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その他 2014年11月08日 17時00分
話題の1冊 著者インタビュー 宮崎学 『突破者 外伝』 祥伝社 1600円(本体価格)
−−『共同体』という古くて新しいテーマについて、ご自身の体験を交えてつづられています。 宮崎 終戦の年に生まれた私は、来年に古希を迎えます。もう人生も終盤に近づいているわけですが、たとえ100年生きたとしても人生は儚いものです。 最近は特にそう感じて、いろいろと過去のことを考えるようになり、とりわけ自分が離脱と回帰を繰り返した共同体に思いをはせることが増えました。 −−“突破者”がそんなことをおっしゃるのは意外というか、ちょっと寂しいのですが? 宮崎 いや、誰だって最後は死ぬんですから。私の人生は、ずっと不完全燃焼でしたから、これから燃焼しようと思っているんです。 −−なるほど、まだ「これから」があるんですね。安心しました。では、宮崎さんにとって『共同体』とは何なのでしょう? 宮崎 安心して帰属できる場ですね。幼かった私には、外で悪さをしても、最後の逃げ場として家庭がありました。 「ヤクザとは哀愁の共同体である」とは、山口組の突撃部隊で“殺しの軍団”と呼ばれた柳川組二代目の谷川康太郎さんの言葉ですが、在日の谷川さんは差別や貧困で非常に苦労したと聞いています。ヤクザ組織も、行き場のない人たちを包み込む立派な共同体であり、昨今の過剰な暴力団排除にはこうした意味でも違和感がありますね。 一方、現在の家庭や学校、地域社会は共同体としてどうでしょうか。例えば国内の殺人事件を見ても、この30年ほど半数以上が親族間によるものです。ヤクザよりカタギの方がよっぽど人を殺しているんです。 これには、家庭という最小の共同体が機能しなくなり、アトム化(個人と周囲の人との関係がなくなったり少なくなったりすること)した人たちが増えたことに関係があると思います。 共同体が、人を傷付けることの怖さや生命の大切さを教える“場”でなくなっているんです。私が子どものころには大人たちから戦争の悲惨さをよく聞かされましたが、今はそういうこともなくなりましたね。 −−確かに共同体と“個”の変質は以前から指摘されています。 宮崎 私が青春時代を過ごした高度成長期は、全てが近代化されましたが、まだ古い共同体の体質が残っていました。もちろんそれには窮屈な部分もあるのですが、人の温もりがありました。「オッサンのノスタルジー」と言われればそうだけれど、若い人にも読んでほしいですね。(聞き手・吉原美姫)宮崎学(みやざき まなぶ) 1945年、京都府生まれ。評論家、作家。'96年のデビューから共著を含めて100冊以上を出版。近著に『異物排除社会ニッポン』(双葉社)など。
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スポーツ 2014年11月08日 15時00分
巨人・原政権“泥沼ラストイヤー”ドタバタ組閣人事“舞台裏”
これも、クライマックスシリーズでボロ負けした影響だろう。原巨人がコーチ人事の改造で大混乱した。 「ペナントレース優勝後、読売首脳陣はこぞって、原采配を褒めちぎりました。CS惨敗はその直後であり、褒めた手前、原監督にその責任を負わすことはできません」(ベテラン記者) すでに巨人は今季終了までに、広島カープの二軍監督だった内田順三氏のコーチ就任を発表していた。若手育成には定評があり、二軍担当としての招聘だったが、「チーム打率がリーグ5位まで落ち込んだため、一軍でその立て直しを託すのでは」との声も聞かれた。 「橋上秀樹打撃コーチの退団決定と前後して、そんな噂が聞こえました。結局、内田氏は二軍打撃コーチに就きましたが…。今年はデータ解析がことごとく外れ、橋上コーチは戦犯のように見られたのです。楽天のコーチに転じますが、“クビ”を宣告される前に自ら辞表を出したのが真相。代わって白羽の矢が立ったのが、チーム最年長の高橋由伸です。本人は熟慮を重ねた末、『いい経験になるし勉強にもなる』と、来季の選手兼任コーチを受諾しました。ゴジラ松井にはソッポを向かれたままですし、めぼしい後任も見つかっていない以上、高橋に指導者への第一歩を、というわけです」(担当記者) 投手コーチ陣も刷新される。チーム防御率はリーグ1位だが、数字は3.58とむしろ悪い方。昨季は3.21で年々レベルダウンしており、総責任者の川口和久投手総合コーチが責任を負う形で退団となった。 「後釜は斎藤雅樹コーチ。“ヒラ”コーチからの昇格です。打撃の方も新設ポストの『打撃総合』に村田真一コーチが就きます。原監督の任期は来季まで。いわばラストイヤーです。監督が代われば、そのまま使ってくれるかどうかもわかりません。今回の組閣で生え抜きOBが残ったのは、ドロをかぶりやすいという面があったのかもしれません」(同) 表向き大きな粛清はなかったようにも見える巨人の組閣人事。舞台裏のドタバタは相当だったようだ。
