-
芸能 2013年12月18日 15時30分
「あまロス症候群」吹っ飛んだ!? NHK朝ドラ「ごちそうさん」視聴率また上がった!
つい、3カ月ほど前には「あまロス症候群」なる新語まで生まれて、多くの人が好評だったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(能年玲奈主演)が終わることを惜しんでいたが、もはや、そんな言葉は、どこかに吹っ飛んでしまったか!? 「あまちゃん」の後を引き継いだ朝ドラ「ごちそうさん」(杏主演/月〜土曜日午前8時〜)の勢いが、止まらないのだ。 第11週(12月9日〜14日)の週平均視聴率(数字は以下、すべて関東地区)が、24.0%まで跳ね上がった。 同週は、主役のめ以子(杏)の義姉・和枝(キムラ緑子)が再婚しようとしていた男が詐欺師で、だまされて自殺未遂を図った。め以子の妊娠が分かり、いたたまれない気持ちになった和枝は、縁談を受けて、西門の家を出るという展開だった。 ここまで、週平均視聴率は第1週(9月30日〜10月5日)=21.07%、第2週(同7日〜12日)=21.22%、第3週(同14日〜19日)=21.65%、第4週(同21日〜26日)=21.85%、第5週(同28日〜11月2日)=21.92%、第6週(同4日〜9日)=21.00%、第7週(同11日〜16日)=21.72%、第8週(同18日〜23日)=22.35%、第9週(同25日〜30日)=23.18%、第10週(12月2日〜7日)=23.4%と推移。第11週では、24.0%まで上がった。 数字が前週比で落ちたのは第6週のみで、その週以外はアップを続け、現在11週連続で週平均視聴率が21%を超えている。 全話平均で20.6%だった「あまちゃん」をはるかにしのぐ勢いで、視聴率をアップさせている「ごちそうさん」。どこまで数字が上がり続けるのか、注目されるところ。(坂本太郎)
-
芸能 2013年12月18日 15時30分
切れ味抜群の“ビート漫才”を披露する 東京ダイナマイト
ウーマンラッシュアワーの完勝で幕を閉じた『THE MANZAI 2013』。その影で、頑強な信念を評価されたのが、東京ダイナマイトだ。実名を挙げない形で、みのもんたの風刺をブッタ斬り。終了した『M-1グランプリ』の決勝舞台に初めて立った2004年、“ビートの遺伝子”と紹介されたが、今大会でも、師匠・ビートたけしのDNAを、見事なまでに露見した。 いわゆる、テレビタレントではない。ひな壇に収められる番組出演を拒んできたため、誰もが知る芸人ではない。しかし、生のステージ、活きたネタに定評があり、芸人仲間からの信頼も抜群。オフィス北野、フリー、オスカープロモーションと渡り歩き、天敵であったよしもとクリエイティブ・エージェンシーに落ち着いた流浪さえ、ネタになる。 昭和芸人を地で行く人生を歩んでいるのは、「金髪ブタ野郎」(本人いわく)のハチミツ二郎。不遇時代、セクシーDVDに出演した過去を写真週刊誌に暴露されると、あっさり認める潔さ。06年、トップAV女優の蒼井そらとの同棲が発覚。09年に交際を解消したかと思うと、翌10年、元メロン記念日・斉藤瞳と入籍。翌11年に離婚。翌12年、一般女性と再婚し、まもなくパパになる。 東京・渋谷には、プロデュース鍋ダイニング・Dining 二郎を構えている。売れた今なお、西口プロレスのレスラー登録から除籍していない。メキシコでライセンスを取得したため、プロのレスラーとして、国内マットで闘うことも許されている。 ちなみに、相方の松田大輔もバツ1。ハチミツとほぼ同時期に離婚するという偶然。それが今の漫才のツカミになっているのは、負けてもタダで起きない芸人魂だ。 たけしイズム、最後の継承者。この肩書きは、ダテじゃない。(伊藤由華)
-
芸能 2013年12月18日 15時30分
【週刊テレビ時評】「八重の桜」 最終回は健闘も、NHK大河ドラマ史上ワースト4位の視聴率
