-
社会 2013年07月21日 11時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 安全性と経営の二律背反
7月8日に原発の新しい規制基準が施行されたことにともなって、電力会社4社が、合計5原発10基の安全審査を原子力規制委員会に申請した。だが原発事故を起こした東京電力は、申請しなかった。福島の事故の反省をしたからではない。柏崎刈羽原発が立地する新潟県の泉田知事が再稼働に合意しなかったからだ。 新規制基準の施行に先立って、7月5日に東電の廣瀬社長と泉田知事の会談が行われた。その席で泉田知事が廣瀬社長に「原発の安全とお金のどちらを優先するのか」と迫った。地元自治体に十分情報を提供してこなかった東電に不信感を募らせた泉田知事は会談を打ち切り、結局会談は物別れに終わった。 東電に対する泉田知事の怒りはわかる。しかし、安全と経営の二者択一を迫るやり方に違和感を覚えたのも事実だ。安全も経営も大切なことは明らかだからだ。 東電は、昨年の値上げ申請の際に柏崎刈羽原発の再稼働を前提に料金を設定している。そのため、もし再稼働ができなければ3期連続の赤字に陥ってしまう。そうなれば、再び電気代が値上げされるのは明白だ。 いま原発を一基再稼働すると、電力会社の損益がおよそ1000億円改善するという。私はその利益を全て電力会社に渡すのではなく、一部を政府が課税して、原発事故による避難者の生活再建と新エネルギーの開発に振り向けるべきだと思う。たとえば、自宅に住むことができなくなってしまった被害者に対しては、安全な地域に家を建てる資金を補償すべきだろう。避難者が仮に10万人として、1人あたり2000万円を支給したとしても、必要な財源は2兆円で済む。この費用を10年分割で支払うとしたら、1年間の負担は2000億円だ。仮に原発50基すべてを再稼働すると、年間5兆円電力会社の利益が増えるから、2000億円くらいを避難者支援に回しても問題はないだろう。 さらに必要なのは、脱原発のための新エネルギー開発だ。それも太陽光発電や風力発電のような不安定な電源ではなく、安定して利用できる大規模エネルギーの開発だ。私は、地熱しかないと考えている。 日本は、アイスランドに次いで世界第2位の地熱資源を持っている。ただ、地熱は安定した蒸気を掘り当てるのが難しいので、なかなか開発が進んでいない。しかし、良い方法がある。マグマ発電だ。 日本は火山国だから、掘り進んでいくとマグマに当たる場所がたくさんある。マグマの近くの岩盤は高熱になっているから、パイプをその近くまで持っていき、地上から水を注入すれば蒸気になって戻ってくるのだ。夢物語ではない。室蘭工業大学とグンゼが共同開発した1600℃の超高温に耐えられるセラミック複合材のパイプを使って、すでにマグマ発電の実証研究が始まっているのだ。 問題は、商業ベースで成り立つかどうかだが、大きな資金を注ぎ込むことができれば、商用レベルで実用化できるかもしれない。仮にマグマ発電の開発に年間3000億円の資金を投じたとしても、先の住宅再建資金と合わせて5000億円のコストで済む。 原発のリスクは、廃炉にしなければなくならない。だから、廃炉を確実に進めるためにも代替エネルギーの確保が不可欠なのだ。
-
芸能 2013年07月20日 17時59分
山Pドラマ 視聴率急落で禁じ手使用!
