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社会 2014年03月29日 16時00分
木嶋佳苗裁判“パジャマ”で登場の意外
'09年に発生した、いわゆる“結婚詐欺・首都圏連続不審死事件”で殺人などの罪に問われている木嶋佳苗被告(39)の控訴審判決が3月12日に開かれ、東京高裁は一審で下された死刑判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 この日の東京高裁に用意された一般傍聴席は70席。372名もの傍聴希望者が列を作った。 「事件から約5年が経とうとしているにもかかわらず、いまだ世間から注目されているのは、“ブログ開設騒動”も影響しているのでは。今年1月から木嶋被告が支援者の手を借りてブログを立ち上げ、それが大々的に報じられましたからね」(社会部記者) ブログでは拘置所の食事事情や散髪についてといった“拘置所での日常生活”、さらに木嶋被告についての著作のあるジャーナリストやライターたちへの辛辣な意見が書かれていた。 「上告審では被告人の出頭義務が免じられていますので、実質彼女が公の法廷に姿を見せるのは、この控訴審判決が最後。そのため、彼女がどのような服装で来るのかも注目されていましたが、あろうことかパジャマ姿でした」(司法記者) 赤いチェックの開襟シャツに同じ生地の七分丈ズボン。サイズは身体にぴったりフィットしているわけでもなく、ほどよいリラックス感。足下は裸足にサンダルだった。 「一審ではジャケット姿やスカート姿など、身なりに気を使った様子も窺えましたからね。それなのに最後の舞台に“パジャマ”を選択したのは、彼女なりのこだわりがあるのかもしれません。例えば、私にとってはこの控訴審判決はただの通過点で大したことはないのよ、といった主張も考えられます」(同) 木嶋被告は一審の時から殺人などについて無罪を主張しており、弁護側は今回も、3名に対する殺人罪について動機はなく犯人でもないと主張。この判決を不当として即日上告している。
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社会 2014年03月29日 15時00分
元東芝社員・産業スパイ逮捕で始まる 安倍首相の“憎韓政策”強行シナリオ
『東芝』の研究データを韓国企業に売り渡したとして、3月13日に警視庁は同社の業務提携先の日本人元技術者の男(52=営業秘密侵害)を逮捕したが、この事件が“ゴネ得”韓国に異変をもたらしている。 社会部記者がこう話す。 「それが3月25日にオランダで行われることになった、日米韓首脳会談なのです。知っての通り、朴槿恵大統領は安倍首相との首脳会談を拒み、米国への“告げ口外交”に徹してきたが、この騒動に大慌て。『泥棒国家の汚名を着せられてはたまらない』と、事件後日本側との会談を強く望んだ。要は、安倍首相の強靭な“韓国潰し”のボディーブローが効き始めたのです」 ただ、それも無理からぬ話と言うほかはない。韓国企業が日本企業の研究員を高待遇で引き抜き、その技術を自国の製品に転用してきたのは明らか。一部では「先端技術の9割が日本からの盗用」との話もあるほどで、安倍政権のこの動きに歯止めを掛けなければ、韓国経済が沈没しかねない事態に陥るからなのだ。 もっとも、これは安倍政権が画策する“韓国潰し”の序章に過ぎないという。 官邸担当記者がこう語る。 「実は、日本政府は今後もこの摘発劇を加速させる方針なのです。ご存じの通り、朴政権は慰安婦問題で日本を断罪しまくっているが、これに怒り心頭なのが安倍首相。河野談話は見直さない考えを表明したが、慰安婦問題が捏造されたものだとの追及には躍起。ウォン高に喘ぐ韓国経済に『泥棒国家』の烙印を押し、慰安婦問題、竹島問題を根絶やしにしようとしている」 安倍首相が、そこまで韓国経済を雪隠詰めにしようとしているのには、確固とした理由があるという。国際アナリストが解説する。 「もともと、韓国経済は日本の戦後賠償金を原資に発展してきた。にもかかわらず、慰安婦問題で再び朴大統領が賠償金をせしめようとしているからなのです。そのため、安倍政権は産業スパイの逮捕と慰安婦問題の検証で、朴大統領を失脚させようとしているのです」 安倍政権に蔓延する“憎韓”の嵐は、今後さらなる広がりを見せそうだ。
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芸能 2014年03月29日 14時00分
後藤真希 水商売進出情報! 常勤ママでラウンジ共同経営
