トレンド
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トレンド 2010年11月05日 17時00分
ロックミュージシャンの生き方に肉迫「BIG RETURNS」6日から公開
柴山俊之、坂田紳一、奈良敏博、山部善次郎、水戸華之介、ジャガー・イケミ…「ロックミュージシャン」という生き方を選択した人々に触れたドキュメンタリー映画だ。 めんたいロックなどというカテゴリーに埋没することなく活動し続けている、やんちゃで熱い博多ミュージシャンたちに密着。なぜロッカーとして生きていこうと思ったのか、どうやって続けてきたのか、そしてその選択はどうだったのか。おのおのが楽観的ななかにも未来を語り、自分の行き方を貫き通す姿は、ふだんこれらのミュージシャンを知らない人たちにも、ましてや、音楽にどっぷりつかってる人たちのココロにも強く響くはずだ。※11月6日(土)よりシアターN渋谷にてレイトショー公開■「BIG RETURNS」公式HP http://www.art-true.com/big/ドキュメンタリー(インディペンデント)映画 HD マスター / ステレオ 85分<キャスト>(順不同)柴山俊之、坂田紳一、奈良敏博、山部善次郎、水戸華之介、ジャガー・イケミ、松本康、田原裕介、大神洋、木村一枝、福嶋伊久麿、山田ひろし(八方亭)、Zi:LiE-YA(柴山“菊”俊之、山下竜也、内藤幸也、山本征史、酒井愁)、花井善平(花田裕之、穴井仁吉、山部善次郎、坂田“鬼平”紳一)with 松永浩、春歌(夜叉ノ菊、猿ノ銀二、天王寺馬好、鋼ノ鉄三郎)<ライブ ゲスト>ポカスカジャン、飛行船、博多ザ ブリスコ(ジャガー・イケミ、chee、ゆかりんご)、秋間経雄、CUERVO(中川謙太郎、シマゼン)、阿部隆之、水戸華之介 & 3-10chain(水戸華之介、澄田健、内田雄一郎、佐藤みのる)、菊 & Dr.kyOn、D50 ShadowZ(行徳伸彦、臼杵良浩、隅さゆり、坂田“鬼平”紳一)<制作>大重裕二、MARU、朋 -tomo-、北田匡史、古祐基、斉藤真裕、野田拓朗、北山夢人、石川朋子、中務寛之、藤本剛史、高田明男、川瀬美香
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トレンド 2010年11月05日 16時30分
『結婚できるなら結婚すべき(勝間和代)』は本当か? 結婚のリスクとベネフィット
若い男女の間で、「結婚して得られるものはリスク(危険性)かベネフィット(利益)か?」という議論が盛り上がっている。 確かに、結婚には、結婚式や婚約指輪などの事前の大きな費用もさることながら、国際結婚という選択肢も広がっている。結婚をするか否かの選択は、多くの情報を得た上での決断になっていると言える。◆山田昌弘「家族はリスク」 中央大学教授の山田昌弘さんは「家族社会学」を専門とする社会学者だ。その山田教授が『家族というリスク』という著作を刊行したのは、2001年にまで遡る。 ドメスティック・バイオレンスなどもその頃に広まった言葉だ。当時から結婚して家族を持ち、子供を育てるという「常識的な生き方」が、リスクとなる社会に日本が移行しつつあることを、山田教授は多くの著作の中で訴えてきた。◆勝間和代「デフレ時代こそ結婚し子育てを」 一方、経済評論家の勝間和代さんは、主に女性読者に向けて「結婚できるなら結婚すべき」と、著書などで薦めている。山田教授と正反対の結婚観になってしまうが、「結婚することはリスクヘッジ」だという。 勝間さんが訴えている「少子化社会の阻止」のためにも、特に若いカップルが結婚して子供を持つことは、非常に重要だ。勝間さんは離婚歴があり、シングルマザーとして子供を育てているが、ブログやツイッターを読んでも「子供を育てる喜び」は伝わってくる。 そのほかにも、複数人で暮らすことによる「食費などのコストの逓減」も、結婚のメリットだという。経済で世の中を見る、勝間さんらしい意見だ。(小山内)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年11月05日 13時01分