ジャニーズタレントの山下智久が主演する「SUMMER NUDE」が第2話で視聴率を急落させた。ドラマの評判もイマイチで、このままなら一ケタ視聴率まで落ちるのではとも言われているが、歯止めをかけるために禁じ手に打って出るというのだ。 初回は17.4%と高視聴率を出したものの、2話目には12.8%急降下。数字的にはまだまだ問題のない範囲ではあるが、業界内での評判は芳しくない。「一昔前のバブル期のトレンディドラマじゃあるまいし。月9王道のラブストーリーなのかもしれないが、このままいけば一ケタもありうる」とテレビ局関係者。山下を巡り、香里奈、戸田恵梨香が織り成す三角関係の物語だが、「夏、海、恋と、まあ現実離れすぎてねえ。山下ファンだけしか残らないだろうね」(芸能プロ幹部)。 まだまだ始まったばかりで、これだけ評判の低いドラマも珍しいが、危機感を持っているのはテレビ局も同じ。「これだけの俳優陣をそろえて低視聴率ではジャニーズに対しても顔が立たないでしょう。だから、禁じ手に打って出るそうです。山下の裸の大量露出です」と前出関係者。 初回も2話目もワンシーンではあるが、山下が裸になるシーンは出ていた。もはやワンシーンでは足りないということだ。「テレビ界では、テレビを見るのは主に女性という考えがある。だから、困った時にはカッコイイ男の裸を出せば、視聴率が上がるというものがある。ただ、これは本当にヤバイという時で、業界内でも禁じ手とも言われているんですが、背に腹は変えられないでしょうね。ワンシーンどころか、前半、中盤、終盤の3シーンで山下の裸オンパレードにするって話ですよ」と同関係者。 かつて、山下の裸は実績がある。映画『あしたのジョー』に出演した時には「映画の見所は山下と伊勢谷の裸」と言われたくらいだ。自らの裸で自らを救えるか。
-
芸能 2013年07月20日 17時59分
菜々緒と交際報道のJOYに二股疑惑浮上
先ごろモデルで女優の菜々緒との交際を報じられたタレントのJOYに二股疑惑が浮上していることを発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。 先月初め女性誌で菜々緒と“お泊まりデート”したことを報じられ、交際が発覚したJOYだが、同誌によると、交際が発覚した時点で、AKB48の板野友美似のルックスにEカップの巨乳のグラビアアイドルと交際中だったという。 JOYとグラドルはグラドルが芸能界入りする前の3年ほど前に大阪のクラブで知り合い連絡先を交換。後日、JOYがグラドルをホテルに呼び出し男女の関係になったというが、以後、会うのは決まってパパラッチ対策のためJOYのマンションで、グラドルとは食事も映画もショッピングにも連れて行かず。菜々緒との交際が発覚する数日前にはJOYがグラドルに「早く会おうよー! 我慢出来ないよ」などと熱烈なメールを送ったというが、グラドルは菜々緒との交際報道後はJOYと連絡をとっていないそうで、「向こうが“本命”なら、もう私との関係は終わらせたほうがいいですよね…」と複雑な胸中を明かしている。 同誌に対しJOYの事務所はグラドルとは「最近は会っていないとも言っている」、菜々緒とは「いいお友達としか聞いてません」と二股を否定している。 「かなり気の強い菜々緒のこと、JOYが二股だとすれば激怒して別れを告げてもおかしくないだろう。矢口真里が浮気&離婚で干されている中、JOYも二股が今後の仕事に影響するので事務所も“火消し”に必死だったようだ」(テレビ関係者) 同誌の発売前の17日にJOYはツイッターで「なんて暑いんだ。常夏のビーチで金髪美女達に囲まれながら小洒落たカクテルを飲みたい」とお気楽な書き込み。 20日夕方の時点で二股疑惑についての釈明や謝罪はない。
-
-
芸能 2013年07月20日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 7月14日から7月20日
