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社会 2014年06月23日 11時45分
東京モノレール駅員が売上金着服でクビになるも刑事告訴はナシ
東京モノレール(東京都港区)で浜松町駅に勤務する30代の男性駅員が、券売機の売上金を着服したとして、6月17日付で懲戒解雇されていたことが分かった。 同社によると、駅員は3月上旬〜6月上旬、券売機から売上金を回収する業務を行った際、4回にわたって、計約130万円を抜き取って着服した。大胆にも、一度に約100万円を抜き取ったケースもあった。 3〜6月、浜松町駅など2駅の券売機から回収した売上金が、各券売機の切符の販売記録より数万円〜約100万不足する事態が計4回発生。券売機に不具合はなく、勤務履歴などから、この駅員が浮上。事情を聴いたところ、当初は関与を否定していたが、6月16日になって、着服の事実を認めた。 同社の聞き取りに対して、駅員は「パチンコなどの遊興費や、生活費に使った」と話しているという。 駅員が着服金の全額を弁済する意向であり、年齢的に若いことなどから、同社では刑事告訴を見送った。金額も決して少ないわけではなく、やったことは立派な盗人行為なのだが、こんな甘い措置でいいのだろうか? 同社では、昨年夏に、羽田空港にある3駅と浜松町駅との往復割引切符などを使って乗車すると、JAL(日本航空)のマイルがたまる両社共催キャンペーンを実施したが、6人のモノレール駅員がそれを悪用し、マイルを不正にためる不祥事が発覚。 同年7月に、6人が諭旨解雇や出勤停止などの懲戒処分となっているが、公共交通期間に携わる者として、今回の駅員も倫理観が足りないというしかない。(蔵元英二)
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レジャー 2014年06月23日 10時00分
【第19回ユニコーンS】レッドアルヴィス圧勝、人気のアジアエクスプレス惨敗
競馬の「第19回ユニコーンステークス」(GIII・ダ1600メートル、22日東京16頭)は、ラスト200メートルを過ぎて先頭に立ったレッドアルヴィス(単勝3番人気、56キロ蛯名正義騎手)が2着コーリンベリー(単勝4番人気、54キロ松山弘平騎手)に2馬身1/2と、決定的な差を付けて圧勝。嬉しい初重賞制覇を達成した。1分36秒0。3着バンズーム(単勝7番人気、56キロ田辺裕信騎手)クビ。断然人気を集めたアジアエクスプレス(56キロ戸崎圭太騎手)は、よもやの12着と惨敗に終わった。 レッドアルヴィスは父ゴールドアリュール、母チャールストンハーバーの牡3歳馬(鹿毛)。馬主は(株)東京ホースレーシング。戦績=8戦3勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。蛯名騎手、安田隆行調教師とも初勝利。「配当」単勝(11)1310円複勝(11)670円(15)880円(4)780円枠連(6)(8)4310円ワイド(11)(15)2160円(4)(11)2040円(4)(15)3140円馬連(11)(15)8130円馬単(11)(15)1万7760円3連複(4)(11)(15)3万3730円3連単(11)(15)(4)22万770円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2014年06月22日 11時45分
芸能ポロリニュースPART118「NMB48渡辺美優紀がファンにおねだり?」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は3件。●ローラが渋谷に出没? モデルのローラが17日、渋谷のファッションブランドショップのオープニング記者発表会に出演し、渋谷の思い出を語ったらしい。 ブランドのCMキャラクターに起用されたローラは、渋谷の思い出を「スカウトされた街だから、通るたびに思い出す」と語った。そんなローラは、現在も車で渋谷を頻繁に通り、飲み物を買いに降りたりもするとか。「すごい派手は格好をしているからすぐに気付くよ。車からポンって出て、ポンって去るから」とご機嫌な様子だったとか。 渋谷に行ったら、ローラに会える?●指原莉乃がチーム8に「これからが大変」 16日、HKT48の指原莉乃が都内でイベントに出席し、共演したAKB48チーム8のメンバーを激励したらしい。 この日は、指原がチーム8の15名と共に「恋するフォーチュンクッキー」の替え歌を披露した。