芸能
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芸能 2015年08月23日 12時00分
西尾由佳里がレギュラー打ち切り内定で泣きのポスト山岸舞彩古巣・日テレ頼み
元日テレの看板アナとして一時代を築いた西尾由佳理(38)だが、唯一のレギュラー番組だった『世界HOTジャーナル』(フジ系)が9月で打ち切られることが内定したという。 「今回の打ち切り情報は制作会社経由で、局プロデューサーからは何の説明もなかったというんです。これは、次の新番組に西尾を起用することはおろか、もうフジテレビが彼女を必要としていないということを意味している。今後、起用のチャンスがあるなら何を置いても一番に西尾に打ち切りを伝えるのがテレビ界の常なのですが…」(制作会社関係者) フジが西尾切りに動いた事情は、火を見るより明らかだ。 「視聴率とコスパの悪さです。元日テレの看板アナだけに、ゴールデン&プライム帯で1本120万円と超破格のギャラを支払っていた。しかしフタを開けてみれば裏切りの連続。『世界HOTジャーナル』の視聴率も3〜4%台をウロウロで打ち切りは当然の話。視聴率を持っていない西尾に対しフジが三行半を突きつけたんです」(某民放局関係者) そんな西尾がたどり着いた結論が、古巣の日テレ頼み。最近は以前にも増して日テレの汐留本社で頻繁に目撃されるようになったという。しかも、ちょうど『NEWS ZERO』のキャスター、山岸舞彩が結婚し引退発表をした直後からだというから不思議だ。 「山岸と西尾は所属事務所が同じ。事務所としても、ポスト山岸を所属タレントからはめたい。また、日テレとは不定期特番の『のどじまんTHEワールド!』で繋がっている。崖っぷちの西尾と所属事務所の思惑が一致したわけです」(芸能プロ関係者) もっとも、気になるのは日テレのリアクションだ。 「西尾起用はかなり難しいのでは。仕事嫌いの評判に加えバラエティーのイメージが強すぎるからです。しかも、西尾は局員時代に報道番組を毛嫌いし、この種の番組とは距離を置き続けてきた。報道の現場で彼女を知っているスタッフは誰もいません」(放送作家) このまま消えるのか?
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芸能 2015年08月22日 16時50分
発売のタイミングが最悪だった日テレ・上重アナの著書
早実・清宮、関東一・オコエら注目選手が大活躍し、東海大相模の優勝で幕を閉じた100周年を迎えた甲子園だが、本来ならば注目されてもおかしくない著書が発売されていたがほとんど話題になっていない。 著者はかつてPL学園のエースとして甲子園を湧かせた、日本テレビの上重聡アナウンサー。自身の野球人生を振り返った著書「怪物と闘ったPLのエース」(竹書房)を上梓し今月3日に発売された。 「壁と挫折の連続だった私の野球人生」という副題のついた同書。1998年夏の甲子園で延長17回となった準々決勝で投げ合った松坂大輔(ソフトバンク)との特別対談も掲載されており、高校野球ファンならずとも楽しみなはずの同書だが、あの騒動の影響でまったく宣伝活動ができなかったようだ。 「どうやら、出版するのは昨年の時点で決まっていた。ところが、上重アナは、今春、局の有力スポンサー・ABCマートの創業者から1億7000万円の無利息融資を受けるなど、利益供与疑惑を『週刊文春』(文芸春秋)で報じられた。しかし、責任をとって司会をつとめる情報番組『スッキリ!!』を降板するなど厳重なペナルティーが科されず、“スッキリ”しない決着となってしまった。現状、上重アナは“崖っぷち”で、自分の著書を同番組で宣伝することもできず、著書の発売イベントも開催できなかった」(出版関係者) さらに、松坂は今季から日本球界に復帰。推定年俸4億円という高給取りにもかかわらず、一軍での登板がないどころか、先日、右肩の手術を受け今季の登板は絶望となった。 98年の夏はともに甲子園という大舞台でスポットライトを浴びていた上重アナと松坂だが、奇しくもそろって今年の夏は“試練”を迎えてしまった。
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芸能 2015年08月22日 16時07分
週刊裏読み芸能ニュース 8月15日から8月21日
