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レジャー 2010年12月03日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/4) ステイヤーズS
◆中山11R ステイヤーズS◎トウカイメロディ○ネヴァブション▲ジャミール△フォゲッタブル△コスモヘレノス△エジソン 6着に敗れた菊花賞ではあったが、トウカイメロディのレース内容は決して評価の落ちるものではなかった。得意のロングスパートに持ち込めない展開の中、ローズキングダムと0.2秒差。ステイヤー路線なら世代最強クラスといっても過言ではない。古馬相手のG2でも主役を張るには十分な存在だ。夏場から使っているだけに調子落ちが懸念されるところだが、今週の追い切りは、体全体を使ったダイナミックなフォームで一目に状態の良さが伝わってくるものだった。大舞台を一度使ったことで風格さえ漂い始めたトウカイメロディ。長丁場が得意な馬には切れる脚のないタイプが多いものだが、トウカイは小回りコースでの勝ちぶりから器用さ&切れ味兼備のタイプ。平地最長距離のこのレースでスタミナ自慢の3歳馬がスターダムにのし上がる。相手本線には、勝ち味に遅いものの古馬の一線級相手に好勝負をしてきたネヴァブションを。AJC杯を勝っているように中山コースは合う馬だ。同様に勝ち味に遅いタイプだが、距離延長歓迎のジャミールも怖い存在。以下、抑えに昨年の勝ち馬フォゲッタブル、ア共和国杯好走のコスモヘレノス、連闘で格上挑戦してきたエジソンあたりを。【馬連】流し(5)軸(1)(4)(7)(9)(15)【3連単】フォーメーション(5)→(7)(9)軸(1)(4)(7)(9)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2010年12月03日 15時00分
初めての飼い猫にバースデーケーキを
「猫は、基本的に何でも食べるとは思います」 とは、都内の某ペットショップのスタッフ談。そんな同店には、猫用の冷凍肉まんから、カップのバニラアイスまでセレブ商品が豊富に取り揃えてある。どれも誤って食べてしまいそうなほど人間用の有名ブランドとデザインがよく似ていて、見た目も可愛らしく、猫への気持ちをこめたプレゼントには最適かもしれない。 中でも、とりわけ猫用バースデーケーキは目を引くのだ。 「こういった商品は、最近のペットショップではそんなに珍しいものではないですよ。売れ行きは、まあ…」(同) という感じらしいので、家族の一員たる猫ちゃんの誕生日をいち早くゴージャスに祝ってあげるには、うってつけかも。 基本的には、スーパーに行けば、金目やカンパチ入り、全素材が北海道産…など産地限定、等々の贅沢商品が種類豊富だ。某メーカーからは、70g68円の使いきりカルカンパウチ各種が置いてある。これは、400g198円といった売れセン缶詰よりは割高だが、同じ猫の好きなまぐろやツナでも、しらす入りやかにかま入り、さらには舌平目入りなどのセレブ商品を手軽に買えるので、たまに贅沢をしてもらうには丁度よさそう。 スーパーには、3歳を過ぎた猫の80%は歯周病に罹患しているため、重篤な病気に繋がっていくのを避けるためのオーラルケアガムなどもある。また、12か月までの子猫用、成猫用、長寿猫(猫は、10〜11歳を過ぎるとハイシニアみたいだ)用に分けて餌を売ってもいるし、健康のケアをしてあげつつ、セレブな食事を楽しんでもらえればいいのではないだろうか…。
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トレンド 2010年12月03日 14時30分
昔読んだけど…。映画公開前にもう一度読み返したい、青春の1ページ。村上春樹『ノルウェイの森』(上)(下)
