-
スポーツ 2010年09月29日 14時00分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第49回 距離を走る!」
これからは秋、冬のレースを目標に長い距離を走りこむ時期になります。 皆さんも、秋の景色を楽しみながら少しでも長い距離に挑戦して下さい! まずは、長い距離を走るときの、3つの走り方です。時期やカラダの出来具合など変えていきます。(1)時間のみ決めてペースはその日の体調に合わせて走る。(例120分ジョギング)(2)距離を決めてペースは気にしない。(例30km走)(3)タイム、距離を決めて行うペース走。(例1km3分30秒で30km) 目的やレベルに合わせて使い分けています。(1)は、体作りの時期によく行います。 ビギナーの方は、ここから始めることをおすすめします。長い距離に自信のない方は、ウォーキングとジョギングを合わせて90分くらいから始めるといいでしょう!(2)は(1)の次のステップとして行い、(3)はレース3か月前からくらいから始めます。 9月といっても東京はまだ暑い日もあるので、長野県や東京都にある高尾山などで走るランナーが増えています。ロングディスタンスを取り入れることで、足も強くなりますし、精神的にも自信がつきます。長く走り続けることはきついことですが、紅葉を楽しんだり、仲間と目的地を設定して走ってみる方も急増しています。(3)はかなりレベルの高いトレーニングになるし、やることに躊躇してしまう方も多いと思い、 エアラン東京では、同じレベルの人が集まり30km走を行うイベントを企画しました。多くの方が参加申込をして下さり、効果的なトレーニングになると思っています。10月はビギナー向けのイベントも開催したいと考えています。人と走ることで、リズムを合わせたり、人の後ろで楽をしながらスピードを維持するなど走るテクニックを学ぶチャンスでもあります。イベントの報告はまた改めてさせて頂きます。【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。写真:トレーニング風景です。
-
スポーツ 2010年09月29日 13時30分
西武・渡辺監督、進退伺いの狙い
西武・渡辺久信監督(45)が公式戦終了後にV奪回失敗の責任を取り、進退伺い提出という情報が一部スポーツ紙で報じられた。まだクライマックスシリーズ(CS)があるこの時期になぜ? 渡辺監督の進退伺いを報じたスポーツ紙は、西武とのホットラインで知られる関係にある。それだけに、火のないところには煙は立たないと言える。問題は情報源が球団側か渡辺監督サイドかだ。それによってそれぞれの思惑が推察できる。 球団側ならば、来季まで契約のある渡辺監督が進退伺いを出そうという動きをキャッチして、封じ込めるために、あえてリークしたと言えるだろう。渡辺監督が、雄星への暴力行為など「行き過ぎた指導」を理由に解雇された腹心の大久保博元・前二軍打撃コーチの処遇に対し、「かばいきれなくて情けない」と明言。球団の処分に関して大きな不満を抱え、優勝の成否にかかわらず、辞任する動きを見せていたからだ。 親分肌の渡辺監督だけに、大久保コーチ解雇の件で筋を通して引責辞任というのは可能性大で、それでは後任難の球団としては、最悪のケースになる。就任1年目の日本一から4位に転落した昨シーズン終了後に渡辺監督と新たに2年契約したことでも、後任監督候補難の現実がわかるだろう。なんとしても、渡辺監督を引き留めるために、先手を打っての「2年連続V逸の引責引退伺い」情報リークは、辻褄が合う。 情報源が渡辺監督サイドだとしたら、球団側への揺さぶり作戦だろう。球団にとって一番ダメージの大きい渡辺監督の退団という奥の手を早めにチラつかせ、今後の主導権を完全に握ってしまおうという思惑が見え隠れする。 渡辺監督が激怒している腹心・大久保氏の解雇事件の根は、雄星問題にある。「デーブ(大久保氏の愛称)が解雇になったのは、球団首脳が『球団の宝』と言い切る雄星に暴力行為をふるったからだ。後藤オーナーは入団時から『1年目から活躍しなくて良い。