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アイドル 2015年05月25日 11時45分
葉加瀬マイ グラドル卒業でこれが最後のDVD!
『ミスFLASH2012』でグランプリを獲得し、スレンダーグラドルとして注目された葉加瀬マイが、11枚目となるDVD『覚醒』(ラインコミュニケーションズ)の発売を記念したイベントが、23日、都内で行われた。今作品をもってグラドルを卒業し、これからの活動拠点は韓国になると表明していることで、おそらく日本のファンの前でのイベントは、これが最後になるのではないかと思われる。 ラストとなるDVDは2月にサイパンで撮影が行われた。その内容について聞いてみると「私は今までMな作品が多くて、とことんMを追求していたんですよ。今回はタイトルが『覚醒』ということで、これまでのMを捨ててSに覚醒するんですよ。今まで見れなかったような私のドSシーンが見れますよ」と説明した。 Sということで強気というイメージが浮かぶが、どんなシーンがあるのか聞いてみると「Sに覚醒してからのボンテージを着ている姿があるんですけど、ここでの演技が大丈夫かなって思ったんですよ。慣れないSな発言が多くて戸惑いましたけど、周りからはすごく上手いと言われホッとしました」と話した。 その中でも一番辛かったシーンを聞いてみると「メイド服を着て拘束されているシーンがあるんですけど、そのシーンが覚醒する瞬間のシーンで、ずっと机に縛られていたので、足腰がすごい痛かったです。それが一番辛かったです」と振り返った。 これで最後というのも淋しい話だが、今後について聞いてみると「まだ韓国に行ったばかりで基盤を作っている段階ですので、すべて自分でやっていてすごく大変です。今後は日本を紹介する番組とかこれからもっと色々と韓国で活動できるように頑張っていきます。ゆくゆくは韓流ドラマとかにも出たいです。私の原点は韓国のドラマを見て韓国を好きになったので、まずはそこからですね」と意気込んだ。
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アイドル 2015年05月25日 11時45分
清水ゆう子 30歳までに結婚したいです。相手はファンの方でもOKです!!
『日テレジェニック2009』獲得後、グラビアを中心に活動し、現在はグラビアのみならず、レポーターなどでも活躍中の清水ゆう子が、9枚目となるDVD『みすど mis*dol』(M.B.Dメディアブランド)の発売を記念したイベントが、23日、都内で行われた。 撮影は昨年12月に群馬県の老神温泉で行われた。温泉旅館での撮影ということで、全体的に和風をイメージした作りになっているという。そのDVDの内容について聞いてみると「彼氏と一緒に温泉旅行をしているのがテーマなので、ふたりで一緒に何かをしているみたいなシーンが多いです。一緒に散歩したり一緒にお風呂に入ったりしています。見ている人がドキドキできるような感じになっています」と説明した。その中でもオススメのシーンを聞いてみると「一緒に温泉旅行に来ている雰囲気が伝わるのは、浴衣を脱いで露天風呂に入るシーンが見どころなんじゃないかと思います。冬ということで、雪が背景になっていて幻想的な雰囲気になっているので、そこも楽しんでもらえると思います」と話した。 大人っぽいシーンが多く収録されている感じだが、その中でも水着を着る時にちょっとしたハプニングがあったそうだ。「すごい変型水着を着たんですよ。形がどうなっているかわからなくて、水着を見た瞬間にビックリして、着るのにかなり苦労しました」と振り返った。 どの水着を着てもセクシーでファンをメロメロにしてくれるゆう子ちゃんだが、現在は26歳の大人の女性ということで、恋の行方なんかも聞いてみた。「いい出会いが無いんですよね。でも私って押しに弱いので、優しくされてグイグイ来られるとコロッといってしまうんですよ。好きというアプローチをしてくれる人がいいですね。ファンの方とかでも大歓迎です。結婚の予定は無いですけど30歳までには結婚したいです」と何故か恋人募集をアピールした。
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芸能 2015年05月24日 18時00分
鈴木奈穂子アナが生放送中に胸チラでマニア大激震
