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芸能 2011年12月17日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 12月11日から12月17日
(まだまだ続く菜々子バブル) 主演の連続ドラマ「家政婦のミタ」が大当たりし“視聴率女王”に返り咲いた松嶋菜々子だが、12日の一部スポーツ紙によると、来年に1月スタートする嵐の松本潤主演のフジ・月9ドラマ「ラッキーセブン」に探偵事務所の経営者役で出演が決定したという。菜々子の月9出演は「やまとなでしこ」以来11年ぶりとなるが、菜々子の投入で視聴率アップを狙ったのは明らか。16日には「家政婦のミタ」のドラマでは描かれていない部分をノベライズ化した「家政婦のミタ〜エピソード・ゼロ〜」が発売され、通常1、2万部のところ、初版で5万部を発行。ドラマで菜々子が演じる主人公が使用しているバッグは6万5000円ほどと高額にもかかわらず、「予約が殺到し、発送は早くても来年1月中」(日本テレビ関係者)という人気ぶり。21日にはドラマの最終回を迎え、視聴率30%超えを果たしそうな勢いだが、“菜々子バブル”はしばらく続きそう。映画化がされないことがすでに発表されているが、公開されればヒットは間違いないだけに、突如、映画化の決定もありそうだ。(ホリプロが上場廃止へ) 和田アキ子、深田恭子らが所属する大手芸能プロ「ホリプロ」が16日、経営陣によるMBO(経営陣が参加する買収)を行うことを発表した。堀義貴社長ら創業家一族が全株式を保有する資産管理会社が、株式公開買い付け(TOB)を実施。買収額は約76億円で、成立すれば、東京証券取引所第1部を上場廃止となる。芸能プロの非上場化は昨年2月の「吉本興業」以来で、これで、上場している大手芸能プロはサザンオールスターズ、福山雅治らが所属する「アミューズ」のみとなる。堀社長は発表した文書の中で「株式市場を通じた資金調達の必要性が当社にはなく、すでに幅広い知名度、ブランド、信用力などを有している当社にとって、上場を維持するメリットは必ずしも大きくない状況にある」と説明。しかし、「不況やリーマンショックの影響で各芸能プロの経営が厳しい中、サザンや福山などの人気アーティストを抱え、版権やライブの収入などを得ているアミューズが“ひとり勝ち”の状態。ホリプロの上場廃止は賢明な判断だったのでは」(芸能記者)。外からは華やかに見える芸能界だが、経営サイドはどこもなかなか厳しいようだ。
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芸能 2011年12月17日 17時59分
大はしゃぎで結婚&妊娠を報告した倖田來未の復帰後はどうなるか
13日にロックバンド「BACK-ON」のギタリスト・KENJI03(ケンジスリー)と年内に結婚することを明かした歌手の倖田來未が16日、都内で新曲発表イベントを行い、ファンに結婚と現在妊娠8週目であることを明かした。 結婚発表時、妊娠していることは報告しなかった倖田だが、発売中の「女性セブン」(小学館)が妊娠していることを報じるも、結婚後、公の場に初登場となる同日のイベントまでは妊娠していることを明かさず。 「関係者としては、あと1、2カ月して安定期に入ったら結婚&妊娠を発表するつもりだったのだろう。ところが『セブン』にすっぱ抜かれてしまいそうになったため、同誌発売前の13日深夜にあわてて結婚を発表したようだ。どうせ同誌でばれるのだから、妊娠も発表すればよかったと思われるが、倖田の体調を気遣ったのだろう」(芸能記者) 周囲が十分に体調を気遣っているにもかかわらず、各スポーツ紙によると、イベントで倖田はおなか丸出しのランジェリールックにハイヒール姿で登場し、腰を激しく振って曲を熱唱するなど大はしゃぎで、ファンには「29ちゃい、倖田來未、結婚しましたー」、「おなかに赤ちゃんができました」と報告。イベント終了後の会見では、出場が決定しているおおみそかのNHK・紅白歌合戦など年内の活動は続けるが、来年4月スタートの全国ツアーは延期の方向だという。 「かなりプロ意識が高いことで知られている倖田だが、KENJI03との恋愛にのめり込み、先々の仕事のことまでは考えていなかったようだ。謝罪に追い込まれた『羊水が腐る』発言もあり、全盛期に比べると人気・CDの売り上げともにダウン。復帰直後は話題性もあり多少は人気を盛り返しそうだが、長続きはしないだろう」(レコード会社関係者) 倖田の産休中、KENJI03がどこまでブレークするのか注目される。