終盤、低視聴率に苦しんでいたNHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)が12月15日の第50話(15分拡大版)で、最終回を迎え、視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は16.6%と健闘した。 この数字は第28話(7月14日)の16.6%以来、丸5カ月ぶりの水準となったが、いかんせん、第2部の低迷が響き、全50話の平均視聴率は14.6%にとどまった。関西地区では平均13.7%と悪く、第1部の舞台(会津)となった福島地区では平均23.2%と、関東、関西を大きく上回った。 この平均視聴率は、歴代の大河ドラマ史上、「平清盛」(12年/松山ケンイチ主演)=12.0%、「花の乱」(94年/三田佳子主演)=14.1%、「竜馬がゆく」(68年/北大路欣也主演)=14.5%に次いで、過去ワースト4番目の低さだった。 初回(1月6日)は21.4%と好スタート切ったが、20%を超えたのは、この1回のみ。第2話(同13日)〜第5話(2月3日)は18%台だったが、第6話(同10日)で15.3%と急落。第10話(3月10日)では12.6%まで落ち、それ以降、15%を超えたのは、わずかに9回のみ。日本シリーズ(巨人対楽天)中継と重なった第44話(11月3日)は10.0%と、あわや、1ケタ台転落目前まで下がったこともあった。総じて、終盤の低迷が響き、平均15%を上回ることはできなかった。 近年では、「篤姫」(08年/宮崎あおい主演)が平均24.5%、「天地人」(09年/妻夫木聡主演)が平均21.2%と大台を突破したが、「龍馬伝」(10年/福山雅治主演)=平均18.7%、「江〜姫たちの戦国」(11年/上野樹里主演)=平均17.7%と、4作連続で10%台に終わった。 14年はV6・岡田准一が主演する「軍師官兵衛」となるが、ここ2年の低迷を脱することができるか? 同ドラマは、来年1月5日にスタートする。 木村拓哉主演「安堂ロイド〜A.I.knows LOVE?〜」(TBS系/日曜日午後9時〜)最終回(第10話=12月15日)は12.6%で、前週より、2.3ポイント上げたが、全話平均は12.8%。キムタク主演の連ドラでは、過去ワーストの平均視聴率に終わった。 テレビ朝日系「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(米倉涼子主演/木曜日午後9時〜)第8話(同12日)は22.5%で、前回より、1.4ポイント落としたが、5話連続で20%台をキープ。 フジテレビ系「リーガルハイ」(堺雅人主演/水曜日午後10時〜)第9話(同11日)は18.3%で、前回より、2.1ポイント上げた。 好調を維持してきた「ドクターX〜」と「リーガルハイ」は、今週、いよいよ最終回を迎える。どこまで、数字を伸ばすことができるか? テレビ朝日系「相棒season12」(水谷豊主演/水曜日午後9時〜)第9話(同11日)は16.9%で、前週より、1.5ポイントアップした。 先週は多くの連ドラが最終回となり、TBS系「夫のカノジョ」(川口春奈主演/木曜日午後9時〜)最終回(第8話=同12日)は3.3%で、全話平均3.87%となり、今世紀に民放地上波で放送された連ドラ(テレビ東京を除く)で過去最低。 フジテレビ系「家族の裏事情」(財前直美&沢村一樹主演/金曜日午後7時57分〜)最終回(第8話=同13日)は4.2%で、全話平均4.5%と5%を切る悲惨な結果となった。 以下、日本テレビ系「ダンダリン 労働基準監督官」(竹内結子主演/水曜日午後10時〜)は全11話平均7.5%、TBS系「クロコーチ」(長瀬智也主演/金曜日午後10時〜)は全10話平均9.6%、日本テレビ系「東京バンドワゴン〜下町大家族物語」(亀梨和也主演/土曜日午後9時〜)は全10話平均7.1%と、いずれも1ケタ台に終わった。 バラエティでは、日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」2時間SP(同15日日曜日午後7時〜)が18.9%、余貴美子、上戸彩をゲストに招いたTBS系「ぴったんこカン・カン」(同13日金曜日午後7時56分〜)が18.7%と高視聴率だった。(坂本太郎)
-
-
芸能 2013年12月18日 15時30分
