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その他 2011年11月26日 17時59分
【雅道のサブカル見聞録】異色アニメ『gdgd妖精s』がアニメ界に新しい風を呼ぶ!?
今年の10月から毎週水曜日深夜3時に東京MXで放送されているCGアニメ『gdgd妖精s』がネットなどを中心に話題になっている。 このアニメは他のTVアニメと違い、明確なストーリーというものが存在しない。妖精の森に住む3匹の妖精、ピクピク、シルシル、コロコロがシュールなトークやお題に沿ったゲームの展開や、異世界の一場面を見ながら適当にセリフを当てるなど、ラジオやバラエティー番組の構成に近い内容になっている。特に適当にセリフを当てるアフレ湖”コーナーはほぼアドリブとのことで、各キャラの声を当てている三森すずこ、水原薫、明坂聡美が即興で声当てをしている。スベったり、笑いの神が降りたりと完全に芸人番組のノリだ。番組最後の人気アニメの予告をパロディー化した嘘予告も、色々なところから怒られそうで、制作陣のアクの強さが感じられる。 放送開始時はアニメオタクの間でも全くのノーマークといっていいアニメだったが、公式配信をしている動画サイト、ニコニコ動画などを中心に面白いと話題になり、放送局の少なさに反し、着実に知名度を上げている。ギャグネタとCGアニメの相性は良いようで、過去にも『ザ・ワールド・オブ・ゴールデン・エッグス』、『ザ・フロッグマン・ショー』、『やわらか戦車』などが少ない人員、低予算アニメなのに関わらず映画化、グッス化などをされるまで人気を得た実績がある。『gdgd妖精s』も似たような状況で制作されたアニメであり、どこまでこの勢いを維持することが出来るか期待したい。 深夜アニメ市場は年々大型化し、放送局、出版社、製作会社の広告面での大規模なメディア展開が当たり前になっており、実験的な試みよりは堅実さが重視される傾向にある。このアニメはその流れとは完全に別モノのアニメであり、今後の深夜アニメの新しい風を吹き込む可能性を持っているかもしれない。(斎藤雅道)
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トレンド 2011年11月26日 17時59分
【注目アプリ】全国ご当地キャラニュース(ユルすぎ注意!)
「せんとくん」や「ひこにゃん」から、注目されるようになったご当地キャラ。その数は今、軽く1000を超えるという。 iPhoneアプリ「全国ご当地キャラニュース」は同名のPCサイト(http://yurui.jp/)のアプリ版。サイトオープンから2年、満を持してのアプリ登場である。とはいえ、既存のニュースアプリ用プラットフォームを応用した簡単なもの。特にアプリ独自の情報や機能はない。 それよりも注目したいのが、「関西大学の学園祭に蓮花ちゃん登場 すいたんも駆けつける!」「大淀町の新キャラ『よどりちゃん』登場 早くも蓮花ちゃんの恋敵に!?」などなど、個性的な見出しが並ぶニュースの中身。 このニュースを読んでいると、ご当地キャラが「ゆるキャラ」と言われるのもわかる気がする!(谷りんご)▼全国ご当地キャラニュースhttp://itunes.apple.com/jp/app//id475103165
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ミステリー 2011年11月26日 17時59分
TPPに関する不気味な都市伝説、地震兵器伝説、環太平洋経済ブロック伝説
あくまで都市伝説、フォークロアであると言明しておくが、TPPに関して数々の都市伝説が語られている。その幾つかを紹介してみたい。(文中では執拗に“都市伝説”“都市伝説”と連呼しているが、様々な大人の理由がある事を文脈から読み取って、本来のメッセージを解釈してもらいたい) 一番多いのは、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加を渋ると地震兵器で脅迫されるという都市伝説である。あくまで偶然に過ぎないのだが、TPPへの参加を渋っていたニュージーランドに昨年、今年と巨大な地震が起きてしまい、その後参加したのは事実である。ニュージーランドのTPP参加が、地震兵器による脅迫の結果とは単純に思えないのだが、陰謀論者はこの説を強く主張する 。