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芸能 2014年11月21日 11時45分
向井理と国仲涼子が来月結婚へ!
交際が報じられていた、俳優の向井理と女優の国仲涼子が来月婚姻届を提出し結婚することを一部スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、今年の夏頃には両家の両親にあいさつ。向井は役者仲間らに、すでに結婚することを報告済みで、ドラマの共演者らが集まった食事会の席に国仲を呼んで、ツーショットで結婚報告もしているという。 2人は12年に放送されたドラマ「ハングリー!」(フジテレビ系)で恋人役で共演し交際に発展。同年12月に交際が発覚し、その後、何度かデートする様子が報じられていたが、交際が発覚したあたりに結婚話が浮上したが、大ブレーク中だった向井は当時、ドラマに映画、舞台と、休みがないほど引っ張りだこで、結婚は実現せず。しかし、国仲は以前から「女性として子供は産みたい」と望んでおり、向井が結婚を決意したというのだ。 「すでに、同棲しているという情報もあるだけに、結婚するのは時間の問題だった。向井は先に発表された、『結婚したい男性芸能人』ランキングで1位になったが、相手が女性からも好感度が高い国仲だけに、イメージダウンはなさそう。2人の子供となれば、かなりの美男か美女が誕生することだろう」(芸能記者) 向井理は現在、小栗旬主演のフジ・月9ドラマ「信長協奏曲」に出演中。17日放送分の視聴率は11.9%で、月9ドラマとしては物足りないが、向井の結婚の“ご祝儀”での視聴率アップが期待されるところか。 「向井といえば、今年1月から放送された主演ドラマ『S-最後の警官-』(TBS)のドラマ化が決定。10年に放送されたNHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』は話題になったが、まだ俳優として代表作と呼べるような飛び抜けた作品がないだけに、結婚を機にさらに俳優としてステップアップしたいところか」(同) 2人がどんな言葉で結婚を報告するかが注目される。
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芸能 2014年11月21日 11時45分
高身長に悩む博多のボス HKT48の田中菜津美
アイドルグループ、HKT48の田中菜津美(14)が20日、「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。170センチを超える自身の身長に悩んでいると語った。同番組では、周囲よりも身長が高い田中がダンスのレッスン後に、毎日欠かさす身長のチェックをしているVTRが流れた。さらに身長が伸びることを防ぐため、深夜に2時まで寝ないエピソードも披露した。そんな彼女は、多くのメンバーが所属するAKB48でも特に個性的なメンバーとして話題になることが多い。 田中菜津美はHKT48に第1期生として加入。グループに加入した時はまだ11歳。当時は最年少メンバーであった。その後は、毒舌を生かしてHKT48のバラエティ班として活躍。HKT48の冠番組で、指原莉乃が田中を“ボス”と言うようになり、ゲストとして登場するAKB48の先輩メンバーたちに、「博多のボスにあいさつして下さい」と強要させたことから、すっかり“博多のボス”が定着した。他のHKT48のメンバーは指原を前にすると緊張するものも少なくないというが、田中は、「さっしーですよ。相手」と、総選挙で第1位となったこともある相手に対しても、最年少ながらふてぶてしい対応。この強心臓が“博多のボス”と言われる所以だ。 高身長で毒舌であるため、一般的なアイドルとは、かなりイメージがかい離している田中は、他のHKT48の番組で、指原に、「泣きたいけど泣けない」と相談したことがある。泣いているメンバーを見ると、「家でやれ!」と思ってしまうという。田中は選抜発表で自身が落選しても、泣くのでなく、キレて反抗してしまうタイプであると語っていた。ちなみに、そんな田中が最後に泣いたのは、小学校4年生の時に、こたつに小指をぶつけた時とのこと。 これを聞いた指原は、「怖い…応援したくないもん、そんな子」と苦笑い。指原も指摘するように、そんな田中は、SKE48と兼任となるなど話題になることが多いが、決してファンが多いメンバーではない。総選挙でも一度もランクインしたことはない。指原からは、「面白いし、顔もキレイ。スタイルもいい。足も長いし。