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オリラジ中田、“長寿番組は8年で終わるべき”に賛否 アメリカ大統領の任期に例えるも疑問の声多数

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中田敦彦

 お笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦が14日、『中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)に生出演し、長寿番組のあるべき姿について自身の考えを展開した。

 10月から半年間の期間限定で始まった同番組は、中田曰く「半年間で新たな成功体験を目指す」番組だそうで、これまでにもネットで販売していた「幸福洗脳」と胸に書かれたTシャツのお店を乃木坂にオープンすること、またそのお店を原宿に移したいことなどを語り、反響を呼んでいた。

 そんな毎回尖った発言が聞かれる番組だが、この日中田は「最近、レギュラーが長く続くってどうなのよっていう気持ちがある」と吐露。長寿番組は愛される番組であることは認めながらも、「レギュラー番組は8年でいいだろうという説を唱えている」と持論を述べた。

 中田はその理由について、アメリカの大統領の任期を持ち出し、「米国の大統領は任期8年を限度にしている」と説明。人間、トップに上り詰めたあとは「長くいること」だけを考えてしまうため、「任期は長かったけれど、最終的に組織はボロボロになったという歴史がある」と語っていた。中田によると、同じ論理で長寿番組も「変化がないことの象徴」の可能性があるとし、「短い期間でも鮮烈な印象を残せばいい」とまとめていた。

 しかし、ネット上では「テレビでもっと活躍してから持論を言うようにしてくれ」「制作側からしてみれば、安定した番組を創り続ける事も大変な苦労があると思う」といった反論が多数。一部、「一理ある」と賛成する声もあったが、「出演者、使われている側が発信する内容ではない」という声が多数を占めた。

 「中田さんはここへきて『ビビット』(TBS系)や『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を降板。本人はテレビの仕事を『整理した』と言っていますが、今後の展開は不透明。キングコングの西野亮廣さんは『ひな壇に座らない』などと宣言してテレビから遠のき、絵本作家やクラウドファンディングを使いこなして注目を浴びていますが、地方で行われる講演では空席を埋めるのに大変という話も聞きます。お笑い芸人から別の道で影響を与えるようになることは大変なことかもしれませんね」

 中田の今後の展開に期待がかかる。

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