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トレンド 2010年04月24日 15時00分
『こんなトコ行ってみました!』 ドSな若き演出家を、ドSに取材して楽しむドMな記者の一日
東京メトロ有楽町線・副都心線に「小竹向原」という駅があって、そこから歩いてすぐに「アトリエ春風舎」という小さな劇場がある。そこで今、神里雄大と白神ももこによる『動け! 人間!』という劇をやっていていて、ややっこしいが「た」のつく公演は有名大学の演劇学部があるこの街にふさわしく、若い人たちが実験的に何かやっている。しかし、その出来栄えはビミョウだ。 地元ではないが、けっこう偏差値の高い大学の演劇学部を出た神里雄大クンはすごくとっつきにくい演劇青年。彼のつくるお芝居は、内容はさっぱり理解できないけれど、まあまあ面白い。自分より年下で“イケメンじゃない男性”には、とたんにタメ口を聞いてしまう記者。神里クンはまだ学生にしか見えないけど、結構年配の俳優さんがこの人の言うとおりに演技している。若いけど才能があるのかもしれない。最年少でなにか賞もとっている。でもそんなのお構いナシに「童貞ですか?」などなど失礼な事を聞いてしまう記者。その度にカミサトは判で押したように怒ってしまい、いままで取材が成立しなかった。 さて今回は、カミサトたちが若い役者を使って一からお芝居を作っていく試み。未完成なものを金とって(1800円!)4時間半も見せられる、ある意味拷問のような公演だ。やっと「アトリエ春風舎」を見つけて代金を払って中に入ると、珍獣ハンターイモトそっくりな女の子を真ん中に、何人かの男女が、カミサトの言うとおり東京音頭を踊らされている。平和な日本、これも青春か。一見退屈でもドSなカミサトと長丁場を一緒に過ごせるというのは、ドMな演劇ファンの記者にはたまらなく楽しい時間。ああ、もっと厳しく役者たちにつっこんで。 不景気だとか、社会情勢だとか、お構いなしに好きな事をやっている人たちってみんな同じ目をしていて、黒目が大きくて澄んでいるのが特徴。そしてナゼか記者は必ず彼らから激しく拒絶される。「神聖かまってちゃん」のの子も、○○BOYZの○○も、若手映画監督の○○さんも、屋根裏の猫さえも、「ここぞ!」という取材対象にはとても嫌われやすい記者。そしてこのギョロ目の神里雄大からは一番嫌われているかもしれない。結構何度も後ろ足で蹴られている(態度で)。でも、ドMだから追いかけちゃう。カメラを向けると「ヤメロー!」と顔を隠して嫌がるカミサト。でもお構いなしに写真を撮りまくる。取材はある意味SMだ。(『動け! 人間!』は5月5日まで、「た」のつく日を「岡崎藝術座」の公演案内 http://okazaki.nobody.jp/next.htm で要確認の上お越しを)<コダイユキエ>
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トレンド 2010年04月24日 14時30分
ものまねタレント「小出武」(KODEBU)の「あくまでもものまね」第4回「坂本冬美そっくり・坂本冬休みさん」
さぁ〜「あくまでもものまね」も第4回目となりますが…今回は、我輩が、悪魔姿ではなく!! 劇団四季キャッツバージョンだ!? にゃ〜(^^) 本日、久々再会したのですが…。 今…メインでものまねなさってる方が、坂本冬美さんのものまねで「坂本冬休み」サン。最高〜です! 前回ご紹介したジェニーいとう“女史”の女子バージョンとでも言うべきか? この坂本冬休みサンも、いろいろなテレビ番組に出てらっしゃる方なんですが…これがまたテレビでは放送できないネタも多く、皆さんライブで是非〜! 坂本冬休みサンも、生で舞台(ステージ)…ライブを見ていただきたい方なのである。 他にも、美空ひばりさんのまねで「曇り空ひばり」、北島三郎さんのまねで「北島ごく郎(ごくろう)」、テレサ・テンさんのまねで「ダレサ・テン」、浜崎あゆみさんのまねで「ハマグリあゆみ」、松野明美さんのまねで「松野竹美(まつのちくび)」…。 我輩(わし)が、この方のネタで好きなのが…ジブリ作品の『千と千尋の神隠し』のパロディで、語りとセル画でやられる『大人の千と千尋の神隠し』(笑)。最高〜です!! そしてこの方は、ボランティアでいろいろな施設を回って舞台(ステージ)をなさってらっしゃる。我輩も芸のイロハにと、施設を回らせていただいておりますが…今度ご一緒させていただく話になりました…どこかにお邪魔するかもねっ!! ヨロシクどうぞ! です…。(ものまね芸人記者・小出武(KODEBU)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年04月24日 14時00分
