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アイドル 2016年02月15日 11時45分
ベイビーレイズJAPAN、主催フェスに向けて春ツアー決定! バレンタインライブで「チューして!」
ベイビーレイズJAPANが、2月13日にHEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3にて、今年初のワンマン公演となるバレンタインライブ『IDOROCK VALENTINE LIVE -SWEET- / -BITTER- 〜あ、チョコ付いてるよ〜』を開催した。 1部、2部ともチケットの一般販売が始まるとほぼ同時にソールドアウトとなった本公演。1部の『SWEET』では、「キュート」をコンセプトに、メンバーの大矢梨華子を中心にセットリストや演出が考えられ、「ひとめぼれ初恋もよう」から公演がスタートすると、「Pretty Little Baby」や「ストレス」など、可愛らしい恋愛の曲が続き、メンバーからのバレンタインプレゼントのような可愛らしいダンスや表情に、会場は大きな盛り上がりを見せた。 アンコールではメンバーがセーラー服で登場。学園を舞台にした寸劇を披露し、傳谷英里香による「ずっと、私の右にいるあなたの横顔を見てました! 好きです!」との告白のあと、メンバー全員が観客に「チョコ、受け取ってください!」とチョコを差し出したところで「Baby Kiss」がスタート。「ベイビーステップ」、「Dreamer」と学生時代を思い起こさせるような曲の流れで1部を締めた。 2部の『BITTER』は、傳谷英里香を中心にセットリストや演出が考えられた「セクシー」がコンセプト。LINE LIVEでのリアルタイム配信も実施され、いつもより大人っぽいメイクで登場した5人は、会場だけでなく、配信を見ている視聴者にも想いを届けるかのように「TIGER SOUL」を熱唱。中盤では、まさかのワンマンライブ初カバー曲として「レイニーブルー」を披露。ほろ苦い恋の歌をしっとりと歌いあげた。 MCで、2部の終演後にメンバーからプレゼントされるチョコを林愛夏と傳谷で選んできた話をすると、大矢は観客に対して「今年の最初で最後のチョコかもよ」とコメントし、会場をざわつかせた。 サンプラーによるクラップ遊びでは、大矢の「みんなー!」とのアニメ声だけでなく、本人に内緒で傳谷の「チューして」という声もサンプリング再生されると、傳谷が悲鳴を上げ、会場は大盛り上がり。クラップ音を観客と掛け合いしながら、「Pretty Little Baby」へ突入すると、「走れ、走れ」、「ベイビーレボリューション」と続き、「S.O.K.」のイントロでは、傳谷、林、高見奈央の順で今まで見せたことのないセクシーなダンスを披露。観客の盛り上がりが最高潮を迎えた中で本編が終了した。 アンコールでは、夏の終わりに行われるベイビーレイズJAPAN主催による『EMOTIONAL IDOROCK FES. (エモーショナルアイドロックフェス)』に向けた春ツアー、『ROAD TO “EMOTIONAL IDOROCK FES.” TOUR』が行われることが傳谷から発表され、大きな拍手が起こった。 フェスを成功させるための仲間を増やしていくために、今回はワンマンライブだけでなく、対バンライブや学校コラボライブ、フリーライブ と、いろんな形のライブをしながら、全国を周っていく。3月12日(土)の名古屋・APOLLO BASEから始まり、5月21日(土)の新宿ReNYでファイナルを迎えるが、随時、公演は追加予定とのこと。 そして、「FOREVER MY FRIEND」、「ベイビーレイズ」、「夜明けBrand New Days」とベイビーレイズJAPANのライブで盛り上がる鉄板曲を続けざまに披露し、会場が大興奮に包まれる中、バレンタインライブが終了。 『EMOTIONAL IDOROCK FES.』に向けて、次の春ツアーで、今回のライブで魅せたベイビーレイズJAPANの熱(あつ)苦しいほどの熱量をどれだけ全国に伝えることができるのか。「日本一熱(あつ)苦しいアイドル」としての認知が広がっていくことが、『EMOTIONAL IDOROCK FES.』の成功につながると確信させるライブだった。
