今週発売の「週刊ポスト」(小学館)によると、昨年11月18日に更新された登記簿でスペイン・バルセロナにある高城氏の個人事務所「エル・エルエクストラテレストレ」の代表から高城氏が抹消され、代わりに「高城エリカ」つまり沢尻が代表に登記されたというのだ。
「沢尻は昨年9月に出席予定だったCM発表会をドタキャンし、同時期に台湾で高城氏と合流。そのままスペインに渡り、高城氏の仕事の関係で米・NYに渡ったりしているので、その間、まったく帰国していない。報道陣は沢尻の母・リラさんのもとに訪れてもリラさんが何も知らないのは、リラさんと連絡を取っていないから」(週刊誌記者)
同誌によると、高城氏の事務所近くにブティックの店員は昨年10月に2人が来店した際、「『死ぬまでにしたい10のこと』のイザベル・コイシェ監督の映画に出演する予定があるようなことを言っていた」と話していたというが、今後の沢尻の芸能活動はどうなるのか?
「高城氏のコネクションを最大限に使って、海外の映画に出演し、最終的にはハリウッド進出を目指すようだ。イザベル監督はバルセロナ出身なので、現地のコネを使って出演が決まったのだろう。沢尻は高城氏の個人事務所の代理人の弁護士の妻と、とても仲が良く現地での生活を満喫。マスコミに追い回される日本に戻る気はないようだ。昨年12月の都内の某クラブのリニューアルオープンパーティーに沢尻夫妻が呼ばれていたが、結局、来なかった」(同)
沢尻夫妻はしばらく帰国することはなさそうで、日本のマスコミやファンへの“復縁報告”はまだまだ先になりそうだ。