-
スポーツ 2020年01月21日 11時52分
巨人・原監督、開幕直前の助っ人獲得を示唆か レギュラー争いを踏まえた補強策、計画は昨年末頃から練られていた?
フリーエージェント補強の失敗は、メジャーリーグのロースター漏れを狙って――。 このまま引き下がるはずがなかった。原巨人が外国人選手の補強準備を進めていたことが判明した。巨人のスタッフミーティングが行われた(1月20日)。春季キャンプに向け、選手の一、二軍振り分けや、「強化指定選手」を確認するための会合で、今年の巨人は他球団に比べ、やや遅めの招集となった。 「選手の一、二軍振り分けを決めるのは、さほど時間も掛かりませんでした。意見が割れたのは、一塁手のことです」(球界関係者) 正一塁手不在とも言える。主砲・岡本和真がいるが、阿部慎之助や他の内野手との兼ね合いや対戦投手との相性などで、岡本が三塁、左翼を守る場面も多かった。そのため、岡本は昨季本塁打31、打点94の好成績だったが、ベストナインでの投票が「一塁手部門」と「三塁手部門」に分散してしまい、落選となってしまった。岡本の守備位置を固定することは、昨秋キャンプ時点でも伝えられていたが、ここに阿部の引退も重なり、正一塁手が不在となってしまったのだ。 「ベテランの中島、打撃に定評のある捕手の大城の併用が予想されていました。でも、スタッフ会議後、原辰徳監督はプロ3年目の北村拓己の名前を挙げていました」(スポーツ紙記者) 北村はまだ一軍でヒットを打っていないが、昨秋キャンプから合流した石井琢郎・野手総合コーチの目に留まった若手だ。しかし、原監督はスタッフ会議後、記者団にこうも話している。「外国人選手のお願いはしている」――。 「北村が石井コーチの期待に応え、レギュラーを獲れば御の字。中島が復活すれば、それはそれで面白いし、『捕手・小林、一塁・大城』ということになるかもしれません。打撃力でレギュラーが決められるはず。北村、中島、大城にチャンスを与え、3人とも結果を出せなければ、外国人選手を獲るという流れです」(前出・球界関係者) チャンスを与えた後の外国人選手の獲得であれば、外部補強に関する批判は出ない。北村らのレギュラー争いが終了するのはオープン戦終盤だろう。その時期、メジャーリーグで試合に出場できる26人枠が決定する。その枠に入れなかった選手、いわゆる「ロースター漏れ」を狙う段取りのようだ。「ロースター漏れと言っても、メジャーリーグの試合出場枠を争っていたわけですから、比較的レベルの高い選手ばかりです」(前出・同) 新外国人選手は、一塁手とは限らない。巨人は一塁手が守備のサインを出すチームなので、キャンプでの守備練習に加わっていない途中加入の選手に任せると、他の内野手にも悪い影響を与えてしまう。北村、中島らの打撃力不足を補う外野手か、三塁手だろう。後者の場合、「一塁・岡本、三塁・新外国人選手」となる。 「ロースター漏れの外国人選手をこれから獲るとなると、対戦チームはデータがありません。通常、新加入選手の苦手コースなどのデータはオープン戦で収集するので、その時間がない。データがない分、爆発的な活躍をする可能性もあります」(前出・同) 開幕直前、“緊急獲得”で他球団を混乱させる…。巨人は国内FA市場での獲得に失敗した直後からこの作戦を練っていたのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2020年01月21日 11時08分
アントニオ猪木氏メモリアルマッチに愛弟子の藤波辰爾&藤原喜明参戦!
