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芸能ネタ 2014年09月11日 15時10分
「キングオブコント2014」ファイナリスト決定 ニューフェイスが旋風を巻き起こせるか!!
日本一のコント師を決定する「キングオブコント2014」の決勝進出者10組が10日、発表された。今年は2810組がエントリー、優勝者には賞金1000万円が贈呈される。 決勝進出者はアキナ(初)、犬の心(初)、巨匠(初)、さらば青春の光(3回目)、シソンヌ(初)、チョコレートプラネット(2回目)、バンビーノ(初)、ラバーガール(2回目)、ラブレターズ(2回目)、リンゴスター(初)。決勝初進出は6組となり、フレッシュなメンバーが揃った。新たな旋風を巻き起こせるかが、注目される。 そして今大会は、決勝枠が8組から10組増え、決勝進出者は各コンビ&トリオが一騎打ち形式で対戦するルールに改定された。審査員は従来の準決勝まで勝ち進んだお笑い芸人たちが務める。 第一試合 シソンヌVS巨匠 第二試合 ラバーガールVSリンゴスター 第三試合 バンビーノVSさらば青春の光 第四試合 ラブレターズVS犬の心 第五試合 チョコレートプラネットVSアキナ 芸人人生を懸けた同大会は、10月13日(月・祝)の午後8時〜10時54分に生放送される。
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スポーツ 2014年09月11日 15時00分
優勝へ広島カープが燃え上がる「土砂災害」樽募金の威力
“カープ女子旋風”に続き赤ヘルのお家芸ともいえる「樽募金」が始まり、ファンばかりでなく、選手たちの士気が一気に盛り上がっている。 8月20日未明に降った猛烈な雨で広島市内は広範囲にわたって土石流が発生。70人を超す住人が亡くなった。そこで広島カープ選手会は26日の試合前にマツダスタジアムで義損金の呼び掛けを行い、選手会長の梵、エース前田をはじめ、大瀬良、丸、菊池、堂林ら14選手が参加。あっという間に長蛇の列ができた。 「ニュースが出たときに選手会で話が出た。やってよかった。ファンと選手との間に強い絆ができた感じがする」と梵は熱く語った。 ファンの熱意に27日も呼び掛けを実施。カープとしても監督、コーチ、選手会、球団で義損金1000万円を被災者に、球団も広島市に1000万円をそれぞれ寄付し、広島市内では「さすがカープじゃ」との声しきりだった。さらに“カープ女子”も参戦。22日〜24日の3日間、広島女学院大学の学生たちがスタジアムの入り口で「樽募金」を行い、283万2267円を集めた。 「カープファンは樽募金が始まると燃える。目の前に大樽が置かれてあって、わんさかお金が入っていても、誰一人盗ろうとする輩はおらん。それがカープ気質。先人達が身銭を切ってチームを支えてきたという自負とプライドがあるからじゃ」(オールド広島ファン) 親会社を持たず、市民球団として発足したカープは球団創設時から資金難にさいなまれた。昭和26年には深刻な球団経営状態から給料遅配や遠征費が払えない状況に陥り、初代監督の石本修一氏は球場の入り口に酒樽を設置し、募金を呼び掛けた。これが有名な「樽募金」の始まりで、当時の金で400万円を集め、球団存続の危機を救ったという。 その当時の熱気が今回の土砂災害でにわかに復活。これは大きい。ファンの多くは東北楽天の田中将大がそうだったように、被災地に優勝をもたらしてくれる前田健太を快くメジャーに送り出してやりたいと願っている。それをわかっているから、マエケンもここからギアを一気に上げ、打線も後押しする。 阪神を難なくいなした巨人にとっては、被災地の希望を背負う赤ヘル軍団こそが最後の強敵となる。
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社会 2014年09月11日 13時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第91回 安全保障と効率化