最近、動静がまったく伝わらない元『モーニング娘。』のゴマキこと後藤真希(28)に思いもよらぬ情報が飛び込んできた。今後は、水商売のママとして活動するのだという。 後藤が活動を休止したのは'11年12月。その後、'12年に単発でステージに立ったが、事実上の活動を休止してから2年以上がたつ。 「いくら元スーパーアイドルといっても、いつまでもファンは付いてこない。“ゴマキ”という名は“死語”になりつつある。なにしろ本人に労働意欲がないのですから、どうにもならない」(音楽ライター) 活動休止中、伝えられたのはパチンコ屋通いや自宅でのゲームざんまい。休止期間をステップアップにしているとはとても思えない生活ぶり。 「母親が自宅から転落死したり、実弟が強盗、傷害などで服役するなど、彼女の周辺に不幸な出来事が多過ぎた。“モー娘。”の母体である『ハロー!プロジェクト』も事実上の追放ですから、本人がヤル気をなくすのも納得できる一面はある」(前出・音楽ライター) 現在、後藤はレコード会社系に所属していることになっている。 「'08年より所属していますが、芸能界復帰はままならないというのが定説」(スポーツ紙記者) '10年にはファッション雑誌でセミヌードを披露。休止目前の'11年には写真集『go to natura…』を発売したが、一時の話題にしかならなかった。 「金髪にするし、豊胸の評判があるなどイメージが悪い。もともとヤンチャ系ですし、それが抜けないのが一番の難点かも」(前出・スポーツ紙記者) そうは言っても、ゴマキもアラサーのいい齢。いつまでもブラブラしているわけにはいかないだろう。 「AV出演情報もありましたが、それよりも先にパチンコ屋で知り合った小金持ちのカレ氏をスポンサーにつけて都内でラウンジを開くみたいですよ。ラウンジはクラブより料金も安い。“真希ママ”として看板になれば、話題性も抜群でしょう」(風俗ライター) もともと実家が居酒屋を経営していたこともあり、接客は素人ではない。 「変にアイドルぶって生きるより、水商売に徹する方がゴマキの個性が生きると思う。彼女の甘い囁き、セクシーバディがナマで見れるなら、いくらでも客がくる」(前出・風俗ライター) 絶対行きたい!
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芸能 2014年03月29日 14時00分
低制作費&高視聴率でスポンサーもウハウハ テレ東の“奇跡”連発に振り回される民放
現在、年度視聴率三冠王を巡ってギリギリのバトルを繰り広げている日テレやテレ朝、さらには3位争いを展開するフジとTBSにとって、あのテレビ東京が鬼門になっているという。ゴールデン&プライム帯で、たまに打ち出してくる高視聴率番組に翻弄されているのだ。 「かつて『振り向けばそこにテレ東』と嘲笑されていた局に苦しめられているんだから皮肉なものです。日テレとテレ朝はこの時期に少しでも視聴率を稼いでおきたい。フジやTBSは三冠王争いでキー局の中で最下位だけはどうしても避けたい。いずれもCM出稿に影響するからです。そんな大事な時に限って、三冠王争いから一番遠いところにいるテレ東が高視聴率を連発する。これは厳しいですよ」(民放編成マン) テレ東はつい最近もドラマ『三匹のおっさんSP』(3月14日OA・19時58分〜22時03分)が視聴率12.6%を叩き出しキー局編成マンを驚かせたばかりだ。 「21時台の同枠でトップに躍り出たのです。フジは片岡愛之助を主演にドラマ『名探偵 神津恭介』、日テレは嵐・櫻井翔主演の映画『神様のカルテ』、TBSは『中居正広の金スマ』、テレ朝は『こんなところに日本人』など、いずれも食われてしまった。キー局関係者は“テレ東の奇跡”と悲鳴を上げています」(関係者) 実は、“奇跡”はこれだけではない。 「昨年末には『土曜スペシャル』で放送された『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』がフジの『めちゃ×2イケてるッ!』を食って話題になった。看板番組の『モヤモヤさまぁ〜ず2』も同枠でトップにならないまでも2、3位をキープしている。しかも制作費はキー局の3分の1以下」(関係者) 民放編成マンを悩ませる理由はこうだ。 「不連続でヒット番組が出てくるため、戦略が立てられない。『三匹のおっさん』などは出稿料が恐らくキー局の10分の一以下ですから、スポンサーはウハウハだったはず。『モヤモヤさまぁ〜ず2』も同枠トップなら対策を立てるが、微妙なポジションですからね」(関係者) テレ東の躍進ぶりは、昨年4〜12月期連結決算でも証明されている。 「昨年4〜9月期の経常利益も91.5%増と民放トップの驚異的な伸び率を示した。'14年3月期連結業績額は売り上げ1205億円、純利益26億円が予想されている。3月期はスポットを中心に企業の広告出稿が増加し、退職給付債務の割引率変更に伴う人件費負担がなくなり、結果、利益が大幅に回復したためです。海外でのアニメ販売も好調で増収が見込まれています」(関係者) 奇跡が奇跡ではなくなる日は近い!?
