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レジャー 2013年02月22日 16時30分
アーリントンC(GIII、阪神芝1600メートル、23日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、アーリントンCは◎コパノリチャードが鮮やかな逃げ切りで重賞初Vを飾ります。 新馬戦は内の馬場状態が悪かったですが、1分21秒3の好タイムで逃げ切り。前々走の千両賞は、先行策から早目に動いて交わされましたけど、厳しい流れでも渋太く食い下がり2着。そして、前走の白梅賞はハナを切ってマイペースで逃げ、直線は脚を伸ばして後続を引き離し、5馬身差の楽勝でした。 スタートが良く、テンの二の脚が速い。レースでは気持ちが乗るし、スピードは十分で、終いも追えば二枚腰でいい脚を使ってくれるので信頼度は高いですね。上がりラップも速く、時計勝負は望むところで、開幕週の馬場は大歓迎で味方してくれそう。 一戦毎に馬体が絞れてきているのもいいし、むやみに行きたがってしまうようなことも改善されてきたようですので、ここもフルにスピードを生かせそうです。(6)コパノリチャード(3)カオスモス(7)ラブリーデイ(10)テイエムイナズマ(1)タガノエンブレム(9)メイショウヤマホコ(2)レッドアリオン馬単 (6)(3) (6)(7) (6)(10)3連単 (6)-(3)(7)(10)(1)(9)(2)コパノリチャード 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2013年02月22日 16時00分
警察を大混乱に陥れた PC遠隔操作事件容疑者の歪みきった自己顕示欲
「前の事件で1年6カ月も服役した片山は、母方の姓に改名して派遣会社に登録。その後はIT会社を転々として苦労したことから、警察を逆恨みして事件を引き起こしたようなのです」 捜査関係者が話す“片山”とは、「遠隔ウイルス事件」で2月10日に警視庁と4都府県警の合同捜査本部に威力業務妨害容疑で逮捕されたIT関連会社社員の片山祐輔容疑者(30=東京・江東区在住)のこと。「大阪の無差別殺人予告」をはじめ、13件もの余罪を追及されている同容疑者は、犯行を否認中(2月11日現在)だが、事件の裏には幼稚極まりない自己顕示欲と猫への異常愛があった。 社会部記者がこう語る。 「片山は、'05年に仙台市の女児とレコード会社『エイベックス』社長らへの殺害予告を書き込んで逮捕されたが、仙台の事件の際には“神の代理人”を名乗っていた。今回の事件でも、動機やウイルスの設計図入りのSDカードを神奈川県・江の島で猫の首輪に仕込み劇場型犯罪を演出したが、実際は思い込みの強いオタクだったのです」 また、前出の捜査関係者がこう明かす。 「実は、片山は幼い頃から自宅で猫を飼っていた無類の猫好き。逮捕前に訪れていた浅草だけでなく、都内の猫カフェに頻繁に出入りしていた。レコード会社への脅迫事件も、2ちゃんねるに端を発した猫のキャラクターの無断使用に憤慨したためだが、反面、ネットオタクの血が騒いだことも事実なのです」 ただし、この猫好きと極度の自己顕示欲が今回の逮捕に結びついたのは、なんとも皮肉な限り。捜査本部は、件の江の島の防犯カメラに映り込んでいた猫と戯れる片山容疑者の映像を解析。自宅を割り出し、逮捕にこぎつけたのである。 前出の社会部記者が言う。 「遠隔操作事件では4人もの誤認逮捕が行われた。そのため、信用を失墜させられた警察内では『やっと面子が保てた』と安堵感の声が広がっているが、今後模倣犯が続出しないかと神経を尖らせてもいるのです」 第二の片山容疑者が現れないのを、祈るばかりだ。
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芸能 2013年02月22日 15時30分
“デキちゃった婚”だったフジ・秋元アナ
