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芸能 2014年11月22日 12時30分
わらふぢなるおの“小馬鹿コント”が秀逸! なんと…サンミュージックに移籍したばかりのTAIGAが乱入!
サンミュージックが主催するお笑いライブ「GET LIVE vol.194」が11月12日に都内で開催された。わらふぢなるおがMCを務め、マリア、快児、こぶし、ケンキ、手賀沼ジュン、飛石連休、お侍ちゃん、シャイニングスターズ、めいどのみやげ、ぽ〜くちょっぷ、タイムボム、三拍子、エルシャラカーニが出演した。 出演者の中で、注目すべき芸人は5組。 まずは、門脇宣也と八代拓郎がコンビを組むこぶし。矢代が扮するシンガーソングライター“タクーン”が路上ライブを行っていると、門脇扮するファンが登場。借金を背負っているという自称クズのファンは、「路上で一生懸命歌っているアナタの姿を見て、なぜか心が救われたんです」と感謝。これにはタクーンも「やめてください」と照れていたが、ファンが「コイツには勝てると…」と本音を明かすと、観客から笑いが噴出!観客の心を掴み、門脇がタクーンを散々貶して、笑いをとった。 次は45歳のピン芸人ケンキ。「警視庁匿名係杉下右京さん、僕の負けです。真実をお話しします」とゆっくりと語り始め、「僕ね、もう45歳で売れない芸人やってるんですけどね。とにかくやることなすこと裏目に出るんです」としんみりとしたBGMに乗せてゆっくりと言葉を吐き出すケンキ。そして、「気分転換で髪型坊主にしてみたら、思ってたよりずっとM字に禿げてた」と自虐ネタを披露。これには観客も大爆笑。終止、自虐&悲しいネタで笑いを誘い、会場を盛り上げた。中堅以上芸人の実力はダテではなかった。 3組目は篠木正啓と関仁彦がコンビを組むぽ〜くちょっぷ。篠木がボケると、関が強めのビンタでツッコむスタイルがストロングポイントで、スピーディーな漫才に定評がある。漫才では、スノーボードにハマっているという篠木が、「ここにいい山がありますからね」とぽっこり出たお腹を使ったギャグを披露すると、関が「スノボーの前にスベってんじゃねえよ」と篠木に強烈なビンタをお見舞い。篠木がボケて、関がビンタをする度に歓声が沸き上がり、若手ならではの身体を張った芸を見せつけた。 4組目は、口笛なるおとふぢわらがコンビを組むわらふぢなるお。なるお扮するお客が、ふぢわら扮するウェディングプランナーに結婚式の相談をするというコントを披露。とにかく、客を小馬鹿にするウェディングプランナーで、なるおの容姿で結婚できるはずがないと思っているのか、「誰が新郎ですか?」と何度も聞いたり、エステティシャンである新婦のことを「淫乱」呼ばわりしたり、ボロクソ。また、誓いのキスで「おそらく、みなさんおもどしになられると思いますけど…」と侮辱発言を連発。コントにもかかわらず手数の多いボケとツッコミで、観客を大爆笑へ誘った。今回のライブで一番盛り上がったコンビだった。 そして5組目は、三拍子。2014年の「THE MANZAI」の認定漫才師にも選出されている実力派コンビだ。登場するや否や、高倉陵が「ちょっと、相方遅刻していて、僕一人でやらさせて頂きます」とボケると、久保孝真が「いるわ!」と全力ツッコミ。観客から笑いが飛び出し、三拍子の世界へ。早押しクイズに凝っているという高倉は「絶対に正解するクイズしか出さない」と宣言し、早速久保にクイズを出題。「物理学者ニュートンが…」と出題すると、久保が「りんご」と答え、正解。しかし、問題は「物理学者ニュートンが発見した法則と言えば万有引力の法則ですが、アップルパイとは何のパイ!? りんご、正解!」と問題文を全部教えると、久保は「りんごに寄せてきたねぇ!」とすかさずツッコミ。漫才が進むに連れて、ドンドン問題の馬鹿さ加減が向上し、笑いを創造した。 ライブのエンディングには、サンミュージックに移籍したばかりで「R-1ぐらんぷり2014」ファイナリストのピン芸人・TAIGAが乱入。ギャグを披露するも、サンミュージックライブの空気に慣れていないのか、不発気味。芸人たちから「緊張している」とイジられ、笑いをとった。次回のライブからTAIGAも本格的に参戦する「GETライブ」。何かとんでもないことが起きるかも!?
