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芸能 2016年01月22日 12時30分
まだまだひと波乱ありそうなSMAP
分裂・解散を回避したジャニーズ事務所のアイドルグループ・SMAPが21日、フジテレビ湾岸スタジオで行われた、同局系「SMAP×SMAP」の収録に臨んだ様子を各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、収録は和やかに行われたが、メンバーが局内を移動する際は警備員がピタリと付くなど、ピリピリムード。リハーサルでは草なぎ剛が奏でたギターのチューニングがずれていたため、メンバーもスタッフも爆笑。一気に和やかなムードになったというが、スタジオを1歩出ると、メンバーの周囲は常に緊張感が張り詰めていたというのだ。 「結果的に、SMAPの“育ての親”だったチーフマネージャーのI氏を事務所から“追放”する形になってしまった。特にI氏が自分の子供のようにかわいがっていた香取慎吾の落胆ぶりが激しい様子。事務所への残留をいち早く表明していたキムタクと、I氏とともに独立しようとしたほかのメンバーの溝が埋まることはないだろう」(テレビ関係者) 各メディアが報じているが、ジャニーズとSMAPのメンバーの契約は今年9月まで。今回、I氏はメンバーの契約が残っているにもかかわらず、まるで“クーデター”のような独立を画策して失敗。しかし、事務所との契約が切れれば堂々とフリーになることが可能だ。 「メンバーの中でも、I氏に対する恩義を感じている香取、そしてキムタクと犬猿の仲の中居正広の動きが気になるところ。もし、2人が残留したとしても、普段の放送の視聴率が低迷している『スマスマ』の放送が秋の改編で終了する可能性が高そうだ。そうなると、5人はそれぞれソロの活動が中心となり、メンバー間の溝もあまり気にならなくなる」(芸能記者) いずれにせよ、どこかの段階で今回の騒動の“余波”が及ぶことになりそうだ。
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スポーツ 2016年01月22日 12時14分
外野手出身の監督が大成しないって本当か!?(前編)
今オフ、セ・リーグでは3球団が新監督を迎えた。奇しくも、3球団とも外野手出身の指揮官を選択した。プロ野球界には「外野手出身者は監督向きではない」との声もあるが、今年のセ・リーグのペナントレースを征したのは、東京ヤクルトスワローズであり、真中満監督(45)も外野手だった。過去にも外野手出身で優勝、日本一を勝ち取った指揮官はいた。それでも、外野手出身の監督が歓迎されない理由は、「ポジション上、守備のサインプレーに参加しないので、ゲームビジョンを組み立てるのが巧くない」からだそうだ。 野手出身のプロ野球解説者がこう言う。 「外野手出身の監督が『細かい野球をしない』との見方は否定できません。しかし、人それぞれ。DeNAのラミレス新監督は、ヤクルト時代に『監督のつもりでゲームを見ろ』という指導を受けています。これは野村克也監督の教えで、後任の若松、古田両監督からラミレスも学びました。将来は日本球界に残り、指導者になりたいとの意思を強く持っていたので、色々と勉強もしていた」 セ・リーグは外野手出身の監督が5人。他ポジションの出身者は、中日の谷繁元信監督(45)だけとなった。 阪神・金本知憲監督(47)、巨人・高橋由伸監督(40)、広島・緒方孝市監督(47)…。金本、高橋両監督が選出された背景に、球団の営業的事情もあったのではないだろうか。しかし、この外野手出身の両新任監督に興味深い共通点も見つかった。 阪神ヘッドコーチ=高代延博(61) 巨人打撃コーチ=内田順三(68) 両コーチとも、新監督の強い要望で昇格が決まったという。 高代コーチは作戦兼内野守備走塁コーチからの昇格で、若手育成に定評のあった内田コーチは二軍担当からの配置換えとなった。 金本体制のコーチ人事が発表されたとき、高代コーチの昇格について、球団側は「走塁、機動力の強化をはかる監督の要望」と説明していた。高代コーチは91年ドラフト会議で金本監督が広島入りした際の指導役である。高代コーチは「走塁、守備の指導でもっとも手を焼いた選手」として、金本監督をあげており、 「2人きりのときは、敬語は辞めてくださいと(金本監督に)言われた」 と、笑っていた。 金本構想によれば、高代コーチには引き続き、三塁コーチャーも務めてもらうという。ヘッドコーチ職は指揮官のサポート役であり、“三塁コーチャー兼任”は異例と言っていい。 いや、自身の師匠だからこそ、試合中の走塁指示を全て託せるのだろう。 「秋季キャンプ中の首脳陣の話し合いを見てですが、来季、ベンチでは矢野(燿大)、片岡(篤史)両コーチが金本監督の脇を固めると思われます。平田(勝男)チーフコーチが状況に応じて、若いコーチたちにアドバイスを送るようになるのでは」(関係者) 巨人・高橋由伸監督(40)は新人時代に打撃指導を仰いだ内田順三コーチを二軍指導から一軍に配置換えした。