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レジャー 2012年12月15日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/16) 朝日杯フューチュリティS 他4鞍
☆中山11R「朝日杯フューチュリティS」(芝1600メートル) 無敵の3連勝で東京スポーツ杯2歳Sをレコードで圧勝した、大器・コディーノには逆らえない。 3連勝の着差は0秒4、0秒3、0秒3とすべてワンサイドだから凄い。完成度は高く、スピード+瞬発力とも一級品。ほとんど死角は見当たらない。初めての中山コースも、それ以上に難しい札幌コースで新馬→札幌2歳Sを連勝していることから全く心配無用。重箱の隅を突いても何も出てこない。素直にこの馬から入るのが賢明だろう。対照的に2着争いは難解。その中で、2連勝中とこちらもエリート街道を驀進するゴットフリートを指名する。終いの切れ味が最大の武器で、嵌れば好勝負に持込みそう。新潟2歳チャンピオン、ザラストロの決め手も不気味だ。◎5コディーノ○3ゴットフリート▲1ザラストロ△4テイエムイナズマ、9エーシントップ☆中山10R「仲冬ステークス」(ダ1200メートル) 地力強化の目覚ましい、ワールドエンドをイチ押し。ハイペースで逃げまくり、0秒1差2着に粘った貴船Sは真骨頂。先行馬で残ったのはこの馬だけだから大したもの。ホームグラウンドの中山コースに替わるのもプラス材料で、今度は逃げ切りを決める。◎16ワールドエンド○11カフェシュプリーム▲4ハッピーカオル△12キョウワダッフィー、14トーホウプリンセス☆中京11R「中京日経賞」(芝1600メートル) 決め手はメンバー有数の、チェリーヒロインがお家芸の3角まくりを決める。4走前にその神髄を見せつけ、2連勝を達成している。前走は出遅れが響いて5着(0秒2差)と、不発に終わっているが敗因は明らかだから悲観することはない。スタートさえ決めればアッと言わせるシーンは十分だ。◎9チェリーヒロイン○14ウインスラッガー▲7モンテフジサン△3ニジブルーム、13ドリームトレイン☆阪神11R「ベテルギウスS」(ダ2000メートル) 休み明け3戦目で走り頃の、メテオロロジストが狙い目。近2戦は復調途上という意外に、1400メートルも合わなかった。本質的には中距離馬で全5勝を1800メートル〜2000メートルで挙げている。その中には、交流重賞の佐賀記念レコード勝ちが含まれており実績、実力とも確かな裏付けがある。ようやく好走条件の整ったここは、先手必勝の勝ちパターンが決まる。◎6メテオロロジスト○9ボレアス▲10タガノロックオン△12フリートストリート、13マカニビスティー☆阪神10R「元町ステークス」(芝1600メートル) 上がり馬、ショウナンラムジンの勢いは止まらない。ポテンシャルはオープン級だけに軌道に乗ったとなれば怖いものなし。全3勝を挙げるベストのマイル戦だし、ここはあくまで通過点。◎5ショウナンラムジ○8ランリョウオー▲10ダンツミュータント△3ミカエルビスティー、9ナシュワンヒーロー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2012年12月15日 17時59分
【雅道のサブカル見聞録】“オタクの聖地”がアキバからシブヤへ!?
