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トレンド 2010年11月19日 17時30分
アンパンマンがベッドで誘っている! ノーセックスな「添い寝」需要を考える
これまでも本誌では総力を挙げて、「ツイッター上で話題になった面白画像ニュース」をお伝えしてきたが、今回はちょっとドキッとするような商品の画像に焦点を当ててみた。 その画像は、アンパンマンの添い寝シーツ。ツイッター(Twitter)上で論議を呼んでいる。 また、そこから一歩進めて「安眠とセックス」の関係についても考察していこうと思う。 伝えているのは、「アンパンマンの添い寝シーツやばい on Twitpic」(http://twitpic.com/35vqoa)。誰でも閲覧できるように公開された画像が話題になっている。■アンパンマンが「誘っている」!? 画像には、部屋の隅に置かれたベッドが1つ。そのベッドのシーツの左半分を占拠するように、人気キャラクターの『アンパンマン』の姿がプリントされている。その隣で横になると、まるでアンパンマンと「添い寝」しているようになるというわけだ。 画像の商品について、SEGAに問い合わせてみたところ、こちらの商品は「アンパンマンいっしょにおやすみシーツ」というのが正式名称で、数年前にUFOキャッチャーの景品として出回っていたとか。残念ながら現在は生産終了しているとのこと。 この画像を見た人たちからは、下記のようなコメントが寄せられている。 「吹いたwwww」 「さそってるwwwww」 「なんか顔とポーズがやらしい!」 「うわ、抱かれてぇ…」 一見したところ、「アンパンマンが(性的な意味で)誘っている」といった見解が多いようである。 床に入るやいなや、「布団、あたためといたよ」といわんばかりに満面の笑みのアンパンマンが出現するのだから、ドキっとするのも無理はないかもしれない。■アンパンマンの絶対的包容力 しかし、筆者が着目したのは下記のコメントだ。 「なにこの包容力」 「どんな需要がww」 たしかに画像のようなベッドの配置で寝ようとすると、自然と壁側で寝ることになる。想像してみてほしい。 「壁−自分−アンパンマン」のサンドイッチ状態で寝る姿を。 するとどうだろう、アンパンマンがベッドから落ちないように自分を守ってくれているような図式になるではないか!! うーん、包みこまれるようなこの感じ、癖になりそう…。 そのとき、彼は隣で微笑んでいるだけ。決して私を誘ってきたりはしない(当たり前だが)。 このような「添い寝」のもたらす異様なほどの安心感はなんなのか、考えてみた。■コミック『シマシマ』に見る「添い寝屋」の需要 セックス抜きの添い寝について、興味深い描かれ方をしているのが、漫画『シマシマ』(山崎紗也夏、講談社)だ。 主人公・シオの営む添い寝屋「ストライプ・シープ」は、依頼者の女性と添い寝するため「だけ」にイケメン青年を派遣している。作中では、イケメンたちが話し相手になったり腕枕をしてあげたりといたれりつくせりのサービスで、不眠に悩む女性たちを次々と心地よい眠りへと導いていく。しかし、そこではセックスはじめ性的な行為は一切禁止、というのが絶対の条件となる。■セックスなんていらない!? 作中で主人公が口にする、こんなセリフが印象的だ。 「世の中の女がみーんなヤリたがってるなんて思わないこと。ただ男の人にそばにいてほしい夜だってある」(講談社モーニングKC『シマシマ』第1巻より引用) 実は、添い寝屋を営むシオ自身も、夫との離婚が原因で不眠に悩んでいるうちのひとりという設定なのだ。 個人的な話で恐縮だが、私は同棲していた恋人にフラれた過去がある。 添い寝が当たり前の状態からいきなり1人寝になった時の不安といったらもうそれは、想像以上のものだった(フラれたショックもありましょうが)。そんなことを、この作品を読んでいて思い出した。 どうしようもない不安にさいなまれて寝付けない夜、女性たちが求めるのは性的な満足ではなく、絶対的な安心感をもたらしてくれる存在なのかもしれない。隣で静かに微笑むアンパンマンのような…。※画像は「アンパンマンの添い寝シーツやばい on Twitpic」からのスクリーンショットです。(セルラ伊藤)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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芸能 2010年11月19日 17時00分
女優お盛ん伝説
