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トレンド 2014年06月19日 16時00分
噂の深層 ナンパ物AVはどこまでが本当なの?
“素人モノ”ブームが長く続くAV業界。「断りきれない素人さんをガチナンパで−」。アダルトビデオ店を覘いてみれば、こんなタイトルの作品が所狭しと並んでいる。 ところで、この手の作品に出ている女性は本当に素人なのか? ナンパはどこまでがガチなのか? AV製作会社の若手ホープX氏に知られざる現場の裏側を直撃した。 「皆さんが察しているように、完全素人で作品を作るというのは現実的にはかなり厳しいものがあるんですよ。というのも、年確(年齢確認)の問題があるからなんです。街でガチでナンパして、トントン拍子で撮影までOKして撮り終えた後で、実はあの子17歳だったってことが発覚する、これが一番怖い。いま素人モノでナンバーワンになったプレステージなんかインディーズ時代にこれで一度捕まってますしね」 何かと警察などに目をつけられやすい業界とあって、法律に抵触することにはかなり神経質になっているようだ。ではナンパものはやっぱりヤラセなのか? 「かといって全てがヤラセなわけではありません。全部がヤラセだと男優さんのテンションが下がっちゃうからです。例えば表参道のメイン通りとかに来たとして、最初、男優さんにはどの子が“仕込み”かは伝えません。男優さんがノリノリで可愛い子に片っ端から声を掛けては断られていくなかで、折を見て仕込んだ子を流すんです。当然、男優さんはその子に声を掛けますよね。女の子と話していくうちに“アレ? この子イケるかも”って男優さんが思った際には僕らの方をチラッチラッと見るんです。その時に、僕らは“その子OKです!”という秘密のサインを送る。そういう暗黙の了解があるんです(笑)」 X氏は続けてこうも語った。「昔は本当にやってましたよ。でも、ガチの子って基本お金の話なんです。千円、二千円の間をめぐる交渉が延々と続く。それじゃあ男優さんや僕らのテンションもだだ下がりですよね」 男優のやる気にも気を使わなくてはならないとは、AVの撮影現場は意外にも奥が深いようだ。(明大昭平)
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芸能 2014年06月19日 15時31分
NMB48木下百花 卒業はお金が貯まってから
19日、都内で「第8回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の発表会が行われ、応援サポーターに就任したNMB48を代表して木下百花、川上礼奈、上枝恵美加が出席。また、お笑いコンビのCOWCOWも駆け付けた。 囲み会見ではさっそく、AKB48の渡辺麻友が1位に輝いた総選挙の話題となり、木下は「私は立候補してません。私だけなんですよねNMBで。みんな立候補しなかった子は卒業しちゃって。(現役メンバーの中で)私だけ立候補してなくて見てる側の人間なんですよ」と説明。報道陣から「卒業を考えているんですか?」と質問されると、「今のところはコレ(金)を貯めたいんで」と手でお金のジェスチャーしながら大胆にぶっちゃけた。立候補しなかった理由については「今回は、あまり興味が沸かなかった。客観的に見たかったから。次(の立候補)は気分ですね」とマイペースだった。 また、AKB48の高橋みなみとのメアド交換を拒否していた理由については「本当に交換する必要のない連絡先だなって。なぜかアピールをすごくされてて、『好きだよ百花』みたいなことをずっと言われてるんで、ちょっとすいませんって(断っていた)」と赤裸々に暴露。 しかし、高橋からの熱烈なアピールが何度も続いていたようで「あまりにもしつこくて教えたんですけど、結局スタンプとか絵文字しか送ってこないんで、何だこの人は! って。返信で『正直、うっとうしいです』って返しちゃって(笑)」と高橋のことを煙たがっていた。 ちなみに、川上は自身のことを“うどんの国のお姫様”だと明かし、「全然、(キャラ)作っていないんですよ。元からなんですけど…。私はうどんの国から来てるので、今日もうどんの馬車でやってきました」と不思議ちゃん全開。「フレッシュレモンになりたい」と発言している同グループの市川美織については、「レモンちゃんは仲間です。私はうどんになってるんです。2つ姿がありまして、今は人間の形をしてるんですけど。馬車に乗っちゃうとひょろひょろって、うどんに変わるんですよ」と理解不能な発言を連発。COWCOWの2人もお手上げ状態だった。
