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芸能 2013年02月07日 11時45分
松田翔太と忽那汐里の交際発覚!!
故松田優作さんの次男で俳優の松田翔太と女優の忽那汐里がデートを楽しんでいる姿を発売中の写真誌「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌によると、今月上旬、2人は普段、あまり若いカップルを見かけない首都圏の公園でデートを楽しみ、その夜、松田が愛車に忽那を乗せて忽那の自宅マンションに向かったが、松田はマンションに入らずに車を降りた忽那を見送った。数日後には忽那の女友達も交えて都内の隠れ家風レストランで食事を楽しみ、その後、バーで飲んだが、時間が遅くなると松田がタクシーを停めて忽那を乗せ見送った。 2人は共通の友人を通じて知り合ったというが、忽那は生まれも育ちもオーストラリアで英語がペラペラ。一方、松田は高校時代にイギリスに留学していて英語がペラペラのため、英語が話せるという共通点で意気投合したようだが、同誌によると、お泊まりもなく、まさに“さわやか交際”といったところのようだ。 「松田といえば、これまで沢尻エリカやモデルの黒田エイミらと浮き名を流し、派手な夜遊びぶりも報じられるなどかなり“女慣れ”しているだけに、忽那に対する態度があまりにも紳士的。これまでの交際ぶりなどを振り返り、口説くにあたっての“戦略”を変更したのでは」(女性誌記者) 一方、忽那にとっては初スキャンダルとなったが、同誌によると、雑誌の取材で理想のタイプを「感受性豊かな芸術性のある人」と答えているというだけに、俳優として経験豊富で7歳年上の松田は理想のタイプにピッタリだったようで、なおかつ、今後の芸能活動について何かとプラスになりそう。 今後、2人の交際がどう発展するかが注目される。
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芸能 2013年02月07日 11時45分
胸元バックリの杉原杏璃が、デザートに私を食べて!?
グラビアアイドルの杉原杏璃が6日、東京・中央区銀座の広島ブランドショップ「TAU」で、「世界一の岡崎パティシエによるバレンタインスイーツPRイベント」に登場し、トークショーを行った。 昨年7月にオープンし、都心の銀座から広島県の情報を発信するTAU。広島県出身の杉原は、広島県の観光キャンペーン「おしい!広島県」の「おしい!委員会」の秘書を務めており、この日は、広島県出身の岡崎正輝パティシエ(グランド ハイアット 東京)から、バレンタインデーにちなんで、広島県の食材を使ったスイーツの作り方を教わった。岡崎パティシエは、芋生玲子氏とのチームで出場した国際製菓コンクール「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2012」で優勝し、世界一の称号を手にしている。 バレンタインデーに合わせ、ハート柄の胸元バックリセクシーミニドレスで登場した杉原は、岡崎パティシエから教わったメニューを紹介しながら、「どんどん、やりたくなっちゃって」と語り、手作りスイーツの魅力に取りつかれた様子。また、故郷の広島県に帰ると、「みんなでバカ騒ぎをして、スイッチがオフになる感じ」とプライベートの姿を口にした。もうすぐ迎えるバレンタインデーは、「好きな人にも、広島の味で勝負したい!」とやる気満々。しかし、肝心の相手は、「まだ、(バレンタインデーまで)一週間あるので、そこで出会えれば」とか。ただ、この日の衣装とは裏腹に、好きな人に会う際は、「ここはしまっています」と、バックリ開いた胸元を示す場面も。司会者から、そこはあとのお楽しみ? と探りを入れられると、「はい、デザートで!」と笑顔を見せた。(中村道彦)
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芸能 2013年02月07日 11時45分
鈴木奈々が、彼と大げんかの私生活をポロリ!?