となると日本が土壇場で、TPP参加を拒否した場合、再び日本を地震が襲うのであろうか。都市伝説とはいえ、不気味な話である。さらに、TPPは近い将来に成立するとされている『環太平洋経済ブロック』への布石だという都市伝説も流布されている。アメリカを中心にカナダ、メキシコ、ペルー、ニュージーランド、オーストラリア、ベトナム、日本、韓国など環太平洋の国々を網羅する巨大な経済ブロックが構成され、新貨幣アメロが使用されるという都市伝説である。あながち可能性がないと言えない話だが、あくまで都市伝説という形で紹介しておこう。 また、こんなリーク情報が海外のニュースサイトで報道されている。内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」がとんでもない 内容を公表したというのだ。TPP交渉を主導するアメリカとニュージーランド両国の担当者たちの公電による会話内容が暴露され、「TPPは、日本と韓国を潰すのが目的である」と明らかにされたのだ。暴露された内容によると、ニュージーランド・外交貿易省に所属するマーク・シンクレアTPP首席交渉官は以下のように公電で話をしたという。 「TPPが将来的にアジア・太平洋環地域の商業的統合に向けた基盤になるであろう。もし、発足当初のTPP加盟8カ国で、絶対的標準に合意できれば、日本、韓国や他の国を押しつぶすことが可能であり、それ(日本、韓国潰し)が長期的スパンの目標だ」 この「ウィキリークス」の情報が何処まで本当か、本稿では敢えて触れな いことにする。 だが、これらの都市伝説の根底には、余程の決意を持って臨まねばTPP参加は亡国につながるでは? という国民の不安が流れていることがわかる。(逆に考えれば、アメリカの場合は、TPPに参加しないと自身が滅ぶかもしれないと不安に思っているのかもしれない) 少なくとも、かつて良き兄貴分であったはずのアメリカは、日本に経済戦争を挑むぐらいの気迫で来ているのは事実であり、官僚崩れや二世、三世の甘ちゃん議員たちで何処まで戦えるのか、不安は拭えない。(山口敏太郎)
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スポーツ 2011年11月26日 12時45分
新事実は12月の法廷まで持ち越し? 清武・元巨人GMの会見に支持者ナシ…
『球団代表兼GM』の職を解かれた清武英利氏(61)が社団法人・日本外国特派員協会で会見を行った。清武氏側は解任された直後、「まだ明かしていないものが…」とも語っていたため、会見場には約300人の報道関係者が集まったが、その中身は“不発”に終わったと言っていいだろう。 報道陣にも配布した資料によれば、<皆さんに訴えたいことは6点です>とあった。○渡辺恒雄球団会長(85)が不当な鶴の一声でコーチ人事を覆そうとしたこと。○日本のリーディングペーパーの最高実力者である渡辺氏が、多くのマスコミの前で確信犯的に虚偽を述べた。○今回の会長の言動は江川卓氏やファンを愚弄するもの。○騒動に原辰徳監督を巻き込んでしまったこと。○巨人におけるコーチ人事等は球団代表(GM)兼編成本部長にある。○自分はチームの信用回復のため働いてきた。−省略−社会部記者時代、大手企業のコンプライアンス違反やそれを食い止めなかった人々を強く批判してきた。だから…。(抜粋) 解任に対する反論としては筋が通っていた が、『新事実』はなかった。一時は「新聞の再販に関する話まで飛び出す」「球界全体の裏金問題を暴露する」といった“憶測”も流れていただけに、翌朝のスポーツ新聞各紙は清武氏に批判的な論調も多かった。 しかし、配布された資料には、ちょっと衝撃的な一文が記されていた。 <11月9日や11月11日に私が渡辺氏とお会いしたり、電話で説得を受けた際も、この人事の翻意をお願いしましたが、渡辺氏は「巨人は弱いだけでなく、スターがいない。江川なら集客できる。彼は悪名高いが、悪名は無名に勝る。彼をヘッドコーチにすれば、次は江川が監督だと江川もファンも期待するだろう。しかし、監督にはしないんだ」などと、独断人事の狙いを打ち明けました。-省略-「たかが江川」「たかがファン」という底意に基づいた人事を、取締役として到底容認することはできませんでした> 渡辺会長の『江川入閣』構想は早くから伝えられ、また、その交渉役を原監督に委ねようとしていたという。