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アイドル 2016年01月21日 13時28分
SMAP解散危機 メンバーが感じた格差
「解散&分裂」騒動の渦中にあるSMAP。18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」で生謝罪会見を行った。変わり果てたSMAPの姿に心配する声が続出し、さらなる騒動に発展しているが、21日現在一部スポーツ紙では「ケジメがついた」とし、事態は収束に向かっているようだ。 長年、「SMAP解散」の噂は流れていたが、ここまで内部事情を含めて世の中にハッキリと出たのはおそらく初めてだろう。最近では、メンバーたちも元メンバー・森且行の脱退や解散危機について語ることも多かった。今まで、メンバーが解散危機を語っても、過去の苦労話として聞き流していた視聴者も多いはず。まさか、本当にここまで解散が現実的に迫るとは誰一人感じていなかった。 2014年、SMAP全員が初めて総合司会を務めたフジテレビ「FNS 27時間テレビ」。深夜に放送された「27時間ナショー」では、過去の解散危機回数について、メンバーが告白していた。 香取慎吾は「3回か4回あたり」と衝撃告白。突然の告白にメンバーは沈黙。香取が「どうしたみんなあったじゃん!?」と笑い飛ばすと、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛も笑顔を見せたが、リーダーの中居正広だけは渋い表情だった。 香取の告白に追随したのは草なぎ。「慎吾は3回か、4回かって言ってるかもしれないけど、僕は2回」と告白。続いて稲垣は「僕は1回です。これはマズいかなって言うのは…」と明かし、木村は「オレは3回ですね」と告白した。そして中居は、先陣を切って告白してしまった香取の頭を叩き、「バカか!」と注意したが、「4.5回ぐらいですかね」と笑い飛ばしていた。 メンバーの発言を比較すると、非常に差が大きい。特に稲垣と中居の差は3.5回ということになる。一般的にみればSMAPの解散危機は、1996年の森且行の脱退、2001年の稲垣吾郎の不祥事、2009年の草なぎ剛の不祥事だろう。つまり、3回。解散危機を少なく感じているメンバーは問題ではない。多く感じていることの方が問題だ。 「特に中居さんの4.5回は多い。脱退や不祥事以外にも、解散の危機があったということがわかる。つまり、長年の何気ない出来事の中で、“解散”にまで発展していたということ。ただ、SMAPはデビューから順調な道を歩んでこなかったのは有名な話。デビューしてから3年ほど、ジャニーズのグループとしては不遇の時代を過ごしていますから、その時代に解散危機があったのかもしれませんね」(芸能記者) 「解散危機」についてそれぞれメンバーに格差があったが、さすがに今回の「解散危機」を「危機」として捉えないメンバーは誰一人としていないだろう。
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アイドル 2016年01月21日 12時47分
本物の“HERO”になった木村拓哉
「解散&分裂」騒動の渦中にあるSMAP。連日連夜、新聞、ワイドショー、ネットニュースなどで報じられ、日本国中から大きな注目を浴びている。 SMAPは18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し謝罪。憔悴しきったメンバーの姿もあったが、自身たちの口から初めて心境が語られた。謝罪するメンバーがいる中、草なぎ剛は「今回ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、今僕らはここに立てています」と内部事情を明らかにした。 一連の騒動を新聞や週刊誌を元にまとめると、SMAPの独立工作は昨年8月頃から行われており、SMAPのマネージャーであるI氏のジャニーズ事務所退社に伴い、SMAPメンバーもI氏についていき独立するという方向だった。しかし、木村拓哉だけがジャニーズ残留を示し、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人はそのまま独立するという流れに変化。