巨乳美人の体操選手・田中理恵 引退で今後の活動に期待
アスリートのレベルをはるかに超えたバツグンのルックスとプロポーションで、かねて、芸能界も熱視線を送っていた女子体操選手・田中理恵(26)が引退を発表した。12月19日に記者会見する。 一時は16年のリオ五輪も視野に入れていたようだが、持病の腰痛が治らず、引退を決意したもよう。 田中は87年6月11日生まれ、和歌山県岩出市出身。和歌山県立和歌山北高等学校を経て、日本体育大学に進学。体操は6歳の時に始め、中学時代は全国大会で活躍したが、高校時代は伸び悩んだ。大学3年次に08年の北京五輪を目指したが、出場を逃した。 大学卒業後、同大大学院に進み、12年4月からは同大研究員として現役続行。同年4月の全日本選手権の女子個人総合で、24歳にして初優勝。同年5月のNHK杯でも、女子個人総合で初優勝を果たし、悲願のロンドン五輪代表となる。ピークが中学生、高校生の時といわれる体操界では、異例の遅咲き。 女子主将を務めた同五輪では、団体総合で8位入賞に貢献したほか、個人総合では16位の成績を収めた。 今年4月からは同大教員となり、競技も続けると見られていたが、同五輪以降、しばらく休養していた。 引退後は体操の普及や後進の指導に尽力する予定だが、キャスターへの転身にも興味をもっているとも伝えられる。 自称巨乳評論家のA氏によると、「これだけの美貌の持ち主ですから、各テレビ局にとっては、どうしても欲しい人材。争奪戦は必至です。ルックスもそうなんですが、女子体操選手で、これほどの巨乳は過去にいないのではないでしょうか。Dカップくらいはありそう。我々、巨乳ファンとしては、せっかく引退するのなら、オールヌードとはいいませんが、セミヌードぐらいチャレンジしてほしいですね。年齢的も今がいちばんいい時期ですし、露出系の仕事を熱望します」と語る。 せめて、水着姿くらい披露してほしいです!(坂本太郎)
-
芸能 2013年12月18日 11時45分
AKB48 峯岸みなみが剛力ダンスを披露
17日(月)TOKYO DOME CITY HALLで、第3回AKB48紅白対抗歌合戦を開催され、峯岸みなみが、剛力彩芽のシングル「友達より大事な人」を歌った。剛力の後ろで実際に踊っているバックダンサー6人を従える演出で、右腕をグルグル回す「プロペラダンス」も披露。会場は盛り上がった。 峯岸は「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で、峯岸が剛力のダンスをマネしたところ反響があり、その後、剛力本人がイベントで、「マネしてくれてうれしい」と発言していた。 他に第3回AKB48紅白対抗歌合戦は、今年卒業した板野友美の「DearJ」をSKE48の木崎ゆりあが披露。「上からマリコ」を中村麻里子が、また、小嶋陽菜はスタッフの北川謙二と、この日の為に秋元康氏が急遽書き下ろしたデュエットソング「二人はデキテル」を妖艶に披露。最終対戦は、紅組高橋みなみがOJS48と「深呼吸」を熱唱。白組は最年長大島優子が王道アイドル曲「渚のCherry」で審査員席にまで乗り込みアピールした。 また、3月29日には、国立競技場でAKB48単独で、また翌30日には、グループ総出演でコンサートを行うことが発表された。続いて、4月4日〜6日にかけては、地方グループの単独コンサートとリクエストアワーセットリストベスト100をさいたまスーパーアリーナで開催することも決定した。【紅組】キャプテン 渡辺麻友副キャプテン 高橋みなみ・指原莉乃・峯岸みなみAKB48 40名伊豆田莉奈、入山杏奈、岩田華怜、大島涼花、川栄李奈、小林茉里奈、高橋朱里、高橋みなみ、田野優花、松井咲子、森川彩香、渡辺麻友、阿部マリア、北原里英、佐藤亜美菜、永尾まりや、野澤玲奈、前田亜美、石田晴香、岩佐美咲、梅田彩佳、大場美奈、柏木由紀、加藤玲奈、小嶋菜月、高城亜樹、竹内美宥、田名部生来、名取稚菜、野中美郷、藤江れいな、相笠萌、北沢早紀、高島祐利奈、前田美月、峯岸みなみ、込山榛香、土保瑞希、向井地美音、湯本亜美SKE48 8名大矢真那、中西優香、松井珠理奈、柴田阿弥、須田亜香里、高柳明音、東李苑、木本花音NMB48 