-
芸能 2014年05月01日 14時00分
論争勃発! 郷ひろみ双子の赤ちゃんは“僕たち男の子”“君たち女の子”!?
2014年1月に双子のパパになることを発表していた歌手の郷ひろみ(58)だが、その双子の性別をめぐって女性誌を中心にちょっとした論争になっているようだ。 郷を代表する歌といえば“男の子女の子”。郷のデビュー当時の顔を思い出しても、妻の利奈さんの顔を思い出してもかわいらしい。そんな郷の子供はかわいいに決まっている。 プロ野球のロッテと中日で活躍した徳武定祐さん(75)の長女・利奈さん(34)と郷が出会ったのは10年の夏。共通の知人の紹介だった。利奈さんは元モデルで、当時は化粧品会社の広報担当だった。郷は彼女の清楚な立ち振る舞いに好意を持ったようだ。 郷は出逢った直後のバースデーライブで「デビュー40周年に“出会いは億千万の胸騒ぎ”ですよ」と発言。新しい恋人の存在をファンに匂わせていた。その年の12月には徳武さん一家をディナーショーに招待。そして家族ぐるみの付き合いも始まった。それから約2年後に郷は再々婚する。郷は利奈さんの魅力を「僕の両親もとっても気に入ってくれています。何よりも僕が安心できるのは、彼女が僕よりも僕の両親のことを思い、いたわってくれるということです」と、3度目の結婚を決めた心境をメディアに公言していた。 神奈川県湘南に別荘を建築。今後、生まれてくるであろう子供のために、野外で遊べる広場とバーベキューができる施設もあるという。結婚後初のコンサートツアーでは、子作りについて「まだできていないけど、僕は子供が大好きなので多ければ多いほどいい」と意欲を見せていた。だから、今年1月に妊娠を知ったときの喜びはひときわ大きかった。 「奥さんの妊娠を知ったときに郷さんは、安定期に入るまで守ってあげようと決めたそうです。だけど、嬉しくて嬉しくてついつい仲間に話してしまったと後悔していましたね。それで1月に発表になった。そのときはまだ妊娠3カ月で安定期に入ってなかったですから」(女性週刊誌記者) 妊娠発表時に郷は「子供たちが21歳のときに僕は80歳、31歳のときには90歳です」とコメント。高齢パパとなるが、「いままで以上に走り続けます!」と宣言。5月下旬には99枚目のシングル『99は終わらない』(ナインティーナインは終わらない)も発売される。これからも歌い続けていくという強いメッセージが込められた新曲だ。 「奥さんと二人で子供の名前を考えるのが楽しい、と言っています」(レコード会社スタッフ)と双子の誕生が待ちきれない郷。子供たちの成長を糧にパワフルに芸能活動を続けていくに違いない。
-
芸能 2014年05月01日 14時00分
上野樹里VS沢尻エリカ お騒がせ女優ドラマ対決の行方
4月期の春ドラマがほぼ出揃ったが、お騒がせ女優の上野樹里(27)と沢尻エリカ(28)が復活の兆しを見せている。 初回の数字ではトップの杏主演『花咲舞が黙ってない』(日テレ)の17.2%には及ばなかったが、14.2%で2位につけたのが上野主演の『アリスの棘』(TBS)。 「2回目は11.9%と落としましたが、二桁キープで健闘しています。数字も悪くないのですが、上野の演技がいいと評判です」(テレビ誌記者) 同作は上野演じる主人公が、手術中の医療ミスで父が死んだ恨みを自身が医師になって晴らすというストーリー。 上野といえば“不思議ちゃん”で知られ、今回の現場でも「ベテラン共演者にタメ口で話したり、ほかの共演者に演技指導していると報じられています」(芸能ライター) そんな上野はNHK大河『江〜姫たちの戦国』以来、3年ぶりの連ドラ主演。TBSでは7年ぶりだ。 「大河での演技が彼女のヒット作『のだめカンタービレ』の“のだめ”と一緒だと批判も多かったのですが、今回はシリアスな役をきっちりこなし、やはり演技力は抜群と評価されています」(前出・テレビ誌記者) 一方、07年の「別に」騒動以来、数々のスキャンダルにまみれてきた沢尻。今回フジ『ファースト・クラス』で8年ぶりに連ドラに主演している。 ファッション誌編集部で壮絶ないじめに遭いながら成り上がっていく女性が役どころ。 「初回の数字は6.6%ですが、23時10分という放送時間を考えれば悪くない。本来、一番悪そうな沢尻がいじめられるというギャップのある演技が受けています。途中から反撃に出れば迫力があるでしょうし、まさにハマリ役ですね」(同) 今後の2人に期待したい。
-
レジャー 2014年05月01日 13時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(番外編(5)5月3日)