この時点で、SMAPは分裂。しかし、I氏は木村を説得するために「NHK 紅白歌合戦」の司会に推すという動きを水面下で行っていたという。これに激怒したのは、長年、I氏と対立関係があったとされているジャニーズ事務所・副社長のメリー喜多川氏だった。 当然、ジャニーズ事務所側は厳しい態度をとることになる。4人だけの独立では当然SMAPは存続できない、ここで“SMAP消滅”という危機的な事態に追い込まれてしまった。唯一の道としては、4人がジャニーズ事務所・代表取締役社長のジャニー喜多川氏、副社長のメリー喜多川氏らに謝罪することだったが、そもそもそのパイプを持っていないことが問題として浮上。そこで、唯一ジャニーズ残留を示した木村がパイプ役を担った。4人はジャニー氏やメリー氏に謝罪し、“SMAP存続”が決定。まさに、草なぎが語ったようにSMAP5人が揃い謝罪できたのは、木村の功績と言えるだろう。 「今回の謝罪会見で木村さんがセンターになり、場を仕切っていたことで、“アンチ・キムタク”が増殖していますが、よくよく考えると、木村さんがいなければ、この謝罪会見ですらできなかったワケです。木村さんを批判している世間は、その根本的な部分を考えるべきです。また、木村さんもヒールになることをわかっていたと思いますよ。あえて自分に批判を集めることで、他のメンバーの精神的負担を軽減している。彼は優しいですからね」(芸能記者) 今後のSMAPの動きとしても、一部スポーツ紙では、「中居ら4人の処分ナシ」と報じており、生放送での謝罪でケジメが着いたとし、騒動は収束。SMAPは再スタートへ向けて徐々に前進している。 また、木村の功績はSMAPメンバーに対してだけではない。 18日に放送された「SMAP×SMAP」は関東地区での平均視聴率31.2%を記録。瞬間最高視聴率も37.2%を記録し、驚異的な数字を叩き出した。おそらくこのままいけば、フジテレビにおける年間最高視聴率となるだろう。SMAPは、フジテレビに大きく貢献したことになる。いや、ここは“木村拓哉が”と言うべきだろう。 視聴率低迷が叫ばれて久しいフジテレビを救ってきたのは、まさに木村拓哉だった。2006年から2016年のフジテレビにおける年間視聴率をみてみると、2006年7月3日放送の木村主演ドラマ「HERO 特別編」は平均視聴率30.9%を獲得。2006年で最も高い視聴率だった。そして2008年にも、7月14日放送の木村主演ドラマ「CAHNGE」最終回は27.4%を記録。同年で最も高い視聴率となった。ここ10年間のフジテレビの年間視聴率では、フィギュアスケート、日本代表サッカー関連でしか結果を出せていないのが現状。バラエティ、ドラマなどの制作番組で確かな数字を出してきたのは、木村だけである。 「フジとしては結果として万々歳です。生謝罪した回の『スマスマ』だけでなく、今後の回の視聴率も期待できる。まさに“神様”“仏様”“木村様”といった感じでしょう」(テレビ関係者) 結果的に木村はSMAPを“CHANGE”し、本物の“HERO”になったようだ。
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芸能 2016年01月21日 12時00分
さわやかですがすがしい結婚会見 DAIGOと北川景子のらしさも全開
歌手でタレントのDAIGO(37)と、女優の北川景子(28)が結婚会見を開いた。 芸能人同士の結婚は、昨年だけでも福山雅治と吹石一恵、山本耕史と堀北真希、東出昌大と杏、『爆笑問題』の田中裕二と山口もえ、吉井和哉と眞鍋かをり、山崎育三郎と安倍なつみなど大勢いたが、ブログかメールかファックスでの結婚発表ばかりだった。 そんな中、二人は久しぶりに金屏風の前で和やかにお披露目した芸能人夫婦になった。 「芸能人の結婚は本来、ファンにお披露目をするもの。爽やかで輝いていて、二人の幸せもファンに対する思いやりも見えて気持ちのいい会見でした。これで二人の好感度は、間違いなく上がった」(女性週刊誌記者) 何度も見つめ合って幸せそうな空気を醸し出した二人は、どんな質問にも答えていた。 出会いは、2011年に放送されたドラマ『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』(TBS系)。