指原は「みんな初々しい」とチーム8メンバーのフレッシュさに感激した様子だったが、「これからが大変だなと思います」とも。「今日は47人いるうちの15人しかいないわけじゃないですか。あとの人はどこにいるのという話にもなります。これから入れ替えとかもあると思います。それがAKBらしさだと思って、がんばってほしいです」と、今後、チーム8メンバーがグループ内での厳しい競争にさらされていくことにもなりかねないと強調したという。 「会いに行くアイドル」をコンセプトに、日本全国でイベントを展開するチーム8が今後、どのような活動を繰り広げるのか。チーム8の動向からも目が離せない。●NMB48渡辺美優紀がファンにおねだり? NMB48の渡辺美優紀が18日、横浜市でイベントに主席し、自身の誕生日に「何か期待しているんです」と願望を明かしたらしい。 NMB48は初の全国ツアーを開催し、渡辺は、広島と、福岡と、出身の奈良の公演に出演。渡辺は「地元にも行けるということです」と満面の笑みを浮かべ、はにかみながらも、「しかも、その日私の誕生日なんです。何か期待しているんです」とコメント。指原莉乃から、「期待? ファンの方、めっちゃプレッシャーだよ!」と突っ込まれたが、渡辺は「よろしくお願いします!」と熱いメッセージ(?)を送っていたとか。 渡辺が所属するNMB48チームB2の9月19日の奈良公演に注目だ。
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芸能 2014年06月21日 17時59分
売れっ子になって誰も“暴走”を止められなくなった佐藤健
今や主演映画やドラマのオファーが立て続けに舞い込んでいる俳優の佐藤健の合コンでの横暴なふるまいを今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 佐藤主催の合コンに参加したことがあるという20代女性が同誌に明かしたところによると、昨年公開された佐藤主演の映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる。」で、共演した俳優の三浦翔平は佐藤とプライベートでも仲が良く、三浦はまるで佐藤の腰巾着のように、佐藤の顔色をうかがいながら場を取り仕切っていたという。 合コンに参加した女性陣のルックスが気に入らなかった佐藤が“目配せ”すると、三浦は「ブース、帰れ! ブース、帰れ!」とコールをかけ始め。カラオケでも三浦は歌詞に「ブス」というワードを入れて替え歌を披露し、しつこく「ブス」と連呼。女性の友人は泣き出してしまったというが、佐藤は何もしないで見ているだけの王様気取りで満足気な様子だったというのだ。 「同じ三浦でも、佐藤と同じ事務所も三浦春馬は以前は佐藤とよくつるんでいたようだが、最近の佐藤の“暴走”に嫌気が差したようだ。そこで最近、佐藤がつるんでいるのが同じ三浦でも事務所が違う翔平の方」(テレビ関係者) 佐藤といえば、以前は合コンで泥酔した元AKB48の前田敦子を深夜に“お姫様抱っこ”する様子が「文春」で報じられ、最近は女優の広末涼子と自宅マンションで“不倫密会”しているのを「女性セブン」(小学館)に報じられたばかりだが、佐藤本人には少しもダメージがなかったようだ。 「佐藤の所属事務所はサザンオールスターズや福山雅治が所属する大手。それだけに、スキャンダルが出ても事務所がうまくやってくれるので、大々的に騒がれ仕事に悪影響が出るようなことがない。それもあって、本人は調子に乗りすぎて、周囲の大人たちは何も言えなくなってしまった」(映画関係者) そのうち、夜遊びの果てに取り返しのつかない事件に発展した某歌舞伎俳優のようにならなければいいのだが…。
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芸能 2014年06月21日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 6月15日から6月21日
