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スポーツ 2009年08月13日 15時00分
K-1 京太郎“舌好調”
11日の「K-1 WORLD GP」で勝利したピーター・アーツ、京太郎、ダニエル・ギタの3選手が12日、一夜明け会見にのぞんだ。 中でも、ヤン・ソウクップを撃破し、第二代K-1ヘビー級王者で改名後の初勝利を挙げた京太郎は“舌好調”だった。 京太郎はドラゴンボールを引き合いに試合を解説。「京太郎スカウターが1Rで発動して。相手が緊張してて、スタミナも切れていたんでいけるかなと思った」と試合序盤で勝利を確信していたことを告白した。 しかし、舌好調男はこれで終わらない。京太郎スカウターは他の2選手にも向けられ、ギタについては「やばいっすね。雰囲気が大人です」。アーツについては「スカウターが壊れる。リスペクトしてます。チャンピオンになった人とはやりたくない。特に195cm以上」と話した会見はまさに“京太郎劇場”だった。 谷川EPから「攻撃力のあるファイターとはいい勝負になる。でも、懐の深い選手とやるときは分が悪い」と課題を突きつけられた京太郎。果たしてベスト8の壁を越え、格闘技界を背負うような存在になれるのか。
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その他 2009年08月13日 15時00分
WAVEチケットプレゼント
プロレスリングWAVE旗揚げ2周年大会(8月23日・新宿FACE=18時試合開始)に本紙読者5組10名様をご招待します。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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社会 2009年08月13日 15時00分
険悪ムードの党首討論会
麻生太郎首相(自民党総裁)と鳩山由紀夫民主党代表による党首討論が12日、都内のホテルで開かれ、お互いに一歩も引かず相手の衆院選マニフェスト(政権公約)を徹底批判、応酬を繰り広げた。終了後は目線を合わせないほどの険悪ムードに包まれた。そのウラ側には、衆院選後の与野党逆転を視野に入れた“第2ラウンド”の主導権争いがある。 永田町関係者は「麻生首相による民主党批判は、まるで野党党首のそれだった。もともと守りより攻めが得意な政治家だから、下野した後の党内での好ポジションを狙っているのだろう。受ける鳩山代表もまたすっかり首相気取りでおもしろかった」と指摘。与野党党首がともに逆転した立場で討論を行っていた印象を抱いたという。 党論の主導権争いはし烈をきわめた。お互いにむき出しの憎悪をぶつけあったため、党首討論後には目線も合わせられないほどだった。 首相は民主党政策を「財源のないばらまきは無責任。安保政策で一貫性のない党には日本の安全を任せられない」と批判し、政権担当能力に疑問を呈した。鳩山氏は「与党の政策は官僚主導でつくられ、天下り天国の無駄遣いの多い国にした。これは官僚任せの政治では打破できない」と反論し、政権交代が必要だと訴えた。 衆院選に向けた解散後の前哨戦で、両党首が一対一の対決型討論を行うのは初めて。学者や経済人らでつくる民間団体「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)の主催で、1時間半にわたり行われた。 消費税率引き上げに関し、鳩山氏は「4年間は上げる必要はない」と重ねて増税を否定。首相は「景気回復後、社会保障と少子化対策のため抜本的税制改革をお願いする。必要なら国民の耳に痛いことも言うのが政治の責任だ」と強調した。 鳩山氏が、「2010年度後半には年率2%の経済成長を実現する」とした自民党マニフェストに触れ、11年度から増税を実施するかただしたのに対し、首相は「名目成長率が2%になれば、遅滞なくできる状況になったと判断できる」とした。 鳩山氏は民主党政策を「家計を潤わせて内需を拡大し、経済を展開させるのが基本的発想だ」と説明、「無駄遣いを放置し、借金漬けにして、揚げ句の果てに消費税増税。こんな政治なら誰でもできる」と訴えた。 首相は「成長政策のない政党に景気回復は実現できない。われわれは経済成長して、経済のパイを大きくして配分を考える」と主張した。 鳩山氏は衆院選で勝利した場合の政権の在り方に関し「衆院でいくら議席を占めようが、社民、国民新両党との連立を前提に考えている」と明言。海上自衛隊によるインド洋での給油活動に関しては「すぐにすべてを変えるという発想ではない。外交には継続性もあり、現実的に対応していきたい」と述べた。衆院選で自民党惨敗ならば、麻生首相は党総裁を降りることになる。先のことなど考えないほうがいい。