江川氏、原監督の間で実際に相談があったかどうかは不明だが、今後、清武氏側が渡辺氏(読売グループ)を法廷に引きずり出すとしたら、さらに原監督を騒動に巻き込んでいくだろう。 また、記者団との質疑のなかでも、今後の焦点となりそうな言動も見られた。 −−巨人代表職に就いて約7年。今回の告発は、今まで色々なことの積み重ねか? 「これまでにも近いものはありました(コーチ人事一変のような恫喝的発言として)。しかしながら、今回我慢できないと思ったのは、選手、コーチに関することだからです。球団の財産は選手であります。いつかコーチになります。コーチを守ることが選手を守ることにつながります。−省略−もし私が我慢して(渡辺会長のコーチ編成案を)飲んでいたら、通ったかもしれません。しかし、彼らは軽蔑しますよね…」 −−10月20日にコーチ人事を報告したというが、その後、巨人はクライマックスシリーズを敗退している。渡辺会長が民主的に、私案としてコーチ人事の変更を提案してきたら、受け入れたか? 「できません。いくつか問題があると思う。(コーチ人事の)内示を出す前なら相談の余地はあった。もしコーチ人事をひっくり返そうというのなら、CSが終了したのは10月30日。ここから(渡辺氏の「コーチ人事は聞いていない」発言が出たのは)4日経っているわけですよ。私は10月31日の内示を出しました。内示から、7日後に具体的な名前が出てきて(江川氏のこと)、もし変更するなら、もっと早く言っていただきたかった」 −−外部から見ると、清武氏も権勢を振るってきたのではないか。そういう立場にいたのではないか? 「ご批判はあるかもしれませんが、『君は破滅だ、全面戦争だ』と言われ、それはサラリーマンにとって恐怖であります。(組織の)なかにいても、最高実力者の畏怖は感じました。今回はコーチを守ることができたので満足しています」 清武氏が権勢を振るうことのできる立場にいたのは事実である。最後のキツイ質問は「巧く交わした」感も見られたが、最後に、清武氏は「これだけは言っておきたい」と自ら口を開いた。 「私が不当にポストを要求したなんてありましたけど(18日の読売側の会見で)、とんでもない! (11日の自身の)会見後に、実は先輩から心配の電話をいただきまして…。04年、渡辺会長はオーナー職を退きましたが、翌年にはすぐに会長として復帰されました。今回、もし会長職を退いたとしても、まだすぐに戻ってくるかもしれない。た から、監査役が必要で、私はその覚悟があると申しただけ! それも雑談のなかで。言いがかりです」 今回も同席した吉峰啓晴弁護士は、被告が渡辺会長個人になるのか、それとも球団、読売グループなのかは伏せたが、「12月中の訴訟」を示唆していた。清武氏の年収から逆算し、「億単位」の損害賠償額の請求も考えられるが、会見で新事実が出て来なかった以上、「読売内の内輪モメ」の印象は否めない。 「新事実は法廷で切り札として、法廷で明らかにするのではないか」 そう予想する取材陣もいたが、「コーチを守った」と話した清武氏には、改めて「プロ野球ファン、関係者にもご心配をおかけし、申し訳ございません」という謝罪を述べてほしかった。
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芸能 2011年11月26日 12時20分
河童が寿司屋で「カッパ巻き」にクレーム! 映画『河童皿太郎』舞台あいさつ
あの妖怪・河童が寿司屋でクレームをつける。なんでも、「カッパ巻き」というネーミングが気に入らないという。河童いわく、俺の名前を勝手に使うな、著作権の侵害だ…。 そんな河童の執念のクレーム活動を追ったドキュメンタリー(?)映画『河童皿太郎 信念のクレーマー』の舞台あいさつが24日、短編を中心に上映する映画館「下北沢TOLLYWOOD(トリウッド)」(東京・世田谷区)で行われ、主演の平野靖幸と、共演の吹田早哉佳が登場した。 ネットショートムービーチャンネルで公開された短編映画を一堂に集めたプログラムの一作として、この日上映された『河童皿太郎』。 主演の平野は、体を緑色に塗った河童メイクで撮影していた際、街では「すれちがう人が目を合わせてくれませんでした」と笑いを誘った。しかし、海で泳ぐ場面や、歩道橋の上でたそがれるシーンでは、見知らぬ人からいきなり、「おう、河童じゃねえか、がんばれよ」と声を掛けられたという。 平野のメイクのはがれた個所を数えていたと撮影秘話を語るのは、寿司屋の店員を演じた吹田。