水嶋ヒロさんは史上最強のリア充 非モテもお手あげ
処女作品が文学賞受賞、そしてその賞金2000万円の辞退。 文筆活動を宣言してから今後の動向が注目されていた(元?)水嶋ヒロさん。非モテ的には「デキ過ぎ」という見解である。「ヤラセではないのか」と言いたげ報道も見かけるが、そういうことではない。一人の男として完璧なまでにデキ過ぎているのだ。 ここまで非モテがお手上げなのは、本誌記事「鳩山ファッションには非モテもお手上げ」以来である。 非モテ男子の反応を伝えているのは、ブログ記事「水嶋ヒロ(齋藤智裕)の小説『KAGEROU』がポプラ社小説大賞受賞 「出来レースではないか」と話題に | ニュース2ちゃんねる」(http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1009.html)。 リア充には異常なまでの反応を示してしまうのが非モテであるが、ここまで完璧すぎるとさすがの非モテも全くもって対抗できない。 「帰国子女で英語ペラペラ」「身長180cmでイケメン」「サッカー部の名門高校のエースとして活躍」「慶応大学卒業」「ファッションモデルを経て、朝の特撮番組でいきなり主役、後々にはゴールデンタイムのドラマの主役も演じる」「人気絶頂のシンガーソングライターと結婚し、妻のために芸能界を引退」「初めて書いた小説でポプラ社小説大賞受賞。賞金2000万円を辞退」 もはや、ドラマやアニメの登場人物のような人生だが全てリアルなところがすごい。彼の辿ってきた人生を振り返ると、新たな挑戦も難なく乗り越えそうな気がしてしまうのは筆者だけだろうか。 さて、自分たちとは真逆のスペックと経歴をもつ非モテ男子たちはどう反応しているかというと、 「水嶋ヒロだけ人生イージーモードなのは何故?」 「これがリア充の力だとでも言うのか」 「またお前ら敗北wwwwwwwwwwwww」 「お前ら今日は悔しくて寝れないだろwww」 「次に水嶋ヒロが何をするか楽しみでしかたねえwwwwwww」 「またしてもリア充に負けた」と想いながらも、相手が相手なだけに嫉妬するどころか、次の動向まで気になっている様子。いつもならリア充に対し悪態をつくところだが、ここまで完璧な男に限っては特別扱いなのである。色々言われているが、非モテ男子的には彼のような男性が理想としていた自分の姿であり、彼の存在そのものがエンターテイメント。今度はきっと、受賞作の中身で我々非モテ男子を驚愕させ、圧倒的なまでの敗北感を味合わせてくれることだろう。(近藤)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年11月05日 13時00分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第4回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第4回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇SPECIAL AKA「in the studio」(1984年/2トーン)〜キーボードのジェリー・ダマーズ才能開花〜 この連載で、第1回目でも紹介した「スペシャルズ」。これはメロディー的にも名盤ですね。名曲がいっぱいあります。もともとスペシャルズっていうバンドはイニシアチブをキーボードのジェリー・ダマーズが持っていて、彼の才能が本当の意味で開花したアルバムじゃないかなと思います。 skaとjazzとレゲエといろいろミックスされてて、雰囲気的な感じでいうと、一応skaという形をとっていますが、歌ものの渋いスタンダードjazzが流れている感じのアルバムです。 アルバムの中でも、アート性がすごく強くて、タイトルからして自信がみなぎっている感じがします。変拍子とかもいっぱい入ってます。 