10年以上はエースとして働いてもらわないと困る人材だから、じっくりと大きく育てて欲しい』と明言しているほどだ。デーブが暴力行為を働いた相手が他の二軍選手だったら、クビにはならなかっただろう。ナベQ(渡辺監督の愛称)は、自分の腹心よりも雄星が大事。こういう球団の判断に対して、怒っているんだ。このままでは、監督よりも雄星が最優先されるわけだからね」。 西武OBは球団vs渡辺監督の根本的な問題点をこう明快に解説する。このまま雄星を特別な存在にされては、渡辺監督としては、現場の最高責任者として思うように手腕をふるえなくなる。だから進退伺いを出し、球団からの度重なる説得に仕方なく続投する。その代わり、雄星の育成方法などすべてにわたり、自由にやらせてもらう権利を確保する。こういうシナリオが見えてくるのだ。ただし進退伺いというのは、一歩間違えると、とんでもない結果になる。就任1年目の02年にいきなり日本一になった巨人・原辰徳監督が、2年目にV逸して3位になり、球団側からコーチ陣の刷新を迫られ、「コーチ陣は一心同体だ」と進退伺いを提出。「1年目に日本一になった監督を辞めさせるわけにはいかないだろう」という側近のアドバイスで強気に出たのだが、あっさりと進退伺いは受理され、退団するしかなくなっている。今回の渡辺監督の進退伺い情報がどういう顛末になるのか、予断は許さない。西武には、平成の怪物・松坂大輔(現レッドソックス)を日本球界のエースに育てた東尾修氏(元西武監督)という、最後の切り札もあるし…。
-
スポーツ 2010年09月29日 13時00分
目覚しく進化するインディー界の若手たち。第三回『夢闘派宣言』にその片鱗を見た!(2)
現在のインディーマット界で異彩を放っているプロレスラー・矢野啓太。 格闘探偵団バトラーツ出身でありながら、石川雄規の「情念」や澤宗紀の「やりすぎくらいが丁度いい」とは違い、彼の好むレスリングはヨーロッパで培われてきた「キャッチレスリング」。加えて攻防が数珠繋ぎとなる「チェーンレスリング」を主体とする。どちらかと言えば地味な展開となるはずのレスリングで、自らのキャラクターを形成し、緊張感の中に華麗さを加えた独自のスタイルを確立させた。その活躍により、ネットプロレスの新人賞を獲得している。 9月20日夢闘派宣言のセミファイナルで、矢野は666の山田太郎と対戦。山田はここ最近様々な団体でその実力を認められ頭角を現している期待の若手レスラー。メキシコで修行したジャベ、バランスの良い空中殺法は見るものを魅了する。8月の夢闘派宣言では夢名塾のエース・渡辺宏志と対戦し、各方面でその試合は絶賛された。 期待通り、両者の対戦は当日集まった観客を魅了した。取っては取り返す、また取り返す関節技の攻防、その流れが途切れることはない。まさしく数珠繋ぎの「チェーンレスリング」を展開する両雄。矢野のレスリングに即座に対応する事が出来た山田太郎も凄い。アームドラッグから足を払ってフォールの体勢に持ち込む展開の最中、山田に対して敬意を評した矢野は思わず握手を求めた程。 あまりにも複雑な流れなので文章で表すと、とてもではないが普通の文面では足りない。目を見張った攻防を表してみると…。 組み合った両者、矢野が片足タックルで山田をテークダウンさせる。直後に左足をレッグロックに捕らえ、左手で抱え込んだまま右手で山田の顔面を極めるリバースバイパーホールド。バトラーツのお家芸とも言える技を極める。これに苦しんだ山田だったが、顔面を絞る右腕を払い逆にアームロックを極めていく。そのまま体勢を切り替えてワキ固めへ。そのままスタンドに持ち込んだ山田、腕を極めたままフライングメイヤー。倒した矢野の両腕を極める羽根折り固め。しかし矢野はその体勢から脱出、回転十字固めで山田の両腕をマットに付ける。ところが更に山田は脱出すると同時に矢野の両足首を抱え込み、逆エビ固めの要領で体を反らせて絞り上げて見せたのだ。 この攻防は2ラウンド目が始まってわずか30秒程度の間に起こったもの。さすがにこの両者の攻防を全て書き表すにはスペースが足りない事を了承してもらいたい。