撮り終えた作品を振り返り、「いつか、学園もので、純愛をやりたい」と「夢」を語った。 今後の意気込みとして、平野は、「日々精進です。自分の演技を磨いていきたい」「ファンの方が増えてきてくださって、ほんとうに感謝しています。これからも応援していただければと思います」と語り、吹田は、「劇場まで足を運んでくださる方々がいて、ほんとうにうれしいです。これからも、やりたいと思ったことを、どんどん形にしていきたいと思います」とファンにメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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レジャー 2011年11月25日 18時00分
キャピタルS(オープン、東京芝1600メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、キャピタルSは◎アプリコットフィズが完全復活を果たします。 昨夏のクイーンS以来、勝ち星から遠ざかっていましたが今秋、一度叩かれてからは重賞で連続2着。攻めからも本来いいときの動きに変わり、馬がよくなってきていました。前々走の京成杯AHは、中団で我慢して4角大外を回り進出、勝ち馬に食らい付いて0秒1差2着。そして前走の富士Sは、好位から折り合いスムーズな競馬。早めスパートも最後まで渋太さを発揮し、アタマ差の2着。両レースの勝ち馬フィフスペトルとエイシンアポロンは、マイルCS1、2着馬でともにハイレベルな戦いでした。落ち着きが出てリラックスできているし、課題であった精神面はもう安心していいのでは。 この中間も抜群の動きを見せており、引き続き好調キープ。ペースが合うマイル戦はベストで、オープン特別なら勝ち負け必至。2勝を挙げている東京できっかけを掴みます。(5)アプリコットフィズ(14)ゴールスキー(8)エアラフォン(12)レッドスパーダ(10)マイネルラクリマ(11)ドリームゼニス(6)スマートステージ馬単 (5)(14) (5)(8) (5)(12)3連単 (5)-(14)(8)(12)(10)(11)(6)-(14)(8)(12)(10)(11)(6)アプリコットフィズ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年11月25日 17時59分
50周年「ウエストサイド物語」から3人の名優がセレモニー
1961年(昭和36年)12月に日本で公開が始まった『ウエストサイド物語』は、翌翌年1963年5月までのロングラン記録を誇る色褪せないマスターピースで、1962年のアカデミー賞では、11部門でノミネートされて10部門で受賞した不朽の名作だ。 2011年は公開50周年の記念すべき年であり、またこれを祝してブルーレイ版DVDが発売される。アメリカでは既に11月から発売されているが、日本では12月16日から販売開始される。 先週の11月15日火曜日、ハリウッド大通りのランドマークであるグルーマンズ・チャイニーズシアターで、この映画から遂に3人の俳優たちがその功績を再び称賛されることになった。 今回のセレモニーは、チャイニーズシアター前の広場に手形と足形を刻むものだが、顕著な功績を残した俳優のみがこの一大イベントを行うことが出来る。 世界中からここを訪れるツーリストや映画ファンにはお馴染の観光ルートのひとつにもなっている、このチャイニーズシアターで、今回は「ウエストサイド物語」からシャーク団のリーダー、ベルナルドを演じたジョージ・チャキリス、ベルナルドの恋人アニタを演じたリタ・モレノ、またシャーク団に敵対するジェット団のリーダー、リフを演じたラス・タンブリンが栄光に輝いた。 午前10時から開始された式典は、ジョージ・チャキリス、リタ・モレノ、ラス・タンブリンの3人が壇上に上がり、ひとりひとりが短いスピーチに述べた後、10時30分からまずは手形を採る作業を行い、11時頃から今度は足形を、まだ柔らかなセメントに押しつけた。 このセレモニーには、マイケル・ジャクソン『THIS IS IT』の監督であるケニー・オルテガも参加している。オルテガは以前にインタビューで、自身のハイスクール時代にこの映画に触発されたのが機縁で今の仕事をしていると語っていたほどの『ウエストサイド物語』フリークである。 後に『ハイスクール・ミュージカル』シリーズで描かれたダンスシーンも勿論この映画からインスパイアされたのは一目瞭然だ。 一時間ほどでセレモニーは終了したが、この夜7時からチャイニーズシアターに於いて、ニュープリントの『ウエストサイド物語』の試写会が行われ、それが終了した午後10時30分から隣接するマダム・タッソウでVIPパーティーが開催され、夜中まで祝盃は続いた。 今年は50周年であるが、この映画はこれから50年先、いや100年以上経ても語り継がれる最高の名作であることは間違いないだろう。