アイドル、アニメ、ゲームなどのオタクカルチャーの発信基地といえば現在は秋葉原だが、90年代始まりまで、その役目はオタ向けショップが多かった渋谷が担っていた。だが、チーマーの増加とギャル文化ブームにより渋谷のオタク文化は衰退、現在に至っている。しかし、最近、その流れに変化が起きつつある。今年の8月、アニメイト渋谷店が桜ヶ丘町からセンター街近くのBEAMに移転し、店舗を大型化。そして先月には23日には、タワーレコードの渋谷店がリニュールアオープン。アイドルやアニメ関連の商品が強化された。 タワーレコード渋谷店は以前にリニューアルされた新宿店と同じく、アイドル、アニメ関連のCDに専用コーナーを設け強化。特にアニメは以前のように邦楽コーナの片隅に細々と商品を置いてあるのではなく、アニメ関連の書籍コーナーも隣接される他、初音ミクなどのVOCALOID(ボーカロイド)のコーナーも別に設置される優遇ぶり。さらに、今まで邦楽歌手中心だった地下のライブ施設も、アイドルやアニメ関連のイベントを強化するなど、CD販売以外の面でも充実が図られている。このタワーレコードの変化は、社長の嶺脇育夫氏が知る人ぞ知るアイドルオタクであることが関係しているだろう。自社でアイドル専門レーベルを立ち上げしまうほどの社長で、実際に自ら立案して、オタ向け商品を強化した新宿店は成功している。その成功を受けて、渋谷店も新宿店と同じように強化するならば楽しみだ。 渋谷のタワーレコードが変わったことにより、渋谷を利用する人たちに新たなハイセンスカルチャーとして、アイドルやアニメを強く印象付ける可能性を秘めているだろう。そうなれば、更にディープなオタカルチャーも受け入れられやすくなり、商品展開の幅はさらに広がるはずだ。 アニメイト、タワーレコードと最近の渋谷の変化をみると、“オタク聖地”から“観光地”へと変化する秋葉原とは対照的。近い将来、オタクカルチャーの発信基地を渋谷に返す日がやって来るかもしれない。(斎藤雅道)
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レジャー 2012年12月15日 17時59分
べテルギウスS(オープン、阪神ダート2000メートル、16日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、べテルギウスSは◎タガノロックオンが地力の高さを見せます。 前走のみやこSは、後方からの競馬。3番枠から内を通り、うまく折り合って追走できました。直線はインから伸びましたけど、前が開かずに脚を余した印象でしたが最後まで頑張って4着確保。最速の上がりを使えましたし、上位3頭はJCダートで1、3、4着馬。ハイレベルのレースで勝ち馬からは0秒2差でしたから、ここへ入れば力上位。 好位から踏ん張るレースもできますけど、ここ2戦のような後方待機でジックリ脚をタメて終いを生かす競馬の方が合っているかもしれません。切れるイメージはあまりないですが、折り合いに進境を見せている現状では戦法に変化が生まれておかしくありません。 使いながら良化しているし、好調キープ。55キロの斤量も好材料。差す競馬が板についてきましたから、ここも上手く脚を使ってほしいですね。(10)タガノロックオン(7)ナリタシルクロード(6)メテオロロジスト(2)ハートビートソング(12)フリートストリート(9)ボレアス(8)バトルドンジョン馬単 (10)(7) (10)(6) (10)(2)3連単 (10)-(7)(6)(2)(12)(9)(8)タガノロックオン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月15日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(12/16ベテルギウスS)
朝日杯はコディーノとエーシントップから流しておけばいいのかなと思いながらも、人気薄が紛れ込みそうな気がして取捨選択に悩む僕。ならば、ここは点数を抑えられそうな阪神メインで勝負。 本命はタガノロックオン。メンバーを見ると、「なぜ今更芝に?」という馬や「ダートならどの距離でも出てくるのかい!」という馬がちらほら。前走は4着ながらも上がりは最速。負けたのはジャパンカップダートの勝ち馬と3着馬、そしてローマンレジェンド。引き続き、ビッシリ追ってくれる川田騎手の続投で、一戦級不在のメンバーとなればここは勝てるはず。 2番手はメテオロロジスト。2戦連続1400mのレースを使ってきましたが、その前までは中距離路線で力を付けてきた馬で、距離延長がプラスになると見ます。 3番手は休み明けでもナリタシルクロード。叩いてよくなるタイプですが、短距離でも中・長距離でも成績が振るわない馬たちを買うくらいならブレることなく1800〜1900mのレースを使い続けOPクラスまでたどり着いた距離適性がモノをいうのでは。 そして、2戦連続惨敗中とはいえ、まだまだこれからの3歳馬フリートストリートも抑えておきます。 ということで、勝負馬券は3連単フォーメーション6点10→6→7に500円、10→7→6に400円、10→6,7→12に200円ずつ、10→12→6,7に100円ずつ いつもどおり合計1500円で勝負です。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率140%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2012年12月15日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想! 12・16 〜朝日杯フューチュリティステークス〜
