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レジャー 2012年01月13日 15時30分
キャバ嬢列伝 〜震災によって立ち上がった彼女〜
現代社会の縮図とも言えるお水の世界に生きる女性達の生き様から、教訓やアドバイスを読み解くキャバ嬢列伝。5回目は昨年の3月に起きた震災に関係した話。 今回紹介するA子は、取り立ててウリのないキャバ嬢だった。普段ならばそこそこ目立つ容姿かつスタイルの彼女だが、互いに化粧やドレスで飾り立てるキャバ嬢の世界では対して目立つ訳でもない。入店当初こそお客が何人かついていたが、次第に別のキャバ嬢にお客も流れていくようになった。 友達の誘いから、軽い気持ちで入ったキャバ嬢の世界。生活費等の足しになればと思っていたが、入ってみると思った以上に厳しい競争の世界。たいして取り柄もない自分には合わなかったのだろうと思い、向いていないならそろそろ辞めようかとも考えていたのだという。そんな矢先。あの震災が起きたのだった。 奇しくも彼女の実家は福島。津波などの大規模な震災被害は免れたものの、実家は福島第一原発の避難区域に入っており、家族は全員避難を余儀なくされた。 両親を始めとした家族の仕事が無くなり、家にも帰ることが出来なくなった…この事実が、逆に彼女の心に火を着けた。震災で家族が大変な中、稼ぐことができるのは自分しかいない。被災地や避難先で苦労している家族を支えられるのは自分しかいないのだ。 彼女は接客態度やサービスを見直し、お客様により満足してもらえるよう心がけた。今までは話を合わせていればいい、程度に考えていたものを、良く来るお客の為に話題についていけるよう自ら勉強する程になったのだ。 また、彼女が福島出身で家族の為に頑張っていると知って、敢えて彼女を指名するお客様も増えた。しかし彼女はそれに奢ることなく、営業も重ねてひたすらキャバ嬢として勤めることに邁進した。そうしている内に、始めは彼女に同情して指名していたお客も、彼女との会話を楽しみサービスを受けたいが為に、彼女を指名するようになった。そして、いつしか彼女は店でナンバーワンの売り上げを叩き出すまでになったのだ。 ちなみに彼女は、稼ぎのほとんどを実家への仕送りと被災地支援に使っている。 「今の自分があるのは家族と、地元のおかげ。だから少しでも恩返しがしたい」 そう語る彼女の目は輝いていた。(和田大輔/山口敏太郎事務所)
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トレンド 2012年01月13日 15時29分
人生はビギナーズ公開記念 あなたのとっておきの写真大募集!
今年度アカデミー賞最有力候補として注目を浴びる映画「人生はビギナーズ」が2月4から全国公開される。同作は75歳にしてゲイだとカミングアウトする父(クリストファー・プラマー)、38歳にしてあらたな恋愛をはじめる息子(ユアン・マクレガー)の2人が「人生を一歩踏み出す」姿が生き生きと描かれている。 同作の公開を記念して今回、下記のようなテーマで、皆様からとっておきの写真を募集。見事入賞された作品は、新宿バルト9のロビーにて展示され、さらに豪華賞品もプレゼント!是非この機会にご応募ください。■応募テーマ:「踏み出す一歩」■応募方法:ロモグラフィーのWebサイトからの応募http://www.lomography.jp/なお、ご応募には無料の事前登録が必要です。■応募期間:1月11日(水)〜1月29日(日)■新宿バルト9 ロビーでの展示期間:2月4日(土)〜2月17日(金)【グランプリ】1名/ロモジャパン代表取締役北川卓司氏選定 賞品:LOMO LC-A+ 1台【ビギナーズ賞】1名/映画配給会社ファントム・フィルム選定賞品:LomoKino【新宿バルト9賞】1名/新宿バルト9支配人 選定賞品:映画鑑賞ペア券(C)2010 Beginners Movie, LLC. All Rights Reserved