昨年12月25日に後輩にあたるフジテレビの生田竜聖アナウンサーと結婚した同局の秋元優里アナが現在妊娠4カ月で8月に出産予定であることを一部スポーツ紙が報じている。 報道によると、秋元アナは年明けにオメデタが判明し、家族やごく親しい友人に2世誕生を報告。現在は週末の「スーパーニュースWEEKEND」のキャスターを担当しているが、今後は体調と相談しながら産休に入り、出産後も同局で仕事を続けるというが、なかなか発表できなかったのには理由があるというのだ。 「もともと、生田の父親は『まだ息子が若いのに大丈夫なのだろうか?』と結婚に反対していた。それをなんとか説得して結婚し、おまけに、生田アナは局内で先輩の女子アナたちからかわいがられていたのに、秋元アナが積極的に接近して口説き落としたため、まったく“祝福ムード”は流れていなかったため、妊娠を発表するタイミングがなかなか見つからなかったようだ」(フジテレビ関係者) 2人は昨年8月に一部女性誌で休暇を合わせてハワイ旅行していることを報じられ交際が発覚。直後に秋元アナが9月いっぱいで平日夜の同局の看板ニュース番組「ニュースJAPAN」のキャスターを降板し後任を大島由香里アナがつとめることが発表された。 「秋元アナは父親が外交官でもともとプライドが高く、『ニュースJAPAN』に抜擢されたことでかなり高飛車になっていただけに、同番組のスタッフは気さくな大島アナに交代して大喜びだった。おまけに生田とのデキちゃっ婚とあって、局内ではもはや総スカン状態。いつフリーになるかが注目されていたが、自分の能力は過信していなかったようだ」(フジテレビ関係者) 生田アナは様々な“重荷”を背負うことになりそうだ。
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芸能 2013年02月22日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(2/15〜2/21)
●第1位「私ポルシェ、買います!」(バナナマン・日村勇紀/フジテレビ系列『とんねるずのみなさんのおかげでした。』2月21日) 番組後半で、バナナ・日村が“バブルマン”になっていると紹介。年末年始は、後輩の旅費も負担してハワイ旅行。同番組では、400万円の高級時計を購入。マネージャーには、ルイ・ヴィトンのトロリーバッグ(推定22万円)をプレゼントし、自身はリュック、財布、キーケースなど全部がヴィトン。そんな矢先、深夜ラジオ番組のポッドキャストで、「スポーツカーがほしい」と漏らしたのを、相方の設楽統は聞き逃さなかった。そこで、同番組の「○○を買う。」シリーズで、フジテレビ局内で打ち合わせをしていた日村を拉致。都内の外車専門店に連れて行き、ポルシェを推した。汗をかき、悩んだ日村はついに、「私ポルシェ、買います!」と男の決意。これまでの番組史上最高額だったタカアンドトシ・タカのポルシェ・カイエン(557万円)を上回り、日村のポルシェ・911カレラS(1,599万円)が新記録となった。●第2位「ガン、治ってよかったぁ」(雨上がり決死隊・宮迫博之/テレビ東京系列『特報!B級ニュースSHOW』2月19日) レギュラーMCである宮迫のウィキペディアに、なにが書かれているか。それをカンニング竹山が検証し、中学時代に北原佐和子(元アイドルで現在は女優)の大ファンと書かれている個所に着目。宮迫が思いを語っている最中に北原本人が登場するという、ドッキリ企画につながった。「動揺が…」と何度も胸を押さえたあと、静かに目を閉じて、「ガン、治ってよかったぁ」と快気祝いをした宮迫。ちなみにこれが、宮迫と北原は初対面だった。●第3位「彼女は正直いたんですけど、2012年の12月にフラれまして」(ロバート・馬場裕之/テレビ朝日系列『ガリガリくりぃむ』2月20日) 「家主に気づかれずに、室内のものを拝借できるか?」。そんな公開式の盗難企画が、深夜バラエティでおこなわれた。ハンターは、くりぃむしちゅーとよゐこ・濱口優。突撃訪問されたのは、雑誌「PINKY」の人気モデル・Rienaとの破局を明かしたばかりの馬場だ。ひとり住まいのそのマンションは、セレブそのもの。リビングだけで16畳もあり、手入れも行き届いている。明らかに女の影がちらつく室内で、くりぃむからツッコまれると、「彼女は正直いたんですけど、2012年の12月にフラれまして」と告白。収録は、紙上で報じられる前だったと思われるため、破局は地味に、番組スクープだった。(伊藤由華)
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芸能 2013年02月22日 15時30分
「女子アナ・ウォッチング」第52回〜テレビ東京のエース・大江麻理子アナ