あるテレビ関係者が言う。 「イケメンや頑張っている人だったら、一般人でも有名女優とエッチ出来ちゃうよ(笑)みんな知らないだけ」 忙しい彼女達だが、そこは今時の女性。女優たちも、夜のほうはお盛んだ、という噂は多い。 「仕事で一緒になる若手芸人をサセコ並に狙ってる女優だっている。それぐらいだったらまだしも、飲み屋の店員とホテルに行っちゃう女優だって珍しくないですよ。(笑)」(同) 他にも、「現場スタッフフェチの女優も多いですね。ADだってかわいい男の子だったら狙われます。皆見て見ないふりですよ。個人のツテで、自前のケツ持ちを持っている女優だっているんだから(苦笑)」 こういったお盛んな噂は、モデル上がりの女優の過去のスキャンダルなどが多いようだ。 いっぽう、芸能人同士でもくんずほぐれつだ。 「勢いが最近は衰えている女性大型ユニットのあるメンバーと『エッチしちゃったよ』と、イケメングループの●●から直接聞きましたよ。オープンに教えてくれるんだから驚くよね。役得でいろいろ知っている」(有名放送作家) こっそり教えてくれた名前を聞いて驚く。おそらく世間の認知度は最高の部類の女性メンバーと、国民的グループの旬のメンバーのお遊びセックスなのだから。 しかし、「我々はそういう噂も、あるいは有名人の病気だって公表前に知っていますが、ほとんどワイドショーでやるわけにはいきません。まったくストレスの溜まる仕事です」(ワイドショー関係の作家) ということで、知らぬは世間ばかりなり、なのかもしれない。イケてる一般人のあなたを、眩い有名女優たちがじっと見つめていたら、それはちょっとしたOKサインかも…!?
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スポーツ 2010年11月19日 16時00分
「毎週火曜日はTruthの日」特別編 旗揚げ6周年記念大会に向かって進むガッツワールド!
今年の12月4日、ガッツワールドプロレスリングは旗揚げしてから6年を迎える。会場となるのは旗揚げ戦を行った新木場1stRING。毎月のように興行を行っていた新木場へは今年の2月以降久し振りの大会開催となる。 さすがに記念大会という事もあり、カードのラインナップもかなり考えられた物を出してきたようだ。当日のトリを飾るメインイベントはGWC認定シングル選手権試合、王者ガッツ石島に挑む挑戦者となったのは11月2日Truth#13にて過酷な5WAYマッチに勝利したダイスケに決まった。過去の試合を見てみると、石島とダイスケのシングルマッチは2005年12月3日新木場大会での対戦を最後に組まれていない。ガッツワールドにすれば「5年越しのプレミアシングルマッチ」ということになる。ここ最近はNOAHのリングに上がった経験もあるダイスケ、実力は上がってきている事は毎週開催されているTruthを見るとわかるのだが、現在の問題はネームバリューにある。メインイベントに石島とのタイトルマッチを持って来た事から、ガッツワールドはこの試合に勝負を賭けている。 鉄壁のチームワークを誇っていたデビルワールドに亀裂が生じたのは、同じく11月2日Truth#13の事であった。第1試合のタッグマッチでガッツ石島とチェ・餃子マンがSECRET BASEの清水基嗣&小川内潤と対戦したのであるが、逆片エビ固めのカットに入った石島のラリアットが逆効果を生んでしまい小川内に餃子マンがギブアップで敗れてしまう。この敗戦をきっかけに石島と餃子マンの間に亀裂が生じてしまう。 翌週Truth#14にて再度タッグを組んだ石島と餃子マンであったが、連携攻撃の最中梁和平のカンフーキックが餃子マンに炸裂し遂に三行半を突きつける結果になった。その場でマスクを脱いだチェ・餃子マンの正体は、2月にガッツワールド入りを表明したgosakuであることが判明。怪我により長期欠場していたgosakuであったが、7月25日の大会からチェ・餃子マンとしてリングに復帰。Truthのリングで毎週のように試合を続けていた事もあり試合の勘は戻ってきていると思われる。そのgosakuだが対戦相手のダイスケ&山本SANに一人で果敢に向かっていくものの、さすがに2対1では分が悪く、最後はスライディングDとランニング・ローキックの合体技であるスライディングD・SANの前にフォール負けを喫してしまう。立ち上がったgosakuはダイスケの呼びかけによりガッツワールド正規軍入りを表明、翌週Truth#15にてダイスケとの初タッグを結成する。対する石島は超大物レスラーを連れてくると宣言し、ダイスケ&gosaku組との対戦を要求。