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トレンド 2012年01月13日 15時29分
ペドロ・アルモドバル監督最新作「私が、生きる肌」 5月26日全国公開
ペドロ・アルモドバル監督最新作、「私が、生きる肌」(原題=THE SKIN I LIVE IN)が5月26日(土)、TOHOシネマズシャンテ、シネマライズほか全国で公開されることが決定した。 「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」「ボルベール〈帰郷〉」の“女性賛歌3部作”を始め、深遠にしてバイタリティ豊かな愛の物語を次々と世に送り出し、希代のストーリーテラーの地位を揺るぎないものとしたペドロ・アルモドバル。このスペインの巨匠が放つ「私が、生きる肌」は、かつて誰も観たことのないオリジナリティに満ちた究極の問題作。 愛に狂わされ、神をも恐れぬ禁断の実験に没頭する男と、このうえなく数奇な運命をたどるヒロインの姿を、めくるめく官能と戦慄に彩られた映像美の中に紡ぎ出す。はたしてそれは崇高なる愛の奇跡か、それとも狂気に駆られた悪魔の所業か。すべての答えは、比類なきほど異様な運命をたどる男と女の行く末を見届けた観客に委ねられている。Photo by José Haro Ó El Deseo
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芸能 2012年01月13日 14時00分
松嶋菜々子 「家政婦のミタ」続編を承知しなかった裏バトル
松嶋菜々子(38)が無表情な家政婦役を演じ話題となったドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ)が最終回で視聴率40%を叩き出した。ドラマでの40%以上は約12年ぶり。局内はこの快挙にさぞや大喜びしているかと思えば…。 「喜んだのは最初だけ。いまや局幹部やドラマの制作スタッフはお通夜のように落ち込んでいますよ」(ドラマ関係者) 12月初旬、日テレサイドは開局60周年記念事業の第1弾企画として改めて彼女に『家政婦のミタ』の映画化企画を打診したという。 「映画は'12年秋に公開される予定だった。プロデューサーや局幹部など数人が同行し、改めて企画の説明を30分以上もかけて行った。皆、必死ですよ。視聴率が確実に取れるコンテンツです。すると松嶋は一瞬の沈黙の後…伏せていた顔を上げるやいなや、力強い口調で『承知…できません。お断りします』とハッキリ断った。ショックだったのはドラマと同じ三田口調だったことです」(テレビ関係者) 日テレサイドは映画企画がNGなら、せめてスペシャルドラマの提案を投げかけたという。ところが−−。 「全て却下されてしまったんです。『ギャラを上げる』と言ってもダメ。『映画化の時期をずらしてもいい』と譲歩してもダメだった。まさにとりつく島もない感じだった」(日テレ関係者) 松嶋は何故、ここまで頑に『家政婦のミタ』の映画化やスペシャルドラマを断ったのか。 「一番は家政婦で演じた三田灯のキャラクターイメージが定着することを恐れたんです。CMにも影響する。2つ目は私立に通う長女がイジメに遇うことを警戒したそうです。既に小学生の間でも『承知しました』『それは業務命令でしょうか』など、例のセリフが流行語になっている。40%という視聴率は国民の2人に一人が見ている数字。影響力は計り知れない」(関係者) さらに、松嶋に脱“三田灯”を決心させたのが、フジテレビの横槍。来年1月放映の“月9”ドラマ『ラッキーセブン』のヒロインに抜擢されたのだ。 「フジが松嶋にオファーしたのは11月下旬。三田人気に目を付け、横取りしてしまった。ギャラも一本当たり日テレの2倍の300万円。『家政婦のミタ』映画化や特番化の阻止にも繋がった。フジはホクホクです」(フジテレビ関係者) 変わり身の早さは“アン・ラッキーセブン”!?