(異例の退社理由がささやかれるフジ・本田アナ) 先ごろ結婚することを発表していたフジテレビの本田朋子アナとプロバスケットボールの五十嵐圭が16日、婚姻届を提出したことをそれぞれのブログで報告した。 本田アナは「私事ですが、先ほど婚姻届を提出してきました! 今日から新しい家族が増え、とても嬉しく、とても心強く感じています。夫と手を携えて、気持ち新たにしっかりと歩んでいきます」。一方の五十嵐も同日に自身のブログで、「私事ですが、本日婚姻届けを提出致しました。家族が増えるということもあり、嬉しさが込み上げてくると同時に気の引き締まる思いでもあります」とつづった。 本田アナはすでに9月末に同局を退社することを発表。現在、スポーツ情報番組「すぽると!」のキャスターを担当し、同局のスポーツ担当のエース格に成長しただけに、同局にとってはかなり痛手に違いないが、退社理由は異例だったようだ。 「本田アナの現在の年収は1500万ほど。それに対して五十嵐は1200万円程度で現在はそれほどの“格差”はないが、五十嵐の選手生命はあと数年。それも考慮し、本田アナは周囲から『フリーになって稼げるうちに稼いだ方がいい』とアドバイスされて年収がかなりアップするフリー転身を決断したようだ。『すぽると!』のキャスターは退社後も続投。スポーツをこなせるフリーのアナは少ないのでオファーが続々と舞い込むだろう」(芸能記者) 本田アナのファンからすれば五十嵐がうらやましい限りだ。(選挙後に芸能スクープ連発か) このところ、芸能ニュースは話題になるようなスクープがなく、“夏枯れ”の状態。 ここ数日はワイドショーで21日に投開票が行われる参院選や、16歳の少女が同じ年の友人だった少女を殺害して山中に遺棄した事件が大々的に扱われているが、選挙後にはスクープ連発が予想されるという。 「特にスポーツ紙のスクープの場合、対象のタレントサイドからリークされることが多いが、少しでも扱いを大きくしてほしいので、ほかの話題がない日に紙面にぶち込むことが多い。となると、選挙後のタイミングが狙い目。各事務所は今頃入念にネタを仕込んでいるだろう」(ベテラン芸能記者) 選挙後一発目はどんなスクープが飛び出す?
-
レジャー 2013年07月20日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/21) 福島テレビオープン 他4鞍
2回福島競馬最終日(7月21日日曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「福島テレビオープン」(芝1800メートル) 好走条件の整ったドリームバスケットが昨年2着のリベンジ。近走は成績不振にあえいでいるが、前走のエプソムカップ12着は休み明けが響いたもの。典型的な叩き良化型で1度使われた効果は絶大。着差も0秒8なら巻き返しは十分可能だろう。全5勝を右回りコースで挙げており、コース替わりはアドバンテージ。荒れて力の要る馬場も味方する。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のモンテエン。適距離を得て好勝負だ。連覇を目指すミキノバンジョーは休み明けがカギになる。◎13ドリームバスケット○9モンテエン▲5ミキノバンジョー△4スピリタス、10ゲシュタルト☆福島10R「横手特別」(ダ1700メートル) 実力拮抗したメンバー構成だが、その中でキングブレイクが一歩リード。昨秋の5回中山開催で同条件の香取特別を、4角先頭の横綱相撲でタイセイスティング(4歳1000万)に圧勝(0秒7差)しているのだ。底力を素直に信頼したい。休み明けを1度使って上積みも大きい。サトノプライマシーが相手。同条件を1着、2着と実力は甲乙つけがたい。3番手は、ロジスプリング。休み明け以降、2着、4着と復調の跡が歴然。好勝負に持込みそう。◎11キングブレイク○7サトノプライマシー▲3ロジスプリング△12デルマヌラリヒョン、15セイカフォルトゥナ☆函館11R「函館2歳ステークス」(芝1200メートル) キャリアの浅い2歳馬の争いで予断を許さないが、オールパーパスをイチ押し。