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レジャー 2011年12月17日 17時59分
朝日杯FS(GI、中山芝1600メートル、18日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、朝日杯FSは◎レオアクティブが2歳王者に輝きます。 前走の京王杯2歳Sは、最後方追走。道中は折り合いに専念し、脚をタメました。最後の直線勝負に賭け、上がり3ハロン33秒6の強烈な末脚で、全馬をごぼう抜き。一気に差し切り完勝。素晴らしい決め手に圧巻でした。今回は外枠に入りましたが、後方からレースを進めますのでそれほど気にはなりません。唯一マイルを経験した3走前の芙蓉Sでは、道中行きたがり力んで走っていましたから、課題はやはり折り合い面でしょうか。しかしそこは名手、横山典騎手とのコンビ。絶妙な手綱捌きで、距離を持たせてくれることを期待します。GIですのである程度流れてくれれば、レースはしやすくなりそうですね。 とにかく状態は凄くいいですし好気配をキープできていますから、4年連続連対中、特にここ2年は勝ち馬が連対している京王杯2歳S組の活躍を信じたいと思います。鞍上との呼吸がピタリと合ったとき、脅威の鬼脚が炸裂します。(15)◎レオアクティブ(12)○トウケイヘイロー(7)▲クラレント(3)△アルフレード(6)△スノードン(8)△ショウナンラムジ(16)△ダローネガ馬単 (16)(12) (16)(7) (16)(3)3連単 (16)-(12)(7)(3)(6)(8)(16)-(12)(7)(3)(6)(8)(16)レオアクティブ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年12月17日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/18)朝日杯FS 他4鞍
☆中山11R「朝日杯FS」(芝1600メートル) 新馬→きんもくせい特別を連勝、エリート街道を驀進するアルフレードが破竹の3連勝で頂点を極める。 2勝ともメンバー最速の差し脚で突き抜けているように、決め手はメンバー屈指。しかも、1600メートルで2連勝と距離適性も抜群だ。 2歳のこの時期は心身とも未完成の馬が多く、レース展開に左右されやすい。しかし、アルフレードは馬込みにひるまない勝負根性の持ち主で、どんな競馬にも対応できる。心肺機能が強くスタミナ消耗戦になっても、全く問題ない。 完成度が高く、ちょっと死角は見当たらない。乗り替わりも日本の競馬に精通している、ウィリアムズ騎手なら心配無用。差し切りが決まる。 相手は、クラレントと、マイネルロブスト。前走(13着、9着)はどちらも、道悪馬場で能力半減したもの。確固たる実績の持ち主であり、良馬場なら巻き返しは必至。◎3アルフレード○7クラレント▲4マイネルロブスト△12トウケイヘイロー、15レオアクティブ、16ダローネガ☆中山10R「仲冬ステークス」(ダ1200メートル) 満を持して出走する、キングパーフェクトに期待。 前走はメンバー最速の鬼脚を繰り出したが、惜しくもクビ差届かなかった(2着)。しかし、実力を疑う余地はない。状態もピークに近いし、普通に走ってくれば結果は付いてくると確信する。 相手筆頭は、地力強化の目覚ましい3歳馬ニシオドリーム。◎12キングパーフェクト○13ニシオドリーム▲5サリエル△10ガンドッグ、14デイトユアドリーム、15オーシャンカレント☆小倉11R「愛知杯」(芝2000メートル) エリザベス女王杯で約8か月余(骨折休養)ぶりに戦列復帰した、昨年の2歳女王レーヴディソールで今度こそ。 結果は11着に終わっているが、病み上がりで20キロ増。しかも、初の2200メートルを考えれば仕方のない結果。それで、1秒3差なら巻き返しは十分可能だ。 1度使われ、すべての面で上積みは大きい。ハンデ55.5キロも許容範囲。牝馬のGIII重賞なら、格の違いを見せつける。◎13レーヴディソール○12フミノイマージン▲8アスカトップレディ△2シンメイフジ、5バウンシーチューン、10コスモネモシン☆阪神11R「ギャラクシーS」(ダ1400メートル) 休養明け以降、5戦3勝、2着1回と充実著しい、ウィキマジックをイチ押し。 とりわけ、阪神ダ1400メートルは3戦3勝と負け知らずで、これはアドバンテージ。前走(7着)は太め残りが響いたもの。