今回、私の本命はこちら!◎エーシントップ 強力なお馬さんが一頭いますが、それを負かすなら前で競馬の出来るこのお馬さんに期待します。 血統的に1ハロンの距離延長は微妙かもしれませんが、トリッキーな中山コースだけにロスなく立ち回れれば粘りこむ余地はあるかと思います。休み明けの前走を叩かれ気配はさらに良くなっていますし、坂路での調教も抜群の動き。ハナにこだわらずとも番手でも競馬は出来ますし、リーディングを行く鞍上の手腕でこのお馬さんの良さを引き出してくれる事に期待します。○コディーノ 評価としてはこれ以上は落とせないほど、今時点でかなり完成度の高いお馬さんです。圧巻だったの は前走の競馬。 前が壁になりましたがスペースが一瞬空くとそこをスッと抜け出し、終わってみればレコードでの完勝。好位にも付けられ間を割れる勝負根性と抜け出す脚も一級品。本来であれば本命に推して問題ないのですが、こちらは逆に1ハロンの距離短縮にトリッキーなコースと、脚を余し前を捕まえられない可能性もあり2番手としました。ただ今回も終わってみれば圧勝の横綱相撲であってもおかしくありません。▲ラブリーデイ 1,800mのレースを連勝したにも関わらず、前走は距離を短縮させたスピード競馬に対応させ、いかにもこのレースに照準を合わせてきたように思えます。 この時期にこれだけのローテに対応出来るのレースセンスがある証 し。鞍上も魅力で一発に期待します。☆ゴットフリート 2戦とも最速の上がりで勝利したこのお馬さんにも期待です。 調教の動きも良いですし好位からでも最後は良い脚を使えるのは魅力です。△アットウィル 前走は負け過ぎの感がありますが、巻き返しに期待します。 休み明けを一度使われて調教も絶好の動き。元々、素質は買われていたお馬さんですし、人気の落ちた今回は狙い時です。△フラムドグロワール 前走からここまでかなり乗り込まれて最終追切りの動きも良かったですし、枠は外目ですが好位に付けられれば好戦は可能と思います。 前評判通りの結果となるか伏兵の一発があるのか!? 来年のクラシックに向けて目が離せない一 戦です! 買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら(5)(9)-(3)(5)(6)(9)(11)(12)-(3)(5)(6)(9)(11)(12)の40点買い。馬単なら(5)(9)-(3)(5)(6)(9)(11)(12)で10点買い。馬連・3連復ならボックスで☆(ウマドル 桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月15日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/16) 朝日杯FS
◆中山11R 朝日杯FS◎コディーノ○エーシントップ△フラムドグロワール 新馬、札幌2歳S、東スポ杯2歳Sともに余力を残したままデビュー3連勝中のコディーノ。圧巻だったのは前走。直線で馬群から抜け出す際に鞍上の見せ鞭に鋭く反応し、あっという間に抜け出た切れ味には驚いた。着差(1馬身3/4)以上の楽勝だった。1800mしか経験しておらず1600mは初めてになるが、母系にはマイルで活躍した馬が多数おり、むしろプラスではなかろうか。心身両面の完成度から現時点では「何の課題も思いつかない」(藤沢師)ほどの逸材。名伯楽が揺るぎない手応えを掴んでいるこの馬に逆らう手はない。コディーノで鉄板だ。 馬券の焦点は相手探し。同じ3連勝中のエーシントップが、前で競馬をしてぎりぎりまで粘りそうな感じがする。デビューからの2戦は、まったく折り合いが付かないまま暴走(笑)しての勝利。進境を見せたのは前走・京王杯2歳S。行きたがるそぶりすら見せずに2番手を追走から抜け出しての完勝。メンコやハミなど馬具を替えた効果がテキメンだったと聞くが、あれほど鮮やかに効果が現れるのは能力あってこそ。スピードではここでも1、2。馬群に包まれないように自分のペースで競馬ができるようなら前残り十分。他では、「同厩舎の2頭出しは人気薄を狙え」という格言もありコディーノの影に隠れたフラムドグロワールは黙って買い。日本でのGI3勝全てが「テン乗り」というウィリアムズ騎手への乗り替わりも面白い。何点も買えないのでここまで。【馬単】流し(5)軸(9)(12)【3連単】フォーメーション(5)→(9)(12)→(9)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2012年12月15日 17時59分
『妖怪学校』? 階段に現れたスーツ姿の怪人物!?