その根拠は、余裕残しの仕上げで番手マークから抜け出し楽勝した新馬戦は高く評価できるからだ。勝ちタイム1分9秒8も優秀。実戦を1度使われてプラスアルファーは、どの馬より大きいはず。時計もまだまだ短縮可能だ。相手は、ファイトバック。動き、気合いともグンと良化しており好勝負。新馬戦をレコードで圧勝した快速馬のクリスマスは、418キロの小柄な牝馬で反動が出ないか心配。◎6オールパーパス○9ファイトバック▲15クリスマス△1プラチナティアラ、16ヴァイサーリッター☆中京11R「中京記念」(芝1600メートル) 円熟期を迎えたランリョウオーに期待する。重賞初挑戦だが、“競馬は格より調子”の格言はこの馬にぴたり当てはまる。前走のフリーウェイS勝ちも圧巻。好位3番手から上がり33秒2の鬼脚を爆発させ周囲の目をくぎ付けだ。コンスタントに33秒台の脚を使えるのは大きな武器。ハンデ55キロも魅力で、切れ味に一段と磨きがかかるのは間違いない。1600メートルもここまで3勝を挙げるベストの条件。“金星”奪取のお膳立ては整っている。相手は、素質馬のフレールジャック。休み明け2戦目で走り頃だ。安定感のあるリルダヴァルも差はない。◎4ランリョウオー○3フレールジャック▲5リルダヴァル△6ドナウブルー、7アカンサス☆中京10R「尾頭橋特別」(ダ1200メートル) 究極の上がり馬、アンリヴィールドでもう一丁。<3001>と、ベストの1200メートルならクラスの壁も一気に突破できる。降級2戦目のカシノインカローズが相手になる。穴は、アテーナーズブレス。休み明け2戦目+適距離と好走条件は整っている。◎4アンリヴィールド○9カシノインカローズ▲13アテーナーズブレス△7リックムファサ、15トップオブザヘヴン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2013年07月20日 17時59分
函館2歳S(GIII、函館芝1200メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
函館11R、函館2歳Sは◎クリスマスが持ち前のスピードを見せつけます。 前走の新馬戦は、ハナを奪い後続を離した逃げ。直線ではスピードに乗って更に脚を伸ばし完勝。2着馬には7馬身差という圧巻の内容で、勝ちタイム1分9秒3はレコードのおまけつき。派手な勝ちっぷりだけではなく、時計も優秀。当然、持ち時計はメンバー中1位です。今回も前走と同じ舞台設定なら期待度は高く、使った上積みも見込めます。まだ若さが残りますが能力だけでこの内容でしたから、どんどんスピードを磨いていってほしいですね。 函館コースは、3角まで距離があるので外枠も問題ないし、テンの速さから前走同様のパフォーマンスが見られそう。素直な気性を生かし、巧みなスピードを披露します。(15)クリスマス(6)オールパーパス(1)プラチナティアラ(7)ビービーブレイン(2)マイネルディアペル(16)ヴァイサーリッター(10)マイネルフォルス馬単 (15)(6) (15)(1) (15)(7)3連単 (15)-(6)(1)(7)(2)(16)(10)クリスマス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年07月20日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(7月21日)函館2歳S(GIII)他3鞍