それだけ濃厚で、なおかつ途切れることの無いレスリングが目の前で繰り広げられると、観客も拍手せざるを得ない。 その後も複雑なジャベを切り返して回転足折り固めを決めた矢野、飛びつき式のトライアングルランサーを見せた山田、矢野のヨーロピアンヘッドロック地獄から脱した山田の飛びつきフランケンシュタイナーから丸め込み技の連発、最後のゆりかもめが極まるまでの攻防…とにかく文字で表現するのは難しい。 出来ることであれば、次回11月27日(土)に行われる夢名塾プロレスリング本大会のチケットを各会場売店で購入していただきたい。購入いただいた方には今回の夢闘派宣言のDVDが進呈されるので、見ていただきたいからである。 第2試合ではガッツワールドのレオナルド高津とピンクタイガーモンスター軍のJOMが対戦。文字通りの他流試合の形式となったこの対決であった。試合はグラウンドの高津、スタンドのJOMと完全にペースが決まってしまっていた。グラウンドで高津が圧倒していただけに、判定があるならば高津の勝利になったであろうが、それでもJOMは2ラウンド、左ミドルから右ハイを叩き込んでダウンを奪っている。JOMの意地の一発と言える。 結果は3ラウンドをフルに闘いぬいての時間切れ引き分け。しかしこの対戦の評価は思った以上に低かった。今後夢名塾というスタイルにJOMが対応できるようになれば評価はがらっと変わるだろう。 第1試合では夢名塾のエース渡辺宏志と、第2の弟子である堀口祐介がシングルマッチで対戦。闘志を前面に出して闘う堀口であるが、この日ばかりはそれが封じ込められたような気がした。それが象徴されたのが、第2ラウンド開始の時とラウンド中盤。ゴングが鳴ると同時に突っ込んで行った堀口のドロップキックを渡辺が振り払った時、そして胸板へのパンチのラリーが続く中突然渡辺がサミング。堀口の攻め手は少なくなかったものの、今回ばかりは渡辺の術中にハマってしまったようだ。プロレスの奥深さを体感した堀口、今後彼のファイトスタイルにどのような変化が見られるのであろうか。 インディーの若手選手だからといって甘く見てはいけない。特に夢闘派宣言に上がる若手については、それ相応の技術があると認められていないと出場する機会がない。キャリア5年以内の若い選手を主体として今後も行われていく夢闘派宣言。将来のエース候補を発見する事が出来る機会は、また訪れる。 今度は誰が光を浴びるのか。全国で活躍するインディー団体の若手選手よ、一度この夢闘派宣言の門を叩いてみてはどうだろうか? 得るものはとてつもなく大きいものであると言える。(Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち))◆夢名塾プロレスリング 第三回『夢闘派宣言(ぶとうはせんげん)』2010年9月20日(月・祝)埼玉・大袋『ケルベロス道場』(観客30人)<メインイベント シングルマッチ 5分5ラウンド制>○神威【FREEDOMS】(4R 3分29秒 片エビ固め)●長屋亮治【夢名塾】 ※オーバーヘッド・キック<第3試合 シングルマッチ 5分4ラウンド制>○矢野啓太【格闘探偵団バトラーツ】(3R 2分54秒 ゆりかもめ)●山田太郎【666】<第2試合 シングルマッチ 5分3ラウンド制>△レオナルド高津【ガッツワールド】(時間切れ引き分け)△JOM【ピンクタイガーモンスター軍】<第1試合 シングルマッチ 5分3ラウンド制>○渡辺宏志【夢名塾】(2R 2分50秒 チキンウイング・アームロック)●堀口祐介【夢名塾】※夢名塾プロレスリング次回大会は11月27日(土)18:30より西調布格闘技アリーナにて開催。詳細は夢名塾プロレスリング公式サイト http://mumeijuku.dousetsu.com/ にて随時発表。お問い合わせは夢名塾プロレスリング mumeijuku-pw@ezweb.ne.jp まで。【特別情報】 次回夢名塾11月大会のチケットを、「各会場の夢名塾売店で購入した」方に限り、特別にこの第三回夢闘派宣言のDVDが進呈される。売店は10月から始まる予定なので、この機会に是非お求めを!!
