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スポーツ 2015年11月10日 14時00分
残って欲しい? お金が欲しい? マエケン去就に揺れるカープ
広島東洋カープの前田健太(27)が5年ぶり2度目の沢村賞に選ばれた。今季29試合に登板し、リーグ最多タイの15勝を挙げ、防御率は2.09。175奪三振など、選考基準7項目のうち6項目をクリアしたことが高く評価されたようだ。しかし、同賞の選考委員長でもある堀内恒夫氏の選出過程に関するコメントが意味深である。 「2010年に彼が(沢村賞を)取ったときと成績がほぼ同じ。上積みが欲しかった」、「前半戦は大谷がダントツの沢村賞だと思っていた」、「最初は藤浪でいいと言う選考委員もいたが…」 堀内氏は「満場一致で決まった」とは言うものの、対抗候補であった大谷翔平、藤浪晋太郎を指して「3人の成績が拮抗していて選びにくかった。僕は該当者無しでもいいと思ったんだが」と苦言を呈していた。これでは、どこが満場一致なのか、分かったものではない。とはいえ、堀内氏の苦言は前田を追うメジャースカウトの評価にも通じるものがある。 「今季の前田は完投試合数が少なかった(5試合)。広島のブルペン陣はシーズン中盤までクローザーが安定しない状況だっただけに、もっと完投数があってもよかったはずだ。さらには、2ストライクを取った後に投げる変化球の種類が少ない。それが伸び悩みの一因」(中地区球団スカウト) 奪三振数で前田と他の沢村賞候補者と比べてみるとは、大谷が196、藤浪が221で前田がもっとも少ない。同スカウトがこう続ける。 「前田は必ずメジャーで成功します。ただ、ダルビッシュや田中将大が渡米したときと違い、どの球団も先発ローテーションの3番手以降と見ています。先発投手の弱いチームはエース級の待遇でしょうが…」 前田はいずれ、ポスティングシステムを使ってメジャーリーグに挑戦する。早ければ、「今オフ中の挑戦も」と伝えられるが、前田自身、メジャー側のシビアな評価を聞き、慎重になり始めたという。そのため、前田の身辺も様相が変わってきた。 「今までは逸る前田の気持ちを球団が諫めてきました。チームの優勝という共通目標が前田を踏み留めさせてもいました。でも、このまま行くと、前田の年俸を払いきれなくなってしまいます」(ベテラン記者) 前田の今季の年俸は2億8000万円(推定)。最多勝タイ、沢村賞などの投手タイトル獲得により、残留する場合は4億円前後での更改となるだろう。戦力としては是が非でも残ってもらいたい選手だが、チーム総年俸には上限がある。また、今秋のドラフト会議で1位に岡田明丈(大商大)、2位で横山弘樹(NTT東日本)と即戦力系投手を指名したのは、前田退団に備えてのことだ。 「前田は自分のピッチングを磨き直す必要があると考え方を変えつつありますが、球団は慰留せず、米挑戦を後押しするつもり」(同) 前田は2017年に海外FA権を取得する。いまさらだが、FA権での米挑戦となれば、前所属球団には1円も入ってこない。チーム総年俸との兼ね合いもあるが、落札金2000万ドルをもらいたいというのが広島の本音かもしれない。
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スポーツ 2015年11月10日 14時00分
阪神が金本改革で“キャンプ地”見直し
これも、金本改革の一環かもしれない。金本阪神が来春の一軍キャンプは沖縄県宜野座村のみとすることを“内定”させた。つまり、1965年から続いていた高知県安芸市には「行かない」と決めたのだ。 星野仙一氏が指揮官に就いて2季目の2003年、阪神の春季キャンプ地を沖縄県に移して以来、安芸市との関係が危ぶまれていた。それまでは高知県だけではなく、四国全体がプロ野球春季キャンプのメッカとされていた。しかし、沖縄県のスポーツ施設建設が進み、「より温かいところへ」の発想から、各球団はキャンプ地を南下させていった。 「阪神電鉄の社長、会長、そして、取締役相談役を歴任された久万俊二郎元オーナー(故人)が高知県高知市の出身で、その関係から阪神と高知県の信頼関係が築かれたとも言われています」(NPB関係者) 1961年、阪神は高知市でキャンプを行った。その後、お隣の安芸市に移し、今日に至っている。 スポーツ施設の見直しだが、まず球場の老朽化が挙げられる。改修工事を行えば良いというものではない。