ど〜も! メインレースの男ハッシーです。まずは先週の結果から。的中は中京11R馬単(6)→(8)7,550円のみ。買い目をすべて100円で購入したとして8,800円。トータル収支は7,550円-8,800円=-1,250円。またしても若干マイナス…。唯一の希望はメインレースの連続的中継続したこと。もうこうなったらメインレースの連続的中だけでもと思う今日この頃です。今週もズバッとメインレースを的中させますよ! たぶん…。☆函館11R函館2歳ステークス(GIII)(芝1200m) 2歳戦最初の重賞で、各馬の特徴がまだ掴みきれない状況での予想となれば完成度、状態の良さで判断するしかありません。完成度の高さでいえばクリスマスですが、デキの良さではメンバー随一のオールパーパス。初戦は2番手から逃げ馬を交わすレースセンスの高い大人びた競馬。追い切りでは直線で追われると、グッと重心を低くしてストライドを伸ばす抜群の動きを披露。一叩きされた上昇度はピカイチで、世代最初の重賞をゲットです。対抗はクリスマス。初戦は好スタートからテンの速さで先頭に立ち、直線でも軽く仕掛けられるとアッと言う間に後続を引き離して7馬身差のレコード勝ち。最後は流してのものだけにスピード能力の高さは相当なもの。ただし、それも完成度の高さ故、早いうちでの勝負だけに陣営もここに賭ける意気込みは強く勝負どころ。追い切りでもGOサインが出ると、即座に脚の回転が上がりトップスピードに乗る反応の良さ。揉まれずにマイペースで行ければあっさりまであっておかしくありません。▲は初戦からの変わり身が一番ありそうなファイトバック。初戦は馬体の緩さが目立ち、追い出されてから若干モタモタしてしまったところがありました。今回は一度叩かれて反応も良くなっているでしょう。◎(6)オールパーパス○(15)クリスマス▲(9)ファイトバック△(7)ビービーブレイン△(1)プラチナティアラ△(14)ニシケンムート好調教馬(6)(15)(7)(1)買い目[馬単]5点(6)→(15)(9)(7)(15)→(6)(9)[3連複1頭軸流し]10点(6)→(15)(9)(7)(1)(14)[3連単]8点(6)→(15)(9)→(15)(9)(7)(1)(14)☆中京11R中京記念(GIII)(芝1600m) 夏は牝馬! 重賞3勝目ゲットだドナウブルー。夏は牝馬と言われる格言があるほど牝馬の活躍が目立ちます。本馬も昨年の関屋記念から好走を続け、昨年後期は3戦1勝3着2回と複勝率100%。気性が落ち着いてきたことにより、安定して力を発揮できるようになったことが一番の要因でしょう。最終追い切りでは終い強めに追われましたが、力強い走りで坂路を駆け上がっていました。若干太めが残っていますが、輸送でちょうど良くなるでしょう。斤量56kgでセックスアローワンスを加味すると実質トップハンデとなり若干気になりますが、重賞2勝馬だけに致し方ないこと。前々走で56kgを背負い得意とはいえない中山で勝ち馬から0秒5差。のびのびと走れる中京でならば克服でき ると見ています。相手は低評価を覆すアカンサス。近走6走は掲示板にも載らない成績が続いていますが、ほとんどがフルに力を発揮出来なかったことによるもの。7走前のアイルランドトロフィーでは、今回人気上位のリルダヴァルをメンバー唯一の33秒台の33秒5の脚を使い差し切っています。力さえ出し切れば今回のメンバーに入っても見劣りしません。最終追い切りでは馬なりでストライドの伸びた弾むようなフットワークを披露しており、状態の良さが覗えました。荒れるハンデ戦の主犯格となってもらいましょう。◎(6)ドナウブルー○(7)アカンサス▲(15)シャイニーホーク△(5)リルダヴァル△(4)ランリューオー△(9)ムクドク好調教馬(6)(7)(4)(1)買い目[馬単]10点(6)⇔(7)(15)(5)(7)⇔(15)(5)[3連複1頭軸流し]10点(6)→(7)(15)(5)(4)(9)[3連単]12点(6)→(7)(15)(5)→(7)(15)(5)(4)(9)☆福島11R福島テレビオープン(芝1800m) 展開味方に逃亡劇を見せるミキノバンジョー。前走は久々のスプリント戦に結果が出ていない左回りと条件が合いませんでしたが、今回は3戦1勝3着1回と得意とする福島競馬場。逃げ馬不在で展開的にももってこいで、鞍上は大胆な作戦を打つ吉田豊とくれば一発を期待せずにはいられません。