その後、14年にバラエティー番組で再会して交際がスタートした。 DAIGOは「(ギャクを)誰よりも笑ってくれた」という北川に魅かれていき、同年11月には交際が発覚。昨年8月にDAIGOが『24時間テレビ』(日本テレビ系)で100kmマラソンを完走したその日に、「KSK(結婚してください)」とプロポーズしたという。 そして、北川が好きな“1”に因んだ、1月11日に婚姻届を提出した。 DAIGOは「MAXは11月11日ですが、そこまで待っていられない」と、1月11日11時11分に決めたようだ。 会見では二人で「とにかく素敵で綺麗で楽しくパーフェクトな人。一つ一つ言ったら24時間でも終わらない」、「食べ物、音楽、ファッションなど、好きなものが共通している。自然体でいられて頼もしくて、全てに惹かれています」とノロけ、「景子ちゃんが作るご飯が、メチャおいしくて。味付けもドンズバ。ローストビーフとかカレーとか」とのコメントには、北川が「もっと難しそうな(料理)のを言って欲しいな」と、テレていた。 結婚指輪は高級ブランド『ハリー・ウィンストン』の2カラットのダイヤの指輪。2千万円を超えるものだそうだ。 子供についてはDAIGOが「俺的には1、2、3人ぐらい」と、順番に指を立てていき、最後はウィッシュポーズを見せておどけた。 「楽しくて笑顔の耐えないロックでウィッシュな家庭を」と言うDAIGOに、北川は「30歳を迎えるこの年に、新しい人生に向かい始めます」と応えた。 芸能人の結婚報告会見は、支えてくれる全てのファンのためもの。そう思わせるすがすがしい会見だった。そして、初夏には、芸能人らしい盛大な披露宴が待っている。
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芸能 2016年01月21日 11時53分
山里亮太 「スマスマ」生会見直前のSMAP中居から謝罪受ける「ちょっとごめんな」
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、“SMAP生放送会見”の直前に行われた日本テレビ「ナカイの窓」の収録の際、SMAPのリーダーである中居正広から謝罪されていたことを明かした。20日深夜放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」でその全貌を語った。 日本国中が注目している「SMAPの解散&分裂」騒動。SMAPのメンバーは18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し、謝罪。現在の心境を語った。 生放送会見をテレビで見たという山里は、「驚いちゃった」と正直な感想を述べた。その山里は、生放送会見の直前に日本テレビ「ナカイの窓」の収録で中居と一緒に仕事したと明かした。 「SMAPの解散&分裂」騒動がピークに達している状況の中、当然山里も緊張、スタッフや観覧客にも言いようのない張り詰めた空気が漂っていた。しかし、その緊張は徐々に解けていったという。 「中居さんが来て、普通に挨拶したりとかすんのよ。その一個一個の行動が、いつも通りの行動をすることによって、みんなの緊張が徐々に解けていく感じ」と説明。山里はピースの綾部祐二と中居の元に挨拶しに行くと、中居から「今日、よろしくな。ちょっとごめんな。色々、多分、気を遣っちゃってると思うけどごめんな」と謝られたという。 中居の振る舞いに山里は「惚れ惚れした」と感動。「カメラがあるところに一歩入った瞬間に、『スーパースター・中居正広』として立ち回って。それを見せて、安心させて。そこから先、一回もお客さんが緊張した顔を見せなかったんだよね」と中居の凄さを語った。 最後に山里は「スゲェな、スターって」「プロってスゲェな」と中居の振る舞いに感激したことを明かした。
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芸能 2016年01月21日 11時21分
RIP SLYMEのRYO-Z、ラップバトルでトレエン斎藤を絶賛「いいバイブス持っています」