プロとして施設管理側に求める要望も高く、硬式球を使える広域雨天練習場やプロの打球にも対応できる広域グラウンドとし、高層ネットも取り付けてもらわなければならない。グラウンドの土質、整備技術、芝生なども相当なレベルが要求される。また、「雨天練習場の拡張」が球団側から求められても、公園法や建ぺい率などがネックとなり、その要望に応えられないケースもあるという。プロ野球チーム側は、ならば、これから野球場施設を建設しようとしているところを新たに見つけ、プロ野球のレベルに対応できるようにしてもらい、キャンプ地を移転させてしまったほうが良いと判断する。 天候や気温などの問題ももちろんある。 阪神も沖縄県に新キャンプ地を求めたが、これまでお世話になった高知県、安芸市に対する恩義もあったのだろう。「二次キャンプ地」として、2月後半に安芸市に移動し、オープン戦や二軍戦を行うなどしてその関係を続けてきた。今後、安芸市は二軍キャンプ地ということになるだろう。 沖縄県宜野座村に集中すれば、県内でキャンプを行う他球団とのオープン戦、練習試合の日程も組みやすくなる。また、「二次キャンプ移動」のために喪失していた移動の2日間を、練習か完全休養日に充てられる。 阪神の経営陣は金本知憲氏を新監督に迎え、非効率的だった内情も見直そうとしたのだろう。新監督誕生はそのきっかけとなったようだが、高知県側は「寂しい」と思っているはずだ。 安芸市営球場はタイガースタウンとも呼ばれている。阪神に限った話ではないが、キャンプ地は“第二本拠地”とも言え地元への還元、恩返しという意味で、損得勘定抜きで公式戦1カードくらい行っても良いと思うのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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ミステリー 2015年11月10日 13時30分
ペンタゴンはUFOに狙われていた!? 高速UFOの謎
現在でもたびたび撮影され、メディアで公開されて物議をかもすUFOの動画や写真画像の数々。しかし技術の発達によって、誰でも本物そっくりのリアルなフェイク画像が作成されるようになった。 それでもフェイクの余地がなさそうに見える写真や動画は今でも存在する。不特定多数の人が同時に記録しているケースや、リアルタイム撮影されたような臨場感の高いものなどだ。それが撮影当時の技術では再現不可能なものであれば、尚更だろう。 1942年に撮影された、こんな写真がある。とある町の上空を飛行中の飛行機内より撮影されたものだが、画像の右端、地平線近くをよく見てみてほしい。飛行機の後方に向かって、長くジェット噴射のような軌跡を残しながら通り過ぎていく、謎の物体が写りこんでいるのが解るだろうか。日差しを受けて一部が強く光っている円盤状のものは、そこに『何かしらの高速移動する物体』が存在していたことを示している。 この写真は1942年10月29日、アメリカの首都ワシントンD.C.上空にて偶然撮影されたものだという。この写真ではトリミングされているが、実際はかなり横長であり、眼下にペンタゴンを臨んでいるものだ。本来は上空を飛行する高翼単葉機の様子を撮影していたものだったのだが、そのうちの一枚にこの謎の物体が写り込んでしまったのだという。ペンタゴンはUFOに狙われていたのだろうか…? 飛行機と高速ですれ違っているように見えるこの物体の正体については諸説ある。一説には、飛行機の破片や氷の粒が機体からはがれて落ちていった瞬間を捉えたものではないかという話も出ているが、この高度では写真にあるような写り方はしないと言われている。また、機体からはがれ落ちた物体にしては機体からだいぶ離れたところに存在しているため、やはり飛行機とは関係ない別の物体なのではないかとも見られている。 合成したような証拠も今のところ発見されていないため、この写真の真偽は不明のままなのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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レジャー 2015年11月10日 13時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/11)「第61回平和賞(SIII)」(船橋)
