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スポーツ 2011年12月16日 11時45分
星野楽天が『大型補強』に打って出られないお家事情
12月9日、星野仙一・楽天監督(64)がボヤいた…。前日8日、楽天球団は阪神との交換トレードの成立を発表している。05年大学生・社会人ドラフト1位投手の松崎伸吾(28)を放出し、上園啓史投手(27)を獲得した。 上園は長いスランプに嵌まったままだが、潜在能力の高い投手である。環境を変えることで復調する可能性も高いが、今オフの星野楽天の補強はどうもパッとしない。今オフは「阪神時代のような大型・大量補強がある」と予想されていたはず。極端な言い方になるが、星野監督が優勝するときは、大型補強が背景にあった。しかし、大型補強に打って出られない事情も抱えているようだ。 「ウチの井坂、戸村、長谷部、それと川島と争ってもらう」(9日) 星野監督は上園獲得について聞かれ、そう答えていた。「何を争うのか」と言えば、ローテーションの3番手である。現星野構想では、先発投手は田中将大、塩見貴洋の2人だけ。3番手以降の先発投手は決まっていない。 最後に名前の上がった川島とは、永井故障と不振に喘ぐ川島亮(30=前ヤクルト)のこだ。上園、川島…。野村克也氏の『再生工場』みたいな補強ぶりである。 「永井もいるし、状況によってはセットアッパーの青山をコンバートする方法も浮上してくると思います。でも、海外FA権を行使した岩隈の穴は埋まっていません」(プロ野球解説者の1人) 新人の武藤好貴(24=JR北海道)も使ってくるだろう。しかし、来季の先発投手陣には不安要素が多すぎる。なのに、大型補強に打って出ないのは何故か−−。一時期はヤンキースとの5年契約が満了した井川慶(32)、阪神を自由契約になった下柳剛(43)の獲得が『濃厚』と伝えられたが、進展は全くない。下柳に関しては「千葉ロッテが巻き返してきた」との情報もあるだけに、目減りした現有戦力のままキャンプに突入する可能性も出てきた。 オフといえば、星野監督の独壇場だった。その星野監督が動けない理由は、主に2つ。 「阪神時代と比較するのが間違いないんです。そもそも、阪神監督を引き受けたのは、その年のドラフト会議後でした(01年オフ)。中日監督を退任してすぐの横滑りでしたし、戦力補強に関する話し合いもできないまま、キャンプに突入したようなものでした。翌年オフに20余人の選手を入れ代えることが許されたのは、チーム構想を話し合う時間がなかった『貸し』があったからで、今回の楽天監督就任とは背景が全く違います」(前出・同) 確かに、楽天フロントは星野監督の意向に沿って、外国人投手、松井稼頭央、岩村明憲らを獲得した。阪神監督を引き受けたときと違い、戦力構想を話し合う時間が十分にあった証拠でもある。また、2つ目の指摘が意味シンだ…。 「昨年オフ、岩隈とアスレチックスの交渉が決裂しましたからね。楽天フロントが落札金を見越していなかったと言えばウソになります。今オフは海外FA権を行使しての米挑戦なので、楽天には1円も見返りがありません」(球界関係者) 下柳の推定年俸は9000万円。井川の400万ドル(約3億円)は例外だとしても、高額年俸選手は極端なダウン提示を嫌う。次年度の税金で苦労するからであり、それなりの金額は保障してもらいたいというのがホンネだろう。岩隈資金を撮り損ねた今の楽天には、補強にまわす軍資金がないのだ。 「今後、外国人選手を獲ると思われますが、球界の戦力分布図を変えるような大型補強は見込めないと思います」(前出・プロ野球解説者) 言い方を換えれば、来季の星野監督は『采配』で勝負しなければならない。指揮官として全てが試される1年になるだろう。
