-
芸能 2012年08月14日 11時45分
やっぱり『月9バカ』だったキムタク
キムタクことSMAPの木村拓哉が10月スタートのフジテレビ月9ドラマ「PRICELESS(仮)」に主演し、身に覚えのない罪で会社を追われ極貧生活に転落する主人公を演じることを各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、脚本はキムタクと同じSMAPの草なぎ剛主演の同局のドラマ「任侠ヘルパー」などを手掛けた古家和尚さんのオリジナルでテーマは「お金で買えないもの」。大手企業の中間管理職だった主人公が、仕事も家も失い、食べることもままならず炊き出しに並ぶところまで生活が激変。途方に暮れながらも、偶然出会った2人の子供らさまざまな人との出会いと自身の前向きな性格で少しずつ前へ進んでいく姿をコメディータッチで描く。ヒロインでキムタクの元同僚を香里奈、キムタクの相談相手の元上司を中井貴一が演じる。 「キムタクは月9でこれまでピアニスト、検事、総理大臣、レーサーなど華やかな職業ばかりを演じ、前回の月9主演となった10年の『月の恋人〜Moon Lovers〜』でもカリスマ社長役を演じた。しかし、結局、どの役をやってもキムタクはキムタクで、ようやく制作サイドもそのことに気付いたのでは。今回の役ならあらかじめ固定したイメージもないので、“素”のキムタクでいけるはずで、思わぬ形で代表作になるかもしれない」(テレビ関係者) “視聴率男”と言われるキムタクだけに、どうしても主演ドラマの視聴率が話題になるが、「月の恋人」は平均16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)、昨年放送された「南極大陸」(TBS)は18.0%という高視聴率だったが、「ほかのドラマだと高視聴率だが、かつて主演ドラマで20%超えを連発してきたキムタクはハードルが上がっているので、制作サイドにとって毎回の視聴率はかなりのプレッシャーで、“合格点”は平均で20%超え」(同) キムタクといえば、かつてバラエティー番組でお笑いタレントの有吉弘行から「月9バカ」とあだ名を付けられてマジギレしたが、視聴率のことで散々言われることを承知で月9に出続けるということは、いい意味で「月9バカ」を貫いているようだ。
-
芸能 2012年08月14日 11時45分
AKB48 新アルバムの初回出荷枚数は150万枚
アイドルグループ、AKB48の4枚目アルバム「1830m」の初回出荷枚数が150万枚に達することがわかった。これは、昨年発売された3枚目アルバム「ここにいたこと」の110万枚を上回り過去最高。 同アルバムは、同グループで“絶対的エース”と呼ばれていた前田敦子が8月に卒業することから、参加する最後のアルバム。ファン投票で選ばれた上位3曲のMVを制作する「MV総選挙」の投票シリアルナンバーも封入されている。
-
芸能 2012年08月14日 11時45分
内田恭子が第二子の妊娠を報告
元フジテレビアナウンサーの内田恭子が第二子を妊娠したことをオフィシャルサイトで発表した。 同サイトには、「ご報告」とのタイトルで、「ボクがお兄ちゃんになりそうです。お腹に新しい命を授かりました」と発表。また、「命を授かることも、またその命と出会えることも奇跡だと思います。来年の頭くらいに、小さなベビーちゃんと会える日まで、大事に過ごしていきたいと思っています。そしてボクとの時間も大事に大事に」と綴られている。
-
-
レジャー 2012年08月14日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/15)「第46回黒潮盃(SII)」(大井)