モデルの富岡佳子(43)、道端カレン(33)、鈴木奈々(24)が6日、都内にて開催されたシューズブランド・ムーンスターの「創業140周年プロジェクト発表会」に登場し、トークショーを行った。 足袋店として生まれ、現在の社名に変更したムーンスターは、創業140周年を迎える今年、右肩上がりの月と輝く星をイメージしたコミュニケーションロゴマークを採用。ロゴマークは信頼の証(あかし)であり、ロゴマーク付きの商品は購入後6か月間保証。また、ユースカテゴリーに注目し、イベントでもお披露目されたキャラクター「うわばき君」を起用。さらに、各世代から支持を集める3名のトップモデルを「140周年アンバサダー」に起用し、ママ情報誌・ママラブのブロガーたちとのコラボ企画も実施。 さっそうと登壇した3人。富岡は、ムーンスターのうわばきをずっと履いていた思い出を語り、カレンは小学生と幼稚園生の2人の子どもが同社のうわばきを履くのを見て、自身の体験と重なり、「やっぱり、履いているなあ」と、日常で気づいた出来事を紹介。一方、鈴木は、ムーンスターには「うわばきという印象」があったというが、豊富な商品ラインナップを見て驚き、「ギャルにもおすすめです」とうれしそう。3人は、それぞれが製作に関わったムーンスターの特性シューズを履いていたが、鈴木は、星条旗をイメージした厚底のシューズ。「大好きなアメリカ柄を作ることができました」などと、身振り、手振りを交え、熱弁した。 しかし、囲み取材では、鈴木は、靴がうれしくてハイになり過ぎたのか、結婚したいと公言している彼と、つい最近、「けんかをしたんです」とポロリ。意見が衝突し、ぶつかり合って、誤解を生んでしまったとか。ただ、けんかで逆に愛が深まり、お揃いのムーンスターを彼と履いて、「結婚へ向かえそうです!」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年02月07日 11時45分
KAMIWAZA〜神芸〜 ビートたけしが出演者に珍アドバイス
2月6日天王洲スタジオにて「KAMIWAZA〜神芸〜2013」の総合司会の今田耕司と今大会のGM(ゼネレスマネージャー)であるビートたけし、決勝進出者がONAIRをアピールする番組宣伝の記者会見が行われた。 「世界よ、これが日本の神芸(カミワザ)だ!」をキャッチコピーに掲げたこの番組は昨年から開催され、神の領域に達した芸を披露し、そのNo.1を決めるパフォーマンス競技番組。今年はメンタリストのDaigoや日本パントマイム界の重鎮「が〜まるちょば」、中国から「河北省雑技団」、他にも世界中から優秀なパフォーマーが出場。その他に日本人のワイルドカード枠が1組、放送中に発表されることになっている。 実際に決勝出場者達のパフォーマンスの一部分が生で披露され、その迫力はまさに「神芸」。その後の会見では、映画監督として世界というフィールドで先に戦っているたけしに対し、「出演者に何かアドバイスは?」と聞かれると、真面目な面持ちで「叩かれても(映画を録り続ける)打たれ強さが必要。場数を踏む事、あとはその場の雰囲気や来ているお客さんとの相性もある。そういう“運”も必要」と答え「入り口で500円ずつ渡したら勝てるんじゃないか…」とふざけて会場を涌かせた。総合司会の今田は「ダメダメ(笑)! そんな通訳さんに訳しづらい事言わんで下さいよ!」と更に笑いを誘い会見を盛り上げた。 「KAMIWAZA〜神芸〜2013」はテレビ朝日系の特別番組として17日、18:56〜からのONAIRとなる。しかし1人だけメンタリストのDaigo…。記者会見ではフォーク曲げを披露していたが、メンタリストとしてどのようなパフォーマンスをするのか。司会者の心理が解るなら、勝てるとか…(笑)?(牛嶋一成)
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芸能 2013年02月07日 11時45分
市川団十郎告別式 海老蔵が「太陽のように優しい父」
肺炎のため3日に亡くなった歌舞伎俳優、市川団十郎さんの葬儀・告別式が6日、都内の自宅で営まれ、尾上菊五郎(70)、坂東三津五郎(57)、松たか子(35)、小泉純一郎元首相(71)ら約400人が参列した。 喪主をつとめた長男の市川海老蔵は、亡くなった当日の様子を明らかにし、「太陽のように優しい父でした」とも語った。