-
-
トレンド 2010年09月29日 12時30分
野菜ソムリエって結局なんだ
野菜ソムリエは、日本野菜ソムリエ協会の認定資格。 同協会による、野菜の生産から流通・効能・調理方法などの講義を受け、実際に野菜を食べ比べた後、グループディスカッション。全7回のこの講義が終わったら、課題を提出し、修了試験に合格すると、“ジュニア野菜ソムリエ”になれるのだ。現在、ジュニアも含めた野菜ソムリエは、全国に6万人いるらしい。 ちなみに野菜ソムリエのデータだが、男子21%・女子79%。 正装があり、白シャツにエプロンとスカーフが男女共通の正装。赤いスカーフがジュニア野菜ソムリエ、緑スカーフが野菜ソムリエ、紫のスカーフがシニア野菜ソムリエ、と順に偉くなる。 全国における認定者の割合は、関東44%、関西15%、東海11%、九州10%と続く。なお、甲信越・北陸は5%と、北海道(4%)や東北(5%)と同じ割合で少ない傾向にある。 年齢は30代が47%と圧勝。次いで40代が22%、20代18%…と続く。50代以上は13%に過ぎず、やはり若い人が多い資格と言ってよさそう。 生業は、食品関係ではない会社員が32%、食関係会社員15%、それから調理師系5%・農家3%などと続くので、食のプロでない人にも人気があるのが、データからも伺える。 なお野菜ソムリエの認定者数は、2001年がなんとたった14人。これが、野菜ソムリエ伝説に拍車をかけた。2002年141人…2004年3848人…そして2006年には12167人と遂に大台を突破。その後も順調に伸び続け、2010年現在、ジュニアを除く野菜ソムリエは、34072人いる。 似た資格にフードコーディネーターというものがある。 両方の資格を取って食育のセミナー講師、レシピカード作成の仕事を獲得、など仕事を増やしていく人も多いので、農家やレストランでなくても、その人の野菜が好きな気持ちと創造性で、活動の幅も広がっていくのかもしれない。
-
芸能 2010年09月29日 12時10分
先輩仮面ライダー、響鬼=細川茂樹に続けるか!? カブト=水嶋ヒロの作家デビューの行方は?