平日の午後9時から放送されているNHK『ニュースウォッチ9』の新キャスターとして定着した鈴木奈穂子アナウンサー(33)が大胆な胸チラを披露した。 鈴木アナはNHKの所属であるため、色気を売りにすることはない。2012年には大学時代の同級生だったTBS社員と結婚している。にもかかわらず、お茶の間のオヤジ人気は抜群だ。 「鈴木アナは気さくで、大の酒好き。職員たちとの酒の席にもきちんと顔を出して、ざっくばらんにしゃべるいい子。そんな性格が画面にも出るのでしょう。NHKの政治記者が永田町で取材してたら、政治家たちが『あの鈴木アナっていいねー』と鼻の下を伸ばしているそうです」(NHK関係者) お茶の間から永田町まで、まさに世のオヤジたちの気持ちをワシ掴みにしているというわけだ。 そして、その鈴木アナのハプニングが話題になっている。女子アナウォッチャーたちが、生放送時には全国の視聴者が気付かない一瞬を切り取ったことで発覚したというのだ。 「まさかNHKのニュース番組で胸チラが起こるなんて信じられませんでした。5月中旬放送の回で、『安保法制閣議決定。内容は?』という硬いテーマを題材に、ジオラマでを使って説明していたときのことです」(女子アナウォッチャー) ジオラマは、アメリカが仮想敵国を武力攻撃する際、日本はどのような協力をするのかということを、分かりやすく説明するために用意されていた。具体的には、腰ほどの高さに水平気味に設置され、日本近海の海上にアメリカ海軍の船や海上自衛隊の船が点在しているものだ。そこで鈴木アナが船を動かしたり、『集団的自衛権の行使』や『武力攻撃』などのパネルを動かすために、前かがみになるたびに胸チラしていたのだという。 「何度も何度も胸チラ。乳首が見えていると思えるシーンもありました。特に驚いたのは胸元がガリガリに細く、胸骨の一本一本がはっきりと視認できたことです。というか、鈴木アナには一部で巨乳説があったのに、胸の谷間がまったくなかったことに驚いた女子アナマニアが多数で、『乳首が見えるほどの胸チラなのに、まったく谷間がない!』、『ちっぱい(小さいおっぱいの略)』と驚きの声が挙がる“おっぱい祭り”になってました」(同ウォッチャー) 鈴木アナは高校時代から整った顔立ちの美人だったため、盗撮マニアにスカート内を盗撮された疑惑があることは、本サイトでお伝えしている通り。さらに“ちっぱい”で騒がれるのは、それだけ人気者だということだろう。
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社会 2015年05月24日 17時00分
関西発 ニセ有名店スタッフが言葉巧みに騙す“百貨店詐欺”に注意!
最近、関西で「オレオレ詐欺」に次ぐ、高齢者をターゲットにした新たな詐欺が続発しているという。それが「百貨店詐欺」だ。 「兵庫県警の調べによると、百貨店店員になりすました犯人グループが、高齢者からキャッシュカードを騙し取るというもの。今年3月以降、犯人グループからと思われる電話が神戸市内で45件確認されており、そのうち18件が家に訪問してきた犯人グループにカードを騙し取られている。被害額は、数千万円にも上るとみられています」(在阪社会部記者) なぜ、被害者たちはいとも簡単にキャッシュカードを渡してしまうのか。その秘密は、巧妙な手口にあるようだ。 「まず『○○百貨店』などの実在する店舗や架空の関連会社を名乗る人物から『あなたのカードが不正に使用された可能性がある』『今から言う番号に電話をかけて確認して欲しい』といった電話がかかってくる。教えられた番号にかけると、銀行協会職員を名乗る人物が『内容を確認するので、取引銀行、カード番号、暗証番号を教えて欲しい』と聞かれるのです。ただ、これに応じれば犯人たちの思うツボ。キャッシュカードを切り替える必要を説かれ、担当者が引き取りに伺うとの名目でカードを巻き上げられてしまうのです」(同) 冷静に考えればおかしな話だが、キャッシュカードなどの仕組みに疎い高齢者は、この指示に従ってしまう場合が多いのだ。 「被害に遭うのは70歳以上の高齢者で、主に女性が狙い撃ちされているようです。4月にも同様の手口で伊丹市内に住む人が、10枚ものキャッシュカードを持ち去られた被害も出ています。『カードを預かる』『暗証番号を教えて欲しい』などという話はあり得ない。詐欺だと思ったほうがいいでしょう」(同) これまでは神戸市に被害が集中していたが、最近では京都や奈良でも被害が続出しているという。これを受け、各府県警は詐欺事件として捜査を続けているが、高齢者を食い物にする詐欺は後を絶たない。
