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芸能ネタ 2016年07月16日 16時24分
所属事務所を“だまし討ち”してしまった能年玲奈改め「のん」
所属事務所との契約トラブルで芸能活動を休止状態だった女優の能年玲奈が「のん」に改名したと「フライデー」のインタビューに応じた。この「のん」の投じた一手はレプロだけでなく、芸能プロ全体を敵に回しかねないものだった。 所属事務所との契約問題も、6月末をもって契約が切れたということが「のん」側の認識のため、「週刊文春」「フライデー」と2誌のインタビューに応じたが、これにレプロ側は「現在までその解決に至っておりません」と反論。今年6月までの約1年半を契約不履行とみなし、未消化分の契約延長を申し入れていたという。レプロ側は改名したことを含めて法的措置も検討しているという。 ある芸能プロ関係者は「今回の能年はちょっとヤバいかもしれません。というのは、6月の契約が切れるギリギリのところまで、双方の弁護士がやり取りをし、能年側が、話し合いを持ちましょうかという回答をしていたそうなんです、だからこそ、レプロもその話し合いを持ってから、何らかの対応を考えるという算段だったようですが、その話し合いを持つ前に、能年がインタビューに出てしまった。能年サイドがどう考えているのかにせよ、“だまし討ち”みたいな格好になったんです」 レプロ側にしてみたら、待っていたのにという裏切られた感はたっぷり。「法的措置」と言い出すのも無理はない。「これまでは業界内でも能年同情論というのはないわけではなかったですが、さすがに今回の話で、ちょっと能年のやり方はどうなの、っていう空気になっている。いま、能年が独立したタイミングで他のタレントもちょくちょく応援コメントを出したりしてますが、そんな空気もなくなってしまうかもしれません」と同関係者。 ただでさえ厳しい状況だったのだが、そこに加えて、自らが首を絞めた形になったのかもしれない。
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スポーツ 2016年07月16日 16時00分
青木功の温情措置でもリオ五輪を蹴った松山英樹を襲う“制裁”
“青木改革”の温情をもってしても、リオデジャネイロ五輪候補・松山英樹(24)の気持ちは変わらなかった。 リオ五輪で112年ぶりに復活したゴルフ競技に、日本は男女ともに世界ランキング上位2名を送り込むつもりでいた。男子の最有力候補は日本人トップの16位(6月27日現在)にランクされる松山。出場に難色を示すその松山に対し、国内男子ゴルフツアー機構(JGTO)の会長に先日就任したばかりの青木功氏(73)が、まずこんな“折衷案”を提示した。 「海外を拠点に活動する選手で複数年シード権を持つ選手は、国内ツアーに5試合以上出場する規則になっている。松山は一昨年、2試合しか国内ツアーに出られず、80万円の制裁金を課せられたのですが、青木会長はこの“出場義務試合数”を解除したのです」(同) 罰金の全額返却を知った松山も大喜びだったが、それでもリオ五輪出場に難色を示す気持ちは変えなかった。 「青木会長がルール変更に動いたのは、松山の気持ちを変えるためと言っていい。変更に反対する人たちを説得するために相当苦労していましたよ」(同) そこまで奔走した“世界の青木”に恥をかかせたとなれば、松山がこのまま無事で済むとは思えないという。 「人気有力選手が国内ツアーに出ずに海外ツアーに専念したい気持ちは分かるが、日本のゴルフ界を盛り上げるためにも、日の丸を背負う気概があっていいのではないか。松山はジカ熱や現地の治安を理由に出場しないことを決めたが、日本ゴルフ界への恩をアダで返すようなもの。ルール変更に反対だったスタッフもいることから、“松山潰し”の動きが出る可能性さえある」(JGTO関係者)
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その他 2016年07月16日 16時00分