先週ピックアップした2頭の結果は以下の通り。・東京9R ハギノハイブリッド…1着(1番人気)・京都10R ウインスプラッシュ…9着(9番人気)【今週の注目3歳馬】☆ストロベリーキング 5月3日(土)京都9Rあやめ賞 芝1800m戦に出走予定のストロベリーキング。ハーツクライ産駒らしく、ここにきての成長が著しい本馬。前走は道中少し行きたがってしまい口を割っており、直線でも進路が狭くなりスムーズに追えなかったロスがありながらハナ差の2着。着差が着差だけに痛いロスではあったが、それでも上がりは最速。スムーズな競馬さえ出来れば500万下はいつ勝ってもおかしくない力の持ち主。今度こそ。☆ラングレー 5月3日(土) 東京11R青葉賞 芝2400m戦に出走予定のラングレー。重心が低く、跳びの大きい走り方をするため、小回りや直線の短いコースよりも広いコースで力を発揮するタイプ。その証拠にこれまで挙げた2勝は東京でのもの。また、中山でおこなわれた京成杯や前走の毎日杯での走りを見る限り、右回りよりも左回りの方がベストだと思われる。なぜならば、左回りの東京での走り方と比べ、右回りの中山や阪神ではストライドが伸びておらず、重心の低い走りが影を潜めていたため。力量も相当なもので、好メンバーが揃った東スポ杯2歳Sでは、2戦目ながら後の皐月賞馬・イスラボニータと0秒3差の4着と好走。今回は得意の左回りに変わり、能力全開とくれば勝ち負け必死。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
-
-
芸能 2014年05月01日 11時55分
離婚したいつちやかおりと離婚したくない布川敏和
発売中の「週刊新潮」(新潮社)で不倫疑惑を報じられた元シブがき隊でタレントの布川敏和の妻でタレントのつちやかおりが1日、都内で会見。つちやの会見を受け布川も会見し双方の発言が注目された。 各スポーツ紙のネット版などによると、先に会見した、つちやはおととしの冬から次女を連れて布川と別居していることを説明し、「私の中では大きな覚悟を持って出たつもりです」と話し、「離婚を決意しているのか?」と確認されると、「そうとっていただいて構いません。キチンとしなきゃいけないと思ってます」と言い切り離婚の決意を固めていることを明かしたという。 同誌で“手つなぎデート”の現場をキャッチされた、不倫相手とされる男性については「別居して、いろんな相談をするうちに、よりどころというか大切な方になったのは事実」と話し不倫を否定しなかったというから、すでに恋心はその男性に傾いているようだ。 一方、布川はつちやが離婚の決意を固めていることを明かしていることについて、「初耳。離婚の話はしていなかった」とし、「(つちや)本人の口から聞いていないので、まずは話したい。子ども3人のことを考えるのは一番大事。(離婚したいから)『はい、そうですか』とすぐにはOKできない」とつちやとの話し合いを求めた。 すでにに布川・つちや夫婦の溝は修復不可能な状態のようで、このまま離婚に向けて話し合いが進むと思われるのだが…。 「あっさり離婚してしまっては、2人ともタレントとしての“付加価値”がなくなる。今のところ、フジテレビがつちやのバックについていろいろ仕掛けようとしているので、GW明けもしばらく離婚問題で引っ張りそうだ」(芸能記者) 3人の子供たちはこんな両親をどう思っているのかが気になるところだ。
-
スポーツ 2014年05月01日 11時50分
10年目の交流戦『特別企画』に隠された企業賞金の行方
プロ野球界は交流戦の改革を余儀なくされたようだ。10年目を迎える特別企画として、セ・リーグの主催球場で指名打者制(以下=DH)とし、同制度をペナントレースでも採用しているパ・リーグの主催ゲームでは9人制ルールとする方向で調整されているという(4月16日)。パの理事長を努めるオリックス・村山良雄球団常務は「ファンが主催球場で見られなかった試合のつくり方、選手を見て楽しめる」と取材陣に説明していた。同企画を継続するか否かは「ファンや現場の反応を見て」とも話していたが、 「DH制の入れ換えで盛り上がらなければ、来季はまた別の企画を考えなければならないでしょう」(NPB関係者) と、“悲痛な声”も聞かれた。 そもそも、この入れ替え企画は選手会の提案だった。それを丸飲みする形で受け入れた理由は『交流戦のマンネリ』と言っていい。 「ペナントレースの開幕直前、交流戦の優勝チームに贈られる企業賞金が減額されました」(前出・同) 今季も、交流戦の協賛は某大手生命保険会社だ。