Truth#15でのメインイベントのカードが決定した流れとなった。 12月4日の新木場大会、gosakuはマスクドミステリーとタッグを組み、デビルワールドの角刈海坊主&Xと対戦。試合順が第2試合にラインナップされている点が気になる所であるが…。 デビルワールド勢からの勝利をもぎ取ったSECRET BASE勢は上り調子。12月4日新木場大会ではいよいよガッツワールドの主宝の一つであるGWC認定6人タッグ選手権に狙いを絞る。対するはデビルワールドの梁和平と構成員になりたてのCHANGOとアミーゴ鈴木。清水基嗣&小川内潤&豪のトリオがガッツワールドで実現するのはこれが初となる。現王者であるダイスケ&竹田誠志&星野勘九郎組に挑戦するのはどちらのチームになるか。いずれにしても熱戦が期待される。 もう一方の外敵であるSTYLE-E。特に新人・那須晃太郎はここ数週にわたりほぼレギュラーのように参戦している。Truth#13での挑戦者決定戦に敗れてしまい勢いが少々薄れてきてしまっている感じはするものの、まだまだ存在感は大きなものとなっている。Truth#15では田村和宏が梁和平と、那須晃太郎がマスクドミステリーとのシングルマッチがそれぞれ組まれている。何かとSTYLE-E勢にちょっかいを出してくるデビルワールド、田村と梁のシングルはいわば「頂上決戦」に近いものになってくる。最近試合数もぐっと増え、9月にデビューしたばかりとは思えない程の活躍をしている那須、パワーとテクニックを兼ね揃えたミステリーとのシングルで本領を発揮できるのか。 12月4日大会で田村と那須はコンビを組み、特別参戦の中野巽耀&「イケメン」バンジー高田とのタッグと対戦する。中野といえば元UWF、その魂を引き継いでいるSTYLE-E勢との対戦は面白いものになってくると思われる。 エースへの道100番勝負を戦い続けている吉野達彦はTruth#14にて同胞であるマスクドミステリーと対戦。レスリングで勝負してきたミステリーの前に苦戦するが、最後は必殺のアスリートジャーマンでミステリーを沈めてみせた。対戦成績こそ4勝8敗と苦しいものになっているが、着実に勝ち星を重ねている。Truth#15では山本SANとのシングルが組まれている吉野、山本の重い打撃にどう対抗していくのであろうか。 12月4日、吉野はSTYLE-E無差別級王者である竹田誠志とタッグを組み、星野勘九郎&山本SAN組と対戦する。セミファイナルという位置にあるこの試合、ガッツワールド本戦でのセミファイナルも久し振りとなる。気になる点はただ一つ、現在のガッツワールドとSTYLE-Eとの関係だけなのだが…。 まだその名が轟いていないガッツワールドではあるが、都内を中心として興行を行っている団体としては久し振りとなる週1回の興行を打ち試合数を上げていく事により注目されつつある。現にサムライTVのカメラクルーは毎週のように会場を訪れ、その模様が流されていると聞く。しかしまだTruthの観客動員数は他に比べてしまうと寂しいものがあるのも事実。11月のTruthを無事に乗り切り、12月4日の本興行に向けてダッシュをかけたいところであるが…。 だが、所属選手の試合数は確実に上がり、その分経験も備わっているのは確か。特にダイスケは肩幅もぐっと厚みを増してきており、「プロレスラー」と呼べる体型になってきている。まだまだ上を目指すガッツワールド、ゴールは果てなく遠いものであるが、一筋の光を求めて走り続けていく。Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち)◆『Truth#13』2010年11月2日(火) 埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』(観衆50名)<メインイベント GWC認定シングル王座挑戦者決定5WAYマッチ 時間無制限1本勝負>○ダイスケ(18分07秒 片エビ固め)●梁和平※スライディングD。その他の選手は田村和宏、吉野達彦、那須晃太郎。