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芸能ニュース 2013年03月14日 11時45分
三浦春馬がホワイトデーの思い出を語る
講談社×SHISEIDOコラボ企画「ホワイトデーに美白を」プロジェクトのPRイベントが13日、都内で行われ、俳優三浦春馬が出席した。 会場には抽選で選ばれた36名の女性が招待された。三浦がホワイトデーに合わせた上下真っ白のコスチュームで登場すると会場からは黄色い大歓声が上がった。 笑顔の三浦は集まったファンに一輪のバラと美白美容液を一人一人に声を掛けながらサプライズでプレゼント。思わぬホワイトデーのプレゼントに震えて泣きだす女性、「好きです」と突然告白する女性など場内は騒然。三浦は照れながらも笑顔を浮かべていた。 ホワイトデーの思い出については「小学校に入る前くらいだと思いますが、好きな女の子がいましてチョコレートを渡しました。場所はラーメン屋でした(笑)。親同士が仲良く一緒に食事していた時です。小さいながらもドキドキしました。嬉しかったです」と当時を振り返った。(アミーゴ・タケ)
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芸能ニュース 2013年03月14日 11時45分
AKB48石田晴香が全世界の注目にドキドキ!
ニコニコミュージカル第10弾・音楽劇「千本桜」が13日、東京・中央区の銀座博品館劇場で開幕。出演の加藤和樹、アイドルグループAKB48の石田晴香、市川美織、鳥越裕貴、富田麻帆、岸祐二、長谷川愛が、初回公演直前の舞台けいこを報道陣に公開し、意気込みを語った。 「千本桜」は、大災害により絶望の淵に瀕した世界を救った樹木「千本桜」の誕生に隠された秘密を背景に、帝都を恐怖に包み込む集団「影憑き」と、彼らを退治する「神憑き特殊部隊 桜小隊」が対峙する。「千本桜」誕生に隠された秘密を探り、クーデターを画策する軍部の陰謀に巻き込まれる青年将校・海斗(かいと)を加藤が、海斗を慕う部下の初音未来(はつね・みく)を石田が、心に傷を負った少女・鈴(りん)を市川が演じる。舞台けいこはニコニコ生放送で有料生中継され、公演は、銀座博品館劇場で24日まで(全17ステージ)。 今作で舞台初出演となる石田。舞台けいこ終了後の囲み取材で、「ネット配信ということで、すごく緊張したのですけれども、本番はこれからなので」「合間に(ニコニコ生放送画面に表示される)コメントを見たりして、ちょっとここを改善しようとか思ったので、それも踏まえつつ、初日を安全に迎えられたらなと思います」と直前の心境を語った。役柄の初音未来も、舞台上で熱唱する楽曲「千本桜」も、大好きという石田だが、「緊張と周りの目が気になります」とも。「全世界がきっと、未来ちゃんだったら(注目すると思います)。だから、私なりの、私が好きな未来ちゃんを演じられたらなと思います」と笑顔。「(初音未来を)人間が演じるからには、人間らしさを出して行けたら」と初舞台への意気込みを語った。(中村道彦)
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芸能ニュース 2013年03月14日 11時45分
AKB48 「誰かのために」プロジェクトの義援金13億円突破
アイドルグループ、AKB48が震災復興のために取り組んでいるプロジェクト「誰かのために」での義援金の総額が13億円を突破したことがわかった。 震災直後から継続的に行ってきたAKB48グループメンバーの被災地訪問は2011年5 月より今年2までで全22回。そして2年目となる本年3月11日には東北3県10か所でメンバー計60名による被災地訪問を行った。
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芸能ニュース 2013年03月14日 11時45分
日南響子が大胆濡れ場に挑戦
ファッション誌などでモデルとして活躍する日南響子の主演映画「桜姫」の公開が6月29日(土)に決定した。日南は大胆なベッドシーンを演じている。 同作は、歌舞伎の代表作「桜姫東文章」をベースにしたスキャンダラスでクレイジーな新感覚ムービー。青木崇高、でんでん、安田大サーカス・HIRO、野々村真など個性的なメンバーと競演する。
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レジャー 2013年03月14日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(3/17中山・3/17阪神)