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芸能 2014年06月19日 15時30分
大人になってまた売れ出した元天才子役・神木隆之介
子役時代に活躍し、大人になるまで芸能界で活躍するのはなかなか至難の業だが、一時期は勢いが衰えたものの、ここ数年で売れっ子の座に返り咲いたのが俳優の神木隆之介だ。 2歳だった95年に老舗の児童劇団に入団し、同年CMデビュー。99年に放送されたSMAPの中居正広の主演ドラマ「グッドニュース」で俳優デビューを果たした。 以後、天才子役の名をほしいままにするようになり、12歳だった05年に公開された、往年の名作をリメイクした映画「妖怪大戦争」に主演し、日本アカデミー賞の「新人俳優賞」を受賞した。 06年放送の「探偵学園Q」(日本テレビ)で連ドラ初主演を果たし、以後、数々のドラマ・映画に出演することになるが、事務所選びに成功したのも芸能界で生き残れる一因だったようだ。 「所属しているのはサザンオールスターズ、福山雅治、佐藤健、三浦春馬、吉高由里子らが所属する大手芸能プロ。幅広いジャンルの仕事が舞い込むし、もし女性スキャンダルを起こしてもしっかり事務所がケツをふいてくれる。ほかの事務所ならば仕事が来なくなって徐々に芸能界からフェイドアウトしていったかもしれない」(テレビ関係者) 12年に公開されたベストセラーの青春小説を映画化した「桐島、部活やめるってよ」で主演をつとめ再びブレークを果たすと、昨年放送の連ドラ「家族ゲーム」(フジテレビ)で主演の嵐・櫻井翔以上のインパクトを残す好演。7月からはWOWOWで東野圭吾氏の原作をドラマ化したサスペンス「変身」で主演をつとめ、映画は今年が「るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編」、「神さまの言うとおり」、来年は同じ事務所の佐藤とW主演した「バクマン。」が公開を控える。 芸能界で“長生き”する秘訣を知り尽くしているようだ。
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芸能 2014年06月19日 15時30分
大河ドラマ「軍師官兵衛」の視聴率が回復傾向! NHKは「女性の登場人物の活躍が目立ってきたから」などと分析
岡田准一が主演を務めるNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の視聴率が、ここに来て、回復傾向にある。 同ドラマの視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は、初回(1月5日)18.9%でスタート。00年以降では、ワースト視聴率となった「平清盛」(12年/松山ケンイチ主演)の17.3%に次ぐ低い数字での発進となった。 その後、第2話(同12日)=16.9%、第3話(同19日)=18.0%。第4話(同26日)で16.5%に落ちると、以降、15〜16%台が指定席となっていた。第13話(3月30日)で12.9%まで降下すると、第18話(5月4日)には過去最低の12.3%を記録するなど、15%に達しない週も多くなっていた。 ところが、第22話(6月1日)で16.6%と急上昇すると、第23話(同8日)=16.0%、第24話(同15日)では17.5%までアップさせ、初回、第3話に次ぎ3番目に高い数字をマークした。3週連続の好視聴率は一過性のものとは思いがたく、今後に期待感を抱かせる風向きとなってきた。 6月18日、NHKは放送総局長の定例会見を開いたが、この件が話題に上ると、木田幸紀副総局長(理事)は「舞台がこれまでの播磨から、全国的な話になり、視聴者の皆さんがよく知っているストーリーになってきたこと、女性の登場人物の活躍が目立ってきたことなど、いろいろな要因が考えられる。これからも、もっと多くの方に見ていただきたい」と分析した。 同ドラマは、間もなく折り返し点を迎えるが、上昇機運の流れに乗れば、昨年の「八重の桜」(綾瀬はるか主演)の平均視聴率(14.6%)は超えそうな勢いだ。(坂本太郎)
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トレンド 2014年06月19日 15時30分
あの近未来SFアクション完全復活! 究極のヒーローが暴走する!!
