芸能
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芸能 2017年06月08日 12時00分
フジテレビ赤字番組一掃でとんねるずのレギュラーが消滅
お笑い界に一時代を築いた、とんねるず(石橋貴明・木梨憲武)が、いよいよラストエンディングを迎えようとしている。最盛期は芸能人長者番付の常連で常にレギュラー番組10本以上を抱え、キー局プロデューサーらが企画書を手に行列を作っていたのも今は昔。振り返ればレギュラー番組は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の1本のみ。ところが、この最後の砦も秋の改編で消滅してしまうという。 「10月から内村光良と出川哲朗の2人をメーンMCにした新バラエティー番組『マブダチ』がスタートするんです。スタッフが総取っ替えになり、とんねるずの関係者は一掃されます。最近、この噂を聞きつけた石橋本人が、局プロデューサーにクレームを付けて大ゲンカになったそうだが、もうこの流れは止められない」(テレビ関係者) 視聴率低迷で、何度も打ち切り説がメディアで報じられる中、不死鳥のごとく放送され続けてきた『とんねるずのみなさんのおかげでした』。急転直下の打ち切り説に、関係者は困惑するばかりだが、その一番の原因は、後ろ盾を失ったこと。フジ・メディア・ホールディングスはグループトップの日枝久会長とフジテレビの亀山千広社長がともに退任する人事を発表したのだ。 「亀山社長の後任に宮内正喜BSフジ社長が就任する。これまで何があろうと、とんねるずの2人は日枝&亀山のツートップを通して番組を継続させてきたんです。でも、この蜜月関係も退任によって終わりを迎える。次の宮内氏は日枝氏の息の掛かった人間だが、とにかく数字にうるさい。内々に超赤字番組の一掃を宣言したんです」(制作関係者) '97年6月から始まった同番組は、約20年の間にン億円の累積赤字があると噂されているのだ。 「1本の制作費は視聴率低迷とは反比例して派手になり、以前は3000万円以内だったのが、最近は4000万円超えも珍しくない。しかも、この金額のうち、出演料や企画料でとんねるずが1500万円〜を持って行くんです。大ナタが振るわれることは120%間違いないんですよ」(制作会社幹部) この内部情報に大慌てなのが、とんねるずが所属する芸能プロダクションの社長を兼務する石橋だ。さっそく、宮内氏と接触を図ろうとしたらしいが、 「まったく取り合ってくれないそうです。最近、妻で女優の鈴木保奈美を必死になって各局に売り込んでいる。おそらく、番組がいつ打ち切りになってもいいように保険をかけているんでしょう」(芸能事情通) ギャラを下げれば、まだ延命の可能性もあったと言われる、とんねるず。この危機をどう乗り越える!?