金本監督と同様に、高橋監督も「新人時代の師匠」に強い影響を受けたのだろう。 「内田コーチが秋季キャンプで真っ先に着手したのは、大田泰示の打撃フォーム改造です。あえて『脱力』で構えさせ、緩急で攻める投手にも対応できるようにしたいと話していました」(チーム関係者) 大田は将来を嘱望された大砲候補だが、まだ覚醒していない。打撃改造が良い方向に出ればいいが、逆に悪くなる可能性もある。まして、“脱力打法”なら、一発も狙える大田の長所を潰してしまうかもしれない。一般論として、打撃担当コーチは失敗した場合の引責を恐れ、打撃フォーム改造を避ける。内田コーチが迷わず、大田の打撃フォームの改造に着手したのは、彼の将来とチームのことを思ってだろう。 金本、高橋両監督は自身のプロ野球人生の第一歩を支えてくれた恩師を参謀に選んだ。球界では新人監督の采配を予想するとき、「現役時代にもっとも影響を受けた監督を踏襲する」という“定説”もある。両監督がどんな采配を繰り広げるかはまだ分からないが、こうも言えるのではないだろうか。もっとも影響を受けた指導者の教えを、若い選手たちにも伝えたいと−−。
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芸能 2016年01月22日 12時11分
岡村隆史 SMAPの生謝罪会見に「メンバー全員本意ではない」
21日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン」で謝罪会見したSMAPの様子について、「メンバー全員本意ではない」と岡村自身の感覚を述べた。 「解散&分裂」騒動の渦中にあったSMAPは18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し、謝罪。現在の心境を語った。しかし、その場に登場したのは日本国民が愛してやまない本来のSMAPの姿ではなかった。ややこわばった表情と憔悴しきったメンバー。特に中居正広と香取慎吾の様子に対しては、ネット上で心配する声が続出した。 当然、謝罪生会見を観たという岡村は「色んな思いあるんでしょうけど、何かねぇ…、メンバー全員も本意ではないと思いますけど。あそこで言うとかんと、そのまま普通にビストロ始まってもねっていう感じやったから」とSMAPメンバーの様子を見た感覚を述べた。 さらに言葉を慎重に選びつつ、「でもなんやろうな…あんまり観たくないシーンでしたけどね、アレは。まぁ、しゃあないっちゃ、しゃあないんでしょうけども」と正直な気持ちを明かした。
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芸能 2016年01月22日 12時00分
北川景子 ランク外で怒りの入籍? 「世界美女100人」の茶番
昨年12月27日、毎年恒例、米映画サイトの美女ランク『世界で最も美しい顔100人』が発表された。 これによると日本人のトップが石原さとみ(19位)、次いで桐谷美玲(31位)、島崎遥香(74位)、佐々木希(84位)の4人が100位以内に選ばれた。 「いいところは押さえていると思います。特に日本人1位の石原は“いい女”として男性誌では常にランクが上位。桐谷にしても女優とモデルをやりながらキャスターもこなしますからね」(アイドル評論家) とはいえ頭をかしげたくなるところもある。それは、日本人3番手に入った島崎。 「彼女が世界ランクに入るとなると、AKB総選挙自体の意味がなくなってしまいます。ツートップは“ブサかわ”指原莉乃と渡辺麻友ですからね。正直、どうして島崎なのかという疑問は当然、残りますよ」(同) さらに不可思議なのは、北川景子(29)が選ばれていないこと。北川といえば、1月11日にミュージシャンDAIGO(37)と結婚を発表したばかり。今、芸能記者に「美人女優」を問えば、確実に名前が挙がるはず。ところが彼女の名は100位選外というから驚きだ。 そんな選考に対し、きな臭い噂が聞こえてくる。 「もともと、このランクは、茶番だと関係者の間では囁かれています。北川に関しては、“意図的に選ばない”という噂がしきり。要は、スポンサーが裏で絡んでいるという話ですよ。今回1位となった韓国のアイドルグループ『AFTERSCHOOL』のナナで分かるように、サイトは韓国系の協賛で成り立っていると評判です。現に100位以内に10人以上の韓国人がランクインしてますから。あそこは整形大国。北川の整形なしに対抗できる純正美人はいないのでは?」(ランキングに詳しい関係者) ちなみに、ランキングを発表しているアメリカの映画専門サイト『TC Candler(インディペンデント・クリティクス)』では、1990年の開始以来、世界中の30万人以上の投票で選んでいるという。しかし、投票者の内訳も伝わってこなければ、その基準も曖昧なのは事実。茶番だと言われても仕方がない有様なのだ。 「同サイトに早くから登場していたのは佐々木。彼女は'10年からランクインし続けている。ネット住民の間では、島崎が佐々木より上なのが納得いかないと怒り心頭です」(同) 「最も茶番な100人」か!?