■8月15日(土) 鈴木砂羽が離婚 この日、都内の区役所に離婚届を提出し、11年10月に結婚した、10歳年下の俳優・吉川純広と離婚したことを発表。離婚理由は「将来に対する展望の違い」だったとか。 「鈴木の元彼といえば、俳優の中村獅童。獅童と比べると、吉川はいろいろな部分であまりにも物足りなかったようだ」(芸能プロ関係者) 再婚は難しそうだ。■8月16日(日) 仲間由紀恵が決意表明 故森光子さんがライフワークとした「放浪記」を受け継いだ仲間だが、都内で行われた「出発の会」に出席し「役者として一歩進めたら」などと意気込んだ。 「昨年、俳優の田中哲司と結婚したが、まったくプライベートが漏れ伝わって来ないため、早くも別居説が浮上」(女性誌記者)■8月17日(月) 嵐・二宮和也がおとぼけ 二宮が都内で行われた不動産情報サイトの新CM発表会に出席。家賃4万5000円の物件を紹介されると、「ちょうど、うちと一緒」と笑わせた。本当の家賃はその何倍?■8月18日(火) ザキヤマが結婚発表 お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が所属事務所を通じ、32歳のOLと結婚したことを発表した。 「あまり注目されるのが嫌だったのか、何かと芸能ニュースが多いこの日に発表。そのうちバラエティー番組などで妻を披露するのでは」(テレビ関係者)■8月19日(水) EXILE・HIRO&上戸彩に第1子が誕生も… 2人に第1子が誕生したことをHIROが所属事務所を通じて発表。上戸とドラマで夫婦役を演じた、キムタクことSMAPの木村拓哉が祝福コメントを発表した。■8月20日(木) 奥菜恵が再々婚へ 一般男性と離婚調停中と報じられていた奥菜が6月に離婚、俳優の木村了と再婚間近であることを「女性セブン」(小学館)が報じる。 木村は21日、出演舞台の会見に出席し「時間をかけて幸せにしていきたい」と交際を宣言した。 「奥菜には2人の子供がいて再々婚となるだけに、木村サイドもかなりナーバスになっている。結婚まではまだまだかかりそうだ」(芸能記者)■8月21日(金) マツケンの再々婚相手が判明 20日に一部で再々婚を報じられた俳優の松平健。「篠原涼子似の30代のスレンダー美女」と報じられていたが、一部スポーツ紙で51歳の孫のいる女性と再婚したことが報じられた。 「昨年デートしていたことが報じられた女性と再婚したと思われていたが、別人との再婚。売れっ子俳優だけに、かなりモテたようだ」(女性誌記者)
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芸能 2015年08月22日 16時00分
テレ朝「ドクターX」の後枠は向井理主演の「遺産争族」 厳しく問われることになりそうな視聴率
12年から3年連続で10月期の木曜午後9時に、「ドクターX〜外科医・大門美知子」(米倉涼子主演)を放送してきたテレビ朝日が、今年の同クールで、向井理主演の「遺産争族」をオンエアすることが分かった。向井は昨年末に結婚して以来、連ドラに出演するのは初めて。同局の連ドラ主演も初となる。 脚本はヒット作となった「昼顔〜平日 午後3時の恋人たち〜」(上戸彩主演/フジテレビ/14年7月期)の井上由美子氏。 「遺産争族」は、主人公である内科に勤務する研修医の佐藤育夫(向井)が、バツイチで大手葬儀会社・カワムラメモリアルの社長令嬢の河村楓(榮倉奈々)と病院で知り合い、結婚して、河村家に婿入りする。 そこでは、「金の切れ目は縁の切れ目」とばかりに、一族間で遺産相続争いが繰り広げられていた。さらに、育夫は舅(しゅうと)や義理の叔母から、いびられる。しかし、育夫は意に介さず、遺産相続争いの中でも、ひょうひょうと暮らしていく“闘わない男”。 育夫は院内での権力争いや出世、開業には興味がなく、「海外の僻地医療に従事したい」という夢を持ち、研修に励む毎日。自分の意思をはっきりと口に出来る男らしさも持ち合わせているという役柄。 主要キャストには、伊東司朗、岸部一徳、室井滋、鈴木浩介、渡辺いっけいといった「ドクターX〜」シリーズに出演した面々がズラリと配され、他に余貴美子、板谷由夏、岸本加世子、堀内敬子、真飛聖らがキャスティングされた。 「ドクターX〜外科医・大門美知子」シリーズは第1弾(平均視聴率19.1%=数字は以下、すべて関東地区)、第2弾(同23.0%)、第3弾(22.9%)と高視聴率を連発し、「相棒」(水谷豊主演)を超える大ヒットとなった。それだけに、その後枠となる「遺産争族」への同局の期待は高い。 そもそも、同局の木曜午後9時枠は、勝負を懸けた枠。今年1月期には、人気シリーズ「DOCTORS3 最強の名医」(沢村一樹主演)を放送し、平均14.4%をマーク。4月期の「アイムホーム」(木村拓哉主演)は期待ほど伸びなかったが、それでも平均14.8%を記録した。7月期の「エイジハラスメント」(武井咲)は1ケタ台続きだが、これに関しては、それほど数字が獲れないことは同局も織り込み済みだったと思われる。 向井が最後に連ドラで主演したのは、14年1月期の「S-最後の警官-」(TBS)で、平均14.2%を獲っている。さすがに、「ドクターX〜外科医・大門美知子」ほどの視聴率はむずかしいだろうが、15%前後は獲ってほしいところで、向井にとってはプレッシャーがかかる作品になりそうだ。(坂本太郎)