先日等々ロンドンオリンピックが閉幕してしまいましたね。オリンピックアスリート美女を探せのコーナーができなくなると思うと寂しいかぎりです(笑)。 先週はスタートから当コラムとしては波乱の展開。スタート後すぐに本命に押したブリッサが落馬競走中止。ロンドンオリンピック女子レスリング72キロ級に出場した浜口京子選手とともに、ブリッサにもアニマル浜口に気合いを注入してもらって次走気合いの入ったレースを期待したいと思います。 今週は大井競馬場にて「第46回黒潮盃(SII)」が行われます。3歳馬限定の地方交流競走で、今回は佐賀や笠松から各1頭が参戦します。 本命は前走ぶっちぎりで総選挙を制した大島優子こと◎(14)アスカリーブルです。前走の関東オークスでは、まずまずのスタートから中段に付けると、3コーナー辺りから徐々に進出し、直線では届かなと思われる位置から上がり3ハロン最速の脚を使い勝利しました。その強さは同年代の牝馬には敵がいないといったところ。あ、まだあっちゃんことエミーズパラダイスとの対決がこれからでしたね。唯一の不安は斤量が最重量の57キロを背負うところですが、左回りより右回りの方が良さそうなので、右回りに変わる今回は牡馬相手でもヒケを取らないでしょう。3歳牝馬絶対女王として、ここは突破してほしいところです。夢はCMで本家と共演し、あっちゃんに「しかし、大きいなぁ〜」って言ってもらうことです(笑)。 対抗は末脚が堅実な○(15)ダイヤモンドダンスです。前走、前々走と展開が向いたこともありますが、南関東2冠でそれぞれ5着、4着と掲示板を確保しています。今回もスローペースになることはまずないと思われるので、上位争いに食い込んでくることでしょう。 ▲は地方競馬の篠田麻里子様こと(5)シラヤマヒメです。前走はハイペースの中、4番手を進み、1、2着には離されたものの粘りこんで3着。今回は前走程ペースは速くならないと思われるので、今回も麻里子様同様男勝りの強気な競馬で粘りこみを期待します。 △は単騎でいければ強い(7)ロンドンアイ。今が充実期、距離が延びて面白い(13)トーセンオウジまで。◎(14)アスカリーブル○(15)ダイヤモンドダンス▲(5)シラヤマヒメ△(7)ロンドンアイ△(13)トーセンオウジ買い目【馬単】5点(14)→(15)(5)(7)(13)(15)→(14)【3連単】9点(14)→(15)(5)(7)→(15)(5)(7)(13)<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリーに。
-
社会 2012年08月14日 11時45分
学校のプールに大量の金魚放した犯人は女子中学生
埼玉県狭山市立入間川中学校(川那子文雄校長)の25メートルプールに、300〜400匹の大量の金魚が投入されていた騒動があった。 同校によると、8月6日午前、登校してきた水泳部員らがプールで金魚が泳いでいるのを発見。周囲の有刺鉄線2カ所が切断され、金魚を運んだとみられる大きなポリ袋も見つかった。 4、5日に市内や近隣自治体で祭りがあったことから、狭山署は夜店で売れ残った金魚が捨てられた可能性もあるとみて、建造物侵入と器物損壊の疑いで捜査していた。 金魚は回収され、生徒や住民らが引き取ったが、川那子校長は「生命尊重の観点からも問題だ。プールの水を入れ替えると予定外の出費になる」と困惑していた。 そんな折り、同市と所沢市の中学3年の女子生徒4人が、自分たちが放したと同署に名乗り出たことが分かった。女子生徒は7日に騒ぎを報じるニュースを見て、親に相談。同日夜、保護者と一緒に同署を訪れた。「こんな大騒ぎになると思わなかった」と反省しているという。 同署によると、4、5日に市内で夏祭りがあり、女子生徒は露天商などから金魚すくいの売れ残りを譲り受けた。このとき、金魚が入ったポリ袋を運ぶ女子生徒の姿が周囲に目撃されていた。生徒たちは「金魚が好きだったのでもらったが、多すぎて飼えず、プールに放した」と話した。4人のうちの3人がプールに放したと説明したという。 同署は、建造物侵入と器物損壊の疑いで裏付けを進め、容疑が固まり次第、書類送検する方針。 子どもがやったことであり、人に危害が加えられたわけではないが、さすがに学校のプールに放すとはやりすぎ。大会を控えていた水泳部員は練習ができず、いい迷惑を被ってしまった。(蔵元英二)