【不朽の名作】石田純一が最後の最後に首都東京を救った作品「帝都物語」
7月11日、俳優の石田純一が東京都知事選の出馬を断念したことがニュースになったが、そんな石田が出演し、東京を救った作品『帝都物語』(1988年公開)を今回は扱う。とはいっても、石田は終盤までは、敵の脅威から逃げるばかりで、最後にようやく活躍するのだが…。 テレビ番組などでもおなじみの博物学者・荒俣宏の同名小説が原作の本作は、平将門の怨霊により帝都(東京)破壊を目論む魔人・加藤保憲とその野望を阻止すべく立ち向う、平将門の末裔である辰宮家との攻防を描いたシリーズの一作目となっている。石田は怨霊を鎮める能力を持つ主人公格の辰宮洋一郎役として出演した。ちなみに本作はHDVS(高品位ビデオシステム)として日本映画で初めてハイビジョンが本格導入された作品としても有名だ。 本作の印象だが、明らかに尺不足が目立つ。作中では明治末から昭和初期という、20年以上の時間経過があり、ダイジェストのような部分が非常に多い。それもそのはず、原作の文庫版だと10冊分になる長編を1本にしてしまっているのだから。冒頭からいきなり「加藤が来たぞー!」と言われても、原作未読だと唐突すぎてなんのことやらわからない。同作の翌年には原作の「戦争編」以降を映像化した『帝都大戦』が公開されているが、予算的事情を考えなければ、関東大震災の部分で一旦区切り、3部構成にした方が良かっただろう。 また、尺の都合に加え、さらに視聴者を混乱させる部分がある。同作は、物語の都合上、中盤以降は辰宮恵子と保憲の直接対決、将門復活を阻止する洋一郎の行動、保憲が利用している龍脈を破壊する地下鉄掘削現場チームと鬼との対決という、3つのストーリーラインが用意されているのだ。複数のストーリーラインを同時進行した成功例として、有名な作品に『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』があるが、同作では、過去2作品によるキャラの魅力や因縁の積み重ねがあるので、苦もなく話の流れを追える。しかし、この作品ではそれがないのでかなりごちゃごちゃしている。加えて、話の流れ的には入れなければいけないのだが、渋沢栄一(勝新太郎)などが、東京の都市計画ついて論議する場面も、また別の展開として用意されており、話を追うのに、かなり苦労するのだ。 しかし、そういったダメな部分を持ちつつも、この作品はなぜか魅力的だ。その大きな理由のひとつが、保憲役の嶋田久作の存在感だ。とにかくハマリ役で、魔人と渾名されるイメージそのままのザ・悪役といった感じだ。嶋田は元々舞台作品で保憲を演じており、映画化の際も、実相寺昭雄監督の目に留まりそのまま出演した経緯がある。また、同作も文庫化に合わせて、保憲の容姿は嶋田に描き直されており、さらに後のOVA(オリジナルビデオアニメーション)版にも同役の声優として登場するなど、キャライメージがそのまま役者のイメージになってしまっているような存在だ。とにかく、一度見たら忘れない顔だ。これで派手なアクションとかをしてくれると、さらに迫力が増すのだが、同作は陰陽師同士がぶつかり合う、陰陽バトル的側面があるのにも関わらず、アクションシーンは地味な部分が多く残念だ。 作中に登場する式神の動きなどにも注目だ。同作では式神の動きにコマ撮りを採用するなど、かなり手間がかかっている。いまでは安っぽく見えてしまうかもしれないが、CGやアニマトロニクスのなかった時代は、クリーチャーに動きを与えるのには、なくてはならない技術だった。そのコマ撮りに、当時最新だったSFXなどを組み合わせて作っており、この時代らしい味わいがある。 他にも、意図したかどうかは定かではないが、ネタ方面でも見所があるので、この作品はかなり楽しめる。終盤の地下鉄掘削現場での学天則と龍脈に巣くった鬼との対決だ。 学天則は実在した東洋初のロボットなのだが、何を思ったのか、これにドリルとダイナマイトをつけて、鬼と立ち向かわせるのだ。