2月28日に東京・後楽園ホールで開催される武藤敬司プロデュース、プロレスリング・マスターズ『燃える闘魂60周年メモリアルマッチ』のメインイベントで行われるカードが決定した。 当日は“燃える闘魂”アントニオ猪木氏(76)のデビュー60周年を記念して、猪木氏が初めてマスターズに来場することが先に発表される中、どんなカードが組まれるのか往年のファンの間からは注目されていた。気になるメモリアルマッチは、猪木氏の愛弟子である藤波辰爾、藤原喜明、そして“闘魂三銃士”の武藤敬司がトリオを結成。対するは、新日本プロレスから、天山広吉&小島聡、そしてnWoジャパン、TEAM2000として新日本マットで活躍したスーパーJ(nWoスティング)がトリオを結成し、“闘魂三銃士”で“黒のカリスマ”蝶野正洋がセコンドにつく。 猪木氏にとっては、直系の愛弟子2人がメモリアルマッチに顔を揃えた。藤波は日本プロレス時代最後の付き人として、猪木氏が新日本を旗揚げする際には藤波も行動をともにし、新日本の旗揚げメンバーとして名を連ねている。藤波がジュニアヘビー級からヘビー級に転向すると、猪木&藤波の師弟コンビで外国人タッグチーム相手に1980年代の新日本マットを盛り上げた。1985年12月には、タッグマッチながら藤波が猪木氏からドラゴン・スープレックス・ホールドで初めてフォール勝ちを収める。1988年の8.8神奈川・横浜文化体育館大会では、IWGPヘビー級王者の藤波に猪木氏が引退を賭けて挑戦。古舘伊知郎アナウンサーが一夜復帰する中、試合は60分時間切れ引き分けに終わった。この試合は現在も語り草になっており、新日本ではここ数年、毎年8.8横浜文体大会を開催している。藤原は猪木氏の懐刀として、海外遠征には必ず帯同し、“猪木のボディーガード”の異名を持っていた。現役時代の猪木氏とはシングルマッチでも幾度か対戦しているが、師匠越えは果たせていない。 また、闘魂三銃士として猪木氏の弟子である武藤と蝶野がこの試合に参加するのも面白い(注・もう一人の闘魂三銃士は2005年に亡くなった橋本真也氏)。かつてグレート・ムタ&蝶野らnWoジャパンは、引退後、小川直也を育成していた猪木氏と対立していた時期もあった。1997.8.10愛知・ナゴヤドーム大会では、ムタ対小川のシングルマッチが実現。試合前、特別レフェリーの猪木氏にムタが毒霧を噴射している。この日の“再会”で、蝶野がどんなアクションを起こすのか注目だ。(どら増田)
-
芸能ネタ 2020年01月21日 07時00分
木下優樹菜のおかげで消えそうな現役メジャーリーガーと巨乳女子アナのダブル不倫疑惑
ネットを中心に盛り上がっている芸能活動休止中のタレント・木下優樹菜とプロサッカー選手・乾貴士の“怪しい関係”だが、これに胸をなで下ろしているとされるのが、一部の芸能メディアに女子アナとのダブル倫を報じられた現役メジャーリーガーだという。2人のウワサは瞬く間に駆け巡ったが、「今はユッキーナでそれどころじゃない!」とばかりに、マークが外れたともっぱら。堂々とキャンプインを迎えられそうだ。「さすが世界を股にかけて活躍する選手だけあって、持っている運も超一流といったところ。ともに既婚者の現役メジャーリーガーと巨乳女子アナが“ただならぬ関係”にあるという報道がありましたが、ほとんど話題になることなく消え去りそうです。まさに木下と乾のおかげでしょう。お互いにSNSの縦読みで愛の言葉を囁いていた疑惑が急浮上し、現在も徹底検証の真っ最中。まだ真偽は不明ですが、怪しい点は多々あり、取材班を総動員しています」(ワイドショー関係者) メジャーリーガーとしては、しばらく生きた心地がしなかっただろう。過去にも女性問題が明るみに出ており、今回で二度目。しかも自身も相手も結婚しているとあって、タダ事では済まないからだ。「メジャーリーガーだけではなく、女子アナの方もビッグネームとあって、各芸能メディアは色めき立ちました。現在はオフシーズンなので逢瀬を重ねると見て、ウチもチームを作って徹底追跡する予定でしたが…木下と乾の方に回ることになりました。こればかりはしようがですね」(同・関係者) メジャーリーガーと女子アナの間で関係が生まれたのは、今オフシーズンからだといわれている。「両者ともに危険を察知して、今は会っていない模様。疑惑を検証されることもなさそうで、何事もなかったかのようにシーズンへの準備を進めるでしょう。一方の女子アナの方もテレビから消えることはない。いなくなったら、それこそ不倫を認めるようなものですから」(同) ユッキーナとたかし、ありがとう! そんな2人の声が聞こえてきそうだ。
-
-
スポーツ 2020年01月21日 06時30分
スターダム岩谷麻優「この景色一生忘れない」超満員札止めに感無量!
