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スポーツ 2009年10月13日 15時00分
ボクシング 四ヶ所麻美 “女の夢”獲った
ボクシングトリプルタイトルマッチが12日、東京・後楽園ホールで行われ、OPBF(東洋太平洋)女子フライ級2位の四ヶ所(しかしょ)麻美が王座決定戦を制し、初代女王の座に就いた。 同級3位のOA・ゴーキャットジムとのタイトルマッチに臨んだ四ヶ所。ここまでの道のりは決して楽なものではなかった。1カ月前から緊張と不安によるプレッシャーで眠れなくなり、夜中に泣き出すこともしばしば。試合の直前にも緊張のあまり涙がこみ上げてきたが、我慢した。 序盤から右ボディー、左フックを多用し、ペースを握ると、4Rにはワンツーがクリーンヒットし、ゴーキャットジムをぐらつかせる。その後も左右のラッシュやコンビネーションをうまく使い主導権を渡さない。最後は8R46秒、右フックで戦意を喪失させTKO勝ち。プレッシャーという“悪夢”からも一時開放され、喜んだ。 17日には30歳を迎える。最高の誕生日プレゼントを獲得した四ヶ所は「これでようやく安心して眠れる」。ベルトを枕元に置き、そうつぶやいたに違いない。 また、OPBFスーパーミドル級王者の清田祐三は、同級10位のヤント・シマモラを3R2分52秒TKOで下し、3度目の防衛に成功。次戦は世界挑戦を見据え、世界ランキング15以内のランカーと交渉に入る。「世界を狙うためにも日々精進していきたい」と更なる飛躍を誓っていた。 なお、11日の後楽園では、協栄ジム期待のホープ佐藤洋太が、佐藤純一郎に7回TKO勝ちし、日本フライ級タイトル挑戦権を手にした。
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スポーツ 2009年10月13日 15時00分
アイスリボン さくらえみ 軽くなって新王者
アイスリボンのさくらえみが驚異のダイエットに成功だ。 さくらは12日のアイスリボン北沢タウンホール大会で王者真琴の持つ60kg以下限定「ICE×60王座」に初挑戦。さくらが真琴を下し、第四代王者となった。 この日のため8日前に66.6kgだった体重を59.8kgまで落とした。徹底した食事制限で頬はゲッソリ。数日前から絶食し幻覚を見た。 試合ではいつもと変わらぬ動き。「さくらえみ59.8キロ」を炸裂させ、最後はラ・マヒストラルで真琴から完璧な3カウントを奪った。 試合後、60kg以下をキープできなければ同王座の返上を約束。「このベルトが獲れれば彼氏ができるかなと思います」と婚カツレスラーを力強く宣言したさくら。 しかし、やはり減量はつらいようで「今日だけはアイスクリームが食べたい…」とボヤいていた。
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スポーツ 2009年10月13日 15時00分
酸いも甘いも知る男の夢は プロボクサー・渡部あきのりに迫る
渡部あきのりというボクサーをご存じだろうか? もしかしたら「牛若丸あきべぇ」というリングネームの方がピンとくる方もいるかもしれない。15連続KO勝利の日本タイ記録を作りながらその後に3連敗。栄光と挫折の両方を味わった“未完の大器”は、いくつかのターニングポイントを経ながら、その胸中では壮大な野望を抱いていた。 新人王、連続KO勝利記録…。それまで渡部のボクシング人生は順調に進んでいた。 14歳の時「自分が感じた中で一番男らしい、かっこよかった」とあこがれを抱いていた、プロボクサーになることを決意。花咲徳栄高校に進学すると、本格的にボクシング人生をスタート。当時は「本当に弱かった。へなちょこボクサー」(渡部)だったが、それでも高3の夏(2003年)にはインターハイで準優勝する。 その後、プロをめざし協栄ジムに入門。「どうせジムを選ぶんだったら、強い人がいるところがいい」という理由で、渡部と同じ階級で日本チャンピオン(佐々木基樹=現帝拳ジム)がいる同ジムを選んだ。とにかく強くなりたかった。 04年2月のデビュー戦こそ判定勝ちだったが、2戦目からKO勝ちを重ね、05年には新人王、MVPをダブル受賞。この直後に渡部にとって最初の転機が訪れる。06年3月、新人王獲得のボーナスとして米国で、5階級制覇のフロイド・メイウェザー・ジュニアとスパーリングを行うことになった。 