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芸能ネタ 2016年02月15日 11時42分
広島で“シャブ抜き”していた清原容疑者
今月2日に覚せい剤所持の現行犯で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者が、覚せい剤の成分を体内から出す「クスリ抜き」のため、広島県の病院に行っていた疑いがあることを14日、フジテレビ系のニュース番組が報じた。 報道によると、清原容疑者はテレビ出演を控えた昨年6月ごろ、広島県の医療関係者のもとに、一時的に覚せい剤の成分を体から取り除く、いわゆる「クスリ抜き」に行くと、周囲に話していたという。 清原容疑者は、当時、ろれつが回らないなど、重度の中毒症状で、テレビ番組でそうした症状を悟られないように工作したようで、かなりの重度の中毒症状だったとみられる。 「都内にも何軒か“シャブ抜き”専門の病院はある。しかし、清原はおととし2月に『週刊文春』(文芸春秋)で薬物使用疑惑を報じられた“前科”もあり、都内だとどこからか情報が漏れると思い、地方の病院までわざわざ足を運んだのでは。とはいえ、せっかく“シャブ抜き”してまた使っていては抜いた意味がないはずだが…」(全国紙社会部記者) そんな状況を裏付けるように、タレント今田耕司が13日放送の関西ローカルのバラエティー番組で、2年前に共演した際の清原容疑者の異変を告白。 今田は「ろれつが回らないし、しゃべってる内容も使えるようなものじゃない」と振り返り、明らかに言動や行動が異常だった様子。そのため、「清原さんが出てる部分を全部切って、画面からも出てない感じに編集していた」という。 この発言を受けた各スポーツ紙によると、番組は14年3月に収録されたテレビ朝日の特番。4月放送予定のゴールデン帯の特番だったが、収録後に清原容疑者の薬物疑惑が持ち上がったこともあり、一度はお蔵入り。5月に時間帯を変更して放送されたという。 結局、その後も“シャブ中”なのをごまかしてテレビに出続けていたが、逮捕されてしまった。
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アイドル 2016年02月15日 11時05分
「アイドル☆コレクション BERG TOKYO」 ライブレポート
会社をモチーフにしてアイドル運営会社として活動する6人組のアイドルグループのカプ式会社ハイパーモチベーション。販売部の詩島萌々、企画部の小畑奈菜、マーケティング部の仙咲ふうか、人事部の小澤綾乃、広報部の齋藤優、そして営業部でありリーダーの西條美里が、それぞれの部署の特性を活かして、事業を拡大。そんな新規参入アイドルが、初めてカプ主(カプ式会社ハイパーモチベーションのファン)の前に登場した。2016年2月13日は、6人にとって歴史的瞬間であり、たくさんのカプ主もその歴史の瞬間に立ち会うために集まった。 ステージが始まるとオマイツ(熱狂的なファン)が一気に最前列に集まってきた。そのライブの記念すべき一曲目は『朝8新宿助けてハニー』だ。軽快なリズムで元気をもらえるようなメロディーで、一気にハイモチの世界を作り出し、オマイツはもちろんのこと、別のアイドル目当てのお客さんもステージに引きこまれていった。続いて2曲目となるのだが、今回のステージでは、残念ながらこの曲で終わりとなってしまう。最後はしっかり聞かせるバラード調の曲『雨が止んだら出かけよう』で締めくくった。 初ステージは、2曲で15分という短い時間だったが、大きなインパクトを残せたのではないかと思う。メインを務めたHAPPY♡ANNIVERSARYのステージとはまだ比べるレベルには達していないが、このライブで大きな爪跡を残せたのではないかと思う。 終演後には、初めてのファンとの交流もあり、これまでネット上でしか話しをしたことがなかったファンと初対面となり、まさに歴史のスタートとなった。まだスタートしたばかりで、荒削りなところも多いが、ハイモチは無限の可能性を秘めているので、アイドル戦国時代と言われている現状に、大きな風穴を開ける可能性もあるので、これからの活動に期待を持ちたいと思う。2016年のアイドルの台風の目となると思うので、注目して損はないです。むしろ注目しないと損をするかもです。
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芸能ネタ 2016年02月15日 10時55分