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社会 2014年11月22日 12時00分
ロック歌手・トクマがハチ公前で街頭演説
尖閣諸島に上陸したことで話題となった幸福実現党のロック歌手・トクマが21日、東京・渋谷のハチ公前広場で街頭演説ライブを行った。 「皆さん、こんばんは」。白昼堂々、昼の3時過ぎに、なぜか夜の挨拶から街宣活動をスタートさせたトクマ。「消費税は8%から5%に減税すべき。私自身、会社を経営しているが今年4月の増税以降、売り上げが伸びていない」と実体験に基づいたエピソードを語り、持論を展開した。 さらに尖閣上陸の話も披露。「私が(尖閣に)上陸した時は周囲に中国船が1000隻。沖縄の島の人は怖くて外出が出来なかった。今、小笠原諸島には100〜200の密漁漁船が確認されている。着実に中国は本土に接近している。今こそ自国は自国で守りましょう」と呼びかけた。 演説後半には持ち歌『TAX HEAVEN〜増税反対』『ありがとう!』を熱唱。約30分の街宣ライブはさながら「トクマのワンマンショー」となっていた。
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社会 2014年11月22日 12時00分
サンゴ密漁中国船は海上民兵! 防衛省が厳重警戒する12・13尖閣上陸(2)
ただ、そうは言っても漁船の装備や燃料費などの試算だけでは、中国軍が関与する決定的な証拠とはなり得ない。それでも防衛省や官邸筋がこの見方を強めているのには、さらなる理由が存在するのだ。 自衛隊幹部がこう続ける。 「実は外務省筋によると、中国軍内部から『この密漁行動は陽動作戦』とする声が、漏れ伝わってきているという。それによれば、中国軍の思惑は小笠原ではなく、『密漁作戦で日本の海上警備体制を分断し、尖閣に上陸して開戦に踏み切ることにある』という。これは我々が入手している尖閣奪取計画のうち、最も可能性が高いものと合致する。漁民に扮した工作員や民兵が尖閣に上陸し、中国国旗を掲揚して領有の既成事実を作るという作戦だが、その前段階として海保、海自の分断作戦を仕掛けてきた可能性が高いのです」 さらに、この自衛隊幹部によれば、密漁行為は以前から中国軍が唱えていた「超限戦」という戦術に酷似しているという。この戦略は通常の戦闘以外に、外交、テロ、諜報、金融、ネットワーク、法律、心理、メディアなどを駆使した複合戦だが、一連の動きはこの戦術にピタリと当てはまるのだ。 「実際、200隻の漁船が小笠原周辺に詰めかけ、第三管区海上保安部をはじめ、他管区の巡視船も釘づけになっている。その一方で、相変わらず中国軍は、海警局所属の公船『海警』などを日本の領海に侵入させ、沖縄の第十一管区海上保安部を厳重警戒にあたらせ、海保の力を削いでいるのです。また、その最中に中国政府は、11月10日から北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)中の日中首脳会談を了承。硬軟併せ持つ巧みな波状攻撃で、日本政府を揺さぶり続けているのです」(同) だが、仮に中国の狙いが尖閣諸島の奪取にあるとすれば、気になるのはなぜ今、中国側がこの作戦を実行に移したのかという点だ。実は、そこには2つの大きな動きがあるといわれているのだ。 政治部デスクが指摘する。 「その最たるものは、米国の弱体化だといわれている。知っての通り、米国では中間選挙でオバマ大統領率いる民主党が大敗北。東アジア各国の領土問題に対する抑止力を失い、自分の頭の上のハエすら追い払えない状態に陥った。中国側が諜報戦でこの事態を予測していたのは確実で、2カ月ほど前から小笠原にサンゴの密漁攻勢を仕掛けたとみられるのです」 実際、米国の没落ぶりは凄まじい。中間選挙でオバマ政権が歴史的敗北を喫した矢先に、傷心のケリー国務長官が「米中関係が最も重要だ」などと迷演説を繰り広げたほど。また、これに続き海軍制服組のトップであるグリーナート作戦部長が突如、南シナ海や東シナ海で中国海軍と軍事演習を行う方針を明かし、同盟国を仰天させているのだ。