松山ケンイチ主演による12月11日(土)公開の映画『ノルウェイの森』原作。「世界中で読みつがれる村上春樹の代表作。」として有名な『ノルウェイの森』は、1970年代の学生運動の時代を背景として、主人公「僕」と、友人の恋人「直子」を軸に、さまざまな思春期の葛藤や人間模様、恋愛、喪失感などが描かれる。おなじみ赤と緑の表紙は健在の(上)(下)刊の作品。 「いい尽くされた言葉より 心に残る この物語を……。」激しくて、物静かで、哀しい、100パーセントの恋愛小説です。と、作者の村上春樹も自ら語る、世界中で読みつがれるロングセラーの長編小説『ノルウェイの森』。 発売時リアルタイムで読んだ人も、大人になった今、もう一度読み返してみてはいかがだろう。懐かしいビートルズの曲とともに青春の1ページが蘇る事を約束する。ノルウェイの森(上)(下)著者:村上春樹定価(税込):各1,365円講談社
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社会 2010年12月03日 14時00分
大人気メルマガを続々リリースで注目のfoomii(フーミー)・鈴木創介社長インタビュー
foomii(フーミー)は、メルマガ配信会社「まぐまぐ!」のメンバーが独立し設立した、まったく新しい有料メールマガジン配信サービスである。 これまでに「まぐまぐ!」で培ってきた有料メルマガ配信技術、運営ノウハウをベースに小規模所帯のフットワークの軽さを最大限活かし、mixi、twitter、facebookなどSNS全盛のネット界においても、foomiiは抜群の存在感を放っている。 メルマガの雄・foomiiの人気の秘訣、そして今後のネット界におけるメルマガならではの意義について、foomii社長・鈴木創介さん(写真)に話を伺った。(聞き手:リアルライブ編集部) −− メルマガの事業を興されましたきっかけを教えてください。 鈴木 私は以前、有料メルマガ事業に専任で携わっていた頃がありましたが、そのサービスは当時、システム提供をし、発行したい方はどなたでもどうぞというスタンスでした。 しかし、自分が有料メルマガ事業の担当者になった頃から「自分自身がこの方のメルマガを読みたい」と思える執筆者の方に実際に有料メルマガを紹介し、知ってもらい、そしてサービスを利用してもらいたいという思いが強く出てきました。 「執筆者と直接さまざまなやりとりをする」というスタイルに手応えを感じてはいたのですが、やはりコストや会社の方針の問題もあり、このままでよいものかと葛藤がありました。 また、サービスの機能面などで執筆者から要望を聞くことが多かったのですが、大きなサービスだったこともあり、個別の要望にスピーディーな対応ができる環境ではなく、執筆者の要望に応えられないことに自分自身悔しさを感じていました。 どうすればより快適な環境を執筆者に提供できるかずっと悩んでいたのですが、自分の責任で動くことができれば、より迅速に対応できるのではという思いが強くなり、思い切って独立することにしました。 −− 御社メルマガの執筆者の方々は、歯に衣着せぬ本音トーク(爆弾トーク?)の方々が揃っている印象があります。人選にこだわりはお持ちだったのでしょうか? 鈴木 foomiiでは、(1)メディアへの露出が多く、幅広い読者層に人気のある執筆者、(2)メディアへの露出は比較的少ないが、コアな読者に強く支持されている執筆者、どちらの方にも発行いただいています。 特に(2)の人選では、大手メディアで触れることができない情報や、反対意見にも大きな価値があるのではないか、という考えのもと行っており、結果として「歯に衣着せぬ本音トーク」が多くなっているのではと思います。「本音トーク」「爆弾トーク」ゆえ大手メディアに露出しにくい。そのような現在の状況を不健全と考える読者も大勢いるようです。 マスコミ不信が叫ばれて久しい中、幅広い層の執筆者に積極的に活躍の場、読者とのコミュニケーションの場を提供することが我々のサービスの存在意義であると考えています。 −− 特に購読者の多いメルマガの、成功の秘訣はどこだと思いますか? 鈴木 無料メディアでの露出があり、多くのファンを持っている執筆者は、スムーズに有料メルマガに移行することができます。