広島市の北部を襲った集中豪雨で各地に土砂災害が発生し、70名を越える死者・行方不明者が出てしまった。 特に被害が大きかった広島市の安佐南、安佐北両区に流れ込んだ土砂は、市の推定で50万立方メートルに達している。 昨年10月の伊豆大島の土砂災害の際の土砂量は、約17万5000立方メートルであった。今回の広島市の土砂災害は、土砂量が伊豆大島の災害の3倍に達したことになる。 さらに、現地では救助活動中の消防隊員の方までもが犠牲になってしまった。二次災害の危険が高いため、救援活動は難航した。 広島市では、1999年6月にも崖崩れや土砂災害により20人が亡くなり、結果的に2001年に土砂災害防止法が施行された。 土砂災害防止法は、国民の生命を守るため、土砂災害の可能性がある区域について、 「危険の周知」 「警戒避難体制の整備」 「住宅等の新規立地の抑制」 「既存住宅の移転促進」 など、主にソフト的な対策を推進することを目的としている。 土砂災害防止法は各都道府県に対し、危険個所を事前に調査し、警戒区域や特別警戒区域に指定した上で、市区町村がハザードマップを作成し、配布することを義務付けているのだ。 特別警戒区域に指定された地域では、宅地開発が規制されることになる。 今回、被害にあった地域の多くは、警戒区域に指定されていなかった。一部の報道によると、市役所の人員不足により、警戒区域、特別警戒区域の指定作業が遅れていたとのことである。 '90年代以降、日本政府及び日本国民は、ひたすら「効率化」を追い求め、例えば「防災」という安全保障のために必要なリソース(予算、人材、企業等)までを切り詰めてきた。 広島市の市役所の人員不足により、今回の被災地域の警戒区域・特別警戒区域の指定作業に遅延が生じていたとすると、まさに上記「効率化追求」の結果として被害が拡大したとしか言いようがない。 そして、地方自治体の人員不足が理由で、十分な「防災という安全保障」が確立していない地域は、別に今回の被災地に限った話ではないだろう。 大変残念なことに、安全保障の強化と効率性の追求は、少なくとも短期的にはトレードオフ(一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ない状態のこと)の関係にある。 安全保障を強化すればするほど、システムは次第に効率的ではなくなり、余計なコストがかかる。理由は、安全保障が、 「いつ、起きるかわからない、あるいは、起きるかわからない非常事態」 に備えるという性質を持つためだ。 起きるかどうか、未確定の非常事態に備える以上、ある程度の「無駄」が生じるのは、これはもう仕方がない話だ。 逆に、無駄を削り取り、最小のリソースで非常事態に備えようとすると、当たり前の話として安全保障は弱体化する。 この世に「最低のコストで、最高の安全保障を実現する」などという、魔法は存在しないのだ。 また、今回の土砂災害では、広島市の避難勧告の発令が遅れたのではないか、との指摘が出ている。 避難勧告が出たのは、土砂崩れが相次いだ「後」のことだった。広島市の松井一実市長は、8月26日に、夜間に対応する避難勧告のマニュアルがなかったことを明らかにし、勧告の遅れについても認めた。 もっとも、筆者は現時点で広島市の避難勧告の件や被害想定の件を批判したいわけではない。広島市の避難勧告の遅れについて取り上げたいのは、例えば、 「被害想定範囲を極めて広くとっていたため、必要のない住民までもが避難させられた」 「避難勧告が早すぎ、結局、土砂災害は発生しなかった」 といったケースを、住民(国民)側がいつの間にか「無駄なことを!」と非難するようになってしまい、自治体側が、 「避難想定範囲の設定や、避難勧告は、できるだけ、効率よく、できるだけ住民から苦情が来ないように」 という空気になってはいないか、という問題を提起したいためである。 バブル崩壊とデフレ化により、日本国民は貧困化し、無駄を許容する「余裕」を失っていった。結果的に、我々日本国民は効率化のみを「善」とし、安全保障の強化という「非効率」な行為を「悪」と認識してはこなかっただろうか? 答えがYESだったとすると、有権者(国民)から選ばれる政治家は、 「行政の無駄を削ります!」 「公務員の効率化(非正規雇用への切り替えなど)により、税金を効率的に使います」 などと叫ぶことで喝采を浴び、かえって票を獲得できるという話になってしまう。 「行政の無駄を削ります。抜本的に行政を改革します」 などと、中身のない綺麗事を主張して当選した政治家たちが、防災など安全保障の強化という「非効率」な政策を推進することができるだろうか。筆者は、不可能だと思う。 長期にわたりデフレが継続し、日本国民は「節約こそ善」「効率化こそ善」「切り詰めこそ善」、そして「無駄は悪」という、偏った価値観を持つに至った印象を受けるのだ。