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芸能 2017年06月08日 11時45分
多くの芸人たちに夢を与えたフジ・山崎アナの交際宣言
フジテレビの山崎夕貴アナウンサーが、俳優の小栗旬の物まねをするお笑い芸人・おばたのお兄さんと交際していることを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じ、山崎アナは8日に生出演したMCをつとめるフジテレビ系「ノンストップ!」で交際を認めた。 同誌によると、山崎アナとおばたは、昨年12月27日の同番組で共演したのがきっかけで交際に発展。 今月1日、午前中の生放送終了後、山崎アナは都心の自宅近くのスーパーで買い物を済ませると、自宅から歩いて2分のところにあるおばたの自宅へ向かったという。 小栗の物まねで注目を浴びたおばただが、13年に「ひので」というコンビでデビューするも、昨年、解散。その後、ピン芸人として活動中。 王子風のルックスだが、日本体育大学出身のアスリート芸人で腹筋はバッキバキのシックスパック。今年の4月のTBS系「オールスター感謝祭」の恒例企画・ミニマラソンでは初出場で6位となった。 同番組の冒頭、山崎アナは、「ちょっと山崎さん、出てますけど、あの報道は事実なんですか?」とMCの設楽統から追及されると、「まぁ、そういう感じですね」と交際を認め赤面。「私、物まね番組で以前から共演していて、面白いなと思っていた。本当にすいません。こんな時間を取らせまして」と恐縮した。芸歴4年目の芸人との交際について設楽は、「山崎さん好感度爆上げ状態でしょ」とイジった。 「フジといえば、松村未央アナがおばたの事務所の先輩である陣内智則と交際中でゴールイン目前。陣内ぐらい売れているのならばまだ納得だが、おばたクラスがフジの人気アナと交際できたとなると、ほかのまだ売れていない芸人たちも『もしかしたら俺も…』と励みになるはず。芸人たちに夢を与えた山崎アナだけに、やはり好感度は爆上げだろう」(バラエティー番組を手がける放送作家) 今後の交際の行方が注目される。
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芸能 2017年06月08日 10時14分
ダレノガレ明美 彼氏のプロポーズ「まだまだ遠い先」
タレントのダレノガレ明美が5日、都内で「スプライト エクストラ」発売記念イベントに出席した。 ダレノガレは特定保健用食品(トクホ)になっている同商品の「爽快トクホ・アンバサダー」に就任したことについて「ついに私もトクホに選ばれるような女になったのかと思いました」としみじみ語った。最近は「ボン・キュッ・ボン」の体型を目指しているとのことで、その理由については「細いと(ファンに)心配されるんですよね。だから、ただ細いだけじゃなくて、皆に目標にされる体型になろうって」と明かした。 また現在、商社マンの恋人との交際が噂され、前日の6月第一日曜日がプロポーズの日ということで「なにかあったのでは?」と報道陣に質問されたダレノガレだったが、「そうだったんですか!? 友達と3人で巨人戦を観てました。10連敗したら大変だなと思って観ていたら10連敗しちゃって…」とプロポーズされなかったことより、巨人が10連敗したことに肩を落とすなんとも“らしい”マイペースぶり。 なお、プロポーズについては「『この日に言って』って指定したい」と願望を話したが、「まだまだ遠い先です」とのこと。ちなみに夏の予定は「日本にいるかな。今年はバーベキューの予定がいっぱいです」と語った。 この日のダレノガレはスプライトのイメージカラーでもあるグリーンのワンピースドレス姿で登場。「夏なので、ちょっと露出を多くして。私は背中を出して大胆にしてみました」と背中の部分が大きく開いた衣装を強調していた。ダレノガレは同商品のウェブCMに出演している。 「スプライト エクストラ」は透明炭酸飲料「スプライト」に、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする関与成分を配合したカロリーゼロの特定保健用食品で、5日から全国で新発売している。
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芸能 2017年06月07日 21時00分
