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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
IGF 猪木「直接来い」
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者・中邑真輔がブチあげた「猪木へのケンカ」に対して、アントニオ猪木が14日、ついに返答した。腰の手術の影響からリング上での対決にはおよび腰。それでも売り言葉に買い言葉とばかりに「ケンカの売り方を教えてやる」とかつての愛弟子に“出頭命令”を下した。 9月28日に腰椎すべり症の手術をおこなっていたことを告白した猪木。13時間に渡る大手術を成功させたとはいえ、前日に退院したばかりとあって、この日は「長い間歩くのは辛い」と苦痛で顔をゆがめる。 それだけに中邑の対戦要求には「ホラふくにもそんな状態じゃない。もう引退もしてる。オレが出て行くわけないだろう」と弱気。さしもの猪木も66歳という年齢からくる体力的な衰えには逆らえず、体調不良を理由にリング復帰には踏み出せない。29歳で現役バリバリのIWGP王者との対戦は、さすがの燃える闘魂も腰が引けるのが本音だ。 その一方で、まだ若いヤツに負けてたまるかというプライドはある。猪木は「オレがケンカの売り方を教えてやる。言いたいことがあるなら直接来い」と、代替案として中邑との直接会談を提示し「11・3JCB? 来いとも言わないし、来るなとも言わない。IGFは誰でも上がるチャンスはある。一歩踏み出す勇気が必要。面白くしてみろって」と中邑に“呼び出し”をかけていた。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
新日本プロレス 中邑 ナゾの沈黙
打倒・猪木に燃える新日本プロレスのIWGPヘビー級王者・中邑真輔は報道陣の前に姿を現すこともなかった。新日プロ関係者によれば「どこか南の島にでも行ってるんじゃないか」とのことだった。 IWGP王者になった瞬間から「イノキ〜ッ!」と打倒・猪木を掲げて「対戦したいのはアントニオ猪木」とゴリ押ししてきた中邑は、ここまで本人ではなく、IGFサイドの回答にハグらかされてきた。 ついにこの日は猪木本人から返答が返ってきたが、猪木会見が夕刻だったこともあり、これに対して会社を通じてコメントなどで反応を示すこともなかった。 ただ、今回の猪木の“呼び出し”には一切「いつ」「どこで」「どのように」という具体的なものは明示されずじまい。なにより中邑からしてみれば、肝心な「闘うのか」「闘わないのか」という部分も“出頭要請”という釈然としない回答に終わった。 かねてからIGFの11・3JCBホール大会への来場については「悪いけどJCBには行かないよ」と明言しており、仮に今回の猪木の「来い」が11・3のことだけを指すなら、このさき両雄が交わることはないとみていい状況となった。 今回迷わず「かかってこい」と言わなかった「燃える闘魂」が、中邑の目には「迷える闘魂」に映っていてもおかしくないが、今後の展開次第ではひと悶着あってもおかしくないだけに、まだまだ予断を許さない状況が続きそうだ。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
「ビバ!メヒコ メキシコ通信局」裕次郎&内藤がトップルードとして大活躍中
メキシコ遠征中の新日本プロレスの裕次郎&内藤哲也が、メジャー団体のCMLLでルード(悪党)として確固たる地位を築き上げ、メーンイベンターとして活躍中だ。 5月22日にメキシコ入りした2人は、遠征初戦の5・29アレナメヒコ定期戦ではセミファイナルの6人タッグ戦に出場。 CMLLの期待度がうかがえる好待遇を受けたが、そのポジションは約束されたものではなかった。選手層が厚く、生存競争が激しいCMLLで生き残るのは容易ではない。初戦でインパクトを残せなければ出番は激減する可能性があったが、2人はトップ選手のエクトル・ガルサを病院送りにして、いきなりルードとしての地位をつかんでみせた。 その後、2人の快進撃が始まる。7月31日のビッグショーで行われた15人参加の金網カベジェラ(髪切り)戦では、内藤がトスカーノを丸坊主にすることに成功。アレナメヒコにおいて日本人選手がカベジェラ戦で勝利したのは、初代タイガーマスク以来30年ぶりの快挙であった。