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芸能 2013年02月07日 11時45分
映画「おしん」 上戸彩が母親役
女優の上戸彩が映画「おしん」で主人公おしんの母親役を担当する。5日、都内で行われた記者会見で明らかになった。 「おしん」は1983年(昭58)4月から1年間、放送され、国民的人気ドラマになったNHK連続テレビ小説。今回、はじめての映画化となった。主役のおしんは、2471人のオーディションから選ばれた宮崎県出身の小学3年、浜田ここね(8)が担当する。
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レジャー 2013年02月07日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2/10東京・2/10京都)
先週取り上げた新馬2頭。東京デビューの注目馬・シルヴァーグレイスは、各馬ばらばらっとしたスタートの中、まずまずのスタートを切ると、好ポジションを取るためにスタート直後若干押し、スッと出て好位4番手。折り合いも付きレースの流れに乗る。抜群の手応えで直線に入り、徐々に仕掛け加速し始めるが、内にもたれてなかなかスピードに乗りきれない。残り50mあたりからようやくスピードに乗るが3着まで。レースセンスは抜群で、次走は勝ち負け必至。京都デビューの注目馬・デニムアンドルビーは、スタート今一つで後方の位置取り。すんなり折り合いも付き流れに乗る。道中はじわじわと上がって行き、4コーナーでは内から5頭目くらいのところを通り直線は大外に出される。トビが大きくフットワークの良い走りで先頭を猛追するも1/2馬身届かず2着。スタートの遅れや通ったコースを考えると、一番強い競馬をした。こちらも次走は勝ち負け必至。 今週の東京デビューの注目馬は、2月10日(日)第6Rダート1600m戦に出走予定のダブルウォー。馬名の由来は「父の倍活躍できるようにとの願いを込めて」。牡、鹿毛、2010年1月15日生。美浦・戸田博文厩舎。父ウォーエンブレム、母キュー、母父French Deputy。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はキャロットファーム。クラブ法人・キャロットクラブの募集馬で総額4000万円。半兄には2008年セイウンワンダーが勝った朝日杯FS(GI)で3着し、2009年共同通信杯(GIII)を勝ったブレイクランアウト(父Smart Strike)や、同じく半兄で芝1600m以下で3勝を挙げ、本馬と誕生日が同じエアネド(父ディープインパクト)がいる。本馬と兄たちの共通点は、ボリュームのある発達した張りのあるトモ。肩から胸前の前駆の発達が良くムキムキマチョ。しっかりとした腹袋の持ち主で、精神的に強そうな顔つき。掻き込むような走法や馬体からダートの中距離が合いそうだ。なお、鞍上には岩田康誠騎手を予定している。 京都デビューの注目馬は、2月10日(日)第5R芝1800m戦に出走予定のコメットシーカー。馬名の由来は「新彗星の発見を目的として作られた望遠鏡」。牡、鹿毛、2010年5月2日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ディープインパクト、母ガヴィオラ、母父Cozzene。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。クラブ法人・キャロットクラブの募集馬で、総額はキャロットクラブ今世代最高価格の7000万円。半兄には2012年のレパードS(GIII)で5着に入り、現在ダートで2勝を挙げているメテオライト(父アグネスタキオン)がいる。兄はダートで力を発揮しているが、本馬は父がディープインパクトに替わり全体的に柔らかさがあり芝向き。繋ぎは程良い角度をしており、クッションも効いている。頭の良さそうな顔つきをしていて、鞍上との意思疎通がしっかり出来そう。トモにはまだ緩さが見えるが、良質な柔らかい筋肉をしておりキレのある脚を使いそうだ。背中はやや長めで中距離くらいが良さそう。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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社会 2013年02月07日 11時45分