これまでは無料メルマガで読者を獲得し、有料メルマガへの集客がセオリーとなっていたのですが、現在はそれ以上にtwitterや無料ブログからの集客がとくに好調で、mixiやfacebookも活用できます。 意外かもしれませんが、講演会やセミナーなど購読者とリアルに接することのできる場を持つことも、読者獲得には非常に有効です。 −− 各社ポータルサイト、個人ブログ、SNS(mixi、twitter、facebookなど)など、他のネットメディアと比較して、メルマガというメディアの強みはどこだと思いますか? 鈴木 有料メルマガは良い意味でクローズドなメディアで、執筆者と読者の距離感がとても親密なことが特徴です。読者からの質問や問題提起に対してメルマガ内で答えるなど、執筆者と読者が一緒になって作り上げることができます。元外交官の天木直人さんは、メルマガ内で書き下ろし原稿を公開し、読者からの意見を取り入れる形で、新刊書籍『さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策』を出版しています。 また、突然発生したトピックスに対しても編集や印刷、流通などの工程をを介さないので「執筆者の伝えたいメッセージ」を直接、リアルタイムに読者へ届けることができるのもメルマガならではの大きな強みです。 −− 「メルマガ」というメディアの今後の将来性について、どのような展望をお持ちですか? 鈴木 有料メルマガは、その分かりやすさ、シンプルさを生かし、読者にとって「本物の情報を得られるメディア」として、執筆者にとって「収入源のあるネットメディア」として、市場を拡大させていくと考えています。 我々は有料メルマガを、執筆者・読者双方にとって使い勝手のよい課金手段と捉えています。現時点ですでにパソコン・携帯に対応していますが、今後はスマートフォン向けに専用アプリ内での決済や、例えばテーマ別に購読できる電子書籍としての展開なども考えたいですね。 従来、ネットでコンテンツ収入を得ようとすると、広告依存型のモデルが多く、執筆内容が広告主の意向や景気動向に左右される面がどうしてもありました。また、不快な印象を与える広告が少なくなく、強制的に見せられるものは読者の満足に結びつかないと考えています。 有料メルマガのビジネスは広告に頼らない、商売の原点とも言えるシンプルなものです。執筆者は読者の知りたい欲求に応えることで対価を得る。プラットフォームは配信システムや読者サポート機能、既存の出版社における編集者的な機能を提供することで手数料をいただく。中心には常に「読者の満足」があり、執筆者、読者、プラットフォームの利害が一致しています。これが我々の強みです。 −− 特におすすめのメルマガを教えてください。 鈴木 foomiiで配信いただいているメルマガは、興味関心のある読者にとってとても有益な情報が満載で、多くのユーザーに楽しんでいただいています。 個人的には、「山口敏太郎のサイバーアトランティア 〜世界の陰謀・オカルトの真実」の都市伝説シリーズは、飲み会など、いろんなシーンで活用しています(笑)。個人的には今後オカルト界の「ウソ」をドンドン暴露してくれるのを期待しています。 −− 今日はどうもありがとうございました。foomiiで読めるメルマガ一覧http://foomii.com/magazines/
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その他 2010年12月03日 13時30分
つんく作曲「アフィリア・サーガ・イースト」新曲熱唱ライブ