仏像のような顔に、ドリルというアンバランスな出で立ちがとにかくおかしくて笑える。さらに、遠隔操作ができなくなり、学天則が動けなくなると、開発者の西村真琴(西村晃)は、「こんなこともあろうかと」と、『宇宙戦艦ヤマト』の真田志郎や『ウルトラマン』のイデ隊員のノリで学天則に自爆装置があると明かすのだ。ちなみに、西村晃は実父・西村真琴を演じたことになり、このセリフを言った時どう思ったのかを想像するとまた笑いがこみ上げて来る。もちろん、実在した学天則には自爆装置がついていたという資料はない。この自爆装置の火薬量が、またかなりのもので、「絶対爆風で巻き込まれているだろ!」とツッコミたくなるような演出になっている。 ストーリー面での尺不足や、場面転換のめまぐるしさはともかく、同作は、視覚的には非常に楽しませる部分が多い作品だ。現在の技術でリメイクすれば、もしかしたらかなり良くなる作品ではないだろうか? その場合、保憲役を誰にするかで、大きく変わってくるかもしれないが、やっぱり嶋田にもう一度演じてもらうくらいしかないかな…。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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ミステリー 2016年07月16日 15時53分
200人が目撃したオーストラリアのUFO事件「ウェストール事件」
少し明るい空、樹木の上に巨大なUFOが浮かんでいる。円盤状で、縁に電球が並んで付いており、底部には大きなライトのような物があり発光しているらしい事が、白黒の写真からも見て取れる。 この写真は1966年にオーストラリアで起きたウェストール事件のものとされている写真だ。 1966年4月6日の午前11時頃、オーストラリアのメルボルンにあるウェストールにて、3機のUFOが飛来し、牧草地に着陸するという事件が起きた。この着陸地点のそばにはハイスクールと小学校があり、日中だったこともあって、多くの生徒や教職員に目撃される事となった。その数は総勢200人、UFO目撃証言の中でもかなり多くの人々が一斉に目撃した事例の一つとなっている。 目撃者の証言によれば、その3機の円盤は金属製で、音もなく降下して地表近くをホバリングしていたという。物体の底にはライトが点いていて、牧草の生えている地面を照らしていたという証言が残っている。その後暫くしてUFOは再び浮上し、どこかへ飛び去ってしまったという。 この事件は地元で大きく報道されたが、警察や軍を名乗る人物が目撃者らの元に現れ、撮影機材やフィルムを没収したりしてしまったため、オリジナルのデータは存在していないと言われている。 では、今回の写真はこの事件の際に目撃されたUFOを捉えた、貴重な一枚なのだろうか? 残念ながら、当時の目撃者によるスケッチを見てみると、円盤状とはいえ平べったい三角形ないしは帽子型に近い形状をしており、ライトの数も違うなど写真のUFOとあまり似ていない事が解る。また、3機現れたはずのUFOが1機しか写っていない、よく背景を見てみると街灯が点いているなど、夜景になっている事がわかる等の点から、別のUFO写真が紛れ込んだものと見られている。 現代になって、この事件はテレビ局によって検証が行われることになった。その検証によると、当時の記憶を残している人が多いが噂として誇張が起きている部分も否定できない、未だ不明な点も多い玉虫色の結果となっている。このUFO事件は目撃者の多くが存命であることもあって、今後も調査は継続される見通しだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能ニュース 2016年07月16日 15時40分
早見優、8月24日にミニアルバム発売「うれしい気持ちでいっぱいです」