何ってなった時に、かわいらしさが根本的に…」とも指摘された。 この指原の指摘に田中は納得しているようだが、あまりキャラを変えようとしている様子はない。周囲の反応など気にしていないようだ。「今、自分の進んでいる方向は正しいのか」「もっと人気が出るためにはどうすればいいのか」「どうやったらメディアでもっと活躍できるのか」と多くのAKB48グループのメンバーが真剣に悩んでいることが、よく話題になる。もちろん、田中も同じような悩みを抱えているであろうが、その悩み方が、明らかに他のメンバーと“博多のボス”とでは違っている。ただ、そんな“博多のボス”は、「アイドルとしてはわからないけど、タレントとしては面白い」とファンから評価されているのも事実だ。
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芸能 2014年11月21日 11時45分
堀北真希 クリスマスはドラマの撮影現場
女優の堀北真希が20日東京・墨田区の東京スカイツリーで行われた、NTTドコモの「Disney Mobile on docomo」新機種発売記念イベントに出席した。 NTTドコモのイメージキャラクターである堀北は「アナと雪の女王」の世界観をイメージしたブルーのミニワンピースに白のジャケット姿で颯爽と登場した。 堀北は来年1月開始のTBS系主演ドラマ「まっしろ」の役作りのために髪の毛を20センチ切ったという。「肩の上まで髪を切ったのは4〜5年ぶりですね。今までの長い髪は気に入って大事に伸ばしていたので最初は迷いました。日常生活でも感覚が全然違い、朝起きた時髪の毛が短くてビックリします。(笑)」ととまどいも。 1年を振り返り「あっという間の1年でした。色々な仕事をさせていただき、プライベートでも友達と会ったりして充実した楽しい1年でした」と語り、クリスマスの予定を聞かれると「おそらく新しいドラマの撮影現場ですね」と苦笑い。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年11月21日 11時45分
深田恭子が写真集出版 ビキニにサーフィンも披露
女優の深田恭子(32)が12月10日に写真集「DOWN TO EARTH」(ワニブックス)を出版することがわかった。同写真集では、ビキニの健康的な水着姿やサーフィンを楽しむ姿などを披露しているという。 深田がサーフィンをはじめたのは、最近とのことだが、今年8月にハワイで行った撮影ではしっかりとビッグウエーブに乗っている。
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社会 2014年11月21日 11時45分
いい迷惑! NHKの女性記者がバッグを奪われたと虚偽の110番通報
警察にとっては、なんとも迷惑な話である。 警視庁戸塚署は、「路上でバッグを奪われた」などと、虚偽の110番通報をしたとして、NHK報道部の女性記者(28)を、来月にも軽犯罪法違反容疑で、書類送検する方針を固めたことが分かった。 同署によると、記者は11月9日午後10時45分頃、東京都新宿区上落合2丁目の路上から、私用の携帯電話で「自転車に乗った男に、肩にかけていたバッグを奪われた」と虚偽の110番通報をした疑いが持たれている。 この通報を受けて、同署などは警察官を緊急配備するなどして捜査した。ところが、現場周辺の防犯カメラの画像を調べたが、この記者はバッグを持っておらず、ひったくられる様子も映っていなかった上、その説明にあいまいな点があった。 そのため、同署で改めて、記者から事情を聴くと、ウソの通報であったことを白状した。記者は「会社の携帯電話をなくしたことを隠すためだった」と話している。 この記者はNHK報道部社会部の所属で、警視庁の取材も担当していたという。 ウソをついた動機は、なんとも幼稚なもの。素直に勤務先に事情を話せばいいものの、この虚偽通報をしたことにより、多くの警察官が動員され、その間、実際にはありもしない事件のために捜査もさせられた。 NHKには、これを個人の不祥事として済ませるのではなく、しっかり同庁に謝罪をしてほしいものだ。(蔵元英二)
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芸能 2014年11月20日 20時00分
深田恭子 綾瀬はるかに完敗で激怒「おっぱいお化けが何よ」