スターダム『スターダム9周年記念日』▽19日 東京・後楽園ホール 観衆1,602人(超満員札止め) 「これだけ入ると新日本(プロレス)ぐらい入ってますよね」 前売り段階で指定席が完売し、東西バルコニーと、南側の客席後方が立ち見客であふれた光景を見た木谷高明オーナーは、第1試合開始前からパンパンに入った後楽園ホールを見渡しながらこんな話をしていた。ブシロード体制になってから2度目の後楽園大会は、昨年12月の大会も超満員だったが、今回は全くチケットがない状況だったという。 ブシロードは新日本を買収したときと同じく、専門誌に見開き広告を惜しみなく掲載し続けている他、今月からBS日テレのレギュラー番組がスタート。さらに、4日に開催された新日本の東京ドーム大会では、第0試合ながらスターダム提供試合を行い新日本のファンから好評を得たのも大きい。こうした要素が重なり、11時30分開始にもかかわらず早くからファンが会場に詰め掛けたのだろう。初めてスターダムや女子プロレスの団体を観戦したファンが多く見られたのは業界としても大きい。 メインイベントでは、東京ドームでも3カウントを奪取し、スターダムを大きくアピールした“スターダムのアイコン”岩谷麻優が、成人式を終えたばかりの渡辺桃を挑戦者に迎え、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座を懸けて対戦した。桃の勢いやパワーに押され気味だった岩谷だが、スターダムとともにレスラー生活を歩んだ岩谷の底力はいつ見てもすごいものがある。男子で例えるなら新日本の“エース”棚橋弘至のような「諦めない」プロレスができるのが岩谷の強み。最後はダイビングボディプレス、ムーンサルトプレス、ツームストン・パイルドライバーで一気にたたみ掛け、必殺のドラゴン・スープレックス・ホールドで防衛に成功した。 ベルトを手に超満員札止めの客席を見渡した岩谷は「きょう、こんなにたくさんのお客さんがスターダムを見に来てくれて、本当に心から感謝しています」と切り出した。 「これからのスターダム、面白いなって思ってもらえるような闘いをしていきますし、みなさん、きょうの試合を見て、誰かのファンになった方もいると思うんですけど、これから先、スターダムの未来、一緒にみなさんの人生、みなさんの生きる中でのお時間をこうやってスターダムと一緒に過ごしてもらえたらなって思います!ホントに、この景色、この景色、一生忘れません!」と感謝。岩谷らしく天然さも交えながら、感無量の表情であいさつした。すると、場内が暗転し、スクリーンにはディアナのSareeeの姿が。Sareeeは2.8後楽園大会での挑戦を岩谷に表明。場内がざわつく中、岩谷は「まあやるしかないよね」と挑戦を受諾した。 インタビュースペースでは「きょうの1600人、ほんとに満員のお客様の心の中に、ひとりでも多くの方が岩谷麻優いいなって、岩谷麻優スゲエなって思ってもらえていればうれしいなって思います。これが、これが当たり前って言ったらあれなんですけど、またスターダムを見に来てもらいたい、見に来たいって思ってもらえるように選手一同、いままで以上に、頑張り時なのかなと思って、その先頭に立って引っ張っていきたいと思います。もうスターダムのアイコンではなく、自分は女子プロレス界のアイコンだと思って胸を張って女子プロレスを背負っていきます」と気を引き締めていた。またこれからは“アイコン”ではなく“エース”として女子プロレス界を引っ張っていくとのことだ。 女子プロレス大賞を獲得した日本女子プロレス界の“逸材”は、2.8後楽園で海外へ旅立つSareeeと、令和の女子プロレス頂上決戦に臨む。今回記録したスターダム後楽園大会史上最多動員更新を令和の女子プロレスブームのキッカケにする責任が岩谷にはある。(どら増田)
-
社会 2020年01月21日 06時30分
中東の“火薬庫”レバノンに逃げ込んだカルロス・ゴーン被告の誤算
アメリカとイランの緊張関係は、意外なところにも影響している。 昨年末にスパイ映画さながらの手口で日本を脱出した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)だ。 ゴーン被告が逃げ込んだのは第三次世界大戦勃発の際、“火薬庫”となる中東のレバノンである。「ゴーン一族のルーツであるレバノンは、ブラジル生まれのゴーン被告自身も幼少期を過ごした、いわばふるさと。今回の逃亡劇に、レバノン政府が関与していることも、ほぼ間違いない。同国は、1972年のテルアビブ空港乱射事件で26人を殺害した元日本赤軍の岡本公三容疑者(72)を長年、匿っていることもあり、絶対に身柄を日本に引き渡されることはないと踏んで、逃亡先に選んだ。ところが、それと前後して中東情勢が大きく動いたことは誤算だったのではないでしょうか」(国際ジャーナリスト) レバノンでは、イランと同じイスラム教シーア派勢力「ヒズボラ」が影響力を持っている。