チュートリアル徳井、“隠し子疑惑”を改めて振り返る「びっくりですよ」
チュートリアルの徳井義実が14日、都内で行われた「大覚寺カフェ バレンタインデー1日限定オープン&1日限定スイーツ発売セレモニー」に相方の福田充徳、おかずクラブとともに出席した。徳井は週刊誌「女性セブン」2月11日号にて“隠し子疑惑”を報じられ話題となるも、その後報道に反論。週刊誌側が謝罪文を掲載する騒動となっていたが、改めて今回の件についてコメントを求められると、「びっくりですよ。しばらく何もなかったのに」と苦笑いを見せた。 徳井は「隠し子も隠し猫もいないですよ。友達の子を可愛がっていたら隠し子って。富士急ハイランドにあの日は20人くらいでいたんです。僕が子供抱いていて、確かに自分の子のように見えたんでしょうけど。あのまわりには小沢(一敬)とかいっぱいいましたからね」と釈明。相手の女性については「みんなで飲んだりして、送っていったりする(間柄の)人。リアル彼女になる可能性はないです。友達です」と話した。 続けて徳井は「俺ってこじらせているんやなって最近わかってきました。いわゆるこじらせ男子なんでしょうね」と話し、「どうしても(芸人でまだ独身に)今田さんがいるというのもあってね。安心してしまっているところがあるんでしょうね。でも、今はほんまにないんです」と相手はいないとのこと。結婚については「しないと決めたわけではないです。40代前半くらいの間にしたい」とコメント。 一方、相方の福田は現在彼女ありの“リアル幸せ”男子だといい、「彼女いますね。でも、僕のことなんか誰も興味ないでしょ」と苦笑い。「この後も彼女がライブに行っておりまして、マドンナのライブです。それ戻ってきてからごはんに行こうかなって。チョコももうもらいましたよ。朝いただきました。チューもしました」とにっこり。 ゆいPも「わたし今恋していまして」と気になる相手の存在を明かし、「お食事とか行かせてもらっているんですけど、会話が続かなくて…。沈黙が恐い。だから会うとずっと道化師を演じています」と発言。福田から「ずっと質問を繰り返したりすると間が持ったりするんです。でも、聞いてばっかりやと相手は不信感を抱くので自分の情報を与えないといけないですよ」とアドバイスをもらっていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年02月15日 10時51分
つるの剛士、不倫愛にコメント求められうんざり「また変な見出しつけるんでしょう」
昨年12月に夫人の第5子妊娠を発表したタレントのつるの剛士が14日、都内で行われた「保育のお仕事応援フェスタ2016」に出席。イベント後の囲み会見で育児や夫婦円満について話すなか、報道陣から「他の女性にフラっとなることはありますか?」「不倫しないコツは?」と問われると、思わず失笑。真摯に自身の意見を明かしたものの、途中、「そんなこと言ってまた変な見出しつけるんでしょう。本当にさ、よくないよ、そういうの。ちゃんとして」と一喝。「明るい社会を作っていこうよ。もっと前向きなさ。足引っ張りあいじゃダメなんだから」とうんざりした表情で報道陣をたしなめた。 夫婦円満の秘訣についてつるのは「やっぱり感謝しあうこと」としみじみ。「言葉で言うことは言う。いろんなことを夫婦で口に出して言うことが大事かなって思いますね。シンプルだけどなかなかそれができないんです。でも、夫婦のコミュニケーションはやっぱり一番大事。そうすると子沢山にもなります」と持論を述べたが、続けて「浮気をしないコツ」を問われると苦笑い。 「浮気をしないコツ? 難しいですね。浮気はしちゃいけませんからね。僕もたまにはエッチな動画とか見ますよ。男ですから。見ますよ。でもそこ(浮気)はいきません。理性を保ってしていますよ」とコメント。「他の女性にフラっとなることはありますか?」と続けて質問を受けると、「ありますよ。人間だもの。可愛い子見たら可愛いなって思うこともあります。そこで一線超えるか超えないかは男たちの理性。自分はないです」と答え、「そんなこと言ってまた変な見出しつけるんでしょ。本当にさ、よくないよ、そういうの。ちゃんとして」と報道陣をじろり。 年明けから不倫がらみの芸能ニュースが巷をわかせていることへの誘導質問にも取ったのか、一瞬うんざりした表情を見せたが、報道陣から「最近そういうことが多いので、(夫婦円満なつるのさんに)教えてもらえるなら教えてもらおうかなと思って」と説明を受けると、「それならいいですよ」とその後は気を取り直してコメント。 