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芸能 2015年08月22日 15時45分
プロ意識に目覚め好印象のHey!Say!JUMP 山田涼介
ジャニーズの人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介の評価がテレビ界でグッと上がっている。 グループとしては日本テレビの「24時間テレビ」でメインパーソナリティーを務め、番組内のドラマ「母さん、俺は大丈夫」で主演を務める山田。「急性脳腫瘍を発病してしまうという役に合わせて、かなりほっそりとさせてきた。ファンがそれこそ『大丈夫?』と心配してしまうほどですが、ダイエットとしては相当、過酷なことをやったようですね」とはあるテレビ局関係者。 病人の役をやって丸々太っていては説得力がない。やせるのが当たり前なのだが、そこは山田の体質。「20代になってからは、目立たなくなりましたが、山田はもともと太りやすい体質のようで、ちょっとでも油断すると顔が真ん丸くなっちゃうんです。数年前の『金田一少年の事件簿』のシリーズやその前の『左目探偵EYE』をやっているときなんか、あまりにポッチャリでちょっとは何とかしろよと周囲から呆れられるほど。俳優としてのプロ意識が足りないという目で見られていたんです」とあるテレビ局ディレクター。 一説には「10日間以上の絶食をした」とも言われているが、「今回、きっちりと痩せた山田の役作りは『変わったね』とテレビ界では好印象に捉えられている。グループとしても昨年、今年と事務所からのプッシュもあって、ここが勝負時ということも分かっているのでしょうが、もともと山田は演技の上手いという評判の子ですから、今以上の大役の話はドンドン来るでしょうね」と同ディレクター。飛躍の年になるはずだ。
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芸能 2015年08月22日 12時00分
婚約発表のフジ大島由香里アナ 小塚崇彦に夢中で迷惑行為も
ニュース番組中心に活躍し、フジテレビきっての硬派な女子アナだったはずの大島由香里アナ(31)が婚約を発表してから、浮かれている様子が目立つという。 大島アナは先月、フィギュアスケート選手の小塚崇彦(26)と婚約を発表した。2人は2010年のバンクーバー五輪で知り合った。小塚のファンだった大島アナがアタックし、2013年から交際を続けてきたという。来年入籍予定で、挙式披露宴は未定。大島アナは結婚後も仕事を続けるそうだ。 高橋大輔や織田信成などの陰に隠れ、地味な印象だった小塚だが、実は一家が総フィギュアスケーターで、祖父はスケート連盟創始者、父は五輪代表、母方もフィギュアスケーターで、小塚も将来はスケート連盟大幹部のポジションが約束されているであろう超名門の家柄だ。 その小塚から氷上プロポーズを受け、ゴールイン予定の大島アナだが、幸せ満喫中のためか、硬派らしからぬ状態になっているという。 「猛暑が続いているので、視聴者に暑苦しい感じを与えないように、大島アナもノースリーブでニュース読みしてるんですが、脇からブラ紐が見えてしまうんです。CM中にディレクターから『見えてますよ』と注意されて、ブラ紐を押し込めるんですが、ちょっと腕を動かすと、またブラ紐が出てしまう。幸せホルモンでも出てるんでしょうか。どうやら、ここに来てバストがサイズアップしてるようで、どうしてもはちきれてしまい、ブラ紐が押し出されるようです。柔らかい企画のロケならいいんですが、深刻なニュース読みの際にブラチラというのは、さすがにこれまではなかった。婚約で浮かれてるという声も出ています」(フジテレビ関係者) そんな風に浮かれっぱなしの大島アナ。ブラチラと巨乳化だけなら、視聴者も嬉しい限りなのだが、本人が気付かぬままに迷惑行為に及んでいることもあるという。 「8月の上旬、大島アナが新宿を歩いていたんです。