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社会 2011年12月16日 11時00分
三井物産vs三菱商事 チリ銅鉱山権益争奪戦リスクとリターン(2)
果たせるかな、チリの銅鉱山を巡っては、早くも騒動が表面化した形になっている。 前述のように三菱商事は約4200億円を投じてチリの銅鉱山運営会社に出資した。売主は英国の資源メジャー、アングロ・アメリカン。ところが、来年1月までにこのアングロ・アメリカンから先の銅鉱山運営会社の株式49%を取得する権利を所有しているチリ銅公社コデルコが「約束が違うではないか」と猛反発しているのだ。そしてコデルコに対し、5180億円の融資で一足早く商談をまとめたのが三井物産である。つまりこの銅公社を介して、三菱商事とのガチンコ対決を迫られた格好になっているわけだ。 この勝負、公社(=チリ国営)が主役だけに、どう決着するかは全く予断を許さない。まして自身の運命を託すほどの大枚を投入した資源エネルギー権益は、小説『不毛地帯』さながら一皮向けば「狐とタヌキの化かし合い」を地で行くドロドロの世界である。世界経済の悪化に伴い、今後チリに類した騒動が各国で頻発するようだと、商社の投資リスクが根底から問われかねない。 総合商社ウオッチャーは、三井物産が自らの意思に反しているとはいえ、チリの銅騒動に巻き込まれたことに「あの教訓が全く生かされていないのは残念」と打ち明ける。物産は昭和45年から国策としてイランの石油化学事業に参加。同社を中心に『イラン・ジャパン石油化学(IJPC)』の旗振り役を務めたが、イラン革命とこれに続くイラン・イラク戦争から、この大事業は昭和56年暮れに破綻。プロジェクトの中核を担っていたため、5000億円に上る損失を被った。 「当時の三井物産は、政界の田中派と資源派財界人の口車に乗って壮大なロマンに打って出たもののイラクで墓穴を掘り、後ろ向きの戦後処理から倒産寸前に追い込まれた。口さがない向きは『万事に慎重な三菱商事と違って世界の資源メジャーに対抗した報い』と斬って捨てたものです」(商社ウオッチャー) 死線をさまよった三井物産に対し、当時は「もう2度と資源ビジネスに色気を出すことはないだろう」との観測しきりだった。それを忘れたかのように資源投資に前のめりになり、バブルを謳歌しているのだから、時代が変われば変わったものである。 一方で、その当時は“慎重”と評価され、だからこそ堅実路線を取っていた三菱商事が資源投資を行い、海を隔てたチリで一躍脚光を浴びているのも、歴史の皮肉でしかないだろう。 そんな中、住友商事だけは、まだ払拭しきれないトラウマが残っているようだ。 「その理由は明白です。住商は平成8年に、当時の非鉄金属部長が銅の詐欺取引で2850億円の大穴を開け、尻拭いに汲々とした過去がある。この部長は後に8年の実刑を受けました。そんな理由で、今なおバブル投資とは一線を画しているのです」(経済記者) 世界同時不況の足音が間近に聞こえる今、ハイリターンのすぐ後ろに迫る“悪夢”が再現されることのないよう願いたいものだ。
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スポーツ 2011年12月15日 18時30分
巨人の杉内・村田獲得で玉突き事故 FA人的補填で球界大シャッフル!
