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芸能 2012年03月16日 14時00分
スタートでコケたKARAのツアー
韓国の女性アイドルグループKARAの『STEP』が、23日発表の「レコチョク」着うたデイリーランキングで初登場1位を獲得。相変わらずの人気ぶりといったところだが、実は先行き不安だという。 「KARAは今年、日本を含めたアジアツアーを行います。2月18日に韓国のソウルでスタートを切ったのですが、なんと観客席がガラガラだったそうです」(芸能ライター) 日本では4月に5都市全10公演、さらに中国、香港、台湾、タイなどを回る大規模ツアー。KARAにとっては初の単独ツアーでもある。 「ソウルでのライブの様子を映した画像がネット上に多数アップされています。それを見ると、ステージ前は立見客がひしめいているのですが、観客席に目を移すと人影はまばら。会場のオリンピック公園・体操競技場のキャパは1万5000人。日本の報道では観客数8000人でしたが、そんなにいるとは思えない」(同) 日本では昨年、NHK紅白歌合戦に出場したほどの人気のはず。一体どういうことなのか。 「ヨン様、チャン・グンソク同様、日本ほど本国では人気がない。そのうえ、現地ではチケット代が高くて売れず、結局、格安の当日券が出て、無料の招待券もばらまかれたようです。そんな状況なのでメンバーが涙する感動シーンで、ぞろぞろ退席する客もいたとか」(女性誌記者) 日本からの公式ツアーの料金は2泊3日で10万円前後。日本人ファンは実にいいお客さんだ。 「韓国は2公演、日本では10公演。日本が主戦場なのは明白です。事務所も稼ぐのは日本と割り切り、韓国では大会場で公演したという実績作りに徹し、収益は度外視したのでは」(同) 日本公演は大盛況となればいいのだが。
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芸能 2012年03月16日 11時45分
田村淳が平成ノブシコブシにプレッシャー「コメントないなら無理に言わなくてもいいよ」
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳と、「平成ノブシコブシ」の吉村崇、徳井健太が15日、日本最大級のレシピコンテスト「おかず日本一決定戦 おかずの星」の授与式に都内で登場し、同日発表された入賞者たちを祝福した。 白木屋・笑笑・魚民らを運営するモンテローザグループの1900店舗達成記念第一弾として昨年6月から始まった「おかずの星」。流通食材で容易に調理可能なレシピならジャンルを問わず、上位10品は、モンテローザの店舗でメニュー化され、売り上げ額で順位を決定するというガチンコバトル。優勝者にはメニュー化された期間の売上額の10%、2位には同5%、3位には同3%が賞金として贈呈される。 この日は、コンテストに当初から関わり、自身もレシピを応募したが第1次審査で落ちた田村がゲストとして登場し、ノブコブの2人はMC(司会)を務めた。イベントが始まると、吉村が「人生、変わるくらいの額の賞金!」「ゲロ、吐きまくり!」などとハイテンションでトークを繰り広げた。しかし、田村から「おかずのお店なんだから、賞金でゲロ吐くとか言わないで」との突っ込みが。続いて、上位10品のレシピが10位から発表となったが、吉村がトークですべりまくり、田村が、「あせってるね」「笑ってくれてるほうだよ、気遣って」「コメントないなら無理に言わなくてもいいよ」などとチクチクと吉村にプレッシャー。しかし、3位入賞者がステージに登場してからは、絶妙のトークと間合いで会場を爆笑の渦に包んだ。 「おかずの星」トップスリーの入賞者は3名とも女性で、賞金を、「娘のピアノを買いたい」(3位)、入籍済みの相手と「結婚式を挙げます」(2位)、「震災の復興のために役立てたい」(優勝者)と語った。吉村は「料理も、心も、1位!」と祝福し、会場に居合わせた皆の心を代弁した。 優勝者には1千万円を超える賞金が贈呈された「おかずの星」は、パワーアップした第2弾が今年5月から開催されることが決定。田村は「料理を楽しむ新しい方法ができた感じがする」と感想を語り、吉村は「MCも自信がつきました!」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)