新メンバー2人が加入して12人になった、学院型ガールズ・ボーカルユニット「アフィリア・サ−ガ・イースト」が、作詞・志倉千代丸、作曲・つんくという異色のコラボレーションによる、5thシングル「ニーハイ・エゴイスト」の発売イベントを行った。 カップリング曲は、桃井はるこ、大島こうすけによる発売中のPS3ソフト「超次元ゲイム ネプテューヌ」EDテーマ『恋をゲームにしないで!』ライブでも人気の楽曲を収録。 この新曲の発売イベントは、12月1日〜5日まで、5日間連続して秋葉原の石丸電気ソフト本店で行われていてる。 【イベント直前に、メンバ−へインタビュー!】 Q1:今回新曲の聞き所は? ルイズ「今回の作曲は、つんくさんという事で、新しい音楽が増えました。私のパートで吐息まじりのセクシーなパートもあります!」 クルミ「いろいろと音楽の幅が増えて、つんくさんの作曲なのでノリノリな曲です!」 Q2:来年の目標は? ルイズ「CDシングルは5枚発売しているで、アフィリアでワンマンライブをやりたいです! それと来年はアニメロサマーでスーパーアリーナのステージに立ちたいです」 クルミ「来年はアルバムを出したいです! それにアフィリアの登場曲なんかも作りたいです!」○12月1日発売予定アフィリア・サーガ・イースト5thシングル「ニーハイ・エゴイスト」1,890円(限定版A/B)1,260円(通常版)
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トレンド 2010年12月03日 13時00分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第8回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第8回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇マッドネス「One Step Beyond」(1979年/Stiff Records) 80年代の初頭にスペシャルズと共に2TONEブームを築き人気も2分しました。ロンドン出身でやんちゃさとユーモアでイギリスの国民的バンドへとなっていきました。ホンダ・シティの車のCMで音はもちろん本人たちも出演し、ムカデダンスで日本でも人気者になりました。 このアルバムは79年に出た記念すべき1stアルバムです。他のskaバンドとはリズムの変則性や都会的なアレンジで一線を置いていたような気がします。日本の言葉で言えば、粋な感じがしたということでしょうか。この先のマッドネスはskaだけにこだわらず、new waveの爆発で多様化したイギリスの音楽に沿うように変化していきました。skaと言えば、やっぱりこのアルバムですね。 去年、このアルバムのデラックス・エディションが出ています。名曲『One Step Beyond 』のスペイン語バージョン、ドイツ語バージョンやアルバム未収録のシングル曲、デモ、ライブなどが加算されています。それとこれも去年になりますが、新譜の「The Liberty of Norton Folgate」も出ています。このアルバムの最後に10分間の大曲が入っているのですが、マッドネスのまるで「ボヘミアン・ラプソディ」(クイーン)のようです。 どこから切っても金太郎飴のようにクオリティの変わらないバンドです。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■2010/12/04(SAT)『東京砂漠vol.162』〜Tiny-7 3周年記念SPECIAL〜at 新栄 「Tiny-7 」【BAND】 ●MAGUMI & THE BREATHLESS【DJ】 ●Ten121/The SKA TiPZOPEN 18:30 START:19:00info 新栄 「Tiny-7 」 052-937-5077 http://www.tiny-7.com/■2010/12/24(FRI)&25(SAT)※両日、別メニューです。『MAGUMI & THE BREATHLESS ワンマンLive』下北沢だよ!毎月、全員集合!at 下北沢「club 251」OPEN18:30/START19:00前売¥3,500/当日¥4,000(+D) 251下北沢「club 251」 http://www.club251.co.jp
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社会 2010年12月03日 12時35分
「今年の漢字」締切せまる!