いつもニュースで『スマホの画面を見ながら歩く、ながらスマホは危険です』、『イヤホンで音楽を聞きながら歩くと周囲の音が聞こえないので、危険です』と諭していたのに、そのときは高いハイヒールを履いて、イヤホンで大音量の音楽を聞き、ずっとスマホの画面を凝視してLINEでやり取りしながら歩いていました」(女子アナウォッチャー) 新宿にある商業施設から駅へ向かう途中、ちっちゃな子供にぶつかっても気がつかずに歩き続け、子供の親が「ちょっと、危ないでしょ」と声を掛けても、イヤホンをしてるためか聞こえないようで、事実上、無視していたという。 「その間、ずっとニヤニヤしていました。駅の下りエスカレーターで大島アナの後ろに立つと、スマホの画面からLINEのやり取りが見えてしまいました。他愛もない内容でしたが、小塚さんと絵文字を中心にやり取りしていたようです。エスカレーターから降りても画面を凝視しながら歩いていたので、歩行者と次々にぶつかっていました」(同) 結婚を控え、相手に夢中なのも分かるが、自分の立場をわきまえた行動をして欲しいものだ。ブラチラはそのままで。
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芸能 2015年08月21日 15時45分
ひどすぎる夏ドラマの視聴率 禁断の“5%割れ”も続出!
それにしても、夏ドラマ(7月期)の不振ぶりが尋常ではない。 プライム帯(午後7時〜11時)では視聴率5%を下回ることはタブーとされ、ドラマであれば、打ち切り圏内といわれているが、その“5%割れ”が続出しているのだ。 代表的なドラマが、AKIRA主演「HEAT」(フジテレビ/火曜午後10時〜)。初回は6.6%(数字は以下、すべて関東地区)だったが、第2話で3.9%と急落。第3話で4.2%とやや持ち直したが、第4話で3.4%に再び降下。以降、第5話=3.4%、第6話=2.8%、第7話=3.1%と推移しており、もはや3%台が指定席になりつつある。ただ、同ドラマは映画化が決まっているため、簡単には打ち切れない事情もある。 同じフジの「リスクの神様」(堤真一主演/水曜午後10時〜)もやばい! 初回は7.0%でスタートしたが、その後、降下を続け、ここにきて。第5話=4.8%、第6話=4.9%と5%割れを連発し、危険水域に入った。 主役(芳根京子)の知名度の低さから、当初から不安視されていた「表参道高校合唱部!」(TBS/金曜午後10時〜)は5〜6%台をウロウロしていたが、第5話で4.8%と、ついに5%を下回った。 これほど、5%割れするドラマが続出するクールは異例。他のドラマも6〜7%台を連発するなど、苦戦をしいられている。 そんななか、ひとり勝ち状態の「花咲舞が黙ってない」(杏主演/日本テレビ/水曜午後10時〜)だけは依然好調をキープ。第7話(8月19日)では15.6%と、初の15%超えをマークした。 その他に、なんとか2ケタ台を出しているのは、「恋仲」(福士蒼汰主演/フジテレビ/月曜午後9時〜)と「デスノート」(窪田正孝主演/日本テレビ/日曜午後10時30分〜)のみ。 「恋仲」は初回、第2話と9%台だったが、第3話以降は3週連続2ケタ台。「デスノート」は第3話と第5話で1ケタ台を記録したが、他の5回では2ケタ台を出している。 他のドラマは、軒並み1ケタ台が続いており、さすがに、ここからの巻き返しは期待薄。一部を除き、悲惨な状況となった夏ドラマ。各局の制作担当にとっては、頭が痛いクールとなったが、10月期に期待したいところ。(坂本太郎)
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芸能 2015年08月21日 15時30分
多部未華子似のテレ朝の新人・紀真耶アナ 「ミス・アース・ジャパン」ファイナリストの経験も
テレビ朝日には今年度、3人の女子アナが入社したが、先に取り上げた法政大学出身の元学生キャスター・池谷麻依(いけたに・まい)アナに負けず劣らず、“大型新人”の匂いをプンプンと感じさせるのが、多部未華子似の紀真耶(きの・まや)アナだ。 紀アナは92年11月7日生まれ、東京都出身。青山学院高等部を経て、青山学院大学(国際政治経済学部)を卒業している。テレ朝では小川彩佳アナ、市川寛子アナ、堂真理子アナ、久冨慶子アナらの後輩にあたる。 小学生時代から始めたアルペンスキーは大学まで続けた体育会系で、その実力はジュニア五輪に出場したほどの腕前。その一方で、芸能事務所に所属し、モデルやタレントとして活動していたこともある。 世界4大ミスコンテストの一つとされる美の祭典「2012 ミス・アース・ジャパン」に出場し、日本代表ファイナリストに選ばれ、優勝こそならなかったが、JOYSOUND賞を受賞した美貌の持ち主。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「現在の身長は163センチ。『ミス・アース』に出た頃のスリーサイズは、B76、W59、H82と抜群のプロポーションですが、バストはちょっと小ぶり。黒髪清楚系で、池谷アナが美人系なら、紀アナはカワイイ系ですね。ミスコンでは当然、水着審査もあるわけで、その意味では度胸も据わっているのではないでしょうか?」と語る。 まだ、担当番組は決まっていないが、“大型新人”だけに、ぜひとも、人気番組に起用してほしいものだ。(坂本太郎)