歌手でタレントの早見優が15日、都内で行われたタレント藤井隆のファンクラブ発足記念イベントで21年ぶりにCD発売することを発表した。 80年代アイドルとして一世を風靡した早見が8月24日にミニアルバム「Delicacy of Love」をリリースする。同アルバルは藤井が全面プロデュース、アルバムリード曲「溶けるようにkiss me」は藤井が作曲し早見が作詞した。他にも最大のヒット曲「夏色のナンシー」など6曲が収録されている。 イベントでは早見は新曲の他「誘惑光線・クラッ!」「恋のブギウギトレイン」など3曲を披露した。早見は「やっと発表できます。今日までナイショにしなきゃいけなかったので。夢のようで、明日死んじゃうんじゃないかって思うほどうれしい気持ちでいっぱいです」とアイドル時代そのままの笑顔を見せた。
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社会 2016年07月16日 14時00分
防衛レポート 日本の軍需産業「ガラパゴス化」見えない未来(1)
共産党の藤野保史政策委員長が「人を殺すための予算」発言で党役職を辞任した。新聞・テレビは、対峙する与党だけでなく共闘する民進党からの猛烈批判も連日報道した。ここで思い出すのは、安倍晋三政権が2014年4月に閣議決定した『防衛装備移転三原則』に基づいて同盟国である豪州のマルコム・ターンブル首相を日本に招き、総額4兆円超の潜水艦をセールスした際の、同じく新聞・テレビの報道姿勢だ。 「人殺しの道具を売らせてはならない!」 ターンブル首相訪日の間中、野党がこぞってこう叫んでいたことは、なぜかほとんど報じられなかった。 閣議決定から2年−−。 この防衛装備移転三原則の柱の一つは、防衛装備の海外移転を一定の条件の下で“正式”に認めたことだ。閣議決定の前後、「日本が開発・製造する武器の外国への販売が増える」とのイメージが広まった。さらに安保関連法が成立し、自衛隊の活動範囲が拡大することを見越し、軍需産業が国家戦略として広がっていくという思惑が露骨に見えた。経団連も「武器など防衛装備品の輸出を推進すべき」との提言を政府に行い“軍事大国”入りを歓迎したほどである。 ところが…。あれほど果敢にセールスしたはずの豪州向け『そうりゅう型』潜水艦輸出が頓挫してしまった。今年のゴールデンウイーク直前、ターンブル首相が「次期潜水艦の共同開発はフランス企業と行う」と発表したのだ。 豪政府はケビン・ラッド元首相時代から中国の軍備増強や南シナ海における海洋進出の脅威に備えるため、老朽化した潜水艦の退役と新たな建造、倍増等の防衛計画を打ち出し、昨年9月に就任したターンブル首相もこれを継承。日独仏に潜水艦建造入札を要請していた。受注額は設計建造、メンテナンスなども含め、前述の通り総額4兆円超のビッグビジネス。安倍首相は昨年2度もターンブル首相と会談し、岸田文雄外相もジュリー・ビショップ豪州外相との会談でさかんにPR。さらに三菱重工のトップも豪州入りし、豪州全国紙にそうりゅう型潜水艦の写真入り広告を大々的に掲載した。4月には潜水艦『はくりゅう』がシドニー湾に入りデモンストレーションを行うなど、官民軍一体の売り込みに懸命だった。 こうまで熱心だったのは巨額の受注もさることながら、日本の軍需産業が今後、本格的に世界の武器輸出ビジネスに参入する上で不可欠な“国産兵器”の知名度アップの成否を占う重要な試金石になるからだ。 日本は武器輸出三原則により、事実上、武器の輸出を禁じてきた。三原則とは、共産圏や紛争当事国あるいはその恐れがある国、国連決議による武器輸出禁止国に対する輸出を禁じるというもの。ただし、直接法律で規定されたものではない。1967年4月、当時の佐藤栄作首相が衆議院決算委員会で行った答弁に基づき、これによって日本は、いわゆる「死の商人」に歯止めをかけることになった。 反面、産業のガラパゴス化を招いたのも事実。何しろ日本の武器市場は極めて限定的だった。業界の発展、技術革新、熟練工などの人材育成、国際競争力などが著しく低下し、先細りが懸念されていたというわけだ。 「日本の武器メーカーは防衛省、海上保安庁、警察庁が顧客。国策なので作れば必ず売れます。ただし、大口の防衛省でさえ予算は限られている。