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社会 2014年11月08日 13時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第99回 続「10月の嵐」
10月21日、10月月例経済報告が発表された。予想通り、基調判断引き下げであった。 消費の足踏みで自動車などの出荷、生産が減少したことを踏まえ、政府は基調判断を2カ月連続で引き下げたのである。 相変わらず抽象的で良くわからないのだが、10月の月例経済報告は、 「このところ弱さがみられるが、緩やかな回復基調が続いている」 であった。 9月の「このところ一部に弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」から、「一部に」という表現を削除したわけである。 生産の状況についても、9月の「弱含んでいる」から「このところ減少している」に引き下げられた。「減少している」と表現するのは、2012年11月以来、約2年ぶりとのことである。 甘利明経済財政・再生大臣は、10月21日に記者会見し、 「景気全体に完全にブレーキがかかってはいない。回復基調にあることは間違いない」 と、例により抽象的な発言をしている。 回復基調とは、具体的に何を意味しているのか、さっぱりわからない。現状の日本の消費の落ち込みは、大臣が抽象的表現でごまかせるレベルを超えている。 日本チェーンストア協会が21日に発表した9月の全国スーパー売上高は前年同月比1%減少で、6カ月連続で前年割れとなった。しかも、8月より減少幅が拡大してしまった。 コンビニエンスストアは同1.3%の減少。百貨店が同0.7%減少。個人消費の指標となる小売主要4業種の販売統計は、すべてが前年を下回ってしまっているのである。政府が「見込んでいた」消費のV次回復など、現実には全く起きてない。 特に、実質賃金の低下やガソリン価格の高止まりは、「地方経済」にダメージを与えている。 食品スーパー業三団体の発表によると、関東が同1.3%増加だったのに対し、近畿は2%減少、中国四国が1.3%減少。東京圏を除く日本の地方は、いまだ消費減少という「需要縮小」が継続していることがわかる。 ところで、日本政府は10月の月例経済報告において、雇用情勢について「着実に改善している」と、9カ月続けて底堅い動きを続けているとの判断を示した。 失業率を見る限り、雇用情勢が底堅く推移しているのは確かである。とはいえ、問題は雇用の「質」だ。なぜならば、現在の日本が抱えている問題は、 「実質賃金の低下による、実質消費の減少」 であるためだ。 有効求人倍率を見ると1.09と上向いてはいるものの、正社員に限ると0.68で頭打ちになってしまっている(季節調整済み数値。原数値だと0.67)。 有効求人倍率とは、求人と求職者を比較した指標だ。有効求人倍率が1を上回っている場合、求職者数以上に求人数が存在するという話になる。 消費を「安定的」に拡大するためには、いわゆる「恒常所得(定期的に入ることが予想される所得)」が重要だ。さらに、雇用の安定化も必須である。 国民の雇用が安定し、さらに恒常所得が上昇していって初めて、消費が「安定的」に増えていくことになる。住宅や自動車などの高額商品の購入も、所得が安定的に増え続けたとき「最大化」される。 我が国は、少子高齢化により生産年齢対総人口比率が低下していく「構造」を持っている。ということは、実は政府が「放置」しておくだけで、国民の実質賃金が上昇し、雇用の安定化も(以前よりは)達成される可能性があるわけだ。 無論、公共事業、介護報酬、診療報酬など、政府の支出により需要規模が決定される分野については、「市場」に従い、人件費を引き上げる政策を採らなければならない。 それにしても、生産年齢人口比率の低下が人手不足をもたらし、人手不足が実質賃金や正社員を増やしていく可能性は厳然と存在する。 それにもかかわらず、政府は相も変わらず「財政均衡主義」に囚われ、公共事業を抑制し、介護報酬や診療報酬を切り詰めようと図り、さらに消費税増税で実質賃金を強制的に引き下げた。 