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トレンド 2012年03月16日 11時45分
オスカープロお笑いライブのPRにヴェートーベンが来社
米倉涼子や上戸彩、武井咲など名女優を多く抱えるオスカープロモーションのバラエティ部門が毎月第3金曜日、東京・新宿の関交協ハーモニックホールで開催する『オスカープロお笑いライブ』のPRにお笑いコンビ「ヴェートーベン」の久保隆司(写真=左)と青井貴治(写真=右)がリアルライブ編集部を訪れた。 ●●●軍団のフ●イデー襲撃事件を彷彿させる消火器を持ったスタイルで登場した「ヴェートーベン」。まずは、「ライブで優勝してないのに、“おめでとうございます!”って言いやがって!」と、過去にあった弊サイトのライターの粗相を一喝。さらに、編集部内に偶然に居合わせた弊社幹部の急所をモミモミするなど大暴れ。また、「暖房がききすぎている! 生ぬるい会社だ」とダメ出しをした。 テンションマックスの二人のせっかくの来社ということで、色紙に一言、書いて頂くと、そこには、「THE MANZAI2012 決勝進出記念訪問!!」と綴る。あれ、まだ2012年の結果は出ていないのでは…「いやいや、またこの暑苦しい編集部に来るのが面倒なので、まだ“予定”ですけど、書いておきます」と強気の発言。そこで、「せっかくなら、優勝と書きましょうよ」と促すが、「うーん、それはいいです…」と丁寧に断った。最後にはとっても謙虚な姿勢を見せた「ヴェートーベン」だったが、ぜひ、次回は「THE MANZAI」で優勝して来社してほしい! 優勝しても、「もうリアルライブなんか相手にしてられないですよ。僕たちはスターなんですから」なんて言わないでね! もし、そんなこと言ったら、編集部で行った記事には書けない、あんなことやこんなことも全部、暴露するぞ! 3月の「オスカープロお笑いライブ」は16日に東京・新宿の関交協ハーモニックホールで開催。日時:2012年3月16日(金)場所:関交協ハーモニックホール住所:東京都新宿区西新宿7-21-20関交協ビル開場:18:00開演:18:15 *A-YOSEは19:30からチケット:前売り1300円、当日1500円(A-YOSE・B-YOSE通し)
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芸能 2012年03月16日 11時45分
元NHKキャスターの巨乳グラドルが誕生
NHK新潟放送局の元キャスター大西蘭(27)が、グラビア&DVDに初挑戦することがわかった。今回のDVDはセブ島で撮影。 大西蘭は富山県出身。新潟大学教育人間科学部学NHK新潟放送局にキャスターとして2011年3月まで在籍していたが、その後状況、今回、Fカップの90センチの巨乳でグラビア界に挑む。
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スポーツ 2012年03月16日 11時45分
Qちゃんがイケメンマネージャーと交際報道
2000年のシドニー五輪の女子マラソンで金メダルを獲得、国民栄誉賞を受賞しているQちゃんこと高橋尚子(39)が、マネージャーの西村孔(こう)さん(38)と交際していることが一部報道で明らかになった。 西村さんは、高橋が小出義雄監督から独立した2005年に結成したチームQ」のトレーナーとしてサポート。現在は、講演会やマラソン解説などの仕事をする高橋のマネージャーとして支えている。また、報道では、所属事務所は結婚はまだ先とのことと答えているが、交際していることは認めている。 高橋尚子は岐阜県出身。中学から陸上競技をはじめ、県立岐阜商業高校時代は800メートルでインターハイ出場。大阪学院大学商学部を卒業後にリクルートへ入社。その後、小出監督の移籍とともに、積水化学へ。1998年のバンコクアジア大会、シドニー五輪の女子マラソンで優勝。2001年のベルリンマラソンでは、女子初の2時間20分突破となる2時間19分46秒の世界新記録(当時)をつくっている。