(あまり役に立たない民放各局W杯中継のジャニーズキャスターたち) 地球の真裏のブラジルで熱戦が繰り広げられているサッカー・W杯。NHKと民放各局にはサッカー解説者、元Jリーガー、タレントたちが現地からの生中継やスタジオでの特番に登場しているが、やたらと目立つのがジャニーズ事務所の所属タレント。 テレビ朝日はSMAPの香取慎吾、日本テレビはNEWSの手越祐也、TBSは関ジャニ∞の村上信五、フジテレビはTOKIOの国分太一にそれぞれ何らかの肩書きを与えているが、さほど役に立っていないとうのだ。 「一部週刊誌によると、1回登場するごとのギャラは実績のある香取は100〜120万、手越は60〜90万円だとか。村上と国分はスポット的なのでそこまでは出ない。ところが、香取が“稼働”するのは25日の日本代表の最終戦・コロンビア戦ぐらいで、あとはほかに普通の仕事を入れている。村上と国分は日本戦を現地で生観戦してすでに帰国。3人とも、コメントを聞くと、それほどの“サッカー愛”が感じられず、あくまでも仕事としてこなしている感じ」(サッカー担当記者) 日テレのメインキャスターに抜擢された手越はしっかり仕事をこなしているかと思いきや、「やたらDFの内田との仲の良さをアピールしたり、見ていて不快」(同)という声があがっていたが、「香川の動きは〜」、「柿谷の狙いは〜」など何と代表イレブンの名前を呼び捨てにしているのが目立ち、関係者の間からは「不快だ」という声が多く、サポーターからはネット上などで大バッシングを浴びているのだ。 「ジャニーズのタレントなんて、周囲の人間からおだてられてばかりいるので、完全に増長している。手越の“暴挙”に日本サッカー協会の関係者が激怒すれば、今後、サッカー関連番組へのジャニーズタレントの“起用NG”が通達される可能性もありそう」(同) 手越はしっかりと自分の“立ち位置”を確認した方が良さそうだ。(“いたちごっこ”でどんどん株が下がるGACKT) これまで金銭や女性にまつわる数々のスキャンダルが報じられてきたミュージシャンのGACKTだが、今週発売の「フラッシュ」がゴーストライター疑惑を報じた。 ゴーストをつとめるバックバンドメンバーの妻が同誌に語ったところによると、GACKTは1曲あたり50万円で制作を依頼。同誌には銀行振り込みの明細も掲載されていた。 これに対し、GACKTは報道を受けて更新した自身のブログで「巷ではゴーストライターなどのクソ話も出てるみたいだが、ハッキリ言ってアホらしい…」、「もう勝手にしてくれ。世の中はそれ程暇なのか? バカが多すぎる…」と怒りをあらわにしたのだが…。 「スキャンダルが出て、それを猛烈に否定するのはすでに“お家芸”だが、そのたびに信用がガタ落ちになり、今やテレビでは使いづらいタレントになってしまった。“潔白”ならば根拠を示して全否定すればいいのでは」(音楽関係者) 次はどんなスキャンダルが飛び出すことやら。
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レジャー 2014年06月21日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/22) ユニコーンS 他4鞍
3回東京競馬6日目(6月22日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「ユニコーンステークス」(ダ1600メートル)◎2アジアエクスプレス○7ペアン▲4バンズーム△9メイショウパワーズ、15コーリンベリー 2歳王者アジアエクスプレスの底力を素直に信頼したい。朝日杯FSは、初重賞に加えて初の芝という高いハードルをクリア、破竹の3連勝で頂点を極めたのだから凄い。ここでは能力の絶対値が違う。今シーズンは皐月賞TR・スプリングS2着、皐月賞6着と結果は出てないが実力を疑う余地はない。まして、ダートは同じ東京を舞台に2戦2勝(着差は0秒9、1秒1)と、圧倒的なパフォーマンスを披露している十八番の条件。仕上がり状態もパーフェクトに近い以上、チャンスは限りなく高い。相手は、ペアン。東京ダートは<2110>と、複勝率10割を継続中で条件は最適。好勝負に持ち込みそう。穴は、バンズーム。ここに来て、(1)(1)(3)着と地力強化は目覚ましい。身上の末脚が嵌れば一気に浮上するシーンも。☆東京10R「芦ノ湖特別」(芝2400メートル)◎オリジナルスマイル○ヴォルシェーブ▲トーセンワープ△ ここと同条件の陣馬特別を楽勝(0秒2差)している、オリジナスマイルでもう一丁。短期放牧の効果で状態も一段と上昇中となれば、大いに期待できる。勝ち得戦だけに、ハンデ56キロ(前走54キロ)も全く心配無用。相手は、素質馬のヴォルシェーブ。新馬勝ちしているように仕上がりの早いタイプで、久々も苦にしない。好勝負に持ち込みそう。トーセンワープが不気味。目下、2連勝中と勢いがあり一角崩しも。