お笑いコンビのトレンディエンジェル(斎藤司、たかし)が20日、都内で「コカ・コーラ 新グローバルキャンペーン」イベントに出席。コーラをモチーフにした新ネタを披露するとともに、中盤、同席したヒップホップグループ、RIP SLYMEのRYO-Zと激しいラップバトルを展開。RYO-Zから 「いいバイブス持っています」とそのセンスを絶賛された。 イベントにはソムリエの田崎真也氏、書道家の涼風花氏、RIP SLYMEのRYO-Zほか、ILMARI、PES、SU、FUMIYAら他メンバーも出席。田崎はコーラのテイスティングを、涼風花は書道のステージパフォーマンスを、RIP SLYMEはライブペインティングをそれぞれ披露したが、RIP SLYMEのライブペインティング中、乱入した斎藤はRYO-Zと向かい合って突然のラップバトル。 RYO-Zがノリノリで「イェイ、イェイ」と斎藤に迫ると斎藤は「オレのナマエはサイトウツカサ…」と即興ラップで応戦。これにRYO-Zが「オレのナマエはナリタリョウジ、コッカ・コーラ…」とこれまた短い即興ラップを披露。バトル後に「斎藤さん、かなりいいバイブス持っています」と斎藤を絶賛すると、斎藤も「まさかRYO-Zさんとラップバトルできるなんて…」と感激の表情を見せた。 トレエンはその後、コーラをネタに漫才を披露。一日に飲むコーラの本数をネタにする中で斎藤が「俺は一日250本」と豪語。その後「毛が抜ける本数だけどね」と落として笑わすと、ソムリエの田崎が終了後に「僕も毎日250本くらい抜けます」と突然の自虐ネタで斎藤に迫って会場を盛り上げた。 斎藤は「今日の仕事は最後の最後で田崎さんのコメントを引っ張りだせたこと。心を許してくれました」とこれに満足げ。「ソムリエラッチョでした」と田崎の予期せぬユーモアに笑顔で応えていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年01月21日 11時18分
松本人志 「木村に謝れ」報道に憤慨「100%ウソ! 久々に訴えるか!」
ダウンタウンの松本人志が20日、自身のツイッターで一部週刊誌のネットニュースで報じられた内容を完全否定した。 松本は「『解散したくないなら木村に謝れ』って中居君にオレが助言したってニュース。100%ウソ! 久々に訴えるか!」と憤慨。 「解散&分裂」騒動の渦中にあるSMAP。様々な憶測が飛び交っており、情報が錯綜する中、一部週刊誌のネットニュースによると、SMAPのリーダー・中居正広は「SMAP解散」の報道を受けて、15年来の親友であるダウンタウンの松本に相談。その際に松本が、「解散したくなかった木村に頭を下げろ」とアドバイスしたという、内容だった。
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芸能 2016年01月21日 11時12分
AKB48・鈴木まりや、映画『口裂け女inL.A.』出演者の女優さんの胸は私の2倍以上ある
日本の都市伝説をテーマにしたホラー映画『口裂け女inL.A.』の公開を記念した舞台挨拶が、20日、都内で行われた。舞台挨拶には、ホラー映画の女王の異名を持つ鈴木まりや(SNH48・AKB48)、出演者でもあるエイジ・レオン・リー、比呂啓監督、廣瀬陽監督、小川和也監督、曽根剛監督が登壇した。 今回の作品には出演していないが、数々のホラー映画に主演していて、ホラー映画を熟知している鈴木に、今作品について聞いてみた。「海外の方が日本の色々な文化や都市伝説を話していることが日本のPRになるんじゃないかなと思いました。怖さってオバケだけでなく、人の怖さとか呪いとか色々ありますよね。この映画を見てくれた方は怖くて仕方がないと思いますけど、撮影がL.A.ということで、何といっても出演者の女優さんの素晴らしい胸のサイズが見れますよ。リアルに私の2倍以上あると思います。お胸の方も素晴らしいので、皆さん楽しめると思います」と話した。 ホラー映画の女王ということで、これまでホラー映画のような実体験があったか聞かれると「家でこの作品を見ている時に起きました。ひとりで見ていたのですけど、部屋に私の身長の半分くらいのタンスがあって、見ている最中にそのタンスの中から蹴る音がしました。その音が怖くて映画を見るのを辞めようとしたのですけど、音がした時に、映画でいきなり「キャー」という声が聞こえてきて、そっちに気をとられてしまったので、タンスの音は気にならなくなりましたよ。