先週の中山デビューの注目馬・ニシノヘリオスは、好スタートを切るとスッと好位3番手の位置を取り。道中フワフワした走りになり鞍上の手がしばしば動く。3、4コーナー中間から先頭2頭の外へ進路を取り、直線入り口で並びかける。追い出されるとしっかりと反応し力強く伸びて1着。フワフワしながらの競馬でありながら余裕のある走りを見せた。集中してレースが出来るようになればさらにパフォーマンスを上げるだろう。阪神デビューの注目馬・ロードジェネラルは、抽選の結果、残念ながら非当選除外となった。なお、3月17日(日)の中山4Rダート1800m戦に出走予定。 新馬戦は残すところ今週のみ。2010年産世代最後の新馬戦東の注目馬は、3月17日(日)中山第4Rダート1800m戦に出走予定のコナピーベリー。馬名の由来は「ハワイ産のコーヒーの高級品種名」。牡、鹿毛、2010年5月15日生。美浦・国枝栄厩舎。父キングカメハメハ、母スカーレットベル、母父エリシオ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はG1レーシング。クラブ法人・G1サラブレッドクラブの募集馬で総額4000万円。半兄にはデビュー2連勝を飾り、2010年の全日本2歳優駿(JpnI)で4着になったガムラン(父シンボリクリスエス)がおり、近親にはダートGI9勝の最多GI勝利記録を持つヴァーミリアン(父エルコンドルパサー)や、東海S(GII)などダート重賞4勝を挙げたサカラート(父アフリート)がいる。遅生まれということもあり、ま だ幼い部分が多く身が入ってくるにはもう少し時間がかかりそうだが、追い切りでは坂路を51秒7で駆け上がっており力はある。頸は太めで胴がやや詰まっているので距離はマイル前後が良さそう。繋ぎが立っておりダート向き。父がシンボリクリスエスからキングカメハメハに変わったことにより、兄よりスピードタイプになるだろう。なお、鞍上には松岡正海騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、3月17日(日)阪神3Rダート1800m戦に出走予定のレッドセイリング。馬名の由来は「冠名+出航、航海。大海へと旅立つように願って」。牝、鹿毛、2010年3月1日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ゼンノロブロイ、母チャールストンハーバー、母父Grindstone。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。クラブ法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額2800万円。半兄には昨年無敗でNHKマイルカップ(GI)を制し、3歳にして毎日王冠まで制したカレンブラックヒル(父ダイワメジャー)がいる。父がダイワメジャーからゼンノロブロイに変わり、Mr.Prospectorのクロスが生まれパワーが強調された。牝馬ではあるが馬っぷりが良く、肩には良質な筋肉が付 いている。飛節は兄と似ておりキレというよりもスピードの持続力で勝負するタイプ。芝でもダートでもやれそうだが、どちらかというとダートの方がベターか。距離は繋ぎや胴の長さから中距離くらいが合いそうだ。なお、鞍上は武豊騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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スポーツ 2013年03月14日 11時45分
2013年プロ野球キャンプレポート・東京ヤクルト編 「量よりも質! オフの補強に成功して打倒巨人の一番手に」
選手層の厚さはそれほどでもないが、投打、打順、年齢、ポジション別の選手人数のバランス(構成)がもっとも優れたチームだと思った。 ただ、その多少の偏りがあっても困らないのが、ピッチャーの頭数である。ドラフト1、2位の両即戦力投手が“機能”すれば、勝てる…。小川淳司監督(55)は密かに優勝への手応えを感じているのではないだろうか。 まずは1位の石川泰椎(24=ヤマハ)だが、「ストレートも速い変化球投手」という印象を持った。社会人時代からスライダー、フォーク、カーブなど変化球の持ち球が多いことで知られていたが、「鋭角に曲がる縦の変化球」は面白いと思った。関係者に確認したところ、『縦のカーブ』だという。その曲がり具合は、昨季高卒1年目ながら先発ローテーション入りしたソフトバンクの武田翔太に近いものがある。あえて注文をつけるとすれば、踏み出す左足の膝をあまり曲げないので、投げ終わったときに臀部を突き出したふうに見えるので、少々、投球フォームはカッコ悪い。しかし、先発ローテーションに食い込んでくるだろう。 また、独特の投球フォームが話題となったドラフト2位の小川泰弘(22=創価大)も面白い。背中を丸め、胸を蹴るまで左足を上げるスタイルから繰り出されるストレートは「重さ」を感じさせる。キャンプ中盤以降は低めに集めることを意識していたからか、ややスピードを押さえてのピッチング練習になっていたが、ストレートの『質』は間違いなく一軍レベルである。 ただ、この小川に関しては『課題』も感じられた。ランニング系の練習でバテるのが早く、投・内連携プレーでもクイックモーションが“学生のまま”だった。独特の投球フォームのせいだとしても、クイックは遅い。