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トレンド 2015年06月16日 16時00分
【注目グルメ!】「ふじみ野漁港 大介丸」で生ビール100円、マグロの食べ放題が300円
こだわり鮮魚「ふじみ野漁港 大介丸(埼玉県ふじみ野市)」が、6月19日(金)17時よりグランドオープンする。「ふじみ野漁港 大介丸」は、店主自らが自社船で漁をして、空輸した鮮魚を使用した居酒屋に、エンタテインメントを融合させた新しいスタイルの業態となる。 店内はファミリー・カップル・ビジネスマンなど幅広い層に利用いただきやすい、個室やカウンターを用意。店内中央には全席から見えるキッチンを配置。豪快に鮮魚を捌き、焼くなどの調理工程を間近に見ながら、お料理と種類豊富に揃えた選りすぐりの日本酒などのこだわりのお酒を楽しむことができる。 オープンを記念して、第一弾6月19日(金)〜21日(日)、第二弾6月22日(月)〜25日(木)、第三弾6月26日(金)〜28日(日)の3部構成でのオープン記念限定キャンペーンを実施する。第一弾では、3日間限定で17時から「生ビール一杯100円(税別)!」で提供。第二弾では、当店自慢の鮮魚を使った「刺身盛り合わせ全種半額!」で提供。そして第三弾では、海鮮の見せ場でもある「マグロの解体ショー」を目の前で実演し、捌いたマグロの食べ放題を一人300円(税別)で楽しむことができる。(編集部・不定期連載)■店名「ふじみ野漁港 大介丸」■住所埼玉県ふじみ野市大井中央2-8-1■営業時間テイクアウト寿司 11:30〜21:00 ランチ(平日)11:00〜14:30(Lo.14:00)ディナー17:00〜24:00(フード Lo.23:00/ドリンク Lo.23:30) 土日祝11:30〜24:00(フード Lo.23:00/ドリンク Lo.23:30)■席数58席■公式サイトhttp://www.endojapan.com/brand/daisukemaruFujimino/
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スポーツ 2015年06月16日 16時00分
広島・マエケン我慢の限界「これじゃメジャーに行けん!」(2)
こんな試合もあった。6月6日の対楽天戦、5回の攻撃で3点のビハインド。1死一、二塁、1発出れば同点の場面。だが、二塁走者の鈴木誠が三盗を試みてタッチアウト。その後、代打のシアーホルツがセンター前にクリーンヒットを放って1点を返したが、「鈴木誠が暴走しなければ、チャンスが続いたのに…」と嘆いたファンが多かった。 好機を生かせずの敗北。試合後、緒方監督に代わって、永田利則総合コーチがこう釈明した。 「鈴木誠にはスキがあれば走っていいと伝えてある」 俊足選手は“フリーパス”というわけだ。 「緒方監督は鈴木誠を信用し過ぎたのでしょう。フリーパスの選手はどの球団にもいますが、“走れ”のサインがない代わりに“走るな”のサインはある。相手バッテリーに読まれているときは“走るな”のサインを出すものです」(球界関係者) 鈴木誠を二塁に置いた後、楽天バッテリーは鈴木誠が走ったときだけクイック投球をした。無警戒を装って盗塁死を誘ったのである。 鈴木誠の若さ、経験値の少なさも大きいが、“走るな”の指示を出さなかった緒方監督にも責任はある。 「緒方監督は黒田帰還後、繰り返し語っているのが、『練習熱心な黒田の背中を見るだけでも、若手の勉強になる』の言葉です。しかし、精神面でのそんなプラスを、技術面でどう生かすかは本人次第。技術的な指導は緒方監督以下コーチ陣の仕事です」(前出・ベテラン記者) 黒田博樹の帰還については、こんな指摘も出ている。 「黒田はコントロール、変化球全て平均値以上です。つまり黒田が打たれれば、サインを出した捕手のせいになります。守っている野手も妙な緊張感が漂っていて、それが先発陣を見殺しにする原因にもなっています」(同) 6月5日に黒田と対峙し、1-2で敗れた楽天の大久保博元監督は「一球一球、魂がこもっていた。