巨人の新GM・原沢敦氏が、横浜DeNAをFA宣言した村田修一(30)との交渉を終えた(12月4日)。 巨人入りは時間の問題であり、また、新生ベイスターズも巨人を退団したばかりのラミレスの獲得がほぼ確実となった。さらに、ソフトバンクは今オフの国内FA市場の主役・杉内俊哉(31)の残留交渉に難航。原沢GMが「獲得の意思」を見せているだけに、今オフの球界は“大シャッフル”が起こりそうである。 「FAで主軸選手を喪失する側の球団は『人的補填』を活用する傾向が強くなっている。金銭補償で赤字額の減額に充てる方法もありますが、新たに戦力を補強しなければならない場合は、結局支出を覚悟しなければならない。外国人をシーズン途中に獲得する場合がとくにそうです。それだったら、確実な計算のできる中堅、若手を貰った方が得策だと考えているのでしょう」(スポーツ紙記者) 移籍先球団が人的補填でプロテクトできるのは28人まで。直近のドラフトで獲得した新人、外国人、複数年契約選手は“一本釣りの対象”から除外されるので、事実上のプロテクト扱いとなるが、巨人にはチャンスに飢えた中堅野手が溢れている。 元ロッテの大村三郎に続いて、第2捕手・鶴岡一成(元横浜)もFA権を行使し、ともに古巣帰還が確実視されている。放出する側の巨人は、外国人投手に泣かされた昨年の反省から、人的補填で「中継ぎタイプの投手を狙う」との情報も飛び交っている。 「ソフトバンクは杉内、和田毅の両左腕が同時移籍する恐れがあるうえに、最多勝のホールトンの慰留にも失敗。戦力が大幅に低下した感は否めない。阪神・和田新監督は『FAナシ、自前戦力の底上げ』を明言しました。今オフの補強は巨人が一人勝ちする可能性もあります」(前出・同) ソフトバンクは、杉内に代わるとまで行かなくても、将来性のある若手投手を巨人から一本釣りする策もある。一方の杉内だが、「山崎勝己(29)がマスクを被らないと、極端に成績が落ちる」との説がある。 「杉内は生活・環境面での変化に慣れるのに時間がかかるタイプです。義弟の新垣渚も同時獲得すべきでしょうね」(同) 杉内獲得後、巨人は複数トレードにも着手しなければならない。来年度の選手名鑑編集は混乱が予想される。
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社会 2011年12月15日 18時30分
三井物産vs三菱商事 チリ銅鉱山権益争奪戦リスクとリターン(1)
「調子に乗って深入りし、墓穴を掘らなければいいのだが」 総合商社が競うようにして資源投資にのめり込み、三井物産に至っては、実に総資産の4割を占めるまでになっている。 折からの資源高が業績に大きく寄与し、円高の追い風もあって更なる投資に向かわせる好循環が続いているが、こんな“資源バブル”がいつまでも続くわけはない。だからこそ冒頭の市場関係者は「かつて住友商事や三井物産を直撃し、経営の屋台骨を揺るがした悪夢再現があっても驚かない」と警告する。 “過去の悪夢”については後述するとして、資源確保にまい進する各社の積極投資は、確かに目を見張るものがある。奮闘振りを挙げてみよう。いずれも今年に入ってからのものだ。 三菱商事はチリの銅鉱山に4200億円を出資、株式の24.5%を取得したばかりか、豪英の資源会社と共同で、豪クイーンズランド州の炭鉱拡張に約4230億円を投じることを決定。つい最近ではイラク石油省、ロイヤル・ダッチ・シェルと共同で、約3500億円を投じてイラクに液化天然ガス(LNG)の生産基地を新設、2020年をメドに日本へ輸出することが決まったばかり。 三井物産も負けてはいない。こちらはチリの銅公社コデルコが来年1月に予定している鉱山運営会社の株式買い取り(49%取得)に際し、5180億円の融資契約を結んだ。