ジャニーズタレントの落とし方(24)〜警戒心の強いNEWS・小山慶一郎〜
今年の夏に放送されるチャリティー番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)にて、嵐・櫻井翔、KAT‐TUN・亀梨和也と共に、NEWS・小山慶一郎がメインパーソナリティーを担当する。彼は同局の報道番組『news every.』のメインキャスターとしても活躍しており、滑舌の良さや安定感のあるコメント力など、その卓越したアナウンス技術で視聴者を魅了。ジャニーズアイドルながら、局アナに負けない立ち位置を確立させている。 そんな小山はジャニーズJr.に所属後03年4月、明治大学文学部に入学。同年9月にNEWSのメンバーに選ばれ、シングル『NEWSニッポン』でデビューを果たした。2007年、同学部史学地理学科を卒業し、2010年3月からは報道番組『news every.』に週1回レギュラー出演。そして2014年1月からは月〜木曜の16時台でメインキャスターを任されるほどになった。 元々、ニュースキャスターを始めたのは、ジャニー喜多川社長から「YOUは、アナウンサーになったほうがいいよ。テレビ局に入って、ずっとアナウンサーやんなよ」と言われたことがキッカケだったという。またキャスターとしての努力も怠らず、新聞は全紙に目を通し、彼の尊敬する宮根誠司の番組『ミヤネ屋』もチェック。さらに発声練習から念密な原稿確認なども欠かさず、多忙な日々を送っている。 彼がここまでキャスターに力を入れるのは、自分の役割が見出せず悩んでいた過去も関係している。小山は一時期、NEWSメンバーが、歌や役者として注目されるなか、自分にはコレというものを見つけることができなかった。しかしそんな苦悩を乗り越え、現在のキャスターという役割に辿り着いた。真面目で仕事熱心な彼は今後、さらなる経験を積み、日本を代表するキャスターとして成長していくことだろう。 そんな真面目すぎる小山だが、時にはお茶目な一面も見せる。6月1日発売の「週刊文春」では、彼と親密な関係にあった会社員女性のインタビューを掲載。彼女によると、小山とはタワーマンションで行われているパーティーで知り合うことができるという。またその際、彼は多数の女性参加者を見渡して「あの子、俺やりました。あの子も」と、微笑ましく語っていたとのこと。つまり、その健全な会合に参加さえできれば、普段はなかなか近づけない好青年な小山と、距離を縮めることができる可能性がある。 また小山は、一緒に眠っている時、女性が時間を知ろうと携帯を見ただけで「どうしたの! なんで携帯触ってるの!」と強い口調で尋ねてくるそうである。どうやら彼は写真を撮られないよう、人一倍、警戒心が強いようだ。 そのため、彼とパーティーで接触した際は、まず自分のスマホを床に叩きつけて、踏み潰すこと。さらに「今夜、私はなにをされても決して口外しません。音声も流出させません。インスタでも匂わせません」との念書も提示。これで小山を安心させることができるので、その後はスムーズに関係を結ぶことができるはずだ。(文・篠田エレナ)
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芸能 2017年06月07日 13時25分
事務所社長と大揉めで大ピンチに陥った西山茉希
タレントの西山茉希が発売中の「女性自身」(光文社)に対して事務所との“奴隷契約”を告白し、所属事務所社長は各メディアの取材に対し、真っ向から西山の主張に反論している。 同誌によると、このところ、西山に仕事のオファーを出したくても、所属事務所が機能せず、事務所の電話に誰も出ない状態。事務所社長が投資した事業で多額の借金を抱えたことが原因だという。 そこで、同誌が真相探るべく西山を直撃したところ、「昨年、2人目の子供を産んだあと、テレビや雑誌の方から『事務所とまったく連絡が取れない』と言われ、自分に直接、仕事の連絡が来るようになりました。それでおかしいと気付いたんです」と現状を説明。 最後に仕事をしたのは5月1日で、その日を最後に、11年間連れ添ったマネージャーも退社し引退危機に追い込まれている。その背後には、所属事務所への長年にわたる“不信”があり、「19歳でデビューして13年間、いただいている月給額はまったく変わっていません」と“奴隷契約”を告白。 