加えて、配偶者控除の廃止や派遣労働の拡大、そして外国移民(外国人労働者)の受入拡大と、実質賃金を引き下げ、雇用を不安定化する政策ばかりを推進している。 しかも、消費税増税と法人税減税の組み合わせは、すでにアメリカの「現実」が否定したトリクルダウン(富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が浸透する)政策だ。 税金は、低所得者層を含め「平等」に徴収し、企業に「無条件」の減税をすることで、国内への投資を増やしてもらうという発想なのである。 まさに「トリクルダウン期待」の組み合わせなのだが、残念ながらグローバリゼーションが進んだ世界では、「国内」にトリクルダウン(滴り落ちる)かどうかは「不明」である。何しろ、国境を越えた資本の移動は、すでに自由化されてしまっている。 消費税増税という「国民の負担」で法人税の税率を引き下げ、「外国」にトリクルダウンされてしまう可能性に対し、政府はまともな「解決策」を提示したことがない。 さらに、日本で法人税率を引き下げると、増加した企業の純利益の多くが「内部留保」に回ることになるであろう。 対外直接投資(外国での工場建設など)や内部留保がどれだけ増えたところで、国民に雇用が生まれるわけではない。すなわち、「国内の所得(GDP)」は増えない。 現在の安倍晋三政権の政策は、その多くが日本経済の問題を解決するにあたり「逆効果」なのだ。 安倍政権に「賃金主導型の経済成長」という正しい路線の政策を推進させるためにも、今、日本国民は声を上げなければならない。我々日本国民が日本国の「主権者」である以上、他人任せにするべきではない。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2014年11月08日 12時00分
石橋貴明、秋元康が大喜び カジノ候補地1番人気に浮上した東京・お台場
東京、横浜、大阪、沖縄…“カジノ利権抗争”は2020年の東京五輪に向けて激化の一途を辿っている。しかし、10月8日に『国際観光産業振興議員連盟』最高顧問を務める安倍晋三首相が辞任の意向を示したことで、東京・お台場が有利になったという情報が流れている。 「安倍首相は当初、お台場を推すと見られていました。しかし、同首相を支援する三菱系企業グループが大手町周辺へのカジノ誘致に動いたため、どちらになるか注目されていたんです。安倍首相がカジノ議連の最高顧問を辞任することで、カギを握るのは森喜朗元首相。森元首相は以前からお台場推進派。お台場カジノの実現が高くなりました」(永田町関係者) 近年、フジテレビは視聴率低下による広告収入減などで苦しんでいる。打開策として、2兆円市場といわれる『東京台場地区MICE/IR特区構想』に力を入れている。これが“お台場カジノ構想”だ。フジは三井不動産、鹿島建設、日本財団によるこのプロジェクトに参加することを明らかにしている。 「構想にはカジノだけでなく、大型ショッピングモールやシアターの建設も含まれている、実現すれば莫大な利益が転がり込む。しかも、構想を官邸に上げる代表に安倍首相と親しいフジの日枝久会長が選ばれたんです」(カジノ構想関係者) ロビー活動を任された日枝会長の前に三井のライバルである三菱系企業が待ったをかけたわけだ。 ところが、参院予算委員会で共産党が「多重債務者と依存症対策の総責任者が“総理大臣”と“カジノ議連最高顧問”を務めるのは相反する」と批判したことで安倍首相は泣く泣く最高顧問辞任の意向を明らかにした。 「そこでクローズアップされるのが、東京五輪組織委員会会長を務める森元首相です。彼は遊戯業界と親交が深い。以前から業界の意向を受けてお台場のカジノ誘致に積極的だった」(経済ジャーナリスト) また、お台場有利の情報に一番喜ぶのは日枝会長の“秘蔵っ子”とされる『とんねるず』石橋貴明と『AKB48』の総合プロデューサーの秋元康氏らしい。 「2人とも大のカジノ好き。特に秋元氏はラスベガスのカジノで大負け伝説の他にも、『カジノで15億円負けた』と吹聴したという話もあるほどケタ外れ。2人にとって、お台場カジノは大歓迎ですよ」(芸能関係者) 横浜市は林文子市長、大阪市は橋下徹市長がカジノ誘致に積極的に乗り出しているうえ、沖縄は早くから候補地として取り沙汰されてきた。 いまのところお台場有利の状況だが、“カジノ利権抗争”の行方は最後に大ドンデン返しがあるかもしれない。
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芸能 2014年11月08日 12時00分
学園祭で荒稼ぎするお笑い芸人 パンサーは全国区!