8名門脇佳奈子、上西恵、白間美瑠、渡辺美優紀、高野祐衣、谷川愛梨、与儀ケイラ、藪下柊HKT48 8名多田愛佳、指原莉乃、宮脇咲良、村重杏奈、秋吉優花、岡本尚子、谷真理佳、渕上舞【白組】キャプテン 横山由依副キャプテン 大島優子・山本彩・中村麻里子AKB48 42名菊地あやか、佐々木優佳里、佐藤すみれ、鈴木まりや、横山由依、内田眞由美、大島優子、倉持明日香、小林香菜、島田晴香、鈴木紫帆里、近野莉菜、中田ちさと、平田梨奈、藤田奈那、宮崎美穂、武藤十夢、市川美織、大森美優、大家志津香、片山陽加、小嶋陽菜、島崎遥香、中村麻里子、山内鈴蘭、岩立沙穂、内山奈月、梅田綾乃、岡田彩花、岡田奈々、小嶋真子、篠崎彩奈、西野未姫、橋本耀、村山彩希、茂木忍、市川愛美、大和田南那、佐藤妃星、福岡聖菜、大川莉央、達家真姫宝SKE48 7名石田安奈、木崎ゆりあ、古川愛李、梅本まどか、古畑奈和、松井玲奈、北川綾巴NMB48 8名小笠原茉由、小谷里歩、山本彩、吉田朱里、矢倉楓子、山田菜々、加藤夕夏、渋谷凪咲HKT48 8名穴井千尋、児玉遥、松岡菜摘、本村碧唯、森保まどか、岡田栞奈、田島芽瑠、朝長美桜
-
-
芸能 2013年12月18日 11時45分
DREAMS COME TRUE コラボレーションソング「この街で」をライブ初披露
イオンモール幕張新都心が20日にグランドオープンするのを記念して行われた「SPECIAL 10WEEKS! AEON」 DREAMS COME TRUE SPECIAL LIVEに人気バンドDREAMS COME TRUEが登場。 「オープン記念に一緒にお祝いにきました。ドリです」と吉田美和と、中村正人が登場し「あんたたちに会えて超うれしいよー!」と会場を盛り上げた。 また、「もし、間違えたらもう一度やり直すね」と宣言して「SPECIAL 10WEEKS! AEON」コラボレーションソング「この街で」をライブ初披露した。 ライブでは、計3曲「この街で」「何度でも」「WINTER SONG 〜DANCING SNOWFLAKES VERSION〜」を披露し、集まった近隣住民約1000人を魅了した。 日本最大級のイオンモール幕張新都心は、12月20日オープン。
-
芸能 2013年12月18日 11時45分
橋本環奈 天使すぎるナース姿を初披露
“天使すぎる”アイドル橋本環奈が住宅地盤調査会社『地盤ネット』CM発表会に出席した。 ネットを中心に「かわいすぎる博多のアイドル」「千年に一人の逸材」といまや大注目の橋本はナース姿で登場し、「CMでは夏帆さんがナース服を着ていたので真似しました」とニッコリ。「ナース姿は初めてです。似合ってますか?」とカメラマンに笑顔を見せた。 来年の目標を聞かれると、「今年は話題に取り上げていただいて、たくさんの方に会えて楽しかったです。2014年は色々なことに挑戦しつつ、アイドルとしての『地盤』を固めたいです」と見事なコメント。 同発表会には女優夏帆、俳優神保悟志も出席した。(アーミゴ・タケ)
-
トレンド 2013年12月18日 11時45分
2013ミス・インターナショナル グランプリはフィリピン代表
2013ミス・インターナショナル世界大会が17日都内で行われ、フィリピン代表のベア・ローズ・サンチャゴさんがグランプリに輝いた。 67の国・地域からミスが参加して行われた、世界大会は外見的な美しさを競うだけではなく、各国の代表が平和と美の親善大使として集い互いに交流を深めることを目的とした大会。 民族衣装、水着、ドレス審査を経て最後のスピーチで栄冠を勝ちとったサンチャゴさんは歓喜の涙を流した。「応援してくれたフィリピンの皆さんのおかげです。(日本語で)アリガトウ」とスピーチ。 日本代表の高橋有紀子さんは惜しくも入賞を逃した。(アミーゴ・タケ)
-
社会 2013年12月18日 11時45分
27歳のホモ男の好みはおじいちゃん!? 男が男のパンツを盗む
