自身のTwitter上での、ゲームマニアである事を売りにしているには大胆すぎるドラクエ10批判に始まり、9月12日の自身のブログでインドネシア・ジャカルタ版AKB『JTKプロジェクト』に対し「この事業を仕掛けた代理店さん等が、こんな事を言う杏野はるなはもう他の仕事に起用しない! と思うならそれでもいいです」としながら『AKBさんがインドネシアにもグループを、に思う事。大事なお話。』と題して苦言を呈すなど、その型破りな言動は最近になって勢いを増している。
彼女が現役のアイドルでありながら、ここまで大胆な発言を次々と出来るのは何故なのだろうか。
実は彼女はタレントでありながら、所属事務所の監査役員という管理職に就いており、名刺にもタレントという点より監査員という事務所での役職名が先に書かれている。本来ならば自らが事務所の所属タレントの暴走を止める立場の者である。彼女はタレントでありながら、自分で自分を売り込める立場にいる希有なアイドルと言えるのだ。Twitterやブログ上で過激な発言をし、本音を垣間見せる事が出来るのもそのためと言えるかも知れない。
そんな自由奔放な彼女だが、あまりの奔放さに彼女を心配する声がファンからは上がっている。
以前にも彼女はゲームアイドルという肩書だけでなく、『処女ドル』として売り出そうとしていた過去がある。しかし、その計画はどうやら頓挫したようだ。
一時期、テレビ朝日系列の「『ぷっ』すま」に出演し、SMAPの草なぎ君にストリートファイター2で圧勝したり、他にも画面を見ずにスーパーマリオをクリアするなどのスーパープレイを見せつけ人気となった彼女。ここで見せた彼女本来の魅力が、彼女を『処女ドル』のイメージで売り出すのに合わず定着させる事に失敗したと考えられる。
一説によると、彼女は自分の理想のゲームをプロデュースするために、前述のような一部過激とも取れる発言やプロデュースをして話題造りに奔走しているのではないか、と見られるふしがある。
あらゆる面で自分を売り出す杏野はるな。彼女のこれからの活動から目が離せない!?