普通の新人なら、二軍で勉強させるところだが、この小川のストレートを見ていると、1年目から使いたくなる。「イニングの頭から」という制限付きのリリフ起用だろうか…。 ベテラン・館山昌平(31)だが、キャンプ序盤のブルペン投球で「10球に1度」くらいの割合で、スローボールを投げていた。「11年オフに手術した右手の血行障害を気にして」のことらしいが、このクラスの投手は自己調整にも長けている。不安材料ではないだろう。 06年以来の復帰となった岩村明憲(33)だが、第一印象は、楽天時代と比べてかなりスマートになった。フリー打撃だけでは判断するべきではないが、スイングは鋭くなった。レフト線へも球足の速い打球が飛ぶようになり、オープン戦で結果を出せば、自信を持ってシーズンに臨めるのではないかと思った。ただ、現在のヤクルトには『二塁=田中浩康、三塁=宮本慎也』がいる。外野手で出場することも多かった主砲・畠山和洋(30)が、一塁の守備練習に加わっていた。バレンティン、ミレッジの両外国人選手もいる。岩村が順調ならば、良い意味で小川監督の悩みは尽きないだろう。 キャンプ中盤、フリー打撃の投手として登板した久古健太郎、日高亮の両左腕が順調に仕上がっている印象を受けた。新人捕手・星野雄大もサインプレーでハツラツとした動きを見せていた。5年目の捕手・新田玄気の声がグラウンド中で響いていた。捕手陣は連日の特守が行われており、この2人の動きを見て思ったのが、「相川から中村悠平へ」という正捕手継承の規制路線も怪しくなってきたということ。今季のヤクルトは、投手、打線、そして守備力、すべてにおいてレベルアップした。故障者が出なければ、原巨人の連覇を阻止する力は十分に持っている。
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社会 2013年03月14日 11時45分
どうなる? 覆面議員のスカルリーパー・エイジ氏が議場に入れず困惑
2月24日投開票の大分市議選(定数44)で、2828票を得て40位で当選した覆面レスラーのスカルリーパー・エイジ氏(44)が困惑している。 エイジ氏は覆面姿で選挙活動を行い、当選したにもかかわらず、3月11日に始まった大分市の3月定例議会で、議場に入ることができなかった。職員から「覆面での入場は認められていない。ご遠慮下さい」と止められたエイジ氏は、午前中の本会議終了まで延べ2時間近く、議場入り口前に立ち続けた。新たな正副議長選出の投票にも参加できず、午後に開かれた所属する総務常任委員会にも出席できなかった。 着用不許可の方針は、6日の会派代表者会議が「議場などに入る者は帽子やつえの類いを着用、携帯してはならない」との規則に反するとして、圧倒的多数で議決。「品位を損なう」などとして、覆面での入場を認めなかった。事務局は11日の開会直前まで、素顔で出席するよう説得を続けたが、エイジ氏は拒否した。 エイジ氏は「悔しい。覆面を取れば全く別人になってしまう。今後も取らない」「2828人の支持を無視するのか」と抗議。 エイジ氏の代理人弁護士は11日午後、入場禁止の撤回などを求める申し入れ書を、板倉永紀議長あてに提出。18日までに具体的回答がない場合は、法的措置も検討するとしている。 覆面議員はエイジ氏で3人目。これまで、元岩手県議のザ・グレート・サスケ氏、昨年9月に大阪府和泉市議となったスペル・デルフィン氏の例がある。サスケ氏の場合はすったもんだの末、覆面着用が認められた。デルフィン氏は当選当初から柔軟な姿勢で臨んだ結果、比較的すんなり受け入れられた。 ハッキリ言って、全国区の人気プロレスラーであるサスケ氏やデルフィン氏と違って、エイジ氏には2人ほどの知名度はなく、その点で不利になっている可能性も秘めている。エイジ氏が覆面着用を認めてほしければ、強硬手段より、話し合いで解決への道を探る方が得策とも思えるのだが…。(蔵元英二)写真:ザ・グレート・サスケ
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社会 2013年03月14日 11時30分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 景気拡大は7月まで
2月22日の日米首脳会談で安倍総理は、TPPについて「すべての関税を一方的に撤廃することを求められるのではない」とのオバマ大統領の回答を引き出した。これで自民党の選挙公約が形式上満たされることになり、日本は5月にもTPP交渉への参加表明を行う情勢となった。 安倍総理が米国から満額回答を得たと報じたメディアもあったが、そうではない。例外があるからTPPの参加交渉があるわけで、例外がありうることは、初めから明らかだった。 今回、安倍総理がオバマ大統領から引きだした本当の譲歩は、アベノミクスへの理解だ。金融緩和をすれば当然、円安ドル高になる。アメリカはドル安政策を進めてきたのだから、アベノミクスを面白く思わない。それを「支持する」という譲歩を引き出したのだ。当然、安倍総理は相応の代償を支払った。