-
芸能 2012年02月20日 11時45分
中尾彬がオセロ・中島と女性霊能者を語る
このところの芸能ニュースの主役は、長期休養中の女性お笑いコンビ・オセロの中島知子が家賃滞納で訴訟になっている問題だが、中島と中島が心酔し同居しているとされる女性霊能者と会食した時の様子をベテラン俳優・中尾彬が一部スポーツ紙に語っている。 中尾と中島は番組で共演しており、2010年11月に東京・銀座の和食料理店で食事することになったが、中尾が待っていたところなんと2人は遅刻。霊能者の印象について、「ふっくらした体形で地味。陰影がある表情が印象的だった」と振り返っている。 その際、中島は相棒の松嶋尚美について、「顔を見るのもイヤだ」と明言。松嶋と突然楽屋が別々になり、海外ロケなどに行っても中島だけが別行動をするようになったという。中尾は同年初めから中島が生放送開始直前に出てきたり、やたら日本酒を飲み、食べるようになったため、異変を感じていたそうで、最近も中島の身を案じ電話をかけたが出なかったため、「目を覚ませ!しっかりしろよと言いたい。戻ってきて一緒に働きたい」と呼びかけている。 「中島が霊能者と会ったのは05年。その前に中島は某俳優と破局したり、その後、某大物ミュージシャンとの不倫愛が破局したりして、心のより所がなくなり、どんどん霊能者に心酔していった。霊能者は自分が思うがままに中島をコントロールできるように、松嶋との仲も引き裂くようにあることないこと中島に吹き込んだのでは」(芸能記者) 結局、中島は有り金は底を尽き、一部報道によると光熱費の支払いも滞っているほどで、家賃滞納訴訟も敗訴がほぼ確定しており、無一文になった中島に霊能者がとのような対応をするかが注目されている。 「テレビ各局では、中島の映像に懸賞金がかかっているという話しもあり、中島の自宅周辺での取材攻勢が日に日に過熱しているだけに、霊能者の姿もそのうちキャッチされるだろう。それが嫌なら、とっとと中島の元から去るだろう」(週刊誌記者) 世間での注目度が高まったことによって、事態は解決に向かって進んでいるような気がしてならない。
-
芸能 2012年02月20日 11時45分
AKB48全国握手会イベントに1万3000人 新曲「GIVE ME FIVE!」も披露!!
AKB48が18日埼玉西武ドームで「風は吹いてる」全国握手会イベントを行い、1万3000人を動員した。 東日本大震災以降、「誰かのために」プロジェクトを発足しこの度新たに約5億8500万円の寄付を発表した。2011年3月からの寄付金総額は約12億5400万となった。今年の3月11日にAKB48、SKE48、NMB48、HKT48のチャリティライブを行う事を発表した。ステージに登場した大島優子、前田敦子、柏木由紀、篠田麻里子の4人はファンの前で「AKB48は、これまでもこれからも被災された方々を応援する活動を続けていきます」と力強く宣言した。 寒風吹きすさぶ中行われたライブでは新曲「GIVE ME FIVE!」を含む全5曲を熱唱した。(アミーゴ・タケ)
-
芸能 2012年02月20日 11時45分
「きものクイーンコンテスト2012」に菊川怜と剛力彩芽が登場
きものクイーンコンテスト2012が18日浅草公会堂で行われ、菊川怜と剛力彩芽が出席した。 菊川は白を基調とした着物姿でトークショーに登場、「普段はなかなか着物に手が伸びないです。街中で普段から着物を着ている方を見ると素敵だなと思います」着物を着ると気持ちが変わりますかの問いには、「背筋がしゃんとします。歩く時も小股で歩くし、着物によって動きを制約される事が美しさや色気に繋がると思います。洋服では露出がセクシーですが、着物の場合、包まれている部分、襟元、うなじ、ちょっとした仕草に女性の魅力が出ると思います。着物は日本が世界に誇れる文化です、皆さんたくさん着物を着て、女を磨いて下さい」とPRした。 また、剛力は「着物が好きなので、すごく楽しかったです。あまり皆さんが着ていない物を着たいです。顔が幼く見えるので、ちょっと女っぽいイメージだったり、黒とか女性の色気を感じるような色を着たいです」と話し、「結婚式は白無垢が素敵で、憧れますね」と夢を語った。クイーン 林さくら準クイーン 林真衣準クイーン 渡辺里奈オスカープロモーション賞 長谷川眞優 がそれぞれ受賞した。(アミーゴ・タケ)