-
-
芸能 2012年08月13日 15時30分
ヒミツの薔薇園(24) ジャニーズの家族
イケメンの知られざる素顔、ライブやテレビなどでもらした意外な本音、驚きの幼少期や交遊録などをフィーチャーして、丸裸にしちゃおうという連載。第24回目は、ジャニーズタレントの家族である。 ファンのあいだでは有名。しかし、一般的にはあまり浸透していないのが、ジャニーズタレントの家族だ。木村拓哉の母・方子さんのように、スピリチュアル関連に傾倒して、「キムタクを育てた偉大なママ」という宣伝文句をフル活用。全国を講演会でまわり、多くの著書を発刊しているのは稀だ。元来、アイドルの家族は、自分が全面に出るのは避けるもの。そんななかでも、息子を上回る活躍をしてしまうパターンが、ある。 たとえば、NEWSのリーダー・小山慶一郎。姉は藤原美樹で、超人気料理ブロガー・みきママとして有名だ。開設しているブログ「藤原家の毎日家ごはん。」は、1日最高120万アクセスを記録するほど大人気。安価で簡単、残り物をリメイクするアイデア料理がウケている。関連レシピ本は、累計100万部を突破。握手会には100人以上のファンが並ぶ。『ヒルナンデス!』(日本テレビ系列)や『はなまるマーケット』(TBS系列)ほか、番組出演も多い。 関ジャニ∞のムードメーカー・丸山隆平。主演ドラマ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(テレビ朝日系列)の体当たり演技は好評だが、父の貴弘さんは、地元・京都で入賞経験が何度もあるほど有名なボディビルダーだ。以前は、両親そろってボディビルダーだった。あまりにも有名で、テレビ番組に密着され、息子として隆平がマイクをむけられた。若いころは役者だった父は、B'zの稲葉浩志に似てかなりハンサム。現在、本職は太鼓職人だ。 同じく関ジャニ∞の大倉忠義。『関ジャニの仕分け∞』(テレ朝系列)では、番組初にしてメンバー唯一の単独企画「リズム感対決」で奮闘中だが、父の忠司は、株式会社鳥貴族の代表取締役代表。「全品280円均一 じゃんぼ焼鳥」で有名な格安焼き鳥屋のトップである。ここ数年で全国展開をしており、今年7月現在で全国に289店舗まで拡大している。 飲食店でいえば、嵐・相葉雅紀の両親は庶民派の中華料理屋、V6・坂本昌行の両親は小料理屋などもあるが、今後も、ジャニタレの家族調査をしていきたい。
-
レジャー 2012年08月13日 15時30分
キャバクラ小説家yanagiが語るネオン街ライフ 〜キャバクラ今昔物語・その14〜キャバクラ嬢の「賞味期限」
冷えたビールがおいしい季節ですね。 キャバクラに行こうとして、ついついビアホールに立ち寄り、そのまま飲みまくって帰宅してしまう…なんてことも、たまにはあります。クーラーの効いたフロアで飲むビールも旨いですが、野外で飲むビールもまた格別ですよね。迷う季節です。 「店のボーイさんに、“系列の熟女専門店に移ったら?”って言われちゃった」 ある夜、隣についたキャバ嬢がぽつりと言いました。彼女は20代後半で、口調からそれがボーイの軽い冗談だということはわかりました。見た目も年相応で、「熟女」と呼ぶにはまだ早いという感じの子です。 キャバクラ嬢の「賞味期限」…というと彼女たちに怒られそうですが…は、実はかなり短いと言えます。地方と都会で多少の差異はありますが、キャバクラでお店の主力キャストとして働ける年齢層は、下は18歳から上は頑張っても30歳まででしょう。プロスポーツ選手よりも短いかもしれません。 お水の世界では、「30歳」のラインが言葉通り「水際」で、30歳を超えても水商売で働くとなると、「熟女キャバクラ」や「スナック」に河岸を移すことになります。お水を上がらずに続けていくのであれば、35歳から遅くても40歳くらいまでに、スナックの雇われママを経由して自分のお店を持つというルートが一般的です。