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スポーツ 2011年11月25日 16時51分
清武元GMが反論会見! しかし新事実は出ず…そんなことを聞きに来たんじゃないとスポーツマスコミ
プロ野球・読売巨人軍の球団代表兼GMを解任された清武英利氏(61)が26日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で第二弾の会見を行った。自身をクビにした渡辺恒雄会長(85)に反撃の狼煙(ノロシ)を上げる格好の会見第2弾だったが、一連の報道より新しい事実暴露はなされず、集まったスポーツマスコミからは「何のための会見だったのか?」「やる意味あったのか」との声が挙がった。 代理人の吉峯啓晴(ひろはる)弁護士(62)と共に会見場に現れた清武氏は「6点の訴えたいこと」を述べた。以下は会見要旨。<1>適正なコーチ人事を渡辺会長の鶴の一声で覆されたのはコンプライアンス違反。11日の会見前には「会見を辞めろ。読売新聞と全面戦争になるぞ」と恫喝された。桃井オーナー(当時)も4日の時点で「もう辞めるよ」と漏らしていた。最初に怒りをあらわにしたのは桃井氏。それがきっかけで直談判するに至った。巨人は読売グループ株主のものであり、ファンのものであって、一人の人間のものではない。<2>4日にマスコミを前にして確信犯的に虚偽の事実「コーチ人事聞いていない」と述べた渡辺氏。コンプライアンス違反はここから始まった。<3>適正手続きを無視した行為が、入閣を噂された江川卓氏を愚弄することだ。既に決まっていたコーチ人事を蒸し返された。渡辺氏は「江川は悪名高いが無名よりいい。集客も見込める。次は監督だと誰もが思うが、監督にはしないんだ」と言いはなった。「たかが野球選手、たかが江川」というような態度は許せない。<4>原辰徳監督を今回のゴタゴタに巻き込んでしまった渡辺氏。仕事の範疇以外の江川氏招聘という仕事を原監督に命じることは許されない。<5>GMの権限を渡辺氏に著しく阻害された。コーチ人事権は私にあった。<6>解任の底流にあるもの。2004年就任時はターニングポイントだった。明大・一場投手の“栄養費問題”で巨人の信頼は地に落ちたときだった。そのときに就任した私の命題はコンプライアンスの徹底だと思っていた。球団改革、育成システム作り、スカウト制度に力を入れてきた。しかしこれを「鶴の一声」でねじ曲げられては「人の道」に反すると思った。解任はコンプライアンス違反を隠蔽するもので、近いうちに必要な提訴する。 10枚以上に及ぶ配布資料には、清武氏側の主張が事細かに書き込まれていたが、解任までのゴタゴタが述べられただけで、会見で分かったのは訴訟の時期は来月ということくらい。あるスポーツ記者は「これくらいの会見なら次回はないね(取材にこない)。清武氏は新聞記者出身なのに、この規模で記者会見やるなら、新しい真相の暴露があるのではと、どのマスコミも思ってしまう。そのあたりが分かっていない。これならニコニコ生放送の視聴で十分だった」と手厳しい。会見の最後にフリーランスの記者に「トップで権勢を振るっていた清武氏も、渡辺氏と同じ穴の狢(むじな)だったのでは?」との質問され的確に回答できなかったあたりに今回の会見のつまらなさがにじみ出ていた。
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芸能 2011年11月25日 15時30分
タイガース再々結成なるか!? 甦れ! 岸部シロー