昨季5000万円だった賞金が3000万円に減額されたという。理由は伏せられたが、交流戦を協賛するに至って、企業側が提供する賞金に見合う“自社ピーアール”ができなったからだろう。 パ・リーグ出身のプロ野球解説者はこう分析していた。 「交流戦が導入された背景には、近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブの球団合併がありました。当時、セ・リーグ各球団は巨人戦の全国放送によるテレビ放映料が入っており、それをパ6球団に分散したくないと思っていました。でも、巨人戦の地上放送が激減し、その間、パ・リーグは観客数を高める独自の企業努力をし、巨人人気をアテにする必要もなくなりました。今ではアウェイでも応援団が詰めかけるパ・リーグとの試合に興味を示しているのは、セ・リーグ球団の方です。セ6球団との試合に特別な思い入れは、パ・リーグ側にはない」 だが、こんな意見も聞かれた。「ゴールデンウィーク後の5月中旬に交流戦が予定されていることに意義がある」という。 「ゴールデンウィーク明けは、どの球場も観客動員数が伸び悩みます。連休中に遠出をした人たちの財布の紐がかたくなるからでしょう。興行成績の落ち込む時期にファンの関心を引く営業努力は必要です。交流戦を盛り上げていかなければ、プロ野球界全体が衰退してしまう」(NPB関係者) 新人王の公式タイトルのほかに『ゴールデン・ルーキー賞』なる新人選手の表彰セレモニーも行われてきたが、今年はない。協賛企業が撤退したからだ。 この十数年、野球、バレーボール、バスケットボールなどの企業チームが解散(廃部)、休部されてきた。不況による資金難がその理由だというが、 「企業が野球などの集団スポーツのチームを持つことは今後も難しいと思います。しかし、企業ピーアールで、五輪選手や特定のプロアスリートを応援するスタイルが定着しており、決して財界がスポーツに無関心というわけではない。『交流戦よりもクライマックスシリーズに興味がある』と話す大手企業もないわけではない」(NPB関係者) との意見も聞かれた。 マンネリ打破で、DH制の使い方を見直すのも、プロ野球ファンの関心を高めるためだとすれば、意義のあるテストケースと言えるだろう。プロ野球界も広告出資の集め方を考え直さなければならない。
-
-
アイドル 2014年05月01日 11時45分
SKE48 新チームKII公演で山田菜々が“オバサマがいっぱい”とニヤリ!
アイドルグループ、SKE48のチームKIIが25日、新チームとして初日を迎えた。公演内容はチームKIIにとって初めてのオリジナル公演となった「ラムネの飲み方」。この公演には欠かせない“デベソ”と呼ばれる花道が久しぶりにSKE48劇場に復活し、メンバーも想いも新たにステージに挑んだ。 AKB48から移籍になった大場美奈は、以前からSKE48チームKII兼任を務めていた為、「初めまして感が全くない!」と自ら語り、トークコーナーも仕切って各メンバーに積極的にツッコみを入れるなど新チームに中心的存在に。NMB48との兼任メンバー・山田菜々は「校庭の仔犬」で犬役を演じた他、高柳明音と「眼差しサヨナラ」をしっとりと披露し、NMB48中心メンバーの存在感を発揮。トークでも年上メンバーが多いチームKII兼任を喜んで「オバサマがいっぱい(笑)」とメンバー早速イジるなど、ナニワ仕込みのトークで劇場を沸かせた。 5月2日(金)には新チームEの「手をつなぎながら」公演が初日を迎える。
-
芸能 2014年05月01日 11時45分
流行に次々と噛みつく伊集院光
芸能界では、噛みつくことで自らの存在意義を示すという手法は珍しくないが、ここ最近、もっとも流行に噛みつき続けているのがタレントの伊集院光だ。 最近では、28日に放送されたTBSラジオ「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」で大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王」を「毒にも薬にもならない映画」と批判している。批判の理由として、「誰もストーリーを褒めていない」と指摘し、悪いとこが一切ない。良いとこも一切ない」とコメントした。ただ、雪のサクサク感については褒めている。 さらに、伊集院は最近のご当地キャラブームで話題となった、船橋市の非公認ご当地キャラクター「ふなっしー」についても、苦言を呈してる。