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芸能 2015年08月21日 14時00分
ライダーシリーズの主役から“進撃”を続ける渡部秀
公開中の人気コミックを実写映画化した二部作の前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」で、映画版のオリジナルキャラ・フクシを演じているのが俳優の渡部秀だ。 出身地・秋田県の高校在学中だった08年に今やすっかり芸能界への登竜門となった「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞。三浦春馬、佐藤健らが所属する大手芸能プロ入り。翌年9月からブログを開始。文末を出身地の方言である「せば〜」で締め個性を出した。 そして、10年9月から、平成仮面ライダーシリーズ第12作となる「仮面ライダーオーズ/OOO」にて火野映司 / 仮面ライダーオーズ役で連続テレビドラマ初主演を果たし、放送開始前の8月に公開された「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」で特別出演ながら映画初出演。同年12月に公開された「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」で映画初主演をつとめた。 特技は高校時代に陸上部だったことから陸上競技全般、サッカー、水泳、柔道、そしてアクションだというだけに、「進撃−」では特技を存分に発揮したようだ。 「映画本編では、同じく映画版オリジナルキャラのリル役を演じた空手が特技の武田梨奈とラブラブなカップルを演じた。映画版ではあまり持ち味が出なかったが、映像配信サービス・dTVで放送中のオリジナル版では武田と激しい素手でのバトルシーンを演じている。若手でもなかなかしっかりしたアクションをできる俳優が少ないので、今後もアクションが必要な作品のオファーが増えそうだ」(映画ライター) 名前の由来は、「何事にも秀でる」という願いを込めて母方の祖父が付けたというが、芸能界では着実に頭角を現しているだけに、今後さらにブレークしそうだ。
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芸能 2015年08月21日 13時00分
ココリコ・遠藤章造 プロ野球の道を諦めさせたのは谷佳知だった!
21日、インターネット配信動画「よしログ」でココリコの遠藤章造が、プロ野球への道を諦めた理由が発覚した。相方の田中直樹が、知られざるエピソードを明かした。 田中曰く、遠藤は高校進学時に大阪府の上宮高等学校など7つの名門校からスカウトを受けていたという。遠藤は最終的に香川県の藤井学園寒川高校に進学し、3年時にはキャプテンを務めた。田中は「スカウトきた7校中、6校甲子園出て。唯一甲子園出てないところ遠藤選んで行ってん。その引きの弱さ…」と失笑。今では寒川高校は甲子園出場経験を持つが、遠藤が在籍時には甲子園に出場することはできなかった。 当然、能力の高い遠藤は進路に迷っていたという。3年時の夏の香川県予選大会で、遠藤は「この打席ヒットを打てば大学に行こう」と決心。遠藤の身長は166センチ程で身長的に直接プロに進むことが厳しいため、一旦大学に進学してからプロを目指そうとしていたという。 その状況の中で打席に入り、遠藤は会心の振りでセンター前にライナー性のボールを飛ばし、ヒットを確信。しかし、観客が湧き上がり、センターの外野手がなんとファインプレーでアウト。その人物が、なんと現在オリックス・バッファローズに在籍している谷佳知選手だという。谷はベストナイン5回、ゴールデングラブ賞4回、1996年「アトランタ五輪」では日本代表として銀メダルを獲得。高校は香川県の名門・尽誠学園高等学校出身。遠藤が1学年先輩なため、谷が2年生時に対戦。そのまま香川県大会で優勝し、1989年「第71回全国高等学校野球選手権大会」に出場。ベスト4という好成績を残している。
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