水嶋ヒロの所属事務所電撃退社が報じられ「引退」の可能性も囁かれる一方で、注目を集めるのが「作家デビュー」の可能性だ。 そんな騒動の最中、今月30日に小説『それでも僕は結婚したい』で小説作家デビューを控えた細川茂樹。奇しくも、細川茂樹は水嶋ヒロが主演した『仮面ライダーカブト』(2006年)の前年に放送された平成仮面ライダー第6作『仮面ライダー響鬼(ヒビキ)』(2005年)において主役のヒビキを演じた、いわば水嶋にとっては先輩ライダーに当たる存在だ。 はたして、水嶋は先輩ライダー=細川に続いて作家デビューできるのだろうか? 芸能人のコラム・エッセイに詳しい芸能関係者によれば、内容やジャンルに関わらず処女作は水嶋個人のネームバリューによって、そこそこの話題性と売上を獲得できるのではないかというのだが、その後へ続けるのがなかなか厳しいところなのだそうだ。 元所属事務所と水嶋の表明があまりにも食い違いすぎており、水嶋の真意が不透明すぎる現状であるが、仮に水嶋が文筆業に打ち込んでいきたいという意思があったとしても、彼の文筆業においてのキャリアは現状ではほぼゼロの段階である。いきなり生業を筆一本に任せるのは無理がありすぎる。即「執筆業に専念」というのは、現実的に不可能に等しいようである。 一方、先輩ライダーでもあり、コラムニストとしても活躍する『仮面ライダー555(ファイズ)』(2004年)の半田健人は、俳優業と両立しながら文筆業のキャリアを着実に伸ばしている。 多趣味で雑学の引き出しの多さでも知られる半田に負けず劣らず、音楽・読書・格闘技・料理と趣味多彩で知性派の一面を持つ水嶋。将来的には長い目で見れば、小説であれエッセイであれコラムであれ、多彩なジャンルで活躍できるのではないかと思う。ぜひ等身大の目線で、文筆業も一歩づつキャリアアップして行ってくれればと願うばかりだ。 (小野寺浩 山口敏太郎事務所)
-
-
トレンド 2010年09月29日 12時00分
プリクラの目を大きくする機能は異常 大きい瞳への憧れはあくまで理想?
一般的には一重まぶたよりも二重まぶたのほうが可愛いとされていますが、どうしてなのでしょう。 その理由が「二重まぶたが持て囃される理由」(http://blog.livedoor.jp/yumemigachi_salon/archives/51481342.html)で言及されていました。その理由とは 「二重まぶたが持て囃される理由は、他の動物はあまり見せない白目が見易い方が『コミュニケーション取りやすい=表情豊か=可愛い』となり、そのために目が大きく二重まぶたになった。チンパンジーやゴリラも二重まぶたなのは、このため」 眼が大きいことがポイントだそうです。 なるほどそういう理由で世の女子たちは目の周りを鉛筆で塗りたくったり、ビューラーなるものでまつ毛を広げて目を大きく見せようとしたり、あるいは付けまつ毛をつけたり、はたまた二重まぶたに整形をしたりするのですね。 同じ理由で男子の「理想型」とも言われる2次元キャラクター達の目が異常に大きいのもそういった理由だということが導き出せます。キャラクターによっては顔面積の3分の1から4分の1程度を目が占領しています。 しかし少し立ち止まって考えていただきたい。2次元キャラクターのように大きな瞳を持った人間を想像してみてください。果たして我々はそれに対して萌えるでしょうか。恐らく萌えないでしょう。現実世界において一般的な2次元キャラの顔のバランスは不自然です。筆者はこれをある種のパラドックスのようなものだと考えます。 理想と現実にはある種のギャップがあり、理想はあくまでも理想。それを現実ベースで考えてしまうとちょっと不自然になってしまうと思います。最近のプリクラには目を大きくする機能が付いているようですが、あの仕上がり具合を見るとは個人的には不自然だと感じます。 というわけで女性の皆さん、眼を大きくするテクニックは必ずしも有効な手段ではないのではないでしょうか。メイクの凝り過ぎには程々に…(福澤)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
-
トレンド 2010年09月29日 11時00分
3Dアニメ映画『ガフールの伝説』の監督、子供のリアクションに「嬉しい」
若きフクロウの冒険を描いたベストセラー小説を映画『ガフールの伝説』として3Dアニメ化した、ハリウッド映画界の若き鬼才ザック・スナイダー監督に話を聞いた。 映画『ドーン・オブ・ザ・デッド』で衝撃のデビューを飾って以降、映画『300<スリーハンドレット>』『ウォッチメン』と血沸き肉踊るバイオレンス映画を生み出し、世界中の映画オタクを熱狂させたザック監督。新作が期待される中、満を持して発表されたのが本作だ。 「なぜザック監督がアニメなど…」と落胆するなかれ。お子様が鑑賞する単なるアニメ映画と思いきや、大人も十二分に楽しめる超一級のエンターテイメントな作りになっているのだ。「カメラワークや構図も含めて、実写を意識しながら撮影した」というだけあり、激しいアクションを捉えた構図や、絵画のようなザック監督ならではの映像美は、アニメというフォーマットによってさらに強調されている。 ザック監督自身、「何より冒険ものだというところが気に入った。若いフクロウが勇者を見つけ、そして自らも強くなっていくという古典的なストーリーに、ジョセフ・キャンベル的なものを感じたんだ」と原作にぞっこん。自身の子供たちにも安心して観せることができる映画として製作しただけに、「製作中は子供たちから色々と意見を聞いたよ。取り入れたものもあるし、無視したものもある(笑)。完成した作品を子供たちが楽しんでくれたのが嬉しかった」と一番の観客の高評価に喜びもひとしおだ。 映画『ガフールの伝説』は10月1日より全国公開。
-
芸能 2010年09月29日 10時30分
志村けん、今度は元AV女優・みひろと電撃結婚説!?