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社会 2012年03月16日 11時45分
大阪ミナミのガールズバーがまた違法行為 中学2年の女子生徒も勤務
大阪ミナミのガールズバーといえば、さる2月12日に東心斎橋の「SORA」で18歳の女子高生従業員が、接客中に飲酒し急性アルコール中毒で死亡する事件が起きたばかり。 同店は捜査の結果、無許可営業が判明。16〜17歳の少女を午後10時以降の深夜に労働させていたことも分かり、労働基準法違反(年少者の深夜業使用)容疑で、経営者が逮捕された。同経営者は保護責任者遺棄致死容疑でも再逮捕されている。 そんな状況のなかで、依然懲りないガールズバー経営者もいるようだ。大阪府警南署は3月14日、ミナミのガールズバー計5店を摘発、経営者ら計7人を逮捕したと発表した。 同署によると、11日、大阪市中央区宗右衛門町の「Bar Deal」経営者、山根直人容疑者(24)を労働基準法違反容疑で逮捕した。容疑は奈良県の公立中学2年の女子生徒(14)ら18歳未満の少女計6人を、深夜に働かせた疑い。同容疑者は「従業員の年齢は知らなかった」と容疑を否認しているという。 また、同区東心斎橋の「ノース」経営者、伊島真司容疑者(20)を2月に恐喝や傷害、逮捕監禁の容疑で逮捕した。容疑は客の男性会社員(26)に約22万円の代金を請求し、現金2万円を脅し取った上、別の店舗に約3時間にわたって監禁し、胸などにケガをさせた疑い。 他の3店の経営者らは、風俗営業法などの営業許可を得ずに少女らに客引きや接客をさせるなど、違法営業した容疑で摘発された。 死亡者まで出ているのに、違法な営業を続けるガールズーが後を絶たない。ボッタクリ被害の訴えも多いという。同署では取り締まりを強化しているようだが、強固な姿勢で違法店の摘発に動くしかないだろう。(蔵元英二)
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社会 2012年03月16日 11時45分
吉本隆明氏 亡くなる
評論家の吉本隆明氏が16日、肺炎のため東京都文京区の日本医科大付属病院で亡くなった。87歳だった。 吉本隆明氏は東京都出身。東京工業大学卒業後、25歳のとき『ランボー若しくはカール・マルクスの方法についての諸注』を、「詩文化」に執筆して評論家デビュー。その後は文学、思想、宗教などの分野で評論活動を続けていた。作家のよしもとばななは次女。
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スポーツ 2012年03月16日 11時45分
日本人メジャーリーガーはどうなる? イチロー編
いろいろな意味で2012年は『転機』となるのではないだろうか。シアトル・マリナーズのエリック・ウェッジ監督が明言したように、今季からイチロー(38)は3番バッターとなる。歴代監督が『3番・イチロー』の構想を口にしてきたが、それが実現しなかったのは「1番の打順に強い執着心を持っていたため」とも伝えられてきた。だが、イチローはキャンプ初日の2月18日(現地時間)、「それぞれの打順で、どうあるべきということはない」と語っただけ。『1番への執着心』は、日米メディアの共通認識でもあったのだが…。 今季が転機となる理由は『3番転向』だけではない。『契約』と打撃スタイルの変貌である。 キャンプでの打撃練習だが、イチローは昨季までと違う打撃フォームでバットを振っていた。オリックス時代ほどではないが、イチローは右足を大きく動かしてタイミングをはかるタイプだった。なのに、その右足の動き方が極端に小さくなった。右足を20センチ程度、後に下げるだけ。時にはノーステップでスイングする場面も見られた。 メディアの質問は、打撃フォームの変化に集中した。 「ある動きを省いているということでしょうね」 また、チーム紅白戦では右足を後に引くのではなく、「上」に揚げてタイミングを取っていた。その高さは15センチほど、他打者と見比べても、“ステップ”はかなり小さい。