☆函館11R「函館スプリントステークス」(芝1200メートル)◎2ストレイトガール○5スマートオリオン▲12セイコーライコウ△6フォーエバーマーク、9クリスマス <5201>。函館1200メートルの連対率は9割近いストレイトガールでいける。今シーズンは初っ端のシルクロードSで悲願の重賞制覇を達成。順風満帆のスタートを切った。続く、高松宮記念、ヴィクトリアマイルの両GIはいずれも3着に終わっているが、ここでは大威張り出来る。実績、実力とも一枚上。強敵が抜けチャンスは大きく広がった。相手は、スマートオリオン。昨夏に素質開花し、8戦5勝、3着3回と充実ぶりは目を見張らせた。前走の高松宮記念は7着と返り討ちにされたが、実力は確か。GIIIなら好勝負必至。穴は、セイコーライコウ。目下、特別2連勝中と飛ぶ鳥を落とす勢い。一角崩しがある。☆阪神11R「米子ステークス」(芝1600メートル)◎11オリービン○9サンレイレーザー▲7サンライズメジャー△3リルダヴァル、12ブレイズアトレイル 充実一途の素質馬、オリービンに期待。とりわけ、全4勝(内1400メートル2401)を挙げている阪神コースは自分の庭同然。ハンデ58キロ、道悪馬場をモノともせず快勝(0秒3差)した心斎橋Sは真骨頂。続く、谷川岳Sは4着に終わっているが0秒3差なら巻き返しは十分可能だ。もともと、重賞レースで再三好勝負を演じてきた実績があり、実力は確か。ホームコースに戻り5勝目をゲットする。相手は、サンレイレーザー。谷川岳Sに続きオリービンを撃破しても不思議はない。サンライズメジャーが不気味。休み明けの安土城S(0秒1差(2)着)が好内容だったし、2戦目で好勝負。☆阪神10R「灘ステークス」(ダ1800メートル)◎2クリノヒマラヤオー○6ワンダーアシャード▲11メイショウコンカー△9コルージャ、12サンライズスマート オープン下がりのクリノヒマラヤオーにチャンス到来。この条件は、3走前に雅Sを圧勝(0秒3差)している格上の存在。阪神コースも2戦2勝と得意。休み明けを1度使われた効果も見込めるし、期待したい。相手は、ワンダーアシャード。昇級緒戦の前走を2着と好走し、メドは立っている。穴は、上り馬のメイショウコンカー。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2014年06月21日 17時59分
ユニコーンS(GIII、東京芝1600メートル、22日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ユニコーンSは◎アジアエクスプレスが底力を見せつけます。 朝日杯FS勝ちの2歳王者が、再びダート路線に戻り復帰。ここ目標に仕上げてきました。ダートは2歳時に2戦2勝して、5、7馬身差の大楽勝。その後は芝で3戦して前走の皐月賞で0秒4差6着と好走。2番手追走から勝負どころの反応も良く、最後は決め手の差が出ましたけど、クラシックで見せ場を作り王者の意地は見せられましたね。ここから本格的に得意の砂で始動します。 前走は距離面も気になったので安定しているマイルに戻るのはプラス。GI馬で他馬と同斤量だし、圧勝した舞台で期待通りのパフォーマンスを演じます。(2)◎アジアエクスプレス(9)○メイショウパワーズ(11)▲レッドアルヴィス(7)△ペアン(14)△タガノエッヴィーバ(15)△コーリンベリー(1)△メイショウイチオシ馬単 (2)(9) (2)(11) (2)(7)3連単 (2)-(9)(11)(7)(14)(15)(1)アジアエクスプレス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年06月21日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月22日)ユニコーンS(GIII)他1鞍
ど〜も! ハッシーです。AKB48総選挙、ワールドカップ、日本ダービーとイベント盛りだくさんの6月でしたが、残すところあと1週間ほどになりましたね。競馬は今週、来週で舞台が東京、阪神から福島、中京に移るため、東京、阪神で好結果を残し、夏本番を迎えるように今週はズバッといきますよ!☆函館11R 函館スプリントステークス(GIII)(芝1200m) 56kgもなんのそのストレイトガール。丁度一年前に〜連勝が始まったよ〜♪とロード〜第一章〜ではないが、昨年の6月から連勝が始まり、4連勝ののち重賞で2着。その後2連勝でシルクロードSを制し初重賞制覇を飾ると、高松宮記念、ヴィクトリアMとGIで2戦連続3着と完成の領域に入ってきた。