それが、TPPへの参加と普天間基地の辺野古への移設だ。 ただ、TPPに参加すれば、関税だけの問題でなく、日本の経済・社会システムを米国型に改造する必要が出てくる。ところが、安倍総理はその本質には踏み込まず、聖域なき関税撤廃ではないという一点張りで、TPP批判をすり抜けてしまった。TPP参加のツケは、今後長らく日本の首を絞め続けることになっていくだろう。 それだけ大きな代償を支払って得た金融緩和だが、どうやら安倍総理が獲得したのは、無制限の金融緩和ではなかったようだ。そのことを示唆しているのが、次期日銀総裁の人事だ。政府は黒田東彦アジア開銀総裁を日銀総裁に推薦するという。しかし、財務省出身の黒田氏では安倍総理の目指す2%の物価上昇は達成できない。その理由は二つある。一つは財政負担の拡大だ。現在の国債発行額は、新規発行国債と借換債を合計すると160兆円にも達する。物価上昇率が2%に達し、国債金利も2%上昇すると、国の金利負担は3兆2000億円も増えてしまうのだ。 もう一つの理由は、金融機関への悪影響だ。国債金利が上昇すると、低金利時代に発行された国債の価格が下落する。たとえば現在の1%金利の国債は、3%金利の国債が発行されるようになると、そのままでは売れなくなる。誰だって、金利の高い国債の方を欲しがるからだ。結局、金利の低い国債は安値で叩き売るしかなくなるのだが、その時、大量の国債を保有している銀行に大きな損失が出る。日銀が昨年10月に発表した「金融システムレポート」によると、国内金利が1%上昇したときに大手銀行は3.7兆円、地方銀行は3兆円、信用金庫は1.6兆円の評価損を抱えるという。銀行全体の評価損は8.3兆円だ。もし2%金利が上がったら、損失は16.6兆円に達する。とても銀行業界が吸収できる損失ではない。体力の弱い銀行がバタバタとつぶれていくだろう。 銀行業界は、財務省にとっても、日銀にとっても、大切な天下り先だ。その天下り先を次々に破綻させるほどの金融緩和を財務省出身者がするはずがないのだ。 もちろん黒田氏は名うての金融緩和派だから、総裁に就任すれば金融緩和に舵を切るだろう。しかし、それは夏までの期間限定になるのだと私は思う。とにかく夏まで景気を拡大させれば、参院選の勝利は間違いないからだ。
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社会 2013年03月14日 11時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第18回 TPPの分野は何なのか?
日本国内では、いまだに「TPPの分野」についてまともな報道がなされていない。 マスコミなどで流れるTPPの分野は、なぜか「農業」に集中しており、 「TPPは農業、特にコメの関税問題だ。安倍首相とオバマ大統領との対談で、聖域なき関税撤廃が前提でないことが確認された。コメの関税は守れる。TPP参加だ。反対する議員は、農業の既得権益の犬で、票目当てで反対しているだけだ」 というミスリードが繰り返されている。とはいえ、日米首脳会談の共同文書は「日本が環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉に参加する場合には、全ての物品が交渉の対象とされる」という文言で始まっているのだ。しかも、そもそもTPPは農業の関税問題などではない。 内閣府の説明資料「TPP協定交渉の現状 2013年2月」では、TPPの基本的考え方として、 「〈1〉高い水準の自由化が目標:アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)に向けた道筋の中で実際に交渉が開始されており、アジア太平洋地域における高い水準の自由化が目標。〈2〉非関税分野や新しい分野を含む包括的な協定:FTAの基本的な構成要素である物品市場アクセス(物品の関税の撤廃・削減)やサービス貿易のみではなく、非関税分野(投資、競争、知的財産、政府調達等)のルール作りのほか、新しい分野(環境、労働、「分野横断的事項」等)を含む包括的協定として交渉されている」 と書かれている。 特に、2に注目して欲しい。日本国民の大多数はTPPについて「農業の関税問題」あるいは、せいぜいが「製品輸出入の関税問題」として認識しているであろう。 まずはTPPに「サービス貿易」が含まれていることを理解してほしい。サービスとは、越境サービス(国境を超えることが可能なサービス)のことである。国境を超えるサービスとは、具体的には、実務、通信、建設・エンジニアリング、流通、教育、環境、金融、健康・社会事業、観光、娯楽、運送、その他に分類されている(GATS=General Agreement on Trade in Serviceより)。 いかがだろうか。 「え! 自分が働いている業界も含まれているのか!?」 と、思われた読者が多いのではないだろうか。 