「一見すると、おっとりした性格のように思いますが、あれでなかなか本当は負けず嫌いでプライドもモノ凄く高いんです」(テレビ局関係者) 10月から始まった各テレビ局のドラマも少しずつ評価が定まってきたが、意外と苦戦を強いられているのが深田恭子(32)主演の『女はそれを許さない』(TBS)だ。 「寺島しのぶとのダブルヒロインですが、ここまで放送された平均視聴率は6〜7%と不振にあえいでいます」(ドラマ関係者) この数字に、深田は怒りまくっているという。 「今回、深キョンは弁護士役ですが、それがハマっていない。事務所の後輩がヒロインを務めているドラマに“大差”をつけられてしまったのが悔しくて仕方がないのです」(芸能プロ関係者) 後輩・綾瀬はるか(29)が主演しているのは『きょうは会社休みます。』(日本テレビ)。 「綾瀬演じる30歳処女の“こじらせOL”ぶりが、彼女のほんわかしたキャラとマッチして評判がいいんです。特に、お父さん族が“こんな娘がいたらいいなぁ〜”という視線で数多く見ているようです」(ドラマ制作関係者) 当然、同ドラマの視聴率も高くここまでの平均が16〜17%というから、深田のドラマの3倍近い数字を残している。 「今のところ深キョンの完敗です。今後、逆転はむずかしいと考えている深キョンは腹立ち紛れに『あの天然干物おっぱいお化けが何よっ!!』と息巻いているようです。ま、綾瀬が“Gカップ巨乳のおっぱいお化け”なら、深キョンも負けず劣らずの“Fカップ巨乳のおっぱいお化け”なんですけどね」(芸能記者) こういう数字になる予兆は、ドラマがスタートする前からあった。 「初の弁護士役に挑戦するということで、深キョンはとてもナーバスになっていました。で、ドラマは10月21日にスタートしたのですが、9月のクランクイン直前になって急きょ、深田サイドから役柄の設定についての変更要請が入って大モメにモメたのです。もともとは、ドジな女性の奮闘を描いたドラマだったのですが、彼女はどうしてもその役が気に入らなかったようです。これで、寺島との関係は一気に悪化してしまいました」(同) 深キョンは綾瀬を許さない。
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芸能 2014年11月20日 19時00分
川崎麻世のまたぞろ不倫騒動に今度こそカイヤが三行半
“恵比寿横丁の遊び人”と呼ばれている俳優の川崎麻世(51)が『女性自身』の不倫トラブル疑惑報道に「嵌められた」と不倫を完全否定。名誉棄損で提訴も辞さないほど激怒している。 「『女性自身』の報道は別として、川崎は女をとっかえひっかえして恵比寿横丁で飲み歩いてますからね。似たようなトラブルが起こってもおかしくないですよ」(親しいテレビ制作会社スタッフ) 同誌は、川崎と34歳の女性が10月中旬に知人らと食事した後、2人で川崎のマンションに帰っていく姿を掲載した。 「記事によれば、その女性は松雪泰子似の美人。10年くらい前からの付き合いだが、不倫関係になったのは去年暮。その後、妊娠の事実を麻世に告げると、初めは『カイヤと離婚するから産んでくれ』と話していたのに、段々冷たくなってポイ捨てされたという。ところが、捨てられたはずの女性が2度も麻世のマンションに泊まったと報じている。理解不能な関係なんです」(夕刊紙記者) この報道に川崎は「嵌められた。付き合っていない」と交際自体を否定。別居中の妻のカイヤ(52)に「一緒に飲みに行っただけ。お腹の子は誰の子かわからない」と弁明したという。 「これまでの女性遍歴を見る限り、川崎の否定は説得力がありませんよ」 と言うのは元ワイドショー芸能デスク。 「90年にカイヤと結婚した後、女優の斉藤由貴、舞台女優、沢尻エリカらとも噂になった。カイヤと別居してからは、売れないモデルや一般女性と恵比寿横丁で飲み歩いている。不倫の噂があった女性は数え切れませんよ」 東京・恵比寿にある恵比寿横丁は『山下ショッピングセンター』跡地で、今では13軒あまりの飲食店が建ち並び、芸能人ご用達の飲み屋街としても知られている。 「川崎は横丁の常連。この界隈で、女性を連れ歩く彼を知らない人間はいないほどの有名人ですよ」(前出・テレビ制作会社スタッフ) また、ある常連の芸能関係者が言う。 「一時、せんだみつおの娘で無名タレントのせんだるかと飲み歩いているのを目撃されています。女房のカイヤも恵比寿横丁に連れて来たことがありますよ。異性関係についてはお互い公認しているみたいです」 ところが、今回の不倫疑惑報道についてカイヤは「誰を信じていいのかわからない」と涙ながらにコメントしている。 「川崎の『誰の子かわからない』発言に、カイヤは結婚前に妊娠した時『俺の子じゃない』と川崎に言われた記憶が甦ったらしい。今回の川崎の言葉でかなりの不信感を抱いたようですからね。今度こそ離婚に踏み切るかもしれませんよ」(別の女性誌記者) 不倫疑惑報道は別居中のカイヤとの離婚に発展する様相を呈してきただけに、夫婦の今後の動向に目が離せなくなった。