重賞を連戦しながらも馬体重を増やしており、状態が非常に良い証拠。函館は8戦5勝2着2回と得意としており、充実した今なら56kgでも負けられない。相手筆頭は昨年キーンランドSで、ストレイトガールの連勝をストップさせたフォーエバーマーク。ファルブラブ産駒らしく、洋芝適性が高く、函館では4着以下なしと大得意。この時期に状態を上げて来るタイプで、前走より状態を上げてきている。叩き2走目の前進に期待。一発ならクリスマス。高レベルといわれている現3歳牝馬の中で、阪神JFでは勝ち馬レッドリヴェールから0秒2差の4着と好戦。今回は1200mに変わり持ち前のスピードをフルに活かせ、50kgの軽量で一発を狙う。◎(2)ストレイトガール○(6)フォーエバーマーク▲(9)クリスマス△(5)スマートオリオン△(4)ツインクルスター△(11)レオオンビスティー好調教馬(4)(11)(2)買い目【馬単】4点(2)→(6)(9)(5)(9)→(2)【3連複2頭軸流し】4点(2)(6)-(9)(5)(4)(11)【3連単】8点(2)→(6)(9)→(6)(9)(5)(4)(11)☆東京11R ユニコーンステークス(GIII)(ダート1600m) 昨年の朝日杯FSで、ダート馬の馬体と決めつけ無印にし、反省して早半年。朝日杯FSを勝ち、皐月賞でも6着と高い能力を見せてきたアジアエクスプレス。それでもやはり芝よりダート向きの馬体との見方は拭えない。事実、陣営もNHKマイルCには見向きもせずにここを目標に定めており、ダート適性の高さを認識している。GIだった前走と比較すると7、8分のデキではあるが、それでもベストとは言えない芝で好走を続けてきた絶対能力の高さがあれば問題なし。ここは負けられない。相手本線は、レッドアルヴィス。前走は古馬を相手にハイペースを2番手からの競馬で0秒4差の4着。休み明けでこれだけ走れれば一叩きされた今回はさらに良い。中1週でも最終追い切りでは強めに追い切られており、疲れがなく体調が良い証拠。一発ならバンズーム。シンボリクリスエス産駒らしく、使われながら力を付けておりレース内容も良化。追い切りの動きはこれまでで1番。スタートが決まれば上位に絡む。◎(2)アジアエクスプレス○(11)レッドアルヴィス▲(4)バンズーム△(9)メイショウパワーズ△(12)アンズチャン△(7)ペアン好調教馬(4)(7)(2)(11)買い目【馬単】3点(2)→(11)(4)(9)【3連複2頭軸流し】4点(2)(11)-(4)(9)(12)(7)【3連単】12点(2)→(11)(4)(9)→(11)(4)(9)(12)(7)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年06月21日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/22) 函館SS
◆函館11R 函館SS◎ストレイトガール 賞金別定による56キロの斤量に少しばかりの不安はあるものの、今春の高松宮、VマイルのGIで連続3着した実績と勢いは、このメンバーなら一枚も二枚も上。8戦5勝2着2回の函館が舞台とあれば、なおさら落とせない一戦だ。思えばこの馬の快進撃は、昨夏の函館から始まったものだった。休み明けを一叩きすると、2戦目から一気の4連勝。まさに破竹の勢いとはこのこと。重賞初挑戦となったキーンランドCこそ惜敗したが、休養を挟んでシルクロードSで初V。そして冒頭のGI好走に繋がっていく。一年前は、最下級条件にいた馬が驚異的な成長を遂げてバリバリのオープン馬となったサクセスストーリーはまだまだ続く。 相手候補筆頭には、ストレイトと同じように充実した走りを続けているスマートオリオンを。一年前の未勝利勝ちから、前走・高松宮記念で7着に敗れるまで一度も連を外さなかったのは大したもの。ここも大きく崩れることはないだろう。 他では、この開催に照準を合わせてきたフォーエバーマーク、連勝中のセイコーライコー、スプリント路線で新味の出そうなローブティサージュ、重賞3勝2着4回のガルボも力は衰えていない。【馬連】流し(2)軸→(3)(5)(6)(10)(12)【3連単】フォーメーション(2)→(5)(10)(12)→(3)(5)(6)(10)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2014年06月21日 17時59分
アメリカの怪人事件簿 火を噴き空を跳ぶ「ジャンピング・ヒール・ジャック」とは何か?