-
-
芸能 2012年02月20日 11時45分
SKE48 松井玲奈が一部ファンに苦言「握手会などの距離の近いイベントはなくなってしまう気がして」
名古屋・栄を中心に活動するアイドルグループ、SKE48の松井玲奈が、握手会について一部ファンに苦言を呈した。 19日に、AKB48関連のグループのメンバーが参加する、google+で松井は、「握手会でメンバー傷付いている姿をみました」と語り始め、「言われたら嫌なこと、辛くなること、悲しくなること、みんなそれぞれあると思います。多少は聞き流せても限度があったりもします。全てみんなが同じなわけじゃないけど、自分に置き換えたらわかることってあるんじゃないかなと思うんです」と綴っている。また、「これは文句でもなんでもなく、そうやってメンバーが傷付いてしまうことが続くなら握手会などの距離の近いイベントはなくなってしまう気がして。それは嫌だし、残念なことだと思うから生意気に感じられる方もいると思うのですが正直に書きました」とも。これに対して、ファンからは、「こういうのどんどん言ったほうがいいね マナー悪いの多すぎ」「こういうのどんどん言ったほうがいいね マナー悪いの多すぎ」などのコメントが寄せられた。 ただ、松井は20日朝にも更新、「おはようございます。握手会についてはメンバーの私がいうべきではなかったかもしれません。でもどうしてもみなさんに伝えたくて。スタッフさん達とも楽しいイベントをするにはどうすればいいか改めて相談します。いろんな意見をありがとうございます。勉強になります」とも書き込んでいる。 AKB48関連の握手会ではこれまでも、AKB48の秋元才加などが一部ファンのマナーの悪さを指摘していたが、今回は、SKE48の中で、人気ナンバーワンである松井玲奈からの問題提議となった。
-
芸能 2012年02月20日 11時45分
南明奈 ソフトダーツトーナメントで「今、狙っていること」を告白!!
19日(日)、埼玉県・さいたまスーパーアリーナにてソフトダーツマシン「VSPHOENIX」と「VSPHOENIXS」を使用した日本最大級のソフトダーツ・ビッグトーナメント「FLY 2012」が開催された。当日は、南明奈が大会の応援ゲストとしてオープニングイベントに出演し、大会参加者に激励を送った。 「FLY 2012」は、18日(土)、19日(日)の2日間にわたって開催し、18日(土)は、日本初、日本最高峰のソフトダーツプロトーナメント「PERFECT2012」の開幕戦を実施。 2月19日(日)は、「フェニックスオフィシャルリーグ2011 チャンピオンチーム決定戦 FINAL STAGE」が開催され参加者の熱気にあふれた大会となった。 大会の応援ゲストとして出演した南明奈は、ダーツの試投にチャレンジ。的を狙ったが、刺ささらず失敗し、「タレントとしてあるまじき行為」と悔しがった。ダーツにかけて今、狙っていることを「たくさんの人との出会い」と発表。人見知りの性格をなおしたいとの思いを語った。 また、南明奈は、ダーツをしている男性については“セクシーでかっこいい”と評価。現在のタイプの男性を聞かれると、“和のイメージ”や“年齢を感じさせない男性”で、GACKTさんや哀川翔の名前をあげた。 