右の写真は『とんでも不思議Watcher』(竹書房)などの著作で知られる漫画家のひぐらしカンナさんが所有している写真である。 写真の左下に注目していただき たい。 建物の階段スペースに男ような小さい顔、その下にスーツを着た長髪の女性のような上半身、その上にはハッキリとは確認できないがモヤモヤした物体が浮遊しているのがおわかりいただけるだろうか? これはひぐらしカンナの妹が教員として勤めている名古屋のとある専門学校で撮られた不思議写真である。ひぐらしカンナの妹の話ではこの専門学校には勤務当初から怪奇現象がたえないという。 具体的な例を紹介するとポルターガイストやラップ音は日常茶飯事に起こっており、生徒が同じ場所で怪我をしたり、教員の揉め事が絶えない、電源の入っていないスピーカーから男のうなり声が聞こえた…などである。 また、霊感の強いというひぐらしカンナの妹 自身もこの学校で異常現象を目撃したという。話によるとカンナ妹は職員室の本棚にちょこんと座る妖怪や餓鬼の姿をはっきりと目撃したことあるという。その姿は体は幼児体系で顔はありえないほどに巨顔、さらにその顔には眼光の鋭い三ツ目がついていたという。 その話を妹から聞いた、ひぐらしカンナは後日、介護研修の一日体験者ということで妹の勤める専門学校へ霊能者を連れて極秘潜入を行なった。 霊感の強いひぐらしカンナはひとつひとつの部屋を見学していくうちにふと窓の外の階段が気になりシャッターを切った。それが今回の写真である。 小さい顔と小さいモヤモヤの正体はよくわからないものの、スーツを着たような長髪の人物は襟までハッキリと写っており 、恐らくではあるがこの専門学校に関係のあった人物ではなかろうか? なお、この取材に同行した霊能者の話ではこの学校には相当の霊がいるらしく、この学校のどこかには霊道があるとのこと。除霊はしてもらったが、まだ怪奇現象は続いているという。 なお、この妖怪学校の取材模様は竹書房から発売中の『とんでも不思議Watcher』 第1巻に収録されている。職員室に現れた巨大な目玉の写真をはじめ、卒業式に現れた茶色い餓鬼の頭蓋骨をはじめ、ひぐらしカンナがこの妖怪学校に極秘潜入した模様などが収録されている。写真・協力:ひぐらしカンナ HP:http://kanna-jp.com/~website/(文: 山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2012年12月15日 17時59分
イチローの残留が決定! カネより“ヤンキース愛”貫いた
なかなか決まらなかったイチロー外野手(39)のヤンキース残留が、ようやく決定した。 イチローはFAとなっていたが、12月14日(日本時間15日未明)、ヤンキースと合意に達した。条件は2年総額1300万ドル(約10億8500万円)とみられ、今季年俸1800万ドル(約14億4000万円=推定)から約3分の1となる大幅減俸を、イチローがのんだ恰好だ。 決め手となったのは、カネではなく、ヤンキースへの愛着だった。今季途中の7月にマリナーズから移籍したイチローは、ア・リーグ東地区の優勝を経験し、プレーオフに進出。タイガースとのリーグ優勝決定シリーズには敗れたが、「ボクがアメリカに来て理想としていたものがここにある。ここでしか味わえないものは確実に存在する」とコメント。ヤンキースを気に入っていたイチローは、かねて残留を希望していた。 しかし、ヤンキースは他の選手の残留交渉を優先したため、イチローとの本格交渉に入るまでには時間がかかった。当初は単年500万ドル(約4億1700万円)程度の提示とみられていたが、他球団の動向がイチローに有利にはたらいた。 フィリーズが2年1400万ドル、ジャイアンツが2年1500万ドルで、イチローにオファー。ヤンキースは提示額を見直さざるを得なくなり、年俸も当初よりアップ、単年は複数年に変わった。