「初めて見る“生物”でしたね。オーラが出てたし。新人王戦も全部KOだったんで多少自信を持っていた時だった。でも、自分と世界との距離が本当に分かった。世界で一番強い男と20歳の男がスパーリングできた。あの時の経験は相当でかい。本当にオレの財産ですね。『世界を見てこい』と言ってくれた金平会長に感謝しますよ」 またひとまわり成長し、帰国して順調に白星を積み、15戦連続KO勝ちという日本タイ記録を樹立。そして、記録更新が懸かった運命の16戦目。07年12月、初の日本タイトル挑戦となった湯場忠志戦で1RKO負けを喫してしまう。 「キャリアが足りなかったんじゃないですか。開始8秒ぐらいで倒した時、動揺したのは自分の方じゃないかって。チャンピオンの方が冷静だった。修羅場をくぐっていた」と振り返る。 その後は泥沼にはまったように3連敗。その間、いろんな手法で復活するすべを探した。初挑戦に失敗した直後、3日間の自転車の旅に出た。さらに08年4月には何かにとりつかれたように雪が残る富士山に一人で登った。「何か見つかるかなと思ったけど、何も見つからなかった」という。 ここが2度目にして、一番のターニングポイント。「絶頂期からどん底まで落ちた、というのは自分にとって財産だなと思ってます。オレの武器ですよね。負けて得たものが大きかった。半端じゃなくて3連敗したのがよかった」これで何かが吹っ切れた。 「3連敗をして考え方が変わった」と語るように、このままじゃダメだと思い、デビュー当時から世話になっていた萩原トレーナーと再びコンビを組んで迎えた今年6月の再起戦で4RKO勝ち。1年9カ月ぶりの白星だった。 実は渡部は今年も富士山に登っている。今年は1人ではなく、地元・埼玉の友人たちと登った。 「同じ険しい道のりだけど、気の持ち方ひとつでこんなにも楽しく登れるんだと思いましたね。1人で登った時は本当につらくて怖かった」。1年前の“幻影”は、もうそこにはなかった。 8月の復帰2戦目もKO勝ちし、23日には「レイジングバトル」決勝戦(後楽園ホール)での岳たかはし(新田)戦が控えている。「まず自分がやることは23日の試合に勝つこと。来年には日本のベルトを巻きたいと思ってます。ちょっとずつ力を出せるようになっている。レイジングバトル優勝が目標じゃない」としっかり足下を見ている。 将来の夢はボクシングで完全燃焼し、アメリカンドリームをつかみとること。「ラスベガスで1試合何十億も稼げるようなボクサーになりたい。(東洋人初の四階級制覇を達成した)パッキャオみたいになりたい。フィリピンの英雄じゃないですか。何年かかってもいいからベストを尽くせるまでやる」。渡部は今日も目標に向かって“終わりなき旅”を続けている。<プロフィール> 本名・渡部信宣(わたなべ・あきのり)1985年7月10日生まれ。24歳。血液型O。埼玉県北葛飾郡出身。03年高校総体ウェルター級準優勝。04年2月16日プロデビュー。21戦18勝(17KO)3敗。05年全日本ウェルター級新人王、MVP獲得。日本ウェルター級6位。15連続KO勝利(日本タイ記録)。好きな言葉は「臨機応変」。好きな芸能人は木下優樹菜 オフィシャルブログ「あきべぇん家〜ボクシングでてっぺんとります〜」も更新中。
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スポーツ 2009年10月13日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元巨人捕手・山倉和博さん
巨人V9時代の名捕手・森昌彦(当時、現・祇晶)の後に巨人の捕手だった山倉和博。彼をクローズアップするときは、いつもチームメイトだった江川卓と必ず比較される。山倉VS江川の対決が、いまも大学野球の語り草になっているからだ。 山倉は早稲田大学時代に岡田彰布(前阪神監督)、佐藤清(元早大監督)らと神宮球場を沸かせた。1977年、ドラフト1位で巨人に入団。翌年のプロ初安打は本塁打だった。 「巨人は伝統的に捕手のいいのが集まっていた。藤尾(茂)、森、そして山倉と巨人優勝の原動力となるのはいつも捕手だった。いまの阿部(慎之助)もそう」(プロ野球関係者) 現役時代の背番号は15だったが、手抜きしてリードすることからニックネームは「ナマクラ」と言われた。 守備は平均以上。ただ打撃の確実性に欠けていたが、意外性もあった。82年には規定打席に到達しながら打率は1割8分6厘と2割を切っている。