1967年にデビューし、日本のグループサウンズ界でトップに君臨していたザ・タイガース。70年代に沸き起こったグループサウンズブームを支え、一度は解散したものの81年に再結成。再結成時の活動期間は短かったが、ここでもヒット曲を発表し人気が健在であることを知らしめた。一度解散したバンドが再結成してもトップに返り咲くグループは珍しいと言える。 そんな、今の50代以上のお父さんお母さん達に今でも人気のザ・タイガース。そんな彼らに今、再々結成の話が上がっていると言う。 ザ・タイガースの中でも中心的な人物であった沢田研二。彼は今年の9月より全国ライブを行っているのだが、ここにかつてのザ・タイガースのメンバーである岸部一徳、森本太郎、瞳みのるらを加えて往年のザ・タイガースの曲を披露しているのだ。うちドラムスの瞳みのるは80年代の再結成時には不参加だったこともあり、解散から実に40年ぶりこのメンバーが揃うという事でも注目を集めていた。 かつてのメンバーの半数以上が集まったザ・タイガースだが、実はこのツアーでは本当にザ・タイガースの再々結成が考えられていたという。今回のツアーでも大都市での開催分チケットが即完売するほど、今でも根強い人気があるグループだけに、再々結成はファンとしても喜ばしいこと。しかし、その再々結成で唯一ネックになっているのが、かつてザ・タイガースでギターを担当していた岸部四郎の健康状態だという。 彼は2003年に脳内出血を患った影響で右目の視野が3分の1になってしまう視野狭窄を患っており、体力も低下して現在では日常生活にて車いすを使用しているという。沢田研二は今回のツアーや来年1月のツアーファイナルには岸部四郎も入れて再びザ・タイガースを結成しようと思っており、岸部四郎を含めた全員がこの考えには乗り気だったと言われている。しかし、岸部四郎の今の体調や体力を鑑みるとやはり音楽活動は難しいのではと見られている。本人も「ジュリーが出てこいと言っているから、頑張ります」とリハビリに意欲的なだけに、ファンならずとも今後の経過には期待したいところ。 果たして、往年の名バンドの復活はなるか!?
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トレンド 2011年11月25日 15時30分
文化放送×リアルライブ『原幹恵ゆる☆ふわ』番外編 第4回 今年一番恥ずかしかった失敗談
原幹恵ちゃんが、赤井沙希ちゃん、南條有香ちゃんとラジオでガールズトークを繰り広げる『原幹恵 ゆる☆ふわ』(文化放送)。3人でトークバトルをしてもらい、編集部の独断と偏見で「今週の最優秀トーク賞」を決定、“美味しい賞品”をプレゼントする企画。4回目となる今回は「今年一番恥ずかしかった失敗は?」というお題。では、スタート!! 勢いよく手を挙げてトップバッターに名乗りでたのは原幹恵ちゃん。春に駅のエスカレーターに乗った時、ヒールがひっかかってしまいヒールの片足が脱げたまま、エスカレーターに乗ることに…。「片足がはだしのまま、もう一度エスカレーターに戻るのはほんとに恥ずかしかったです…」とのこと。 続いては南條有香ちゃん。ある日、何気なく1日を過ごすものの、夕方にトイレに行って鏡を見たら、“あるモノ”が顔についていたという。「あるもの? 何かは言えないです」とのことだが、いったい何がついていたのか。う〜ん、気になる。 最後は赤井沙希ちゃん。家から近くのコンビニに出かけるも、鍵を忘れてしまう。彼女の家はオートロックで家に入ることができなくなったことから、塀をよじ登って自宅に入ろうとする。さすがロッキーの娘。発想が体育会系だ。ただ、服がひっかかって破けてしまったんだとか…。 3人が貴重な恥ずかしい経験を披露してくれたが、今回の優勝は南條有香ちゃん。いったい顔についていたものが何なのか…非常に気になります。優勝した南條有香ちゃんには、編集部からマカロンをプレゼントさせて頂きました。 26日、午前2時30分放送の『原幹恵 ゆる☆ふわ』では男性も女性も気になる原幹恵ちゃんバストアップエクササイズが大公開されます。お見逃しなく!!『原幹恵 ゆる☆ふわ』パーソナリティ 原幹恵・赤井沙希・南條有香放送日時 毎週金曜日26:30〜27:00(土曜日AM2:30〜3:00)※ラジオをパソコンで聴く場合は、文化放送のホームページから。スマートフォンで聴く場合は、radiko.jpのアプリをダウンロードしてください。radiko.jpで文化放送が聴けるサービスは東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城のみとなっております。
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