内訳を見ると、自衛官の人件費と食糧費が約44%を占めており、残りの予算も研究開発、施設整備、訓練活動等に割り当てられるので、武器弾薬など正面装備の予算は約16%にすぎません」(軍事ジャーナリスト) 日本の防衛産業市場は1兆8000億円とも2兆円ともいわれる。だがこれは、あくまでも食糧や被服なども加えた数字で、武器弾薬に限定したものではない。このように狭い市場の中で日本の武器メーカーは“共食い”しているのが実情。従って競争原理は作用せず、受注の独占化、企業の寡占化、随意契約の常態化、装備品の高額化、天下りに見る政官業の癒着、談合などいびつな構図を作り出す。
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芸能ネタ 2016年07月16日 12時33分
ついに“切り札”を出した『めちゃイケ』
06年に不祥事を起こして芸能活動を休止後、昨年1月に芸能活動を再開したお笑いコンビ、極楽とんぼの山本圭壱が、30日放送のフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」の特番で10年ぶりに地上波復帰することを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、生放送ではなく、VTR収録での出演となり、司会のお笑いコンビ・ナインティナインや相方の加藤浩次と絡むとみられるという。 山本は同番組に、極楽とんぼとして96年の番組開始から06年に淫行事件で所属事務所を解雇されるまでレギュラー出演。不祥事後、謹慎して芸能活動を休止し、引退状態となり、寺で修行したり、飲食店などに勤務していた。 昨年1月には都内の単独ライブで活動を再開し、同7月には加藤のライブに飛び入りで出演。「めちゃイケ」では、ネタの途中で加藤と本気のケンカを始めてしまう「ケンカコント」がブレークのきっかけとなっただけに、同番組で地上波復帰したい思いが強かったようで、当日は、“ケンカコント”も復活しそうだというのだ。 「このところ、『めちゃイケ』は視聴率が低迷し、打ち切りの声も上がりはじめている。そんな中、山本の復帰は視聴率回復の起爆剤となりそうないわば“切り札”。数字にこだわるあまり、ついに“切り札”を出してしまった。しかし、山本を出しても視聴率が大幅にアップしないようならば、局内やCMスポンサーから批判の声があがることは避けられず、それだけにとどまらず、山本を見て不快に感じた視聴者からクレームが殺到するというリスクもあるが、制作サイドは背に腹は変えられず山本を出すことにしたようだ」(テレビ関係者) 今年4月16日放送の同番組の20周年記念SPでは、過去の映像として山本がモザイクなしで出演したが、それほど話題にならず。視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったが、今度はどこまで数字を伸ばせるか?
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芸能ネタ 2016年07月16日 12時00分
雨宮塔子キャスター復帰の裏で再燃する“女の戦い”
元祖アイドルアナとして人気を誇った元TBSの雨宮塔子(45)が『NEWS23』(TBS系)のキャスターに就任する。この一報に驚きを隠せないのが元TBSの幹部局員だ。 「7月下旬のリニューアルということもそうだが、何よりも一番、ショッキングだったのが今回、よく仕事を受けたなということ。彼女がTBSを辞めたというより、辞めるように仕向けられたのはアナウンス部内のイジメが原因だったからです。当時のTBSは、一部のお局アナが絶大な権力を持っていて誰も口を挟めなかった。現在も雨宮をイジメ抜いたお局アナはアナウンス部に居座り続けている。おそらく顔を見るのも嫌なはずですよ」 もっとも雨宮アナが古巣のTBSを退社したのはかれこれ17年前のこと。歳月が彼女を変えたという。'02年にパティシエの青木定治氏と結婚。