お笑いの大御所・志村けんと、元AVクイーン・みひろが電撃結婚!? 27日発売の『週刊大衆』の「結婚3秒前」報道を皮切りに、この日の芸能フリークたちの話題はこの件で持ちきりだった。特に同日にはネット上で「電撃入籍発表」という未確認情報が錯綜し、2ちゃんねるやtwitterが騒然となったことは、多くの読者の皆さんもご存じのことだろう。 28日0時現在、入籍報道などはなされておらず、前夜の騒ぎはガセだったことが判明したが、それしにしても、かつては川上麻衣子、可愛かずみ(故人)、渡辺美奈代、いしのようこ…と数々の共演者たちと噂になりながらも、一度も結婚経験のない「芸能界最後の独身貴族」ともいわれる志村が、ついに身を固める決心をした! というニュースには、驚きを禁じ得なかった。しかも優香を筆頭とする数多の“お気に”を差し置いて、AV女優のみひろが、「『お殿様』の寵愛争奪バトル」(『週刊大衆』)の最終的な勝者となったというのだから…! AVで鍛えた“凄テク”がよっぽどだったのだろうか? と邪推の一つでもしたくなってしまうが、『ゴッドタン』『おねだり!!マスカット』(ともにテレビ東京系)などで鍛えてきたバラエティ適性・演技力などを志村が高く評価、「AVを卒業して女優に転身」という彼女の希望も、志村のバックアップあってこその話なのだそうだ。 しかしネットで電撃的に駆け巡った志村けんの噂というと、今から14年前、96年の「死亡説」を思い出す。なぜ、こうも「志村けんの噂」というのは、瞬く間に尾ビレが付いて大変な騒ぎになってしまうのだろうか? やはり独身を貫いてきたことによる、所帯臭さとの無縁ぶり、プライベートの見えなさ加減が、彼の大物感を際立たせ、一旦噂が立ち上がると、その噂は大きく膨らんで一人歩きしてしまうのかもしれない。 そういう意味でも、やはり志村けんは芸能界「最後の大物」なのだろう(しかし32歳差愛…やっぱり凄い!)。
-
スポーツ 2010年09月29日 09時00分
エンゼルスに残りたい? 松井が選ぶイバラの道
ゴジラ松井の身辺が慌ただしくなってきた。松井秀喜外野手(36)は今季、地区優勝を逃したエンゼルスの“戦犯”のような扱いを受けている。「1年契約だし、オフに新天地を求めることになる」というのが一般的な見方で、米メディアも「左の指名打者、長打力のある好打者を探しているチームは少なくない」と、エンゼルス退団の流れを否定しなかった。 「たとえば、デトロイトタイガースは主軸打者が右バッターばかりなので、左バッターの松井を加えれば、面白い打線になります。壊滅的なチーム低迷に陥っているマリナーズが、松井獲得を検討しないはずがありません。イチローとの不和? 現段階では何とも言えないが、そういう個人的な事情は二の次でしょう」(米メディア陣の1人) こうしたアメリカ球界の情報を聞く限り、松井はエンゼルスを離れ、新天地で仕切り直した方が良さそうである。 しかし、松井はエンゼルス残留を第一希望に挙げていることが分かった。関係者の1人は「球団がいらないと言えば、状況は一変する」と前置きしたうえで、こう証言する。 「プライドの問題ですよ。ペナントレースの山場だった7月に2割そこそこの打率しか残せず、代打を遅らせる屈辱も味わいました。地元ファンのブーイングも分かっています。このまま退団することになれば、自分は逃げたことになると解釈しています」 9月以降、松井は日本人メディアの前でも意味シンなコメントを口にするようになった。 