なお、この年の山倉を最後に規定打席に到達して打率2割未満の選手は出現していない。 80年から8シーズン連続で100試合以上に出場、藤田元司と王貞治の両監督の下では中心捕手であった。87年、打率は低かったが、巨人の捕手としては史上初のシーズンMVPを獲得している。ただし、67年に森が日本シリーズで捕手として初めてMVPを獲得している。 88年以降はケガや、中日から中尾孝義が加入して出番が少なくなり、それとともに村田真一の台頭などもあって、90年に現役を引退した。引退後はテレビやスポーツ紙で野球解説者を務め、93年から98年には巨人のバッテリーコーチに就任し、99年から03年までNHKで再び解説者に戻った。 現在はフリーの解説者で活躍しているが、読売新聞西部本社のスポーツアドバイザーとして野球の普及活動を行っている。◎一般受験で早大に合格! 東邦高時代は俊足で強打者として知られ「愛知県に山倉あり」とまでいわれ注目された。愛知県大府市出身だが、生まれは福岡県田川市。愛知も福岡も野球の盛んな土地のため「知らず知らずのうちに野球になじんでいた」というのもうなづける。 1973年の春と夏の甲子園に出場。山倉はプロのスカウトの注目を集めた。そしてドラフトで上位指名の呼び声も高かった。 「捕手で強肩、強打、そして俊足と三拍子そろった」山倉はどこへ行ってもプロで通用する人材であった。だが、ドラフトで上位指名されたが、プロへは行かずにかねての希望であった東京六大学の早稲田へ進学した。 早稲田もこれだけの選手であれば、将来の主力と思っていたが、野球推薦のない当時、山倉は一般受験で合格した。 同期に作新学院の江川卓がいたが、志望した慶応大に受からず法政大の2部に合格した。こんな話も当時のマスコミは「山倉と江川の差」として書き立てたものだった。
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レジャー 2009年10月13日 15時00分
秋華賞 本格化したミクロコスモスが虎視たんたん
今週は牝馬3冠の最終章「第14回秋華賞」(GI、芝2000メートル、18日)が京都競馬場で行われる。注目は1986年のメジロラモーヌ、2003年のスティルインラブ以来、史上3頭目の牝馬3冠馬を目指すブエナビスタだが、他陣営がそろって白旗を揚げているかとなるとそうでもない。とりわけ、今春はチグハグな競馬が続いたミクロコスモスは、課題となっていた折り合い難が解消され、持て余していたパワーを全開できる態勢が整っている。管理する角居調教師もブエナの3冠阻止に虎視たんたんだ。 ブエナビスタの“首”を狙っているのはレッドディザイアだけではない。3歳牝馬の中でもトップクラスの能力を秘めたミクロコスモスが、3冠の最後の一戦に全身全霊を傾けて挑む。 その素質の高さを証明したのが昨年暮れの阪神JF。新馬快勝後、キャリア1戦で迎えたGI挑戦で見事3着に善戦した。その後、500万戦を快勝してからは重賞3戦すべてで1番人気に支持されたが、(4)(4)(14)着。最大の難問だった気性面の幼さが露呈した。秘めた能力を出し切れないまま春は悔しさに包まれた。 「抜群のスピードはあるけど、レースの流れに合わせた競馬ができない。自分のペースでしか走れないのが弱点だね」 今週は牝馬3冠の最終章「第14回秋華賞」(GI、芝2000メートル、18日)が京都競馬場で行われる。注目は1986年のメジロラモーヌ、2003年のスティルインラブ以来、史上3頭目の牝馬3冠馬を目指すブエナビスタだが、他陣営がそろって白旗を揚げているかとなるとそうでもない。とりわけ、今春はチグハグな競馬が続いたミクロコスモスは、課題となっていた折り合い難が解消され、持て余していたパワーを全開できる態勢が整っている。管理する角居調教師もブエナの3冠阻止に虎視たんたんだ。 ブエナビスタの“首”を狙っているのはレッドディザイアだけではない。3歳牝馬の中でもトップクラスの能力を秘めたミクロコスモスが、3冠の最後の一戦に全身全霊を傾けて挑む。 その素質の高さを証明したのが昨年暮れの阪神JF。新馬快勝後、キャリア1戦で迎えたGI挑戦で見事3着に善戦した。その後、500万戦を快勝してからは重賞3戦すべてで1番人気に支持されたが、(4)(4)(14)着。最大の難問だった気性面の幼さが露呈した。秘めた能力を出し切れないまま春は悔しさに包まれた。 