不倫報道が相次いでいることについて「わからん。どうなんかね。どう思います?」と逆に報道陣に問いかけ、「アウトだと思います」と回答を受けると、「そうでしょ。僕もそう思います。アウトです。だって、神様に近いあそこで、結婚式で、『そういうことしません』ってことを誓って結婚するわけだから…普通に約束したわけだから…。ダメなものはダメ。なしです。気持ちはわかるけど、そこは理性を保たないといけない。家庭が一番。絶対ダメ。人としてあたりまえのことです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2016年02月14日 15時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第6回
新潟の一家を長男として背負う責任から夢だった海軍兵学校入学を断念、無念の涙を流した田中角栄だったが、頭の切り替えは早かった。家具屋の2階で自炊生活を送りつつ、中村という知人がやっていた設計技術屋、2、3人がいる個人事務所へもぐり込んだのであった。 ここに身を置いたことで、田中の事業家への道は一気に開けることになった。何と15歳で上京した折、住み込み書生として紹介された理研コンツェルン総帥の大河内正敏子爵と奇遇の再会を果たし、やがて理化学研究所関係の仕事を引き受けることで事業は一気に拡大していく。本郷の大河内邸を訪ねたが折から子爵は不在、女中に追い返されるように大雪の中をトボトボと引き揚げた日から、約2年が経っていた。 ある日、理研のエレベーターに、偶然乗り合わせた田中に大河内は言った。「君が新潟から来たあのときの人か。理研は今後、全国的に工場をつくる。新潟にもつくる。ヤル気はあるか。ただし、勉強を怠るな」と。 これを機に田中は理研関連の仕事を受注、早稲田大学の建築に関する専門講議録で勉強を重ねる一方、機械製図から測量、工事業者選定、工事監督など身を粉にして働き、一級建築士の資格も手に入れていくことになる。しかし、この事務所を経営していた中村が応召、軍隊に引っ張られたことをきっかけとして田中は事務所を辞め、これを機に独立、『共栄建築事務所』の看板を掲げた。昭和12年春、19歳であった。この頃、無精ひげにちょっと手に入れてみると妙に似合ったことから、これ以後しばし“チョビひげ”をたくわえるようになっている。事業の方は理研の工場建設などを中心に、順風満帆一途であった。 しかし、世は常に好事魔多し、田中にも応召が待ち構えていた。昭和13年春、入隊検査で甲種合格、16年10月に除隊となるまで在満州勤務の盛岡騎兵第三旅団第二十四連隊第一中隊への所属を余儀なくされた。除隊は北満州でクルップス性肺炎に胸膜炎を併発、2週間の危篤状態が続き内地送還となったものだった。 ちなみに、当時の軍隊では兵隊が病気して死去するまで、親元に3回の電報を打った。第1報は危篤状態のときで「ヤマイオモシ」と軽めに伝えられ、死去寸前で初めて「キトク」、死去して「シス」の2報、3報と続く。2報になると、1階級特進が発令されている。 しかし、田中の病状は内地送還後、奇跡的に回復した。田中は後日、こうした自らの“強運”ぶりを、いささか神妙に述懐している。 「先に逝ったすぐ下の妹に続き、応召中にまたもう一人の妹が病死した。私が助かったのも、この妹が私の宿業を背負っていってくれたに違いない。大河内先生との奇遇の出会いも、二度とできない貴重な体験とともに広範囲な分野で勉強させていただき、このとき学んだことが後の私の知識の全部だとも思っている。人間、中途半端な努力では何もできないことも知った。私は運だけでここまで来たような気がする」と。「人生は邂逅である」という言葉がある。邂逅とは、人との出会いである。この出会いをどう生かすかで人脈を得たり、運のよさと向き合えるかが決まる。 田中の人生を振り返ると、数々の挫折を何とかなるさという、持ち前の楽天主義も手伝ってこれを乗り越えてきたことが分かる。何事にも成功者を見ると、この楽天主義者が多い。楽天主義とは苦境に立ってなお屈託なく、今日のことは1日にて忘れ、明日があるさ、くよくよしても始まらないとする。