「ここでのキャリアは何もせずに終えるのではなく、勝って終わりたい」 前出の米メディア陣によれば、優勝戦線を争うメジャー・上位球団が『最終補強』として、駆け込みトレードを行う7月、いくつかの球団は「松井がトレード市場に出される」との情報を掴み、その動向を見守っていたという。今季のエンゼルスは優勝戦線から脱落してしまったので、「ベテランを放出し、その見返りで若手を獲る」側になっていたが、地元メディアは「松井を捨て、有望な若手を」「マイナーで若手が成長してきたので、松井を出し…」と、放出論をさらに煽った。 松井に『代打の代打』が送られたのは、その約1カ月後のことである。 「松井放出論を否定し、『必要な戦力』と訴えていたのは、ソーシア監督です」(現地特派員の1人) そのソーシア監督も消化試合と化したここ最近、若手外野手をテストし始め、松井をベンチスタートに下げている。「このままでは終われない」なる松井の言葉から察するに、エンゼルスでの再起(再契約)が最優先希望なのは間違いなさそうだが、こんな指摘も聞かれた。 「松井は自分を必要としてくれるチームでプレーしたいと思っています。昨季、ヤンキースとの交渉を早々に打ち切り、エンゼルスと契約した経緯もあるので、他球団の出方次第では…。来季、地元・アナハイムのファンはよほどの好成績を挙げないと松井を許してくれないと思う」(プロ野球解説者の1人) 古傷の膝は完治に向かっているが、「松井自身が全力疾走する恐怖を払拭できていない」との情報も聞かれた。 アナハイムのファンによるブーイングにも手厳しいものがあるが、それでも残りたいと言うのは、「イチローの軍門に下るよりマシ」と思ったからか…。それは冗談としても、松井の希望する『チーム残留』はいちばん辛い選択でもあるようだ。
-
-
トレンド 2010年09月29日 08時00分
生まれ変わった吉祥寺駅を君は見たか!?
1969年の開業以来、40年間にわたり、駅ビルとして親しまれてきた「吉祥寺ロンロン」が駅改修工事に合わせて「アトレ吉祥寺」としてリニューアル。 4月にオープンした2階フロアに続き、去る9月21日に1階・BFフロアがいよいよオープン。「吉祥寺アトレ」がいよいよ本格始動したのであった。各フロアの取り扱いジャンルは2階がライフスタイル関連を中心とし、1階は食品類、地下1階はファッションと雑貨を主に取り扱っている。 オープン当日、1階の食品フロアは大勢の人で賑わい、人の列は店の外にまで達した程であった。 また今後「アトレ吉祥寺」はアート展覧や音楽・パフォーマンスなどのイベントも展開していく予定だという。今後の企画展開からも目が離せないところだ。若者の街・吉祥寺は一層の賑わいを増していくことだろう。 是非一度、生まれ変わった吉祥寺駅ビル内を訪れてほしい。●アトレ吉祥寺http://www.atre.co.jp/shiten/index.php?scd=14(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
レジャー
GI菊花賞 名伯楽・瀬戸口師の言葉に千鈞の重み サムソン3冠「大丈夫」
2006年10月19日 15時00分
-
レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
-
レジャー
3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
-
レジャー
GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
-
芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分