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スポーツ 2014年03月29日 11時00分
スポンサー離れ続出“表彰式ナシ”で開幕前から不安のプロ野球ペナントレース
ペナントレース開幕目前、日本野球機構(NPB)は「7年連続で今年もマツダがオールスター戦の特別協賛社になる」と発表した(3月17日)。だが、同日に“緊急事態”も明らかにされた。スポンサーが撤収したため、プロ野球界の表彰セレモニーの一つが消滅してしまったのだ。 「プロ野球界は新人王タイトルのほかに、『ゴールデン・ルーキー賞』なる新人選手の表彰セレモニーを行ってきました。その『ゴールデン・ルーキー賞』の協賛企業が降りてしまったのです」(スポーツ紙記者) 表彰そのものがなくなったということは、代わりを務める新しい協賛企業も見つからなかったのだろう。NPB関係者は「新人王タイトルがあるので大きな影響はない」と語っていたが、そんな悠長なことは言っていられない。 今年で10回目を迎える『セ・パ交流戦』でも“異変”が起きている。引き続き、日本生命が交流戦の冠スポンサーを務めるが、優勝チームへの賞金5000万円が3000万円に減額されることになったのだ。 10回目の節目で減額とは、裏で何かあったに違いない。『ゴールデン・ルーキー賞』同様、降板を示唆した同社に対しNPBが必死に頭を下げ、減額を条件に慰留させたのではないか。 「過去9回の交流戦で“パ強セ弱”があらわになり、セが優勝したのは一昨年の巨人だけ。オフの補強でペナントの行方も読めてしまうというのが、一連のスポンサー離れと考えられています。今年は交流戦後半の6月に、サッカーW杯が重なるのも一因。でも、各社とも一昔のように『企業スポーツチーム』は持ちませんが、選手個人を支援し、かつ大会スポンサーになることにも積極的です。私の知りうる限りでは、『交流戦よりクライマックス・シリーズに興味がある』と話す企業もあるので、協賛企業の募り方を見直してもいいのでは」(スポーツライター・美山和也氏) 交流戦には、両リーグの対戦カードに目新しさを加える意味もあったはず。何か策を講じなければ、プロ野球界の未来は暗いままだ。
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芸能 2014年03月28日 19時00分
高島彩 義母が迫るDカップ授乳子育て後に新教祖就任
2月18日、『ゆず』の北川悠仁との第1子(長女)を出産した元フジテレビアナで、現在はフリーの“アヤパン”こと高島彩(35)。 「普段の彼女のおっぱいは美乳で、せいぜいBカップクラスといわれていましたが、現在はゆうにDカップはあるようです。出産も初めてなら“巨乳体験”も初めて。夫とは違う乳首の吸われ方に快感を覚えながら、毎日をすごしているようです」(テレビ局関係者) 高島が北川と結婚したのは'11年10月のことだが、以来、ずっとくすぶり続けているのが北川の母・慈敬氏の後継者問題。 「慈敬氏は、一族が運営する宗教法人『かむながらのみち』の教祖サマですが、後継ぎはまだ決まっていないんです。本来なら、息子の悠仁なのですが、今の音楽活動の状況からすると、それはなかなかむずかしいというところなんです。一部で、悠仁の教祖就任が囁かれていますが、むしろアヤパンの方が可能性が高いと見るむきも多いんです」(芸能記者) 『かむながらのみち』は山梨県・身曾岐神社を総本山とし、会員数はゆうに1000人を超えている。 「『かむながらのみち』は古神道系の新興宗教で、評判は悪くありません。よくありがちな、お布施をめぐるトラブルや男女間のただれた関係といった醜聞も聞こえてきません」(宗教ジャーナリスト) ただ、慈敬氏はこのままでいいとは考えていないようだ。 「もっと、もっと信者が欲しいというのが本音です」(宗教関係者) そこで慈敬氏が“秘策”として考えているのが高島の“新教祖就任”だという。 「慈敬氏は早くも“次は男の子”という指令を出したといわれていますが、仮に男の子が生まれたとしても成長するまで時間がかかる。そこで、この間のつなぎ役でもいいから、『広告塔』としても最適なアヤパンを教祖に…という考えです。彼女なら、幅広い層の信者を集めるのではないかと考えているようです」(テレビ局関係者) 授乳・子育て後に新教祖誕生!?