1stシングルの曲『Free Nelson Mandela』は、南アフリカのネルソン・マンデラ(元大統領)の解放を歌った曲です。ダンサンブルでポップな曲にすることで、メッセージを全世界に伝えました。結果はご存知の通りです。 このSPECIAL AKAの「in the studio」っていうアルバムは、スペシャルズがSPECIAL AKAとFUN BOY THREE に分裂した後のアルバムです。フロントマン3人が抜ける形になりました。ボーカルが変わったせいで、ちょっとソウルフルなイメージも受けるかもしれませんね。 現ちゃん(レピッシュKey)も凄く好きなアルバムでした。 見かけたらぜひ!■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■「MAGUMI & THE BREATHLESS ワンマンLive」下北沢だよ!毎月、全員集合!at 下北沢「club 251」2010/11/27(SAT) 下北沢「club 251」OPEN18:30/START19:00 前売¥3,500/当日¥4,000(+D)http://www.club251.co.jp■『☆Donshari☆vol.8 』feat.EARTHBOUND10 at 渋谷「clubasia 」2010/11/09(TUE) START 18:00〜23:002000(D別)/2500(D別)(LIVE)GUMGIMMIC MASSIVE UNIT/→SCHOOL←/the powerful banana/NACANO/rhyzmica(DJ)MAGUMI(LA-PPISCH)/オリマコト(THE COLLECTORS)/MAKKO(ex.CASCADE)/die!!die!!color!!!/s☆f(VJ)Meriquen(marble bision)/GATOTU「clubasia 」 http://asia.iflyer.jp/venue/
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トレンド 2010年11月05日 12時30分
ちょっと早いが、クリスマスプレゼントにいかが 大人の絵本が流行っている
…といっても、昔のよからぬテレビ番組のことではない。文字通り大人向けの絵本が書店を賑わしている。(あの番組もサブカルっぽかったが) 「著名なイラストレーターの方の画集や絵本が、カルチャー誌で紹介され今ブームになっているんですよ。例えば、男女のユニットである〈100%ORANGE〉は最近の代表的なイラストレーター。ほかには、ガロの終期に出てきたイラストレーター・まんが家の〈小田島等〉の80年代カルチャーの絵も人気です。ガロ系列の若い女性作家さんといえば、〈清川あさみ〉。彼女の布やビーズなどでつくったアート作品集はとてもきれいです。こういった人たちの作品集は、特に若い女性が買っていきますね」(新宿の大型書店員談) 安野光雅、いわさきちひろ…で止まっている筆者は化石みたいなものなのか。清川あさみの作品集は、あの秋元康氏も絶賛している。 凝っているといえば、昔で言う、いわゆる飛び出す絵本は、最近「とびだししかけえほん」「しかけえほん」と呼ばれていることをご存知だろうか。 確か、ブームはもっと前から来ているだろう。ただ実際に《クリスマスの12日》など〈ROBERT SABUDA〉の絵本を数冊開いてみると、ほんとにすごいことになっているのだ。林家正楽師匠の紙切りのような切り絵が幾重にも重なり合って、電飾まで…まだ見ていない方は感動すること必至だろう。 まだまだ、絵本やしかけ絵本はさまざまなパターンがある。子供さんやメルヘン好きの彼女などへのクリスマスプレゼントにも最適かも。
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トレンド 2010年11月05日 10時30分
ニューヨークレポート ドラッグストアでインフルエンザの予防接種