先日、ソフトバンクが感情認識ロボットを来年発売することを発表し話題となり、そう遠くない未来に映画で描かれてきたロボットたちの登場が実現するのかと感じた人も少なくないのでは。 人型ロボットが当然の様に街を歩き、ロボットたちに頼るようになってしまったらどうなってしまうのか。そんな近未来起こりうる「ロボットと人間の共存」をバックグラウンドに描いた作品が、DVD&ブルーレイで7月2日リリースになる新生『ロボコップ』だ。 ご存じのとおり軍事配備のロボット化に揺れるデトロイトを舞台に、瀕死の重傷を負った警官が半分人間・半分マシーンの“ロボコップ”として生まれ変わり、凶暴化する社会の“悪”と闘う近未来SFアクション。87年に公開された『ロボコップ』のリブート版で、ロボコップのスーツが新たなデザインになったりアクションシーンが激しさを増したりと見どころ満載となっているがオリジナルの持つロボットと人間のあり方をテーマにしている部分は変わらない。 人間が作ったロボットに支配され、善悪をロボットにゆだねてしまい逆にロボットの存在が脅威となり住民から嫌悪感を頂かれていた矢先に、ロボットの存在を挽回すべくロボコップが誕生するが…。 ロボコップとなったマーフィー刑事は、企業の思惑により人間的感情のほとんどを奪われてしまう。そのため、機械として対象物の「不安」や「怯え」などの感情認識は出来るもののそこに人間的反応が全くないロボコップとなる。そのため、愛する家族を前にしても、優しい言葉も掛けずに機械的にあしらってしまうのだ。そんな人間的感情が一切排除された警察官が効率さだけのために、世の中の治安を守っていいのだろうか、と疑問をいただく人々もいる。 本作は便利に成りすぎて、全てを機械化させる世の中に警鐘を鳴らしているアクションだけでなくシリアアスな側面を持っているのだ。一体、マーフィー刑事は人間らしさを取り戻すことは出来るのだろうか…。 便利な時代になった今だからこそ映画から、未来の人間のあるべき姿を学び取ってはいかがだろうか。
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ミステリー 2014年06月19日 15時30分
数奇な運命をたどった戦艦は、陰謀の犠牲となったのか? 戦艦ノヴォロシースク爆発の謎「2」
いまから約60年前の1955年10月、ソ連(当時)海軍の戦艦ノヴォロシースクがセヴァストポリ軍港内で爆発、救援作業の不手際から転覆、沈没し、乗員ら609名(他の艦から駆けつけた救援隊も含む)が死亡する大惨事となった。当然、艦隊司令長官も含めた上級幹部は戦艦を失った不手際の責任が厳しく追求、処分されたが、現場ばかりかソ連海軍の指導部にも処分が及ぶなど、軍全体を揺るがす大事件となったのである。 また、処分と平行して爆発原因の究明も行われたが、船体などが引き揚げられ、爆発によるの損傷が明らかになるにつれ、大きな疑惑も浮上してきた。まず、船体の損傷状況などから爆発は艦の外部で発生したことが確実となり、艦内で発生した事故や破壊工作の可能性は消滅した。つまり、軍港内に戦艦を沈めるような爆発物が放置されていたか、あるいは外部からの攻撃を受けたわけで、いずれにせよ極めて衝撃的な事実であった。 外部からの攻撃として、まず航空機による爆撃や雷撃については、レーダーの記録や関係者の証言などから爆発時間の前後に上空を飛行した航空機はないことが判明し、即座に否定された。また、潜水艦の雷撃については、港内の水深が浅いため水中での魚雷発射が不可能で、不審な船舶も目撃されていないことから、浮上して魚雷を発射した可能性も否定された。無論セヴァストポリ軍港には潜水艦の進入を阻止する防御設備があり、各種探知装置にも不審な情報は記録されていなかった。 当時、ソ連は独裁者スターリンの死後、後継者のマレンコフが融和路線を取ったこともあり、西方との外交的な緊張状況は存在していなかった。ただ、ソ連内部ではフルシチョフがマレンコフから権力を奪い取りつつあり、政治的には極めて微妙な状況だったが、西側がそれにつけこんで戦争の危機を煽るとも思えなかった。そのため、調査が進むと外国勢力による攻撃の可能性は排除され、港内になんらかの爆発物が存在していた可能性が高まっていった。 軍港内の爆発物について、ソ連海軍当局には懸念していた危険があった。第2次世界大戦中、セヴァストポリ軍港にはドイツ軍が大量の機雷を敷設しており、戦後10年を経てもなお、全てを除去していたとは言いがたかったのである。