昔の諺にならえば、貧すれば鈍する、である。 現在、我が国の防衛、防災といった安全保障が危機に瀕している。日本国民を守る安全保障を強化するためには、まずは日本国民が、 「安全保障を強化し、自分たちを守るためには、ある程度の無駄が発生しても当たり前」 という、普通の認識、つまりは「常識」を取り戻す必要があると思うのだ。国民が無駄を許容する心を持ち得ない国で、安全保障を強化することなどできるはずがない。 もちろん、 「安全保障強化のためには、どれだけコストを費やしてもいい」 というわけではない。要は安全保障強化と、効率化の間のバランスを取らねばならず、現在の日本はバランスが「効率化」「コスト削減」「無駄の排除」に傾きすぎてはいまいか? という話なのである。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2014年09月11日 12時00分
日本海大地震「M7.4 津波23メートル」が原発を襲う
政府の有識者検討会が8月26日、日本海巨大地震の想定を初めてまとめた。北海道から九州北部の沖合の断層を分析した結果、地震の規模は最大でM7.9、これにより沿岸を襲う津波は最大で23・4メートル(北海道せなた町)にも上るというのだ。 「検討会は海底の地形や地層に残された津波の堆積物を基に、60の断層について調査してきた。M7.9と推定されたのは北海道宗谷岬沖と青森県沖。津波高は、せなた町以外にも北海道奥尻島の一部で18.8メートル、石川県珠洲市の一部で15.8メートルが予想されている。ただし、発生確率までは出されていないように過去の地震データ自体が少ないため、想定を上回る可能性もあります」(サイエンスライター) 日本海では1983年に日本海中部地震(M7.7)、'93年に北海道南西沖地震(M7.8)が発生し、それぞれ死者104人、202人の大きな被害を出したが、その大半は津波によるものだ。 「一昨年に発表されたト部厚志新潟大学准教授(地質学)による堆積物の調査では、新潟県佐渡島には過去9000年間で少なくとも26回の大津波が押し寄せた可能性があることもわかっている。また京都府の真名井神社の境内には『波せき地蔵』があり、701年に海抜40メートルのこの土地にまで津波が襲ったという伝えが残っているほどです」(同) しかも今回の分析結果では、北海道や山形県、新潟県などの15市町村には地震発生から1分以内に津波が到達するとされ、東大名誉教授の阿部勝征検討会座長は会見で「震源が海岸に近いので予想よりも早く津波が来ることがあり、場合によっては揺れている最中に逃げなくてはならないこともある」と述べた。 防災ジャーナリストの渡辺実氏も言う。 「日本海では陸地の近いところにある断層が動くため、奥尻の地震を見てもわかるように発生すれば非常に厳しい状況に陥る。揺れが長く続いた場合、逃げる間もなく津波が到達することになりかねないのです。しかも、日本海の地方都市は高い建物があまりない。津波避難タワーや人工的な丘を作ることが必要です」 また、日本海側には泊原発(北海道)や柏崎刈羽原発(新潟県)など、建設中の大間原発(青森県)も含め11カ所の原発がある。今回の結果では各電力会社の津波想定を下回っていたというが、あくまで初の調査によるもの。不安は募るばかりだ。
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芸能 2014年09月11日 11時45分
とっくに警察沙汰になっていた江角マキコの“落書き事件”
“ママ友いじめ”が原因で、一昨年12月に当時の所属事務所マネージャーに命じ、新築間もないタレントの長嶋一茂邸に「バカ息子」などと落書きさせていたことを先月発売の「週刊文春」(文芸春秋)で報じられていた、女優の江角マキコ。9日に自身のブログを更新し謝罪したが、当時、一茂側が警視庁に被害届を出していたことを一部スポーツ紙が報じている。 「文春」が先月28日発売号で、12年12月末、江角が当時の男性マネージャーに依頼し、「スプレー代」として10万円を渡したうえで、一茂宅の壁やガレージに「バカ息子」「アホ」などとスプレーで落書きさせたなどと報じられた。 ところが、江角は9日付けのブログで、騒動について謝罪したものの、「私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」と“寝耳に水”であったことを強調していた。 