芸能
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芸能 2014年11月05日 15時30分
“なかったことにされる”哀しき芸人
いわゆる、黒歴史。芸能人ならひとつやふたつ、必ずある。有名芸能人であれば、テレビや雑誌のネタになり、業界を騒がせる。しかし、暴露したところで何の価値も見いだせないマイナー芸人の場合だと、ほぼ表に出ない。 たとえば、ピン芸人のチャンス大城。もはや表舞台で見ることがゼロになった彼だが、かつては、心臓が右、心臓以外の臓器もすべて左右反転である特異な体質を生かして、ダウンタウンや嵐の番組に出演。だが、1児のパパになった現在は、アルバイト生活で生計を立てる日々。辛うじてお笑いライブには出ているものの、ギャラはスズメの涙だ。 幼少期はいじめられ、大人になってからも辛酸をなめてばかり。せつないのは、そんな大城と交際していた有名女芸人Kが、その過去を隠ぺいしている点だ。 Kは、吉本興業が運営している芸人養成所NSCに通っていたころから、同僚だった飛石連休・藤井ペイジと交際。その藤井が初体験の相手であったと、テレビでバラされている。 しかし、実のところは、交際していたのは、藤井より大城のほうが先。当然、体の関係を持ったのは、大城が先だ。ところが、もはやカルト芸人に成り下がった大城と関係があったことは、Kにとって汚点。スルリと差し替え、なかったことに詐称した。 似たようなパターンでは、売れていない女芸人が、のちに売れた芸人と交際していた過去を打ち明けることもある。マリア・ゆみみはザブングル・松尾陽介と、ロリィタ族はアルコ&ピース・酒井健太と、なかのよいこは劇団ひとりと、関係があったことをカミングアウト。逆パターンとして最近は、misonoが岸田健作と、プリンセス金魚・大前亮将と男女の関係にあったことを明かしている。 芸能人にとっては、付きあっていた過去より、話題にならない現状のほうが厳しい。芸能界は、リアルに世知辛いということか。(伊藤由華)*写真はイメージ
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芸能 2014年11月05日 15時30分
【週刊テレビ時評】関ジャニ対決は丸山隆平の「地獄先生ぬ〜べ〜」が大きくリード! 錦戸亮の「ごめんね青春!」は低迷
10月期、関ジャニ∞の丸山隆平と錦戸亮が、ともにゴールデン帯の連続ドラマで主役を張っているが、現在のところ、丸山主演の「地獄先生ぬ〜べ〜」(日本テレビ/土曜日午後9時〜)が、錦戸主演の「ごめんね青春!」(TBS/日曜日午後9時〜)を大きくリードしている。 「地獄先生ぬ〜べ〜」は初回(10月11日)=13.3%(視聴率は以下、すべて関東地区)と好スタート。第2話(18日)はプロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズ・ファイナルステージ(巨人対阪神)第4戦の中継が延長されて、1時間遅れの放送となった影響もあり、7.9%と急降下。しかし、第3話(25日)では10.1%と持ち直し、第4話(11月1日)は9.9%だった。 一方、「ごめんね青春!」は初回(10月12日)こそ、10.1%と2ケタだったが、第2話(19日)で7.7%と下がり、第3話(26日)=6.7%、第4話(11月2日)=6.7%と、低迷が続いている。 「地獄先生ぬ〜べ〜」の視聴率が決していいわけではないが、現状、「ごめんね青春!」が一向に上がる兆しが見えないため、このままいけば、関ジャニ対決は丸山の圧勝に終わりそうな気配だ。 綾瀬はるか主演「きょうは会社休みます。」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)第3話(10月29日)は17.1%で、右肩上がりで上昇中。“水10対決”で注目を集める沢尻エリカ主演「ファーストクラス」(フジテレビ/水曜日午後10時〜)第3話(29日)は、日本シリーズ(阪神対ソフトバンク)第4戦の中継延長で1時間40分遅れの放送となり、5.8%にとどまり、大差が付いた。 