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その他 2014年06月19日 15時30分
【声優の履歴書】第56回 『アルプスの少女ハイジ』ハイジ、『キテレツ大百科』のコロ助(二代目)を演じた・杉山佳寿子
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第56目としてお届けするのは、杉山佳寿子。 小学生の時にNHK名古屋放送児童劇団に入団し、TVドラマ『中学生時代』などに出演していた。その後18歳で劇団テアトル・エコーに研究生として入団し、1967年にTVアニメ『冒険ガボテン島』主人公の妹・トマト役で声優デビュー。 1969年『ウメ星デンカ』デンカで初めての主役を演じる。それ以降も、1970年『魔法のマコちゃん』マコ、『いなかっぺ大将』森ハナ子・ハナちゃん、1972年『海のトリトン』フィン、『科学忍者隊ガッチャマン』白鳥のジュン、1974年『アルプスの少女ハイジ』ハイジ、『ガンバの冒険』イエナ、1975年『草原の少女ローラ』ローラ・インガルス・ワイルダー、1979年『サイボーグ009(1979年版)』003・フランソワーズ・アルヌール、1981年『Dr.スランプ アラレちゃん』木緑あかね、『うる星やつら』テン、1984年『Gu-Guガンモ』ガンモ、1988年『ひみつのアッコちゃん(第2作)』浪速元子・モコ、1989年『つるピカハゲ丸くん』ハゲ田ハゲ丸(2代目)、1990年『まじかる☆タルるートくん』伊知川累、『キテレツ大百科』コロ助(二代目)などの人気作品で、主役や重要な役を多数演じている。また、タカラの「リカちゃん人形のテレホンサービス」で、リカちゃん電話のリカちゃん役を発売当初の1968年から25年以上担当したことでも有名。 プライベートでは1972年に結婚。1975年に9年間在籍したテアトル・エコーを離れて、大手声優事務所・青二プロダクションへ移籍した。1981年にはファーストアルバムを発売している。 デビューより元気な少女や、気の強い女性を演じることが多かったが、近年ではおばあさん役などの大人の女性の役も増え、『はじめの一歩』千堂武士の祖母や、『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』おばあちゃんなどの深みのある温かい人物を好演している。
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社会 2014年06月19日 15時00分
安倍首相がマジで仕掛ける農協解体(2)
また、農協が「農業界のガン」と呼ばれる原因には、農作物の流通を牛耳っている点も見逃せない。 「代表例が米の流通だ。現在、日本の米価は減反政策で調整され、本来一俵(60キロ)9000円程度のものが、1万5000円強の値段となっている。毎年減反農家には総額5000億円もの補助金が支給され、消費者は割高な米を買わされているのです。また、農協が大手を振って推進するこの政策は、農家にも悪影響を及ぼしている。本来は米より葉物などの野菜の方が高収入なのだが、補助金がもらえるために、米に固執する農家が増殖。農業の競争力と作物のブランド化に歯止めをかけまくっているのです」(商社関係者) さらに、一方で問題となっているのは、コングロマリット化した中央会の焼け太りぶりだ。中央会は全国で約700カ所に及ぶ農協から加入者数によって算出された賦課金を徴収しているが、その額は一カ所で年間約80億円にも及ぶという。 この潤沢な資金と肥大化した組織を武器に政界にやりたい放題の圧力を掛け続けてきたため、自民党内でも長らく解体論が叫ばれてきたほどなのである。 もっとも、安倍首相が農協の解体に踏みだした裏には、集団的自衛権の行使容認、TPP交渉問題以上の思惑があるとの見方も指摘されている。 「それが農協に許された金融面での特権なのです。農協は協同組合法を盾に金融業務に加えて生保や損保の業務も兼ねている。膨大な組合員を抱えているため、生保や損保業務を切り離すよう米国が水面下で安倍政権にネジを巻いているらしいのです。また、農協のJAバンクには90兆円の預金量がある。この額は、今やメガバンクでもトップの三菱東京UFJ銀行に次ぐ預金量なのです。政府は5月22日の発表の際、JAバンクなどの金融事業を農林中金などに業務移転することまで盛り込んだが、この囲われた金を市場に転用し、アベノミクスの新成長戦略に活用しようと目論んでいるともみられるのです」(前出・編集委員) 一方、前出の政治部記者はこう語る。 