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ハッシーの地方競馬セレクション(11/18)「第26回ロジータ記念(SI)」(川崎)

 伸びきれず…。先週船橋競馬場でおこなわれた「第61回平和賞(SIII)」。本命に推したグランユニヴェールは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま4、5番手の位置を取る。スタートも決まり、ポジションからも絶好の展開と思いきや、向正面では手応えがあやしくなり3コーナーではグイグイ押していく。それなりには伸びているものの本来の脚は見られず3着に粘るのが精いっぱい。敗因がイマイチつかめませんが、道中内で少し窮屈になったのが響いたでしょうか。それでも3着に来るのだから力はありますね。まだまだ目が離せない1頭です。

 さて、今週は「第26回ロジータ記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれます。地方交流のSI競走です。今年は北海道と兵庫から参戦し、地元南関東の女たちと意地と意地をかけてのぶつかり合いに注目です。

 本命は男勝りな女・霊長類最強のキャッチフレーズでお馴染みの吉田沙保里のようなミスアバンセです。前走の戸塚記念では、斤量差があるとは言え、今年の羽田盃馬・ストゥディウムや東京ダービー2着馬・パーティメーカーを破り優勝。飛節がしっかり伸びる走りから距離は長い方が良いタイプに見え、前走と同条件で牝馬限定戦、それも定量戦となれば勝ち負け必死。

 相手本線は、前走の関東オークスでJRAの一角を崩したトーセンマリオンです。JRAから移籍し、初戦こそ重賞で3着と好走しましたが、桜花賞、東京プリンセス賞はSIと言え7着、9着と精彩を欠きました。その後の特別戦では復調を感じさせる走りで2着。前走はこの馬本来の走りを見せ、JRA勢の一角、それもNHKマイルCで2着となったアルビアーノに先着したのだから力は上位クラス。前走同様力を出し切れば馬券圏内には食い込んでくれることでしょう。

 ▲はSI2勝馬で、東京ダービーでも並みいる牡馬に混じり4着と好走したララベル。

 以下、レベルの高い門別で揉まれてきたジュエルクイーン、久々でも一発があるスターローズ。

◎(8)ミスアバンセ
○(4)トーセンマリオン
▲(14)ララベル
△(1)ジュエルクイーン
△(10)スターローズ

買い目
【馬単】4点
(8)⇔(4)(14)
【3連複1頭軸流し】6点
(8)-(1)(4)(10)(14)
【3連単2頭軸マルチ】18点
(4)(8)⇔(1)(10)(14)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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