逆に言うと、そのルートに乗れなかった場合、あまり幸福な道を歩めるとは言えないでしょう。30歳を超えてもキャバクラに在籍し続けて、なおかつ指名を得続けるというのは、現実的にかなり難しいと言えます。キャバクラに行くようなお客は、基本的に若い子を好みますからね。 なので、30歳前後の「水際」にいるキャバ嬢は、他の年代のキャバ嬢よりも引っかけやすいかもしれません。今後の人生設計を考えたとき、「よいお客さんを見つけて結婚引退」という道がチラつき始める頃だからです。 ただ、注意しなければならないのは、そのキャバ嬢の一生を面倒見ることになる可能性もある…ということです。キャッチしたのはいいですが、リリースできなくなるかも…。執筆者 yanagi1978年生まれ 作家、フリーライター、心理カウンセラー、サプリメントアドバイザー。メールカウンセリングサイト「ysカウンセリングルーム」、ライタースタジオ「スタジオY」主催。また、木悠利名義でも執筆活動中。元バーテンダーでもあり、キャバクラ・スナック等のネオン街の裏事情にも明るい。現在、電子書籍サイト「ヨミーバ」にて、yanagi名義で「ネオン街三部作」等、キャバクラを舞台にした小説を多数発表している。■ヨミーバhttp://www.yomiba.com/■ブログ「ysカウンセリングルームの小部屋」 http://ameblo.jp/yscounselingroom/■サイト「ysカウンセリングルーム」http://www.yscroom.com/
-
スポーツ 2012年08月13日 15時30分
男子マラソン藤原新 惨敗で再び失業危機!
五輪の華でもある男子マラソン競技が8月12日に行われ、日本人では中本健太郎(29=安川電機)が6位(2時間11分16秒)となり、04年アテネ五輪の油谷繁(5位)、諏訪利成(6位)以来、2大会ぶりの入賞を果たした。 しかし、他の日本人選手は山本亮(28=佐川急便)が40位(2時間18分34秒)、藤原新(30=ミキハウス)が45位(2時間19分11秒)とふるわなかった。 日本人で最も期待が高かった藤原は、途中までは中本とともに7位集団で走り、入賞を狙える位置に付けていたが、30キロ過ぎに失速。最終的には山本にも抜かれ、日本人最下位に終わった。 藤原は2月26日の東京マラソンで、日本人トップの2位となり、日本人歴代7位の2時間7分50秒の好タイムを出して、ロンドン五輪代表の座を手にした。 所属していたJR東日本を10年3月に退社した藤原は、同年7月に健康用品の製造・販売をするレモシステム株式会社(本社・大阪市)と3年間のスポンサー契約を結び、プロランナーとなった。しかし、同社の経営難により、給与が支払われなくなり、昨年11月で契約解除。所属先がない藤原は日本陸協所属として、東京マラソンに出場し、“無職ランナー”として一躍脚光を浴びた。 その後はテレビなどのメディアから引っ張りだことなり、順風満帆。3月30日には自身が代表取締役となって、マネジメント業務を目的にした「株式会社藤原新」を設立。4月にはニコニコ動画で個人スポンサーを募り、支援者が2万人に到達し、1050万円の資金が集まった。 5月には子供服メーカーのミキハウスと1年間のスポンサー契約を締結。金銭面は明らかにされていないが、契約金は推定2000万円といわれている。6月には食品メーカーのカゴメと協賛スポンサー契約を結び、3月12日の五輪代表決定後、約4000万円(推定)の資金集めに成功した。 藤原は五輪代表の3選手のなかで、自己最高タイムが一番良かったこともあって、レース直前まで注目を浴び続けた。その一方で、山本や中本には光は当たらなかった。勝負は非情だ。注目された藤原がプレッシャーに敗れ、3番手で代表に選ばれた全くノーマークの中本が6位入賞を飾るという皮肉な結果となった。 こうなると、気になるのは藤原の今後。実業団に所属する選手と違い、藤原はプロランナーで給料が保障されているわけではない。五輪での惨敗で、メディアへの出演依頼は激減必至。16年リオ五輪時には34歳となるだけに、スポンサーのミキハウスとの契約が来年更新されるかどうかも微妙になってきた。ミキハウスが契約を打ち切れば、藤原は再び失業の危機に瀕する。(落合一郎)
