前走フェアリーSはクビ差2着と長蛇を逸しているが、内容は負けて強し。小回りの中山コースが故に、自分から逃げ馬を捕まえに行ったが、そこに落とし穴が待っていた。
結果的に、伏兵のコスモネモシンに漁夫の利をさらわれたが、3着テイラーバートンは1馬身1/4差突き放している。 新馬戦を圧勝(0秒7差)した相性の良い東京コースでリベンジだ。普通に走ってくれば負けない。
◎(9)
○(1)
▲(5)
△(6)(7)(15)
京都11R「京都記念」は、09年春秋のグランプリ制覇の偉業を達成したドリームジャーニーをイチ押し。
酷量59キロ(昨秋のオールカマー2着)も底力で克服。有馬記念に続き、女傑ブエナビスタの挑戦を退けるとみた。究極の上がり馬ホワイトピルグリムが2強に迫る。
◎(7)
○(13)
▲(4)
△(2)(6)(11)
東京10R「アメジストステークス」は、ようやく好調時のデキに近づいた実力馬のスノークラッシャーが狙い目。
〈2030〉と抜群のコース実績もさることながら、実力も重賞レベル。09年ダイヤモンドS3着がそれを証明している。
◎(3)
○(7)
▲(1)
△(8)(9)(10)