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アイドル 2016年01月22日 11時59分
AKB48・横山由依 卒業の高城&永尾に感謝「残してくれたものは大きいです!」
AKB48二代目総監督の横山由依が21日、自身のツイッターでAKB48グループを卒業する高城亜樹と永尾まりやに感謝の気持ちを語った。 21日、東京ドームシティホールで高城&永尾の合同卒業コンサートが行われた。横山は永尾と9期で同期、6期である高城は先輩にあたる。 卒業コンサートに参加した横山は「あきちゃとまりやぎの卒業コンサートでした」と報告し、「2人の言葉からはたくさん感じることがありました。残してくれたものは大きいです!」と2人の想いを受け止めつつ感謝した。
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芸能 2016年01月22日 11時47分
土屋アンナ 2度目の離婚発表「価値観にずれ」
モデルの土屋アンナが21日、自身のブログでスタイリスト・菊池大和と離婚したことを発表した。 土屋は2009年に菊池と再婚。菊池との間に男の子も授かり、家族四人で幸せな家庭を築いてきた。 土屋は「2009年に再婚し、家族4人で頑張って参りました。二人の息子たちは健やかにそして元気に育ってくれています」と前置きし、「しかし、私たち夫婦の生活、未来へ向けての価値観にずれが生じていましたことから、ここ半年余りにわたり話し合いを重ねて参りました」と離婚の理由を明かした。 「そして、それぞれの道を気持ちよく歩んで行こうと、お互い納得しての結論になりました。息子たちと父親の生活の場は別になりますが、距離は離れることなく、今まで以上に穏やかにそして息子たちの笑顔を絶やさぬよう、父として母として協力していきます」と今後の家族生活も語った。 最後に「今まで通り、応援して下さるファンの皆さま、お仕事関係の皆さまに恥じないよう、母としてそして一人の人間として頑張って参りますので見守っていただけると幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します」とコメントした。
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芸能 2016年01月22日 11時45分
加藤綾子アナウンサー フジテレビ4月退社
フジテレビの加藤綾子アナウンサー(30)が、今年4月末で同局を退社することが22日、わかった。 メインキャスターを務める「めざましテレビ」は、4月1日放送をもって卒業するが、その他の番組は引き続き出演するという。 加藤アナは2008年4月にフジテレビ入社。「カトパン」の愛称で親しまれ、「めざましテレビ」の他、「ホンマでっか!?TV」「おーい!ひろいき村」などを担当している。
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芸能 2016年01月22日 11時10分
綾瀬はるかとケイト・ブランシェットが美の共演! 壇上で熱いハグ
オスカー女優のケイト・ブランシェットと綾瀬はるかが21日、都内で「運命を、変えよう。〜SK-II CHANGE DESTINY FORUM〜」に出席した。ブランシェットは映画『キャロル』のプロモーションも兼ね、約6年ぶりに来日。昨年のカンヌ国際映画祭で面識があるという綾瀬と再会すると壇上で熱いハグをかわした。 SK-IIのアンバサダーを務めるブランシェットは「このような場所に招いていただき、たいへん光栄に感じております」とあいさつ。綾瀬に対して「(カンヌで会った時に)とても大きなエネルギーを感じました。まわりが騒いでいる中、謙虚だったのも印象的でした」と声をかけると、綾瀬もケイトとの第一印象に触れ、「カンヌではすごくパワフルでハッピーなオーラがありました。そこにいるだけでその場が明るくなった気がしました」と笑顔でコメント。 その後、今回のキャンペーンの「運命を、変えよう」というコンセプトについてトークセッションが行われたが、ブランシェットは2008年、ハリウッドで女優業の傍らシドニーの劇団経営に乗り出し、それが女優人生の転機となったことに触れ、当時周囲から反対されたことをしみじみ述懐。「実際にやれるのかということで悩みましたけど、自分の直感を信じて実行した結果、大きな自信をつけることができました」とにっこり。 