NYに滞在して早や50日。ニューヨークではイベントに事欠かない。 直近では31日のハロウィーン、アメリカ人に取っては大事な11月2日の中間選挙。これは上下両院選だけでなく37州で知事選が行われるのだが、どうも民主党の旗色が悪いらしい。現在よりも7、8州は共和党の知事が増えると予想されている。経済が一向に好転せず、失業率も9%台と高く、中古住宅販売も1999年以来最低だというから、事と次第によっては2012年のオバマ大統領の再選に影が差すだろうと見られている。 財務省による、2010財政年度の財政収支が2年連続で1兆ドルの大台乗せとなっているとの10月の発表を聞くまでもなく、NYの街中には空き物件が増え、チップに頼るストリートミュージシャンの姿も少なく、(ああ、不景気なんだなあ)という感じがひしひしとする。 そんな中、よく目に付くのがインフルエンザの予防接種の宣伝。クリニック他、大手ドラッグストアで30ドル程度で受けられるところが日本とは異なる。昨年世界中で猛威を振るったH1N1のほかH3N2型、B型の感染を予防するそうだ。大手ドラッグストアのディエイン・リードの広告のキャッチコピーが面白い。「フル(インフルエンザ)はあなたの真後ろにいます」「フルが今朝あなたと握手しました」「あなたのルームメートがフルとデートしています」などフルを擬人化していて、ちょっとゾクッとする。 「全部に効く訳じゃないからあたしゃ受けないね!」というアメリカ人もおり、私もパスの口である。(セリー真坂)
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トレンド 2010年11月04日 18時42分
激白『34才失業歴4年の彼、この先どうすれば?』ギリギリに追い詰められたアラサー独女
ネット上での恋愛の悩みや告白を紹介し、真剣に恋愛について考える企画『非モテ自身』。 現在、終身雇用制が完全に崩壊し、出会ったときの相手の収入はあてにならない大不況が続いている。 今回は、真剣にお付き合いをはじめてから男性が無職になってしまい、将来を悩む女性が、ネット上で激白している。 伝えているのはブログ記事「デジタルニューススレッド:彼氏が34才で四年間無職°・(ノД`)・°・」(http://digital-thread.com/archives/3063872.html)。悩める女性のつぶやきに身につまされたのか、多くの真剣な回答が…。 プータローの身でありながらパチンコ通い。着ているものはいつも三年前のユニクロのフリースで、所持金は14円…。そんな彼氏を、女性は友達には「投資家なの」ととりつくろい、バーガーショップのバイトで貯めた資金で彼との結婚を望む、涙ぐましい日々を送っている。 出会いはお見合いパーティーの席だった。はじめはきちんと働いていた彼だが、いまでは職探しへの熱意も失い、四年の月日をともにした彼女は別れるに別れられず、いまや35歳…。 寄せられたコメントには、 「別れた方が正解」 「35歳だって大丈夫」 などと励ます言葉もあれば、 「さっさと別れたほうがいい」 という厳しいが現実を見据えた声も。だがしあわせな結婚を夢見る彼女は年齢や収入を気にするあまり、簡単に次へ進めない状況だ。スレッドは次第に人生相談の様相を呈していく…。 世の中は皮肉なもので、情の深い女性ほど貧乏クジを引いてしまう確率が高いようだ。男の方はそんな彼女の優しさに甘え、ますますダメ人生をリセットできなくなっていく。これではおたがいのためにならない。思い切って彼との関係に決着をつけるべきではないだろうか。 「イケメンでもないのになぜか女性が寄ってくる」 という彼は、おそらく母性本能をくすぐるタイプだろう。すぐに面倒見のいい姉さん女房的女性を見つけるはず。スレッドをたてた彼女には、勇気を出して一歩踏み出せと心からのエールを送ろうではないか! (ナナシィ)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年11月04日 18時25分
家電に詳しくても自作PCはモテないのか 家電にどこまで詳しければモテる?