世相を表す漢字一文字で一年を振り返る「今年の漢字」は、財団法人日本漢字能力検定協会の恒例行事。公募で最も応募の多かった漢字が「今年の漢字」となる。12月12日の「漢字の日」にちなみ、12月中旬に清水寺の森清範貫主が大きく毛筆で揮毫する。その後は清水寺「奥の院」のご本尊・千手観世音菩薩に奉納する儀式が行われるそうである。 書店などに設置された応募箱での受付は1日に終了。郵送での投票は3日必着だが、同日中なら漢検の公式サイトにある専用フォームからの応募も可能。僕は「海」を投じてみた。応募理由欄には「龍馬・捕鯨・尖閣・大和など、海に関する出来事が多かった」ことを挙げた。「波」や「浪」も捨てがたい。 「今年の漢字」が始まったのは1995年で、今年で15回目。初回の漢字は「震」で、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件、金融機関の倒産などを表していた。以降、96年「食」97年「倒」98年「毒」99年「末」と続く。「末」は世紀末と末広がりをかけていたというから気が利いている。 更に2000年「金」01年「戦」02年「帰」03年「虎」04年「災」05年「愛」06年「命」07年「偽」08年「変」と続き、民主党政権やオバマ大統領が誕生した昨年は「新」。過去に同じ漢字が選ばれることはなかった。昨年の応募総数は161,365通で過去最高。そのうち1位「新」の応募数は8.73%で、2位は「薬」6.31%、3位は「政」3.32%だった。 それにしても「今年の漢字」には驚嘆させられることが多い。多数決の一般公募でここまで見事に世相を表せるものなのかと。民主主義を衆愚政治と揶揄する人もいるが、民衆はそんなにバカではないことを証明してくれているように思う。とはいえ最近は何でもパソコンなどの文字変換機能で済ませてしまうため、漢字の読みは何とかなっても書き方を忘れてしまうことが多い。英語力が問われることも多い昨今だが、母国語ができないのもどうかとは思うので、漢字検定を受けてみたい気もする。 手書きで書くものといえば年賀葉書もそのひとつ。印刷で済ましてしまう場合もあるが、手書きを添えると好印象だと言われる。実は郵便事業株式会社の特設サイト「郵便年賀.jp」に「今年の一文字」というものも登場している。これはTwitterで最も使った漢字を教えてくれるサービス。僕は「思」だった。Twitterを使っている方は、試してみては。(工藤伸一)・財団法人日本漢字能力検定協会:2010年「今年の漢字」http://www.kanken.or.jp/years_kanji/index.html【応募期間】2010年11月1日(月)〜12月3日(金)必着【発表】2010年12月10日(金)京都清水寺にて・郵便事業株式会社:郵便年賀.jp「今年の一文字」http://www.yubin-nenga.jp/hitomoji/
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トレンド 2010年12月03日 12時30分
池袋の首無しライダー、セルティがフィギュア化!!
池袋の街を駆け抜ける「首無しライダー」、そんなキャラクターが登場するアニメが今、アニメファンの間で大人気となっている。 その作品名は『デュラララ!!』。2010年1月から6月までMBS・TBSほかで放送された。監督の大森貴弘、キャラクターデザインの岸田隆宏、アニメーション制作のブレインズ・ベース。 舞台は東京・池袋。都会の非日常に憧れる少年・竜ヶ峰帝人(りゅうがみねみかど)は、幼なじみの紀田正臣(きだまさおみ)の誘いもあり、地元を離れて池袋にある来良学園に入学することに。帝人は正臣から池袋の街で要注意人物の名前を告げられる。喧嘩上等のチンピラ・平和島静雄(へいわじましずお)と折原臨也(おりはらいざや)の二人。不安と期待の交錯する街で、帝人は漆黒の首無しライダーを目撃する。 その首無しライダーの正体は、デュラハンと呼ばれる欧州(アイルランド)の妖精の一種で、性別は女性。「セルティ」という名の自身の愛車である黒いバイクは音もなく走り、その影はいろいろなものに形を変えることができる。まさに生きた都市伝説だ。 そんなセルティのフィギュアが発売される。企画したのは玩具プロデューサーの安斎レオ氏である。 −− 首無しライダーのフィギュアは、なぜ企画されたのですか? 安斎 もともとライトノベルで人気作なので、きっと需要は多いと思い立体化に挑戦しました。 −− 『デュラララ!!』は女性のファンも多いと思いますが、そのあたりは企画されないのですか? 安斎 もちろん、平和島静雄、折原臨也は考えてます。人気ありますから ね。ただフィギュアの購買層は、男性が中心なので、まずセルティから出させていただきました。 −− ズバリ! このフィギュアの首はあるんでしょうか? 安斎 セルティのキャラクターは首なしライダーです、当然首はありません…と言いたいところですが、そのあたりはフィギュアのお楽しみということで…。 まさに都市伝説の様なフィギュアだ。※写真は『デュラララ!!』よりセルティ・ストゥルルソンのフィギュア。発売:(株)A-TOYS /販売:回天堂2011年陽春発売予定。6980円(税別)(C)成田良悟/アスキー・メディアワークス/池袋ダラーズ・MBS(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能ニュース 2010年12月03日 12時00分
鼠先輩とセクシーものまねタレントSeikoが「M-SPO新宿店」で夢のコラボ!!