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芸能 2014年11月21日 20時00分
吉高由里子 下ネタ封印 NHK紅白司会で個人レッスン中
NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』のヒロイン・吉高由里子(26)が現在もNHK通いを続けているという。ドラマは1カ月以上も前に最終回を迎えたはずなのだが…。 「週3回は見かけるかもしれません。よく鼻歌を歌いながら廊下を闊歩しています」(NHK関係者) この謎を解明してくれたのが、「NHKについて知らないことはない」と豪語するベテラン放送作家。実は、紅白歌合戦紅組司会の個人レッスンを密かに受講しているというのだ。 吉高のレッスン講師には有働由美子アナや他のNHK女子アナ、制作スタッフらが多数同席して行われているという。 「紅白は、秒単位まで書き込まれた台本が作成される。業界で“ミラクル・ブック”と呼ばれるほど複雑かつ正確に書き込まれている。当然、ハプニングなどを想定し、多少の尺は取ってあるんですが、今回は吉高のアドリブパートが例年以上に用意されている。有働アナを中心に進行のコツなどをスタッフが教えているようです」(芸能プロ関係者) 司会内定者が個人レッスンを受けるなど前例がない。なぜ吉高に限ってレッスンが催されているのか。 「実は、吉高の失言癖…いや下ネタ癖を警戒しているんです」と語るのは制作会社幹部。吉高の下ネタ好きは、過去に何度もメディアを騒がせてきた。 「ドラマ『花子とアン』で共演した鈴木亮平は毎回、至近距離から耳に息を吹きかけられながら乳首を掴まれて『感度、最高!』などといじられていた。カンニグ竹山の膝に座っては『おにぎり山』などと意味深なことを叫んだり…。また、ディレクターに『恋人のように演じて』とオーダーされると『じゃあ、私を好きと言って』。まだまだある。ドラマで校長を演じた外国人女優にハリセンボンの近藤春菜と一緒になって『女性器は英語で何て言うの?』と尋ね『ストロベリー』と教えられ大騒ぎしていたんです。彼女の魅力は自由奔放で小悪魔的なかわいらしさだが、生放送で裏目にでるかもしれない危機感がNHKにあるんですよ」(レコード会社幹部) もっとも、心配を一笑に付すのが彼女を昔から知るドラマプロデューサー。 「吉高が紅白の生本番中に下ネタ…。絶対にあり得ない。彼女は女優界の織田信長。ある意味、自由奔放でちょっと抜けている女を演じているだけ。メディアを利用して自分のことを上手にPRさせる作戦ですよ。演技も上手いし、頭の回転も速い。台本は全て暗記し演技プランも最低10本以上は披露する。今回のNHKの個人レッスン話も怪しいもの。恐らく吉高自身が吹聴した話では」 油断させて下ネタ炸裂。
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芸能 2014年11月21日 19時00分
高額ギャラでも最終調整段階へ みのもんたが『バイキング』後継番組で司会
次男の窃盗事件に端を発したスキャンダルで『朝ズバッ!』(TBS)など多くのレギュラー番組を失ったみのもんた(70)に、仰天復活プランが持ち上がっている。フジテレビが、来年3月いっぱいで打ち切りが内定した『バイキング』の後継番組の総合司会としてオファーしたというのだ。 「視聴率競争で死に体のフジが、藁にもすがる思いでみのにオファーしたのが今年8月。もっとも、みのは初めは乗り気ではなかったらしい。本音は視聴率不振の『あさチャン!』(TBS)に出戻りたいという思いがあったからです。しかし探りを入れたところ、TBS側にその気が無いことがわかったんです」(事情通) みのといえば、10月24日にホテルオークラで『みのもんた 古希の祝い』を催し、約1000人もの業界関係者を集め話題になったばかり。 「あの会のバックには、芸能界を牛耳るお偉方が3人も名を連ねた。その一方で、フジの亀山千広社長も出席した上に、代表取材もフジが仕切っていた。ポスト『バイキング』の司会を、みので想定していたからです」(キー局編成マン) 今回、フジがみのと心中する決意を固めた背景には、深刻なスポンサー離れが影響している。 