<第1試合 タッグマッチ30分1本勝負>清水基嗣&○小川内潤【SECRET BASE】(11分10秒 逆片エビ固め)ガッツ石島&●チェ・餃子マン◆『Truth#14』2010年11月9日(火) 埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』(観衆54名)<メインイベント タッグマッチ30分1本勝負>ダイスケ&○山本SAN(13分42秒 片エビ固め)ガッツ石島&●チェ・餃子マン ※スライディングD・SAN<セミファイナル 吉野達彦エースへの道100番勝負第12戦20分1本勝負>○吉野達彦(10分36秒 アスリートジャーマン)●マスクドミステリー<第1試合 タッグマッチ30分1本勝負>○梁和平&黒シャチ(9分49秒 ジャックナイフ式エビ固め)田村和宏&●那須晃太郎【STYLE-E】◆『Truth#15』2010年11月16日(火) 開場 19:00/開始 19:30 会場/埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』<メインイベント タッグマッチ30分1本勝負>ダイスケ&gosaku vs. ガッツ石島&X<セミファイナル 吉野達彦エースへの道100番勝負第13戦20分1本勝負>吉野達彦 vs. 山本SAN<第2試合 シングルマッチ20分1本勝負>梁和平 vs. 田村和宏【STYLE-E】<第1試合 シングルマッチ20分1本勝負>マスクドミステリー vs. 那須晃太郎【STYLE-E】◆『ガッツワールド vol.44』2010年12月4日(土) 開場 18:00/開始 18:30 会場/東京・新木場『新木場1stRING』<メインイベント GWC認定シングル選手権試合60分1本勝負>〔王者〕ガッツ石島【デビルワールド】 vs. 〔挑戦者〕ダイスケ【ガッツワールド正規軍】<セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負>竹田誠志【STYLE-E】&吉野達彦【ガッツワールド正規軍】 vs. 星野勘九郎【大日本プロレス】&山本SAN【ガッツワールド正規軍】<第5試合 GWC認定6人タッグ王座挑戦者決定戦60分1本勝負>梁和平&CHANGO&アミーゴ鈴木【デビルワールド】 vs. 清水基嗣&小川内潤&豪【SECRET BASE】<第4試合 タッグマッチ30分1本勝負>中野巽耀【フリー】&バンジー高田【フリー】 vs. 田村和宏&那須晃太郎【STYLE-E】<第3試合 アイスリボン提供試合20分1本勝負>対戦カード後日発表<第2試合 タッグマッチ30分1本勝負>gosaku&マスクドミステリー【ガッツワールド正規軍】 vs. 角刈海坊主【デビルワールド】&X<第1試合 シングルマッチ20分1本勝負>松崎和彦【フリー】 vs. 山田太郎【666】<チケット情報>スーパーシート…4,000円/指定席…3,000円/北ステージ自由席…3,000円 ※全席種、当日500円UP<チケット販売所>◆チケットぴあ(Pコード 817-583) ◆プロレスショップ・チャンピオンお問い合わせ ガッツワールドプロレスリング事務局 info@guts-world.com
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レジャー 2010年11月19日 16時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/20) 東京スポーツ杯2歳S、他5鞍
東京11R「東京スポーツ杯2歳S」(芝1800メートル)は有力馬が五指に余り、予断を許さない。その中で優勝の最短距離に立つのは、サトノペガサス。 新馬戦は2着と惜しいチャンスを逸したが、2戦目でスッキリ勝ち上がり能力の高さを証明している。スローな流れを中団で折り合って、メンバー最速の差し脚で突き抜けた内容は秀逸。センスは一流だ。 三度、同じ東京コースで闘えるのも強み。千八2着、二千1着と距離適性も文句なし。追い切りの動きは一段とパワーアップしているし、ベストパフォーマンスが期待できる。◎3サトノペガサス○15リフトザウイングス▲1マイネルラクリマ△11アッパーイースト、16ビップセレブアイ 10R「奥多摩ステークス」(芝1400メートル)は地力強化の目覚ましい、アンシェルブルーにチャンス到来。 昇級初戦の前々走でクビ差2着と、早くもメドを立てたように能力も相当なもの。続く前走は6着と1番人気を裏切っているが、外枠17番が災いしたもので敗因は明らか。 マイポジションを確保するのに、前半無理をしたからだ。0秒4差なら巻き返しは十分可能だろう。注目の枠順も理想通り3枠6番と文句なし。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎6アンシェルブルー○8ボーダレスワールド▲14ツルマルジュピター△3キタノリューオー、18ラドラーダ 9R「多摩川特別」(ダ1600メートル)は充実著しい、ヒシパーフェクトに期待。 