さらには先月11月末に、アフリカ・モザンビーク沖で世界最大級のLNGが発見されたが、総額1兆円規模といわれるこのビッグプロジェクトに、物産は第2位株主として2割の権益を保有する。 伊藤忠商事は米投資ファンドなどと共同で、米石油ガス会社サムソン・インベストメントを買収した。買収額5400億円。この夏にはコロンビアで操業中の炭鉱を1265億円で買収し、日本向けの独占販売権を獲得した。 住友商事は住友鉱山と共同でチリの銅鉱山開発に1000億円出資し、丸紅はデンマークの海運会社から520億円でLNG船事業を買収している。 繰り返せばこれは今年に入ってからの投資案件で、各社に共通するのは、桁違いの金額を注ぎ込んでいるということだ。 「欧州危機を背景に、従来であればセールの対象にならなかったような優良案件が今後とも出てくる可能性がある。だからこそ、円高もあって各社は投資計画を大幅に引き上げ、資源投資を加速させる作戦なのですが、偏った戦略は諸刃の剣になりかねない。投資マネーが大きい分、どこかで歯車が狂えば一気にグラつきます」(商社関係者)
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芸能 2011年12月15日 18時30分
スザンヌ結婚 行かず後家になりそうな一番人気の里田まい
タレントのスザンヌ(25)と福岡ソフトバンクホークスの斉藤和巳コーチが12月1日、結婚した。 「交際は約2年。知人の紹介で出会い、斉藤コーチがスザンヌのファンだったこともあり意気投合。昨年初めに交際がスタートし、遠距離恋愛でしたが、東京在住のスザンヌが仕事で福岡に行った際にデートをするなど愛を育んできました。ちなみに11月30日は、斉藤コーチの34歳の誕生日。デキ婚ではないようです」(芸能関係者) 少なからず、紆余曲折もあった。 「今年初め頃、スザンヌは酒浸りの日々を送っていました。酔いがまわると『別れたり、つきあったり、遠距離は大変なんだよ〜』とグチったあと、『私って中学時代からすごい焼きもちやきなの。もう、ストーカーになってやるっ!!』とよく言っていたんですけど、この時、そばでスザンヌを慰さめ励ましていたのが、里田まい(27)でした」(芸能記者) 里田は今、日本プロ野球界を代表するエース、“マー君”こと楽天の田中将大投手(23)と交際中といわれている。 「一部では、スザンヌより早く結婚するとの声もあったんですけどね。今回、スザンヌからの入籍報告を受けたとき、里田は一瞬声を失ったそうです。里田は焦っています」(芸能関係者) 里田と田中の交際が発覚したのは、昨年11月。 「テレビ番組で共演した2人。田中〜駒大苫小牧出身、里田〜札幌生まれの“道産子”という共通項を口実に、マー君の方が積極的にアプローチしたのです。里田の隠れDカップ巨乳も手にしたかったようです」(放送関係者) そして、同年12月、バリ島への旅行が明らかになって、2人の結婚がガ然注目されるようになった。 「年上女の“性技”にメロメロになったと、もっぱらでした。今年、マー君が主な投手部門のタイトルを総なめしたのを見てもわかる通り、里田はかなりの“あげまん”です」(プロ野球関係者) しかし、2人の結婚はなかなか聞こえてこない。 「マー君が“目移り”しだしたようです。素のマー君は巨乳と合コンが大好きなスケベ人間。このところ毎日違う女の“日替わり定食”を楽しんでいるというし、里田がメールしても、返して来ないなんて情報もあります」(芸能記者) 里田は“行かず後家”?
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スポーツ 2011年12月15日 16時00分
全日本プロレスのヘイト選手暴行事件で逮捕されたプロレスラーが事件の真相を語った!