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芸能 2014年11月20日 19時00分
稼ぎ激減で濡れ場もOK 江角マキコが挑むフジ“木10”
人妻の不倫をテーマに上戸彩がヒロインを演じ高視聴率を記録したドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』。フジは官能ドラマ枠を“木10”と命名し、今後も意欲的な問題作を世に送り出す方針を固めた。 「来年4月期は広末涼子と石原さとみ。他にも真木よう子や宮沢りえなどの実力派女優の名前が飛びかっています」(関係者) そんな中、来年7月期のラインナップに、あの江角マキコ(47)を抜擢する案が急浮上しているという。しかも、江角本人自らが企画を売り込んできたというのだ。 「江角は長嶋一茂宅への落書き指示疑惑で仕事が激減してしまった。唯一のレギュラー番組だった『ぐるナイ』(日テレ)は年内降板が確実視されている。『バイキング』(フジ)も来年3月に打ち切りが内定した。もちろん江角は、同枠が濡れ場ありきの過激ドラマであることは百も承知です」(事情通) フジが江角抜擢を決断した裏には、昨今の美魔女ブームもあったという。 「江角といえば、業界関係者が最も脱がせたい女優の一人。身長170センチ、推定88センチの美乳とくびれたウエストに超美脚…。魅惑のボディーは今も健在。今夏にはブログで自身の黒ハイレグビキニ写真を公開し話題になったし、脱いでも十分イケますよ」(ドラマプロデューサー) では、濡れ場ありきの主演作でいくら支払われるのか。 「フジで主演経験をしているため、過去の実績から大御所扱いになる。恐らく一本あたり150万円〜。これに“濡れ場手当”が加算され、最終的には一本当たり200万円近くに膨れ上がるのでは」(芸能プロ関係者) 江角は、フジの木10で再ブレイクを成し遂げられるのか。
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芸能 2014年11月20日 16時00分
オーディション落選が“転機”だった菅田将暉
18日に都内で女優の能年玲奈の主演映画「海月姫」の完成披露試写会が行われ、舞台あいさつを行った能年は、女装する美男子役の菅田将暉の役作りを「素晴らしい」、「女性として見習わなければと思いました」と絶賛した。 昨年公開された、主演映画「共喰い」で「第37回日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞し脚光を浴びた菅田だが、07年にサザンオールスターズ、福山雅治らが所属する大手芸能プロ・アミューズの30周年記念オーディションを受け、応募者65368人の中からファイナリスト31人に残ったが落選。翌年「第21回ジュノンスーパーボーイコンテスト」でファイナリスト12人に選出されたことがきっかけで、杏、佐々木希らが所属するトップコートへの所属が決定した。 「アミューズはかなり多くのタレントを抱えているだけに、たとえ、オーディションに勝ち残って所属しても、必ず売れるとは限らない。それに対して、トップコートは少数精鋭主義で所属タレントが少なく、1人1人を丁寧に売り出す。ある意味、オーディションに落ちたのが菅田の大きな“転機”だったのでは」(映画関係者) 09年に「仮面ライダーW」(テレビ朝日)で仮面ライダーシリーズ最年少で主演に抜擢されると、同シリーズが人気になり名前が売れ始めた。 以後、月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(フジテレビ)、「35歳の高校生」(日本テレビ)、映画は今年公開の作品「そこのみにて光輝く」、「闇金ウシジマくん Part2」、来年公開の「暗殺教室」に出演。ほかに舞台出演もこなして演技力を磨いている。 まだ21歳と若いが、将来の日本映画界を背負って立つ逸材になる可能性を秘めているだけに、今後の活躍がますます期待される。
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芸能 2014年11月20日 15時30分
「2014新語・流行語大賞」 本命は日本エレキテル連合の「ダメよ〜ダメダメ」か?