他人を妬まず、陥れず、常に地に足を付け、志捨てず、人の見ていないところで努力は人の2倍、3倍、どっちみち人は死ぬのが定めという透徹した精神を指すのである。 除隊からいったんは郷里新潟へ帰ったもののすぐに上京、今度は『田中建築事務所』を開設、理研の信用も一段と高まる中、大工事の設計など事業規模拡大で業績はさらにうなぎ上り、昭和17年にこれを組織変更して現在のJR飯田橋駅前に『田中土建工業株式会社』を設立する。翌18年には、すでに年間施工で全国50位以内に入る実績をつくり上げている。 田中自身の収入も田中建築事務所当時にして並みの勤め人のそれの10倍は越えており、若くして大金を手にすれば次はオンナ遊びも大方の常、田中また人後に落ちなかった。時にすでに結婚、長男・正法に次いで後に政界入りし外務大臣となる長女・真紀子も誕生したばかりであった。 飯田橋駅を線路ひとつ隔てれば花柳界の「神楽坂」、田中の豪快かつモテモテの“オンナの光景”が始まるのである。(以下、次号)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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アイドル 2016年02月14日 13時05分
ももクロ解散は高城れに次第? 解散質問に5人顔を見合わせ「どうします?」
ももいろクローバーZが13日、日本武道館で開催されたニッポン放送「ももクロくらぶxoxo〜バレンタイン DE NIGHT だぁ〜Z!2016」に出演。ライブ、トーク、コントありのイベント前に記者団の取材に応じ、自身らの解散の可能性について語った。 ニッポン放送「ももクロくらぶxoxo」のバレンタイン公開収録イベントとして行われた本イベント。百田夏菜子は「毎年恒例になりつつあるバレンタインイベント。女子が生き生きする日にライブができるということで、一段と可愛くライブができたらいいなと思います」とにっこり。 有安杏果も「ラジオの公開収録を武道館で出来るってすごいことだなって思います」と興奮気味。その後は用意してきたバレンタインチョコを5人で報道陣一人一人にプレゼントし、「ホワイトデーのお返しは倍返しでお願いします!」と意気込んだ。 また、先日「日本アカデミー賞」にて話題賞を受賞したことも話題となり、「今後は女優業にシフト?」と質問を受けると、「シフトというよりか、アイドルをやりつつそういう一面も見せていけたらいいなって。なんでも出来るのがアイドルの特権。いろんなことにチャレンジしていきたい」と玉井詩織。 グループの今後の目標についても百田が「昔から嵐さんやスマップさんやドリフターズさんみたいな、それぞれも活躍するし、みんなが揃ったらグループとしての輝きを持っているようなグループになりたいという大きな目標があるので、その目標に向かって、それぞれも全体も頑張っていきたい」とコメント。 男性デュオ「WaT」の解散も話題となり、話の流れの中で「ももクロの解散は?」と聞かれる一幕もあったが、5人それぞれ顔を見合わせ「どうします?」とニヤニヤ。玉井は「高城(れに)さんが一生ももクロ宣言をしているので、高城さんが踊れなくなるまでは、わたしたちもついていくつもりです」とひとまず直近の解散は否定。高城のほうは「わたし、スーパーサイヤ人って言われているんです。結構長持ちすると思いますよ」と報道陣に意味深な笑みを振りまいていた。 その後の公開収録イベントではMr.マリックも登場。初対面だったマリックは「すごいパワーです」とももクロの存在感を絶賛。また、Take2の東貴博も出演し、ショートコント教室を開催。会場を盛り上げていた。この日の様子は28日と3月6日に同番組の放送でオンエアされる。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2016年02月14日 13時00分
2016年プロ野球キャンプ情報「混セとパ1強5弱」説は本当か?(DeNA編)