「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」第4話(30日)は23.7%と過去最高を記録し、4週連続大台をキープ。ソフトバンクが日本一を決めた日本シリーズ第5戦(TBS)と、完全にバッティングしたが、全く影響はなかった。 初回(10月13日)で15.8%と好発進しながらも、下降傾向にあったフジ月9ドラマ「信長協奏曲」(小栗旬主演/月曜日午後9時〜)第4話(11月3日)は14.6%と数字を戻した。 低迷が続く深田恭子主演「女はそれを許さない」(TBS/火曜日午後10時〜)第3話(4日)は、さらに下がって5.6%。いよいよ、「5下」も見えてきた。 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第44話(11月2日)は15.0%で、前週より0.3ポイントダウンした。 また、2夜連続スペシャルドラマで12年ぶりに復活した「ナースのお仕事」(フジ/観月ありさ主演=10月31日&11月1日・午後9時〜)は、第1夜「離島編」が14.3%、第2夜「再会編」が12.6%と、まずまずだった。(坂本太郎)
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芸能 2014年11月05日 12時48分
「もうひとつの総選挙」 AKB48カレンダーが今年も発売
株式会社ハゴロモより「2015年度版AKB48 メンバーズカレンダー」の発売が決定した。「大判」B2サイズポスタータイプカレンダーは、カレンダー用に撮り下ろされたメンバーが絵本の世界に! B2サイズの大判ポスターで楽しめる。一方、卓上タイプカレンダーは、メンバー90名(チームA、K、B、4)のものがそれぞれ販売される。 毎年恒例のこのカレンダーの売り上げは、ファンの間では、「もうひとつの総選挙」とも言われている。同カレンダーを入手するには11月9日までの店頭予約がおススメ。
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芸能 2014年11月05日 11時45分
出てくる度に嫌われる芹那
9月に「フライデー」(講談社)でジャニーズ事務所のアイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義との交際が報じられた、タレントの芹那が4日、都内で行われた映画「X-MEN フューチャー&パスト」のブルーレイ&DVD発売イベントに登場した様子を各メディアが報じている。 芹那は大倉との報道以後、公の場に登場するのは初めて。際について双方の所属事務所は否定しているが、報道をまとめると、報道陣から大倉の父が社長の居酒屋チェーン「鳥貴族」に絡めて、「アイドル界の貴族との交際は?」と聞かれると「何も…」と苦笑。「大切な人はいる?」と聞かれると「家族や友だち、事務所の方々です」と恋人の存在は認めなかったというのだ。 「大倉は公開中の映画『クローバー』の公開に向け、イベントやメディアの取材で公の場に出てきたが、どのメディアもジャニーズににらまれるのを嫌がって芹那との問題を聞くようなことはしなかった。おまけに、大倉の父が鳥貴族の社長であることもジャニーズサイドとしては決して触れてほしくない事案だが、大倉サイドがNGの案件がすべて芹那にぶつけられた形。今や大倉ファンからは目の敵にされ、ジャニーズサイドの意向も働いて、まったく仕事のオファーがない状態」(芸能記者) 昨年はイベントやバラエティー番組に引っ張りだこだったのがウソのように、現在のレギュラー番組は情報番組「PON!」(日本テレビ)の曜日コメンテーターのみ。イベントに登場したのも久々だったが、大倉の案件以外では、「過去の自分が一番怖い。SDNをよくやれたなって。同じ過去を繰り返せって言われたらちょっとイヤ。(中略)ちょっと戻りたくない」とSDN48時代を全否定とも取れる発言。その後、フォローはしたというものの、同グループの元メンバーやファンからすれば不愉快極まりない発言だったに違いない。 こんな状態ならば、公の場に出ない方が良さそうだ。