同じ轍を踏むことは考えられない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎1ウィキマジック○6シルクフォーチュン▲12アイアムアクトレス△10ナニハトモアレ、13アーリーロブスト、14メイショウデイム☆阪神10R「逆瀬川ステークス」(芝1800メートル) 短期放牧を挟みフレッシュな状態に仕上がった、ダノンシャークに白羽の矢。 前走はスタートで出遅れ、直線だけの競馬で小差3着。内容は負けて強しだった。互角に出れば今度は差し切れる。◎7ダノンシャーク○4タガノエルシコ▲3シルクアーネスト△1ビッグスマイル、6アナバティック、8カワキタフウジン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年12月17日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想! 12・18 〜朝日杯フューチュリティステークス〜
私の本命はこちら!◎アルフレード 今年の朝日杯は混戦模様ですが、このお馬さんを本命にします! 混戦なだけに枠順が大きく左右するとも考えていましたが、内を引き当て絶好の枠となりました。 跳びが大きく大型馬なので広いコースの方が向くかと思いますが、既に中山コースのマイル戦を経験してるのはプラス材料です。持ち時計を不安視する声もありますが前2走は流れがスローだっただけで、ペース次第で時計短縮は十分可能だと思います。少し行きたがる面を見せるのでペースが早くなった場合でも競馬はしやすいでしょう。 体調も万全で追い切りも絶好の動きをしていますし、武器である抜群の末脚で勝ちきってくれると期待します!○ハクサンムーン 抽選を通って出走のお馬さんですが、実力も相当かと思っています。 前走は出遅れたものの二の脚で先頭に立ち、そのまま押し切った強い内容。今回は距離が延びますがスピードの絶対値が違いますから、マイルまでならそれほど不安視する必要ないかと思います。今回の追い切りでも抜群の動きを披露していますし、中1週でも疲れは見えません。 枠が外になってしまいましたが他に逃げ馬は不在ですし、スタートさえ出遅れなければ二の脚の速さでリカバリーしてくれると思います。▲クラレント 前走の大敗の原因は出走前の放馬かと思いますが、それでも負け過ぎの感があり評価を少し抑えました。 枠も良い所になりましたし素質馬である事は間違いないと思いますので、試金石となりますが巻き返しに期待します。△サドンストーム 距離と右回りを克服すれば面白い存在だと思います。△ダローネガ 実力はあると思いますが、やはり大外枠という事で評価を抑えました。 混戦模様で本当に難しいレースですが、2歳最強を決めるにふさわしいレースを期待します! 買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら(3)(13)-(3)(7)(13)-(1)(3)(7)(13)(16)の12点買い。馬単なら(3)-(13)、(13)-(3)、(3)-(7)、(13)-(7)の4点買い。馬連・3連復ならボックスで10点買い。(ウマドル 桜井聖良) ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年12月17日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/18)朝日杯FS
◆中山11R 朝日杯FS◎スノードン○レオアクティブ▲ハクサンムーン△サドンストーム△トウケイヘイロー△クラレント△ダローネガ 舞台設定は違うものの京王杯2歳S組の好成績が目立つ朝日杯FS。昨年もグランプリボス、リアルインパクトがそのままワンツーを決めている。今年も…そう簡単にいかぬことは百も承知だが、レオアクティブ、サドンストームともにこの中間もすこぶる順調。絶好調に近い状態で本番に駒を進めているだけに、ワンツーフィニッシュまではどうかと思うが大きく崩れることは考えにくい。掲示板には載ってきそうだ。レオ、サドン両馬の力量を認めつつも◎は前走・萩Sを8頭立てのしんがり人気で快勝したスノードン。夏のデビュー2戦は見るところなしの敗戦だったが、その後の休養で見違えるような成長をみせ、逃げ切り、瞬発力勝負と極端な戦法で連勝。つかみくいところはあるが、フロックで勝てるほど甘くはなく非凡な潜在能力を感じる。思い切ってこの馬から攻めたい。前出レオアクティブが当面の相手。単穴には、厳しい抽選をかいくぐって出走に漕ぎ着けたハクサンムーンを。先週の阪神JFで衝撃を与えたジョワドヴィーヴルも抽選をクリアしてきた1戦1勝の馬だった。過去にも幾度となく運を味方に付けた抽選の馬が好走しているのでこの馬にもチャンスは十分にあるはず。ちなみに予想の主力3頭全てがアドマイヤムーン産駒。評価がうなぎ上りの新進種牡馬だけに、勢いそのままに2歳チャンプもゲットするのでは。以下、抑えにサドンストーム、トウケイヘイロー、クラレント、ダローネガあたりを。【馬連】流し(6)軸(1)(7)(12)(13)(15)(16)【3連単】フォーメーション(6)(13)(15)→(6)(13)(15)→(1)(7)(12)(13)(15)(16)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年12月17日 17時59分