2月7日、DeNAベイスターズは初の紅白戦を行った。しかし、アレックス・ラミレス監督(41)は試合後、多くを語ろうとはしなかった。ラミレス監督が挙げるチーム再建策は、主に2つ。1つはセンターラインの強化だが、就任直後から再三繰り返してきたのは、バッテリーに徹底したインコース攻めである。初の紅白戦で、ラミレス監督はベンチから配球サインを出した。全てではないが、これには正捕手候補の嶺井、黒羽根、高城、そして、新人の戸柱もショックを受けたはずだ。本当に力のある者を、ダメ出しされて這い上がってきた者を使うつもりなのだろう。 ラミレス構想もこのキャンプで見えてきた。 11日の紅白戦では、梶谷隆幸を「2番中堅」で使っている。昨季まで3番右翼で使われることが多かったが、攻撃的2番打者とし、強化ポイントのセンターラインの一角も託すつもりなのだろう。その梶谷も攻守の中心選手の自覚からか、体が一回り大きくなっていた。オフの間、相当体を鍛えていたと思われる。 昨季2割7分5厘だった梶谷が『2番』で打率3割を超えてくれば、主砲・筒香の打点も増えてくる。筒香の前後はロペス、新加入のロマックで固めるとすれば、DeNA打線は脅威である。また、紅白戦2試合で頭角を表しつつある若手が2人いた。1人は11日紅白戦で『1番二塁』に入った山下幸輝である。バットが振れており、打球に勢いがあった。同様に、守備、代走で存在感を見せてくれそうなのが渡邊雄貴だ。梶谷の中堅コンバートによって、右翼は荒波、関根、松本らで争われるものと思われるが、渡邊は動きが軽快で、守備範囲も広い。紅組の『2番中堅』(11日)で出場し、快心の一打こそなかったが、一塁ベースまで走るスピードはチームでもトップクラスである。3年目の関根大気ともタイプが重なるが、関根は左打者、渡邊は右打者。打撃力は関根のほうが上だが、紅白戦で使ったということは、ラミレス監督も育ててみたいと一目置いているのだろう。 センターラインだが、固定するに越したことはない。おそらく、二塁手は実績のある石川雄洋が任されるだろう。遊撃手のほうだが、守備能力では新人の柴田竜拓(3位)がいちばん巧い。昨季102試合に出た倉本寿彦、81試合出場の白崎浩之、山崎憲晴などもいるが、彼らは守備で味方投手の足を引っ張る場面も少なくなかった。打撃力に関しては4人ともイマイチ。守備力で柴田がレギュラーに一歩リードとも言えるが、バットの振れている山下もショートでノックを受けるときがあったので、ここだけは“日替わり”になる可能性も高い。 三塁を守る予定の新外国人のロマックだが、低めを捉えるのが巧かった。フルスイングしても、後ろ足にしっかり体重が残っているので変化球にも対応できるだろう。 投手陣だが、昨季の新人王・山崎康晃が自身にブレーキを掛けているような調整をしていた。昨年は先発候補としてプロ生活をスタートさせ、オープン戦が始まったころ、大学時代に経験した救援にまわった。キャンプ序盤にも関わらず、100球前後を投げ続けていたが、今年は走り込み中心の練習で、捕手を座らせての投げ込みを見せたのは2月9日だった。飛ばしすぎないマイペース調整を許したのは、首脳陣も“大人扱い”しているからだろう。2月9日になっての初投球は明らかに遅い。しかし、同日の約40球の投げ込みだが、カーブ、スライダー、ツーシーム系の落ちる変化球も織り交ぜていた。いきなり、変化球を投げてきたということは「肩はできている」わけだ。この山崎がしっかり投げてくれれば、先発陣が多少弱くても逃げ切れる。ラミレス監督は山口俊の開幕投手を予告している。先発ローテーションには新人の今永昇太も加わってくるはず。中畑時代に筒香、梶谷が頭角を表した。ラミレス監督のもとで新たに山下、渡邊、柴田、今永が結果を出せば、Aクラス争いは確実なのだが…。
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スポーツ 2016年02月14日 12時00分
「両国に連れていきます」飯伏、ケニーを撃破! IWGPジュニア王者KUSHIDAのブレない気持ち
今から遡ること2年前の2014年。「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」6.6京都大会でKUSHIDAに敗れた“ジュニアヘビーのレジェンド”獣神サンダー・ライガーはマイクを掴みこう叫んだ。 「オイ、KUSHIDAよ! おまえ、強くなったな〜! おまえ、俺から3カウントじゃなく、タップ(ギブアップ)獲ったんだよ。この調子で、準決勝とは言わねぇよ、決勝まで行って、新日本プロレスのジュニアを引っ張ってみろよ!」 ライガーから新日ジュニアを託されたKUSHIDAは「ライガーさん! 『スーパージュニア』に向けて、『ジュニアが主役の季節』とか言われるのが、僕は悔しくてたまらないです。