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芸能 2015年05月24日 16時00分
Vシネ関係者困惑 マネジメントを巡り夫婦関係にヒビが入った超愛妻家・哀川翔
Vシネマの帝王、哀川翔(53)のデビュー30周年記念主演映画『Zアイランド』が5月16日から公開されているが、愛妻家としても知られる哀川と、妻で事務所社長を務める元女優の公実さんとの関係が悪化しているのだという。 哀川は'95年、当時3人の子持ちだった元女優の青地公実さんと結婚。その後、2人の子供が誕生し、一家7人の“芸能界一の理想のファミリー”と呼ばれてきた。 しかし、2人を知る某男優のマネージャーが言う。 「公実さんは過去、音楽プロデューサーと不倫の果てに押し掛け女房のようにして結婚し、3人の子供を産んだ。哀川はそんな事情を知りながら公実さんと一緒になっただけに、夫婦仲も非常に深く、'09年には『よい夫婦の日 ナイス・カップル大賞』を受賞。おしどり夫婦ぶりを見せていました。その後も哀川は公実さんひと筋だったのですが、最近になり公実さんのマネジメントを巡って夫婦関係にヒビが入っている」 映画関係者も『Zアイランド』公開前から「2人の考え方が対立している」と困惑しきり。同映画の完成試写会が開かれた4月下旬、監督を務めるお笑いコンビ『品川庄司』の品川ヒロシも、会見でその様子を暴露している。 「品川が公実さんにどんな作品を作りたいかと聞くと、『今までの哀川にないヒューマンドラマ』と言ったそうなのです。そこで直接、品川が哀川に『ヤクザ対ゾンビとヒューマンドラマどっちがいいですかね』と聞くと『ヤクザ対ゾンビだね』との答えが返ってきたという。笑い話のように聞こえますが、この意見の違いは実は深刻な問題。哀川は『女房の取ってきた仕事はしたくない』とも言っているようですしね」(哀川と親しい映画関係者) さらに別の映画関係者もこう語る。 「最近になって、公実さんの言ってることがコロコロ変わって周囲は困り果てている。これまで哀川のマネジメントは公実さん一人でやってきましたが、こんなことはありませんでした。映画の撮影現場でも、突然『私そんなこと聞いていない』と言い出して混乱を引き起こしている。ただ、哀川さんの奥さんですからね。誰も注意ができないために厄介な問題です」 芸能生活30周年に水を差さないためにも、夫婦関係を一日も早く修復した方がよさそうだ。
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社会 2015年05月24日 15時00分
マツタケ密売事件取引文書が示す「北朝鮮裏金作り」の闇実態
北朝鮮産マツタケの不正輸入事件で、『朝鮮総連』の許宗萬議長の次男、許政道容疑者(50)らが逮捕されたが、その取引文書には「将軍様の意向」との記述があったとされる。要は国家的不正が明白なのだが、その裏には思わぬ経緯があったと見られている。 公安関係者が言う。 「在日朝鮮人のための金融機関だった朝銀信用組合、いわゆる朝銀は日本国内に38組織あったが、ズサンな経営で'97年から'00年初めに大半が破綻した。その朝銀を陰で操り財布にしていたのが、朝鮮総連と許宗萬議長。破綻を見越しながら、その間際に某朝銀から120億円を北へ闇送金したのです。その理由は、見返りに『北朝鮮で獲れるマツタケの販売権利を総連に委ねて欲しい』と時の最高実力者、故・金正日総書記へ嘆願。それが認められ、文書化されたというのです」 ちなみに、北朝鮮のマツタケは北部咸鏡北道の山林に豊富で、北の外貨獲得機関である朝鮮労働党39号室が管轄し、収穫は軍人が行っているという。 また、「北のマツタケは大きくて、香りもいい」(食品関係者)ことから、北に対して経済制裁(輸出入の禁止)を行う前の'05年には、公式ルートで年間17億円ものマツタケが日本に輸入されていたのである。 「ただ、その経費と輸送費は朝鮮総連傘下のマツタケを扱う食品業者が分担し、純益の半分が朝鮮総連に。そして残りは金一族に配分されていた。つまり、経済制裁が行われる前から金一族の秘密資金となっていたのです」(同) もっとも、今回の摘発で驚くのは、'06年に日本政府が行った経済制裁以来、日本にマツタケを密輸していた朝鮮総連の手口だろう。 「総連は中国の上海や瀋陽を経由し、中国産マツタケと偽装して日本に輸入していたのです。ただ、日本政府が一枚上。政府はこれを知りながら見て見ぬふりをしてきたが、拉致問題が暗礁に乗り上げたために、摘発の制裁を加えたのです」(社会部記者) その摘発姿勢は良し。だが、この騒動で秋にはマツタケが高騰するかも。