去年2人目の子を妊娠し、切迫流産で入院している際、突然、社長から「給料を半額にする」と通告されたという。意を決した西山は、去年の11月に弁護士を通じ、契約解除の書面を事務所に送ったが、まったく話し合いは進んでいないというのだ。 一方、社長は一部メディアの取材に対し、「どっちが奴隷かといったらうちらが奴隷。西山がこっちにかみついてきた」と反論。給料の減額については、「ドラマをやる予定が、飛ばしたわけです、子供ができて。イコール仕事をちゃんと考えてないわけです」と主張。 昇給はなかったが、600万円高級家具や、プライベートで運転手付き車で送迎するなど、給料以外で厚遇していたことを明かし、裁判になった場合は「これでもかっていうぐらいやってやりますよ」と怒りをにじませていたというのだ。 「もともと、双方の確執の原因が西山が社長にろくに相談もせず早乙女太一と“デキちゃった結婚”して仕事に穴を空けてしまったから。第2子も仕事のことをお構いなしに勝手に進めてしまった。社長は西山を必死に売り込んで稼げるようにしたことは業界内で知れ渡っている。現状では西山の獲得に名乗りをあげる事務所はなさそうだ」(芸能記者) しばらくは夫の早乙女に一家の“大黒柱”として稼いでもらったほうがよさそうだ。
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芸能 2017年06月07日 12時25分
活動存続が厳しくなったBIGBANGのT.O.P
大麻を吸ったとの麻薬管理法違反罪で5日に在宅起訴されていた、韓国の人気グループ・BIGBANGのメンバーであるT.O.P(トップ)が、ソウル市内で意識を失った状態で見つかり、病院に緊急搬送されたことを各メディアが報じている。 T.O.Pは徴兵制により今年2月からソウルで警察官として広報担当官室内楽隊に所属。しかし、昨年10月にソウルの自宅で20代女性とともに計4回にわたって大麻を吸ったとして、5日にソウル中央地検に在宅起訴されていた。T.O.Pは公式ブログで「自分が本当に恥ずかしい」などと直筆の反省文を発表。起訴されたことで徴兵の任務が解かれることが決定していた。 警察施設内で6日午前になっても起きてこないため、関係者が異変に気づき搬送。常用している精神安定剤を大量に服用したとみられているという。所属事務所が説明したところによると、集中治療室(ICU)で手当てを受けているという。 韓国のメディアによると、7日午前9時半過ぎ、T.O.Pの母親がマネージャーとともにICUに姿を現し沈痛な面持ち。「T.O.Pが病院に来た時、明らかに意識がない状態だった。今も意識がないのに、報道は間違って伝えられているようだ」と言って涙をこぼしたというのだ。 「日本で稼ぎまくったBIGBANG。中でもT.O.Pはメンバーの中で1、2を争う人気だったが、精神的に常に不安定な面があったようだ。正常な状態に回復するのにはかなり時間がかかり、処分が確定してからまた兵役をこなさなければならないため、今後、グループに復帰して活動を行うのはかなり困難な状態になってしまった」(芸能記者) 現在、BIGBANGは4人で活動中。今後、ほかのメンバーも続々と兵役で入隊することになるだけに、もう5人がステージに立つ姿を見られないかもしれない。
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芸能 2017年06月07日 12時15分
健在ぶりをアピールしたジャニー喜多川社長
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が6日、取材に応じ一部で報じられた死亡説を笑い飛ばしたことを、各スポーツ紙が報じている。 一部が報じたところによると、先月下旬、ジャニー氏の死亡情報がマスコミの間で駆け巡り、マスコミの各ジャニーズ担当者が大慌てで確認に走ると、事務所側は「『何もない』としか言いようがない」、「どこからそんな話が出たんだ」などと完全否定したという。 各スポーツ紙によると、ジャニー氏は死亡説の原因になるような体調不良や入院はなかったことを説明し、「面白いですよ。みんな、死ぬのを待ってるみたい」。「体調はしょっちゅう崩してますけど、年寄りですから当たり前ですよ。この年にしては元気がある方」と健在ぶりをアピールし、「死にませんよ、絶対に」と力説。