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芸能 2011年01月13日 19時12分
ケイティ・ホームズ、アン・テイラーのキャンペーン
ケイティ・ホームズが『アン・テイラー』のニューフェイスになった。 ケイティは3月から始まる2011年春の広告キャンペーンの顔を務める。『アン・テイラー』の得意とするクラシックなデザインから、少し変った今回のマリン風コレクションでは、かっちりしたパンツや光沢感のあるジャケット、そして紺と白のボーダーものが数多く含まれている。 他にも、ケイティが広告で着用している明るい黄色とレモン色がかった緑のハンドバッグや靴も展開される。 ケイティは「若い頃から『アン・テイラー』の大ファンなの。その服で育ったようなものだわ。自分の信頼できるブランドの力になれることにとても興奮しているの」「私は自分の最高を目指すために、最大限の努力をしている女性達を称賛しているの。女性達の持ついろいろな役割に対して、様々な素晴らしいスタイルを提供する『アン・テイラー』のようなお店があることがとても嬉しいわ」と今回のオファーを喜んでいる。 これまでにも同ブランドの広告は、女優のナオミ・ワッツやモデルのハイディ・クルムらが登場して、ハル・ベリーやレイチェル・ビルソンなど、セレブの中にも『アン・テイラー』のファンは多い。 ケイティは以前にも、『J.クルー』や『ミュウ・ミュウ』の広告キャンペーンにも登場したことがあり、また自分のスタイリストと共に設立したブランド『ホームズ&ヤン』も運営している。
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その他 2011年01月13日 17時00分
【雅道のサブカル見聞録】お釈迦様も萌えの時代へ
フィギュアメーカーの回天堂が仏像と萌えをテーマとした、驚くべきプロジェクトを今年スタートさせた。『もえぶつ』だ。 このプロジェクトは回天堂のフィギュア販売と連動して、映像企画も進めていくというメディアミックス企画。フィギュアの方は既に去年のトレジャーフェスタで『魅力菩薩』『涙如来』の原型が彩色済みで公開されている。発売は3月末を予定しているとのこと。公式サイトも今月11日に回天堂ホームページ内に開設、新たな商品情報の更新が待たれる。 今回の回天堂フィギュアのモチーフは菩薩と如来。菩薩は悟りを開く前のブッダを指して言うこともあり、如来は悟りを開いたブッダのこと。いよいよお釈迦様にまで萌え化の手が伸びた。まさかお釈迦様も2千数百年も経った後に自分が萌え化されるとは思っていなかっただろう。古来から多種多様な願いに応じて仏像は建立されてきたが、もはやその極限にまで達しているといっていい。 ただ、フィギュアの方はいいとして、映像企画の方が全くの謎である。回天堂のスタッフの方にも聞いてみたが、まだ簡単なストーリ設定が出来ているのみで詳細は決まっていないという。ストーリー原案に安斎レオ氏の名前があるところを見ると単館系の実写作品となるのだろうか? それとも低予算のフラッシュアニメか? 謎は深まるばかりだ。しかも脚本はリアルライブでも記事を書いている歩く雑誌こと中沢健氏が担当するらしい。一体どんな作品になるのだろうか。公式から許可を得てあらすじを抜粋してみた。−ある日、古都大学付属高校に通う仲良し三人組、車折明美、鹿王院如来、鳴海菩薩は、校長から小型の仏像をプレゼントされる。仏像大好きの三人は、自分たちの手に渡った仏像を大事にするが、その仏像こそ、四十年前に京都で開発された物質転送装置だった。三人は物質転送装置の力で仏像と融合。不動明美、涙如来、魅力菩薩となって、京都に現れた怪物“未怪決”と京都と京都に暮らす人々を守るために戦うことになる。 なるほど、全くわからん! とりあえず新しい情報を待つとしよう。(斎藤雅道)
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レジャー 2011年01月13日 16時30分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」「キャバ嬢たちの年賀メール」で思うこと