「抜群のスピードはあるけど、レースの流れに合わせた競馬ができない。自分のペースでしか走れないのが弱点だね」 実りの秋へ向けて角居調教師が着手したのは折り合い面の矯正だ。ケイコでは前に馬を置き、自分から動けない形をつくって、我慢を覚えさせた。1週前追い切り(栗東芝5F61秒9、ラスト1F11秒2=馬なり)でもトールポピー(古馬オープン)、レッドバリオス(2歳新馬)に前で壁をつくらせ、最後まで辛抱強く我慢させた。 「少なくともGIを勝とうと思うと乗り手に従順でないといけない。そのためにもコントロールが利くような調教を繰り返してきた。その効果は確実に現れている」。指揮官もネックだった折り合い面の進境を肌で感じ取っている。 ウオッカ、トールポピーをはじめ、これまで数々のワガママ娘を手なずけてきた角居師。そんな辣腕トレーナーによって今、好素材が花を咲かせようとしている。4着に終わったローズSにしても、意識的に控え、どれだけの脚を使えるか。結果よりも内容を重視したような一戦だった。 「春より体質がしっかりして、精神面でもテンションが上がらないようになっている。何より阪神JFであれだけの力を見せたんだからね。強いのが1頭いるけど、何とか最後の1冠を獲らせてあげたい」 角居式の英才教育で大人の女へと脱皮を遂げたミクロコスモスが、ラスト1冠でビッグバンを巻き起こす。
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レジャー 2009年10月13日 15時00分
秋華賞追い切り ダイアナバローズ文句なし
TR・紫苑Sを快勝。一躍、東の秘密兵器としてダイアナバローズが浮上してきた。 坂上で並んでからグイッと、もうひと伸びした内容は1/2馬身の着差以上に強かった。「中山は初めて。しかも、スタートしてすぐに坂があり、戸惑ったみたいだけど、よく克服してくれた」と椎名厩務員。「もともとセンスは良かったけど、ここにきての精神面の成長が大きいね」と評価する。 春は、川崎の関東オークスで初のナイター競馬に戸惑い、9着と惨敗。精神面の弱さを露呈したが、ひと夏を越して別馬のごとしだ。 セールスポイントは、「並んだら抜かせない勝負根性」。紫苑Sは、まさに真骨頂を見せつけた。オークスは、女王ブエナビスタの前に7着と見せ場すらつくれなかったが、当時とは馬が違う。立ち回り次第では、打倒! ブエナビスタの夢も膨らむ。 「ビュッと切れる脚はないけど、先行して長くいい脚を使える。直線が平坦の京都コースは、この馬向きだと思う。直線を向いたら早めにスパートして、ブエナビスタの脚を封じ込めたいね」。椎名厩務員は、そう言って目を輝かせた。 飛躍の秋を迎え、調子も上昇一途。それを証明するように、変則日程の今週はけさ13日に最終追い切りが行われ、坂路で800メートル52秒1→37秒8→11秒9(一杯)をマーク。ラストの切れ味は迫力満点だった。「状態だけなら、どの馬にも負けないよ」と椎名厩務員は太鼓判を押した。 「ブエナビスタとは、力の差が大きいし、並ぶ間もなく交わされてしまうかもしれないが、競り合う展開になればチャンスはあるはず。ブエナ以外の馬には、負けられない気持ちですよ」 週末の交通渋滞を見越し、14日には決戦の舞台・京都競馬場に移動。万難を排し、大一番に挑む。
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芸能 2009年10月13日 15時00分
田代まさしの新メニュー始めました! 新番組「ありがとうございマーシー」をよろしく
「mopal」というサイト(あのエガちゃんの「江頭2:50のPPPするぞ!」という番組もやっているネット放送局)でオレの新番組「田代まさしのありがとうございマーシー」が始まった。またネット番組ではあるんだけど、こんなにたて続けに自分の冠番組がはじまるなんて、すごい売れてた全盛期でもなかったんじゃないかな? やっぱりオレはネット界のカリスマなのか(笑)。 さてこの番組、今までの番組以上にオレが企画段階から深く関わっていて、いろいろとオレのアイデアが盛り込まれたコーナーがある。たとえば、街で見つけた面白看板、笑える画像、変な写真などを送ってきてもらうバカ画像のコーナー。この間はパチンコ屋さんの看板の「パ」のネオンが消えちゃってて「チンコ」になっちゃってる看板なんかを紹介した。