「アルバイト川柳2010」発表 グランプリは「うらやましい こども店長 俺バイト」
アルバイト情報サービスの an (アン)主催の「アルバイト川柳2010」が発表された。応募作品は1万3389句で、グランプリ(賞金10万円)に輝いたのは「うらやましい こども店長 俺バイト」 ほかの入賞作には 「社長出せ! そういわれても皆バイト」 「草食が アルバイトする 焼肉屋」 「寿司にぎる バイトが 店の鍵にぎる」 等など思わず笑う秀作ぞろい。 毎年時事問題や流行をうまく取り入れた一句が寄せられるようで、ちなみに昨年のグランプリは「オバサマに シール王子と 迫られる」 仕事の息抜きにちょっと見てみるのもいいかもしれませんよ。(詳細はhttp://weban.jp/contents/c/senryu2010/index.html)(横浜 六太 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年04月24日 13時30分
「プロ野球エピソードあれこれ」 ノムさん江夏 革命師弟コンビの意外なニアミス
退団後も元気にぼやいているノムさんこと野村克也・元楽天監督。 その功績の一つに、南海のプレイングマネージャー時代に江夏豊を抑えにしたことが挙げられる。先発にこだわる江夏に言った「二人で革命を起こそう」という言葉は、その後の江夏の活躍、他球団に与えた影響を見れば、球界への貢献度は大きいといっていいだろう。 そのノムさんと江夏だが、南海で革命を起こす師弟となる前に、球史に残るドラマでニアミスがあった。 1971年のオールスター。この年、江夏は心臓発作に苦しみ、ここまでの成績も負け越しでぱっとしないものだった。それでもファン投票1位で選ばれ、その期待に応えようと燃えていた。 西宮球場での第1戦、あの9連続奪三振だ。 すごいのは前年と、この年の第3戦とあわせて、記録を15人連続にまで伸ばしていること。そして、16人目の打者がノムさんだった。 「どいつもこいつもだらしない。プロの意地にかけてワシが止めてやるで!」 ノムさんは鬼の形相で燃えていた! と、したらドラマは盛り上がるが、実は三振しないようにバレバレでバットを短く持っていたのだ。そして結果はセカンドゴロ。 実は全パ・農人監督(ロッテ)は第1戦の九人目、投手の代打に右打ちのノムさんを出そうとしたらしい。しかし「嫌な顔をしていたんで」やめたそうだ。 江夏も、バットを短く持ったノムさんの真剣な表情に思わず苦笑したそうだ。 「せこいおっさんやな」。これがその時の感想だったとか。 記録を止めたのには変わりはないが、現実はこんなものだった。 その二人が数年後に監督と選手として出会い、球界に大きな足跡を残すことになるのだから人生はどうなるかわからない。 今年もどこかのチームで、こんな出会いがあったらと想像すると楽しみになってくる。(横浜 六太 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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ミステリー 2010年04月24日 13時00分
河童は実在するのか
昔から知られている日本の妖怪は多数いるが、その中でも誰もが知る有名な妖怪といえば、まっ先に『河童』を思い浮かべる人が多いことだろう。はたして『河童』は本当に実在するのだろうか。 河童のミイラと呼ばれているものが、日本全国に数体存在する。全身がそのまま残っているものの他に、手だけなどの部分的なものもあり、写真などで見たことがある人も多いだろう。 しかし、精密な検査などを行なうと、まがい物であることが判明した例もあり、それを河童実在の証拠と呼ぶには無理がある。 もちろん生きた河童を捕獲し、科学的に検証を受けて実在が証明されたという話は聞かない。いわゆる『誰もが認める決定的な証拠』というものは存在しない。やはり河童の存在は迷信や伝説ということになるのだろうか。 私は実話怪談を書いているが、話を提供してくれた方々の中に、実際に自分の目で河童を見たという方が二人ほどいた。その話の一つを紹介したい。 今はOLをしている千夏さん(仮名)の高校生の頃の話である。彼女は福岡県中間市に住んでおり、近くには遠賀川が流れている。 その日、下校途中に川沿いを歩いていた千夏さんは、見慣れぬ生物が川べりに佇んでいるのを見つけた。 