みんな感じるものがあったと思う」と話していた。そう、黒田の熱投は相手のベンチにもアドレナリンを出させるのだ。それが対戦相手の投打の刺激となり、広島打線はその上を行かなければ勝てない。緒方監督も「若手を信頼する」だけでは、無策に等しいのだ。 「マエケンは救援陣が勝ち星をフイにしてしまった後、ブログでいたわっていました」(前出・担当記者) しかし、マエケンは優しいだけではない。天性のリーダーシップを持った野球人でもある。在京球団スカウトがこう証言する。 「高校時代、打撃力もあったマエケンは登板しない試合では外野を守ることもありました。攻守交代の際、味方投手のもとに近づき、アドバイスを与え、ベンチからも人一倍声を出していました。リーダーシップを兼ね備えた逸材は少ない。当時、田中マー君よりもマエケン指名にこだわったスカウトも少なくなかった」 プロ入り後も、ふがいない内野陣に「反省しろ!」と怒鳴りつけたこともあった。今のチームに一番憤っているのはマエケン自身であり、メジャー挑戦の人生プランを取り戻すためにも、今こそ“喝”を入れるべきだ。
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芸能 2015年06月16日 15時45分
人気アニメ『ラブライブ!』が初登場首位を獲得した今週の映画ランキング
6月13日、14日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、人気アニメの劇場版「ラブライブ! The School Idol Movie」が初登場首位を獲得した。 同作は全国121スクリーンで公開され、土日2日間で興収約4.2億円をあげ、初登場首位に輝いた。「ラブライブ!」はテレビ、CDリリース、ライブイベントなど、様々なメディアで展開し人気を集め、公開初日には「μ's Fan Meeting tour2015 あなたの街でラブライブ!」幕張メッセ公演の一部をスペシャルコーナー化。全国の映画館で特別ライブビューイングとして上映し、こちらも盛況となったことが首位獲得につながったようだ。 2位は是枝裕和監督が吉田秋生の人気コミックを実写化し、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じた「海街diary」。323スクリーンで公開され、土日2日間で約2.9億円をあげた。 「『海街diary』が公開スクリーンの規模からしても首位の本命としてあげられていたが、公開スクリーンが半分以下の『ラブライブ!』の勢いが上回った。今回の数字からすると、かなりのヒット作になりそうだ」(映画ライター) この2作に続く3位はディズニーの新作映画で、ハリウッドスターのジョージ・クルーニーが主演する「トゥモローランド」。8位の「ビリギャル」は興収が25億円を突破する大ヒットで、「早くも主演の有村架純が映画賞を総なめにするのではと言われているだけに、代表作となった」(同) 20日は30年ぶりの「マッドマックス」シリーズ最新作となった「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役を演じた「愛を積むひと」、斎藤工主演の忍者アクション「虎影」、三池崇史監督の最新作「極道大戦争」などが公開される。
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芸能 2015年06月16日 15時30分
鈴木京香と長谷川博己がゴールイン間近か