「アメリカとイランの対立が再び深刻なものになれば、欧米主導の資本主義社会の象徴ともいえるゴーン被告は、誘拐や政治的な人質として格好の餌食になりかねない。汚職が蔓延し、経済危機に陥っているレバノンは、昨秋から反政府デモが活発化。まともに組閣ができないほど政情不安に陥っている。ゴーン被告は、それを逆手にとって逃亡先としたわけですが、中東情勢が悪化すれば、レバノン当局がゴーン被告の保護を続けられるかどうかも不透明になってきます」(同) レバノンでは切手にも描かれているゴーン被告だが、現地での人気は限定的だとされている。さらに、自動車メーカーのトップだったがゆえの「負い目」もあるという。「一時期、中東諸国の宿敵であるイスラエルが、自動運転用の“目”となるカメラやセンサーの部門で圧倒的な優位に立っていた時期がありました。このため、世界の自動車メーカートップが、こぞって“イスラエル詣で”を行っていたのです。実際、日本の自動車部品メーカーも、同国に生産拠点を構えるなど、自動運転の未来を担う国と目されていたのです」(モータージャーナリスト) 当然、ゴーン被告もイスラエルに出入りしていた。レバノンは、国民に対してイスラエルへの入国を法律で禁じており、ゴーン被告を「この罪に問うべきだ」との声もある。「すでにレバノンの若者からは“内通者”と批判されています。ゴーン被告は、ブラジル、レバノン、フランスの3カ国の国籍を有しているため、当然、レバノンの法律も守る義務がある。このイスラエルへの入国が、ゴーン被告のアキレス腱になる恐れは十分にある」(全国紙特派員) 実際、日本から国際刑事警察機構(ICPO)を通じ、取り調べを求められたレバノンの検察は、ゴーン被告の聴取を行った。「聴取の内容は日産の事件がメインですが、レバノン国営通信は、『イスラエルに入国した罪』についても話を聞く方針だと伝えています」(同) ゴーン被告は一連の経済事件については一貫して無罪を主張。一方、イスラエル入国に関しては、1月8日の記者会見で「仏自動車大手ルノー幹部のフランス人として訪問した」と釈明した上で、「レバノンの人々に謝罪する」と表明した。 緊迫する中東情勢が、自身にもたらす影響を熟知しているゴーン被告。その焦りは8日の記者会見が“腰砕け”になったことからも見て取れる。「当初は、自身の逮捕劇に関与した『日本政府関係者の実名も出す』と意気込んでいましたが、フタを開けてみたら、クーデターの当事者として既に名前が挙がっている西川廣人前社長らへの恨み節に終始。日本政府関係者の実名も『レバノン政府を当惑させたくない』との理由で公表を差し控えました」(経済部記者) ゴーン被告が日産を食い物にした疑いは濃厚だが、同被告が主張するように「日産がルノーに吸収合併されること」を恐れた日本政府が主導した国策捜査による逮捕だった側面も否めない。会見では、“黒幕”として菅義偉官房長官の実名を出し、日本政府に反撃する予定だった。「菅長官は、日産の本社(横浜市西区)がある衆院神奈川2区の選出で、両者はかねて関係が深い。最初の逮捕の際も、日産の川口均専務(当時)が首相官邸を訪ね、菅長官に報告したほど。そのあたりを突いて、『政財官が一体となった国策捜査だ』と主張していれば、国際世論もゴーン擁護に傾きかねなかった。しかし、中東情勢が再び緊迫すれば、レバノンが手のひらを返して、ゴーンを政治的な交渉材料にすることもありえる。万が一を想定して、そこまでの反撃ができなくなったのです」(政治部記者) まんまと日本脱出に成功したまではよかったが、ゴーン被告自身の“リバイバルプラン”には徐々に狂いが生じ始めている。
-
-
社会 2020年01月21日 06時00分
窃盗の罪で逮捕のメイド、唾液や尿…信じられないものまで食事に混ぜていた その動機にも驚愕
雇用主の家事を助けるために働くメイドは多いが、海外には雇用主に対し、卑劣な行為をしたメイドがいる。 シンガポール・タンジョンプンゴル半島で働く30歳のインドネシア人のメイドの女が、雇用主から現金を盗み、雇用主の食事に唾液や尿、生理の血を混ぜていた事件の裁判が行われたと、海外ニュースサイト『TODAYonline』と『CNA』が1月13日に報じた。報道によると、メイドは2017年から約2年間、雇用主である夫婦と、夫婦の3人の子供の家族のもとで働いていたという。 メイドは2017年8月から2018年6月までの11か月の間に、5回にわたり、夫婦の寝室にある金庫から計13300シンガポールドル(約109万円)以上を盗んだ。メイドは金庫のロックの解除方法を盗み見て犯行に及んだという。 夫婦が金庫の中の金が減っていることに気づき警察に相談し、メイドは窃盗の罪で逮捕された。逮捕後、警察の調査により、メイドは雇用されてすぐから約2年間、夫婦と子供たちの食事に自身の唾液や尿、生理の血を混ぜていたことも明かしたそうだ。夫婦と子供たちは食事に異物が混ぜられていたことに気づいていなかった。なお、雇用主はメイドに毎月給料を支払っており、メイドは適切な待遇を受けていたという。 