高校、専門学校、大学では10月〜11月が学園祭シーズン。高校、専門学校で芸能人を招待する機会は少ないかもしれないが、大学ではほとんどの学園祭で芸能人をゲストとして招待している。その芸能人の中で、最も学園祭に引っ張りだこなジャンルが、お笑い芸人である。 「学園祭シーズンはお笑い芸人にとって稼ぎ時ですね。特にテレビに出ていない芸人にとっては、ここで稼げないと致命傷になりますから、非常に大切な時期です。そこそこライブで活躍していてるが、テレビにほとんど出演していない芸人で、ワンステージの出演料は10万円〜30万円ぐらいです。テレビにそこそこ出演していると、50万円前後ぐらいです」(芸能事情通) 平成25年の全国の大学数は782校、短期大学は360校で計1142校。この数字に高校、専門学校の数を合わせると、学園祭に出演できるチャンスは比較的高い。 「1つの学園祭に1組だけ呼ぶというのは、ほとんどないです。基本的にメインのコンビの他に数組のコンビを出演させる形式がスタンダードです。いわゆるバーター商法ですね。だから、売れていない芸人も出演できる可能性もあるということです。関西芸人は関西圏の学校に、関東芸人は関東県の学校に出演する傾向があります」(芸能関係者) 2014年の学園祭出演数(大学及び短期大学)を調べてみると、15校以上がトップクラス。東京03(15校)、笑い飯(19校)、パンサー(19校)、モンスターエンジン(21校)、銀シャリ(21校)など。モンスターエンジンと銀シャリなどは関西圏での出演機会が圧倒的だが、パンサーは関東圏を中心に関西圏、九州圏、東北圏と全国津々浦々の学園祭に出演している点が特徴である。また、非吉本芸人でいえば、東京03が孤軍奮闘しているようだ。 事務所によってギャラの配当が変わってくるが、出演数が多ければやはりギャラも稼げるというのは事実。お笑い芸人…特に若手芸人に限って言えば、大事な収入源になる。
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社会 2014年11月08日 11時45分
大阪府警の巡査長が飲み会費用の捻出、借金返済のため捜査費を盗む
大阪府警は西署生活安全課の男性巡査長(34)が、署内で捜査費計2万円を盗んだ疑いがあることを明らかにした。 府警監察室によると、当時、巡査長は同署街頭犯罪抑止総合対策本部に勤務していたが、生活安全課に戻ることになり、9月中旬、送別会の飲食代が足りず、執務室の引き出しから捜査費5000円を盗んだ。 さらに、数日後、1万5000円を盗んだ。この際は、消費者金融への返済を母親が立て替えたため、それを返す目的だったという。 9月下旬、署員が経費の管理状況を確認したところ、4人分の捜査費2万円がなくなっていることに気づき発覚。内部調査で、巡査長が名乗り出た。 捜査費は毎月、各捜査員に5000円が交付され、本来なら、各自が個別に管理すべきものだが、巡査長が所属していた部署では、警部補(53)が机の引き出しに一括管理しており、無施錠だった。 巡査長は株取引の失敗で数百万円の借金があって、金に困っており、「10月初めの精算までに戻せば、ばれないと思った」と話している。 県警の大村喜一・監察室長は「公金に係る事案であり、重く受け止め、厳正に対処する」とコメントしている。 今回は大阪府警だったが、全国の警察で、署員が捜査費を盗む事件が頻発している。他の署員の捜査費はあくまでも公金だ。「後で戻せばいい」との理屈は成り立たない。モラルの欠如以外のなにものでもないだろう。(蔵元英二)
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芸能 2014年11月07日 20時00分
引退 高橋大輔が芸能活動開始で織田信成とのバトルが再燃