前走の河口湖特別は2着と惜しいチャンスを逸しているが、最後は久々の分。1度使った効果は絶大でプラスアルファは大きい。6枠10番と枠順もほぼ理想通り。 もまれずにスムーズな競馬が出来そうだし、チャンスをつかむと見た。◎10ヒシパーフェクト○4フェイマステイル▲8ロンギングスター△6エアウルフ、13アイノレグルス 最終R(ダ1400メートル)は前走の勝ち内容が圧巻だった、ダンシングマオでもう一丁。 休み明けで、まだ7〜8分の仕上がり状態ながら0秒6差突き放したのだから驚きだ。新馬勝ちしている素質馬が完全に目覚めた以上、ここはあくまで通過点に過ぎない。◎1ダンシングマオ○3ワーズワース▲6バルーン△2ザドライブ、8マイネルセラーノス 福島11R「福島記念」(芝2000メートル)は5歳の秋を迎え、ついに素質本格化したミステリアスライトが初タイトルを手にする。◎13ミステリアスライト○1ナムラクレセント▲11ディアアレトゥーサ△2トウショウシロッコ、8アルコセニョーラ 京都11R「修学院ステークス」(芝1600メートル)は(2)(4)(4)着と堅実な、ダブルウェッジが面白い。 確実に地力を増しているし、メンバー的にもチャンス十分だ。◎4ダブルウェッジ○1スペルバインド▲15ブレイブファイト△8シゲルモトナリ、14ミッキーチアフル※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年11月19日 16時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/20) 東京スポーツ杯2歳S
◆東京11R 東京スポーツ杯2歳S◎トーセンケイトゥー○イイデタイガー▲フェイトフルウォー△マイネルギブソン△リフトザウイングス 1番人気には応えたものの、平凡な勝ち時計でのクビ差勝利と派手さの点ではやや物足りなかったトーセンケイトゥーのデビュー戦。しかしながら、スタートで後手を踏むも徐々に先団へ押し上げて粘るメイショウオオゾラを34.4秒の末脚で差し切ったレース内容は見どころ十分。確かな潜在能力を印象付けた一戦ではなかったか。この手のタイプは“伸びしろ”もたっぷり。実戦経験を積むほど良さが出てくるものだ。東京コースにかわる点はむしろ好材料であり、C・ルメール騎手への乗り替わりもなんら問題はない。この馬から大きく狙ってみたい。相手候補には、トーセンと好対照な勝ちぶりでデビュー戦を楽に勝ち上がったイイデタイガーを。直線で一旦突き放し、最後は手綱を抑える余裕を見せたレースぶりは圧巻だった。初戦はスピードの違いで逃げたが、揉まれて苦にするタイプでもなさそうなので力は発揮できるだろう。追い切りの動きも絶好だった。3番手に今回と同じ東京1800mで新馬勝ちしたフェイトフルウォー。道悪で勝っているが、持ち味の瞬発力は良馬場でさらに活きるはず。他では、札幌2歳Sからの巻き返しを狙うマイネルギブソン、そして、先週、先々週と抜群の追い切り時計で動いているリフトザウイングスあたりが面白そうだ。【馬単】(7)→(6)(10)【馬連】流し(7)軸(6)(8)(10)(15)【3連単】フォーメーション(7)→(6)(10)→(6)(8)(10)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2010年11月19日 15時00分
FA・内川と交渉!野村カープを強気にさせた『軍資金』とは…
軍資金を得た野村カープは強気の交渉で、他球団を震え上がらせている。 横浜からFA宣言した内川聖一内野手(28)との交渉が解禁となった(18日)。横浜はすでに『4年10億円』を提示し、慰留に必死だが、「野球選手としてのモチベーションを…」なる内川の発言からして、他球団へ移籍する可能性の方が高そうだ。 「シーズン中から、内川と村田(修一=30)のFA移籍は既成路線のように捉えられていましたからね。村田は踏み止まりましたが、一昨年もエースの三浦(大輔=36)が移籍を考えたように、横浜ナインは多かれ少なかれ、チームに不満や不信感を持っています。シーズン中、内川のことを調査していた球団は1つや2つではありませんでしたからね」(球界関係者) 他球団との交渉が解禁となった18日時点、内川との交渉を表明した球団は、ソフトバンクと広島。内川の出身地が大分県大分市であることから、ソフトバンク移籍が有力視され、FA権を行使したときには「できレースではないか?」と穿った見方をする者もいた。しかし、実際は違った。