2人の子供をもうけたものの、昨年3月に離婚と、人生の酸いも甘いも経験し1人の女として図太く成長を遂げていた。 「今回、キャスターを受けた一番の理由は凱旋ですよ。自分を追いやったお局アナに対し、ここぞとばかりに意趣返しを狙っているんです。現在の雨宮に、おどおどしていた頃の面影は一切ありませんね。TBSはもともと番組リニューアルを7月から始めたかった。それを準備という理由で、7月下旬からという異例の条件を飲ませたんです。いまや雨宮の方が一枚も二枚も上手ですよ」(番組事情通) そもそもTBSが雨宮に突如、白羽の矢を立てた理由だが…。 「昨年末の30日に放送した『報道の日』のキャスターぶりが評判よかったんです。バラエティーしかやってこなかったはずなのに、人生経験がキャスターとしての素養を育んだようです。現在、視聴率で惨敗しているだけに、何とか持ち直したいはず」(テレビ関係者) 3月、『NEWS23』はアンカーの岸井成格氏(71)と膳場貴子キャスター(41)を同時降板させ、元朝日新聞の星浩(60)をキャスターに据えるなど大幅リニューアルを実践した。ところが、肝心の視聴率は伸びずに3〜6%台をウロウロ状態だという。 「常に8%台を連発する『NEWS ZERO』(日テレ系)に負け続けていますからね。今回、雨宮には報道番組にないフレッシュさを期待しつつ、英語、フランス語が話せるため、国際面も強くしていく方針です」(同) 気になる雨宮キャスターの出演料といえば、 「1日当たり30万円〜。月に約600万円〜という計算。前任の膳場アナよりも少々、高くなっている」(前出・番組事情通) 強心臓になった雨宮アナ。アナウンス部にだって堂々と必ず顔を出すだろう。
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アイドル 2016年07月15日 20時00分
バンドじゃないもん!、早くも再メジャー2ndシングル表題曲はNAOTOプロデュース
5月18日に再メジャーデビューシングル「キメマスター!/気持ちだけ参加します。」をリリースし、オリコン週間シングルチャート初登場5位を獲得したバンドじゃないもん!が、早くも再メジャー2ndシングルのリリースが決定。 今作は全4形態をリリース、豪華クリエーター陣が集結した。表題曲「夏のOh!バイブス」はNAOTO(ORANGE RANGE)プロデュース、HIROKI(ORANGE RANGE) も作詞参加による、夏“バイブス”全開の爽やかでちょっとマヌケなロックナンバーに。バンもん!らしさが詰まった楽曲で、今作も振り付けをラッキィ池田が担当したダンスパフォーマンスも見所。 また「夏のOh!バイブス」はリリースから1か月以上前にもかかわらず、7月16日0:00よりLINE MUSIC、Apple Musicなど定額制音楽サービスやiTunes、レコチョクなども超先行配信スタート。 カップリング「HAPPY TOUR」は2016年1月から全国30公演に渡る全国ツアーのテーマ曲として奥脇達也(アカシック)が作曲した楽曲で、メンバーが作詞、MOSAIC.WAVがアレンジを担当。バンもん!の過去楽曲の歌詞フレーズが詰め込まれロングツアーへのメンバーの想いも詰まった楽曲に。 また今回はリリースに伴い初のユニット曲を制作。通常盤に加え、ユニット盤3形態をリリースする。恋汐りんご、望月みゆによるユニット「Chou Chou Cream」盤にはPandaBoYが作詞/作曲/編曲を担当した「アイスクリームになりたいの♡」を収録。メルヘンで上質なテクノポップダンスナンバーに仕上がっている。七星ぐみ、天照大桃子によるユニット「ブルーツインズ」盤にはアーバンギャルド楽曲提供、松永天馬作詞作曲の「シンデレラブルース」を収録。90'sのユーロビートを彷彿とさせるサウンドでドラマチックな世界観が描かれた楽曲に。 鈴姫みさこ、甘夏ゆずによるユニット「コットンラビッツ」盤は自身が作詞作曲を担当。甘夏ゆず作曲、鈴姫みさこが作詞を担当した意欲的なロックナンバーになっている。また通常盤には特典映像データとして、5月17日、18日に行われた赤坂BLITZのライブ映像のダイジェストとして4曲を収録。 CDジャケットでは夏らしい水着ビジュアルを展開。factory1994との初タッグとなった。個性豊かなメンバーと、豪華クリエーター陣との化学反応が楽しめるシングルが完成した。