20メートルほどの距離で見たその生物の手足の指は、人間のそれではなく、水掻きのようなものが付いており、頭頂部には毛がなく、皿のように見えたという。 どこからどう見ても、俗にいわれている『河童』であった。 しばらく千夏さんと見詰め合っていたその生物は、急に背を向けると川に飛び込み、物凄く激しいクロールで泳いで逃げていったという。 この話が存在の証拠になるとは到底思えないが、私は話の提供者が嘘をついているようには思えなかった。また『河童が激しいクロールで泳ぐ』というのは、笑い話にもなってしまうが新鮮でもあり、情報の信憑性を高めているように思えた。 存在を証明することは難しいが、貴重な目撃譚は古今東西多数語り継がれており、それらすべてが見間違えや虚言とも思えず、存在を一概に否定できるものではないだろう。(実話怪談記者・へみ 山口敏太郎事務所/イラスト・増田よしはる 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年04月24日 12時00分
「故・木村氏の分も!」ラミレスが描く引退後の就カツ設計
木村拓也コーチの急逝後、原巨人はその後任を置かず、現行のコーチ配置のままペナントレースを戦っている。 「原(辰徳)監督の意向であり、選手も故人と一緒に(今季を)最後まで戦いたいと思っています」(関係者) これも、故人の人柄だろう。 いずれは後任の『一軍・守備走塁担当コーチ』を見つけなければならない。12球団共通の悩みでもあるそうだが、内野守備に関する有能な指導者はかなり少ないという。昨季の日本シリーズ前、清武英利代表自らが故・木村コーチにその要請を行ったのもそのためだ。しかし、意外なところから“コーチの立候補者”が現れた。主砲、アレックス・ラミレス外野手(35)である。 「ラミレスは昨季の契約任期の更新交渉において、『将来は巨人コーチになりたい』と人生プランを伝えています。日本での2000本安打を達成させ、巨人OBとして引退後も日本で活動するつもり」(前出・同) もっとも、ラミレスが狙っているのは『打撃コーチ』ではあるが、巨人選手からは「篠塚、村田両コーチより分かり易い」と、すでにティーチング能力には太鼓判を押されている。ヤクルトから移籍してきた08年シーズンから、ベテラン選手として後輩たちにアドバイスを送るシーンはよく見られた。外国人選手たちにも日本の習慣や球界情報をアドバイスし、原巨人には欠かすことのできない存在ともなっている。 古巣・ヤクルトの関係者もこう言う。 「ウチもラミレスとの交渉が切れる07年は、シーズン中から残留の方向で本人サイドに話をしてきました。でも、本人は『どうしても、巨人に行きたい』と言って…。対戦する側から巨人というチームを見ていて、興味を覚えたというんです。『あのチームは優秀な選手ばかりなのに、リーダーがいない。リーダーがいれば必ず優勝できる。そのポジショニングで自分を試してみたいんだ』と話していました」 ヤクルトとの交渉決裂直後(07年オフ)、ソフトバンク、オリックスなども交渉を持ち掛けてきた。巨人が提示した『2年総額10億円』(推定)巨人以上の好条件も提示されたというが、ラミレスの気持ちは変わらず、今日に至っている。 「再契約では、ラミレスは3年以上の複数年契約を希望し、過去、大型契約で失敗してきた巨人は単年プラスオプションを提示。折衷案で、2年契約となりました」(前出・関係者) ラミレスが複数年契約にこだわったのは、巨人のユニフォームを着て『2000本安打』を達成させるため。平成22年4月21日時点でのラミレスの日本・通算安打数は1565本だから、『再々契約』の必要こそあるが、「2年契約の条件を受け入れたのは将来のコーチ就職のため、心象を悪くしたくなかった」(同)とも言われている。 「故・木村氏もそうだが、ラミレス、小笠原(道大)、谷(佳知)、大道(嘉典)などはチームに貢献してくれ、首脳陣、フロントのウケもいい。外様選手が引退後もチームに携わる新しいスタイルが確立しつつある」(同) 端的な分かり易い打撃アドバイスを送れるのは、チーム全体に目を光らせているからだろう。内野守備と打撃では担当セクションが異なるが、「チームのために尽くしたい」という気構えが生え抜き組からも聞こえるようになるといいのだが…。
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トレンド 2010年04月24日 08時00分
NHKと日テレがtwitterで繰り広げる因縁の対決!!