11月22日、試合前に同僚のプロレスラーを殴って重傷を負わせたとして、傷害の疑いで元プロレスラーのTARUこと多留嘉一容疑者(47)と、MAZADAこと正田和彦容疑者(36)が兵庫県警葺合(ふきあい)署に逮捕されたことは既報通り。 TARUとMAZADAは当時、悪役ユニットのブードゥー・マーダーズ(以下、VM)に所属。容疑は全日本プロレス5・29兵庫・神戸サンボーホール大会にて、試合前に控室でVMの同僚であるスーパー・ヘイトこと平井伸和選手(41)の顔面を拳で殴打。平井選手は試合に出場したが、試合直後に急性硬膜下血腫で倒れ、重傷を負わせた疑い。 容疑者の2人は12月13日、神戸区検に暴行罪で略式起訴された。神戸簡裁は同日、TARUに罰金30万円、MAZADAに罰金20万円の略式命令を出した。殴ったことと、平井選手が倒れたこととの因果関係が不明であるため、傷害罪ではなく暴行罪での起訴となったもようで、2人は罰金を支払って釈放された。 翌14日、MAZADAが謝罪会見を開き、今まで明かされなかった暴行事件の全貌を語った。MAZADAによると、試合前にTARUと平井選手が口論となって殴り合いを始めたため、MAZADAを含めた3人が止めに入ったという。それでも2人が興奮していたため、MAZADAが平井選手に平手でビンタ2発を当てて落ち着かせた。その後、また口論となって、MAZADAが止めていたところに、業界の先輩が入って注意して、事態は収拾したという。 MAZADAの証言が真実であれば、TARUの一方的な暴行というよりケンカ。MAZADAは収めるために、少し手を出した程度で、全日本もその証言を信用して、MAZADAの出場停止処分を1カ月で解除したとみられる。 ただ、平井選手が試合後、硬膜下血腫で倒れ、重度の記憶障害が残るなど、日常生活にも大きな支障が出ているのは事実。暴行と平井選手が倒れたこととの因果関係は明らかになっていないが、今後、平井選手のご家族が民事訴訟に打って出る可能性もあるだろう。 MAZADAは「使ってくれるところがあれば」とプロレスラーを続けたい意向。全日本・内田雅之社長は「まずは司法の判断が出たということ。今後の経緯を見守りたい」と語るにとどめた。(落合一郎)
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芸能 2011年12月15日 15時30分
倖田來未が電撃結婚した理由はデキ婚だった?
13日深夜に突如結婚を発表した歌手の倖田來未とロックバンド「BACK-ON」のボーカルKENJI03だが、電撃結婚の背景には倖田の妊娠があったことを発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 同誌が取材した倖田の知人は「倖田さんのお腹にはカレの赤ちゃんもいるんですよ。まだ妊娠初期ですから、カレは倖田さんの体を気遣って片時も離れようとしないんです」と証言。ペタンコの靴をはき、お腹を冷やさないように重ね着した倖田の傍らにKENJI03がピッタリ寄り添った写真が掲載され、知人の証言を裏付けている。 「あまりにも突然の発表だったため、『どこかに結婚や妊娠をスクープされたのでは』といううわさが流れたがやはりその通りだったようだ。倖田の所属レコード会社は妊娠を否定していたが、どうやら、事実とは異なっていたようだ」(芸能記者) また、一部では2人のキューピッドは倖田の妹で歌手のmisonoだと報じられていたが、同誌によると、最初にKENIJI03はmisonoにアタックするもあっさりフラれ、その後、倖田にアタックして交際に発展。misonoはKENJI03のあまりの変わり身の早さに人間不信になってしまったというのだ。 「misonoは島田紳助さんにかわいがられていたが、その影響から最近はすっかり仕事が減ってしまった。そこに、KENJI03と姉のデキちゃった結婚報道でダブルショックだったのでは」(同) 16日に倖田の新曲発表イベントが予定されており、結婚発表後、公の場に初登場。現在妊娠何カ月かなどを報告することになりそうだが、おおみそかのNHK・紅白歌合戦まで注目を集めることになりそうだ。
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芸能 2011年12月15日 15時30分
犬のふんトラブルで書類送検された元大関・KONISHIKI 今何をやってるの?