警視庁が巡査長の盗撮での逮捕を公表せず
警視庁東大和署警務課の巡査長(27)が、昨年11月に女性のスカート内を盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されていたことが分かった。 巡査長は同年12月に略式起訴され、立川簡裁から罰金30万円の略式命令を受け、即日納付した。警視庁は1月25日付で減給100分の10(6カ月)の懲戒処分とし、巡査長は同日付で依願退職した。警視庁によると、「女性のスカートの中を見てみたかった」と容疑を認めているという 巡査長は昨年11月16日午後6時15分頃、東京都立川市曙町の多摩モノレール立川北駅のエスカレーターで、前に立っていた20代の女性のキュロットスカートの中を携帯電話の動画機能で盗撮したとされる。 ホームで、女性に問い詰められた巡査長は逃走。駅のトイレに入り、再びホームに戻ったところを女性に見つかり、通報で駆けつけた立川署員に取り押さえられた。動画はトイレに向かう途中で削除したという。 警視庁はこの不祥事を公表していなかった。同課は「内規では停職以上の懲戒処分を公表する。今回は基準を満たしていなかった」と説明している。 身内の不祥事を隠ぺいするのも問題だが、盗撮行為で逮捕されていながら、わずか10%の減給6カ月の懲戒処分というのは、あまりにも甘すぎるのではなかろうか。これが、民間企業なら、懲戒免職でもやむを得ないだろう。 公表する義務はないとはいえ、実名も非公表。一般人が盗撮で逮捕されたら、こうはいかぬと思われるのだが…。(蔵元英二)
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スポーツ 2013年02月07日 11時00分
あとは嫁だけ 引退・高見盛の部屋持ち親方を確実にした超節約生活
角界屈指の人気者、高見盛(36・東関部屋)が、1月27日に引退を表明した。初場所の結果は5勝10敗、来場所の幕下転落が確実となったからだ。しかし、親方へ向けての計画を着々と進めていた“したたかさ”はさすがだ。 青森県出身の高見盛は日大卒業後、'99年3月に初土俵を踏み、'00年1月に十両に昇進。四股名も本名の加藤精彦から高見盛精彦とし、仕切りの最後に気合いを入れる独特のポーズで人気を集めた。 「“角界のロボコップ”と呼ばれるように、そのムキムキの筋肉質の体をそり返らせ胸を叩いて闘志を漲らせた。あれは別にウケ狙いでやっていたわけではなく、恐怖心を取り除き自分を叱咤するためだといいます。元来、彼は真面目ですからね」(相撲関係者) その性格は、将来設計にも表れている。既に5年前には年寄名跡「振分」を約2億円で取得したとされ、襲名が承認された。 「実は高見盛は、相撲界では白鵬と並ぶ大金持ちだと言われているんです。というのも、アサヒビールや永谷園などCMの常連だった時の稼ぎがある上に、超が付く倹約家。今は部屋の近くにあるマンションに住んでいますが、室内には冷蔵庫以外の家具がない。その冷蔵庫さえ、普段はコンセントを抜いているほどなんです」(元力士) そんな具合だから、カネは貯まるが彼女はできない。 「女性関係では、過去に、さとう珠緒や、Lカップグラドルの松坂南などの名前が挙がりましたが、ただ売名に使われただけ。彼女イナイ歴36年ですよ」(同) しかし、将来の希望は部屋持ち親方。部屋の維持・運営には女将が欠かせないが、独身親方が切り盛りしている藤島部屋(元大関武双山)のようなケースもある。 「東関部屋は元幕内の潮丸が継承しましたが、高見山さんから高く売りつけられ弟子も少ないため、アップアップの状態だと言われます。そのため、名跡交換して高見盛が東関になるのではないかという噂もあるほどです」(前出・相撲関係者) 親方・高見盛が再び相撲人気に一役買うか。