井手らっきょ、目指すはプロ!? ダーツ選手にソムリエ、プロ雀士 多彩な資格を持つ芸能人達
芸人の井手らっきょが、なんと本気でプロのダーツ選手を目指している!? として、注目を集めている。 井手らっきょと言えばたけし軍団の一員で抜群の運動神経を誇る。ダーツは趣味の一つとして行っていたそうだが、もともと野球が好きな彼だけにコントロールは抜群。一部では既に実力はセミプロレベルと言われていた。50歳を超えてもなお、衰えぬ体力と新しいことに挑戦し続ける姿勢は、この事をブログで紹介した三又又三だけでなく多くの芸人等やファンを感嘆させている。 彼のように、趣味が高じてプロ顔負けのレベルになってしまったり、実用的な資格を取得するに至った芸能人は多い。最近の例では猫ひろしが該当するだろう。日課のジョギングの成果がテレビの企画を経て健脚ぶりが注目され、国際レース等にも出場するようになり、最終的に現在のロンドンオリンピック強化選手への道を歩むに至った。 また、女優の田中麗奈も茶道が趣味で、現在は裏千家中級位の資格を持っている。話の文化に親しむのが好きだったのか、公式サイトなどでは着付けも特技の一つとして上げている。またアンジャッシュの児島一哉やタレントの熊切あさ美は、共にプロ麻雀士の資格を持っている。児島は「周りの人にすごいと言われたいため」、熊切は番組の企画からであったが、どちらもめきめきと腕を上げてプロになったと言うことは、やはりセンスがあったと言うことか。 他にも、ドラマの役がきっかけで興味を持ち、実際にソムリエの資格を取得したSMAPの稲垣吾郎、番組の企画で様々な資格取得に挑戦し、多彩な資格を持つに至ったKinKi Kids堂本光一、実際に資格を番組内でも活用しているTOKIOの城島茂などもいる。 正しく、『好きこそものの上手なれ』を地でいく芸能人達。忙しい芸能活動の傍らで資格を取得し、プロへ転向していくバイタリティには目を見張るものがある。果たして、今度はどんな芸能人が驚きの特技を披露し、意外な一面を見せてくれるようになるのだろうか?
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スポーツ 2011年12月17日 17時59分
狙いは国内移籍? 入札球団なく自由契約となった前横浜DeNA・真田
横浜DeNAからポスティングシステムを利用して、米メジャー移籍を目指した真田貴裕投手(27)には入札球団がなかった。ポスティングで入札がなかった選手は、日本人では真田が4人目。 横浜DeNAは本人の意思が固く、「フリーになった方が選択肢も広がる」として、12月16日、真田を自由契約にした。今後は公開トライアウトを受けるなどして、獲得球団を探す意向だという。 ただ、過去の例を見ても、入札球団がなかった選手の現実は厳しい。一例として、入来祐作(当時日本ハム)はメッツと契約したが、1軍登板はなく、1年でブルージェイズに移籍した。ここでもメジャーには上がれず、1試合のメジャー登板もなく、わずか2年で日本に戻った。 スポーツジャーナリストのA氏は、「真田クラスの選手で、いきなりメジャー契約を結ぶのはむずかしいのではないでしょうか。マイナー契約してくれる球団があったとして、果たして、そこまでの冒険をしてまで、メジャーにチャレンジする気があるのかどうかは疑問です。あっさり、あきらめて狙いを国内移籍に変えてくる可能性もあるでしょう」と語る。 成り行き上、メジャー挑戦の姿勢は見せるだろうが、獲得球団がなかった場合、あっても条件が悪ければ、メジャーを断念する可能性も十分だというのだ。自由契約となったことで、国内でも移籍は自由。年俸は4900万円(推定)とお手頃。中継ぎが手薄な球団にとっては、09年以降、3年連続50試合以上に登板し弱小投手陣を支えた実績は魅力的だ。(落合一郎)
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社会 2011年12月17日 16時00分