昨季、『11年連続200本安打』に失敗し、打率も2割7分2厘と大きく下げたからだろう。『打撃フォーム』をもう1度、作り直そうとしていた。 試行錯誤の連続、調整段階ではあるが、『打球』を見る限り、ヒットの内容を変えようとしているのではないだろうか。「足で稼ぐヒット」ではなく、内野手の間を抜く、あるいは、その頭上を越える安打を増やそうとしているように見えた。 米国メディア陣の1人がこう予想していた。 「イチローはシーズン中盤以降に調子を上げ、ヒットも量産していくタイプだと思います。今季はマリナーズとの5年契約の最終年ですし、シーズン序盤からヒットを量産すれば、好条件の契約を勝ち取ることもできます」 打撃フォームの改造は契約のためではないが、大きな影響を与えるのは間違いないようだ。メジャーリーグでは契約最終年のシーズン途中に更新されるケースが多い。球団がその選手を残留させたいときはとくにその傾向が強い。また、その交渉が破綻した場合、球団はその選手はシーズン途中に放出し、若手の有望選手との交換トレードをまとめてしまう。イチローとマリナーズのこれまでの関係を思うと、「交渉決裂=放出」はあり得ない。また、トレード拒否権の主張できる『10and5veto』も取得している。 しかし、メジャー球団は過去の実績には高額年俸や複数年契約は提示しない。直近の成績のみを見て判断するといっても過言ではない。昨季、打率を大きく落としているため、マリナーズは新規契約の年俸、期間を決めかねており、「イチローが復調できるのか否か」を見極めようともしている。5月中旬、イチローの打率が3割2分以上をマークしていなければ、「昇給での再契約は難しくなる」(前出・米国メディア陣の1人)とも予想されている。 ただ、イチローの表情は明るい。弟分の川崎宗則がいるからである。3番打者は得点圏に走者を置いた場面で打席がまわってくることも多い。打撃フォームの改造が成功すれば、首位打者のタイトルだけではなく、『打点王争い』にも加わってくるのではないだろうか。 10年連続で受賞してきたゴールデングラフも、昨季は逃した。「守備範囲が狭くなった」「捕球する際のジャンプするタイミングがおかしい」などの指摘も米メディアから聞こえていた。守備面でも復活をアピールしてもらいたい。※メジャーリーグの選手、首脳陣のカタカナ表記はベースボールマガジン社刊『週刊ベースボール』(2012年2月13・20日号)を参考にいたしました。
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社会 2012年03月16日 11時00分
AIJ投資顧問 闇に消えた年金1853億円!(1)
運用を任されていた巨額の年金資産の大半を消失させ、国民の年金に対する不安を一層あおり立てた投資顧問会社、AIJ投資顧問のおぞましき暗部が注目を集めている。租税回避地として知られる英領ケイマン諸島を通じた怪しい資金運用といい、野村證券OBの関与といい、粉飾決算で逮捕者が続出したオリンパスとの共通点が際立つためだ。 「AIJは世間的な知名度こそないものの、関係者の間では、日本一の運用実績を誇る投資顧問として知られていた。これをテコに積極的な営業攻勢をかけて顧客の預かり資産を拡大したのですが、このご時勢だけに『本当に儲かっているのか』と訝る向きは少なくなかった。今になって悔しがっても後の祭りですが…」(企業年金関係者) AIJは1989年設立の独立系投資顧問。浅川和彦社長は野村證券で熊本支店長などを務めた後、外資系に転じ、8年前にAIJの社長に就いた経歴を持つ。 同社はこの5、6年「高収益」をセールスポイントに積極的な営業活動を展開しており、厚生労働省が2月28日に公表した2010年度末時点で委託残高があった厚生年金基金や確定給付企業年金は、地域の中小企業などを中心に84基金。金額はトータル1852億6500万円で、加入者と受給者の合計は約88万人に上る。 問題表面化の直前まで続けた営業活動で掻き集めた金は、優に2100億円と言われる。そのほとんどを子会社のアイティーエム証券を経由してケイマン諸島のファンドに移した後、私募投資信託を通じてデリバティブ取引などに注ぎ込んだとされている。 