今期でその活躍がもっとも期待されるのは、Jr.のジェシー。父はアメリカ人、母は日本人のハーフで、弱冠17歳にして、身長は181cm。8年間やっていた空手は、黒帯だ。
まだ15歳だった昨春から、ドラマ&映画への出演経験を順調に重ね、今春には剛力彩芽の主演ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系列)で、念願の月9デビュー。休むまなく、今クールでは、6日深夜にスタートした『仮面ティーチャー』(日本テレビ系列)と、18日にはじまる『ぴんとこな』(TBS系列)に、ダブルで出演する。異例の大抜てきであり、その腕も試される。
そんなジェシーに1クール遅れで月9デビューを飾るのは、Sexy Zoneの佐藤勝利。ジャニーズ最年少にして最旬ユニット・セクゾンのセンターポジション。往年時の光GEJI(解散)・佐藤敦啓(現在はアツヒロ)をほうふつさせる端正な顔立ちは、正統派の美少年だ。ほんじつ8日にスタートする『SUMMER NUDE』(フジ系)で、戸田恵梨香のデキる弟を好演する。
ちなみに、あす9日にはじまる『スターマン・この星の恋』(同)で、連ドラに初挑戦するのは、関西ジャニーズJr.内のユニット・なにわ皇子に属する大西流星だ。現在、小学6年生。変声期さえ迎えていない流星は今、青田買いするジャニヲタが、もっとも注目している次世代Jr.といえよう。