男が男の下着を盗むという珍事件が起こった。 兵庫県警有馬署は12月9日、男性宅に侵入し下着を盗むなどしたとして、住居侵入と窃盗容疑で、無職の男(27=同県神戸市北区有野台)=別の住居侵入罪で起訴=を再逮捕した。 男は容疑を認めており、「好みのタイプを狙った」と供述しているという。 再逮捕容疑は、昨年10月、近くに住む男性(65)方に侵入して、ベランダに干してあった下着1枚を盗んだほか、今年7月、別の男性(45)方に侵入したとしている。 同署によると、男は男性(65)の下着を盗んだ後、体液を付けてベランダに戻していた。下着や男性(45)方に残っていた遺留物と男のDNA型が一致したという。 被害を受けた男性(65)は、自分の下着に体液が付着していたため、被害届を提出。同署が捜査していた。 どうやら、男は気に入った近所の男性方に侵入して盗んだ下着に、自身の体液をぶっかけて、元に戻していたようなのだ。もはや、そうなると、悪質な嫌がらせに思えるが、男にとっては、そうすることで性的興奮を得られたのだろう。 男は今年8月に、同市北区内の別のアルバイトの男性(65)方に侵入したとして、11月に住居侵入容疑で同署に逮捕され、起訴された。 昨年10月以降、付近の一人暮らしの男性宅で同様の被害が数件あり、同署が調べていたが、さらに余罪が出てくるかもしれない。 27歳のホモ男の好みのタイプが、おじいちゃんとは…。熟年男性好きどころの話では、なさそうだ。(蔵元英二)
-
-
芸能 2013年12月17日 15時30分
ジャニーズ事務所の“常識”を根底からひっくり返した『舞祭組(ぶさいく)』
ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「Kis-My-Ft2(キスマイ)」の横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永の4人による新ユニット「舞祭組(ぶさいく)」のデビュー曲「棚からぼたもち」(13日発売)が発売初週で13.3万枚を売り上げ、12月23日付けオリコン週間シングルランキング2位に初登場した。 世の女性たちが憧れるイケメンぞろいのジャニーズにあってユニット名からして異例だが、誕生のきっかけは事務所の大先輩であるSMAP・中居正広がキスマイの冠番組「キスマイBUSAIKU!?」(フジテレビ系)の10月5日放送分にゲスト出演した際、ポジションがフロントの他の3人のメンバー(北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太)と比べて活躍の機会が少ない4人のため、「4人の曲を作ってあげる」と発言。すると、中居はユニット命名、曲の作詞・作曲、振り付け、PV監督・企画など実質的なプロデューサーとしてデビューに導き、11月のキスマイの東京ドームライブでお披露目。SMAPと“セット出演”で歌番組へのブッキングが目立ち、通常水曜日に発売される新譜から2日遅れの「13日の金曜日」というあえて不吉な日のデビューとなったがオリコン2位に食い込んだ。 「ハッキリ言って、4人はフロントの3人の“添え物”で、宮田なんかは水商売の女性から関係を持ったことをネット上で暴露されてもまったく話題にならないほどだった。ところが、4人は本気で売れたかったようで、スーツにネクタイという衣装に、中居の『音程を気にするな』、『ダンスはいつもキレキレで』という指示を忠実に守り、自虐的な歌詞のデビュー曲を熱唱。すると、たちまち人気が急上昇した。キスマイの管轄は、かつて、SMAPをそれまでジャニーズが積極的にタレントを出さなかったバラエティーに出演させ、国民的人気グループに押し上げた敏腕女性チーフマネージャーの管轄。そのため、中居のプロデュースでジャニーズの“常識”を根底からひっくり返すようなデビュー曲やプロモーション展開ができた。伸び悩んでいる若手グループの目立たないメンバーたちにしたらうらやましい限りなのでは」(レコード会社関係者) 4人は17日も早朝のニュース番組「Oha!4 NEWS LIVE」(日本テレビ)に生出演し全力でパフォーマンスするなど相変わらず必死のプロモーション活動を行っているだけに、まだまだ売り上げが伸びそうだ。
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分