「死ぬようなことがあったら、記者の皆さんにご報告しますから」と笑わせたというのだ。 「ジャニー氏は2020年の東京五輪に対して並々ならぬこだわりを持っている。五輪のセレモニーにジャニーズの所属タレントを出演させるという大きな夢をかなえるまでは本人が力説するようにそう簡単には死なないだろう」(芸能記者) また、一部週刊誌が今後のジャニーズJr.の“CDデビュー打ち止め”を報じていたが、ジャニー氏は「そういうことはない」と真っ向から否定。以前から、グループ結成からデビューまで、時間をかけてじっくり育成する方針を掲げておりその方針は変わらないことを説明。そのうえで、「少年隊だって7年くらいデビューまでかかりましたから。一人前になってからデビューしてほしい」と説明したのだが…。 「なかなかCDが売れないこのご時世、そろそろジャニーズ内部でも、今まで封印していた音楽配信“解禁”について議論されているようなので、配信のみでの“デビュー”もありえるかもしれない」(音楽業界関係者) ジャニー氏が健在な限り、事務所は安泰なはずなのだが…。
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芸能 2017年06月07日 12時00分
渡辺謙 不倫の代償! CMもふっ飛び、NHK大河『西郷どん』も白紙に
女優であり妻でもある南果歩(53)の心中を察するに余りある。1年前に乳がんの手術を受け、仕事への復帰も果たして前向きに生きていこうと思った矢先、まさかの最愛の夫・渡辺謙(57)の裏切りはさすがに身に応えたことだろう。『週刊文春』に21歳年下のジュエリーデザイナーのAさんとの“不倫スキャンダル”を報じられた渡辺謙だが、いまだ沈黙を貫き通している。 Aさんとの関係が浮上したのは3月末。滞在先のロサンゼルスから帰国後、『文春』の直撃取材に「後日、改めて話します」と答えたが、すでに2カ月が経過した。 「大手マスコミは事務所の力を恐れ、後追い取材を避けていますが、CMスポンサーはそういうわけにはいかない。すでにペナルティーを科しています」 とは広告代理店関係者。 渡辺が出演する主なCMは、大和証券と日本IBM、ヤクルトの3社だった。しかし大和証券は、サッカー日本代表試合のスポンサーということもあり、すでにウェブサイトから渡辺のCM出演映像を削除している。 「IBMは番組改編時期と重なったために停止。ヤクルトも撮影済みだったCMをお蔵入りし、急きょ大泉洋に変更して撮り直したんです。お蔵入りしたCMについては、真相がはっきりした時点で使うかどうか決めるようです」(同) “不倫スキャンダル”の場合、本来であればスポンサーは違約金を請求してもおかしくないが、渡辺が沈黙しているためにお手上げ状態だという。 「『文春』にリークした人物は、自撮り写真も掲載されていることから、Aさん、もしくはAさんの周辺関係者と言われている。いずれにせよ、渡辺サイドはAさんにスキャンダルを否定させることで収束を図ろうとしたのでしょうが、一筋縄ではいかない相手だったということ。慰謝料の額で揉めたという話もあります」(夕刊紙記者) 渡辺を知るドラマ関係者はこう言う。 「今回のスキャンダルでも分かったように、渡辺は主演のミュージカル『王様と私』のニューヨーク公演をAさんに観に来いと言いながら、自費で来させるほど金にはシビア。というかケチなんです。高額な慰謝料を請求されれば話は難航しますよ」 渡辺は来年放送のNHK大河ドラマ『西郷どん』に、原作者の林真理子さんの指名で出演が内定していたが、そんな状態が続いているため暗礁に乗り上げている。 「離婚については、所属事務所会長が完全否定していましたが、乳がんで闘病生活を続ける南果歩との夫婦関係が悪化したことは間違いありません」(芸能関係者) スキャンダルもハリウッドなみということか。
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芸能 2017年06月07日 10時40分
はなわだけじゃない 芸人作の“泣ける家族歌”