絶対的王者も時には…。先週大井競馬場で行われた「第15回JBCクラシック(JpnI)」。本命に推した絶対的王者・内村航平選手のように絶対的な強さを誇るホッコータルマエは、好スタートを切ると左に張りながら3、4番手の位置を取る。前半は久々のせいかややかかり気味。向正面中ほどで落ち着くと、3コーナーではスーッと2番手まで上がるが、そこから逃げたコパノリッキーがペースを上げると付いていけず離されてしまう。直線に入ると差が縮まるどころか広がってしまい、それどころか後方から来たサウンドトゥルーにも交わされてしまい3着。休み明けのためか、ややかかってしまったことや反応が悪かったことが響いたのでしょうか。次走こそは、絶対王者としての走りを見せてくれることでしょう。 さて、今週は「第61回平和賞(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。勝ち馬には全日本2歳優駿(JpnI)への優先出走権が与えられる本競走。地方他地区からは北海道組が2頭参戦し、優先出走権という1枚の切符をかけて凌ぎを削ります。 本命はグランユニヴェールです。4連勝での重賞制覇をかけて出走した前走ですが、直線で右にもたれてしまい前を走っていた馬にぶつかりそうになり矯正しながらの走り。それでも勝ち馬から0秒2差に留めるあたり、やはり力があるなという印象。今回は初の左回りとなりますが、左回りに変わることによって右にもたれる面をカバーできれば突き抜けてもおかしくありません。 相手筆頭はアンサンブルライフ。前走はスタートで隣の馬にぶつかり、位置取りを悪く仕掛けたためポジションを取りに行ったが、前の馬との間隔が短くなってしまい抑えるというチグハグな競馬。それでも道中果敢にハナを取り押し切りを狙ったが、前半チグハグな走りをした分粘り切れませんでした。それでも着差は0秒3差と僅か。スタートさえ決まれば好勝負必死です。 ▲は門別で揉まれた実力は伊達じゃないユアザスター。 以下、サブノクロヒョウ、ガーニーフラップまで。◎(2)グランユニヴェール○(5)アンサンブルライフ▲(10)ユアザスター△(3)サブノクロヒョウ△(4)ガーニーフラップ買い目【馬単】5点(2)→(3)(4)(5)(10)(5)→(2)【3連複1頭軸流し】3点(2)(5)-(3)(4)(10)【3連単フォーメーション】6点(2)→(5)→(3)(4)(10)(2)→(3)(4)(10)→(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2015年11月10日 12時00分
「NHK紅白」常連の森進一・和田アキ子 当落スレスレ情報
11月下旬に発表予定の『第66回NHK紅白歌合戦』の出場枠を巡り、常連歌手の森進一(67)や和田アキ子(65)、さらに3年ぶりの返り咲きが有力視されていた小林幸子(61)の3人が、ここへ来て当落線上にあることが、紅白関係者の取材で明らかになった。 「森は昨年、47回目の出場が決まった際に、記者会見で“50回紅白定年制”を提唱し、残り3回で卒業することを示唆した。つまり今年もまだ出るつもりなのですが、森は20年近くヒット曲がない。5月に67歳にして28歳年下の新恋人が発覚し話題になったものの、歌手活動とは全く関係ありませんからね。今年は若手演歌枠が増えると言われるなか、残り3回のまま落選の可能性が高い」(老舗レコード会社宣伝マン) 森の“紅白定年制”について「定年はアーチストが決めることじゃない。歌手は人気商売なんだからね。そのやり方はピンと来ない」と反論したのは“芸能界のご意見番”和田アキ子だったが、こちらも危うい。 「和田の方も昨今はヒット曲がない。しかも『アッコにおまかせ!』(TBS系)のレギュラー番組を持っているため、裏の『NHKのど自慢』に一度もゲスト出演したことがなく、NHKへの貢献度はゼロに等しい。昨年は本人の意向から事務所の猛プッシュで出場できましたが、ここ3年は当落線上にあったんです」(音楽プロ関係者) 一方、3年前に元所属事務所幹部と確執問題が発覚し、紅白に影響力がある大手プロのS社長を激怒させた小林は、S社長に謝罪したことで紅白返り咲きが有力視されていたのだが…。 「紅白でS社長の“S枠”と呼ばれる枠に、若手演歌歌手の山内惠介と三山ひろしが入ると噂され、この話が濃厚になっている。その動きにより、小林は完全に弾かれてしまったようです」(レコード会社関係者) 紅白出場にこだわるベテラン歌手3人の最後のあがきに注目だ。
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芸能 2015年11月10日 11時40分
ついに土屋アンナが出廷!