それより「キャー」が気になっていました。しかも字幕が平仮名で「きゃー」になっていたんですよ。そこも翻訳していて、逆にそれを見たら愉快な気持ちになって、怖さは和らぎました」と話した。 鈴木のホラー映画を愛する気持ちが強く、集まったホラーファンのハートをがっちりキャッチした。「今後このようなホラー映画を作る機会がありましたら私も出演できるように英語を勉強して出演できたらと思います。この映画はとても怖いですけど、見やすい映画になっていて、しかもとてもお洒落です。皆さんも怖がったり楽しんだりして見て下さい」とアピールした。
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社会 2016年01月21日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 経済成長は必須なのか
元旦放送の『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)に出演した。数年前まで、右派と左派に真二つに分かれて激論を戦わせてきたのだが、最近は左派の旗色が悪くなり、今回は右派の圧勝だった。左派の私は孤立無援の戦いを挑んだのだが、ネットでは「森永フルボッコにされる。もはやエコノミストの資格なし」と評される始末だった。 今回、竹中平蔵氏や東京新聞の長谷川幸洋氏ら右派が用意した最大の武器は、「経済成長が必要だと思わないのか」という踏み絵だった。確かに経済が成長して豊かになれたほうが、いいに決まっている。だからこの問いかけに、日本共産党の小池晃副委員長までが、「経済成長は必要」と答えてしまった。 右派の人たちは、経済成長のためには、生産性を上げるための構造改革が必要で、そのための規制改革を進める以外に成長の方法はないと、いつも通りの主張をした。 例えば、竹中氏は、エアビーエンビーの成功を見習えと主張した。'08年に米国で設立された同社は、世界192カ国で80万以上の民泊情報を提供しており、非公開会社ながら、その企業価値は3兆円と、トヨタを上回る規模に達している。ベンチャー企業でも、それだけの企業価値を生み出せるのだというのだ。 ただ、エアビーエンビーの従業員数は500人あまりで、その程度の人数しか食わせることができない。トヨタの従業員数は、連結で35万人。雇用を生み出すという社会貢献の面では、エアビーエンビーは、トヨタの1000分の1に過ぎないのが実態だ。 また、ベンチャーの可能性に関して、司会の田原総一朗氏が挙げたのが、宮城県山元町にある株式会社GRAが生産する「ミガキイチゴ」だった。 GRAは、東日本大震災後に設立されたベンチャー企業で、もともと町にあったイチゴ生産のノウハウをIT化して、百貨店で一粒1000円で売れるイチゴを創り出した。そうした努力を積み重ねていけば、TPP参加後も日本の農業は発展していけるというのだ。確かにGRAは素晴らしい成果を残したが、問題は、一粒1000円のイチゴを食べられるのは、本当の富裕層だけということだ。 日本の農業の一番素晴らしいところは、普通の庶民が食べる農産物が、安全で美味しいということだった。それは、農家が利益追求ではなく、消費者によい農産物を届けようという情熱で農業をやってきたからだ。だから、農業で利益を追求するアメリカのように遺伝子組み換えをしたり、収穫後の農産物に農薬をかけたり、家畜に成長ホルモンを与えたりはしなかった。 もし、日本の農業を同じように利益追求の場に変えれば、金持ちだけが安全な食品を食べ、庶民に健康リスクが降りかかるのは明らかだろう。 資本主義化を一層進めれば、経済のパイが大きくなるかもしれない。しかし、その成果は自動的に庶民や中小企業には回ってこない。だから、今考えなければならないのは、経済を成長させることではなく、経済成長の成果をいかに庶民や中小企業に行き渡らせるかということなのだ。 富裕層を増税して庶民に分配する。それをやれば消費が拡大して、結果的に経済が成長ことになるだろう。
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トレンド 2016年01月21日 07時00分