女優の鈴木京香と俳優の長谷川博己が先週、仏領ポリネシアのリゾート地・タハア島に旅行していたことを一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、2人は同島唯一の高級リゾートホテルに宿泊。水上バンガロータイプの部屋でゆったりとした時間を過ごし、変装もせず、日本人観光客に気付かれても堂々とツーショットで歩き、あいさつを返していたという。2人はゴールイン間近との情報もあるだけに、“婚前旅行”だった可能性も高いようだ。 「鈴木は5月31日に47歳の誕生日を迎え、今年の誕生日がゴールインの“Xデー”という情報も流れていただけに、旅行先で“極秘入籍”した可能性もありそう。2人ともあまりプライベートを明かしたくないようで、交際の状況が漏れ伝わって来ないため、何度も破局情報が流れていたが、交際は順調だったようだ」(芸能記者) タハア島は、タヒチ島やモルディブ、ニューカレドニアと並ぶ南国屈指の人気リゾート地で、首都パペーテから国内線を経由しなければたどり着けないことから、「究極の隠れ家リゾート」とも呼ばれているという。そんな同島へ旅行したことからも、2人の警戒ぶりがうかがえるが、昨年の元旦、一部スポーツ紙は2人が年内にゴールインする可能性が高いことを報じるも、結局、ゴールインせず。一体、何が原因でなかなかゴールインできないのだろうか。 「長谷川は仕事に情熱を傾けるあまり、仕事がない時は1人で息を抜かないとリセットできない。そのため、鈴木とほぼ同棲しながら、いまだに単身用のマンションを借りているという情報もある。ただ、1人で飲んでいる時にも『彼女は大切な人』と鈴木のことを話していたというから、深い愛情は抱いているようだが…」(同) 果たして、鈴木はいつまで結婚を待てるのかが気になるところだ。
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芸能 2015年06月16日 15時30分
【週刊テレビ時評】好調の佐藤健主演「天皇の料理番」が過去最高視聴率をマーク! 「ようこそ、わが家へ」は有終の美
堅調に推移している佐藤健主演「天皇の料理番」(TBS/日曜日午後9時〜)第8話が6月14日に放送され、視聴率は15.3%(数字は以下、すべて関東地区)で、初回以来の15%超えを果たし、過去最高をマークした。 同ドラマは、初回=15.1%でスタート。第2話で11.4%と降下したが、第3話で12.0%と持ち直した。以降、第4話=12.7%、第5話=14.5%、第6話=14.1%、第7話=14.9%と推移。第8話ではついに初回を超える視聴率を記録した。ここ数週の好調ぶりからして、次回の視聴率も期待できそうな気配だ。 同話では、フランス・パリに渡って3年が経過し、フランス料理の最高峰オテル・リッツで修行していた篤蔵(佐藤)のもとに明治天皇崩御の知らせが届いた。大使館に呼ばれた篤蔵は、粟野(郷ひろみ)から、「天皇陛下の料理番」の要請が来ていることを告げられる。パリでの生活を楽しんでいた篤蔵は、病床の兄・周太郎 (鈴木亮平) との約束を思い、葛藤した末、帰国する…という展開だった。 終盤になって、ジリジリ上げていた池井戸潤原作の「ようこそ、わが家へ」(相葉雅紀主演/フジテレビ/月曜午後9時〜)最終回(第10話=同15日=15分拡大)は、過去最高の15.0%をマークし、有終の美を飾った。全話平均は12.5%で、池井戸原作ドラマとしては、いささか低かったものの、ドラマ自体の評価はかった。 なかなか、伸び悩んでいた木村拓哉主演「アイムホーム」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)第9話(同11日)は、前週より3.1ポイント上げ、16.5%の好視聴率をゲット。これは、初回の16.7%に次ぐ数字で、2度目の15%超え。ここ3週は13%台が続いていたが、一気に上がった。 前番組の「キリンチャレンジカップ2015 日本×イラク」が15.8%の高い視聴率を弾き出しており、そのままチャンネルを替えなかったサッカーファンが視聴して、数字が急上昇した可能性もありそうで、次回に真価が問われそうだ。 木村文乃主演「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」(TBS/火曜午後10時〜)第9話(同9日)は8.6%で、前週より0.4ポイントダウン。