ジュニアはヘビー級の脇役なんかじゃないですよね? ライガーさんならよく知ってますよね? 僕が代々木の決勝で優勝して、その先の両国国技館にライガーさんをお連れします!」と応え、会場に詰めかけた観客はもちろん、CSの生中継を見ていたファンからも称賛の声が数多く上がった。 決勝では当時ドラゴンゲートから参戦していたリコシェに敗れ準優勝。この流れに乗ることができなかったが、アレックス・シェリーとのタッグチーム「タイム・スプリッターズ」で、タッグ屋のイメージが付きつつあったKUSHIDAがシングルプレーヤーとしてアピールすることに成功した大会だった。 そんなKUSHIDAに早くもチャンスが訪れた。同年6・21大阪でリコシェ相手にベストバウト級の試合を制し、IWGPジュニアヘビー級王座の防衛を果たした飯伏幸太への挑戦が決まったのだ。新日本に所属してからずっと追っかけていた飯伏の存在。2011年に飯伏が王者だったときにも挑戦するチャンスがあったが、飯伏が怪我により欠場。王座を返上したため対戦が流れた経緯がある。 2014年7・4後楽園で行われたこの試合は、途中飯伏の意識が飛ぶアクシデントがあったものの、KUSHIDAが試合の主導権を握り、飯伏からホバーボードロックでギブアップ勝ちを収めて、第68代IWGPジュニア王者になる。KUSHIDAは当時シェリーとIWGPジュニアタッグ王座を保持していたため2冠王となり、試合後改めて「ジュニアをヘビーに負けないものにする」ことと「両国でのスーパージュニア開催」を宣言した。 同年9月の神戸大会で田口隆祐に敗れ王座陥落。チャンピオンとして年を越すことはできなかったが、昨年のスーパージュニアではリーグ単独首位で決勝に進出した。 「去年、準優勝で、代々木からもっと大きな会場でやりたいって言って、それができなくて…もちろん、ライガーさんに誓った。ライガーさんも、それを聞いていたお客さんも、今日見ていたお客さんも、全員。KUSHIDAが代々木よりももっと大きな、もっともっと大きな両国国技館、もっともっと大きな明るい未来に連れて行きたいですね」 こう誓って臨んだカイル・オライリーとの決勝戦は、ライガー戦からちょうど1年後となる2015年6月6日に代々木第二体育館で行われた。試合は前年のリコシェ戦と同じく劣勢の場面が多く見られたが、“ブレない心”が勝り、見事に勝利。初優勝を果たした。続く7・5大阪城ホール大会では、IWGPジュニア王者ケニー・オメガに挑戦。セコンドの介入に苦しむもKUSHIDAの勢いは止められず、王座奪還に成功。KUSHIDAがライバル視しているヘビー級の祭典「G1クライマックス」の優勝決定戦が行われた8・16両国大会では、リコシェ相手に防衛。1年越しのリベンジを果たす。 「ずっと『スーパージュニア』の決勝をね、ここ(両国)にもってきたいと。で『G1クライマックス』は3日間も満員にしちゃったわけで。全国まわって、やっぱりジュニアとヘビー、今日現在とてつもなく大きな差があると、ボクは自覚してますよ。ただ俺がここまでね、新日本プロレスの中で、そして外で、海外で歩んできた道が証明してるでしょ。一歩一歩、一歩一歩、みんなが思ってる価値観を必ずや逆転させます」 満員の両国で防衛を果たしたKUSHIDAはこのように語った。9・23岡山大会では前回以上のセコンドの介入に苦しみ、ケニーのリターンマッチに敗れ王座を陥落してしまったが、今年の1・4東京ドーム大会では再びケニーに挑戦し、しっかりベルトを取り戻している。 「やっぱりもう口では散々言ってきましたから、2016年は実行の年でしょ。2015年言いまくって、言いまくって、ウザいほど言いまくって、それでも実現できなかったから。残すは、皆さんの目に見える形で東京ドームのメインだったり、『スーパージュニア』、去年『G1』の決勝でもできたこと、今年もやりたいですし。ジュニアもKUSHIDAも、可能性の塊ですよ。やっと年が明けました。2015年チャンピオンが前哨戦にいなかったり、タイトルマッチに誰かの介入があったり、ヘビー級使ったり、『スーパージュニア』出なかったり、そんなもんもうクソくらえですよ。新しいスタート、2016年スタートですね。期待してください、これからのジュニア。期待と可能性しかないっす」 KUSHIDAの言葉からは、昨年12月のシリーズにケニーが出場しなかったことではなく、IWGPジュニア王者時代に「スーパージュニア」に出場しなかったプリンス・デヴィットや飯伏への不満も込められていた。