今季限りで引退を発表したフィギュアスケートの高橋大輔(28)が、芸能界転身を密かに画策しているという。 「現在はプロスケーターとして12月のアイスショー出演が決まっているものの、それ以降のスケジュールは白紙状態。現状で指導者や振付師としてフィギュア界に残ることは考えにくい。協会にギャラを搾取されることを嫌っており、永久決別も噂されているんです」(芸能プロ関係者) 高橋に芸能界転身を決意させたのは、ライバルで親友関係にある織田信成の影響があったからだという。 「高橋は“芸能界であの織田君が食っていけるなら大丈夫だ”と変な自信を持ったようなんです(笑)。事実“超涙もろい男”と天然系キャラが大受け。織田人気は右肩上がりで、年収もCMなどを含めると5億円オーバーは確実です」(関係者) では、高橋の場合はどうなのか。なんとタレントに転身した場合、今後10年間で高橋は数十億円を稼ぎ出すというのだ。 「現在、彼のCM出演数はアサヒビール、日本生命、P&G、木下工務店など計5本。春から夏にかけてさらにもう5本が増える予定。しかも出演料は一本、最低5000万円以上。芸能界の大物クラスの金額です」(広告代理店関係者) CMだけではない。タレントとしても可能性は未知数とされ、芸能人の人気バロメーターといわれる潜在視聴率(芸能人が単体で稼ぎ出す視聴率)はなんと12.6%もある。 「高橋は驚異的な身体能力を駆使した俳優業にも興味があるようです。条件が合えばアクションスターへの転身も夢ではないでしょう」(事情通) 数年後、芸能界に生き残っているのは織田かそれとも高橋か…。2人から目が離せない。
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レジャー 2014年11月07日 18時00分
京王杯2歳S(GII、東京芝1400メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、京王杯2歳Sは◎ニシノラッシュが重賞初制覇を飾ります。 前走のくるみ賞は、好位追走から、4角は外を回って先団。直線で追い出すとジリジリと伸び、切れる脚は使えませんでしたが最後は詰めより差し切り勝ち。前走から間隔が空いていて少し重かったし、絶好調とは言えない状態でしたから上々の内容でしょう。骨っぽいメンバー相手の勝利は大きく、新潟2歳S3着の実績も光ります。 中間も相変わらず攻めは動いており、予定通り中1週でレースに臨むここは万全の状態。上積み大で、最後の直線は豪快に弾けてくれそうです。(9)ニシノラッシュ(4)ワキノヒビキ(6)オープンザウェイ(11)ロンバルディア(1)サフィロス(2)アクティブミノル(12)アポロノシンザン馬単 (9)(4) (9)(6) (9)(11)3連単 (9)-(4)(6)(11)(1)(2)(12)ニシノラッシュ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2014年11月07日 17時00分
噂の深層 新婚ホヤホヤ伊藤英明が両親に贈った海猿御殿
元CAの一般人女性とのゴールインを発表したばかりの伊藤英明。彼の地元の岐阜県には、伊藤が両親のために建てた家があるという。 「英明君はいまや岐阜を代表する有名人ですからね。近所では“海猿御殿”と呼ばれてますよ」 高校卒業まで岐阜市で過ごし、俳優を志して上京した伊藤。最初に所属した事務所とは上手くいかずに間もなく辞め、解体現場などでの肉体労働のアルバイト生活が2年間続いたという。そんな伊藤の出世作となったのが『海猿』シリーズだ。 そんな、“海猿御殿”とはいったいどんな豪邸なのか、記者が実際に訪ねてみた。その家があると聞いたのは、岐阜市内のとある落ち着いた住宅街。ここは数年前から開発が進んだ地区だそうで、オシャレな新築一軒家が建ち並ぶ。その一角に、“海猿御殿”はあった。それは、記者の目から見れば、ごくごく一般的な一軒家だった。新築で綺麗ではあるが、御殿というほど豪華なものではなかった。 近所に住む男性は「みんな普通の家だから通り過ぎちゃうんだよ」と笑った。男性によれば、家に住む両親は伊藤に顔立ちがそっくりだという。「親父さんはチョイ悪オヤジ風のいい男でね、昔は自衛官だったそうだよ」。伊藤の肉体美は父親譲りだったようだ。(明大昭平)