裏の「戦う!書店ガール」(渡辺麻友&稲森いずみ主演/フジテレビ/火曜午後10時〜)最終回(第9話=同9日)は4.7%で、前週より1.1ポイント上げたが、全話平均4.8%と低迷した。仲間由紀恵主演「美女と男子」(NHK総合/火曜午後10時〜)第9話(同9日)は6.0%で、前週より1.2ポイントアップ。 堺雅人主演「Dr.倫太郎」(日本テレビ/水曜午後10時〜)第9話(同10日)は12.7%で、前週より1.7ポイントアップしたものの、ここ5週は13%未満が続いている。 その裏の「心がポキッとね」(阿部サダヲ主演/水曜午後10時〜)最終回(第10話=同10日)は5.7%とふるわず、全話平均は6.7%だった。 「アイムホーム」の裏番組である大島優子主演「ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜」(TBS/木曜午後9時〜)第9話(同11日)は6.2%で、前週より0.4ポイント微増。 斎藤工主演「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ/木曜午後10時〜)第10話(同11日)は8.2%で、前週より1.2ポイント上昇。 山下智久主演「アルジャーノンに花束を」最終回(第10話=同12日)は7.2%で、前週より0.6ポイントダウンし、有終の美は飾れず。全話平均は8.6%で1ケタ台に終わった。 多部未華子主演「ドS刑事」(日本テレビ/土曜午後9時〜)第10話(同13日)は8.4%で、前週より0.4ポイントダウンし、4週連続1ケタ台。 TAKAHIRO主演「ワイルドヒーローズ」(日本テレビ/日曜午後10時30分〜)第9話(同14日)は8.2%で、前週より0.5ポイントダウン。 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」(井上真央主演/日曜午後8時〜)第24話(同14日)は10.7%で、前週より0.3ポイント上げたが、7週連続11%台以下で、低迷が続いている。 NHK連続テレビ小説「まれ」(土屋太鳳主演/月〜土曜午前8時〜)第11週(同8日〜13日)の平均視聴率は19.5%で、前週より0.4ポイント上げ、第7週から始まった「横浜編」では第8週(19.7%)に次ぐ視聴率となった。(坂本太郎)
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トレンド 2015年06月16日 15時30分
“ボウリングの日”に全国のボウリング場協会加盟センターで記念プリッツがもらえる!!
公益社団法人日本ボウリング場協会では、江崎グリコと、毎年共催で実施している「6.22 ボウリングの日・キャンペーン」を行う。同キャンペーンは2002年以来13年続いている。 ボウリングの日とは1861年6月22日に日本の長崎に初めてボウリングが伝わったことを記念して、日本ボウリング場協会が、1972(昭和47)年に制定。当時のボウリング場は外国人居留地内に開設され、プレーの合間に軽飲食もできるなど、外国人たちの人気の社交場だったという。長崎出島には、「ボウリング発祥の地」の記念碑が建てられている。 今年の6月22日(月)は「ボウリングが家族を笑顔に!3世代で遊(あそ)ボウリング」をテーマに、日本ボウリング場協会・加盟センターで、オープンから夕方17時まで小学生以下のジュニアボウラー2ゲームまで無料キャンペーン(無料対象となるゲーム数・時間帯は、一部のセンターにより異なる)と来場の小学生以下ジュニアボウラーにボウリングの日オリジナルデザイン「グリコ・プリッツ」を先着120名にプレゼント。さらに、2ゲーム以上プレーした方を対象に、はずれくじなしの限定くじ引き(先着370名)を実施する。
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ミステリー 2015年06月16日 15時30分
東京上空に現れた謎の発行物体はUFOなのか!?