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レジャー 2014年03月28日 16時40分
日経賞(GII、中山芝2500メートル、29日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、日経賞は◎ウインバリアシオンが今年緒戦を勝利で飾ります。 1年5か月休養明けの金鯱賞で3着。長くいい脚を使い、地力のあるところを証明しました。叩き2戦の前走の有馬記念は、中団の内で折り合って追走、直線は外から脚を伸ばして2着。勝ち馬は強すぎましたが、3着のゴールドシップには0秒2差をつけました。長期休養していましたが、立て直して確実に上昇を描いています。 今回は前走と同舞台だし、自分のリズムを守り、勢いに乗ってエンジンがかかれば前走のような脚が使えるはず。時計を要する馬場も問題なし。中間も乗り込んで順調。一昨年2着の雪辱を果たします。(10)ウインバリアシオン(8)フェノーメノ(2)ラストインパクト(13)オーシャンブルー(14)アドマイヤフライト(7)アスカクリチャン(15)ダービーフィズ馬単 (10)(8) (10)(2) (10)(13)3連単 (10)-(8)(2)(13)(14)(7)(15)ウインバリアシオン 1頭軸マルチ
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スポーツ 2014年03月28日 16時00分
どこまで本気? 国内で試合できない亀田興毅がWBA世界Sフライ級新王者・河野に挑戦表明
3月26日、東京・後楽園ホールで行われたプロボクシングWBA世界スーパーフライ級王座決定戦は、同級2位の河野公平(33=ワタナベ)が、暫定王者で同級1位のデンカオセーン・カオウィチット(37=タイ)を8回50秒、KOで破り、11カ月ぶりに王座を奪還した。 この試合を、WBA世界バンタム級王座を返上し、スーパーフライ級に階級を落とした亀田興毅(27=亀田)が視察。河野の王座奪取を見届けると、ワタナベジムの渡辺均会長にあいさつし握手。興毅は「ランキング的(現在同級4位)にも、次は俺やからね。勝つ自信? 地球がひっくり返っても、1000%負けることはない。向こうに俺とやる勇気があるかどうか」と挑発した。 同王座は亀田家にとっては、因縁浅からぬものだ。3兄弟の次男・大毅(25=亀田)が11年12月7日、当時、同王座を保持していたテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)に挑戦するも、判定負けでタイトル奪取はならず。 さらに、13年12月3日、IBF世界スーパーフライ級王者となった大毅が、WBA同級王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)と統一戦に臨んだものの、ソリスが前日計量に失敗し王座をはく奪された。試合はソリスが大毅に判定勝ちを収めて、またも同王座の奪取はならず。 亀田家にとっては、手が届きそうで届かなかったのがWBA世界スーパーフライ級王座だ。今回の河野vsカオウィチット戦は、ソリスの王座はく奪を受けてのものだった。 戦前、「タイトルを獲ったら、興毅とやりたい」とぶち上げていた河野だが、一夜明け会見では、「まずはJBCとの問題をクリアしないと」一転して慎重な姿勢に変わった。 JBCから亀田ジムの会長、マネージャーのライセンス更新が停止され、所属選手の興毅らはライセンスが失効し、国内では活動停止状態。もし、やるなら国外しかないが、興行的に日本人同士の世界タイトル戦を海外でやるメリットがない。 JBCと亀田ジムとの問題が解決へと向かわないと、実現困難な河野vs興毅。珍しく、興毅が日本人選手との対戦に興味を示しただけに、なんとか打開策がみつかってほしいものだが…。(落合一郎)
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芸能 2014年03月28日 15時30分
長引きそうな中山美穂と辻仁成の離婚劇