しかもその店、名前が「むらむら」っていうんだよ、「チンコむらむら」って! まあ、そんな笑える画像を持ってたらぜひ送ってほしい。 あとは真面目に、人からもらったちょっと感動するメッセージを紹介するコーナーや、世の中の最近のニュースをズバズバ斬っていくコーナーがあったり、もちろんゲストコーナーもある。 初回のゲストコーナーでは、最近ものすごくお世話になっている電撃ネットワークの南部さんとダンナ小柳さんが来てくれて、テレビでやるのはギリギリっていう感じの危ないネタを披露してくれた。 あとはその番組では紅梨子(クリス)というゴスロリの格好をした謎の女装芸人がアシスタントを務めてくれているんだけど、そいつと一緒にショートコントをするコーナーもあったりする。 今までやってきたネット番組はトークメーンのものが多かったんだけど、今回の「ありがとうございマーシー」は、オレが昔やっていたようないろんなコーナー盛りだくさんの楽しいバラエティー番組となっていて、オレ自身も非常に懐かしいような、新鮮なような気持ちでやっているのでぜひ見てほしい。ちなみにこの番組はネットだけでなく、毎回スタジオで公開生放送をしていて観覧もできるので、時間があったらそっちにも来てね!
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芸能 2009年10月13日 15時00分
甲状腺がんからの復活 ベー・チェチョル奇跡の歌声
甲状腺がんの摘出手術で声を失い、そこから3年にわたる厳しいリハビリを経て奇跡の復活を遂げた韓国人テノール歌手のベー・チェチョルが12日、東京・渋谷区の白寿ホールで行われたリサイタルの前に取材に応じた。 「〜歌う歓び、生きる喜び〜全国リサイタルツアー2009」が10日からスタート(全国6公演)。昨年12月から教会などで活動を再開していたが、復帰後初めてとなる本格的な全国ツアーに「今回のツアーは私にとって大きな挑戦。まだ以前の状態に戻ってはいないが、歌わなければ自分の存在している意味がない」と、舞台に再び立つ意気込みを語った。 リサイタルではアメイジング・グレイスを含む14曲を熱唱。「私が歌う姿を見てもらうことで、病気の人、困難に際している人に人生の力を感じてもらえるのではないか」。“奇跡の歌声”が会場に響き渡った。
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芸能 2009年10月13日 15時00分
桐山瑠衣 H→Iカップに発育中
グラビアアイドルの桐山瑠衣が12日、秋葉原のソフマップアミューズメント館でDVD「るいルージュ」発売記念イベントを行った。 DVDの見どころは車と一緒のところと、ポールダンスもどき。ポールダンスは「体が全然持ち上がらなかったので“もどき”です」とのこと。 自らカードル(カーアイドル)というほど車好きで、免許はただいま取得中。シフトチェンジなど思いっきりやりたいから隣に人を乗せるのはいやで「彼氏ができても自分の車に乗せたくない。免許を取ったら筑波山の峠を攻めたい」と、かなり本気だ。 自慢のHカップはまだまだ発育中で「Iにステップアップする予感あります」と注目発言。「大人っぽい瑠衣とかわいい瑠衣、二つの顔を見てください」とPRした。
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芸能 2009年10月13日 15時00分
中村静香“攻めのセクシー”
タレントの中村静香が12日、都内の書店で「2010年度版カレンダー」発売記念イベントを開催した。 カレンダーの写真は7月8月分のさわやかな感じも気に入っているようだが、11月12月分の「セクシーで攻めている感じ」がお気に入りだと言う。 BS朝日で10月15日放送開始の「ラストメール2 いちじく白書」ではヒロインを演じる。9月9日に21歳を迎えた時は撮影中で「誕生日は『ラストメール2』に捧げた」と笑った。 カレンダーにちなんで早くも2010年の抱負を聞かれると「CM、声優、舞台などやったことない新しいことにチャレンジもしたいけど、まだ21歳なので、場数を踏んでひとつを突き詰めたいというのもある」と目を輝かせた。松嶋菜々子や広末涼子など透明感を持った人に憧れているが「個性的な“中村静香色”を持った人になりたい」と夢を語った。
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