これまで山口敏太郎事務所は様々な怪奇現象や衝撃映像をお送りしてきた。 妖怪、幽霊、心霊写真…画像だけでなく動画もお届けしてきたが、今回はなんとUFOらしき飛行物体の動画撮影に成功した! という。 記事の参考画像と動画を見てほしい。夜間、住宅街の公園で撮影された映像であるが、星1つ無い暗い夜空に白い大きな光点がぽつんと浮かんでいるのが確認できる。 この動画はつい先日、6月4日21時頃に作家でありオカルト研究家の山口敏太郎氏によって目撃され、そのまま手にしたスマートフォンにて撮影されたものである。そのため、画面には若干のブレやピント合わせのためボケる瞬間があるが、奇妙な蠕動運動を行いながら空に浮かんでいる様子が充分に見て取れる。このUFOが撮影された場所は千葉県船橋市の某住宅地にある公園にて。光点のある方角は東京方面となっている。 こういったUFOは何らかの天体や飛行機、人工衛星などの誤認が考えられるが、今回の場合は他に天体が見られないことから明るい星や惑星であるとは考えにくい。 また、小刻みに動いているがゆっくり空を横切って行く、点滅するなどの動きを見せないため、人工衛星や夜間飛行の飛行機の可能性も低い。また飛行機の場合、衝突防止灯や航空灯など複数の灯火があるため、このように一つの白い光点として見られることは少ない。 では、虫か何かが街灯の光を反射して飛んでいたのでは、とする見方もあるが、その場合は被写体が小さくなるため、もっとカメラに対して近くにいないと視認できず、またカメラに映ることもない。 はたして、この謎の光点の正体は何なのか? 山口敏太郎事務所では、この光点の正体を目下追跡中である。 【参照画像】※YouTubeよりキャプチャー【参照動画】2015年6月4日 UFO?星?船橋市から東京上空方面で観測1Japan on June 4, 2015.https://www.youtube.com/watch?v=DSsn2S0-Vqs 文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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トレンド 2015年06月16日 15時00分
読みたいマンガと出会えるマンガサロン「トリガー」が渋谷にオープン!
実業家の堀江貴文氏が代表を務める、マンガ紹介サイト「マンガHONZ」がプロデュースする、「読みたいマンガと出会える新感覚」が17日に渋谷でグランドオープンする。 トリガーは約1万5000冊以上の蔵書タイトルの中から、マンガを読みながら、お酒や軽食が楽しめカフェ風サロンとなっている。しかし、ただマンガを大量に置いているカフェという訳ではない。同サロンで重視していることは、今まで知らなかった運命の一冊への出会いの“きっかけ”とのこと。 マンガHONZのレビュワーで、同サロンの責任者でもある、株式会社サーチフィールドの小林琢磨社長は「まず、このサロンで特徴的なことなのが、(各マンガを)3巻までしか置かないんです。マンガ喫茶というのは読みたいマンガを読みに行く場所ですが、トリガーは知らないマンガに出会える場所にしたいのです」と語る。その作品との出会いを、より良いものとしてもらうため、同サロンでは数名の専属のマンガコンシェルジュが常駐しているとのこと。どのマンガを読んで良いかわからないという人は、コンシェルジュに頼めば利用者の要望に合うマンガをセレクトしてくれるそうだ。 3巻までしか置かないということで、同サロンのマンガ冊数は、普通のマンガ喫茶とほぼ変わらないが、“作品数”となると、約4000タイトルもあり、どこのマンガ喫茶よりも圧倒的に置いている点数が多いという。小林氏によると、この3巻までというのは、重要な意味を持っているそう。ちょうどカフェを楽しみながら読める長さであることに加え、その作品を読んだことをきっかけに、読者が全巻買う可能性もあるからだ。小林氏は、この方法で、サロンのみならず、マンガ業界全体の盛り上がりを狙っている。ちなみに、この各作品3巻までを置くという方法は、あの堀江氏も良い方法だと褒めたらしい。 