ふなっしーの露出が多くなることで、公認キャラの活動が難しくなることに触れ、さらに、「ちょっとでも船橋市が有名になれば」という大義名分は「ソックリさんタレントが『大好き』って本家を言い続けるあの感じ」に似ていると指摘している。 そして、国民的アイドルグループとなったAKB48にも伊集院は早くから批判的であった。CDを複数枚買い総選挙の投票や握手券を獲得させる、いわゆるAKB48商法について、「“アコギだな”ってことは押さえておいた方が良いなって思って」とチクリ。さらにこの時に、「そんなに興味ないんですけど」としながらも、AKB48でスキャンダルや総選挙があった時は、自身のラジオ番組で、そのネタを取り上げることも少なくない。 とりあえず、流行に対して、これだけ噛みつく伊集院光にとってこのご時世は、とてもストレスの溜まる世の中であることは間違いなさそうだ。
-
社会 2014年05月01日 11時45分
JTB社員が高校の遠足バスの手配忘れ、ミス発覚防ごうと生徒名の自殺予告自演
大手旅行会社JTB中部(愛知県名古屋市)多治見支店の男性社員(30)が、岐阜県立東濃高校(同県御嵩町)の遠足バスの手配漏れを隠すため、生徒を装って自殺をほのめかす手紙を同校に届けるという前代未聞のトラブルが発生した。 遠足は25日に予定されていたが、24日に手配漏れに気付いた社員が、自身のミス発覚を防ぐため、生徒の自殺騒動で遠足を中止させることを画策した。 同日午後4時頃、社員は学校を訪れ、「学校の玄関のポストのそばに落ちていました」と、職員室に自身で作った手紙を届けた。その手紙には、「遠足に行きたくない。遠足に行くのは、死ぬよりしんどい。明日、遠足するなら私は消えます。先輩の遠足も後輩の遠足も中止してほしい」と書かれていた。 慌てた学校側は、全校生徒317人の安否確認を実施。県警可児署にも相談した。しかし、様子がおかしい生徒は見当たらなかったため、学校は予定通り遠足を実施することを決めた。 遠足当日の25日午前8時。当然のことながら、来るはずの11台のバスは来ず、遠足に向かうことはできなかった。 同社で調査したところ、社員の手配漏れが発覚し、「ばれないように遠足を中止させようと考え、生徒を装って手紙を書いて届けた」と話し、泣きながら謝罪したという。 学校側は来週にも、旅行会社を変えて、改めて遠足を行う意向で、来年の遠足については、「JTBには任せられない」としている。同署では、偽計業務妨害にあたる可能性もあるとみて、調べている。 社員は08年に入社し、静岡支店を経て、11年に多治見支店に配属。約3年間、同校を担当していた。 同社・松本博社長は「2度とこのような事態が起きないよう、業務管理と社員教育に努める」と陳謝。社員の処分を検討している。(蔵元英二)
-
スポーツ 2014年05月01日 11時00分
俺達のプロレスTHEレジェンド 第20R 日本オリジナルの獰猛なる狂虎〈タイガー・ジェット・シン〉
日本のプロレス界における三大悪役外国人選手といえば、アブドーラ・ザ・ブッチャーにザ・シーク、そしてタイガー・ジェット・シンとなるだろう。いずれの選手も反則攻撃を主にするという点では共通するが、そんな中でもシンだけは“動ける”ことが一種の持ち味であった。 一つひとつの攻撃がスピーディーでありながら、反面でグラウンドの攻防もできるから、試合に緩急があって単調にならない。激しく凶器攻撃を仕掛けたかと思えば、一転してコブラクローや首四の字固めでジックリと締め上げ、それが観客からするとさらにイラ立ちを募らされることになる。だからこそ、猪木との遺恨マッチは多大なる人気を博し、1973年からの9年間で都合37回にも及んだ。 それでも観客に飽きられるどころか、試合を重ねるごとにヒートアップしていったのだから、よほど両者は手が合ったのだろう(ちなみに勝敗は猪木から見て23勝7敗7分け。猪木が大きく勝ち越しているが、その多くは反則裁定によるものである)。 「猪木対シンで有名なのはアームブリーカーでの腕折り事件ですが('74年・大阪府立体育館)、後々にも猪木が初めてコーナートップからミサイルキックを放ったりというように('80年・日本武道館)、新境地が開かれていきました」(プロレス誌記者) シンが住居を構えるカナダにおいて、ビジネスで成功を収めていることは多くのプロレスファンの知るところだが、これも猪木との闘いにおける副産物だったようだ。 