モデルで女優の土屋アンナが主演舞台の稽古を無断で欠席したため舞台が中止になったとし、舞台監督だった甲斐智陽氏から約3000万円の損害賠償を求められた訴訟の口頭弁論が9日、東京地裁であり、土屋が証人として初出廷。甲斐氏と“直接対決”した様子を各メディアが大々的に報じている。 舞台が中止となったのは13年7月。翌月、甲斐氏は土屋を提訴。これまでの口頭弁論に甲斐氏はほぼ毎回出廷。閉廷後、報道陣に怒りをぶちまけるのがおなじみの光景となっていた。 また、昨年12月、ミュージシャンでもある甲斐氏がネットの動画サイトにアップした、作詞・作曲した楽曲「ANNA」の歌詞が土屋への名誉毀損にあたると土屋側が指摘。土屋側が甲斐氏に1000万円の損害賠償を求め提訴。この日は2件の審理が併合して行われた。 報道をまとめると、アンナは「(舞台台本の)原作者の承諾書がもらえるまで稽古に参加しないことは甲斐氏も了承していた」と主張。さらには、甲斐氏に吐かれたという“暴言”を甲斐氏のものまねで証言。それに対し、甲斐氏は「おかしい」と真っ向否定。さらには、原作者の弁護士が舞台化を承諾しており、「著書はあくまで原案」と主張。アンナに対して「セリフを覚える時間がなく、(舞台が)嫌になったのでは」とかみついた。 また、「ANNA」の歌詞について、アンナは「私は(歌詞のように)“男あさり”も“薬物”もしていない。家族もいるし、ファンもいる…。悲しいし残念」と涙したという。 2人とも“初対決”で感情を抑えきれなかったのか、にらみ合ったり、甲斐氏がアンナに対して激高するひと幕もあったという。 「形勢的に甲斐氏が圧倒的に不利。このままでは勝ち目がないだろう。おまけに依頼料が高かったのか、著名な弁護人がいつの間にか交代。とはいえ、各メディアは気軽に取材に応じてくれる甲斐氏に好意的。裁判で負けても、その後の仕事につながるのでは」(芸能記者) 怒りの収まらない甲斐氏は閉廷後に集まった報道陣に怒りをぶちまけ、10日放送のワイドショーのインタビュー取材に応じ、「敗訴したら控訴」と明言。来年1月25日に判決が言い渡されるが、まだまだ泥沼の裁判は続きそうだ。
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スポーツ 2015年11月10日 11時20分
なんだかよく分からない「世界野球プレミア12」 それでも高視聴率ゲット!