27日に一部で離婚に向けて話し合いを進めていることが報じられた、女優の中山美穂と芥川賞作家でミュージシャンの辻仁成だが、どうやら、離婚までには長い時間がかかりそうだという。 中山は今月24日に都内で行われたCM発表会に出席後、渡仏。辻は4月に上演される、脚本・演出をつとめた舞台の稽古のため国内に滞在しているというが、報道を受けた両者の対応からはハッキリと“温度差”が。 中山は報道を受けて自身のツイッターを更新し、ツイッターで「自分の人生をしっかり生きること。それより良い先はない。全て受け止める。ごめんなさい。ありがとう」と新たな人生を歩む決意を固めたことを示唆した。 一方、辻は各スポーツ紙のサイトによると28日、舞台げいこが行われている都内のスタジオに姿を見せ、「今は舞台に集中させて下さい。自分は家族を守ることが今の自分のすべてなので」と話したという。 この反応から、離婚したいのは中山の方で、辻はまだ未練がありそうだが、離婚に向けてのハードルは山積みのようだ。 「パリ市内の小学校に通う長男の親権など具体的な条件については、双方で合意していないというか、話し合いはこれからのようだ。そもそも辻は周囲に『なんでこういう記事が出たのか分からない』と漏らしており“寝耳に水”だった様子。辻はあの手この手で離婚を思いとどまらせようとするだろうから、離婚までの話し合いが長期化することは避けられない」(芸能記者) 夫婦間のすれ違いが離婚原因とされている2人だが、辻の前妻で、俳優・渡辺謙の妻で女優の南果歩は27日、出演映画の完成披露会見に出席。直接辻の離婚報道には触れなかったものの、「夫婦関係は相手が『分かってくれるだろう』という思い込みから、溝ができていく」と意味深な一言を発したというが、中山に対する“援護射撃”だったかもしれない。
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芸能 2014年03月28日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(3/21〜3/28)
●第1位「パン買ってきて」(とんねるず・木梨憲武/フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした 超豪華!特大2時間半スペシャル』3月28日) 来週月曜日(31日)、『笑っていいとも!』がついに32年の歴史に幕を下ろす。そのため、今週は火〜金曜日の各曜日が毎日最終回。タモリは、同局の『SMAP×SMAP』、『めざましテレビ』、火曜レギュラー陣を引き連れての“おかげでした”など、テレビに出ずっぱりだ。同番組では、SMAP・中居が、「タモさん、(ハライチ)澤部のこと、どう思います?」といつも通りに振ると、「うるさいんだよなぁ」と返答。焦った澤部は、「今日は静かにしますから、いさせてください」と懇願したが、木梨は「いや、パン買ってきて」と指令を下した。これは、火曜レギュラー定番の流れだが、とんねるずの前でも展開されて、澤部はアタフタ。バナナマン・日村勇紀にだけは、「おまえだけは下に見てるからな」と、これまた定番の捨て台詞を吐いて、オープニングからガチで退席。ほんとうにパンを買いに行った。●第2位「飲みに行きますか」(とんねるず・石橋貴明/TBS系『リシリな夜』最終回3月24日) 石橋が屋台の店主となって、ゲストとサシ飲みする深夜番組。最終回は、石橋のたつての希望である作家・伊集院静が、2週にわたって出演だ。無頼派でありながら、ここ数年は、悩み相談が幅広い層に支持されている伊集院。石橋からすれば“夜の六本木”の大先輩でもあるため、今週も緊張しっぱなしだ。番組の最後には、客(ゲスト)から飲んだ「お代」ならぬ、教訓といえる「サイン」をもらうシステム。伊集院は、渡された色紙の表に、「それがどうした。」。裏には、「千転び 萬起き。」と達筆でしたためた。プレゼントされた石橋は、いい感じで酔いも回り、酔った勢いで「飲みに行きますか」と大御所を誘って、最終回を締めた。●第3位「酔っ払いとドスケベになる」(オアシズ・大久保佳代子/フジテレビ系『今夜限定でスターが開店!淳&ブラマヨのおしゃべり商店街』3月25日) ロンドンブーツ1号2号の田村淳がブラックマヨネーズと、芸能人がオーナーを務める店(という設定のスタジオ)を行脚。2軒目で訪れたのは、大久保がママ、島崎和歌子、北陽・虻川美穂子が雇われている(設定)ガールズバーだ。淳とブラマヨは、40歳を過ぎて悲しい独身生活を送っている大久保のために、良きお話し相手として、ガチで仲がいい一般人男性を紹介。3人のなかで大久保は、淳が推薦する、常連の和食ビストロ店の店長をお気に召したよう。スパークリングの日本酒を飲んだあと、「酔っ払いとドスケベになる」とエロモードに突入し、「今酒入っちゃってるから、見る子、見る子がいいですね」と舌をなめた。(伊藤由華)