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芸能 2014年11月05日 11時45分
ミス・インターナショナル日本代表に千葉県出身の中川愛理沙さん
2015年度のミス・インターナショナル日本代表選出大会が4日都内で行われ、千葉県出身の中川愛理沙さん(18)日本代表に選ばれた。 来年11月東京で開催する世界大会に出場する。中川さんは、選ばれた瞬間を「一瞬頭が真っ白になって、後から『私だ!』と思いました」と嬉しそうに話した。 また、「今まで支えてくれた両親や、投票してくれた方、会場にかけつけてくれた方に感謝したい」と感謝の気持ちを語り、世界大会について「自信は、あります。優勝しなければいけないと思っています!」意気込みを語っていた。 準ミスは、松田梨奈さん、藤浪優紀さん、長尾春佳さん。
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芸能 2014年11月05日 11時45分
中村アン クリスマスの予定は未定
タレント中村アンが4日東京・六本木ヒルズで「クリスマスイルミネーション点灯式」に出席した。 クリスマスソングが流れる中、中村は総額5千万円の豪華ジュエリーを身につけてブルーのシースルードレス姿で白い馬車に乗って照れながら登場した。点灯台に手をかざすとヒルズのイルミネーションが一斉に点灯した。 中村は「東京のど真ん中、普段は歩いている所で馬車に乗るのは恥ずかしかったですが、とても素敵な気分でした。本当にきれいですね」とニッコリ。一緒にイルミネーションを見たい人はと問われると「今はいません。昨年もお台場でイルミネーションの点灯をさせていただきましたが…。そこから1年経ちましたがクリスマスの予定もまだ未定です」と寂しい発言。 好きな人はの質問には「この仕事をやってたくさんテレビに出ると出会いが増えるかと思いましたがあまり変わりませんでした。30歳を目標に結婚したいと言っていましたがまだ全然です」とまたまたトーンダウン。 サンタにお願い事が出来るなら「彼氏が欲しいです。見た目は気にしません。お互い頑張って働いてそれなりの生活ができたら良いです」と切実なお願い。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年11月05日 11時45分
「カントリー娘。」が、6人組の「カントリー・ガールズ」として新たなスタート
「カントリー娘。」が、6人組の「カントリー・ガールズ」として新たなスタートを切ることがわかった。 メンバーは来春に無期限の活動休止に入る「Berryz工房」の“ももち”こと嗣永桃子(22)とハロー!プロジェクト研修生の高校生2人。さらにモーニング娘。の12期生オーディションに参加した中学生3人となる。 また、嗣永は、プレーイングマネージャーとして大抜てきだという。オリジナルメンバーだった里田まいは、スーパーバイザーとして活動のアドバイスや、活動の幅を広げるような情報を自身のブログで紹介。企画開発と宣伝のような立場で6人を支援することになる。
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芸能 2014年11月05日 11時45分
ももクロ主演映画 来年2月公開
アイドルグループ、ももいろクローバーZが主演を務める映画「幕が上がる」が、2015年2月28日に公開されることがわかった。また、同作の舞台も、ももクロ主演で2015年5月より上演される。 劇作家の平田オリザによる青春小説「幕が上がる」を原作とした作品で、映画および舞台の監督・演出は「踊る大捜査線」シリーズを手がけた本広克行が担当する。
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芸能 2014年11月04日 20時00分
水曜10時のドラマ戦争 沢尻エリカVS綾瀬はるかは“こじらせ女”の圧勝