芸能界で親交の深い里田まいの結婚や木下優樹菜の妊娠など、周囲で幸せが続くなか、事前に報告はなく「ニュース」で初めて知り、お祝いメールを送ったと語った。一方、南の自身の今後の「幸せの報告は?」と問われると好きな男性は「本当にいないんです」。それだけに恋愛では、「異性から狙われたい、たくさんの人と出会って幸せの波に乗りたい」と恋活を宣言した。また、多趣味な南明奈は、今年は、「ダーツ」と同じく「アーチェリー」や「クレー射撃」といった目標を狙う競技にも挑戦したいようで、「オリンピックでも狙ってみては?」との記者の質問には、「この年齢から大丈夫ですか? でも、やってみようかな」と微笑んだ。
-
-
芸能 2012年02月20日 11時45分
尾崎豊がコクヨのCMに登場
コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社=大阪市)は、「Campus(キャンパス)ノート」シリーズのプロモーションとして、2月26日にミュージシャンの尾崎豊を起用した1回限定60秒CMを放映する。 今回のテレビCMは、尾崎豊が生前、様々な楽曲の歌詞や想いを「キャンパスノート」に綴っていたという出会いの元、生まれたもの。尾崎が「キャンパスノート」の中で、ひとつひとつの言葉にこだわり、何度も推敲を重ねてひとつの作品を創り上げたり、想いを書き記すことによって自分を磨いていったりした姿勢は「キャンパスノート」が“こだわり”続けてきた歴史と通ずるものがある。 今回は尾崎豊の秘蔵の直筆ノートと肉声、未発表音源を使用して、60秒のスペシャルCMを2月26日よる6時59分頃から1回限定でTBS、MBSにて放映。また、翌日27日からは、尾崎豊が、生前に使われていた机などのショットなども入った15秒バージョンCMも放映される。
-
トレンド 2012年02月20日 11時45分
現役女子高生アイドル、木村真帆ちゃんの新作DVD発売イベントが開催
18日、巨乳アイドルユニット「KNU23」として活躍するJKアイドル、木村真帆ちゃんの最新イメージDVD発売記念イベントが秋葉原のラムタラメディアワールドで行われた。 2月10日に発売された2枚目となる本作、『キミとの恋は5cm』は去年の12月に千葉で撮影。DVDでは現役女子高生として最後の制服や初の私服も披露しているとのことだ。作品の感想については「できあがったパッケージがスク水でビックリしてます。普段学校で着ていても、こういう撮影だと恥ずかしい」と答えた。オススメはシースルーワンピースを着ているシーンとのことで、「お気に入りの衣装なのでぜひ見て欲しいです」とアピールした。 現役高校生アイドルとして活躍してきた真帆ちゃんだが3月にはいよいよ卒業。4月からは美容系の学校に進学するという。芸能活動については「歌も踊りも今まで以上にのものをできるように目指したい」と目標を語った。真帆ちゃんのこれから活動に注目だ。(雅楽次郎)木村真帆(きむら まほ)1993年10月30日生まれ血液型 B型身長165センチ B90/W59/H87
-
その他 2012年02月20日 11時45分
【雅道のサブカル見聞録】二次元アイドル『ラブライブ!』のアニメ化決定
19日にアスキー・メディアワークス、ランティス、サンライズの合同プロジェクト『ラブライブ!』シリーズの2013年アニメ化が公式ホームページで公表された。 このプロジェクトは「ミューズ」という架空のアイドルグループを『電撃G's magazine』(アスキー・メディアワークス)の誌面やサンライス制作のプロモーションアニメDVD付きCDなどでグッズ展開をしていくというもの。登場人物である9人のアイドルの声や歌は 声優の三森すずこ、内田彩、タレントの久保ユリカ、飯田里穂らが担当し、従来のアニメやゲームではあまり実現できない、ユーザーの声を積極的に取り入れることを目標に展開されている。