かつては連ドラの主演を飾り、続々とヒット曲を世に送り出していた中山だが、このところ、スポットライトを浴びるのは私生活ばかり。
02年に作家の辻仁成氏と結婚。長男を産み、仏・パリでセレブ生活を送っていたはずだったが、14年5月、音楽家との“不倫愛”を報じられ、同年7月には離婚が成立。その後、音楽家とも破局していた。
「かつては、“大人のカッコイイ女”のイメージで売っていましたが、育児放棄をした揚げ句の不倫で一気にファン離れが加速。一方、シングルファザーとして仕事も子育てもバリバリこなす辻の株は大幅にアップしました」(テレビ局関係者)
今年5月、5年ぶりに主演を務めた日韓合作映画「蝶の眠り」が公開。中山は遺伝性アルツハイマーを患いながら年下の韓国人留学生に惹かれる女性作家を演じたが、まったく話題ならず公開終了。
同月放送の「世界の村で発見! こんなところに日本人」(テレビ朝日系)では、アルゼンチンの田舎町をさまよい新境地を開拓しているように思えたのだが…。
「やはり、まだまだバラエティーが気軽にオファーできるような感じの女優ではないので、このままだと、仕事は広がらないでしょう」(同)
そんな中山だが、同誌によると、歌手としてひそかに再起を図っているのだとか。 現在、年下のイケメンバリトン歌手からひそかにボイストレーニングを受けており、歌手再デビューを狙っているというのだ。
そのイケメンとの関係次第では、公私ともに話題になりそうだ。