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 今回は文字通り、テレビ東京のエース・大江麻理子アナ(34)を取り上げます。 大江アナは78年10月21日生まれ、福岡県豊前市出身。東筑紫学園高等学校を経て、フェリス女学院大学文学部日本文学科に入学。在学中に中国の清華大学に留学経験があり、中国語が堪能。 01年4月、テレビ東京に入社。02年から「ワールドビジネスサテライト」(平日午後11時〜11時58分)や、「音楽的流行」「爆笑問題の開け!記憶の扉」などのレギュラー番組を担当。 03年4月から、人気番組「出没!アド街ック天国」(土曜日午後9時〜9時54分)の2代目アシスタントに抜擢され、同番組への出演で知名度が急上昇した。 07年からは「モヤモヤさまぁ〜ず2」(日曜日午後7時〜7時54分)のアシスタントを務めている。現在は他に、「田勢康弘の週刊ニュース新書」(土曜日午前11時30分〜12時5分)を担当。まさに、バラエティ番組から、報道系番組まで幅広くこなしている。 中国語ができることから、08年の北京五輪では現地キャスターを担当。また、ジャーナリスト池上彰の冠番組では、大江アナが出演することが多い。 オリコン調査の第9回「好きな女性アナウンサーランキング」(12年)ではマイナー局所属ながら、フジテレビの加藤綾子アナに次いで、堂々2位の人気を誇っている。同ランキングでは例年、上位に名を連ねる。 この2月に、4月からのニューヨーク支局への赴任が決まったため、現在の担当番組からは3月いっぱいで外れる。これは栄転とみられており、帰国後は「ワールドビジネスサテライト」のキャスターに起用されることが有力。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「そんなに際立って美人というわけではありませんが、親しみのあるルックスや、当たりの柔らかさ、硬軟自在の仕事ぶりが、男女問わずに、人気の秘訣ではないでしょうか。バラエティでも、お堅い番組でも、しっかり自分の役割を果たしています。テレ東で、この人気の高さは特筆すべきものがあります。大江アナが抜けるとなると、テレ東も大変です」と語る。 残念ながら、4月から大江アナを見る機会が激減しますが、来たるべき、帰国の日まで、異国の地で頑張ってほしいものです。(坂本太郎)
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トレンド 2013年02月22日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第123回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第123回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ピーター・ブレグヴァド&アンディ・パートリッジ「Gonwards」(2012年/EMI Import) XTCのアンディ・パートリッジと1970年代から活躍し、幾つかのバンド活動と平行してソロアルバムをコンスタントに発表しているピーター・ブレグヴァドとのプロジェクトアルバムです。YouTubeで「Sacred Objects」のMVを見て、大人の不良的な怪しさと枯れた感じが気に入って、待ち切れなくてわざわざイギリスから注文しました。今では、購入も簡単に出来そうです。 元々、'83年のピーター・ブレグヴァドのソロアルバム「The Naked Shake-speare」でアンディ・パートリッジがプロデュースしています。その後のアルバムでも、もう一枚プロデュースしていて、その流れで今回、約20年ぶりに連名でアルバムを出したのだと思います。ともかく全体を通して渋いですね。肩の力の抜けた大人の遊びをあちこちに散らばせつつ、サウンドは多種多様です。すっきりしたアレンジながらもさすがベテランの2人、よく練られています。白黒のショートフィルムを見てるような感じを全体から受けます。 XTCでさえもだんだんライブから遠ざかっているので、日本に来ることなどまず無いと思うのですが、イギリスとかでライブをやることがあれば、せめてDVDででも見てみたいですね。色々な演出もはまりそうなので。 ■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/5453947/
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レジャー 2013年02月22日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/23) 千葉S 他4鞍