その年にいちばん話題となった言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2014ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート50語が、11月19日、同賞事務局から発表された。 ノミネートされた50語は、「輝く女性」「STAP細胞はあります」「バックビルディング」「まさ土」「トリクルダウン」「デング熱」「ダメよ〜ダメダメ」「2025年問題」「危険ドラッグ」「アイス・バケツ・チャレンジ」「家事ハラ」「マタハラ」「ありのままで」「レリゴー」「こぴっと」「ごきげんよう」「リトル本田」「J婚」「ゴーストライター」「タモロス」「マイルドヤンキー」「リベンジポルノ」「JKビジネス」「絶景」「レジェンド」「ゆづ」「妖怪ウォッチ」「塩対応」「マウンティング(女子)」「こじらせ女子」「女装子」「号泣会見」「セクハラやじ」「集団的自衛権」「限定容認」「積極的平和主義」「勝てない相手はもういない」「カープ女子」「ワンオペ」「ハーフハーフ」「消滅可能性都市」「壁ドン」「ミドリムシ」「壊憲記念日」「イスラム国」「雨傘革命」「昼顔」「塩レモン」「ビットコイン」「エボラ出血熱」。 昨年は多くの流行語が生まれ、予備校講師・林修氏の「今でしょ!」、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」、TBS系連続ドラマ「半沢直樹」の「倍返し」、東京五輪招致プレゼンでの滝川クリステルの「お・も・て・な・し」の4語が大賞に選ばれた。それと比べると、今年はインパクトのある流行語が生まれたとは言いがたい。 ドラマから派生した流行語では、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(吉高由里子主演)の「こぴっと」と「ごきげんよう」、綾瀬はるか主演「きょうは会社休みます。」(日本テレビ)の「こじらせ女子」、上戸彩の不倫ドラマのタイトルになった「昼顔」(フジテレビ)、沢尻エリカ主演「ファーストクラス」の「マウンティング(女子)が選ばれたが、浸透度はいまひとつ。 理化学研究所・小保方晴子氏の「STAP細胞はあります」、佐村河内守氏と新垣隆氏の「ゴーストライター」、元兵庫県議・野々村竜太郎氏の「号泣会見」も選ばれたが、もう忘れられかけた感は否めない。 そんななか、大賞の有力候補となりそうなのが、女性お笑いコンビ・日本エレキテル連合の「ダメよ〜ダメダメ」と、大ヒットした映画「アナと雪の女王」の「ありのままで」と「レリゴー」の2語。 一般庶民に広く深く浸透しているのは、やはり、「ダメよ〜ダメダメ」で、時節柄、忘年会の余興で格好のネタになるだろう。その意味では、「ダメよ〜ダメダメ」が妥当な線ともいえそう。 その言葉が大賞となると、2012年のスギちゃんの「ワイルドだろうぉ」以来、2年ぶりにお笑いタレントのギャグが受賞することになる。 ただ、必ずしも、広く一般に浸透した言葉が大賞に選ばれるとはかぎらないため、日本エレキテル連合にとっては、ソワソワする日が続くことになりそうだ。 なお、大賞とトップ10は12月1日に発表される。(坂本太郎)