メイドは窃盗と食事に異物を混ぜた動機について、「インドネシアにいる私の子供と私の病気の母のために一生懸命働かなければならないプレッシャーがあった」と話しているという。メイドには6か月間の刑務所行きが言い渡された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「唾液や尿、生理の血が混ぜられた物を食べていたなんて考えるだけで吐き気がする」「窃盗もして食事に異物も混ぜるとは、よほど心が病んでいたのか」「メイドは雇用主に恨みはなく、家族のために働かなければならないプレッシャーから、ストレスを発散したかっただけなのか」「インドネシアにいるメイドの家族もかわいそう」などの声が挙がっていた。 海外には、雇用主が口にする物に異物を混ぜたメイドが他にもいる。 クウェートで、メイドの女がジュースに尿を混ぜたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2016年4月に報じた。同記事によると、何らかの理由でメイドの行動に不信感を抱いた雇用主が、キッチンに監視カメラを設置したことで明らかになったという。メイドは監視カメラが設置されたことを知らなかった。 同記事が公開した映像には、キッチンから誰もいなくなった時を見計らい、メイドがキッチンの隅でスカートをたくし上げ、立った状態のままプラスチックのコップの中に尿を出している様子が映っている。尿を出した後、メイドは別のメイドが用意したジュースの中に自身の尿を入れた。尿は50mlほど入れたが、ジュースに色がついているため、尿を入れた後のジュースの見た目の変化はない。 動画は雇用主が地元の報道機関に提供後、世界のニュースで報じられた。雇用主は「他の地元の人々がメイドに同じようなことをされないよう警告するために提供した」と話している。また、メイドがなぜジュースに異物を混ぜたのかは、雇用主がメイドのプライバシーを尊重するとして明らかにしていない。メイドの行為が発覚後、雇用主が警察に通報したか、メイドが解雇されたかについては不明である。 メイドを雇う際は、どれだけ信頼できるかも重要になりそうだ。記事内の引用について「Maid who stole from employers jailed after adding menstrual blood to their food, water」(TODAYonline)よりhttps://www.todayonline.com/singapore/maid-who-stole-employers-jailed-after-adding-menstrual-blood-other-bodily-fluids-their「Thieving maid served family food mixed with her urine and blood, gets jail」(CAN)よりhttps://www.channelnewsasia.com/news/singapore/thieving-maid-served-employer-urine-blood-12259146「Secret camera catches the disgusting moment a maid pours her own URINE in her boss's juice」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article_mroonga-3559049/Secret-camera-catches-disgusting-moment-maid-pours-URINE-boss-s-juice.html
-
社会 2020年01月21日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第353回 アベ・ショックが始まった(後編)
18世紀に活躍したジュネーブ共和国出身の政治哲学者ジャン・ジャック・ルソーは、名著『社会契約論』に、「人民が減り、衰微してゆく政府が最悪の政府である」と、書いている。 日本の安倍晋三総理大臣は、憲政史上「最も国民の実質賃金を減らし」「最も国民の実質消費を減らし」そして「最も出生数を減らした」政治家であり、ルソーの定義に従うと「最悪の政府、三冠王」なのである。 前回、前々回と、2019年10月の消費税増税により、実質消費は(当然のことながら)下がり、さらには速報値段階ではプラスだった実質賃金も、確報値でマイナスに落ち込んでしまったことを解説した。とはいえ、第二次安倍政権発足以降、実質賃金も実質消費も継続的に下落してきたのだ。’19年10月増税は、下りのペースを「速めた」というのが正確な表現である。 もっとも、賃金や消費以上に強烈だった「ショック」は、’19年の出生数が90万人を割り込み、人口の自然減が50万人を上回ってしまった事実である。 特に第二次安倍政権発足以降、日本の出生数は急減。