広島球団がイの一番で名乗りを挙げたのは既報通りだが、野村謙二郎監督(44)まで同席したことで、広島の“本気度”が内川サイドにも伝わったようである。 「交渉のアポイントがされた段階で、野村監督が同席する件も知らされていたようです。野村監督も大分県の出身だし、グラッと来たんじゃないですか(笑)」(在阪球団職員) 一般論として、監督自らがFA交渉に出馬する場合、交渉成立の可能性がかなり高いとされている。過去巨人は、野口茂樹、豊田清など有名クラスを口説く際、電話を含め、原辰徳監督(52)を登場させている。指揮官が直々に「来てほしい」と言えば、“絵作り”にもなる。言い方を換えれば、それで交渉が破談になった場合、球団としてもバツが悪い。そうなった前例も確かにあったが、球団も交渉成立の見込みのない交渉に監督を担ぎ出すことはしない。従って、今回の野村監督の出馬は「内川を獲れる可能性がかなり高い」と見るべきだろう。 「野村監督は秋季キャンプの最中だったのに、わざわざ宮崎県から横浜まで飛んできたんですからね」(前出・同) もっとも、「ソフトバンクがリードしているから、形勢逆転を狙ったのではないか」と勘繰る声もないわけではない。横浜サイドも「残留、移籍の五分五分」と主張しているだけに、広島の内川獲得に確証は持てない。 しかし、FA選手を見送るだけだった広島が、『獲得のアクション』を見せただけでも意義があったのではないだろうか。13年連続Bクラスに沈んだこの危機的状況を打破するには、内川は絶対必要だが、「ビッグネームを強奪する意気込み」は、広島ナインも鼓舞するはずである。 「今の広島には、軍資金がありますから」(前出・関係者) 軍資金とは、09年シーズンにお披露目となった新本拠地・マツダスタジアムのことだ。09年は約187万3046人、1試合平均で2万6015人。今季も160万人強を集客しており、最大収容人数3万1984人だった旧・広島市民球場時代と比べ、1試合平均で約6000人以上、観客人数を増やした計算になる(廣済堂出版刊・選手名鑑参考)。 この球場チケット収入増が、補強の軍資金となったのである。 「広島だって、経営は苦しいはずです。増収分を赤字補填だけではなく、戦力補強を優先したさせたところがすごい。ドジャース残留が決まったけど、黒田(博樹=35)の奪還だって本気でしたからね」(前出・同) ソフトバンクの出方も気になる。ソフトバンクは横浜ベイスターズとの一騎討ちとなった細川了捕手(30)との交渉を優先させるため、内川を後回しにせざるを得なかった。優先順位で後になった経緯が、内川サイドにどう影響するか…。 「内川を獲得できなかった場合、ソフトバンクからFA宣言した多村(仁志=33)に切り換えるといった情報も交錯しています。内川獲得を争うソフトバンクに対する広島の陽動作戦でしょう」(前出・在阪球団職員) マツダスタジアムが産み出す軍資金は、広島をオフの主役に引き上げるかもしれない。
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トレンド 2010年11月19日 14時00分
女子高生がDQNを新解釈! ツイッターで話題に
これまでも非モテタイムズでは「ツイッター上で話題になった面白画像ニュース」をお伝えしてきた。 今回お伝えするのは、いわゆる若者言葉の意味を集めた画像。 DQNという言葉に新しい意味が発見された模様だ。 伝えているのは、「糞ワロタwwwwwwwwwwww on Twitpic」(http://twitpic.com/33iz3f)。誰でも閲覧できるように公開された画像が話題になっている。 画像は、用語を説明している何かを撮影したもののよう。中央に、 「DQN 胸がドキドキすること(※記号でハート)カタカナでドキュンって書くと昔っぽいけど、英文は新鮮」 と、記されている。 DQNとは、もともと不良や乱暴そうな人たち、また、非常識で知識や知能が乏しい、乏しそうな人たちを指すネットスラングであるが、この画像によるとそうではなくて、胸がドキドキすることらしい。そのあまりのギャップに、ツイッター上は盛り上がっているようだ。 この画像に対する反応をいくつかピックアップしたので読んでいただきたい。 「この発想はなかった」 「節子…それドキドキとちゃう…!」 「なるほど同音異義語ですね」 「はあああああ胸がDQNDQN」 もっと上手いこと伝えているコメントもあったのだが、筆者はそれを、ここでお伝えできる勇気と強さは生憎もっていない。画像上のコメントを残した無垢な女子高生に申し訳ない気持ちでいっぱいになるだろう。是非、これ以上はあなた自身が、参考リンク先から体感していただきたい。※画像は「糞ワロタwwwwwwwwwwww on Twitpic」からのスクリーンショットです。(keen joe)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年11月19日 13時30分