KUSHIDA自身もタイム・スプリッターズを主軸に置いていた頃があったように、ここ数年ジュニアは外国人を中心としたタッグ戦線が盛り上がっていた。しかし、パートナーのシェリーが欠場中ということもあり、KUSHIDAはしばらくシングルに集中することになるだろう。 2・14新潟でKUSHIDAに挑戦するBUSHIは、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに加入したことにより、ジュニアのパートナーがいないことから、新潟の結果に関わらずIWGPジュニア王座に照準を合わせてくるのは間違いない。また、ファンタスティカマニア1・24後楽園で、初代タイガーマスクのデビュー戦を彷彿とさせる衝撃的な一時凱旋マッチを行ったカマイタチ(高橋広夢)も、本格凱旋後はIWGPジュニア王座を一発で獲ると明言しており、KUSHIDAの狙いどおり今年は新日ジュニアのシングル戦線が活発化していくのではないだろうか。 IWGPジュニア王座から陥落した飯伏とケニーは、ともにKUSHIDAに敗れてからヘビー級に転向している。それだけ現在の新日ジュニアは、ヘビー級にも負けない力を持っているのは確かだ。今年の「スーパージュニア」は6・6&7に仙台サンプラザホール2連戦を行う。かつては両国のほかに日本武道館や大阪府立体育会館でも優勝決定戦が行われていた「スーパージュニア」だが、今年は地方での連戦という形で、代々木第二からスケールアップした。本人の考えがブレない限り、必ずやKUSHIDAが両国に連れていってくれる日が来るはずだ。(増田晋侍)<リアルライブ・コラム連載「新日Times」VOL.5>
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芸能ネタ 2016年02月14日 12時00分
多部未華子 “ブスかわ”から“キレかわ”に大変身した裏
女優・多部未華子(27)に異変が起きている。これまで男性誌ではそれほど人気でもなかったが、今年はグイグイ出てきそうな気配というのだ。 「彼女の愛称は“たべちゃん”。キリッとした顔立ちで、1度見たら忘れられない。その存在感に女性を中心にファンは多いんです」(ネットライター・大川真也氏) その人気の秘密は、やはり“ブスかわ”顔だという。 「北川景子や石原さとみのような超美形ではないのですが、熱烈なファンが多いんです。ビミョーなのがいいのだとか。そんなところから付いたのが、ブサいくでかわいい“ブサかわ”。本人もそれを知っていて『私、ブサだし〜』とか平気で言う。意外に気に入っているらしいんです」(同) だが、そのユニークなキャラがここにきて急激に変化。1月20日より出演しているソフトバンクのCMに可愛すぎるとの声が続出しているというのだ。 「今回公開されたのは“変えてやる篇”。携帯ショップから出てきた彼女が『カレ氏と別れた』『番号変えた』という言葉をバックに新生活に向かって歩き出すといった、一見、普通の内容。でも、よく見ると、最後に立ち止まった際に涙をホロリ流すんです。その表情に、『たべちゃん、“キレかわ”!』『“ブスかわ”が、すっかり美女!』の声が相次いでいるのです」(広告雑誌編集者) 多部は、'03年に映画『HINOKIO』のオーディションでメーンキャストに抜擢された。'09年には、NHK連続テレビ小説『つばさ』のヒロインに選ばれるなど、今やドラマ、CMに引っ張りだこの女優だ。 「アイドル性という点ではやや縁遠い人。しかし、役者としては抜群の存在感を発揮するんです。昨年のテレビ東京開局50周年ドラマ『永遠の0』では特攻隊将校の未亡人役を演じ、高い評価を得ました」(テレビライター・小林タケ氏) そんな彼女のスキャンダルといえば…。 「'13年に、一部週刊誌で、イケメン俳優・窪田正孝(27)とのお泊まり愛が報じられています。これが最初のスキャンダル。現在、継続中なのかは定かではありませんが、彼女も27歳。異性が、彼女を劇的に美しくしたという可能性は大いに考えられますね。サイズこそB80・W58・H82と変わりませんが、目下“本美人”に急激進化中というところでしょう」(同) “ブサ・かわ・キレ”の3点揃いで大ブレイク予感!
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