伝説の一発屋芸人、鼠先輩と松田●子のモノマネを武器にAVデビューしたSeikoが夢のコラボレーション、鼠&.Seikoとしてデュエット曲『夢のあいだ』でCDデビューした。そして今回のCD発売を記念して、12月2日(木)に歌舞伎町で『呑む』『食べる』『遊べる』が体感できるダイニング&スポーツバー「M-SPO新宿店」でイベントを開催した。 銀色の生地に赤と黒のストラップの入ったド派手な衣装で登場した鼠先輩は舞台にあがると「偽物です!」と絶叫。衣装については「売れている時に、真剣に紅白を狙ってつくっておいたものです」と語った。さっそく新曲を披露するも、間奏中にはSeikoにセクハラ攻撃。また、Seikoの新作AVをプロデュースしたという鼠先輩はMCをつとめた「M-SPO新宿店」の女性店員から「私をプロデュースするなら?」と質問されると、「脇の下をずっと撮り続けるAVとかがいいですね」と回答。女性店員を呆れさせた。 そして、クリスマス間近ということで、クリスマスについての思い出を聞かれた鼠先輩は「小学生の時、うちは貧乏だったので、寝る前に置いておいた靴下の中に“ごめんなさい母より”という手紙が入ってました」と語り、会場の笑いを誘った。 「M-SPO新宿店」では12月15日にも鼠&.SeikoのCD発売イベントを行うという。「ところで最近、鼠先輩ってどうしているんだろう?」とちょっと気になっている方には必見のイベントだ。
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トレンド 2010年12月03日 12時00分
東京近郊パワースポット探訪(7)「花園神社」
先日、新宿にある花園神社に行ってまいりました。 私の訪れた日は酉の市だったため大変多くの参拝客がおり、お賽銭を入れるのにも数分並ぶほどでした(写真参照)。 花園神社には、倉稲魂命(花園神社)、日本武尊(大鳥神社)、受持神(雷電神社)の3柱の神が祀られています。JR新宿駅から歩いて10分ほどの場所にあり、江戸時代以前から、新宿の総鎮守として重要な位置を占めていました。 初めて史料に花園神社の名が登場したのは享保3年になります。 大火に遭った社殿復興を願って、内藤新宿町より奉納された額面に「花園社」とあったそうです。 しかし「花園神社」という名称が正式なものになるのはずっと後のことで、稲荷神社や三光院稲荷、江戸時代には地名にちなみ、四谷追分稲荷と呼ばれていたこともありました。 昭和40年に現在のコンクリート製の本殿に建て替えられ、そのときより正式名称を「花園神社」に改めました。 場所柄、参拝以外にも休憩や待ち合わせ場所としても使われており、昼間は人が途絶えることがほとんどありません。私が訪れた酉の市も大変有名な神社であり、都内でも最大級の賑わいを見せます。 酉の市以外にも、節分祭(2月3日)、花祭り(4月)、例大祭(5月)、山開き祭(7月)、盆踊り(8月)など、1年の間に様々な祭事があります。 また、近年では珍しくなった「見世物興行」にも境内を提供しています。 人通りの多い新宿の街の中にあるのが不思議に思えるほどの、静かで広々とした境内。 そして立派な鳥居や拝殿は、一見の価値があります。 新宿でお時間のできたときには、足を延ばしてみてはいかがでしょう。(「実話怪談記者」へみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/