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芸能 2012年01月13日 13時30分
サンドウィッチマンの伊達 第一子が誕生
お笑いコンビ、サンドウィッチマンの伊達みきお(37)に第一子となる女児が誕生したことが自身のブログで発表された。 「ご報告」とのタイトルで更新された同ブログには、「とーっても可愛い女の子です。仕事で立ち会う事は出来ませんでしたが、産まれて間もなく会う事が出来ました!」と綴られており、また、「これからは、父親としてしっかり自覚を持って生活しなきゃ! 何となく、深夜のラーメンも控えよう」とも語られている。
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芸能 2012年01月13日 13時30分
AKB48 前田敦子が6年前の自分と競演
アイドルグループ、AKB48の前田敦子がNTTドコモ「応援学割」の新CMに出演することがわかった。同CMで前田はデビュー当時の前田が一所懸命ダンスの練習をし、疲れて眠ったり、思わず泣いてしまったりする “自分”を励ます内容。現在の前田と6年前で中学生であった前田が合成で共演する。
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芸能 2012年01月13日 11時45分
さんまは『復帰してほしくないわ』 島田紳助さんの復帰は吉本タレントの総意じゃなかった!?
1月4日、吉本興業の大崎洋社長は突然、昨年8月に自ら暴力団との“黒い交際”を会見で暴露して芸能界を引退した島田紳助さんの復帰について切り出し、「戻ってきてもらえるものだと信じています。これは全社員、全タレント、全芸人の総意」としたが、発売中の写真誌「フライデー」(講談社)が同社所属のタレントたちに紳助さんの復帰について直撃したやりとりを掲載している。 同誌によると、吉本の中ではすでに大御所の明石家さんまは都内の自宅で対応し、「前にも言うたやん。復帰してほしくないわ」とバッサリ切り捨てたが、「これがほかのタレントなら大変だが、さんまに物申せる人間はいないので、さんまも本音をぶちまけたのでは」(週刊誌記者) ところが、紳助さんの代役として活動している今田耕司は「帰ってきてほしいなとは思いますよ」。東野幸治は「いつかまた一緒にやりたいなとは思いますけど…」といずれも口が重かったという。お笑いコンビ「タカアンドトシ」のタカは「大崎社長の言うとおり」と賛同。トシは「難しい問題ですよね…」。関西ローカルで活躍している月亭八方は「個人の問題やからね…」と口ごもってしまったというから、大崎社長の発言に対する所属タレントたちの困惑ぶりがうかがえた。 「吉本は今年4月で創業100周年を迎えるが、社内では『まさか、目玉は紳助復帰では』とささやかれ始めているという。すでに、ある民放キー局が紳助さんを囲い込むべく交渉を開始したという話しも浮上しており、やはり復帰が濃厚か」(同) とはいえ、さんまのコメントからも決して紳助さんの復帰が「総意」ではないのが伝わってきたのだが…。
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トレンド 2012年01月13日 11時45分
ダイアモンド☆ユカイ ブログの中身は「愉快じゃない」けど面白い!?
今やほとんどの芸能人が持っていると言っても過言ではない公式ブログ。更新頻度や内容は人によって様々だが、時には記事内容の充実ぶりや面白さが話題になり、ブログ内容が書籍化されたりする事もある。 そんな中、最近内容が「面白い」として、とみに話題になっているのがダイアモンド☆ユカイのブログだ。ミュージシャンでありながら俳優や声優など、タレントとしても精力的に活動している彼。独特の口調で日々の様々な事を綴っているのだが、特に面白いとして注目を集めているのが「俺の妻」と題されたテーマシリーズだ。 このテーマでは彼の家族、主に妻に関わる内容が綴られているのだが、初めはアットホームなごく普通の内容だったのだが、次第に妻に対する愚痴が増え始めていく。現在、子供と妻が結託? してしまい、仕事もあって何だか仲間はずれになってしまうお父さん、という構図になってしまっているようで、ブログでぼやいている…のだが、いかんせん記事の文章がユカイ氏独特の口調で綴られているため、愚痴の内容にギャップが生じて面白いと評判になっているのだ。 しかも、どうやらユカイ氏はブログ以外にも「秘密の日記」に妻に対する不満などを書いていたらしく、その日記がお子さんから妻の手に渡って内容がばれてしまい、更に妻を怒らせてしまうことに…。 これらの顛末は、彼が日々更新するブログに逐一綴られている。リアルタイムで展開するユカイ氏の家庭の一大事、一度見たら展開が気になってしまう内容のため、今彼のブログはアクセス数が急増、ランキングも急上昇しているのだとか。 ちなみに現在は、ユカイ氏が妻に仕返しを受けたりしている模様だ。
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トレンド 2012年01月13日 11時45分
【注目アプリ】昭和38年からの歴代アニソン2134曲を凝縮!