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スポーツ 2015年05月24日 13時00分
シーズン序盤でGMをすげ替えた巨人 その先にあるチーム改革とは
巨人がシーズン途中でフロント人事にメスを入れた。原沢敦専務取締役球団代表が兼務していたGM兼編成本部長を解き、その後任に読売新聞社運動部長(東京本社)の堤辰佳氏を任命した。 「原沢君は去年から『専門のGMを』と陳情を散々していた。(中略)そしたら、1週間くらい前にだな、慶応(大学)の野球部のキャプテンを運動部長(の堤氏)がやっていたと聞いて…」 電撃人事から2日後の5月13日に、人事の仕掛け人である渡辺恒雄最高顧問は記者団にそう説明していた。前もって準備していた人事異動だと思われるが、原沢、堤両氏の周辺からは「当日に全てを知った」といった声も聞かれている。会見翌日には原沢氏が球場入りし、「こういう時期に申し訳ない」と巨人ナインに頭を下げている。 「昨年オフのFA補強が、金城、相川とショボかったことも関係していますが、途中加入のフランシスコが使い物にならなかったことが決め手だったようです。メジャーリーグ時代のフランシスコの映像は原監督も見ています。でも、映像と実物は体型が全く違っていました。映像でのフランシスコはスリムだったそうです。昔の映像しか入手できなかった編成部の不手際を考えると、渡辺顧問の判断もあながち間違っていたとは言えません」(ベテラン記者) 近年は、原辰徳監督(56)が自らのツテを頼ってまとめた補強もあったという。編成部が補強に次々と失敗し、戦力を見誤っていたということならば、時期はともかく、フロント強化という手段は間違ってはいない。しかし、堤氏はGMに着任した以上、当然、今季で契約任期が満了する原監督の去就にも影響を持つことになる。 「堤氏がGMとして成功すれば、慶応大学の繋がりで、兼任コーチの高橋由が監督候補最有力になる」(同) 高橋由伸(40)も慶応大学野球部のOBだ。堤氏が“高橋政権”の後ろ楯になることは、決して不自然な話ではない。次期監督の本命である松井秀喜氏(40)がいまだ色好い返事をしない以上、高橋体制に舵を切り直す可能性も高い。とはいえ、高橋由は「まだ現役に未練がある」とも伝えられている。 「堤氏は渡辺顧問が選んだGMです。松井秀喜氏の説得に当たる可能性もなくはない」(同) それと同時に巨人内部にあるのは、原監督を評価する声だ。渡辺顧問はシーズン前に再々続投もあり得る旨も語っていたが…。 「原監督はネットワークの広さに一目置かれています。日本中にいる東海大学グループ卒のアマチュア指導者から、ドラフト候補に関する情報も寄せられています。監督在任中に堤氏との信頼関係を築ければ、将来的にフロント入りするのでは」(球界関係者) 長期に渡って指揮を振るってきた功労者でもある以上、任期満了で「ハイ、サヨウナラ」というわけにもいかないだろう。侍ジャパンを運営するNPBエンタープライズの社長は、日本テレビからの出向であるため、そのルートで侍ジャパンの要職に着く人事異動も考えられる。 いずれにせよ、今回のシーズン序盤での人事異動は、選手補強だけではなく、思惑があってのことらしい。新体制の編成部は手始めに国内トレードをまとめるようだが…。
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芸能 2015年05月24日 12時00分
スクープ! 離婚に発展か 南野陽子の夫に続出「女と借金」問題(2)
もっとも、片野氏に掛かる疑惑はこれだけではない。実は同氏の借金被害は、夜の街にも及んでいると評判なのである。 「よく知られた話だが、片野氏は南野と入籍後も銀座通いを続けており、あるクラブに相当額のツケを溜めているのです。民法では飲食店へのツケは1年で時効と決められているが、ここにきて同氏の金銭トラブルが次々と噴出したために、店の関係者らが多額の売掛金を取りっぱぐれるのではないかと大慌てなのです」 こう明かすのは東京・銀座の事情に詳しい男性だが、同氏によればその問題の店が、銀座8丁目にあるクラブ『X』(仮名)。同店は芸能人も訪れる高級クラブだが、片野氏はこの店に約3年前から通い、莫大なツケを残しているというのだ。 前出の男性が続ける。 「その額は、昨年から今年にかけてで数百万円に上ると評判です。