「家電系男子」なる言葉があるらしい。 パソコン、携帯電話、その他AV機器に詳しい男性のことを指すようだ。こういった趣味・スキルを持つ男子の、女性にとっての需要はあるのだろうか。◆「最新技術」を使いこなすスマートさ 複雑なAV機器の配線などを整理できることは、「生活力がある」アピールになる可能性がある。デジタル家電やスマートフォンなどの最新ITデバイスを、効果的に使いこなす男性は「仕事ができる」かもしれない。まさに「スマート」フォンといったところだ。 また、最近は猫も杓子もiPhoneユーザーである以上、あえてXperiaやGalaxy Sなどのアップル以外のスマートフォンをさりげなく使って見せて、興味を引かせるのも一つの手だ。◆mixiに自作PCのスペックを延々書くのはNG? パソコンに関しても、リーズナブルで使い道にあったパソコンを店頭で選んでくれたり、インターネットの接続や無線LANの設定などの難しい作業を代わりにやってくれるような男性は、女性にとって魅力があるだろう。 だが何事も行き過ぎは禁物だ。IT関係の専門用語がさっぱりな女性に向かって、メモリやHDD容量についてならまだしも、最新のガジェットについて得意げに講義するのはいただけない。 特にmixi日記などで、自作パソコンのスペックを延々箇条書きにして紹介しているような男性もたまにいるが、こういった行為も逆に女性に引かれるかもしれない。(小山内)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年11月04日 17時30分
次世代の演劇界をひっぱる20代作家の新作。フェスティバル/トーキョー『古いクーラー』
芸術文化によるまちづくりを推進する東京都および豊島区、財団法人としま未来文化財団、NPO法人アートネットワーク・ジャパンなどが協力し、トーキョー発の舞台芸術の祭典フェスティバル/トーキョー(F/T10)が10月30日(土)〜11月28日(日)に開かれる。第三回目となる今回、豊島区にある各会場で公演が行われるが、シアターグリーンで上演される岡崎藝術座の『古いクーラー』(11月19日〜28日)はいかにも小劇場っぽい雰囲気が味わえる。 公演するたびコアなファンがどっと集まる劇団・岡崎藝術座の新作『古いクーラー』。まったくもって季節はずれの題名のこの芝居、孤高の劇作家にて若き演出家・神里雄大の偏屈だけどゆるく自分の考えを押し出す手法が炸裂し、あいかわらずユニーク。次世代の演劇界をひっぱる20代作家の作品、ぜひチェックしたい。フェスティバル/トーキョー『古いクーラー』岡崎藝術座(作・演出:神里雄大)キャスト:武谷公雄 召田実子 宇田川千珠子(青年団) 菅原直樹(青年団) 中林舞(快快) NIWA(ワニモール) 菊川恵里佳 森本華劇場:シアターグリーン BIG TREE THEATER(豊島区南池袋2-20-4)主催:岡崎藝術座 共催:フェスティバル/トーキョー
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トレンド 2010年11月04日 14時00分
需要のない音楽会「究極のモテキバンド・THE CLASH」
今「モテ期」という言葉がTVドラマと相まって流行っているようだが、モテと言えばバンドマン! じゃあ「その中で誰が一番モテたんだ?」という話になった時に、筆者が推薦したいのはTHE CLASHである。X-JAPANもシドもあくまで国内の話。THE CLASHはワールドワイドでのモテ期を体験しているのである。本人達は「バンドやってモテた」とかそういう事に興味がないようで、公でほとんど発言していないが、彼らの全盛期である1980年前後の追っかけは、何とパリやロンドン、ミラノやニューヨークのファッションモデル達だというではないか。今で例えるとナオミ・キャンベルや川原亜矢子が「キャー!」と追っかけてくるのである。これを世界最大のモテ期と言わずしてなんと言えばいいのだ!? 他にも世界中の音楽ライター達の間で言い伝えられている格言がある。「アーティストをインタビューしている途中に話題に困ったら、THE CLASHの話をしろ。そうすれば1時間はもつ」というものである。その「モテ」たるや女性だけではなく、彼らは現在でも世界中のポピュラーミュージックのアーティストに影響を与えており、THE CLASHの「モテ期」は終わっていないと言えるだろう。 気になるとすれば若年層、特に日本人が彼らの事をほとんど知らないのが不思議というか、不気味というか…。 以上、究極の「モテ期」バンド、THE CLASHについて記した次第である。(みんみん須藤)