具体例をあげると作中ユニットのプロモーションビデオでのセンターが誌面上の人気投票で決定されるなど、現実でのアイドル投票システムのような企画が特徴だ。 最近、声や歌を担当する声優ではなく、キャラクターそのものに現実のアイドルと似た性質をもたせようという動きが活発になっている。去年アニメ化もされたバンダイナムコゲームスのアイドル育成ゲーム『アイドルマスター』がよい例だろう。作中では物語ヒロインというよりは、アイドルそのものとして存在している。『ラブライブ!』のアニメはテレビ放送になるのかオリジナルビデオアニメなのかはまだ未公開だが、この作品の人気次第ではメディアミックスでのキャラクターのアイドル売りがジャンルとして定着する可能性もある。これからこのプロジェクトがどういう動きを見せるか注目だ。(斎藤雅道)
-
社会 2012年02月20日 11時45分
あちゃ〜! お堅い老舗経済誌の編集長が痴漢連発で逮捕
最近は立場ある職業に就いている者の性的犯罪が多く、少々のことでは驚かないが、今度は老舗経済誌の現役編集長が捕まった。 警視庁大森署は電車内で女性2人の体を相次いで触ったとして、東京都迷惑防止条例違反の疑いで、経済誌「週刊東洋経済」の編集長、三上直行容疑者(46=横浜市磯子区峰町)を現行犯逮捕した。 同署の調べでは、同容疑者は2月17日午後11時過ぎ、JR京浜東北線の品川駅〜大森駅間を走行中の電車内で、20代と30代の女性会社員の尻などを次々に触った疑いが持たれている。居合わせた乗客が同容疑者を取り押さえ、大森駅で駆けつけた同署員に引き渡した。 同容疑者は事件当時、泥酔状態だったといい、同署の調べに「酒に酔っていて、よく覚えていない」と容疑を否認しているという。 「週刊東洋経済」は1895年(明治28年)11月に「東洋経済新報」として創刊された日本最古の経済誌で、実に117年の歴史を誇る。1919年(大正8年)に週刊化、1961年(昭和36年)に現在の誌名に改めた。発行元の東洋経済新報社は「四季報」シリーズも刊行しており、ビジネス界では知らぬ人はいない著名な出版社だ。 経済誌というとお堅いイメージが強い。その分、ストレスも溜まるのだろうか。それにしても、泥酔して痴漢行為に及ぶというのは言語道断。「酔ってたから、覚えてません〜」なんて、言い訳にもならない。 編集長ともなれば、多くの部下もいるだろう。社内的にも対外的にも責任ある立場。同容疑者の痴漢行為で、同誌及び同社が100年以上かけて積み重ねた信頼、ブランドに大きく傷をつけたのは間違いない。(蔵元英二)
-
-
スポーツ 2012年02月20日 11時45分
キャンプ情報 2012年大混戦の予兆 東北楽天編
夕方5時を過ぎたころ、打撃マシンが再びグラウンドに運ばれる。マシンからカーブ系の緩いボールが放られる。選手はその遅球を右方向に流すのではなく、フルスイングする。マシンは一定のテンポで遅球を放り、選手たちは最後の力を振り絞ってバットを振る。時間にして15分程度。「終了」が伝えられると同時に、その場に座り込んでしまう選手もいた。午前7時のアーリーワークから約10時間も経過しているせいもあるが、この「遅球の打撃練習」は想像以上にハードなもののようである。 昨年はチーム打率2割4分5厘(リーグ5位)、総得点432(同ワーストタイ)と低迷した。岩隈久志の抜け、先発スタッフは4番手以降に一抹の不安がある以上、打撃陣の強化は必須事項とも言えるだろう。 気になったのは、岩村明憲だ。17日の練習後、大久保博元・打撃コーチが『復活』を示唆したそうだが、守備・連携練習を見てちょっと驚いた。岩隈は三塁に入ったが、草野大輔と一緒だった。草野が最初にノックを受ける場面もあり、“レギュラー扱い”されていなかった。若手に混じってアーリーワークもこなしており、関係者によれば、その出席率は「ほぼ毎日」とのこと。