政権ごとの出生数増減率を計算してみると、安倍政権期の「マイナス」が文句なしでナンバーワンだ。 日本の少子化の原因は「既婚女性が産む子供の数が減っている」ことではない。有配偶女性一人当たりの出生数(有配偶出生率)を見ると、中期的には回復傾向にある。つまりは、保育所の待機児童解消や幼児教育・保育の無償化は、別に不要とまでは言わないが、少子化対策としてはほとんど役に立たない。 日本の少子化は、結婚の減少により引き起こされている現象なのだ。信じがたい話だが、今や50歳男性の25%が「未婚」という事態になってしまっている。1970年はわずかに1.7%だったため、衝撃的なスピードで「非婚化」が進んだことが分かる。 ちなみに、日本の若者の結婚願望は、際立って高い。男女ともに、未婚者(18〜34歳)の9割近くが「いずれ結婚するつもり」と答えている(データはいずれも「令和元年少子化対策白書」)。 そして、日本の結婚適齢期が結婚しない理由もまた、データから明らかになっている。(1)所得水準の低下(2)東京一極集中 日本の男性は、雇用が安定し、所得水準が高ければ、普通に結婚している。逆に、不安定雇用で所得が低い男性は結婚できない。雇用環境や所得水準により、ほとんど「階級」ができてしまっているのが現在の日本だ。多くの若者にとって、結婚は今や「贅沢品」と化している。 さらに、日本の地方の若者は、よりによって「出生率が最低」な地域、すなわち東京圏へと移動してきている。’18年に至っても、1年間で13万5000人が東京圏に流入した。当然ながら、若い世代が中心であろう。出生率の高い地方から、低い東京圏に人口が移ってきているのだ。少子化が進んで当然である。 問題は、所得水準の低下や雇用環境の悪化、東京一極集中は、安倍政権の「政策」により引き起こされているという点だ。何しろ、安倍政権は緊縮財政を続け、実質賃金低下をもたらすデフレーションを解決しようとせず、雇用規制はひたすら緩和。さらには、地方の公共投資を削減し、東京圏に「選択と集中」をしている。つまり、現在の日本の少子化は宿命でも何でもない。政策的な必然なのである。 というわけで、日本の少子化を本気で解決したいならば、政策は実質賃金引き上げと東京一極集中の解消が中心にならざるを得ない。具体的には、以下になる。(1)移民を入れない(2)緊縮財政から転換し、公共投資の「選択と集中」を中止し、地方を中心に交通・防災インフラを整備する(3)医療・介護・土木建設など、政府が労務単価を引き上げられる分野の支出拡大(4)非正規の公務員をすべて正規化する(5)労働規制を強化し、実質賃金引き上げを目指す(6)政府が企業の生産性向上の投資を全面支援(7)東京から地方への家計・企業の移動を免税・減税政策を推進 よくよく考えてみると、上記は「安倍政権が拒否し続けている」正しいデフレ対策そのまんまだ。いや、拒否というよりは、安倍政権は「真逆」の政策を猛烈な勢いで推進しているのだ。移民受け入れを拡大し、緊縮財政を続け、公共投資は東京圏に選択と集中。診療報酬、介護報酬を引き下げ、公共事業の労務単価上昇も抑制に懸命だ。地方交付税交付金を減らし、公務員の非正規化を進め、労働規制はひたすら緩和。派遣労働や不安定なフリーランス(個人事業主)を増やし、「高度プロフェッショナル制度」なる残業代ゼロ制度も導入。企業に口先で生産性向上を求めるものの、政府はカネを出さない。東京から地方へ移転した際の減税政策は、多少はあるが、不十分である。 つまり、少なくとも日本においては「少子化対策=デフレ対策」になるのである。そして、安倍政権はデフレ対策ではなく「デフレ化政策」ばかりを推進する。結果的に少子化のペースが加速した。当たり前すぎるほど、当たり前の結果ではないか。 楽観論を書きたいわけではないが、少子化・人口減は日本復活の「鍵」になりえる。つまりは、日本における「正しいデフレ対策」が、そのまま「正しい少子化対策」であることを理解するのだ。そして、デフレ化、少子化を推進する安倍政権のグローバリズムを食い止めるべきだ。「少子化、人口減少に危機感を持つならば、グローバリズム的政策を転換しなければならない」 この事実だけでも国民に共有されれば、希望が見えてくる。逆に、このままデフレ化政策が続く場合、将来的な日本人消滅が確定する。 まさに、歴史の教科書に残すべき「アベ・ショック」ではないだろうか。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
-
芸能 2020年01月20日 23時00分
小倉優香、人気格闘家との交際発覚 芸能界の美女たちに格闘家がモテモテなワケ