2回中山競馬初日(2月23日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「千葉ステークス」(ダ1200メートル) 各馬一長一短あって難解だが、その中で狙って面白いのは快速馬のエクセルシオール。デビュー以降、10戦(3115)してハナを譲ったことは一度もなく、スピードは折り紙つき。ここにきて地力を増していることは前走のジャニュアリーS4着が証明している。勝ち馬のキョウエイカルラより2キロ重いハンデ54キロを背負っていながら、0秒1差に逃げ粘ったのだから大したもの。 今回は別定56キロで闘えるだけに、一矢報いるチャンスは十分だ。まだ底が割れていない分、プラスアルファは大きいし逃げ切れるだろう。当面の相手は、この条件2戦2勝のキョウエイカルラ。穴は、デュアルスウォード。中山ダ1200メートル3勝のスペシャリストで末脚が嵌れば一気に浮上する。◎7エクセルシオール○15キョウエイカルラ▲1デュアルスウォード△3ニシオドリーム、9マルカバッケン☆中山10R「アクアマリンS」(芝1200メートル) 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないがその中で、クリーンエコロジーに期待。休み明け2戦目で走り頃だし、ここまで<2120>と、複勝率10割を継続中の1200メートルはアドバンテージ。前走比2キロ減のハンデ55キロを味方に先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。 相手は、上がり馬のジョーオリオン、ヤマニングルノイユ。目下の上昇度をもってすれば好勝負に持込みそう。◎6クリーンエコロジー○8ジョーオリオン▲14ヤマニングルノイユ△10コンサートレディ、13バートラムガーデン☆中山9R「水仙賞」(芝2200メートル) 力関係が判然としない3歳1勝馬同士の闘いでどの馬にもチャンスがあるが、その中で前走の勝ち内容が秀逸だったフォーナインキングをイチ押し。スタミナは筋金入りの血統で、センスの良さも備わっている。2連勝のチャンスは十分だ。 相手は、ヒラボクディープ。新馬戦を楽勝している素質の持ち主。前走4着はは引っ掛かったことが響いたが、それで0秒2差なら悲観することはない。スムーズに運べば好勝負必至だ。穴は、堅実なマイネルクレイズ。より持ち味の生きる中山コースに替わり一角崩しのシーンがある。◎1フォーナインキング○5ヒラボクディープ▲9マイネルクレイズ△4サンバジーリオ、6ピュアソルジャー☆小倉11R「大宰府特別」(芝1800メートル) 休養明け以降、3着、2着と復調著しいヤマニンリップルで今度こそ。実力は確かだし、牝馬限定戦でチャンスは大きく広がった。差し切りが決まる。相手は、フレイムコード、フェータルローズの明け4歳両馬。2頭ともまだ底が割れていない分、プラスアルファは大きいし好勝負に持込みそう。◎9ヤマニンリップル○2フレイムコード▲3フェータルローズ△12イイデステップ、14ハイタッチクイーン☆阪神11R「アーリントンカップ」(芝1600メートル) 古馬オープンに胸を借り猛特訓を積んで来た、素質馬のラブリーデイが混戦に断を下す。京王杯2歳S2着、朝日杯FS7着当時とは別馬の如く変身した走りを見せてくれるだろう。阪神は破竹の2連勝で野路菊Sを快勝している相性の良いコースで、能力全開は間違いない。相手は、センスの良いコパノリチャードと、素質はここでも互角以上のカオスモス。◎7ラブリーデイ○6コパノリチャード▲3カオスモス△2レッドアリオン、10テイエムイナズマ※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2013年02月22日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/23) アーリントンC