11月8日、「世界野球プレミア12」が開幕した。1次ラウンドのグループBに属する日本は、札幌ドームで行われた初戦でライバル・韓国に5-0で快勝して、好スタートを切った。 正直、同大会の世間での認知度は極めて低く、野球ファンでさえ、「『世界野球プレミア12』って何?」「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)と、どう違うの?」との声がほとんどのようだ。 WBCは単純に野球世界一決定戦で、主催するのは、MLBと同選手会が立ち上げたWBCI(ワールド・ベースボール・クラシック・インク)で、MLB主導の大会。 一方、「世界野球プレミア12」の主催者は五輪への復帰を目指すWBSC(ワールド・ベースボール・ソフトボール・コンフェデレーション=世界野球ソフトボール連盟)。 参加国の決め方は、U12、U15、U18、U21、トップが出場するWBSC主催大会、WBSCの認定を受けた国際試合の成績をもとにポイント化し、その上位12か国に出場権が与えられる。つまり、出場国選定に当たり、トップチームだけではなく、アンダー世代の成績が加味される点が、WBCとの大きな違い。選考対象となるランキングは14年11月26日時点のものが採用された。 今年が第1回となるが、WBC同様、4年に1回開催される予定。6か国ずつが2グループに分かれ、総当たりリーグ戦を行い、各グループの上位4か国ずつが準々決勝に進出し、トーナメントで優勝を争う。 今大会は日本と台湾の共同開催で、1次ラウンドの日本対韓国、準決勝(東京ドーム)、3位決定戦(同)、決勝(同)が日本で、1次ラウンドの他の試合及び準々決勝が台湾で行われる。 参加国はグループAが、台湾(ランキング4位)、キューバ(同3位)、オランダ(同5位)、カナダ(同7位)、プエルトリコ(同9位)、イタリア(同11位)。グループBが、日本(同1位)、アメリカ(同2位)、ドミニカ(同6位)、韓国(同8位)、ベネズエラ(同10位)、メキシコ(同12位)。 そこで気になるのが、各国の派遣する選手のレベルだ。日本はほぼベストメンバーで臨むが、MLBはメジャー40人枠に登録されている選手は派遣しないため、マイナー中心の選手構成となる。 中南米のドミニカ、プエルトリコ、ベネズエラはMLBの意向もあり、ウインターリーグの開催時期と重なるため、かなり厳しいメンバー構成。“野球大国”キューバは、有力選手が次々に亡命した側面もあるが、ベストとはとてもいいがたいメンバーとなっている。 本気で臨むのは、日本、韓国、台湾のアジア3か国くらいのもので、飛車角落ちで挑む北米、中南米、キューバを相手に、世界一となっても、果たして価値があるものかどうか疑問が残る。 それでも、日本国内では「野球国力世界一決定戦」をうたう大会には、注目度が高いようだ。11月5日、6日に行われた日本対プエルトリコの強化試合こそ、その視聴率は、5日(テレビ朝日)が8.9%(数字は以下、すべて関東地区)、6日(TBS)が9.9%と1ケタ台だったが、8日(テレビ朝日)の韓国との開幕戦は19.0%と高い視聴率をマークした。裏で放送された日本テレビの「ザ!鉄腕!DASH!!」が23.3%、「世界の果てまでイッテQ!」が22.3%と、さらに高い数字を記録しただけに、日韓戦の健闘ぶりは大いに評価されるところ。 この後、日本は1次ラウンドで、11日にメキシコ、12日にドミニカ、14日にアメリカ、15日にベネズエラと対戦し、準々決勝進出を目指すが、他国の派遣選手の実態を知ったら、世の高い関心は継続するだろうか?(落合一郎)
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アイドル 2015年11月10日 11時00分
AKB48 高橋みなみ 蛭子能収に誘われたら「断ります」