「視聴率3位のフジに出稿するスポンサーは見つけるのが難しい。フジは改革案として、そこでまず、全日帯のお昼のベルト番組の改革に目を付けた。これまでのFM1、2層(10代〜40代の男女)からFM3層(40代後半〜60代)を取りに行く。みのは、あれだけのスキャンダルにまみれながらも、いまだに8.9%の潜在視聴率を維持していますからね」(編成関係者) 気になる新番組のタイトルだが、『奥さん××します!?』が有力だという。 「健康と明るい下ネタ、それに定番の電話相談などを交えてニューシニア世代の性と健康、お金をテーマに番組を構成する」(関係者) ところが、ここまで具体的な話が出ていながら、最終調整にはまだ至っていない。 「ギャラですよ。そもそも番組一本当たりの総制作費が約900万円。当初、みのはかなり強気になって一本200万円を提示し、制作費を聞いて150万円に値下げしたものの、フジがOKしない。フジが想定していたのは一本60万円ですからね」(編成関係者) ギャラ問題については、別の事情通が解説を加える。 「みのは今回の芸能界復活に際し、古希でも登場した“芸能界のドン”に多額のマネジメント料を支払わなければならないと噂されている。何でも『稼ぎの7-3、いや8-2の比で取られる』と言う関係者もいる」(事情通) 必死になるわけだ。
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トレンド 2014年11月21日 18時03分
心地よく「つながり」を実感することができる参加型アート展が六本木・森美術館で開催中
90年代後半からさまざまな方法で観客参加型のアートプロジェクトを展開し、数々の国際展に参加してきた台湾出身/NY在住のアーティスト、リー・ミンウェイ(李明維)が、自身のプロジェクトを一挙公開する初めての大規模個展『リー・ミンウェイとその関係展』を六本木ヒルズ・森美術館にて9月20日から開催中だ。 会期の折り返しである、11月16日(日)には同展覧会のハイライトのひとつ、ピカソの傑作「ゲルニカ」を800時間かけて巨大な砂絵で再現した『砂のゲルニカ』の上を観客たちが歩き、最後にアーティスト自ら破壊してしまうという1日限りのインタラクティブ・インスタレーションを敢行。同時進行の「破壊と創造」は大勢の観客が見守る中、ミンウェイとスタッフが砂を中央に掃き集め美しいマーブル模様を作り出し終了した。 このインスタレーションはこの日限りのパフォーマンスだったが、同展には他にも興味深い作品がいくつもある。気軽に参加できるのが「プロジェクト・手紙をつづる」という、場内に設置された書斎のようなブースで手紙を書いたり、誰かが書いた手紙を読むことができるというもの。封をしていない手紙は誰でも手に取って読むことができ、封をして送り先の住所が記入されたものであれば、美術館のスタッフが代わりに投稿してくれるという。なかなか今まで伝えられなかった感謝、許し、謝罪などの手紙を書いてほしいとの趣旨があり、実際に参加しると、あらたまった環境でそうした内容の文章を綴ることは、神社の絵馬にも通じるような感慨があった。 他にも、場内に設置された“寝室”でアーティストと宿泊し語らうという<プロジェクト・ともに眠る>や、場内の食卓でアーティストとともに食事と語らいを楽しむ<プロジェクト・ともに食す>など、美術館内・展示会場内での参加型プロジェクトが12月上旬まで実施予定で、参加応募は展示脇にて受付中だ。 また、作品の一部である“花”を持ち帰ってもよいが帰り道に知らない人にプレゼントすることが条件という<ひろがる花園>や、観客が持ち込んだ衣類や布をアーティストやホスト(ボランティア)が繕っている間にコミュニケーションが交わされ、繕った衣類が壁面に取り付けられたコーン巻の糸と繋げられていく<プロジェクト・繕(つくろ)う>など、すべての展示が「見る」だけでなく「話す・贈る・書く」といった行為を通して観客が参加できるようになっている。 さらに、世界各地の11人の思想家/アーティストによる“関係性”にまつわる作品/思想も併せて紹介されており、通信技術やSNSの普及でより密になった思われがちな“人と人との繋がり”を、違うベクトルで改めて考えさせられる展示と言えるだろう。 『リー・ミンウェイとその関係展』は2015年1月4日まで、六本木ヒルズ・森美術館で開催中。http://www.mori.art.museum/contents/lee_mingwei/