「全ての物品」の輸出入に加え、上記のサービス貿易まで「自由化」「規制緩和」「ルール統一」となると、公務員を除くほとんどの日本の企業や労働者が「外国(TPP加盟諸国)」の企業と統一ルールの下で市場競争を強いられることになる。 当然、敗北する日本企業が多数でてくることで、日本の失業率は高まっていくだろう。それを見た竹中平蔵氏に代表されるTPP推進派は、 「それは負けた人の自己責任」 の一言で切り捨てるわけだ。 TPP加盟国(特にアメリカ)との容赦なき市場競争により、日本国内の失業者が増えると、彼らは消費を減らし始める。消費とは、日本国内の需要の一部(最大の需要項目)であるため、わが国でデフレ深刻化をもたらしている「需要縮小」に拍車をかけることになる。すなわち、デフレが深刻化する。 デフレが深刻化するとは、日本円の通貨価値が高まっていくという話だ。日本円の価値が高まると、当然の話として円高になる。TPPによるデフレ深刻化で円高に舞い戻ってしまうと、「TPPで利益を得る」といわれていた製造業の輸出にもダメージがいく。 さらに問題なのは、内閣府の資料にもある通り、非関税分野(投資、競争、知的財産、政府調達等)についても「統一ルール化」の対象になることだ。 投資、競争政策(独占禁止法の強化など)、知的財産権、政府調達(公共事業など)といった、製品、サービスの輸出入以外も「法律」を統一しようというのがTPPなのである。 自民党の外交・経済連携調査会は、2月27日に「TPP交渉参加に関する決議」を行った。 同決議においては、TPP交渉参加の判断基準について、(1)農林水産品における関税を守ること(2)自動車等の安全基準、環境基準を守り、数値目標は受け入れないこと(3)国民皆保険、公的薬価制度を守ること(4)食の安全安心の基準を守ること(5)ISD条項は合意しないこと(6)政府調達・金融サービス業は日本の特性を踏まえること、という6つが明記された。 さらに、「医薬品の特許権、著作権等」「弁護士などの事務所開設規制、資格相互承認等」「漁業補助金等」「メディア」「公営企業等と民間企業との競争条件」についても「日本の特性を守るべき」であることが指摘された。 特に、「メディア」は面白い。 自民党は「放送事業における外資規制、新聞・雑誌・書籍の再販制度や宅配については我が国の特性を踏まえること」と、日本のテレビや新聞が「外資」の餌食にならないように注意喚起をしているのである。 逆に言えば、TPPを推進すると「マスコミ業界」が悪影響を受ける可能性があるという話だ。 ところが、その肝心のマスコミが、TPPの分野について知らず、呑気に「TPP推進」などとやっているわけだから、まさに自分で自分の首を絞めているとしか表現のしようがない。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能ネタ 2013年03月13日 18時00分
パンティ7枚を乾いた順にはくフジの最終兵器アナ・山崎夕貴の“評判”
今もっともフジで売れているアナウンサーといえば、入社4年目の山崎夕貴アナであろう。 平日のベルト番組『めざましテレビ』、『ノン・ストップ』の2本かけもちのほか、今年1月からは『ジェネレーション天国』の司会を担当している。また、『とんねるずのみなさんのおかげでした』にも不定期で出るなどフル出演。売れる理由はそのおっとりした性格のせいだろう。 「倒れるほど働いているわりには、いつも笑顔で表情に疲労感がないのです」(テレビ誌ライター) 女子アナには珍しい国立大出身で、岡山県立倉敷天城高校から岡山大学経済学部卒。 朴訥なキャラのせいか、身につけるもの物にはそれほどこだわらない。とりわけ下着に関しては無頓着だ。 「パンティーの保有枚数を聞かれたとき、顔色ひとつ変えず素直に答えたのには驚きました。7枚もっていて、休みの日に洗濯し、乾いた順に穿くという。入社したときは、アナウンサーとしてやっていけるのか、と周囲が心配したほど。だが、いまの仕事の集中ぶりをみると、採用して正解だったとアナウンス部幹部連中は胸をなでおろしています」(フジテレビ事情通) 当初は“ヤマサキパン”というニックネームだったが、初代チノパンが交通事故をおこしてから、フジは強引にその「呼称」をやめさせている。それだけ傷つけないで、育てていこうということだ。 「4月からは2本のベルトに加え、単発レギュラーの数がさらに増え、相当忙しくなる」(女子アナウォッチャー) このままだと、パンティーの大量買いが必要になってきた?
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能ネタ
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能ネタ
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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芸能ネタ
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分