また、個々のキャラクターも確立され、裕次郎がカート・アングル張りにメダルを誇示して入場すれば、内藤は「東洋人は目が小さい」というメキシコ人が持つイメージを逆手にとり、目を見開くポーズを披露。それぞれのパフォーマンスに大ブーイングが飛ぶ。 9月25日の定期戦では裕次郎&OKUMURAが10チーム参加のタッグトーナメントを制覇。決勝では裕次郎がメキシコの英雄・ミスティコからフォールを奪う殊勲の星を挙げている。 さらに、10月2日の定期戦のメーンでは裕次郎&内藤&OKUMURAの日本チームに対し、ミスティコ&ウルティモ・ゲレーロ&ブラック・ウォリアーがリンピオとルードの垣根を越えてメキシコ軍を結成。 残念ながら日本チームは惜敗したものの、いまや裕次郎&内藤はメーンに欠かせない存在となっている。なお、遺恨が深まる裕次郎とゲレーロは、10月16日アレナメヒコで髪切りマッチを行うことになった。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
曙が二冠獲得
14日のドラゴンゲート後楽園大会でオープン・ザ・トライアングルゲート選手権が行われ、第64代横綱曙はドン・フジイ&望月成晃と組み、PAC&B×Bハルク&吉野正人組の王者組と対戦。王座奪取に成功し、全日本のアジアタッグとの二冠を達成した。 相撲時代を思わせる張り手を見せる。技のひとつひとつに全体重をかけ、ハルクにはボディアタックを、吉野にはエルボーを見舞い、王者を追い詰めていく。 途中、王者組のスピードに翻弄され、両膝にドロップキックの集中砲火を浴びるなどピンチに陥ったものの、最後は頭上からの超高角度ノド輪落としを放ち、PACを沈めた。 試合後、曙はアジアタッグ戴冠時には巻くことができなかったベルトを腰に「重みを感じる。いいもんですよ」とご満悦。「チャンピオンらしい闘い方がちょっとずつ身についていかないと」と二冠王者として気を引き締めていた。なお、試合後、同王座にGammaが挑戦を表明した。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
魔裟斗 引退試合は完全決着ルール
大みそか「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ)を最後に引退する魔裟斗に勇退ロードがしかれ、カリスマのラストファイトには3分10ラウンドの完全決着ルールが検討されている。 今年の目玉はやはり魔裟斗の引退試合。14日に概要説明が行われ、チケット代が10万円するVIPシートを設置することやさいたまスーパーアリーナで4万人規模の興行を行う意向を明らかにした。 引退試合の相手については魔裟斗に一任する方針。K-1谷川EPの思いは「微妙な判定が一番よくないので完全燃焼してもらいたい」だけ。そんなことから「最低でも3分5ラウンドはやってもらいたい。10ラウンドとか決着がつくまでしてほしい」と完全決着戦を提案していた。
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芸能 2009年10月15日 15時00分
石田純一 ラブオーラ全開
プロゴルファーの東尾理子との婚約を発表した俳優の石田純一が14日、都内で行われた「Happy(ハート)OL 〜OL生活向上委員会〜」プロジェクト発足記念イベントに応援団長として出席した=写真。 石田は恋愛について意見を求められると「より魂が輝くためには自分のためだけでなく、自分が1番大切だけど、それを忘れるくらいその人のことを思うこと」と、東尾との仲を想像させずにはおかない熱弁。 先日行われたゴルフのプロアマ戦では「最終ホール、カップの中に指輪を置いといたけど、(ボールは)入らなくて拾い上げちゃった。人生思ったようにはいかないな」と、婚約指輪は結局、旗を入れた時に気づいてもらえたが、演出は失敗したことを告白した。 新居はまだ決まっていないが、年が明けたころには一緒に住むつもりだという。一緒に住んだ後に式なのかと問われても「彼女が幸せそうにしていれば(父・修氏にも)喜んでもらえると思う」とハッピーオーラ全開で、今後の構想を披露した。
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芸能 2009年10月15日 15時00分
鉄道が恋人?“レールクイーン”