◆阪神11R アーリントンC◎カオスモス○ラブリーデイ▲コパノリチャード△レッドアリオン△テイエムイナズマ シンザン記念4着カオスモスの今週の追い切りが絶好だった。力強い動きで坂路4F52.8秒、終い1Fは13.1秒とやや時計を要したが、阪急杯で人気になるロードカナロア等に続き、この日3番目の速さだった。前走後も短期放牧を挟まず在厩のまま調整しており馬は充実一途。好調キープであることは間違いない。好位で競馬できる器用さがありここでも大きく崩れることはないだろう。連勝馬券の軸にうってつけだ。 朝日杯FS以来となるラブリーデイの仕上がりもまずまず。新馬→野路菊Sを連勝し京王杯2歳S2着、朝日杯0.6秒差7着の実績はメンバー随一。NHKマイルへ向けた始動となるこのレース、完調手前は明らかだがそれでも軽くは扱えない。 前走・白梅賞を、あっさり、しかも5馬身差をつけて逃げ切ったコパノリチャードも魅力的な存在。この時期の3歳馬で、2走続けてマイル戦を1分33秒台で走れる馬はそうはいない。天性といえるスタートセンスと出脚の鋭さからスッと好位に付けられるセンスの良さも馬券を買う者にとっては実に安心して観ていられる(笑)。2走前の千両賞で先着を許したカオスモスとの再戦となるが、今度も際どい勝負になるだろう。 以下、シンザン記念で良い末脚を見せたレッドアリオン、朝日杯13着からの巻き返しを図るテイエムイナズマも馬を立て直してきており注意が必要。【馬連】流し(3)軸(2)(6)(7)(10)【3連単】フォーメーション(3)(6)(7)→(3)(6)(7)→(2)(3)(6)(7)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2013年02月22日 15時30分
3.2Milky pop generation出演のほしのあすかを直撃<前編>
セクシーアイドルとして活躍する一方で、精力的にアイドルとしてCDを2枚リリースし、ライブ活動を行っているほしのあすか。そんな彼女に昨年11月末にリリースされた「ハヤエベソ」に収録されたそれぞれの楽曲と3月2日に出演するLIVEへの意気込み、自身にとっての音楽との関係などをインタビュー。全後半2回に渡り掲載。 −−CD「ハヤエベソ」は、かなりバラエティーに富んだ3曲が収録されていますね。 ほしの「そうですね(笑)。七変化ではないですけど、こういう風に曲が集まったのは初めてですね」 −−特技が三味線、書道、とあるので演歌風(今作「ハヤエベソ」の3曲目収録の「北国の花」は演歌風)は想像出来なくはないですが(笑)。 ほしの「和のテイストは好きですね。三味線は中学生の時に始めて、今も習っていますが、最近は琴も始めましたし(笑)。今作の『北国の花』で三味線で参加しています」 −−ピアノも特技ですね。 ほしの「ピアノは3歳から9年間。もちろん楽譜も読めますよ」 −−幼少からピアノを習っていたほしのさんが、影響を受けたいわゆる「ルーツ」的な曲やジャンルはありますか? ほしの「(学校の)合唱コンクールでピアノを弾いていたので『旅立ちの日に』などの合唱曲は好きでした。アーティストさんなら、丁度世代でもあったので、浜崎あゆみさんとか、モーニング娘。さんとかは聞いていました。アイドルも好きだし、可愛いのも大好きなんですけど、浜崎さんの様なロック調も楽曲もバラードも好きですね」 −−その中でも特に好きな曲調は? ほしの「自分が歌っている物はアイドルっぽい物がおおいですが、実はバラードが大好きですね」 −−では今作についてお伺いしいのですが、まず1曲目の「ハヤエベソ」 ほしの「この曲のタイトルは私が決めました。『ハヤエベソ』は“早くこっちに来て”という意味の新潟の方言。歌詞も “こっちむいて”という一節があるんで」 −−因に何故「ハヤエベソ」というタイトルに? ほしの「少し変わった曲にしたかったので、ディレクターさんと『方言とかで何かある?』と話をした時にピンと浮かんだのがこのタイトルでした」 −−では「ハヤエベソ」は、ほしのさんの中では真新しい言葉ではなかったんですね? ほしの「知っているけれど、意識して使ってはいませんでしたね。年齢が上の方が使う方言ですね」 −−曲中では、何処が印象的ですか? ほしの「やっぱり最初の繰り返すフレーズですね。簡単ですけど振り付けもありますし」 −−アイドルの方に聞くのは何ですが…歌いながら踊るのは難しくないですか? ほしの「普段カラオケに行っても歌いながら踊ってるんで、抵抗はないですね(笑)」 −−なるほど。では2曲目の「チョコ曜日」こちらは? ほしの「可愛い曲で、この曲にも振り付けがあるんですけど、ファンの人と一緒に踊ります。ライブでも一番盛り上がるかもしれませんね」 −−イメージは「甘い雰囲気=チョコレート」ですかね?ファンの人には毎週、チョコ曜日があって欲しいでしょうね(笑)。 ほしの「そうですね(笑)。バレンタインの時にも歌いましたよ(笑)」 −−この楽曲で特に印象に残っているエピソードはありますか? ほしの「レコーディングの時に、歌い回しの部分で一部歌詞を考えましたね。