2010年から2011年へ。年が明けて最初のメールは、みなさんも、「あけましておめでとう」などの内容だったと思います。私もそうでした。年明けの前後は、毎年のように、メールが送れない状態になりますよね。これは携帯電話会社がパンクするのを避けるために、アクセス制限を行っているからです。今回も同じだったので、それにしびれを切らした知人は、電話をかけてきました。 さて、メールの話に戻りましょう。 私の携帯電話に最初に着信したメールはキャバクラ嬢と思われる女性からの年賀メールでした。「と思われる」としたのは、この女性とは最近、連絡を取り合っていないので、電話帳から削除していたから、誰かは確認できないからです。電話帳に登録されていないと、私の携帯は、「迷惑メール」フォルダに入るようになっています。この女性のメールも「迷惑メール」になっていました。 このメールはとても味気ない内容で、新年のあいさつの後に、「充実した幸せな一年になりますように」とあるだけです。「誰に宛てたものか」を示す名前もありません。きっと、送り主は、電話帳にある顧客リストに同報メールを送ったのだろうと推測します。次に届いたメールもデコメではありますが、似たようなものでした。せめて、名前入りのメールが欲しいものです。 と思っていたら、3通目で私の名前が入っていました。しかし、残念ながら、私が電話帳から削除してしまっていたのです。これも「迷惑メール」扱いです。ということは、私にとっては記憶に残っていないキャバ嬢ですね。 電話帳に残っている嬢からの最初のメールはA嬢からでした。最近ほとんど会っていないのですが、知り合った頃は、店を移籍するたびに、その店に行ったのを覚えています。最近も移籍したということを聞いていました。今度、行ってみようとぼんやりとは思いました。 やっぱり、実績のある嬢たちの年賀メールは、名前付きながらも、本当にあっさりです。紙の年賀状で送るように、余計なことは書かず、なおかつ、名前を入れて、さりげなく近況を添える感じです。数々の経験がそうした年賀メールを送らせるのでしょう。情報多すぎず、少なすぎず。「できるな」という印象を持ちます。 もう友達のようになっている嬢たちは、リアルタイム感がある内容です。海外旅行をしている嬢は「いまは、○○にいます」という内容だったりします。新年早々、はしゃぎすぎですよ、みなさん。 私が最近、お気に入りのY嬢からの年賀メールは、年始の出勤時間が記してあり、思い切り営業メール。もちろん、それは分かっていますが、営業全開というのも悲しいものです。 そして、いつも営業電話ばかりのK嬢も、やはり、いつから出勤しているとの内容入り。だから、もうあなたの店には行かないんだよ、とレスをここでしておきます。を持ちます。 もう友達のようになっている嬢たちは、リアルタイム感がある内容です。海外旅行をしている嬢は「いまは、○○にいます」という内容だったりします。新年早々。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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芸能 2011年01月13日 16時00分
スッピンが危ない女性芸能人たち
テレビの中では美しい女性芸能人たち。ただ、すっぴんはとってもヤバイとウワサされる方々も少なくないとか。そこで業界関係者の失礼極まりない話を聞いてみた。 まずモデルのO。若い世代からカリスマファッションリーダーとして崇拝される彼女だが、こんな話も。「素顔は田舎のガングロヤンキーとしか思えない。化粧の濃さは有名ですよ」(業界関係者)とのこと。特に目はテレビの印象よりもかなり小さいとか。 意外に“老け顔”と言われているのがタレントのSといまや人妻で女優のMだ。「Sの肌の劣化はヤバイ、私生活は順調みたいですけどね。Mは肌はさすがにキレイだが、私生活で苦労が多いのか、同世代の女性よりも完全に老けこんでいます。昔はあんなにキャンギャル体型だったのに…どうしたんだろうってウワサになっています」(業界関係者) かつては国民的な歌手といわれたある歌手は、顔から疲労感があふれているとか。「私生活では色々ありました。結婚、離婚だけじゃなく…彼女を見るとその背景も見えてしまうようです」(業界関係者)。ちなみに、彼女は昔から“酒好き”で業界では有名。「肌にツヤがないのは酒の影響でしょうか」(業界関係者) 元国民的アイドルユニットの参加者も私生活では色々あった女性だ。「ストレスの影響でしょうか。かなりのヘビースモーカーで歯は真っ黒です」(業界関係者)。ちなみに、業界関係者はこんな話も語る。「歯が黒いとかはどうでもいんですか、彼女はここ数年で異常におっぱいが大きくなった。いったいどうしたんでしょう」 最後に業界関係者は、「まあ、色々言いましたけど、彼女たちはさすが芸能人、パーツごとはヤバイとこもありますが、それを完全にカバーするほどのオーラを備えています」とわずかにフォロー。取りあげた女性芸能人のみなさんごめんさい! 最後のフォローで許して下さいね。
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トレンド 2011年01月13日 15時00分
