search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 劇団ひとりに大負けしてもOK!? 映画監督・品川ヒロシの微妙な立場

劇団ひとりに大負けしてもOK!? 映画監督・品川ヒロシの微妙な立場

 芸能界で品川ヒロシ(42)と劇団ひとり(37)の映画監督対決が、密かな注目を集めている。
 「4月1日に公開された品川の映画『サンブンノイチ』が、公開初週末の観客動員数4万4491人、興行収入6345万円(4月5〜6日)だったのに対し、5月24日に公開された劇団の映画『青天の霹靂』が観客動員数13万898人、興行収入1億8985万円(5月24〜25日)だったことが判明したんです。最終的な興収も『サンブンノイチ』が2.7億円、『青天の霹靂』はこの勢いだと40億円弱とみられています」(映画関係者)

 結果だけを見れば劇団の圧勝。これに複雑な表情を浮かべているのが、品川が所属する吉本興業関係者だ。
 「ダウンタウンの松本人志が、マニアックな監督作品を作っては赤字を連発することは周知の通り。実は、品川の映画で赤字を補填するといった自転車操業状態が長らく続いていたんです。ただ、品川の映画が当たりすぎると松本がヘソを曲げてしまう。ちなみに、松本の最新作となった映画『R100』('13年公開)は、公開2日間で動員数3万7983人、興行収入は5282万円を記録したものの評価は最悪。最終的には製作費すら稼げなかったといわれている。そんな中にあって、希望の星だったのが品川作品。しかし今回は、製作費を回収できるか微妙です」(事情通)

 もっとも、映画界やテレビ界は、品川作品に軍配を上げているという。
 「製作費です。劇団が20億円も投入している一方で、品川はわずか5億円。コストパフォーマンスと監督としてのセンスは断然、品川の方が上だった」(映画製作関係者)

 品川も劇団も、このままでは黙っていないだろう。2人のリターンマッチが楽しみだ。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