女優として日々新しいことに挑戦しているといい「毎朝起きると恐怖心を感じます。毎日挑戦が待っています。それが生きることの一部だと考えています。変化は人が生きる上でどうしても対峙しなければならないこと。勇気を持って一つ一つの仕事をやっていこうと考えています」と述べると、綾瀬も「わたしも作品の撮影に入る前、毎回怖いです。でも、その日は必ず来るので自分を信じて一歩前に踏み出すことが大切。これからもそうしていくしかないのかなって。一歩踏み出せば自信になる。自分を大きく成長させてくれる」と同調。ブランシェットから「あたしもまったく綾瀬さんに同感です」と声をかけられていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2016年01月22日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第158回 デフレ脱却道遠し
安倍総理は新年1月4日の年頭記者会見において、 「この3年間、経済最優先で取り組んできました。まだまだ道半ばではありますが、『もはやデフレではない』という状況を創り出すことができました」 と語った。 その後、フィナンシャル・タイムズ紙のハーディング記者が、 「まだインフレ率は0%に近いのに、(中略)もうデフレを脱却したというのは早過ぎるのでは?」 と質問したのに対し、総理は、 「私は、デフレではないという状況を創り出すことはできた、こう申し上げておりますが、残念ながらまだ道半ばでありまして、デフレ脱却というところまで来ていないのも事実であります」 と、答えたのである。 記者会見と質問への回答をつなぎ合わせると、「デフレではないという状況を作りだすことができたが、デフレ脱却というところまで来ていないのも事実」という話になる。筆者には、意味がさっぱり理解できない。 理解が「全くできない」のは、筆者の日本語読解能力が乏しいためだろうか。それとも、安倍総理が不誠実な説明をしているためなのか。 間違いなく、後者である。 つまりは、デフレ脱却を実現していないにもかかわらず、総理は「国民を騙す」ために、「もはやデフレではないという状況を創り出すことができた」というレトリックを使用したのだ。このままでは、安倍内閣が中国共産党並みに、発言を海外メディアに信用してもらえない状況に突入するのも時間の問題だと思う。 それにしても、デフレーションとは「日本国民の豊かさ」と直結する話になる。すなわち、日本国民の問題なのだ。 当然ながら、日本の各メディアの記者こそが、ハーディング記者の質問、 「デフレを脱却したというのは早過ぎるのでは?」 を総理にぶつけなければいけないのである。ところが、現実にはデフレについて適切な質問をしたのは海外メディアの記者であった。誠に情けない限りだ。 年初から愚痴ばかりを言っていても仕方がないが、とりあえず総理も明言した通り、日本は「デフレ脱却というところまで来ていない」というのが真実だ。ならば、政府には適切なデフレ対策(=財政出動)を打ってもらおうではないか。 左ページの図(※本誌参照)は、わが国のマネタリーベースとインフレ率の推移を示したものだ。マネタリーベースとは、日本銀行券(現金紙幣)と貨幣(政府が発行した硬貨)の流通高及び日銀当座預金残高の合計値になる。狭義の「日本円」と考えて構わない。 インフレ率は、日本銀行の「定義」がコアCPI(生鮮食品を除いた総合消費者物価指数)の対前年比となっている。筆者としては、インフレ率はコアコアCPI(食料〈酒類以外〉とエネルギーを除いた総合消費者物価指数)で見るのが適切だと考え、これまでに繰り返しインフレ率の定義変更を主張してきた。最近、日本銀行がにわかにコアコアCPIを「クローズアップ」させているが、インフレ率の定義変更について公式に表明したわけではないため、コアCPIのままで使用している。 日本銀行の量的緩和とは、銀行などから「国債」を買い取り、代金について日銀当座預金残高を「増やす」形で実施される。図の通り、黒田日銀発足以降、主に日銀当座預金残高の増大により、マネタリーベースは急拡大した。2013年4月時点では150兆円程度だったマネタリーベースが、'15年10月には350兆円に迫っている。2年半で、およそ200兆円もの「日本円」が日銀から発行されたことになる。 200兆円もの「おカネ」を発行したにもかかわらず、なぜインフレ率が0%前後に張り付いているのだろうか。