イベントサークルの闇
W大S事件はもう過去の話になってしまったが、その後もしばしば、大学のイベントサークル関係の闇の部分の証言を聞くことがある。それも、当時のW大のSや、H大のLなどの有名サークルに限らないのだ。 例えば、数年前の某一流大のA君(仮称)のインタビューによると、 「うちのサークルも学内では伝統のサークルですが、怪しい飲み会はやっていますね。なぜなら、必ずケツ持ちと言われる人が一流企業や芸能界にいますから、彼らに女の子を紹介しなければならないので」 その活動は、クラブイベントを主催して金を稼ぐことを覚える、というような目的だけではなかったのだ。そうして、彼はそのうち自分でも同じようなことをし出した。 「やがて後輩に幾つかサークルをつくらせて、女の子を上納してもらうようになりました。それから彼女たちを黒髪にしてお嬢様だということにして、医者や弁護士に紹介する店を…」 多くは書けないが、「後輩の伝で、○学生が面接に来て、採用した」、というのだから驚く。 現在に至るまで似たような話は尽きない。 一例を挙げれば、どうもこういうイベントサークルの流れから、読者モデルなども大量に斡旋され、学生たちの小遣いになっている可能性もあるようであり、そうなると起業、というにはアヤしすぎるなあ、と思わずにはいられない。
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スポーツ 2011年01月13日 14時30分
2・4後楽園で引退する“平成の借金王”安田忠夫が元横綱・曙を格下扱いするワケ
2月4日、東京・後楽園ホールでの引退興行で、元横綱・曙との元力士対決が決定した安田忠夫。 当日は曙戦を含め、複数試合を行なうことが決まっているが、曙戦は第1試合に組まれた。安田は「ボクにとって、横綱は千代の富士(現・九重親方)、北勝海(現・八角親方)であって、曙は曙でしかない。ただのでくのぼう。そんなヤツに負ける気もない」と、元横綱を格下扱いにした。 安田の大相撲時代の最高位は小結(しこ名は孝乃富士)。相撲界では番付が1枚でも違えば、扱いが変わる厳しい縦社会。横綱と小結では天と地ほどの差があるが、安田にとって、曙を格上と認められないワケとは…。 安田は79年3月に初土俵を踏んでいる。入門したのは当時、隆盛を誇った九重部屋で、師匠は元横綱・北の富士。部屋の大先輩には後に横綱に昇進し、“昭和の大横綱”の名をほしいままにした千代の富士がいた。同門同期には元横綱の北勝海もいた。安田はそんな環境でけい古に励んだのだから、千代の富士や北勝海に対する尊敬心は人一倍強いはず。 一方、曙は88年3月に初土俵を踏んだ、9年も後輩の力士。相撲界ではたとえ1日でも入門が早ければ、兄弟子扱いしなければならない暗黙のルールがある。安田にとって、9年も後輩の曙が小僧にしか見えないのは当然。安田が最高位の小結に昇進した90年7月場所時点で、曙はまだ十両力士。当時の安田には、曙など眼中になかったはず。 安田が最後に番付に載った92年5月場所で、曙は関脇。曙は翌7月場所で大関に昇進しているが、安田はすでに廃業しており、曙の全盛期の強さを体感していない。 最終的に両者の大相撲での地位は、大きく差ができたが、安田にとっては現役力士時代のイメージしか残っていない。そんなわけで、曙は格下にしか思えないのだろう。
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芸能 2011年01月13日 14時00分
小栗旬がグレたのは、カリスマ舞台演出家のせい?
2010年、まだ結婚もしてないのに一般女性との付き合いを「浮気」と騒がれ、また出てきたところが女子○○○だったことから一部変態扱いされている、人気タレントの小栗旬。昨年は興行成績はいまいちだったが映画も監督し、年末に主演したドラマも高視聴率。総合的に見ると優秀な役者なはずなのだけど、なぜか道を外れたアウトローみたいな言われよう。それもこれも、現在出演中のアノ舞台の演出家に影響されたためなのではないか。 現在赤坂ACTシアターで上演中の小栗旬主演のミュージカル舞台『時計じかけのオレンジ』。アンソニー・バージェス原作、スタンリー・キューブリック監督の傑作映画でおなじみのこの作品を、小栗旬の他、今をときめく高良健吾、人気の武田真治、カルトなファンを多く持つ橋本さとし、「柔道一直線」桜木健一など、豪華なキャストが終結し、演出を演劇界の隠れたカリスマ演出家・河原雅彦が担当するという、新春ならではの華やかで話題騒然の舞台だ。この作品が上演されることは昨年夏ぐらいから、業界の間では話題に上っていた。