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トレンド 2009年08月13日 15時00分
極寒ホールの罠
朝起きてクーラーをつけたらウンともスンともいわない。少し前から調子が悪かったが、まさか一番暑いこの時期に壊れるとは…。わが家には扇風機がないので仕方なく窓を開けてみるも、生温い風が入ってくるだけで涼しさは微塵も感じない。とりあえず電気店に電話して修理を依頼すると、今日の夕方6時に直しに来てくれるとのこと。いやはや助かった…。それまでどこかに避難しておこう。 さて、一日中涼める場所といえばやはりホールだろう。図書館という選択肢もあるが、物音ひとつにも気を配らなければならないあの独特の雰囲気が苦手である。本を読もうにも、静かすぎて逆に集中できないのだ。まあ、あれこれ考えても9割方、選択肢はホールなんだけど。 今日は夕方までに帰宅しなければならないので、打てる台は限られてくる。こういう時は、庶民の味方・甘デジで遊ぶのが一番だ。最近は甘デジや1パチといった「遊べるパチンコ」に力を入れているホールが増えている。いろいろな機種を気軽に楽しめるのは甘デジならではの魅力だが、それでも一番人気は海シリーズだ。甘海専用コーナーを設置しているホールも多く、新海や大海全盛期を彷彿とさせる賑わいである。 ちなみに甘海はこれまでに4シリーズが登場していると記憶しているが、それぞれ微妙にスペックが異なるのが面白い。初代の白海が最も甘いが、さすがに設置店も随分減ったし甘い分だけクギも渋め。今打つならアグネス・ラムとタイアップした通称“赤海”をオススメしたい。 というわけで本日は赤海と対戦。1パチコーナーでないことを確認(先日間違えてしまったため)し実戦を開始すると、66回転目にノーマルリーチであっけなくタコが3つ揃いになった。が、STも時短もスルーし、出玉もサクッと飲まれて再び現金投資へ…。 追い銭すること2000円。138回転でマリンちゃんが悪い流れを止めてくれ、大ハマリの回避に成功。さらにSTでもマリンちゃんが1絵柄をビタッと止めてくれ2連。いずれも6Rだったのでこれで出玉はおよそ1200個といったところだろう。 続いての大当たりは168回転目とやや遅かったが、なんとか持ち玉で凌いだ。そしてこの大当たりから本日1回目のビッグウエーブが到来。時短引き戻しを含む8連で、約5000個の出玉をゲット! さらに105回転で手に入れた大当たりが3連まで伸び、一気に安全ゾーンに突入した…と言いたいところだが、次の大当たりは222回転目。一見するとたいしたことがないように思えるが、甘デジでここまでハマるとキツい。まあ、結果的にはこれが本日の最大ハマリだったわけだが、過去には700ハマリを食らったこともあるので、甘デジといえど油断は禁物である。 さて、222回転ハマリの後は本日2度目のビッグウエーブ。まずは時短で2回引き戻し、ここからST連確定演出が3連続で発生! さらには再び時短で引き戻す。もちろんうれしいのだが、実はさっきからトイレを我慢しているので次のSTはスルーしてくれるとありがたい…。 涼みに来たホールなのに設定温度が低すぎるため、今日はすでに6回もトイレに行っている。また、昨晩缶ビールを6本飲んだせいもあるだろう。ラウンド消化に合わせ尿意も進行中。膀胱が次第に痛くなる。 ようやく6Rを消化し終え、後は保留4つを終わらせるのみだ。と思いきや、大当たり終了後、またもやST連確定の「アグネス・ラム」の文字が浮かび上がる。さらにその次もST連で、わが膀胱は壊死寸前…。 結局、STは7連。保留をすべて消化し終えた時にはすっかり憔悴しきっていた。トイレに駆け込むと、出るわ出るわ。なんと1分近くも放尿。