「日本へ遠征するたびにケガでボロボロになって帰ってくるシンを見て、奥さんが“いつまでもプロレスができるとは限らないからサイドビジネスを始めてはどうか”と助言したのがきっかけだそうです」(同・記者) 両者の闘いの激しさを伝えるエピソードであり、またシンに金銭面での余裕があったからこそ、日本の試合に向けてコンディションを整えられ、さらに過激な試合に臨めるという好循環にもつながった。 もう一つ、シンが他の悪役レスラーと異なる点は、そのキャラクターが日本オリジナルであった点だ。アメリカやカナダにおいてはベビーフェースとして闘っていたが、シン本人の希望もあって日本ではヒールを務めることになり、それが大当たりとなった。 初来日時、試合の予定がなく観戦するだけのハズのところを、打ち合わせもないままいきなり試合に乱入してみせるなど、もとよりヤル気が違っていた。買い物中の猪木夫妻を襲った『伊勢丹襲撃事件』にしても、そんなシンだからこそ成立し得たものであった。 「今ではこの事件も“筋書きがあった”とミスター高橋などが証言していますが、それでも白昼に路上で凶行に及んだら、一般からの通報によって逮捕される危険性もあったわけです。衆人環視の中で形ばかりの暴行であったなら、かえって白眼視されることにもなったでしょう。シンが逮捕を恐れず、全力で襲撃をやり遂げたからこそ、このアングルが話題になったのです」(新日関係者) あまりにも猪木との闘いが印象的だったせいなのか、全日本への移籍後はどこかパッとしなかった。 「馬場や鶴田など重厚感ある選手との対戦となると、シンの素早い動きが逆に軽く見えるというところはあったでしょう。また、初登場時にはサーベルではなく棍棒状の凶器を持って乱入するなど、全日側が意図的に新日色を消そうとしたのもマイナスでした」(前出の記者) トレードマークのサーベルは後に復活するが、同時期に移籍したスタン・ハンセンの人気もあって、シンの扱いは決して良いものではなかった。輪島大士のデビュー戦などは、反則攻撃で流血させることもなく、そのドンくさい攻めを受けて花を持たせるばかり(結果は両者反則)。年齢によるものか、新日時代と比べて明らかに腹が出るなど、コンディションも芳しくなかったようだ。 しかし、そこで終わらないのがレジェンドである。その後、新日に復帰、さらにはインディーズへも出場するようになると、動きこそは全盛時に及ばなかったが、その分凶悪さを増し、大仁田厚、小川直也、曙、ボブ・サップらのビッグネームを、次々と血だるまにしていったのはさすがの一言であった。〈タイガー・ジェット・シン〉 1948年、インド出身。'73年、新日本プロレスに初来日。猪木との幾多の対決の後、'81年、全日プロへ移籍。'90年に新日プロに復帰し、以後FMW、IWAジャパン、ハッスルなどインディー団体のリングにも上がっている。
-
-
芸能 2014年05月01日 10時10分
元シブがき隊・布川敏和の妻・つちやかおりに不倫疑惑が浮上!
元シブがき隊の布川敏和の妻でタレントのつちやかおりが布川と別居中で、料理店の店主との不倫疑惑が浮上していることを発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 布川とつちやは高校時代から交際し今年で結婚22年目で長男の隼汰は俳優、長女の桃花はモデルとして芸能界入りし、次女は現在中学2年生。おととし、つちやが女性誌でセミヌードを披露し芸能界に復帰した際には「布川の稼ぎが少ないため」などとささやかれていた。 同誌によると、最近、布川夫妻は別居し、つちやは都内の一戸建てを借りて次女と生活しているばかりでなく、行きつけの割烹の店主に入れあげているという。同誌にはその男性と今月下旬の深夜、つちやがしっかり手をつないで歩いている写真も掲載されているが、つちやは同誌に対し「別居という言葉に違和感がある」と認知症の母親を引き取ったことや、次女の通学が近いことを理由に別居を認めず、“手つなぎ写真”については「軽率だったと思います。でも私、ほかの飲み友達の男性とも手をつないだりする」とあくまでも友人であることを強調した。 一方、布川は「何という方ですか? マジですか?」、「僕、どうしたらいいんでしょうか」と狼狽していたというのだが…。 「昨年夏、つちやは女性誌で布川の女癖の悪さを暴露したり、『確かに仕事をしていたほうが離婚をしやすいですよね。私の場合、したいときはいつでもできますよね』とぶっちゃけた発言をしていたが、布川夫妻にとってのライバルとなる“夫婦タレント”たちの台頭が激しいので生き残りに必死。ちょうど、GWで話題もないし、いい話題づくりになったのでは」(芸能記者) 布川とつちやは1日の午前中に時間差で会見をするというが、互いにどんなコメントをするかが注目される。