さらに小林氏は同サロンをマンガ業界のキーマンにしたいと語り、「トリガーを作ったのって、本質をいってしまうと、ここを飲食店ではなく、メディアにしたいと思っているんですね」と大きな目標を明かした。オープン後は、マンガにまつわる各種のイベント展開や、そのイベントの様子を伝える、動画配信なども計画しているそうだ。 また、サロンで提供されるメニューもユニークだ。軽食には「上官の食料庫から盗んできた肉(肉団子)」、「花の『シャケトー』(シャケトースト)」、「プロシュートの兄貴(生ハム)」など、マンガ作品にちなんだ名前が付けられている。飲み物も同様に「神の雫・白(白ワイン)」、「燃えろ俺の小宇宙!(モスコミュール)」などの名前が並ぶ。元ネタがわからない人はコンシェルジュにモチーフとなった作品名を聞いて盛り上がるのも面白いかもしれない。他にも、蔵書の中には、手塚治虫の『火の鳥』オリジナル復刻版、水木しげるの『幻想と怪奇』などの希少本もあるため、貴重なマンガ本に興味がある人も注目だ。(斎藤雅道)
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社会 2015年06月16日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第129回 むなしき実質賃金プラス化
筆者は本連載「第120回 実質賃金は4月にプラス化するか?」で、 「4月以降に実質賃金がプラス化する可能性はあると考える」 と書いたが、予想通り'15年4月の実質賃金(現金給与総額)は対前年比で+0.1%となった。 もっとも、筆者が重視している「きまって支給する給与」では、いまだにマイナス(-0.1%)であり、さらに現金給与総額の+0.1%も「速報値」である。 確報値では、派遣労働者等の賃金が入ってくるため、これまでのパターンに従えば、下方修正されることになるだろう。すなわち、現金給与総額の実質賃金がマイナスに戻るという話である。 それ以前に、なぜ「速報値」段階とはいえ、現金給与総額でみた実質賃金がプラス化したのかを知れば、むなしさを禁じえない羽目になる。 例えば、日本経済がデフレから脱却し、インフレ率が安定的にプラスで推移し、それ以上に名目賃金が上がった結果、実質賃金が上昇したならば、諸手を挙げて喜ぶべきだ。すなわち、デフレ脱却の第一歩が達成されたことになる。 賃金という視点で見たデフレ脱却のゴールは、インフレ率が2%程度で推移しているにもかかわらず、名目賃金が2%強となり、実質賃金のプラスが安定的に続くことである。 果たして、現実は、どうだっただろうか。 実質賃金は、名目賃金の変動率から、物価変動の影響を除いて計算される。現在の日本の実質賃金計算時の消費者物価指数は、「持家の帰属家賃及び生鮮食品を除く総合」を使う。 というわけで、同消費者物価指数と実質賃金の動きを並べてみた(本誌の表参照)。 何というか、「鰐の口が閉じる」という表現を思いついてしまった。 別に、説明がいるとも思えないが、安倍晋三政権以降、 「円安による輸入物価上昇や消費税増税で消費者物価指数が上昇し、実質賃金が下落した。その後、原油安となり、さらに消費税増税の影響がなくなり、消費者物価指数の上昇率が減少した結果、実質賃金の下落率がゼロに近づいた」 という動きが起きていたに過ぎないのである。 しつこくて申し訳ないが、正しいデフレ脱却は、 「インフレ率が安定的に推移し、それ以上のペースで名目賃金が上昇し、実質賃金がプラス化する」 である。 物価の上昇率が、消費税増税の影響が消えて縮小した結果、実質賃金の上昇率がゼロ近辺になったことを受け、 「実質賃金が上昇した。よって、安倍政権の経済政策は正しい」 などと考えた人がいたとしたら、思考停止としか言いようがない。 「物価上昇率以上に名目賃金が上昇」した結果、実質賃金がプラス化したならともかく、「物価上昇率が下がり、実質賃金の下落幅も縮まった」というのが現実なのである。 本件を伝える日本経済新聞の記事(「個人消費に追い風 4月実質賃金、2年ぶり上昇」'15年6月3日)を読み、思わず笑ってしまったのだが、そこには、 「消費拡大の追い風となりそうなもう一つの要因が物価上昇の鈍化だ」 と、書かれていた。 