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芸能 2014年11月07日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(10/31〜11/7)
●第1位「やめましょう、涙が出そうです」(嵐・大野智/フジテレビ系『VS嵐 ハワイで大野が泣いちゃったSP』11月6日) 嵐の結成15周年を記念して、冠番組が2時間SP。メモリアルライブを行なった“生誕の地”ハワイに密着した番組後半では、5人で高級別荘を貸し切って、慰労会を開催した。酒も進み、10年前の感動とは異なる感情が押し寄せた15年という節目に、大野がまさかの大号泣! その映像をすべて観終わった、番組のエンディング。感想を聞かれた大野は、「最初は仕事仲間だったんです。それが月日が経つにつれ、仕事仲間でもなく家族でもなく友だちでもない、今までになかった枠ができた感じ。それが宝物として今、ある感じです」と声を震わせた、「やめましょう、涙が出そうです」とくくった。その後は、再び大野を泣かせようと、感動を笑いでかぶせた嵐。いまだ頂点に立つ彼らのコンビネーションが凝縮された、番組ラストだった。●第2位「ち○こにメスを入れるのかと」(バイきんぐ・小峠英二/TBS系『水曜日のダウンタウン』11月5日) 芸人が持ち寄ったどうでもいい説を、ガチで検証するバラエティ。今回は、小峠が“テキ屋インチキ説”を持ち込んだ。宿場でいまだに見かける射的、カタヌキ、釣り。これらにはほんとうに1位があるのか、高額商品は当たるのかを、その道のプロフェッショナルにトライさせようというのだ。登場するなり、小峠のハゲを、「ち○こ?」とツッコんだのは、ダウンタウン・松本人志。これには、「ち○んこがテレビに出るようになったら、いよいよ終わりですよ」と絶妙に返した。そんな小峠がなぜテキ屋に着目したかというと、自身がかつてそうだったから。その前置きを聞いた松本が、「じゃあ、今日は内部告発。メスを入れるわけや」と言うと、小峠はなぜか、焦って沈黙。「ち○こにメスを入れるのかと」と誤解していたようだ。そうなったらマジで、いよいよテレビは終わりだが…。●第3位「みんなはおまえとは遊べないということだ」(さまぁ〜ず・大竹一樹/フジテレビ系『さまぁ〜ずのご自慢列島ジマング』11月5日) ロッチと大堀恵が、スタジオゲスト。全国から届いた一般人による遊び感覚満載な自慢VTRを鑑賞、スタジオでもトライしていくというバラエティ。今回は、噛んだガムを舌先で鼻の中に入れたり、飛ばしたブーメランを両脚でキャッチしたり、ラジコンで風船を割ったり。最終的には、どれがモストインパクトだったかを、ゲストそれぞれが決めていくが、終始、出演者とソリが合わなかったのが、ロッチ・中岡創一。挑戦しても、求められていた笑いと違う方向に転びっぱなしだ。見るに見かねた大竹は、「みんなはおまえとは遊べないということだ」とキツイひとことを放って、番組を締めた。中岡は、「遊んでちょうだいよ」と言いながらも、顔をひきつらせた。(伊藤由華)
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