半袖・半ズボンという格好のせいもあるが、いくら暑がりの私でもこのホールの設定温度は異常だ。このままでは体に悪いので、大当たりを2回追加したところで本日の実戦を終了。生まれて初めて、夏の生温い風が心地良いと感じた。 帰宅後、電気店の主人がやって来た。そしてクーラーを開けてひと言。「かなり手間が掛かりそうなんで、またあらためて伺いますから…」。つまり今日はクーラーなしで過ごせということか…。とりあえず窓を全開にしてみるが、先ほど感じた心地良さは皆無。こうなりゃ全裸だ、一人裸祭り開催じゃあああ! …と開き直ってみたが、暑さにはかなわず、早々にダウン。早くクーラー直したい…。プラス2万3500円ナリ。<プロフィール> 白覆面T 競馬雑誌の編集者を経てギャンブルライターへ。現在はさまざまなパチンコ&パチスロ攻略誌で活躍している。鋭い洞察力によって書かれる記事の数々は業界内でも定評アリ。ただし、なぜかいくつものペンネームを使い分け行動しているため、正体を知るものはごくわずか。熱しやすい性格で湯水のごとく金を突っ込む姿が何度も目撃されている正真正銘のギャンブル狂だ。
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レジャー 2009年08月13日 15時00分
北九州記念(GIII、小倉芝1200メートル、16日) 谷やんの地獄耳 サマースプリントシリーズ 連覇に燃えるカノヤザクラ陣営
今週の小倉競馬のメーンは「第44回北九州記念」(GIII、芝1200メートル、16日)。関西本紙・谷口記者が注目したのはカノヤザクラだ。前走のアイビスSDを連覇して意気上がる快速牝馬。ここも勝てば2年連続のサマースプリント女王へ一気に「当確」ランプがつきそうだが、送り出す橋口調教師の胸の内を直撃した。 −−アイビスSDの連覇、お見事でした。 橋口調教師「昨年と同じく大外枠が当たった時点で期待していたんだけど、それ以上にいいレースをしてくれたね。ポンとゲートを出て完勝だった。もともとスタートは速い方じゃないから、去年はヒヤヒヤしていたんだけど、今年は安心して見ていられた。忙しい直線競馬で1馬身半差は大いに評価できると思う」 −−昨年はアイビスからセントウルSを連勝したが、今年はパターンを変えた。 橋口師「去年、北九州記念を勝ったスリープレスナイトが放牧から戻ってきてまだ日が浅い。その兼ね合いもあるんだけど、それより何よりカノヤザクラ自身の状態がいいんだ。昨年はアイビスの後に馬体が減って間隔をあけざるを得なかったが、今年はそういう面が一切見られないからね」 −−ハンデは56キロと背負わされた。 橋口師「前走、55キロでGIIIを勝ったんだから仕方ない。牝馬にしては馬格があるし、特に問題ない」 −−敢えて不安を探せば。 橋口師「出遅れ、それと雨かな。特に内枠を引いたりして降られると嫌だね。いくら前走から1F延びるといっても、短距離では一度でも手綱を引っ張るロスが響く。だけど、それも敢えての話。前走を見る限りゲートは上達しているし、よほど大きな不利でもなければ大丈夫」 −−最後に抱負を。 橋口師「普通に走れば結果はついてくる。ここでサマースプリントのタイトルを確定させたいね」
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レジャー 2009年08月13日 15時00分
クイーンS(GIII、札幌芝1800メートル、16日) スペルバインド 横山典を背に軽快フットワーク
叩き2戦目で一変ムード。スペルバインドが波乱の主役になりそうだ。 前走は1600万・博多Sで0秒4差5着に敗れた。だが、「この前は帰厩して日が浅く急仕上げだった」(影山助手)と敗因がはっきりしているだけに、自己条件での取りこぼしにも陣営に悲観の色はない。 今回は小倉→栗東→札幌と厳しい輸送をこなしての参戦。強行軍にも思えるが、それでも出走を決めたあたりに陣営の勝負気配を感じる。「輸送後もカイ食いは落ちていないし、熱発などもなかった」とタフネスぶりを見せ付けている。むしろ、太めが絞れ、上積みは十分だという。 「太め感こそなかったが、前走時は動きが重かった。もともと歩様が良くないので、見栄えしないが、体重維持に四苦八苦していた春先に比べれば良くなっている」 休養前には京都牝馬Sで0秒2差4着しているように、牝馬同士なら能力上位。ブラックエンブレムが鼻出血により出走を取り止め、難敵がいなくなったここは初タイトルの絶好機が訪れた。 【最終追いVTR】横山典騎手を背に、ダートコースで追われ、5F68秒6→54秒5→40秒6→12秒8(馬なり)をマークした。馬場入りの際はチャカついていたが、いざ走り出すと鞍上との呼吸はピタリ。キビキビしたフットワークでゴール板を駆け抜け、叩き上昇をアピールした。