M資金詐欺にハメられた元朝青龍の“弱り目に祟り目”
去年の初場所後、大相撲界を追われた元横綱・朝青龍(31)が、まんまとハメられた。 11月30日、警視庁捜査二課は、元朝青龍から1億円を騙し取った詐欺の疑いで、神奈川県逗子市小坪の会社役員、菊地武雄容疑者(77)と埼玉県所沢市の会社役員、熊田隆春容疑者(63)を逮捕。両容疑者は'09年の4月上旬、都内のホテルで、当時バリバリの現役だった元朝青龍に、 「フィリピンに持っている金塊を溶かして現金化する。保管料を延滞しているので、1億円貸して欲しい。金塊を現金化出来たら、モンゴル開発のために1兆円使いたい」 とウソを言い、二度に渡って現金計1億円を騙し取ったという。元朝青龍は、この2カ月前、知人女性を通じ菊地容疑者と知り合った。金を貸した後、いっこうに話が進捗しないため返却を求めたが、応じなかったために、警視庁に告訴していた。 「このようなM資金詐欺グループは長く悪事を働いており、すでに高齢化、捜二のリストに全員がファイル化されています。その中でも菊地は過去に『M資金の運用を任されている』と何度も詐欺を繰り返してきた常習犯。一方の熊田はグループの中でも若く、所沢市の高級マンションに住んでいます」(M資金詐欺に詳しいジャーナリスト) 一方、元朝青龍に関して、元高砂部屋関係者が言う。 「彼の愛国心はたいへんなもの。モンゴルの開発に協力したいと近寄ってきたため、つい信用してしまったようです。菊地容疑者らが役員を務めていた会社は実体がなく、騙し取った1億円もほとんど使い果たしている。12月1日、東京地裁はこの件で連帯保証した知人女性に1億1500万円の支払いを命じましたが、どこまで戻ってくるか。現役時代は3億円以上の収入があった元朝青龍ですが、最近は母国で経営する同族企業集団の傘下の投資銀行がリーマン・ショックで巨額損失を出すなど金回りはよくないといいますから、気が気じゃないでしょうね」 かつては角界のトラブルメーカーとして名をはせた元朝青龍だが、少々同情してしまう。
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芸能 2011年12月17日 14時00分
「東京パフォーマンスドール」田中千鶴覚せい剤逮捕で篠原涼子ブチ切れ
1990年代前半に活動していた女性ダンスポップ集団『東京パフォーマンスドール(TPD)』の元メンバー田中千鶴(33)が、11月28日、覚せい剤取締法違反で逮捕された。と言っても、ほとんどの人は誰だか知らないだろう。TPDは今のAKB48のような人海戦術アイドルで「ソロで活躍したり、ステージの前列にいる娘ならわかるが…」という中の、後方にいる大勢のうちの一人だった。 そんな元メンバーの“前列組”としてその後、最も活躍しているのが女優の篠原涼子。他では、プロゴルファーの横田真一と結婚したラジオで人気の穴井夕子、紅白にも出場したヒップホップグループEAST END×YURIの市井由理あたりが辛うじてわかる程度。田中と同じ後方メンバーの中には、仲間由紀恵という意外な名前もあった。 今や一流の女優である仲間や篠原にとって、この「元TPD」という肩書きは、触れて欲しくない過去だろう。 「初期の頃はメンバーの入れ替わりが激しかった。そのため、数年前まで業界には自称『元TPD』と名乗る娘がたくさんいました」(イベントプロモーター) TPDが自然消滅した後、田中容疑者は一応“本物の元TPD”として細々と芸能界で活動を続けていたようだが、今年の8月に「タレントを総合プロデュースしたい」と、芸能事務所を設立。自ら社長としてヤル気に満ちていたという。 しかし、つきあう男たちが悪すぎたようだ。 「実業家となってから、六本木あたりでの夜遊びも激しくなり、ドラッグに詳しい連中とも親密になったようです。おそらく仕事の悩みもあったのでしょうが、もともとは呉服屋のお嬢さんで、生き馬の目を抜く芸能界のプレッシャーには勝てず、薬に手を出したのでしょう」(芸能記者) 事務所を立ち上げた際、営業トークで「篠原涼子とも遊び友達」などとテレビ局の実力者に語っていたという。篠原はこれに対して「クスリでパクられた奴に『遊び友達だ』なんて、どこまで迷惑かけるつもりなのよ」と、田中のアンフェアな態度にブチ切れたとか。 このご時勢、タレントは暴力団の密接関係者とみなされるような話には、特にナーバスだ。人気子役の芦田愛菜が紅白出場にあたり、事務所が「暴力団とは一切無関係」と念書を書いたというのは、さすがに失笑ものの話だが。
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