以前は金払いも良かったが、一連の報道がなされる前から急にツケが溜まりだし、今では全額支払われる見込みはかなり低いと見られている。事情を知る関係者の中には『南野はNHKの番組にも澄ましてレギュラー出演しているが、旦那の巨額のツケを知っているのか!』と憤る者もいるほどなのです」 しかし、気になるのはなぜ片野氏が莫大なツケを溜めながらも、この店に足繁く通い続けたかだが、そこには夜の街特有の“理由”が噂されているのである。 別の事情通がこう語る。 「片野氏は南野と入籍した翌年からこの店に頻繁に出入りしだしたが、同店の30代の美人ママにご執心で、週に2〜3回、月にして100万円以上の金をつぎ込んでいたのです。また、片野氏はこの独身のママを『妻(南野)とは別れる』『家には帰りたくない』『オレの子供を産んでくれ』などと口説きまくっていたために、客やヘルプのホステスの中には2人の肉体関係を疑う者も多かった。ちなみに、片野氏には他にも交際中の40代クラブホステスがいると評判で、いまだに遊び癖が抜けていないのです」 また、片野氏の知人男性が同氏の最近の窮状をこう伝える。 「『X』のツケは有名だが、最近の片野さんは事業の運転資金にも汲々としているようで、きな臭い財テク話を知り合いに持ち掛けているという。数百万円投資すれば法外な配当をすると言って資金を募り、『これが裏目に出れば、少なからず被害者が出る可能性もある』と漏らす者もいるのです」
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その他 2015年05月24日 12時00分
【幻の兵器】酒席のノリで命名され神のお告げで初飛行に失敗した試作戦闘機「三菱・秋水」
秋水とは文字通り「秋になって澄み渡る水」の意で、季語として歳時記にも収録されている。また、それから転じた「三尺の秋水」という言葉もあるが、これは刀身が三尺(約90センチ)もある野太刀や大太刀を澄み切った水になぞらえた表現だった。そのため、最近ではマンガやゲームの登場人物が用いる最強クラスの武器に「秋水」と名付けられることもあり、現代ではむしろそういったイメージが強いかもしれない。 本機の名称も澄み切った名刀であり、同時に最強武器としての秋水から採られている。命名のきっかけとなったのは、軍や開発関係者が参加した懇親会の席上で披露された短歌に「秋水三尺露を払う」とあり、感銘を受けた一同が「秋水」と名づけたとされる。ただし、先の歌は下の句のみで上の句はわからず、しかも字足らずというところが、いかにも酒の席という雰囲気を伝えている(別に「秋水一閃驕敵を撃つ」との歌も伝わっており、こちらだと字数は合うものの、やはり上の句は不明)。また、機体そのものの性格や開発経緯にも、そういったやや中二病的なイメージがつきまとい、やがて悲劇的な結末を迎えることとなる。 まず1944年(昭和19)にドイツ駐在武官だった巖谷英一中佐が、ドイツのロケットエンジンに関する資料と共に潜水艦で帰国、技術情報がもたらされた。その少し前に、陸海軍は高高度を飛行する米新型爆撃機の情報を入手していたが、当時の日本には迎撃可能な戦闘機が存在しておらず、速やかに強力な高高度迎撃機を開発する必要があった。しかし、当時の日本には高高度飛行に不可欠である実用的なターボ過給器エンジンが存在していないなど、開発には大きな困難が予想された。そのため、これまでの常識にとらわれない、革新的な迎撃機を開発せねばならないとも考えられていた。 そこで、ドイツからもたらされたロケット機をコピー生産することとなり、これが後に秋水と名付けられたのである。しかし、図面などの詳細な資料は日本へ到着する前に失われたため、外形図やロケットエンジンの取扱説明書などから、手探り状態で開発することとなった。機体の新鋭機とあって、三菱が中心となりつつ陸海軍に理研なども協力する、挙国一致とも言える体制を敷いて開発にあたった結果、翌45年には試験飛行にこぎつけるという進捗ぶりだった。 しかし、国産ロケット機の記念すべき初飛行は、不可解かつ不合理な要因で悲劇に見舞われることとなる。飛行試験を行う海軍三一二航空隊の柴田武雄司令は、神のお告げにしたがって試験飛行を狭い追浜で行うこととし、技術者の反対を押し切って機体を軽量化、燃料まで最小限とした。それでも45年7月7日の初飛行では離陸に成功、上昇を開始した段階で関係者は成功を確信した。しかし、上昇中にエンジンが停止、再起動できないまま不時着に失敗、機体は全損してテストパイロットも殉職という、最悪の結末を迎えた。 