なぜなら、河原氏のイベントをはじめ各方々から情報が漏れていたからである。 ここで河原雅彦を知る多くのファンは「時計じかけのオレンジ」+「河原雅彦」+「小栗旬」=不良でキマリ。という図式が頭に浮かぶ。なぜなら河原氏こそ、不道徳の権化であり、女の敵である人物だからだ。2010年の後半、小栗が女性関係でグレてしまったのは紛れも無い、舞台『時計じかけのオレンジ』で演出家・河原雅彦からの無理な要求に答えるため、自分を偽っていた(に違いない)のだ。河原氏が不道徳かつ女の敵である事は、彼のイベントに行った人なら誰でも知っている。本人いわく「山手線の駅全部にカノジョを作って浮気した」だの「浮気がバレて本当の彼女に傘でさされた」だの、「学生時代に友達とOLを自転車で追いかけた」など、とんでもない悪エピソードがいっぱい。よくもまあこんな男がアノ国民的女優のダンナさんだったとは信じがたい。しかし、河原氏の演出に惚れ込んでいる役者はとても多く、並々ならぬ才能がある事だけはウソではない。 そんな河原氏が昨年末、EXILEのバラエティ番組で『時計じかけのオレンジ』の稽古場を写したコーナーで久々にテレビに登場。そこでは舞台について見どころを語る小栗と、他の出演者、その横で一言も発せずボーっと立っている河原氏の姿が。河原氏のブログによると、その日は自分が何かしゃべる度に「それはテレビで言っちゃマズイから」と穏健派の武田真治にカメラを止められ、肉声がほとんどカットになってしまったとか。同ブログで「小栗や高良はとてもいい子でマジメに演技にとりくんでいる」とあるから、レイプや強盗を繰り返す、『時計じかけのオレンジ』の主人公の役作りをマジメにやるとすれば、すっかり河原氏のような不良になってしまう。だから小栗も、芝居をつきつめたらああなっただけだ。舞台が終われば、2011年はきっと「情熱大陸」の時のようなマジメ小栗旬に戻っているであろう。(コダイユキエ)*舞台『時計じかけのオレンジ』は赤坂ACTシアターで30日まで。
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その他 2011年01月13日 13時00分
平野綾 赤坂BLITZで熱唱ライブ
声優で歌手の平野綾が、赤坂BLITZでライブを行った。 今回のライブは全国8ケ所の映画館で3Dで生中継される事もあり、会場に来れないファンも同時刻にライブを楽しめる企画である。 開演するとピンクのヘソ出し衣裳で登場し「kiss me」「明日のプリズム」などを続けて歌い会場は大興奮。続いて赤いドレスで登場し、ライブで歌って欲しいランキング1位の「MonStRA」を熱唱。映画館で生中継されている事には、「ツアーで行った所もない地域もあり、一気にツアーをやった感じだよ」と語った。さらに、タップダンスやギターも披露。 アンコールではサンタの衣裳で登場、サインボールをテニスラケットで観客席に打つパフォーマンス。そして、ファンへ「来年はベストアルバムとキャラソンアルバムを出します!」と、うれしいお知らせも。大興奮の中、全25曲、3時間半の公演は幕を閉じた。
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芸能 2011年01月13日 12時30分
【ドラマの見どころ!】え〜ん、北川景子ちゃんのドラマが怖いよぉ。『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』
今日の【ドラマの見どころ!】は、北川景子主演の『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』(TBS系)。先週の初回2時間スペシャルを見て、正月早々、ものすごく殺伐とした気分になったチャッピー。ひどい殺され方をした被害者、殺人鬼の隣でたて笛を吹く子ども、ダンボールに入った遺体。出だし見ただけでトラウマになりそうな展開のLADY。もう犯罪心理というよりはホラーに近いわ。 FBIで研修を積んだプロファイラー香月翔子(北川景子)は、結城晶(木村多江)らと共に現場プロファイリング班の一員として捜査に加わるが、犯行時の犯人の気持ちになる推理を推し進めようとする自己中心的な面があるので周囲から疎まれている。しかし、仕事に対する真剣さは誰にもまけず、事件解決のためなら地道な捜査もいとわない。そんな翔子のチームに、接点のある家庭に押し入り、残虐な連続殺人を犯しては、子どもたちを連れ去るという事件の犯人像を割り当てる難題が課せられるが…。 とんでもない事件を引き起こした犯人役にはバラエティ番組でおなじみの、とても優しそうな人。だからよけいに怖い。