沢尻エリカ(31)主演のフジテレビ系ドラマ『ファーストクラス』と、綾瀬はるか(29)主演の日本テレビ系ドラマ『きょうは会社休みます。』は、放送開始前から“水曜10時のドラマ戦争”として対決ムードが見え隠れしていた。だが、蓋を開けてみたら、接戦になることもなく明暗がクッキリ分かれてしまったようだ。 結果は『きょう会社休みます。』の圧倒的な勝利。ビデオリサーチ調べによると、『きょう会社休みます。』が初回視聴率14.3%、『ファーストクラス』が8.8%。 『ファーストクラス』は今年4〜6月の23時台に1期目が放送された。ファッション誌の編集部が舞台で、10代と20代女性のファッション感覚を捕まえたことにより、内容よりも出演者のファッションが話題となりヒットに繋がった。そのドラマをフジはゴールデンへ持ってきたのだ。 ファッション誌編集部からファッション業界へ、という流れは1期目と変わらない。深夜枠で視聴率が取れた番組が、ゴールデンやプライムタイムに降りてくることは過去にもよくあったことだが、問題も多い。一番大きな影響があるのは、視聴者が変わってしまうことだ。見たい番組やドラマがあるからその時間に帰る、という考え方は50年も前のこと。いまは録画や、その後に発売されるDVDで、という人が多いのだろうが、その数字は視聴率に反映されない。 ちなみに10月22日の視聴率は『きょう会社休みます。』が17%で、『ファーストクラス』は8.3%。2回目にして両作品の視聴率は、 ダブルスコアになってしまった。 フジの亀山千広社長は、9月に行われた番組改編の記者会見に沢尻を同席させ、10月ドラマの意気込みを話していたほどなのだが…。 「綾瀬さんは数字を気にしていましたよ。それに、沢尻エリカさん、木村佳乃さん、夏木まりさんら『ファーストクラス』の出演者の豪華さのことも。それで『大丈夫かな』って、でも『こちらには福士蒼汰さんがいるから心強い』とも言っていた」(ドラマ製作スタッフ) しかし、そのスタートを切る前の綾瀬の不安はいまやどこへやらだ。 「ここまで開いたら、もう逆転はないね。はっきりと綾瀬が沢尻に勝ったという事でしょう。同時間帯には『報道ステーション』(13.8%)や、『水曜日のダウンタウン』(8.5%)などがあっての数字だから。綾瀬が茶の間で認知されたって事でしょう。視聴率女優という冠が増えて、またCM料が高くなる」(芸能リポーター) “干物女”から“こじらせ女”へ変身した29歳。次はどんなキャラクターを演じるのか。
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芸能 2014年11月04日 19時00分
ピンポンダッシュに悩まされる日本エレキテル連合の“コンビ内格差”
「ダメよ〜ダメダメ」のフレーズで今年の流行語大賞の有力候補といわれる日本エレキテル連合。07年に結成し、長い下積み時代を経てのブレークだが、実は“コンビ内格差”がすごいという。 ブレークネタの「未亡人朱美ちゃん」シリーズで、白塗りの朱美ちゃん役なのが橋本小雪で、男性の細貝さん役が中野聡子。もともと橋本が中野に土下座して頼んだことがコンビ結成のきっかけだっただけにコンビ内は中野の“独裁体制”らしい。 「2人は同居していますが、家事全般、近所づきあい等はすべて橋本が担当。モーニングコーヒーを入れたり、ベッドメイクもやっている。一方、中野はネタづくりや衣装を全部担当し、2人は50:50と考えているようです」(芸能ライター) 要は完全分業ということだが、それでもこんなエピソードがあるという。 「仕事が終わって、2人で帰っている際、中野が一緒に歌を歌おうと言った。橋本は自分の担当である仕事関係のメールをしていたので、“ちょっと待って”と言ったら、中野はブチ切れ。荷物を道路に放り投げ、“解散だ”と怒鳴ったそうです。中野にしてみれば、コンビのルールは自分がつくる。自分を優先しろということらしいです」(同) そんな2人が今、悩んでいるのが近所の子どものピンポンダッシュだ。家事担当・橋本のちょっとしたミスがこの事態を招いたという。 「この夏に朱美ちゃんの衣装をベランダで干していたら、それを発見した子どもが家にやってきた。橋本がドアを開けたら“本当にダメよ〜ダメダメがいた”と逃げていった。それ以降、毎日ピンポンダッシュだそうです」(同) 人気の陰には苦労がつきものだ。
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