“泣ける歌”として、SNSを中心に今なお拡散中なのは、はなわの『お義父さん』。 これは、父の顔を知らずに育った愛妻が、立派な母となったことを伝えるノンフィクションソングだ。単独ライブで披露した動画がYouTubeでアップされると、およそ20日間で100万回再生を突破。今年5月24日にCDがリリースされ、大みそかの“紅白”出場が期待される。 はなわのように、芸人が家族にまつわる経験談を歌詞にしてヒットした例は、いくつかある。ダウンタウン・松本人志が作詞した『チキンライス』も、そうだ。作曲は、槇原敬之が担っている。きっかけは、ダウンタウンが司会をしていた音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)に、槇原がゲスト出演した際、浜田雅功が依頼して、実現した。 クリスマスソングだが、さもありなんの恋愛ソングではない。赤貧だった松本が、たまの外食で高いものを頼むと、2度と連れて来てもらえないような気がして、親に気を遣って、安いチキンライスを頼んだという詞だ。さらに、貧乏も「最後は笑いに変えるから」として、「(高価な)七面鳥よりチキンライスがいい」と締めくくる。歌唱は槇原と浜田。SMAPのトリプルミリオンヒットとなった『世界に一つだけの花』を提供した槇原は、稀代のヒットメーカーなのだ。 いっぽう、吉本新喜劇座長で、幅広いバラエティ番組に引っ張りだこの小籔千豊は、亡き母に向けた『プリン』を手がけている。名義は“こやぶかずとよ”と、ひらがな表記だ。 小籔は、吉本新喜劇の歴代最年少座長に就任する前に、母を悪性リンパ腫で亡くしている。入院した際は「余命2週間」を告げられたが、およそ1年以上も闘病した。その母が大好きだったものが、プリン。息を引き取る4時間ほど前に、「プリン食べたいわ」とつぶやいたため、買いに出かけたが、病室に戻ったころの母は食べられる状態ではなく、最後のプリンを味わうことなく逝ったという詞だ。 親孝行と無縁で生きてきた小籔だったが、亡くして初めて気づいた母のありがたみ。座長になり、全国区タレントとなった姿を見せてあげられなかったことは、悔いることだ。 笑いを生業とする芸人だからこそ、にじみ出る寂寥感はリアル。だからこそ、芸人発の泣ける歌は、胸に響くのだ。 今、そのリアルの伸びしろを試されているのが、はなわ。今年下半期、音楽業界に風穴を開けることはできるか。
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芸能 2017年06月06日 14時40分
泰葉、突然の発表「タレント活動に終止符を打つことになりました」
今月2日、都内で会見を行い、前夫の春風亭小朝と歌手の和田アキ子を民事で提訴する意向であることを明かした泰葉が6日、マスコミ各社にファクスを送り、タレント活動を終了することを発表した。 各メディアが報じたところによると、「私、泰葉は本日、2017年6月6日をもちまして、タレント活動に終止符を打つことになりました」と報告。同日に発表した理由を、 「古典芸能の世界でこの日に稽古を始めると縁起がいいとされ、ジンクスになっています」とし、「父(=初代林家三平)の意思を継ぎ、『芸道』の道を極める決意をいたしました」と説明。 今後について、「歌手、作詞家、作曲家、古典芸能人、プロデューサー、そして、現在経営している弊社泰葉エンターテイメントの経営者、実業家としてその道をひたすら邁進していく所存でございます」と決意表明。改めて、「私はタレントとしてはとてもとても未熟者でございます。ですので、その活動に終止符を打つことを何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とタレント活動終了を決意したことを報告した。 「今後、和田と訴訟となれば、『アッコにおまかせ!』(TBS系)で和田と共演する義兄でタレントの峰竜太に迷惑がかかることになる。自身の発言で周囲が大いに混乱してしまったこともあり、その責任を取る形でもタレント活動終了なのでは」(芸能記者) 泰葉は1981年9月にデビューし代表曲は「フライディ・チャイナタウン」。今月2日の会見で、9月20日に同曲をセルフカバーしたアルバムをリリースすることを発表。報道陣から裁判がアルバム発売の“売名”にあたるのでは、と指摘され反論するひと幕もあった。 いまのところ、小朝と和田を提訴していないようだが、今後、泰葉の活動よりも2人との“法廷バトル”の行方が注目される。
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