長身にGカップのバストで「リアル峰不二子」と呼ばれるグラドルの小倉優香と、格闘技イベント「RIZIN」の看板選手として活躍する朝倉未来が交際していることを、ニュースサイト「NEWSポストセブン」(小学館)が報じた。 同サイトによると、2人は昨年末、都内の繁華街で人目もはばからず堂々とデートしていたという。小倉は格闘技好きで、選手らとも交流があったというが、未来との交際が始まったのは昨年末ぐらいなのだとか。 もともと、未来の弟・海との交際のうわさがあったが、小倉は自身のツイッターで交際を否定していた。 「未来は地元・愛知ではバリバリの不良として知られ、傷害事件を起こして少年院にいた時期もあった。その後、格闘技に目覚め、地下格闘技イベント、RIZINで連戦連勝。今や格闘技界のスターになった」(格闘技ライター) 未来は格闘家のみならず、YouTuberとしても活動。公式チャンネルの登録者数は68万人に達している。 「格闘家と芸能人の場合、大半の場合、芸能人の方が収入が上だと思われているが、未来の場合、YouTubeでかなりの収入があるはず。小倉の収入を上回っていると思われる」(芸能記者) 格闘家と芸能人のカップルと言えば、07年にK-1世界王者だった魔裟斗が女優の矢沢心が、09年に格闘家の秋山成勲がモデルのSHIHO、18年9月にはK-1ファイターの卜部弘嵩がモデルの高橋ユウと結婚。 同11月には、未来と同じ「RIZIN」のリングで活躍する矢地祐介と、大河ドラマ「麒麟がくる」に代役での出演が決まった川口春奈の交際が報じられている。 「フィットネスブームが高まって来たこともあり、女性たちがいわゆる『強い男』にあこがれる傾向が強くなって来たのでは。芸能界の美女がゲットできるとなれば、格闘家志望の若い男性のモチベーションも上がりそうだ」(同前) 昨年12月末、矢地の勝利に川口がリングサイドで号泣していただけに、次の未来の試合では小倉が堂々と会場で観戦しているはずだ。
-
スポーツ 2020年01月20日 22時30分
ジュリアと朱里が電撃合体!木村花に「あんたが嫌がることやる」
スターダム『スターダム9周年記念日』▽19日 東京・後楽園ホール 観衆1,602人(札止め) スターダムの木村花率いるTCSに「ユニットで対戦しよう」と挑発し、新ユニット結成を匂わせたジュリア。両者は昨年12.24後楽園ホール大会での死闘を経て、新日本プロレス1.4東京ドーム大会の第0試合でタッグを結成したが、誤爆がキッカケとなり花が岩谷に3カウントを奪われたことから、試合後に「やっぱ闘った方がいい」と再び因縁を深めていた。 DEATH山さん。とレイラ・ハーシュを率いて先に入場した花に対して、まずジュリアが入場し、TAKAみちのくが代表を務めるJUST TAP OUTの舞華が入場。そして最後にフリーとして多団体のリングに上がっている朱里が現れると場内からどよめきが… 試合はDEATH山が序盤、ペースをうまく乱していくが、花とジュリアはこの日もバチバチモード。ここに朱里が加わったのだから激しくならないわけがない。最後は朱里と舞華のコンビネーションキックから、ジュリアがレイラにニーリフトからグロリアスドライバーを決めて3カウント。ジュリア率いる新ユニットが初陣を飾っている。 試合後、マイクを握ったジュリアは「ジュリアのことが、好きで好きでたまらない木村花。きょうはアンタが嫌いなハーフをもうひとり連れてきちゃったの。おわかり?アンタの嫌がること、もっともっとやってやるから!」と花を挑発。花は「私のボディガードに勝ったくらいで調子に乗ってんじゃねーよ!ブス!」と言い返すと「私にはお前と違って守るべきものがある。こんな道端に落ちてるような3姉妹に構ってる暇はねえんだよ。せいぜいトリオで頑張ってください!アリベデルチ!」と逆に挑発し、バックステージでもノーコメントで引き揚げた。 インタビュースペースに現れたジュリア、朱里、舞華の3人。ジュリアはユニット名を「ドンナ・デル・モンド」と明らかにすると、意味について「イタリア語で“世界の女たち”という意味なんですが、ここにはいろんな意味が詰まっています。今日は言い切れないので、ちょっとずつ出していきたいと思います」と説明した。 朱里は「スターダムのリングに上がりたいとずっと思っていたので、ビッグチャンスだと思ってます。ジュリア、スゲエ面白いなと思ってジュリアの方につかせてもらいました。今後、メチャクチャ楽しみなので、スターダムをかき乱していくと思うので注目してほしいです」とコメント。 舞華は「私は強さを追い求めてジュリアさんのところに来ました。ジュリアさんについていけば強くなれると思ったので。今回、初めてのスターダムでしたけど、ベルトを取れるメンバーだと思っているので、着実に強くなりながらもベルトを取っていきたいと思っています」と語った。まずは6人タッグのベルト、アーティスト・オブ・スターダム王座に照準を絞るようだ。 ジュリアは「中身の濃いメンバー」がいれば今後もメンバーを増やしていく意向だが、「なれ合いはしたくない」と断言。朱里も「いつでも食っていく」と、同志であっても闘うときは遠慮なく闘うスタンスで、ドンナ・デル・モンドとして活動するとのこと。 「東京ドームで試合をしたのは大きかった」 この日、超満員札止めになった後楽園大会の会場を見渡し、ジュリアは改めてドームで得たキャリアの大きさに気付いたという。ドンナ・デル・モンドはスターダムのナンバーワンユニットになるか?(どら増田)