「実は農協は民主党政権樹立時に、一部が一度自民党を裏切った経緯があり、自民党内にはその恨みが渦巻いている。また、近年農家の子供たちがサラリーマンとなり、准組合員数が増え続けているため、以前のように“自民党の集票マシン”として機能しなくなってきているのです。安倍首相が農協解体に手をつけ始めたのはこの組織を解体、再構築し、再び自民党の大票田とするためで、解体の延長線上には第二の中央会の設立も視野に入れているという。そのために、郵政選挙さながらの解散総選挙を打とうとしているとも伝えられているのです」 果たして、今後農協と安倍首相の闘いはどう進展するのか。国会会期後の動きが見モノだ。
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芸能 2014年06月19日 14時00分
劇団ひとりに大負けしてもOK!? 映画監督・品川ヒロシの微妙な立場
芸能界で品川ヒロシ(42)と劇団ひとり(37)の映画監督対決が、密かな注目を集めている。 「4月1日に公開された品川の映画『サンブンノイチ』が、公開初週末の観客動員数4万4491人、興行収入6345万円(4月5〜6日)だったのに対し、5月24日に公開された劇団の映画『青天の霹靂』が観客動員数13万898人、興行収入1億8985万円(5月24〜25日)だったことが判明したんです。最終的な興収も『サンブンノイチ』が2.7億円、『青天の霹靂』はこの勢いだと40億円弱とみられています」(映画関係者) 結果だけを見れば劇団の圧勝。これに複雑な表情を浮かべているのが、品川が所属する吉本興業関係者だ。 「ダウンタウンの松本人志が、マニアックな監督作品を作っては赤字を連発することは周知の通り。実は、品川の映画で赤字を補填するといった自転車操業状態が長らく続いていたんです。ただ、品川の映画が当たりすぎると松本がヘソを曲げてしまう。ちなみに、松本の最新作となった映画『R100』('13年公開)は、公開2日間で動員数3万7983人、興行収入は5282万円を記録したものの評価は最悪。最終的には製作費すら稼げなかったといわれている。そんな中にあって、希望の星だったのが品川作品。しかし今回は、製作費を回収できるか微妙です」(事情通) もっとも、映画界やテレビ界は、品川作品に軍配を上げているという。 「製作費です。劇団が20億円も投入している一方で、品川はわずか5億円。コストパフォーマンスと監督としてのセンスは断然、品川の方が上だった」(映画製作関係者) 品川も劇団も、このままでは黙っていないだろう。2人のリターンマッチが楽しみだ。
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芸能 2014年06月19日 12時53分
総選挙第2位の指原莉乃が舞台裏を語る「いじめですよ。本当に最悪ですよ。極悪イベント」
18日深夜に放送されたアイドルグループ、HKT48の冠番組「おでかけ」(TBS)で、第6回AKB48総選挙で第2位となった指原莉乃が、その舞台裏を語った。 番組の見届け人であるお笑いコンビ、フットボールアワーの後藤輝基から、「いや〜ほんと、残念やったなあ」と声を掛けられた指原は、「やっぱ悔しいですよね」と答え、総選挙の開票の翌日にノドがずっと痛くてかれてしまったことを語った。 また、ステージ場では一滴も涙は流さなかったという指原だが、舞台裏で、AKB48の高橋みなみから、「指原は1年間よく頑張ってくれた」、同じくAKB48の峯岸みなみからは、「さっしーはこの1年、AKBのためによく頑張ってくれたよ」と言われ、そこではじめて涙が流れたという。 さらに、AKB48の総選挙について、後藤が、「なんなんやろうな、不思議なイベントやわ」と問いかけると、「いじめですよ。本当に最悪ですよ。極悪イベントです」と語り、続いて「まゆゆ(第1位となったAKB48の渡辺麻友)とはしゃべるの?」と聞かれると、「そ…その時は…」と口ごもり、「たたえ合うみたいなのはないの?」とさらにツッコまれると、「ない、ない、ない、ない。そんなのあっちゃん(前田敦子)と優子ちゃん(大島優子)しかしないですよ」と語った。 また、後藤は今回の総選挙では、HKT48からSKE48へ移籍した谷真理佳へ一票入れたことも告白した。
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