「中国の宗教戦争」を検証する
宗教戦争はいつの時代でも、どこの国においても行なわれているようだ。 たとえばお隣の中国。中国4千年の歴史の中でも、宗教は明らかに影響を与え、歴史を変えてきた。 たとえば『三国志』の舞台が起こるキッカケになったのは、当時の新興宗教団体である「太平道」の信者たちが起こした「黄巾族(こうきんぞく)の乱」である。「乱」とは「戦争」という意味であり、当初この乱は宗教団体が起こした戦争であった。 そして「黄巾族の乱」に乗じて曹操(そうそう)、劉備(りゅうび)、孫権(そんけん)といった英雄たちが群雄割拠する『三国志』の時代が来るのである。ちなみにこの頃の日本は、まだ弥生時代であった。 やがて元(げん)の時代末期には、弥勒菩薩を新興する「白蓮教」という仏教の一派が反乱を起こす。彼らが紅い頭巾を着けていたことから、この反乱を「紅巾(こうきん)の乱」ともいう。 「紅巾の乱」はやがて元帝国を壊滅させることになり、反乱軍の参加者であった朱元璋(しゅげんしょう)がやがて明(みん)の初代皇帝「洪武帝」となる。 明が滅ぶと次に清(しん)の時代が来るが、清王朝も末期が近づいてくると、キリスト教系「太平天国」という集団が、清王朝軍と戦争を起こすようになる。時代は日本における幕末期で、アヘン戦争などで清王朝が西欧列強国に、蹂躙されている時でもあった。 「太平天国」は清王朝軍と戦いながら、農民や流民を取り入れながら50万人以上の大軍団に膨張。やがて南京を占領するほどの勢力を得ることになる。 「太平天国」がこれほどの快進撃を見せたのは、清王朝や清王朝軍の腐敗がひどく、大衆が「太平天国」の軍を応援したからなのだが、やがてその「太平天国」も内部分裂や内部腐敗が起き、1864年に滅亡する。 また、清王朝末期には「義和団事変」というものがあった。これは宗教戦争というよりも、当初は中国に入ってきたキリスト教会や、キリスト教信者を襲撃する「義和団」という秘密結社の活動であった。 しかし、義和団は宗教的色彩を強く帯びていて、「義和団の団員は神が乗り移り、銃弾で撃たれても刀で斬られても死なない」と団員たちが自らを信じるという、狂信的な一面もあった。そのため団員たちは、死を恐れずに銃弾の前に突撃し、屍の上に屍を重ねるという戦い方をしたという。 義和団は西太后や清王朝と手を結び、日本、アメリカ、イギリス、ロシア、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリアといった列強諸国に宣戦布告がするが、敗れ去っている。 やがて中国大陸は、中国共産党が支配するようになるが、一説によると「共産主義「や「社会主義」も宗教の一種、という指摘もある。 ともあれ、中国大陸における宗教戦争は、宗教教団同士の戦争というより、宗教団体が起こした反乱や暴動に、飢えた農民や庶民が乗っかり、それが原因で王朝が入れ替わったり、権力の移動が起こったりしてきたようだ。 もし、今の時代中国大陸で新興宗教か、それに類似するものが出てきて、中国政府に対する暴動のようなことがあったとしたら…、それは中国大陸における新たなる宗教戦争の幕開けとなるかもしれない。(巨椋修(おぐらおさむ)山口敏太郎事務所)山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2010年11月19日 13時00分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第6回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第6回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ドナルド・フェイゲン「The Nightfly」(1982年/Warner Bros. Records) まずジャケットが格好いい! 痺れますね…今でも各方面のミキサーが、スピーカーのチューニングに使っているのをよく耳にします。歴代の人たちがいい音でレコーディングしようと試行錯誤してきて、技術を上げていこうと向かった先にこのアルバムがあったのだと思います。 