インフレ率の定義を考えれば、誰にでも分かる。 インフレ率とは、物価、つまりはモノやサービスの「価格」の変動である。モノやサービスの価格の「上昇」は、いかなる状況になれば生じるだろうか。もちろん、モノやサービスが「多く購入されたとき」である。日本銀行が200兆円のおカネを発行し、モノやサービスを購入したならば、インフレ率は「インフレ目標」である2%どころではない水準に高騰しているだろう。 ところが、日銀が実際に購入しているのは国債なのだ。国債とは政府の借用証書であり、モノでもサービスでもない。「誰か」がモノやサービスを購入しない限り、日銀がどれだけ莫大な「おカネ」を発行したとしても、インフレ率は上昇しないのである。 現在、日銀の量的緩和政策で、銀行の貸し出し余力は極端な規模に拡大している。ところが、デフレが継続しているため、民間(一般企業や家計)が借り入れを増やそうとしない。だからこそ、政府が国債発行で銀行から「おカネ」を借り入れ、国内でモノやサービスを購入しなければならないのだ。 つまりは財政出動である。日本政府が「金融政策+財政政策」という正しいデフレ対策にかじを切り直さない限り、わが国がデフレから脱却する日は訪れない。 現在の安倍政権は、財政政策を拡大するどころか緊縮財政路線をまい進している。安倍総理の意味不明な年頭の記者会見は、政府がデフレ対策について「間違えている」何よりの証拠なのである。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2016年01月22日 07時30分
週刊誌報道にSMAPファンはガッカリ
21日に発売された週刊新潮(新潮社)と週刊文春(文藝春秋)は、それぞれ話題のSMAPについて特集をしている。 今週の週刊新潮は『「安倍総理」のお薬3錠』、週刊文春は、「実名告発 甘利大臣に賄賂1200万円を渡した」など政界に斬り込む大きなネタが掲載されている。そんな両誌、そもそも、SMAP騒動では、週刊文春でのメリー喜多川氏のインタビューを発端に、その結果、週刊新潮が、SMAPの解散危機を報じたことで、世間の大きな注目を集めることになった、いわば火付けのスクープを報じた週刊誌だ。そんな2誌の最新情報にSMAPファンは注目していたが、結果としては、「ガッカリした」という意見が多いようだ。 まずは週刊新潮の報道。渦中のメリー喜多川副社長への取材を柱として特集している。メリー喜多川副社長とは面談取材が行われたようだが、そこで展開されたのは、もちろんメリー喜多川副社長からの一方的な言い分。今回の騒動で、もっとも世間が注目しているメリー喜多川副社長から“パワハラ”がSMAPの担当マネージャーにあったのかという、そもそもの週刊新潮の報道に関しては、メリー喜多川副社長の娘であるジュリー藤島氏の社長就任という観測が伝えられている中、「そのことと、担当マネージャーの退社との関連性は?」との質問はしているものの、「あまりにもつまらない質問」と一蹴され、藤島副社長の社長就任は当然のことと改めて強調し、「質問がくだらなすぎます」と、まったく相手にされなかったようだ。世間の関心はジャニーズ事務所のパワハラ的な体質に興味は集まっていたものの、そこにはあまり斬り込めているようには見えない。 一方の週刊文春の報道だが、こちらは、ジャニーズ事務所の顧問であり、関連会社ジャニーズ・エンターテイメント代表取締役の小杉理宇造氏への取材を中心に紙面がつくられている。週刊新潮でのメリー喜多川氏への取材でも同じことだが、こちらもいわばジャニーズの事務所関係者。メリー喜多川氏やSMAPの木村拓哉らジャニーズ事務所側と、独立を考えたSMAPの残りの4人と担当マネージャーという対立構図から見るならば、結局は両誌とも、ジャニーズ事務所側への取材を中心とした誌面である。 ジャニーズ事務所側からの情報は、スポーツ紙を中心とするジャニーズの“御用マスコミ”から、これまでも散々知らされてきており、SMAPのファンからすれば、「もう、たくさん」という状況。これまで政財界の多くのスキャンダルを報じてきた両誌の続報にファンは期待していた。メンバーへの直撃とまではいわないものの、担当マネージャーや、そこに近い人物からの暴露を待っていたようだ。しかし、両誌ともファンから見れば、期待外れの誌面と見られているようだ。 今回の騒動の真実が解き明かされる日は来るのだろうか。
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