歴代のオリコンランキングをYouTube動画へリンクする「まとめアプリ」は前にもあって、今回紹介する「歴代ヒットアニソン」も系統としては同じ。テーマが「オリコン」から「アニソン」になったものだ。 「年代」もしくは「アニメタイトル」で主題歌を検索することができるほか、次回のアップデートで「自分の生まれた年を入れるだけで、学年・年齢からヒットアニソンを検索可能です!」という「あの頃」検索機能が追加されるらしい。 このアプリのウリは、youtubeの検索結果に飛ばすだけではなく、すべての動画をチェックしてもっともクオリティの高い動画を紹介してくれることにある。これはたしかに嬉しいのだが、すでにリンク切れがあるのも事実。「質より量」か「量より質」か、どちらかを選択しなくてはいけないのは、まとめアプリの宿命と言えそうだ。(谷りんご)▼歴代ヒットアニソン! -思い出のアニメソング youtube動画で懐かしいアニメのオープニングやエンディングが見れる! 聞ける!-http://itunes.apple.com/jp/app//id485244961
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スポーツ 2012年01月13日 11時00分
現地レポート ダルビッシュが「潰される」メジャー移籍全情報(2)
ダルビッシュが好んでマスクを被らせてきた鶴岡慎也(30)が今季は故障で出遅れ、開幕は'09年のドライチ捕手の大野奨太(24)が代役を務めたが、結果は自己ワーストの7失点で途中降板。“枕が変わると眠れない”神経の細かさを見せてしまったのだ。 「試合途中、ダルと大野はサインも変えています。大野のサインに首を振り続け、平常心を失い、捕逸のミスまで誘ってしまいました。ダルは投げたい球種を投げ、それで抑えてきた天才肌。球場の特質、環境の変化などに対する適応能力も高いが、神経質な一面もある」(日ハム担当記者の一人) また、覚悟しなければならないのが、米南部の土地柄だ。事実、米メディアの一部ではイラン人の父を持つダルへの人種差別を指摘する声もあった。前出・友成氏は「レンジャーズに在籍した日本人投手はダルが初めてではないし、大塚や伊良部の時代にさかのぼっても、その手の話はなかった」という。 しかし、現地特派員の一人は「バッシングの質が違う」という。メッツ時代、かつて松井稼頭央が餌食にされたように「ミスをした選手、期待外れに終わった高年俸選手」に対し、米メディアとNYのファンは容赦しなかった。しかし、テキサスのバッシングは、こうしたファンとは異なり、日本では考えられないような報道もされている。 「レ軍には'10年ア・リーグMVPのハミルトンがいます。彼はアルコール中毒、薬物中毒から再起した経歴があり、今では完全に立ち直っています。しかし、'09年のキャンプ前、彼が上半身裸になってナイトクラブで騒いでいる写真が報じられたんです。それも、『飲んだくれてコカインを欲していた』と…。しかし、調べてみたら、写真はかなり以前のものだということ判明した」(同特派記者) 全てのメディアがそうだとは言わないが、“悪意”のある報道も少なくないのだ。 「私も現地に行ったことがありますが、9月夜なのに気温が32度もあって、まさに“ダラスの熱い日”でした。空調の効いたドーム球場から高温乾燥の野外球場への移籍ですから、体調管理も大変だと思います」(友成氏) 本来ならば、栄養や健康を管理してくれるのが紗栄子夫人。だが、離婚や慰謝料問題も未解決。ダルのテキサス行きは不安要素いっぱいと言わざるを得ない。
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