とっくに騒動は収束した形だが、一部の記事によると、当時、一茂側は、自宅が落書き被害に遭ったとされる12年12月末、警視庁の所轄署に被害届を提出。警察は被疑者不詳のまま受理して捜査を開始していたが、警視庁は同誌発売後から今月初めにかけ、元マネージャーを事情聴取したところ、男性は落書きしたことを認めたという。江角からの依頼有無について話したか、江角の聴取が行われたかなどは不明だというが、元マネージャーが器物損壊の疑いで書類送検される可能性もあるというのだ。 「江角が依頼したとなると、器物損壊の幇助で書類送検される可能性が高いが、すでにマネージャーと江角の間で話し合いがついているというから、江角の関与については口を閉ざしているのでは。江角の謝罪を受け、ブログのコメント欄には激励の書き込みが殺到したというが、このままで済まされるはずがない」(芸能記者) 江角はそろそろ事件の“真相”を明かし、もっと真摯に謝罪した方が良さそうだ。
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芸能 2014年09月11日 11時45分
SKE48須田亜香里が「AKB49〜恋愛禁止条例〜」出演でトラウマを克服!?
SKE48の宮澤佐江(SNH48兼任)と須田亜香里が10日、都内で開催されたミュージカル「AKB49〜恋愛禁止条例〜」(9月11日〜16日/アイア シアタートーキョーにて)の公開ゲネプロに、他の出演メンバーと共に出席した。 同作は、累計330万部を突破した人気コミックの舞台化。全ナンバーをAKB48の楽曲で贈るAKB48ミュージカルとして上演され、舞台上でメンバー自らが歌い、演じる。主役の男女2役を宮澤が、宮澤のライバルを須田が演じる。 役作りのために髪の毛を短く切った宮澤は、「見終わって、何か胸が熱くなる作品に仕上げたいなと思っています」と気合い十分の様子。須田は、中学生の頃に「仲良くなったと思った友達」から「オンチ!」と言われた体験がトラウマとなり、歌うことに対してコンプレックスを抱くようになった経験を明かした。同作出演で「改めて歌と向き合う機会をいただきました」「これをきっかけに、歌うことをもっと好きになって、輝いていけたらなと思っています」と語った。(竹内みちまろ)
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芸能 2014年09月11日 11時45分
ASKA被告の入手先? 組事務所を家宅捜査
ASKA(本名=宮崎重明)被告が覚せい剤や合成麻薬MDMAを使用したなどとして逮捕、起訴された事件に絡み、10日に警視庁組織犯罪対策5課は麻薬取締法違反と覚せい剤取締法違反の疑いで、新宿区の指定暴力団住吉会系組事務所など2カ所を家宅捜索した。 警視庁組織犯罪対策5課は新たに組関係者ら6人をこれまでに覚せい剤取締法違反容疑で逮捕。逮捕者はさらに増える見込みということも一部メディアで報じられている。
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芸能 2014年09月11日 11時45分
西尾由佳理アナが妊娠6か月
元日本テレビのフリーアナウンサーの西尾由佳理(37)が妊娠6か月であることがわかった。来年1月中旬に第1子を出産予定。 西尾由佳理は日本テレビのアナウンサーとして『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の総合司会を担当するなど活躍。2010年に結婚し、2011年8月に同局を退社。その後はフリーアナとして活躍している。
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レジャー 2014年09月11日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(9/14新潟・9/13阪神)