“チョコレートの魔法 かけたはずがかけられてた”のところやその他ですね。曲のイメージも甘い感じで、『好きな人に毎週チョコを作ってあげる』という内容で、今回の3曲の中では“可愛い”が一番前面に出ている曲ですね」 −−では、3曲目の「北国の花」。こちらは少々他の楽曲とは毛色が違いますね。 ほしの「初めに話しましたが、三味線をレコーディングで弾くのは初めてでしたね。あとは、普段と歌い方を変えて、コブシを入れたりとか…タメて歌う様にしたりとか。イロイロ試して、演歌調で歌ったりして雰囲気を変えるように意識しました」 −−歌い方などは自身で提案されたのですか? ほしの「はい。けれどちょっと恥ずかしかったです(笑)。ただ、LIVEで(ステージで)歌っていると、とても新鮮で。今は一番好きな楽曲になっています。最初は“ん?”って思っていたんですけど、歌って行くうちに『アリだな!』って思いましたね(笑)」 −−歌い方以外で何か意識されていますか? 楽曲の中で、ほしのさんが一番印象に残る部分は? ほしの「(歌う時の)表情だったりに気を付けています。フレーズでは最後の繰り返しの部分が一番印象的ですね。前にも2枚CDは出させてもらっていますが、今回の3枚目はガラッとイメージを変えた物だったので、LIVEでもファンの皆さんも盛り上がってくれて嬉しいです(笑)」 −−因に趣味のカラオケでは最近は何を歌っていますか? ほしの「最近はAKB48さんとかですね」 −−では、ほしのさんの推メンはいますか? ほしの「推メンですか?(笑)。大島優子ちゃん。顔も可愛いけれど、いろんな歌に対しての表情が違うし、ダンスも凄い上手だと思います。自分も歌でもっとお仕事ができたらいいなと思いますね」 −−因にAKB以外ではカラオケではどんな曲を歌いますか? ほしの「最近は少女時代さんとかきゃりーぱみゅぱみゅさんとかを歌いますね。西野カナさんとかも歌いますね」(インタビュー・牛嶋一成=後編は27日掲載予定)■Milky Pop Generation Party Vol.5【出演決定アーティスト】 琥珀うた・Alice・ほしのあすか・早乙女らぶ and more【日時】2013年3月2日(土) OPEN 16:00〜 / START 17:00〜【会場】Future SEVEN 東京都港区南青山6-10-12フェイス南青山1F■MILKY POP GENERATION公式HP http://milky-pop.com/
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スポーツ 2013年02月22日 15時30分
WBC代表に大量落選の中日 高木監督が選考方法にクレーム!
中日の高木守道監督(71)がWBC代表の選考方法に対して、怒りを爆発させた。 WBC代表は33人の候補選手が、宮崎での合宿に参加。同合宿で5人を振り落とし、最終的に28人を選出した。 落選したのは中日の浅尾拓也投手(28)、山井大介投手(34)、大島洋平外野手(27)と、村田修一内野手(32=巨人)、聖沢諒外野手(27=楽天)の5人。自軍選手が3人も落とされたとあって、高木監督は怒りを抑えられなかったようだ。 かねて、高木監督はWBC代表の選考方法に対し、「合宿に行って落ちたら面白くない。最初から28人にしといて、ケガ人が出たら補充すればいい」との持論を展開していたが、中日勢が3人も落選し、赤っ恥をかかされたとあって、その舌鋒も鋭くなった。 代表選考の翌日である2月21日、沖縄のキャンプ地で高木監督は「(選考方法を)考えた方がいいんじゃない? そういう声をよく聞く」と発言。最も心配しているのは、落とされた選手の精神面。「本当に残念なのは本人たちでしょ」(高木監督)と、ショックを受けている3選手の気持ちを気遣った。 高木監督に限らず、この選考方法には疑問を呈する声も少なくない。落とされた選手の心が傷つくのは明らかだ。ただ、この選び方なら、候補となった選手間の競争心も生まれ、侍ジャパンの首脳陣が直に見て、最終的な代表選手を選べる利点があるのも事実。 落選した中日の3選手は、浅尾は右肩、大島は左ヒジに不安を抱え、山井は昨季の疲れが危惧されていた。これで、WBCで無理をさせられることがなくなって、高木監督もひと安心ではあるが、落とされた5人中3人が自軍の選手とあっては、体裁が悪いのは事実。文句の一つでも、言わなければやってられなかったのだろう。(落合一郎)