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芸能ネタ 2016年07月15日 19時20分
アメトーークでおなじみの高校野球大好き芸人が元プロ野球選手ひちょりと甲子園を熱く語る動画公開
元プロ野球選手の森本稀哲氏と高校野球大好き芸人のかみじょうたけしが、7月下旬提供予定の夏の全国選手権大会公式Android TV アプリ「オンデマンド高校野球」を先行体験する動画が公開された。 この動画は「バーチャル高校野球」(株式会社朝日新聞社・朝日放送株式会社が共同で運営する高校野球の総合情報サイト)の特設ページで見ることができる。ソニーのAndroid TV機能搭載ブラビアで、過去の「やまびこ打線の爆発」「興南高校の春夏連覇」「松坂大輔投手の決勝ノーヒットノーラン」名勝負動画を音声検索で実際に呼び出し、鑑賞していくことで、初対面であるにもかかわらず親交を深めていくかみじょうと森本の熱すぎる高校野球トーク、ここだけでしか見れない高校野球裏話に爆笑してしまうこと間違いなし。 Android TVアプリ「オンデマンド高校野球」には、試合の見どころが詰まった「ダイジェスト動画」や、一試合全てが見られる「まるごと動画」が入っているため、今夏の本大会をライブで見られなくても、好きな時にテレビで楽しむことができる。甲子園に歴史を刻む名勝負の数々を音声検索で呼び出し、臨場感たっぷりの大画面で楽しもう。 また今週末、16日にはかみじょうも出演する「夏のアメトーーーーク 高校野球大大大大好き 栄冠は君に輝くSP!!」(テレビ朝日系)が21時より放送される。 番組は「ヒーローたちの最後の夏」と題し、イチローら超一流選手の高校時代の敗退シーンをプレイバックするほか、昨年2015年の夏の甲子園で演奏された応援歌のトップ20がランキング形式で紹介される。もちろん出演者が選ぶ名試合や、甲子園で起きたハプニングVTRなど盛りだくさん。夏の甲子園を前に高校野球を熱く語る放送となりそうだ。<Android TV アプリ「オンデマンド高校野球」でお楽しみいただける内容>・第98回全国高校野球選手権大会 全48試合 ダイジェスト動画・第98回全国高校野球選手権大会 全48試合 まるごと動画・第98回全国高校野球選手権大会 地方大会決勝戦 全49試合(予定) ダイジェスト動画・甲子園が揺れた瞬間(1963年〜2014年の全国高校野球選手権大会名勝負)・第97回全国高校野球選手権大会 ファインプレー集・第97回全国高校野球選手権大会 ホームラン集 その他続々と公開予定!◆森本稀哲、かみじょうたけしが選んだ名勝負・第80回大会決勝 横浜 vs 京都成章 59年ぶり松坂大輔の決勝戦ノーヒットノーラン・第64回大会準々決勝 早稲田実業 vs 池田 池田高校のやまびこ打線・第92回大会決勝 東海大相模 vs 興南 興南高校春夏連覇・第87回大会決勝 京都外大西 vs 駒大苫小牧 駒大苫小牧夏連覇・第74回大会2回戦 明徳義塾 vs 星稜 松井秀喜5打席連続敬遠・第88回大会決勝 駒大苫小牧 vs 早稲田実業 斎藤佑樹・田中将大激闘の決勝再試合<関連リンク>『ひちょり かみじょうの高校野球熱血トーク』with BRAVIAhttp://www.asahi.com/koshien/other/nekketsutalk.htmlAndroid TVアプリ「オンデマンド高校野球」ページhttp://www.sony.jp/bravia/4k/androidtv/bb_app/第98回選手権大会:バーチャル高校野球(朝日新聞×朝日放送)http://www.asahi.com/koshien/