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芸能 2014年11月21日 17時42分
TKO・木下 顔面神経麻痺を告白 ネット上ではスレッドも設立
お笑いコンビ・TKOの木下隆行が21日、自身のツイッターで顔面神経麻痺であることを明かした。 木下は20日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」に出演し、「USJ大好き芸人」のリーダーとして熱弁を振るっていた。放送された番組内で左頬をしきりに触る仕草や瞼の動きが不自然だったため、放送終了後にはツイートでの指摘だけでなくスレッドが立つほど、木下の異変を心配する声があがっていた。 自身のツイッターで「TVを観て心配して下さった方々すいません」と切り出し、「僕、軽い顔面神経麻痺になっちゃいました」と告白。「発症したのが先月の末で、すぐに病院にも行って今はだいぶ良くなってきて、目や鼻から、ちょっとずつ動いてきてます」と説明した。最後に「そして沢山の心配コメント本当にありがとうございます! 僕は大丈夫です!」とコメントした。
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レジャー 2014年11月21日 17時30分
アンドロメダS(オープン、京都芝2000メートル、22日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、アンドロメダSは◎エックスマークがオープン初勝利のチャンスです。 前走のアイルランドTは、大外枠発走から、中団を追走。直線では坂を駆け上がって一発ムチが入ると反応、カキ込み豪快に前を捉えに行きました。最後は内の3着馬と馬体を併せて、ゴール前クビ差捉えて2着確保。逃げ切った勝ち馬には及びませんでしたが、勝負根性が十分に感じられた一戦。気を抜いたりブレーキをかけたりするような難しい面もさほど見せず、課題をクリアできており、収穫があったレースでした。 今回も引っ張る馬がいるし、少頭数の1番枠。前を見ながらある程度の位置につけられ、4角では先団に進出できるので、Cコースなら展開も向きそう。主役級がいないここは鞍上を味方につけ、1年2か月ぶりの美酒を味わいます。(1)エックスマーク(5)ヒュウマ(2)セイルラージ(9)シゲルササグリ(3)マックスドリーム(11)ダコール(10)ゲシュタルト馬単 (1)(5) (1)(2) (1)(9)3連単 (1)-(5)(2)(9)(3)(11)(10)エックスマーク 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2014年11月21日 17時00分
おやじ雑学 老後難民にならないための「最新年金」活用術(1)
【年金は“払い損”なのか?】 「将来、本当に年金はもらえるの?」「年金なんて払い損だよね」という声が多い。とはいうものの「じゃあ将来、年金を当てにしないで済むの?」と聞かれると、頭を抱えてしまうのが実情だろう。 日本は少子高齢化社会に向かっている。従って「年金は破綻する」という意識は根強く「払い損」と考えるのも無理はない。 しかし、本当に「年金は払い損?」なのか−−。確かに満額支給される65歳以前に死亡した場合は明らかに払い損のように思えるが、『障害年金』や『遺族年金』である程度補填されるので、全くの払い損にはならない。しかも平均寿命まで生きれば、今の水準では支払った額以上の年金がもらえる。 国民年金の場合、例えば20歳から60歳までの40年間払い続けたとすると、支払総額は約700万円。対してもらえる年金は現時点で年間78万円。女性の平均寿命は86歳余なので65歳から21年間とすれば年金総額は1638万円。2倍以上だ。男性の平均寿命は80歳余。受給期間が15年間として1170万円。約1.7倍である。 