1982年のアルバムですが、この時代からいい音で録音技術を上げていこうという作業がなくなり、今の時代は、より便利に音が聞けるシステム探しに変わったような気がします。 ドナルド・フェイゲンは、ミュージシャンからも評判が高いスティーリーダンの中心メンバーで、最初はメンバーがたくさんいたのですが、最終的にはウォルター・ベッカーと二人になりました。どのアルバムでも世界最高といわれるスタジオミュージシャンを惜しげもなく使い、完成度の高い作品を作ってきました。「The Nightfly」は、その形での完成型ですね。この後に出したアルバムもどれも素晴らしいのですが、楽曲の好みの違いぐらいですね。 より完璧を求めるために1年中スタジオに籠もっているらしく、制作費も莫大にかかっているという噂を聞いたこともあります。そのために、ライブができないメンバーが抜けていってドゥービーブラザーズに加入していきました。まぁ、凄い音楽集団だったということですね。 若い頃は、このアルバムを部屋でかけるとオシャレになったと、恥ずかしながら勘違いしたものです(笑)。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■「MAGUMI & THE BREATHLESS ワンマンLive」下北沢だよ!毎月、全員集合!at 下北沢「club 251」2010/11/27(SAT) 下北沢「club 251」OPEN18:30/START19:00 前売¥3,500/当日¥4,000(+D)http://www.club251.co.jp■〜Tiny7 3周年記念SPECIAL. MAGUMI & THE BREATHLESSワンマンライブ〜2010/12/4(土) 名古屋「Tiny7」OPEN18:30/START19:00 前売¥3500 /当日¥4000(+D)http://www.tiny-7.com/index2.htm■2010/12/24!25!「MAGUMI & THE BREATHLESS 」下北沢「club 251」 ワンマン2days
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トレンド 2010年11月19日 12時30分
『龍馬伝』民権運動を生む土佐藩出身者の先見性
NHK大河ドラマ『龍馬伝』は、11月14日に第46話「土佐の大勝負」が放送され、劇中で坂本龍馬(福山雅治)が山内容堂(近藤正臣)を説得し、大政奉還の建白を決意させた。大政奉還は、薩長同盟と並ぶ龍馬の偉業である。ドラマでは龍馬の活躍とともに、後に自由民権運動を主導した土佐藩出身者の先見性につながる歴史仮説も感じられた。 ドラマで久しぶりに土佐に戻った龍馬であったが、放送初期の重要テーマであった上士と下士の身分差別が相変わらず続いていることを目の当たりにする。謁見した容堂からは吉田東洋暗殺犯と虚偽主張したことをなじられ、武市半平太(大森南朋)ら多くの土佐勤皇党員を死に至らしめたことを憎いかを訊かれる。 土佐藩、さらには日本の行く末がかかっている決断に迫られている状況であっても、過去を直視しなければ前に進むことはできない。これは龍馬が後藤象二郎(青木崇高)と会談した清風亭でも同じであった。ドラマは「そのようなことよりも、未来志向で互いに納得できる道を建設的に考えよう」などという御都合主義とは無縁である。 また、清風亭の会談で象二郎を説得した時と同様、龍馬は容堂にも最終ビジョンを明確に提示した。江戸幕府に幕を引くだけでなく、大名も武士もなくなる世の中にすると。現実の明治政府は龍馬と逆で、なし崩し的に封建制度を廃止していった。後から明治政府に欺かれたと感じた武士階級も少なくない。 島津久光は廃藩置県に激怒し、一晩中花火を打ち上げて反感を示した。西郷隆盛と大久保利通に騙されたと語ったという。また、江藤新平の佐賀の乱など、不平士族の反乱が相次いだ。ビジョンを明らかにせず、なし崩し的に要求を押し付ける卑怯な手法は、現在の日本の官僚組織にも共通する。それ故に龍馬の姿勢は実に清々しい。 『龍馬伝』のシナリオに従うと、容堂や象二郎は武士階級がなくなることを覚悟の上で大政奉還を進めたことになる。明治時代において土佐藩出身者は、薩長藩閥の明治政府に不満を抱きつつも、旧態依然の反乱ではなく、自由民権運動という新時代の形式で戦った。この土佐藩出身者の先見性は、龍馬のビジョンを理解した容堂や象二郎に負っていると考えると興味深くなる。(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力)