しかし、証券取引等監視委員会のこれまでの調査に対し、浅川社長は「資金がどう運用されていたのか細かく把握していない」と釈明したとされる。 「社長が実態を知らないなんてあり得ません。リスクの高い商品に大枚を注ぎ込んで大損を被ったのか、それとも年金運用は名目で、他の目的に流用したのか。もし後者であれば史上空前の詐欺事件に発展するし、前者であれば舞台がオリンパス事件と重なり合う。だからこそ東京地検、警視庁ともに重大な関心を寄せているのです」(社会部記者) オリンパスの粉飾決算事件では、旧経営陣だけでなく、飛ばしの指南役だった中川昭夫容疑者、横尾宣政容疑者などの野村證券OBが逮捕されている。ケイマン諸島を舞台にしたマネー錬金術に「証券マンとして培った裏ワザの限りを尽くした」(関係者)からだが、実は中川容疑者とAIJの浅川社長は「野村時代だけでなく、転出した外資系証券でも上司と部下の間柄。むろん、2歳若い浅川社長が部下だった」(同)という間柄にある。
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社会 2012年03月16日 11時00分
グリーンジャンボ史上最高5億円 「庶民の夢」宝くじ利権を貪る黒幕の総務省・みずほ銀行(2)
2010年度における先の14%(同年度14.5%)の内容は「印刷経費・売買手数料“など”」(日本宝くじ協会HP)となっており、額にして1300億円が経費として使われている。この“など”に巣食っているのが総務省だ。 銀行などへの販売手数料もこの14%の中から支払われるが、うち3%弱に相当する約300億円が、総務省所管の財団法人(実態は天下り団体)である「自治総合センター」と「日本宝くじ協会」に“宝くじ事業資金”として上納され、さらに「宝くじファミリー」と呼ばれる他の4つの公益法人に分配される。 併せて6つの公益法人、その歴代理事長43人全員が総務省からの天下り。そして、役員の平均報酬は約2000万円と、何かの間違いではないかと思うくらいの待遇でもてなされている。 宝くじ販売の受託を一手に握るみずほ銀行が、'10年に作成した資料によれば、同銀行が使う「販促・広告費」とはテレビ・紙媒体で見かける広告のこと。一方「普及宣伝費」は、同銀行が「日本宝くじ協会」と「自治総合センター」に委託して行う事業に対して支払われる対価で、この費用が全体の20%を占めていた。 つまり、みずほ銀行が広告宣伝を行っているにもかかわらず、自治総合センターなどがそれとは別に担っている形になっており、こんなムダ金が、天下り官僚へ“お手盛り”され流れているのである。 いわゆる「事業仕分け」では、こうした「たかりの構図」と広告宣伝費の重複という「ムダ」を批判され、日本宝くじ協会など総務省や自治体の天下り機関となっている公益法人への委託業務は、大幅にカットされるはずだった。さらに「問題が解決されるまで宝くじの販売を認めるべきではない」との結論まで突きつけられたにもかかわらず、以後一度も中断することなく、現在まで宝くじの販売を続けている。 ところが、仕分けられた数々の他の事業と同様に、まるで、その後に起きた大災害の影に隠れたのをこれ幸いにとばかり、今もこの“仕分け結果”を無視し続けているのだ。 そして、実はこのカットから逃れたもう一匹の獏が、闇の向こうに今も棲息している。民間会社ゆえ仕分けのテーブルに上がることはなかった、みずほ銀行の“親密会社”と見られるその会社の名は、日本ハーデス株式会社。同社は登記上の本社である東京・港区六本木の地に会社の実態はなく、同・千代田区九段北にあるビルに、グループ各社とともにひっそりと本社機能を置いている。 ビルの1階には宝くじ売り場とみずほ銀行のATMがあり、その横に入り口があるが、社名表示らしきものは一切ない。にもかかわらず、エレベーターの前にはガードマンがおり、威圧的な態度で身構えている。 民間調査会社のデータにも詳細なものはまったくなく、30社近い傘下企業の概要は、まるで“秘密結社”のようにベールに包まれているのだ。
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