-
-
芸能 2020年01月20日 22時00分
バカリズム、松本人志に結婚を報告できなかったワケ 年齢非公表の妻・夢眠ねむの歳を聞かれる場面も
バカリズムが19日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。彼のある行動にネットから多くの反応があった。 バカリズムは昨年12月、元でんぱ組.incの夢眠ねむとの結婚を発表した。彼女は同3月に芸能界を引退。完全予約制で子連れを原則とする「夢眠書店」を開業している。そんな彼女との結婚について祝福されたバカリズムは、番組からの質問に応えることに。 そんな中、同じくゲストの泉ピン子から「(夢眠は)いくつ?」と質問が投げかけられる一幕も。つい、「相手は……」とボリュームの大きい声で反応してしまうと、レギュラーコメンテーターのダウンタウン・松本人志が「声でかいな! バカリズムが上ずっているのが珍しい」とツッコミ。ここでバカリズムは年齢の話ではなく、昨年11月出演時に結婚の話となり、「結婚はないです」とウソをついたと懺悔した。事前に松本にも伝えようとしたが、飲み会などに参加するたびに「だいたい吉本の重い話をしている(ので報告できなかった)」と笑い話に切り替えた。 「実は、この件が称賛されているのです。夢眠はでんぱ組時代、年齢非公表で活動していました。彼女の事情を察しているバカリズムは、松本のツッコミからうまく話をすり替えた。動揺はしたでしょうが、おそらく松本の一言がなくとも何とか別の話にすり替えていたと思いますよ。この行動がひいてはファンの夢を壊さないことにも繋がりました。ネットでも、『結局、上手いこと奥さんの年齢の話をごまかしたな』『うまく回避した』といった声がありました」(芸能ライター) 昨年、結婚を発表した数日後に、1年を振り返るクイズを“年始に収録”し“年末に答え合わせ”する『クイズ 正解は一年後 2019』(TBS系)に出演。同番組内で『2019年に結婚をした芸能人は?』とクイズがあった際には、「キャラにないことをしてすみませんでした」などと謝罪して笑いを誘っただけで、特にイジられることはなかった。番組中の発言も少なく、不自然に感じた視聴者もいたようだ。 これまで他の芸人の結婚をイジってきた手前、交わし続けるのも至難の業だろうが、プライベートの話はこの先も聞けなさそうだ。
-
芸能ネタ
コロチキ優勝「キングオブコント2015」DVD未発売…音楽著作権問題が原因か
2016年10月08日 17時00分
-
芸能ネタ
SMAP解散を巡ってジャニーズグループ内で大分裂危機
2016年10月08日 16時59分
-
芸能ネタ
関係者が心配するSMAP・香取慎吾の精神状態
2016年10月08日 16時59分
-
スポーツ
2016年ドラフト情報「即戦力か、将来性?」 スカウトの眼力が試される難解の年(巨人編)
2016年10月08日 16時55分
-
芸能ネタ
ようやくふっ切れたベッキー
2016年10月08日 16時40分
-
芸能
芳根京子、蓮佛と高良とのお茶目3人ショット公開
2016年10月08日 16時36分
-
社会
割れた腹筋は男の憧れ! シックスパックを効率よく作る方法
2016年10月08日 15時50分
-
レジャー
ドキドキスポット大全(30)〜1年に1度、もっとも簡単に異性と連絡先が交換できる場所とは?〜
2016年10月08日 15時42分
-
その他
【不朽の名作】「触手責め」の元祖の絵を題材にした「北斎漫画」だが…いくらなんでも北斎が女のこと考え過ぎ
2016年10月08日 15時30分
-
ミステリー
空飛ぶ「細胞UFO」? 巨大宇宙生物か?
2016年10月08日 15時28分
-
芸能
元ニコラ専属モデルの溝口恵が漫画誌グラビア初挑戦!
2016年10月08日 14時10分
-
スポーツ
福原愛 台湾式ご奉仕の“奥義”に歓喜の叫び!
2016年10月08日 14時00分
-
芸能ネタ
SMAP紅白ラブコール裏に蠢くNHK籾井会長の真の目論み
2016年10月08日 12時00分
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 始める前に終わった蓮舫民進党
2016年10月08日 10時00分
-
芸能ネタ
歌舞伎役者たちの“芸の肥やし”を振り返る
2016年10月07日 21時00分
-
芸能ネタ
やけっぱち 新垣結衣が脱ぐ! 連ドラで濃厚ベッドシーン披露
2016年10月07日 18時00分
-
芸能ネタ
ウーマン村本 一部のゲスファンに「おまえらのことなんか知らん」
2016年10月07日 17時00分
-
アイドル
トレエン・たかしとSKE48メンバーの食事会にファンがザワザワ
2016年10月07日 17時00分
-
芸能ネタ
80億円のビルに拠点を移していたジャニーズ事務所
2016年10月07日 17時00分