相手本線は本命と甲乙つけがたいキョウエイストーム。こちらは本命馬と真逆の脚質ですが、追い込みが利くようになってきた馬場状態なだけに怖い存在。追い切りではダイナミックなフットワークの良い走りをしており状態は文句なし。こちらは策士・横山典弘騎手で、騎手同士の駆け引きが明暗を分けそうです。◎(5)ミキノバンジョー○(11)キョウエイストーム▲(10)ゲシュタルト△(13)ドリームバスケット△(14)ニシノメイゲツ△(1)シルクアーネスト買い目[馬単]6点(5)→(11)(10)(13)(14)(11)→(5)(10)[3連複1頭軸流し]10点(5)→(11)(10)(13)(14)(1)[3連単]16点(5)(11)→(5)(11)(10)→(5)(11)(10)(13)(14)(1)☆中京12R3歳以上500万以下(ダート1800m) ダイナミックな走りで連勝だダイナミックウォー。初ダートとなった3走前からダート適性の高さを見せていましたが、左回りに変わった前走では走りが一変。芝では唯一左回りの時だけ3着に来おり、左回りが合うのでしょう。今回は一息入れて馬体の成長を促し、帰厩後には入念に乗り込まれておりデキに不安はありません。連勝の可能性大です。相手はダートで変わったシンゼンレンジャー。ここ2戦の脚が素晴らしく、ペース次第では逆転も。◎(9)ダイナミックウォー○(15)シンゼンレンジャー▲(6)グレートチャールズ△(1)リーゼントブルース△(10)ガルム△(13)ベルラピエル買い目[馬単]6点(9)→(15)(6)(1)(10)(15)→(9)(6)[3連複1頭軸流し]10点(9)→(15)(6)(1)(10)(13)[3連単]12点(9)→(15)(6)(1)→(15)(6)(1)(10)(13)<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
-
レジャー 2013年07月20日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/21) 中京記念
◆中京11R 中京記念◎ワイズリー○ドナウブルー▲アカンサス△シャイニーホーク△フレールジャック 改装後はタフなイメージにガラリと変わった中京競馬場。阪神外回りのマイル戦のように、スピードだけではなくパワーと瞬発力を合わせ持ったタイプが好成績を残しており、狙い目はそこだ。1000万条件ではあったが、暮れの阪神1600mで圧巻のパフォーマンスを見せたワイズリーは間違いなくそのそのタイプに当てはまる馬。以前は、テンションが高すぎてレースへ行って力を発揮できなかったケースも少なくなかったが、課題であった精神面が大きく成長、鞍上の松山騎手も完全に手の内に入れている様子。今週の追い切りでも強烈な瞬発力を見せ、デキは文句ナシ。前走・朱雀Sを勝っての昇級戦ではあるが、54キロと手頃なハンデは魅力たっぷり。 実質的なハンデ頭であるドナウブルーも絶好の仕上がり。昨夏の関屋記念Vからわかるように、もともと夏場は良いタイプだが、いつも追い切りでみせるモタれ癖がなく真っ直ぐに走れた今回は好調の証し。重賞3勝目も十分に圏内だ。 人気は全くないが、一発ムードを秘めるのがアカンサス。脚質的な宿命から近走はちぐはぐな競馬が続いているものの、差し脚が生きる流れになれば勝ち負けに加わってくる力はある馬。この中間は、坂路からウッド主体の調教に切り替えて負荷をかけてきたことが奏功するかもしれない。以下、末脚魅力のシャイニーホーク、叩き2戦目で調子が上向いてきているフレールジャックをおさえに。 【馬連】流し(1)軸(3)(6)(7)(15)【3連単】フォーメーション(1)(6)→(1)(6)(7)→(1)(3)(6)(7)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
ミステリー 2013年07月20日 17時59分
富士山近くに現れた「大きな目玉」…正体は新種の「変形UFO」か?