今、NHK広報局(@NHK_PR)と、日本テレビのマスコットキャラクター「ダベア(@nittele_da_bear)」によるtwitter上の激しいバトルが、にわかに注目を集めている。 低姿勢ながら毒のあるNHK広報局と、つねにケンカ腰のダベア。両者の戦いは、日ごと激化をたどる一方。最初は自社番組のPR合戦だったものが、いつしか罵倒合戦へと進展してしまったようだ。 今では、ダベアはNHK広報局のことを時計マークのアイコンから「公共チクタク」と呼び、NHK広報局は日テレの「日」からタテ線を1本抜いて「Eテレ」と呼び、そこからなぜかさらに抜いたタテ線をヨコに重ねて「毛テレ」と、原形を留めない蔑称で呼んでいる。 ある日のツイートをのぞいて見れば、NHK広報局がダベアを食材あつかいし、それに対してダベアは「口が『ベ』のクマは食べるとあたるので、食べない方がいいダベア。時計さんのお腹がピーピーになって、目覚まし時計になりますよ」と応戦。 さらにNHKは料理番組をPRしつつ「ご安心ください。しっかり調理するから大丈夫です」と、すまし顔で悪態をつく。 そして罵り合いは、いつしか本筋とは無関係の「なんだこのチクタクめ!」「チクタク…ひどいですっ」と、グダグダの展開に…。 「ケンカするほど仲がいい」という言葉もあるが、NHK広報局とダベアの漫才みたいな掛け合いは、もはやエンターテインメントの領域に達している。ケンカのふりをしたコラボなのだ。 これはもしかすると、硬直したテレビ業界に変革が訪れる予兆なのかも知れない。 両者のやりとりは、『bettween』というサービスを利用すると簡単に閲覧することができる。 時代の変節を目撃したい方はぜひ、twitter上で「@NHK_PR」と「@nittele_da_bear」をフォローしていただきたい。◆bettween -「@NHK_PR」&「@nittele_da_bear」http://bettween.com/nhk_pr/nittele_da_bear(「亡国コラムニスト」犬山秋彦 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー 2010年04月23日 19時30分
メトロポリタンS(オープン、東京芝2400メートル、24日)藤川京子の熱中予想!
東京11R、メトロポリタンSは◎トップカミングが巻き返します。 前走の京都記念は3角で寄られる不利もあり8着。まだ完成していない部分もある馬ですが、メンバーも揃っていましたからね。今回は青葉賞3着と、昨秋、条件戦を勝ったときと同じ舞台。終いは確実にいい脚を使えますから、直線の長いコースで持ち味を生かしてほしいです。 3走前の日経新春杯では、勝ち馬メイショウベルーガの2着。後に勝ち馬は、阪神大賞典でタイム差なしの3着しており、この馬も重賞で実績馬相手に健闘していることからここでも力差はなく、むしろ得意距離に替わってチャンス十分。 中間は坂路で追われ、状態は申し分なく態勢は整っています。気難しいところもある馬ですが、能力は高いので力を発揮できれば勝利は目前です。(4)トップカミング(11)トリビュートソング(10)ナカヤマフェスタ(1)トウショウウェイヴ(6)ケイアイドウソジン(12)シグナリオ(14)ダイワワイルドボア馬単 (4)(11) (4)(10) (4)(1)3連単 (4)(11)→(4)(11)(10)(1)(6)(12)(14)→(4)(11)(10)(1)(6)(12)(14)【訂正】タイトルのレース名が皐月賞となっておりましたが、メトロポリタンSの間違えです、訂正してお詫びいたします
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芸能 2010年04月23日 18時00分
社運を背負ってなりふり構わぬ浜崎あゆみ