それにしても、北川ちゃんのこのキャラといいイタコ方式といい、昨年上戸彩がやってた「絶対ナントカ」っていうドラマの主人公に良く似ているような…。まあ、言うなればどっちのドラマも米ドラマ「クリミナル・マインド」にそっくりなんだけど。他の女性キャストはハツラツ系女子の須藤理彩。翔子をとりまく男性キャストに要潤と平岡祐太という、TBSドラマ「ゴッドハンド輝」ではさんざんな結果になった二人と、犯人を逮捕する警察グループに、最近キモ演技が板についてきた細田よしひこ、何か黒い感じのユースケ・サンタマリア、そしてイヌ顔の小澤征悦。すごくバラエティにとんでいるようでそうでもない無難なキャストね。 このドラマ、生々しい残酷なシーンがあり、もう怖くて、ひとりでお風呂にも入れないわよ。(チャッピー)
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スポーツ 2011年01月13日 12時00分
佑ちゃん狂騒曲の危険な落とし穴
入寮、新人合同自主トレから早くも始まった2011年斎藤佑樹狂騒曲。「今や時代は遼と佑」と言われ、ゴルフ界の石川遼と人気を二分する日本ハムのゴールデンルーキーを巡る佑ちゃんフィーバーぶりは止まることを知らない。プロ野球界にとっても日本ハムにとってもうれしい悲鳴だが、一つだけ気をつけなければいけないのは、モテすぎだけに女難だ。 日本ハムは千葉・鎌ヶ谷にある『勇翔寮』周辺のセキュリティー強化のために、「セコムしていますか」という、永遠のスーパースター・長嶋茂雄氏のCMで知られる大手警備会社のセコムに委託したという。加熱するばかりの斎藤人気を考えれば、転ばぬ先の杖で、当然の安全対策だろう。 が、それでもガードしきれないのが女性問題だ。「過去に女性問題で潰れた素質ある選手は数知れない」というのが、日本球界の定説になっている。元祖・ゴールデンルーキーの長嶋氏は、自宅まで押しかけてくる女性ファン対策に頭を悩ましたという。 「夜中に自宅玄関のブザーが鳴るから誰かと思えば、若い女性ファン。入れ代わり立ち代わりで連日、お引き取り願うのに大変だったよ」と。今はセコムとかしっかりとした警備会社があるからいいが、長嶋氏が入団した50年代当時はそんなシステムもなかったから大変だっただろう。 いくら警備体制がしっかりしているといっても今の選手は逆にモテて当然と思っているから女性問題を起こす。「向こうから寄ってくる女性ファンには気をつけないといけない。最初から週刊誌にネタを売るのが目的の女性ファンもいるからね」。巨人監督時代の長嶋氏はこう選手に警鐘を鳴らしていたものだ。 西武時代に相次ぐ女性スキャンダルを起こした清原和博氏など勘違いした選手の典型だ。「アイツは所沢の種馬だ」と激怒したのは、当時の西武管理部長の故・根本陸夫氏だった。それでも清原氏が女性問題を起こすたびに事後処理に走り回っていた。 早実時代から女性ファンに騒がれることには慣れている品行方正の斎藤は、常識的には大丈夫だろう。斎藤を追い回す中年の女性ファンを「有閑マダム」ならぬ「佑観マダム」と言うそうだが、こういう類なら笑い話で済む。怖いのは、女性ファンよりも身内とも言うべき人気女性キャスター、女子アナウンサーだろう。 プロ野球選手の結婚相手は、時代と共に変遷している。元祖・怪物と言われる元巨人の江川卓氏は客室乗務員と結婚、一時期ブームになったこともある。現在は女性キャスター、女子アナとの結婚が流行している。取材する側、取材される側、いわば、職場結婚の一種だ。 「最近はプロ野球人気にかげりが出てきて、キャンプに美人女性キャスター、女性アナウンサーが押し寄せることがなくなったが、今年は異様な斎藤人気があるから、沖縄・名護は各局の看板女子アナ、キャスターが殺到するだろう」。 放送局関係者がこう予告する通り、斎藤相手に看板女子アナ、キャスターが全員集合になるだろう。斎藤が所属することになったマネジメント会社の金看板のマリナーズ・イチローの夫人も元女子アナだ。イチローを尊敬、将来、メジャーでプレーする夢を持っている斎藤だけに、独身の女子アナ、女性キャスター側からしても、斎藤は最高のターゲットになるだろう。 「我々の頃は、女性ファンが離れてしまうので、結婚はなるべく遅くして欲しいと球団側から言われたものだよ」と、ミスータープロ野球の長嶋氏は述懐、「今の選手は早く結婚するよね」と感想を漏らしたこともある。今、離婚問題で騒がれている日本ハムのエース・ダルビッシュなどがその代表例だ。 日本ハム側とすれば、入団と同時に人気爆発の斎藤に対し、早婚だけは勘弁して欲しいというのが本音だろう。結婚したら女性ファンが離れていくのは目に見えている。球団側とすれば、各局の独身の看板女子アナ、女性キャスターとの接触に目を光らせるしかない。