飼い犬のふんを巡るトラブルで、男性に暴行したとして、大相撲元大関でタレントのKONISHIKI(47=本名・小錦八十吉)が、警視庁本所署から12月8日に書類送検されていたことが14日に分かった。 本所署によると、11月12日午前、KONISHIKIと夫人が犬の散歩をしていた際、近所に住む30代の男性が「マンションの敷地内でふんをさせた」と注意。「お宅のだ」「うちのじゃない」と口論になり、男性が夫人に接触するようなそぶりを見せたため、「妻を守るため」とKONISHIKIが男性の胸を押したもの。男性にケガはなかった。「恐怖を感じた」という男性が被害届を提出。KONISHIKIは容疑を認めており、暴行容疑で書類送検された。 ところで、久しぶりにその名を聞いたKONISHIKI。最近はとんと聞かないが今は何をやっているのか? KONISHIKIは98年7月に日本相撲協会を退職後、タレントに転身。08年には体重が300キロを超え、ダイエットのため、胃の縮小手術を受け、大減量に成功。09年には余剰となった皮膚の切除手術を受け、現在は150キロ程度で体重は半減した。 仕事はイベントに呼ばれて、ウクレレを弾いてハワイ音楽を披露するのがメインで、たまにラジオ番組に出演したりと、細々と音楽活動を続けている。ボランティア活動にも熱心で、14日には被災地の岩手県陸前高田市をサンタクロース姿で訪れ、子どもたちにプレゼントを渡したという。 華やかだった相撲の現役時代に比べたら、極めて地味な生活を送っているKONISHIKIだが、今は「おカネより健康第一」をモットーに、再婚した現夫人とともに穏やかな生活をしているようだ。(落合一郎)
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トレンド 2011年12月15日 15時30分
【注目アプリ】美少女キャラ時計(時計機能のみ)
テレビ番組と情報サイト「カルチャージャパン」のキャラクター、末永みらいちゃんの時計アプリである。「イラストに命を吹き込む表現手法」といわれる技術「Live2D」を使ったすごーいアプリなのそうだ。たしかに、みらいちゃんの動きは今までのアニメロイド系アプリと比べると俄然、リアル。胸の揺れ具合なんかとくにイイ! でも、すごいのはみらいちゃんの仕草や動きだけで、アプリ自体は「ただの時計」でしかなく、機能的に優れている点は今のところなにもない。今後、しゃべるようになったり遊べるようになったりバージョンアップしていくらしいから、しばらく様子見ってところだ。しかし、このバストとウエストのバランスは素晴らしい!(谷りんご)▼http://itunes.apple.com/jp/app/id484980828
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トレンド 2011年12月15日 15時30分
災いを転じて福となす!? 上地雄輔 プラス思考で災難を回避!
タレントで、アーティストとしても活躍している上地雄輔に新たな災難が降りかかった。 先日12月12日のブログで報告しているのだが、なんと財布を無くしてしまったというもの。先輩の「ヒデ君」の誘いで彼が行きつけの飲食店に行ったのだが、その帰り道にタクシーの料金を払おうとした際、財布を落とした事に気づいたのだという。先ほどまで食事していた店やタクシーの車内など、八方手を尽くして探したものの見つからず。この前日に仕事道具であるカメラを忘れたスタッフの事をブログで話していた事もあり、この日はブログタイトルに「人の事言えません」としていた。 だが、当の財布は幸運にも翌日の13日には無事見つかり、財布を捜すのに手伝ってくれた人達にお礼を言うと同時に、「ブログ読んでくれたのかな」とも綴っていた。 実は彼は財布を無くした後、みんなに手伝ってもらって手を尽くしても出てこなかったため、いっそ「考えたってクヨクヨしたって始まんねーや」と考え直し、開き直ってプラスに考えるようにしたそうだ。心配してくれた人へ感謝を忘れないようにする、物をもっと大事にしようと思った、等と『なくして良かった事』をリストアップ。気持ちを切り替え、自分の手元から離れてしまった財布を『人』に置き換えてみたところ『さよならも言わずに…』という「ものスゲー切ないラブソング」が出来たのだとか…。 昔から、悪い方に考えれば悪い事が起き、良い方に考えれば良い事が起きるものだという考え方がある。自分の身の回りで起きる事は自分のアクションによって如何様にも変わるという事だ。上地雄輔も、今回の災難を気の持ちようでプラスに変え幸運を自ら呼び込んだ、まさに「災いを転じて福となす」したと言うべきか。 考えてみれば、今年の上地雄輔の一年は実に波瀾万丈だったと言える。しかし、身近な災難もすぐに良い結果へと変えることが出来た彼だけに、プラスの方へと向けていけるのでは、と見られている。来年以降も活躍の場は増えるのか、注目していきたいところだ。(安坂由美彦)
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