歌手の浜崎あゆみのツィッターが話題を呼んでいる。 「20日からつぶやき始め、フォロワーが10万人に迫る勢い。同じ歌手で“ツィッターの女王”と呼ばれる広瀬香美のフォロワーは約30万人だが、そのうち追い抜くのでは? 現在、ツアー中で、スタッフとの打ち上げの様子などをマメにつぶやいている。あゆがフォローしているのは所属レコード会社・エイベックスの松浦勝人社長だけ」(エイベックス関係者) 突如、流行のツイッターを始めた浜崎だが、ニューアルバムのPRの狙いもあったようだ。 「14日にニューアルバム『Rock'n'Roll Circus』を発売。20万5000枚を売り上げオリコン初登場1位になったが、枚数は製作サイドが思ったほど伸びなかった。そこで、ツィッターを始めることによって話題を集めて売り上げを伸ばそうとしているようだが、あまりにも発想が安易」(音楽誌記者) 「サーカス」をテーマにした開催中のツアーで浜崎はピンクのバニーガール姿を披露するなど、なんとかして話題を集めようと必死のようだが、エイベックスの社運が浜崎に託されたとなれば、それも仕方ない。 「ここ数年、エイベックスの業績は悪化の一途をたどり、3月末にはなんと役人6人の“クビ切り”を発表したが、原因は役員報酬の支払いが経営を圧迫していたから。さらに、近々、大リストラが決行される」(音楽業界関係者) エイベックスといえば、EXILEが“ドル箱”だが、「EXILEの場合、リーダーのHIROが社長をつとめる会社への実入りが大きく、エイベックスはそれほど儲からない」(同)。もうひと組の“ドル箱”であった東方神起が活動休止を発表。 他のアーティストがパっとせず、結局、社運を託されたのは浜崎だったようだが、今後はどんな“サプライズ”を仕掛けて話題を集めるかが注目される。
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社会 2010年04月23日 17時30分
“舛添新党”が始動 その行方は…
ついに、“舛添新党”が始動した。都内のホテルで『新党改革』が旗揚げ会見を行い、テレビカメラ30台以上、海外プレスも含め200社以上の報道陣が詰めかけた。発表された役職では代表に舛添要一氏。最高顧問に渡辺秀央氏、幹事長に新井広幸氏が就任。国民的人気を得ている舛添要一氏を中心に政界の第三極を狙う。 舛添氏は東京大学法学部卒業後、ヨーロッパに留学。その後、1979年に東京大学教養学部助教授へ。「朝まで生テレビ」などの討論番組で脚光を浴びる。2001年7月には参院選に比例代表区から自民党候補として立候補してトップ当選。安倍、福田、麻生内閣では厚生労働大臣をつとめ、抜群の知名度と人気を背景に“総理にしたい政治家ナンバーワン”として国民から期待されている。 会見で、最近、乱立する他の新党との違いについて舛添氏は「みんなの党は公務員制度改革に特化するシングル・イシュー・パーティー(単一争点政党)です。私はすべての分野について政策を持っています。平沼さんや与謝野さんの政党も立ち上がりましたが、私たちは自民党のため、民主党のためということを乗り越えてきちんとやる、そういう面で大きく違っていると思います」と語った。また、「(自民党)総裁を目指すべきとの世論の方が大きかったと思うのだが?」との厳しい質問には「私は一身を投げ打って、日本のためにやっている。政治的な自己保身はまったくゼロ」と宣言した。 古巣の自民党では「断じて許さない」と総裁の谷垣氏が発言、「自民党を離党するなら議員辞職が筋だ」との意見も出ている。さらに新党の旗揚げ会見が行われた同じ時間帯には、谷垣総裁も有楽町駅前で街頭演説を行うなど、関係は完全に決裂、もはや後には引けない格好だ。また、「新党が乱立する中で、どこまで存在感を示せるかは不透明」(全国紙記者)との厳しい現実に直面しているのも事実。 民主、自民の二大政党に対し、第三極を狙う『新党改革』。参院選で台風の目になることはできるのか!?
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