ただ、昨年と比べ、身体はスリムになった。メジャーも経験した33歳が必死に練習する様子が、若手のお手本ともなり、復活の足掛かりともなってほしい。 盗塁王候補・聖沢諒も鋭い打球を飛ばしていた。打撃力アップで出塁率が高まれば、攻撃の幅も広がる。攻撃陣のキーマンはやはり彼だろう。 また、“先発4番手不在”の投手陣だが、5年目の長谷部康平、前オリックス・加藤大輔、ヒメネスが目を引いた。長谷部は直球が速くなった。調整期間中のこの時期に「速い、遅い」を言うのは難だが、昨季と比べ、腕の振りが力強くなり、制球力も安定してきた。クローザーの実績もある加藤も同様だ。古巣を見返してやるという思いからか、ハイペースでの仕上がりを見せていた。 ヒメネスは“日本式の投球”を修得しつつある。昨季はリリーバーとして期待されていたが、途中、チーム事情で先発にコンバートされた。そのときは無理に力勝負しようとしているというか、投球が単調になる場面も多かったが、今年は違う。投げ方は“外国人投手特有”の上半身投げだが、去年よりもヘンな力みがなくなっていた。その効果が出たのだろう。ツーシームやスライダーを内外角のギリギリのところを狙って投げられるようになった。 田中将大、塩見貴洋、阪神からトレード獲得した上園啓史、新人の武藤好貴の4人は当確として、戸村健次、井坂亮平、長谷部、ヒメネス、永井怜が「残り2枠」を争うと思われる。社会人出身の武藤は、2、3年プロでメシを食ってきたような雰囲気もあった。実戦登板は見られなかったが、ブルペン捕手の構えたところに投げ込んでおり、制球難で崩れることはまずないだろう。そればかりか、周りの先輩投手が速球を続けざまに投げても、マイペースで変化球とのコンビネーションをテストするなどしていた。並みの新人ではできないハートの強さだ。 田中はエースの貫禄も出てきた。時折、投球練習でも『雄叫び』を挙げ、その気合がブルペン全体に緊張感を漂わせている。13日の紅白戦に登板したが、ダルビッシュ有にアドバイスされた『新フォーム』がしっくり行かず、従来のスタイルに戻すという。大崩れすることはないと思うが、露骨に不機嫌そうな表情も見せる。調整が少し遅れているようだった。 塩見は昨季の今頃とは比べものにならないほど、ボールのキレが良かった。右打者から見て『外角低め』に勢いのある直球を投げ込んでいて、2月上旬のこの時点では「田中より調子が良い」。オープン戦の結果次第では、開幕投手の大役を託しても大丈夫ではないだろうか。 先発陣の底上げは確信できたが、「勝ち星−負け」の引き算で、5つ以上のプラスが計算できるのは、田中と塩見だけかもしれない。あとは全て、未知数である。救援陣の活躍がカギとなりそうだが、首脳陣は『クローザー』を決めかねているようにも見えた。星野仙一監督はラズナーの名前を挙げたという。だが、佐藤義則・投手コーチは「監督は、クローザーは日本人がいいと思っている」「その他の候補は青山、加藤」と、全く違う内容を一部メディアに話しており、また別の関係者は「補強はまだ終わっていない」と、外国人投手のさらなる獲得を示唆していた。言い換えれば、「安心して託せられるクローザーがいない」ということだろう。私見になるが、先発候補からのコンバートがあるとしたら、長谷部が考えられる。長谷部はブルペンに入って、10球程度のウォーミングアップで全力投球に入れる。空振りの取れるウイニングショットはないが、すぐに肩が温まるのは、これ以上ないリリーバーの素質である。 星野監督はメイングラウンド、ブルペンなどを精力的に見て回っていたが、一歩引いたところで見守っているといった感じだった。オフも大人しかったが、「動かない闘将」はむしろブミキである。実力的には未知数だが、先発4番手以降を争っている投手たちの底上げは成功した。虎視眈々と優勝を狙っているのか−−。今年は長谷部に注目していきたい。