先週ピックアップした2頭。札幌最終週の注目馬・ロジナンは、抽選非当選により出走出来ず。新潟デビューの注目馬・レッドルモンドは、まずまずのスタートであったが、二の脚が良く先頭に立つ。道中は気難しいところがあるのか手綱を短く持っていたが、それなりに折り合いが付きマイペースの逃げ。直線に入っても楽な手応えで、残り500mあたりから徐々にギアを上げ始め、残り300mあたりでは一旦後続を引き離したが、グイグイと伸びてきたストリートキャップに交わされ2着。それでも4着馬を5馬身ほど離しており、今回と同じようにスムーズな競馬が出来れば順番はすぐ。 先週で札幌開催が終わり、開催場所が新潟、阪神となる今週の新潟デビューの注目馬は、9月14日(日)第5R芝1800m戦に出走予定のブラックバゴ。馬名の由来は「漆黒の馬体+父名」。牡、黒鹿毛、2012年3月8日生。美浦・斎藤誠厩舎。父バゴ、母ステイウィズユー、母父ステイゴールド。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルク。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額1800万円。伯母には01年の交流重賞・関東オークスを制したマイニングレディ(父マイニング)がおり、叔父にはダート1800m戦で4勝を挙げているタイガーシード(父ブラックタイド)がいる。本馬は各パーツがしっかりしており、胸筋から頸差し、上腕から肩にかけての筋肉は上質で豊富 。前駆に比べるとトモの筋肉量には少し物足りなさがあるが、それだけまだ伸びしろがあるということ。なお、鞍上には北村宏司騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、9月13日(土)第5R芝1400m牝馬限定戦に出走予定のノスタルジー。馬名の由来は「郷愁、懐古(仏)」。牝、鹿毛、2012年3月9日生。栗東・橋口弘次郎厩舎。父ネオユニヴァース、母スポーティングラダー、母父Danzig。生産は日高町・浜本牧場、馬主は安原浩司氏。本馬は父ネオユニヴァース産駒らしい馬体をしており、特に曲飛節はネオユニヴァースのそれ。馬格があり牝馬にしては腹袋もしっかりしている。胴、頸は長めで距離は中距離が良さそうだ。顔つきはしっかりとしており、父の気性面を現時点では受け継いでないようで、操縦性の高い気性の持ち主だろう。なお、鞍上には小牧太騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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社会 2014年09月11日 11時45分
滞納したNHK受信料 5年以上前の分は払う必要なし
滞納したNHK受信料は何年前の分まで、さかのぼって払う必要があるのか? NHKが受信契約を結んでいながら、受信料の支払いに応じていないとして、神奈川県横浜市の男性に、未払いとなっている過去7年分を求める裁判を起こしていたが、最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は9月5日、「5年で時効」とする初の判断を示した。 NHKは、男性に05年6月〜12年7月までの受信料19万8940円を請求。一審横浜地裁は、時効にかからない15万2140円の支払いを命じた。NHKが控訴した後、男性は同額を支払ったため、NHKは請求額を残りの4万6800円としたが、二審東京高裁は控訴を棄却していた。 民法は、個人間の借金などの一般的な債権の時効を「10年」とする一方で、家賃や地代など短い期間ごとに定期的に支払う債権については「5年」と定めている。今回の裁判では、受信料の時効がどちらに当たるかが争点となっていた。 最高裁の判決では「受信料契約は2カ月分ごとや、6カ月分もしくは12カ月分の前払いで支払う方法が取られており、未払い分は1年以内の短い期間で定期的に支払われる債権に当たり、5年で時効となる」と指摘。一、二審を支持し、「10年」を主張するNHKの上告を棄却した。 受信料の時効を巡っては、263件の訴訟が係争中。8月末までに確定した判決109件のうち101件が、「時効は5年」と判断しているが、最高裁では初の判断となった。 これを受けて、NHKでは今後も、支払いが滞っているすべての期間について請求するが、視聴者から「時効」の主張があった場合は、消滅時効を「5年」として取り扱うという。 NHK広報は「判決を真摯(しんし)に受け止め、以後、今回の判断を踏まえて対応します。NHKとしては、引き続き公平負担の徹底に努めてまいります」とコメントしている。 13年度末現在、NHKでは5年を超える未払いは計678億円に上るという。今回の最高裁判決により、この分の受信料が回収できない可能性が高くなった。(蔵元英二)
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