前走の京都金杯は、楽に前に行き2番手を追走。道中は我慢しながら折り合い、最後までよく頑張っていましたが、逃げた勝ち馬にはクビ差及ばず2着。しかし、道中は突きながらもリズム良く行けていたし、最後はしっかり伸びていましたからね。3着馬とは1馬身以上も差がありましたから、底力は十分につけています。前々走の阪神Cは今回と同じ舞台でしたが、王者キンシャサノキセキから0秒2差4着。
直線では前が壁になって捌けないシーンがあったので、スムーズであればもう少し際どかったと思います。昨年、シンザン記念をブッチ切って勝ってからは、弱い部分が出てしまい能力を発揮できませんでしたが、リフレッシュ後の昨秋からは、従来の走りを思い出したかのような器用なレースぶりで、重賞では3、15、4、2着と堅実。15着はGIのマイルCSで、超ハイペースに巻き込まれた結果なのでこれは度外視。前で運べてこれだけセンスのある走りができるのですから、勝利はもう目前なんじゃないかな。
追い切りでは2週続けて好時計をマークしており、昨年から引き続き状態の良さをキープしているし、今は本当に絶好調なんだと思います。
開幕週の馬場で2番枠。超高速逃げ馬も不在だし、条件の揃ったここは、強気な先行策から力で捻じ伏せます。
(2)ガルボ
(7)ワンカラット
(6)ビービーガルダン
(12)スプリングソング
(5)サワヤカラスカル
(1)ショウナンカザン
(14)コパノオーシャンズ
(10)サワノパンサー
(13)テイエムカゲムシャ
馬単 (2)(7) (2)(6) (2)(12)
3連単 (2)(7)→(2)(7)(6)(12)(5)(1)(14)(10)(13)→(2)(7)(6)(12)(5)(1)(14)(10)(13)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。