デフレ脱却はどこにいってしまったのだろうか? インフレ目標2%を掲げている国で物価上昇率が鈍化したとなると、それは「政策が失敗している」という話なのである。 結局、安倍政権が消費税を増税し、さらに補正予算を削減するなど緊縮財政を実施した結果、正しい形の「実質賃金の上昇」は起きなかったのだ。 よりわかりやすく書くと、消費者物価と実質賃金が「野田(佳彦)政権期」と同じ状況に戻ってしまったのである。 すなわち、停滞だ。 インフレ率と実質賃金の上昇が同時に発生するためには、総需要が供給能力を上回るインフレギャップ状態にならなければならない。 「仕事が十分にある」状況になってはじめて、企業経営者は生産者を「より高い給与」を支払ってでも雇おうとする。 仕事が十分にない状況で、給与の伸びが物価上昇率を追い抜くはずがない。それにもかかわらず、安倍政権は内閣府試算でも12兆円存在するデフレギャップ(総需要の不足)を放置している。 別に、難しい話ではないはずだ。 所得の上昇、すなわち「経済成長」とは、インフレギャップ下において、生産性向上が起きてはじめて実現する。 今の日本に必要なのは、経済をインフレギャップ化する「需要の創出」なのだ。 それでも、政府は需要創出策を実施しようとしない。逆に、消費増税で民間消費を抑制し、金融緩和や消費税増税で強制的に物価を上昇させた。 その分だけ実質賃金が下落し、消費税増税の影響が消えると、実質賃金の下落率が元に戻る。2年以上もの期間を費やし、実質賃金の「行って戻る」をやってしまったのが安倍政権なのである。 政府が「需要創出による実質賃金の引き上げ」という正しいデフレ対策を講じない限り、我が国の国民経済は野田政権期同様に「停滞」の沼の中を漂い続けることになるだろう。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2015年06月16日 12時00分
三田友梨佳 西武・金子選手とラブラブで不吉な枡田絵理奈パターン
大苦戦を強いられているフジテレビ平日昼のワイドショー『グッディ!』に出演している“ミタパン”こと三田友梨佳アナ(28)。 「視聴率は一向に上がりませんが、ミタパンは真面目で礼儀正しく、スタッフにも評判はいいんです。反省会で彼女は物静かですが、にじみ出てくる色香に、スタッフはニンマリしているそうです。また、毎回のように美脚を露出した衣装で登場するので、『太ももがエロい』と、ネットで話題になっている」(情報通) そんな三田アナは、5月23日で28歳になった。 「どんな誕生日にするのかと思っていたら、東京・表参道ヒルズで西武・金子侑司選手との“イチャイチャ手つなぎデート”を写真誌にキャッチされていました」(芸能レポーター) 交際は昨年夏に発覚。 「青山学院大時代は硬式野球部のマネージャーを務めていた野球通のミタパンだけに、最初からプロ野球選手狙いだったのかもしれませんが、両親は大反対しています」(フジ関係者) 父親は日本橋浜町にある劇場『明治座』の社長で、年商71億円余りといわれ、人形町の289平方メートルに立つ5階建ての持ちビルが実家なのだ。 「また、ミシュラン3つ星の老舗料亭『玄治店 濱田家』を経営していて、母親が女将を務めています。ミタパンは幼い頃から日本舞踊を習い、大学時代、着物姿でよく店を手伝っていたそうです」(女子アナウオッチャー) そんな“箱入り娘”を、“どこの馬の骨かわからんヤツに”というのが親の本音なのだろう。 「そして、もうひとつ危惧されているのが、結婚しても、広島の堂林翔太内野手の妻でTBSの枡田絵理奈アナ(29)と同じパターンに陥るのでは、と思われていることです」(芸能記者) 枡田アナと結婚した今年、活躍が期待された堂林選手だったが、出場機会は激減している。 「そこで枡田アナは“さげまん”と言われるようになってしまいました。金子選手も今季出たり出なかったりで、この先、不安要素がいっぱいです」(同) 結論は秋に出そうだ。
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