『LOVE THERMO #愛してるで暖めよう』 日本で一番寒いとされる「大寒の日」に公開
1月21日は暦の上で最も寒い「大寒の日」。パナソニック株式会社は、「ふだんプレミアム」シリーズののエアコンを題材とした“心も体も暖まる”ウェブ動画『LOVE THERMO #愛してるで暖めよう』を、同日から公開した。 日本人は他の国の人々と比べると、感謝や愛の言葉を口にしない国民性だと言われている。今回実施した調査でも、家族に愛していると言葉で伝えたことのない人が84.7%になるなど、ほとんどの人が愛を言葉で伝えていないことが判明した。 そこで、動画『LOVE THERMO #愛してるで暖めよう』は、“愛は、ひとを暖める。”をテーマに、家族による愛の言葉が人にどのような変化をもたらすかを“体温”に着目して検証。愛を言葉で伝えられる前と後で人の体温にどの程度変化があるのかを実験により検証した。 実験には、夫と妻、母と娘など実際の家族6組が協力。家族に関するインタビューを行うと伝えられ、会場に集まった6組の家族のうち片方が仕掛け人となり、インタビューの途中で家族である被験者への感謝の気持ちや愛の言葉を記した手紙を読み上げ、プレゼントを渡すというサプライズ演出を行った。愛の言葉を聞くうちに、最初は驚いていた被験者が、最後には感動のため涙を流し笑顔になる生の表情の変化は、見る人の心まで暖かさで満たされるだろう。 インタビューの間、高性能なサーモパイル赤外線センサーにより、被験者の体温の変化を測定。測定の結果、サプライズを受けた被験者の体温は平均約0.8℃上昇した。愛の言葉は心だけでなく体も暖めることがこの実験により判明した。このウェブ動画を観れば、これから家族への感謝の気持ちを愛の言葉で伝えようと、きっと思うはずだ。【参考動画】 https://youtu.be/cFSPzseb5jQ
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芸能 2016年01月20日 18時00分
全国放送へ移籍するためか? 熊本地方局アナがパンチラ連発中!
熊本放送(RKK)の柿木綾乃アナ(25)がパンチラ連発で女子アナウォッチャーの間で注目の的になっている。 いまや“パンチラクイーン”の皆藤愛子キャスターに迫る勢いだと評判だ。 昨春までは国分太一がメーンキャスターを務める朝の情報番組『いっぷく!』(TBS系)でたびたび柿木アナを見ることができたが、番組が終了。その後、柿木アナは『RKK NEWS JUST』に出演しており、熊本で平日のローカルニュースの顔となっている。 「若手とあって、ミニスカやピタッとしたパンツを着用することが多いんです。よくパンチラするし、お尻がむちむちしているので、ピチピチのパンツだと『破れるのでは?』と思わせる迫力もある。最近、ロングヘアーをショートにして、新鮮味を出していました」(女子アナウォッチャー) 出身大学は青山学院大学だが、熊本生まれの熊本育ち。とはいえ、キー局での勤務を目標にしていそうだという。 「郷土愛あふれる感じですが、一方で関ジャニ∞のファンを公言したり、目標とするアナウンサーが元フジテレビの高島彩アナや、元TBSの田中みな実アナだったり、中央への意識は高そうです。地方局トップクラスの美人で、女子アナファンの間では、注目されていました」(同) 複数の週刊誌の地方局アナ特集では、グラビアの常連となっている。 「熊本放送は若手女子アナに水着を着せたり、バスタオルを巻いての温泉リポートをさせたり、意外に露出を多用する傾向にあるんです。学生時代はバレエをやっており、くびれたウエストに美脚と、スタイルも抜群なんです」(同) そんな柿木アナがパンチラ連発しているというのだから、熊本の人がうらやましくなってしまう。 「新年早々にも映画監督へのインタビューで超ミニスカを披露していました。衣装は自分でチョイスしたはずです。だから、話題になるのを狙っているということじゃないでしょうか。毎年、“中央移籍”の噂が出るほどの逸材ですが、もし実現したら、皆藤キャスターを超えるパンチラクイーンになりますよ」と語る。 早く全国区になって欲しい。
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