アイドルグループ、AKB48の高橋みなみが、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)にゲストとして出演した。 番組ではハロウィンが特集され、漫画家の蛭子能収が仮装をしながらハロウィンを楽しむ方たちに話を聞くというもの。しかし、過激な衣装に身を包んだ女性に、「触っていい?」と蛭子が聞くなど、ロケ自体はグダグダ。スタジオでは、ハロウィンに参加している女性ならば、「俺でも誘えます」と豪語した。そんな中、大竹まことが高橋みなみに、「高橋、ああいうところ(ハロウィンで盛り上がっているところ)で蛭子さんに誘われたらどうする?」と質問すると、「断ります」と即答。しかし蛭子はあきらめず、「いや、あそこに行くと、全部おかしくなっているから」と食い下がった。
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芸能 2015年11月10日 10時43分
要潤、ダチョウ倶楽部のギャグに興奮「歌舞伎を初めてみたとき以来の衝撃」
ダチョウ倶楽部の肥後克広と上島竜兵が9日、都内で行われた「キリン のどごし<生>」新CM発表会に出席。照英、要潤、狩野英孝らを前に“おでん”ネタや“キス”芸など、ダチョウ倶楽部お決まりのギャグを炸裂させて会場を盛り上げた。 新CMには出演していないものの、本CMのキーワードである“仲良し”を象徴するトリオとしてゲスト出演したダチョウ倶楽部。「仲良しと言えば俺たち」と意気込んで登場したが、寺門ジモンが欠席でこの日はあいにく2人でのステージ。照英 から「寺門さんはどうしたんですか?」とさっそく突っ込まれると、上島がばつの悪そうな表情で「あいつは今日松阪で肉の品評会があって…」と苦しい言い訳をして会場の笑いを誘った。 その後は気を取り直して“おでん”ネタを披露。照英がジモンの代役をかってでて上島を羽交い締めにし、ダチョウのギャグに興味津々な要も自ら名乗りをあげてギャグに参加。上島の口に堂々こんにゃくを突っ込んで盛り上げると、上島のテンションはマックスに。 “キス”芸では、シナリオ上はダチョウのギャグを良く知る狩野とのキスで会場を沸かせる予定だったが、上島は無視して暴走。手始めに要に突進したが、要にフラれてしまうとくるりと背を向け、今度は照英に照準。狩野、照英の3人でのキスを実現させると得意げな表情を浮かべた。 照英は「上島さんのくちびる、マシュマロみたいでした。予定にはなかったんですけど、受け入れちゃいました。光栄です。選ばれし人になったという感じです」と感激のようす。要も「伝統芸と言いますかね、生で見れて嬉しかったです。歌舞伎を初めてみたとき以来の衝撃でした」と生“ダチョウ”体験に興奮。最後は全員で仲良くフォトセッションに応じてイベントを締めくくっていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2015年11月10日 10時31分
中村獅童 子役相手に毒舌「ウソばかりついている!」
9日、歌舞伎役者の中村獅童が紀伊国屋書店新宿本店で行われた「頑固あげポテト屋お披露目&二代目・釜田揚太郎 襲名指揮」に登場した。 獅童はリニューアルされた湖池屋のポテトチップ、「頑固あげポテト」のイメージキャラクターに就任。同ブランドをPRするためのウェブCMにも出演している。 同CMでは、子役の石井凛太朗くんと共演しており、会場では「僕も将来、中村獅童さんのような俳優になりたいです」というメッセージが紹介された。しかしこのコメントに獅童は「これはイベント用のコメントだよね」と噛みつき、「だって、どんな役者になりたいかを聞いたら『相棒』の右京さんだって。水谷豊さんですよね」と暴露し、笑いを誘った。 また、そのことは仕事で共演していた、水谷の妻で女優の伊藤蘭にも伝えたそうで、その時は「(水谷に)いっておきます」といわれたそうだ。そのことを話し終わると、獅童は苦笑いを浮かべて「(凛太朗は)ウソばっかりついている!」と毒を吐いていた。 紀伊国屋書店新宿本店では、「頑固あげポテト」を無料試食できる「頑固あげポテト屋」を15日までオープン。同店だけでしか食べられないフレーバーも用意しているそうだ。(斎藤雅道)
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