とはいえ、ヤンキースの条件は他球団の提示額を下回っており、あくまでもカネよりヤンキース愛を貫いた。 来年10月で40歳となるイチローと複数年契約を結ぶには、ヤンキース側にリスクもある。だが、他球団のオファー内容、そしてグッズ売り上げチーム2位で営業部門からのラブコールも効果を上げ、2年契約で落着した。 メジャー通算3000本安打まで、あと394本。ここ2年はシーズン200本安打を割り込んではいるが、14年シーズンまでヤンキースでのプレーが保障されたことで、大記録の達成も見えてきた。(落合一郎)
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社会 2012年12月15日 17時59分
靴下フェチの犯行? 女子高生ばかり被害に
千葉県市原市で女子高生が男に、はいていた靴下や脚を覆うスパッツを強奪される事件が相次いでいる。 12月13日午後5時35分頃、同市西国分寺台の住宅街で、歩いて帰宅途中だった近所の私立高校1年の女子生徒(16)が、後ろから近づいた男に靴下を奪われた。男は走って逃げ、女子生徒にケガはなかった。 男は女子生徒の背後からいきなり左足首をつかみ、女子生徒が尻もちをついた後、左足の靴下を奪った。男は30〜40代くらいで、身長約160センチ。黒いダウンジャケットを着ていたという。 千葉県警市原署によると、9月初旬以降、同市内で女子高生ばかり、計5人が靴下やスパッツを奪われる事件が頻発している。同署では、一連の事件が同一犯の可能性が高いとみて、窃盗容疑で捜査している。 それにしても、なんとも奇妙な事件である。変質者の男が路上で、女性の衣服をはぎ取って盗む事件はあるにはある。ただ、それらのほぼすべては下着が目的。下着には見向きもせず、靴下のみを奪うというのは、ちょっと聞いたことがない。 犯人はよほどの靴下フェチであることが予想されるが、女子高生ばかりを狙っている点から、ロリコン趣味でもあるのだろう。 被害者が乱暴されたり、ケガを負わせられたりしていないことは不幸中の幸いだが、襲撃を受けた恐怖感やショックの大きさは想像に難くない。これ以上、被害者を出さぬよう、早期の犯人逮捕が望まれるところだ。(蔵元英二)
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社会 2012年12月15日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第6回 「買いオペレーション」
中央政府は「子会社」である中央銀行に国債(借用証書)を買い取らせることで、借金の返済・利払い負担から解放される。これを「不公平だ!」と思った人は、国家の仕組みを理解していないことになる。 読者の財布の中に入っている紙幣(1万円札など)にしても、日本銀行が国債を買い取る代金として市中に供給したものだ。日本銀行に「国債を買い取るな!」と主張する人は、「日本円の通貨を発行するな!」と言っているのも同じなので、物々交換の原始共産社会を実現するべく努力して欲しい。 政府が日銀に国債を買い取らせることが可能なのは、「利益」を追求できない経済主体だからだ。日本政府(地方自治体含む)は、実はNPOなのである。NPOである以上、政府は利益を追求してはいけない。国債発行にせよ、通貨発行にせよ、政府は「公共」のために行うべきで、自らの利を追ってはならないのだ。 そういう意味で、「政府に損をさせるな!」「政府は赤字事業をヤメロ!」などという人は、国家の概念をまるで理解していないことになる。 そもそも黒字になる(利益が出る)事業ならば民間がやるべきだ。政府が「利益が出る」事業に乗り出すなど、民業圧迫もいいところである。短期的には利益が出なくても、長期的、マクロ的(国民経済的)に国民のためになるからこそ、政府は各種の事業を遂行するのだ。 