2014年6月4日、アメリカで「都市伝説」にまつわる痛ましい事件が発生した。 米国のウィスコンシン州ウォーキシャの森の中で12歳の少女2人がクラスメートの女子をナイフで殺害。 殺害した生徒2人は殺害の動機として「怪人スレンダーマンと一緒に暮らすためクラスメートを殺そうとした」と述べているというのだ。 スレンダーマンとは背の高いスーツ姿の怪人でインターネットが発達した2000年代からアメリカで目撃談が多発しており、若者を中心に知名度を高めていた。 アメリカではスレンダーマンをモデルにしたパソコンゲームやアプリまでもが登場し、小学生にもスレンダーマンは「都市伝説の怪人」として高い人気を得ていた。 その人気は日本でも高く本ミステリー記事でも山口敏太郎事務所は2012年最後の記事でスレンダーマンの話題を取り扱っていた。 いうなれば、スレンダーマンは日本でいうところの「口裂け女」や「人面犬」といった街のユニークなうわさ話的な存在であったのが、本事件のように噂を信じすぎてしまったがために痛ましい事件が発生してしまったのは残念な限りである。 さて、スレンダーマンの登場以前、アメリカで人気の怪人といえば「ジャンピング・ヒール・ジャック」がいた。 ジャンピング・ヒール・ジャックとはその名の通り、高くジャンプすることのできる怪人物で別名「スプリング・ヒール・ジャック」「バネ足ジャック」とも呼ばれている。 19世紀の終わり頃からアメリカを中心に目撃談が多発。通常の人間の身体能力では考えられないほどの高い跳躍力をもち、相手を翻弄するとされている。 ジャックといえば同じく19世紀末期にイギリスで発生した「切り裂きジャック」の殺人事件が思い浮かぶ人も多いかと思うが、ジャンピング・ヒール・ジャックのほうが目撃例は古いとされている。 右の写真はジャンピング・ヒール・ジャックが目撃されはじめた頃に描かれたイラストであるが、黒いコウモリのような羽、あばら骨を連想させるシャツに羽のついたマスクをかぶっている。 その悪魔としか言いようのない異様な姿はまるで「黄金バット」かショッカーの改造人間である(もちろん登場時期はジャンピング・ヒール・ジャックより後である)。 ジャンピング・ヒール・ジャックには様々な特殊能力があるとされており、鋭い爪で女性の衣類を引き裂く、口から青と白の炎を吹き出すといった攻撃能力のほか、英語の会話も難なくこなせるといったコミュニュケーション能力も備わっているとされている。 いったい、なぜこのような怪人物が登場してきたのかは不明であるが、オカルト研究家・作家の山口敏太郎氏はこのスペックの高さから「宇宙人の送り込んだ改造人間説」や「マッドサイエンティストの快楽犯説」などを推測している。 スレンダーマンにジャンピング・ヒール・ジャック…アメリカの怪人は日本の妖怪とは違う独特な存在感を放っている。(山口敏太郎事務所)