右の写真は山口敏太郎事務所のスタッフが2011年の正月、都内某所で撮影された写真である。 きれいな朝焼けに山脈が紅く染まり、中央には雪に覆われた富士山がそびえ立っている。とても印象的な一枚でるが実はこの写真、奇妙なものが1点映り込んでいるのだ? 右上の赤枠で囲った部分に注目していただきたい。よく見ていただくとわかるが、空中に透明な目玉のようなものが浮かんでいる? のだ。これはいったいなんなのだろうか? 実はこの物体、実は日本で数多く目撃されているという「大目玉UFO」に形状がそっくりなのである。 「大目玉UFO」とはその名の通り、大きな目玉の形をしたUFOでその正体は宇宙人の乗り物という説もある。UFO撮影家で有名な武良信行氏は1990年代、今回のような土星のような形をした「大目玉UFO」を兵庫県にて撮影している。彼が撮影した「大目玉UFO」は「龍タイプUFO」「クリスタルUFO」をはじめとする「変形UFO」の一種ではないかと推測されているが、オカルト研究家で妖怪研究家でもある山口敏太郎は「大目玉UFO」は日本に住む妖怪の一種ではないか、ともとらえている。 現に江戸時代の文献「異界まちまち」には江戸時代の兵庫県に現れた目玉UFOの目撃談が掲載されており、それによると「姫路城下近くの家の畑に赤々と光る物体が現れた。よく見ると赤色をした巨大な舌が浮いている。さらにその上には鏡のような目玉があった。そのうちその畑から龍が天に昇った」という記述がある。 山口敏太郎は上記の資料から「我々の先祖が妖怪と呼んだものは現代の我々から見たUMAやUFOではないか?」と推理している。 今回、撮影された「大目玉UFO」は他に人間的なパーツが撮影されているわけではないが、空に現れたという点が共通しており、また左下にいる老夫婦は不思議なことに目線が「大目玉UFO」のほうへ向いている。もしかすると、この老夫婦は山脈に現れた「大目玉UFO」の存在に気がついていたのかもしれない…。 (山口敏太郎事務所)
-
-
スポーツ 2013年07月20日 17時59分
DeNA・ラミレスがついに2軍降格 飼い殺しの可能性も…
DeNAの人気者、アレックス・ラミレス外野手(38)が7月18日、出場選手登録を抹消され、来日13年目で初の2軍降格となった。 今季のラミレスは4月6日のヤクルト戦(神宮)で、外国人選手初の通算2000本安打を達成した。ところが、その後は出場機会が激減。代打に甘んじることが多くなり、わずか55試合の出場で、130打数24安打2本塁打13打点、打率.185と極度の不振。6月2日の日本ハム戦(旭川)での本塁打を最後に、22打席無安打が続いていた。 もともと、今季、ラミレスは中畑清監督の“構想外”だった。左翼守備に大きな不安があるため、大記録達成とともに、次第にベンチを温めることが多くなった。幸い、ラミレスをスタメンから外しても、ベテランの多村仁志や金城龍彦がおり、若手の井手正太郎、下園辰哉らが台頭。また、本来、内野手の筒香嘉智の左翼起用も増え、困ることはまるでない状況だ。 代打屋で結果が出せれば良かったが、元来、配球を読んで打つタイプのラミレスは、1打席勝負の代打は水に合わず、全く結果が残せなかった。 守れない、走れない、打てないでは、もはや1軍にラミレスの居場所はなくなった。表向きは再調整だが、このまま、2軍で飼い殺しにされてしまう可能性もありそうだ。 ラミレスにとっては、2軍で干されるくらいなら、指名打者制のあるパ・リーグにトレードしてもらった方がいいとの思いもあるだろう。しかし、その際にネックとなるのが3億5000万円(推定)の高額年俸だ。パ・リーグでラミレスに興味を示す球団があっても、年俸が原因で二の足を踏んでしまう。移籍を実現させるには、年俸の大半をDeNAが負担すること以外になさそうだ。 DeNAでは将来の監督候補とも目されるラミレス。このまま、2軍に幽閉されて、強制引退の道へ向かうこともあるかもしれない。(落合一郎)
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分