サラリーマンなどで厚生年金に加入している場合はもっとお得。個人が支払う保険料と同額を会社が負担してくれるからだ。 この厚生年金の場合は、世代によって差はあるが、仮に平均標準報酬月額(平均月給)が35万円だとすると、40年間、厚生年金に加入していれば、個人負担分の支払い総額は1400万円ほど(会社と折半)。一方、夫が80歳まで生きたとして受け取れる年金額は約3030万円。こちらも給付額は2倍以上で、妻が65歳になるまで夫の年金に加算される『加給年金』や夫の死後の遺族年金もある。 つまり、若い世代でも平均寿命まで生きれば年金はお得! 詳しくは『ねんきんネット』などで調べてみよう。【心細くなる“老後の支え”】 年金制度には『年金積立金』がある。 かつて'70年代、約8.5人で1人の高齢者を支えていた時代、豊かだった年金財政で余った資金を「積立金」として運用している。その額はおよそ1278兆円(2014年第1四半期)。しかも、年金には税金も投入されている。国民年金(基礎年金)の半分は税金で賄われていて、「年金なんか…」という人も年金の財源を負担しているのだから、せっかくの年金を活用した方が得だ。 つまり当面、年金制度の破綻は考えられないが、半面、'13年10月からの「年金減額」などで“老後の支え”が少し心細くなってきたのも事実。この年金減額は、「もらい過ぎ年金の減額」と呼ばれるものだ。 実は日本の公的年金には『完全自動物価スライド制』という耳慣れない制度が採用されていて、物価や賃金が上がれば同じだけ年金額も上がり、下がれば年金額も下がる仕組み。日本は長引く不況に伴うデフレの影響で物価が下がっていたのだが、年金額はそのまま据え置かれていた。政府が“高齢者の反発”を恐れたからである。 しかし、'13年10月から'15年4月にかけ3段階に分けて平均2.5%分“もらい過ぎ”分を引き下げる。3回合計で国民年金満額が78万円として毎月1625円、前述の厚生年金の例だと4208円、それぞれ引き下げられる。 年金は2カ月に1度振り込まれるから、厚生年金の場合は8400円以上も振り込み金額が減る。年金生活者には切実な問題だ。 それだけではない。もっと大きな問題は、今後導入される『マクロ経済スライド制』だ。 これは、将来の人口減少や高齢者の平均寿命の伸びなどを考え、今後は物価変動と同じ割合では年金額を変えないという制度のこと。各年度の年金額決定時に、物価(賃金)の伸び率から当面0.9%分を差し引くというもの。つまり、実質的に減っていく可能性が高い。 要するに将来的に増え続けることが予想される年金額の給付を抑えようとする意図である。 これは単なる「0.9%」という数字の問題では済まない。「もらい過ぎ年金の解消→マクロ経済スライドの発動」という流れに沿って、「年金給付削減」の道筋を明確にする意図が見える。 将来の受給世代に大きな“痛み”を強いることを政府が宣言したのだ。
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芸能 2014年11月21日 16時50分
たむけん 定数削減を実施しなかった安倍首相を批判「国民の事アホや思てるんやろな」
お笑い芸人のたむらけんじが自身のツイッターで20日、安倍晋三首相を批判した。 「安倍さん、軽減税率もせなあかんやろうけど、議員の定数削減は公約にせえーへんの? 野田さんと約束してたやん、それが約束で選挙したんやん! 嘘ついたらあかんって教えられたでしょ? そして子供達にもゆうたでしょ? 国民の事アホや思てるんやろな。残念だ」と鋭い指摘。 たむけんが指摘しているのは平成24年当時に自民党の安倍総裁が、衆院選直前に開かれた党首討論会で、民主党の野田佳彦首相に対して、衆院の定数削減について約束したが、政権が自民党に交代し、安倍氏が首相に就任したものの、現在まで定数削減が実現されていないということである。定数削減の問題については、たむけんだけでなく識者からも同様に指摘されている。 たむけんのツイッターには「正論」「よく言った」「ほんまにその通り」などと、たむけんの意見に賛同するコメントが多数寄せられており、国民全体にとって関心の高い議題となっている。