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社会 2013年02月07日 11時00分
アルジェリア人質事件の悲劇は続く 日本はカモ 世界でこんなにある人質テロ危険地帯(1)
アルジェリアで『日揮』(本社・横浜市)の社員10人が死亡した事件(1月25日現在)が、日本経済を震撼させている。 「実はアルジェの事件を機に、今後、邦人を狙ったテロや人質事件が頻発するとの見方が渦巻きだしているのです。ご記憶の方も多いはずだが、'77年に赤軍派がダッカで起こしたハイジャック事件時に、時の福田赳夫総理は『人命は地球より重い』と、約16億円の身代金を支払った。他国と違って今も『人命第一』を遵守する日本人が狙われる可能性が、限りなく高まっているのです」(外信部記者) 要は、世界中で資源と商機を求めて戦う企業戦士が危険に晒され始めているのだが、その進出地域は枚挙に暇がない状態なのだ。 たとえば、湾岸戦争で焦土と化したイラクは、いまだにアルカイダ系組織『AQI』がテロを繰り返す危険地域。ところが、ここでは日本の商社がインフラ整備を巡る激しいつばぜり合いを展開しているのである。 「水道、電力を含むイラクのインフラ事業は11兆円といわれるが、総工費1800億円のナシリアのガス発電所(180万キロワット)建設事業には、三井物産や三菱重工などの5社連合が受注に参入。また昨年には、イラク国内24カ所の変電所を、豊田通商が70億円で落札した。さらに南部のバスラでは、1600億円の円借款製油所の建設が来年着工し、どれだけ現地が危険でも、日本企業は手を引けない状況なのです」(商社関係者) ただ、そのあり余る商機とは裏腹に、日本の商社マンたちは危険極まりない状況に晒されているのだ。 「豊田通商の場合、建設はトルコ企業が請け負っているが、それでも現地入りしないわけにはいかない。その場合、銃で武装した警備員とヨルダン側から入国する。ただ今回のアルジェリア事件の余波で、イラク進出に腰が引け始めた企業もあるほどなのです」(同) もっとも、こうした状況はイラクばかりではない。 40年間続いた軍事政権が終わりを告げ、民主化へ舵を切ったミャンマーも日本企業の進出が著しい。昨年オバマ米大統領が訪問し、138億円の資金援助を申し出てからは「世界経済に大きな影響を及ぼす最後の秘境」と呼ばれ、今や100社前後の日本企業が進出しているのだ。 「当面のインフラ整備が10兆円規模といわれるミャンマーの人件費は、中国の5分の1で、これが企業進出に拍車を掛けているのです。すでに、上下水道設備の改善には東洋エンジニアリング、火力発電の補修事業には、三井物産などが日本政府とタイアップして受注競争に参戦している。さらに、日本の約1.8倍の国土には豊富なレアアース、原油、天然ガス資源が豊富で、商社やプラント企業が続々と押し寄せているのです」(シンクタンク関係者) 実際、こうした事業を狙って、清水建設は現地事務所を立ち上げたほど。また、NECや外国銀行初の出張所を開設した三井住友銀行、日本企業のシステム援助をするNTTデータなどが進出しているのである。 ただ、いい事尽くめに見える同国にも、テロの火種は存在するのだ。 「それが少数部族との紛争なのです。政府は長らく北部国境地帯の少数民族を軍事力で押さえつけてきたが、今年の年明けに120万人前後いるカチン族の本拠地を空爆。これにカチン族の独立軍が応戦して内戦が起きた。この騒動は国連の批判がもとで停戦となったが、いまだ事態は予断を許さない状況で、今後、独立軍とテロ組織が結びつけば、イラクと同じ状況になると見られているのです」(前出・外信部記者) また、前出の商社関係者はこう明かす。 「民主化に舵を切ったとはいえ、ミャンマーは今も軍事政権で、アウンサンスーチー女史を軟禁してきた国なのです。そのため、突然、外国企業を追い出す可能性もある。また、独裁政権時から多大な援助をしてきた中国が、首都ヤンゴン周辺の工業団地候補地を韓国と共に買い漁っており、インフラ事業の多くを中国が受注するとの噂もある。中国企業の賄賂でたらし込む手口が横行すれば、日本は同国でもチャイナリスクに手を焼くことになるのです」
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