先ごろ1万駅下車を達成した“乗り鉄界のカリスマ”こと横見浩彦氏と、鉄道好きの女性タレント、通称“レールクイーン”たちによるトークショーが14日、さいたま市内で行われた=写真。「鉄道の日」を記念したイベント「鉄道のまちフェスタinSAITAMA」の一環。 好きな車両を問われると、「JR西日本の700系新幹線。東海と違って方向幕がLEDでかっこいい」(中嶋春香)、「事業用車両。時刻表にもなく、一般人には乗れないところが憧れる」(斉藤雪乃)などマニアックな回答が続出。一方、田中いちえはほぼすべての質問を「(点検用新幹線の)ドクターイエロー」で貫き通し、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。 また、「古くてゴトゴト走る姿が好き」と、好きな車両に気動車のキハ100系を挙げるなど、大勢の鉄ちゃんをうならせた伊藤桃は、「あなたにとっての横見浩彦とは?」との質問に「偉大なる変人」と回答し場内は大爆笑。すかさず「変人じゃなくて“恋人”の間違いでしょ」とツッコミを入れた横見だったが、あっけなくスルーされていた。
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芸能 2009年10月15日 15時00分
市井紗耶香 子育て語る
タレントの市井紗耶香と渡辺美奈代が14日、都内で行われたNTT西日本主催の「いまどきママの子育てみーてぃんぐ」に出席した。 インターネットの普及で子育て法も進化しつつある現在。小学生の子供を持つ渡辺は「ネットで病院を検索したり、ショッピングできたりとても便利です」と言うと市井も「子供がまだ小さいので、わからないことがあるときになんでも検索できるので、とても助かってます」と笑顔。 二児の母となり先月、芸能界復帰を果たしたばかりの市井は「主人にも協力してもらってるし、バランスが取れてます」と、結婚生活も順調そう。「当たり前のことがきちんとできるように教育しています」と子育ての方針を明かした。一方の渡辺は、毎日息子にかかってくる女の子からの電話に「正直ヤキモチをやいてます」と苦笑しながらも、女親らしい心情を覗かせていた。
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芸能 2009年10月15日 15時00分
大月みやこ 艶気たっぷり
歌手の大月みやこが14日、東京・日本橋の三越劇場で、毎年恒例の「秋のコンサート」を行った=写真。今回は「作詞家の星野哲郎氏、作家の五木寛之氏を歌う」と題したコーナーを構成し、今までとはひと味違った趣向を凝らした。 見どころは恒例ということもあり、「アットホームな感じ」。さらに今年は「五木寛之先生が『港』『桟橋』『駅』をテーマにエッセーというか、女の物語を書き下ろしてくださって。今回初めてのコーナーで、(五木氏の考える)大月のイメージはいい女のイメージと勝手に思っております」と笑った。 衣装は着物で登場し、途中でドレスに着替え、最後は着物で締める。「着替えは大変ですが、せっかくなので楽しんでもらいたい。ドレスはジョルジオ・アルマーニ。三越だし、大人のドレスも見ていただきたい」と艶気たっぷりに語った。
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芸能 2009年10月15日 15時00分
ザブングル 7揃い対決の勝者は?
パチスロメーカーのアリストクラートは都内で新機種「哲也 新宿VS上野」のプレス発表会を開催し、ゲストにお笑いコンビのザブングルが登場。哲也(加藤)とその宿敵・ドサ健(松尾)に扮した2人は「カッチカチやぞ!」などのおなじみのギャグを織り交ぜながらトークを展開した。 加藤と松尾のパチスロ対決では、「パチスロは結局は目押しができるかどうか。コンタクトレンズをつけて目を良くすれば勝てる」という、何とも怪しげな持論を展開。いつものようにメガネのレンズを目の周りの筋肉で押さえて強引に装着し、パチスロ対決に挑んだ加藤だが、肝心の“7揃い”は達成できず。一方の松尾はプレー中、加藤に蹴りを入れられるなどの卑劣な妨害に遭いながらも何度も7を揃え、会場を大いに盛り上げた。 「哲也 新宿VS上野」は11月上旬より導入開始予定。
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