-
社会 2012年08月13日 15時00分
いまだ足踏みのTPP参加
消費増税法案を衆議院で通過させた野田政権だが、いまだに立ち往生しているのが環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を巡る問題。11月の大統領選を控え、米オバマ政権は強力な指導力をアピールするためにも、日本から早急に参加表明を取り付けたいのが本音だが、与党民主党内の調整は難航したままだ。 「同じ時期に事前協議に入ったメキシコ、カナダはすでに交渉参加入りが認められている。日本が参加表明しない限り、加盟国も議論に踏み切れず、下手すると日本だけが取り残されかねません。だから野田政権は必死でアクセルを踏もうとするのですが、ブレーキばかりでサッパリ前へ進まないのです」(外務省関係者) 米国が事前協議を通じて日本に市場開放を強く迫っているのは、特に自動車、牛肉、保険の3分野である。もっとも日本は自動車に関税を掛けていない。にもかかわらず、なぜ自動車の開放を迫るのか。 「米国車は大型車が多い。日本の自動車税制は軽自動車や小型車を優遇しているため、これを差別と捉えて反発しているのです。一方、米国の自動車業界としては実は日本がTPPに参加することに反対の空気が強い。性能で上回る日本車に米国市場を席巻されるのではないか、と警戒しているのです。オバマ大統領は、選挙のことを考えれば、それをストレートには言えない。だから差別的な税制度の改善を持ち出して、国内のナショナリズムに訴えているのです」(経済記者) 大統領選のある11月までに日本がTPPへの参加を表明しなければ、野田政権はオバマ大統領から『利用価値なし』として見捨てられる可能性が高い。とはいえ、それまで野田政権が持つかどうか…。消費税以上に国を二分する問題だけに、結論は出そうもない。
-
-
芸能 2012年08月13日 11時45分
鈴木保奈美が張り切る理由
女優の鈴木保奈美が、TBS・MBS系で9月30日放送の秋のドラマ特別企画「リセット〜本当のしあわせの見つけ方〜」で民放では14年ぶりにドラマに主演することを一部スポーツ紙などが報じた。 鈴木が演じるのは内面は40代のまま高校時代にタイムスリップ、女子高生として人生を再スタートさせる専業主婦役。昨年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」への出演で女優復帰してから初の主演作となるが、意欲的に仕事をこなすのにはそれなりの理由があるというのだ。 「98年にとんねるずの石橋貴明と結婚して3人の娘を出産。娘たちが成長すると、08年に夫の所属事務所に所属し芸能活動を再開。同年12月発売の月刊誌のエッセーで芸能活動を再開し、当時はマイペースで仕事をこなす予定だったようだ。石橋は妻の芸能活動に反対していたが、『女優業以外なら』と渋々認めていた。ところが、石橋と前妻の娘の穂のかが本格的に女優として活動を始めると、鈴木は穂のかへ対抗心を燃やしたようで、『私もちゃんと仕事させてよ』と食ってかかり、女優業を再開した」(芸能プロ関係者) 復帰後、長期間の撮影となる大河への出演や、昨年公開から今年11月に公開延期となった時代劇映画「のぼうの城」へ出演。今回、TBSで民放ドラマへ“復帰”することとなったが、かつて「東京ラブストーリー」や「愛という名のもとに」などに主演したフジテレビにこだわらないのにも理由があったようだ。 「夫・石橋のレギュラー番組が『とんねるずのみなさんのおかげでした』しかなくなり、子供たちの将来のためにも、自分が稼げるうちに稼いでおこうと思い、局にこだわらず仕事をする気になったようだ。石橋家にとっては“内助の功”といったところか」(テレビ関係者) 今後は民放の連ドラにもキャスティングされそうだ。