事故の原因は燃料を最小限にしたことと、燃料タンクの構造にあった。エンジンへ燃料を送る管を前方に取り付けていたため、満載しないと上昇中に燃料が偏ってしまい、エンジンへ送り出せなくなる。そしてエンジンが停止、墜落したのであった。燃料タンクの構造は元型のMe163Bと同じで、ドイツにおいても同様の問題が発生していたという。とはいえ、神のお告げで燃料を減らさず、技術者が主張した通りに満タンで試験していれば、この事故は発生しなかった。そのため、お告げがなければ無事に試験飛行を終えた可能性が高い。 その後、関係者は別の機体を準備していたが、エンジンが完成せずに敗戦を迎える。日本唯一のロケット推進戦闘機は、ドイツの模倣と呼んでも差し支えない機体だったが、占領軍には極めて強い印象を与え、米本土で詳細な調査を受けた。機体は保存され、現在は米加州のプレーンズ・オブ・フェイム航空博物館に展示されている。 とはいえ、やはり本機は単なるドイツ機の模倣に過ぎず、もし量産されたとしてもドイツと同じ問題に直面したのは間違いない。迎撃可能空域は発信基地付近に限られ、たとえ敵編隊に遭遇出来ても、文字通り一撃を加えるのがやっとで、迂回されれば手も足も出ないのだ。しかも、レーダー警戒網が整備されていたドイツとは異なり、日本では敵編隊の早期発見、監視すらままならなかったのだから、遭遇出来たかどうかすら怪しいのだ。そして、そのことは運用部隊でも十分に認識されていたようで、試験段階から体当たりあるいは自爆攻撃を目的としていたとの証言もある。 酒席のノリで秋水と命名された戦闘機が、神のお告げで試験に失敗したというのは、当時の日本を象徴していたようにすら思えてしまう。(隔週日曜日に掲載)■試作戦闘機「三菱・秋水」 形式:戦闘機(性能は予定、推定値)動力:特呂二号ロケット推力1,500kg1基寸法:全幅9.5m・全長5.95m・全高2.7m・翼面積17.73(平方メートル)重量:全備重量3870kg乗員:1名性能:最高速度888km/h・航続時間数分武装:30mm機関砲2
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社会 2015年05月24日 11時00分
連続する地鳴りと揺れ… 地元民が察知する箱根山の未曾有の危機状態
箱根山(神奈川県)の火山活動が、日を追うごとに不気味さを増している。5月15日には、地震が増え始めた4月末以降最高となる、471回の火山性地震が発生。国土地理院の発表によれば、同日までに大涌谷の直径200メートルの範囲内で最大12センチの隆起も判明したという。 その大涌谷では「噴気の勢いや音が強まっていると感じた。温度も上がっている可能性がある」(気象庁火山監視・情報センター)といい、噴火に向け最終局面に入っているかに見える。地元にある温泉地学研究所のデータを見ると、この1カ月に発生した地震総回数は3287回で、近年最も火山活動が活発化した2001年と比べても2倍だ。果たして今、実際はどのような状況にあるのか。 武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が説明する。 「学問的に見ると警戒すべき数値が出ていますが、どれぐらいまでいけば噴火するかは、わかっていない。結局は経験と勘が頼りなのです。気象庁は箱根湯本には地震計を設置しているのですが、大涌谷に設置しているのは温泉地学研究所だけ。地元の強羅では地鳴りがしていると聞きます。大涌谷の地震からも、研究所の職員たちはその深刻さがわかっているはずです」 16日、黒岩祐治・神奈川県知事は箱根山の現状を視察。これに同行した記者もこう語る。 「あの地鳴りを聞いていると本当に空恐ろしくなる。あんな中を業者に温泉施設のメンテナンスをやらせるなんて、やはりどうかしている」 しかし、温泉地学研究所は神奈川県が運営し、箱根が県の重要な観光資源であることから、黒岩知事も「規制されているのはごく一部にとどまる。観光客には冷静に判断して箱根を楽しんでもらいたい」と話している。 前出の島村氏が言う。 「確かに、'01年のように何も起こらないまま終息してしまう可能性もある。しかし、それを強調し過ぎることで、専門家や地元の人が感じていることと観光客の感覚に温度差ができ、万が一の際に対応が遅くなることが心配です」 正確な情報が求められる。
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