また、国民全体のためになるのであれば、政府は超長期の国債を発行することも可能であるし、中央銀行に国債を買い取らせることで金利を抑制することもできる。 利益を追求すべき企業と、NPOである政府を同一視してはならない。 短期的には利益が出ないが、長期的、国民経済的には国民のためになる事業の代表株が、ずばり公共インフラ(道路など)の建設だ。いわゆる公共事業である。 公共投資、公共事業を実施するに当たり、政府は60年償還の建設国債を発行する。なぜ建設国債の償還期間が60年かといえば、公共事業で建設されたインフラは数十年スパンで国民が使用し続けるためだ。 ところで、現在の日本国民が使用しているインフラは、主に高度成長期の公共事業で建設された。道路や橋梁など、代表的なインフラ建造物の寿命はおよそ50年。コンクリートの劣化や鋼材の腐食により、築後50年を超えたインフラ建造物は、大々的にメンテナンスを実施するか、あるいは造り替えなければならない(さもなければ、国民に危険が及ぶ)。 さらに、東日本大震災を受け、国民の「安全」に対する需要は高まっている。しかも、現在の日本はデフレという「通貨不足」に悩んでいる。 日銀はより多額の日本円の通貨を市中に供給しなければならない。 というわけで、自民党は「建設国債発行」「日銀の建設国債買入(通貨供給)」「公共事業(国土強靭化など)」のパッケージというデフレ対策を、総選挙の公約に掲げたわけである。 ちなみに、安倍総裁は日本銀行の建設国債買入について、 「政府が国内の銀行に建設国債を発行し、お金を借りる。日本銀行が国内の銀行から建設国債を買い入れ、日本円の通貨を供給する」 と、いわゆる買いオペレーションを主張した。買いオペレーションとは、日本銀行の「通常業務」である。要は、「政府は公共事業拡大のために建設国債を“銀行に”発行するので、日本銀行は買いオペで金利を調整して欲しい」という話である。 ところが、安倍総裁の発言を一部のマスコミが歪め、「安倍総裁が日銀直接引受を要求している!」と大騒ぎしている。 日銀の直接引受とは、銀行を介さず、政府が直接的に国債を日本銀行に買い取らせることだ。日銀の直接引受は、財政法第五条により「特別な事由」があり、「国会の議決」を経ない限りできないことになっている。 国会の議決が必要であるため、自民党が総選挙で過半数を得たとしても、参議院が反対に回れば不可能だ。それ以前に、買いオペレーションも直接引受も、経済的な効果は変わらない。マスコミは安倍総裁の「買いオペレーションで」という発言を、イメージが悪い「直接引受」にすり替え、政策の信頼性を貶めようとしているわけである。 現実問題として、日本は「建設国債発行」「日銀の建設国債買入」「公共事業」をワンパッケージで回さない限り、デフレから脱却することはできない。 無論、上記の政策を実行に移すと、市中に新たな日本円が供給され、インフレ率が上がる。とはいえ、現在の日本は「デフレ」なのだ。日本の消費者物価指数の対前年比は、他国と比べると惨めになるほどに低い(低すぎる)。 というわけで、日本は一定のインフレ目標を設定し(例:3%)、目標を達成するまで日本銀行は無制限に(銀行から)国債を買い取り、日本円の通貨を供給していく必要がある。 日本銀行が供給した通貨は、日本政府が建設国債で借り入れ、公共投資、公共事業で「所得」「雇用」を創っていく。 ごくごく当たり前の「デフレ対策」なのだが、なぜかこれがマスコミから総バッシングされているわけだから、日本というのは本当に不思議な国だ。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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