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レジャー 2009年08月13日 15時00分
黒潮盃(SII、大井1800メートル、12日) ツクシヒメが押し切る
「第43回黒潮盃」は12日、大井競馬場で行われ、4番人気のツクシヒメ(牝3歳、船橋・山浦武厩舎)が2番手から4コーナーで早めに先頭に立つと、そのまま押し切って重賞初制覇を果たした。 「攻め馬の調子が今までより良くなかったので自信がなかったが、砂を被らず行けたし、改めて能力の高さを感じた」と山田信騎手。次走は未定だが、「牝馬交流で勝てる力があると思う。今年の関東オークス馬(ラヴェリータ)を負かしたい」と目標を定めた。
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芸能 2009年08月13日 15時00分
大島麻衣 9月になったら“恋カツ”宣言
ソロ活動に専念するため、今年4月にAKB48を卒業した大島麻衣(21)が「ミスヤングアニマル2009」受賞を記念して12日、都内のスタジオで水着撮影会が行った。 受賞について「最初はドッキリかと思った」と大島。 AKB48卒業後はテレビにグラビアにと連日大忙しだが、「(プライベートで)海にも行ったし、花火大会にも2回行きました」としっかり夏を満喫している様子。元AKB48のメンバーとバーベキューを楽しんだことも報告した。 さらに「9月に22歳の誕生日を迎えたら(恋に)走ろうかと」と堂々“婚カツ”ならぬ“恋カツ”宣言。好きな男性のタイプは「背が高くて顔が小さくて、それに思いやりがあって目が小さい人」と細かく注文をつけてみせたが、好きな芸能人を問われると「(俳優の)佐々木蔵之介さん」と、こちらは渋めのチョイスだった。
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芸能 2009年08月13日 15時00分
川島なお美 ラブラブ200倍
ブライダルデザイナー・桂由美の創作活動45周年を記念した展示会「桂由美・假屋崎省吾 美の饗宴」のオープニングセレモニーが12日、会場の日本橋三越で開催された。 今回は桂たっての願いで、華道家・假屋崎省吾とのコラボレートが実現。「私たちのやっていることは人間演出。假屋崎さんの空間演出との一体感を楽しんでもらえれば」と節目の展示会をPRした。一方の假屋崎は「(桂氏に)プロポーズされたような感じ。自分の夢の一つが実現した」と喜んだ。 また、特別ゲストとして女優の川島なお美も来場。今年2月にパティシエの鎧塚俊彦氏と結婚し、披露宴・2次会のウエディングドレスを桂氏にデザインしてもらったという川島は、新婚生活について「ラブラブの200倍くらい。でも新婚生活より彼の作るケーキの方が甘いです」とのろけてみせた。 同展示会は今月17日まで開催される。
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芸能 2009年08月13日 15時00分
爆乳三国志 ポロリポロリ
巨乳グラビアアイドルユニット「爆乳三国志」のDVD&CD発売記念イベントが12日、都内で行われ、手島優、助川まりえ、MAOが登場した。 ユーロビート調の新曲「爆乳音頭」「爆乳マンイーター」を熱唱。ノリノリのダンスでそれぞれ90センチ以上の巨乳は上下左右に弾みまくった。 爆乳シリーズ第2弾となる今作のイメージは三国志。コスチュームもかなりセクシーで、「撮影中はしょっちゅうポロリでした」と助川。手島は「この歌詞で紅白に出てやろうかと思っている。『爆乳でおっぱいを救おう』のコンセプト通り、世の中を明るくしたい」と笑顔でアピールした。